これまでの退廃にクリムゾン、マグマ的な強迫のリズムが加わると、こんなにもヘヴィ・プログレッシブ・「ロック」になるのか・・・・・
1313、HERESIEの徹底した絶望の路線も素晴らしいが、この躍動ゆえの破壊力も又同じ。
エーリッヒ・ツァンの音楽、とラヴクラフトから採った曲もあり、その類の怪奇幻想が好きな方にも是非。
前作の暗さと次作の洗練が、程よく混ざってます。
同意者:
RIOTアザラシ全体的に静かな曲の多い本アルバムの中では激しい曲。
桜に関する歌は結構あるが、最も桜の狂わしさが感じられる。
「和」な雰囲気で進んでゆき、そして突如ヴァイオリンによる憂いに満ちた高貴な演奏。
それが元の曲調と混ざり合う箇所の、まさに「桜の花に埋もれて死ねる」ような恍惚。これも必聴です!
同意者:
crazylab