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発言している47曲を連続再生 - Youtube

瞑想的な落ち着きのイントロからミニマルへ。
後半の捻じれた展開が、もうたまんないです。
おどろおどろのフィードバックに冷たいアルペジオ。土人のようなリズム。
そして太陽と戦慄みたいな不快な音のユニゾン。最高。

癒される

呻る重いベースも魅力の一つ

透き通った暗がりの心地良いこと

初めから終わりまで、全てが良いんです。全て。

前半の泣き倒しの曲の中、雫の色のギターソロ。存在感のある重いベース。
そして後半。切ないながら勢いもあり格好良い、と誰も手をつけられない。名曲です。
最初聴いたとき、グリグリしたベースやコーラスの雰囲気から、YESが頭を過ぎった。

朝の光が、優しく目蓋に触れるようなオープニングに浸ってると突然にノリのいい演奏。
しかし独特の翳りも、しっかりと織り込まれていて良いんです。

疲れたときには、神経使うプログレよりも、分かり易いハードロック
という理由で、よく聴くCDです。アメリカならではの全開のラウドさ。
でも、そんなに能天気でもなく、イギリス程じゃあないけど湿り気もあって、疲れた体に沁み込みます。
やっぱりシンプルってのは、いいものですよね～。

どっしりと、構えた太いベースとドラムに密やかにキーボード。
そしてギターも入り、キーボードも静かなままクラシカルに燃える。
前半のバラードもいいんですが、後半、激しい演奏をバックに切なく、熱く歌うのがたまんないですね。
しかし、このイントロかなり好きです。これでヘヴィなリフでも一発かましてくれれば
70年代屈指のヘヴィ・ロックの名曲になり得た気がする。

筋少の歪みは、傷つきやすい純粋さから。

「どっどっどっどっ」と刻むベース、いかにもな怪しいSE、
呪いのように呟くボーカル、怒り狂う重いリフ、地を這うドラム
そして突然に鎮魂のギターソロ。うう・・・かっこいい。
相変わらずの痙攣気味のビブラートも嬉しいのです。

サバスのイメージと合ってると思いますが、最初は
「こんなのサバスじゃない!」って納得いきませんでした。
やはりサバスには生々しい音を求めてたので。あっ、今は全然いけます。
後期も聴けるようになりましたし。

重厚の前半。無機的なアルペジオ、粘るトリル、うねるベース。
加速の後半。切れた歌。不気味なギター(アイアンマンの最初のみたいな)
ストリングスも加わる、壮大と言うよりは気違いの頭の中のエンディング。
ライブ版もたしかに良いが、やはり造りこんだスタジオ版が気持ちいいです。

ぐにゃぐにゃと幻想庭園に幕を降ろします

部屋の天井一面に輝く、澄んだ夜空。・・・切ない。

「冷めた瞳 何を見てる 何も見ない」

様々な顔が、流れるように過ぎ去っていく。
現音・・・片倉さんの作る曲聴いてると、好きそうな気しますしね。

タカラの玩具のコマソンだそうで、再販の際に収録されました。
「パラソル～」のように毒のある訳でもなく
ただ可愛らしく、幻想庭園には合わないと思ってましたが
改めて聴くと「悪くないかな」と許容できるようになりました。

この高音の歌、もはや可愛いよりも、人に非ずな感じが衝撃でした。
確かに、ひねくれたNWって感じです。しかし「青蛾月」、いい言葉だ。

ヘヴィさが一つの売りですが、曲作りが上手いってのも魅力的なんですよね、このバンド。

眠りに就くような、深遠な歌。夢の中の揺らめく演奏。
壊れたようなピアノの調べさえ、その夢の一編のよう。

全面的に押し出してるわけではないですが、それぞれの音は重いです。
しかし、それよりも先ず曲自体が良すぎます。悲しいけれど力強いメロディ。心に来ます。

他はわりと普通なのに、サビになった途端に呪術的な雰囲気に。
ココだけやたら浮いてる気がします。大好き。ファズの下品なギターがたまんないです。

とにかく、引きずりっぷりに酔えるヘヴィさ。
けどギターソロの裏の演奏とか結構お洒落でもあります。ズルズル。

粘りつく曲調の中、突如悲しげに響くアコースティックギター、哀愁の歌・・・センスいい。
ハモンドがまたいいんですよ。ジューダス・プリーストもカバーしてます。

歌心もあり、良質のヘヴィ・ブルーズ・ロックなんですが
一部、異常に重く、もはや「渋くてかっこいい」じゃなくて
「暗くて怖い」ドゥーミーなリフの緊張感が素晴らしい。

総勢20人によるヘヴィ・プログレ。74年の唯一の作品。
重たいのに、メロディは情緒に溢れていて、しかもコーラス厚く、シンフォニック。
その音はイタリアほど濃くなく、しかしイギリスほど正統的でもない。やはりフランスならではの音だと思う。
ちなみにヴァイオリンは、MAGMAの名盤「LIVE」で鬼のように弾きたおしたディディエ・ロックウッド。
初のレコーディング作品らしいです。どのサイトでもほとんど紹介されてなくて
知るまでに結構時間がかかりましたが、バンドの存在を知り、聴くことができてよかった。

かっこいいんですが、逆回転のギターがかなり怪しかったりと
暗い雰囲気もあっていいです。ラストのストリングスとか特に興奮します。

何にも動じない、どっしりしたドラムがたまらない。

たしかにこの年代のアニメっぽい。
エコーのかかったギターソロに是非酔って下さい。

ハードロックが無い頃、それを作っていく上での試行錯誤。
それがこの異形の曲をつくってしまったのかな。かっこいい!

「幻想庭園」収録の原曲。個人的ににはこの雰囲気のほうが
あのアルバムには合っているように思う。まあどっちも好きですが。
「月光嗜好症」のアレンジもいいです。

この普通じゃない感覚のポップス、病み付きになります。

最初「これがアリプロ・・・・・?」とベタな反応起こしました。

ゲーム主題歌だからか、その類の中でも暗さがかなり際立ってる。いいなあ。

これも主題歌。今までの主題歌系の曲よりも少し明るさを交えてきた様な気がします。

この曲もやはり格好いいです。タイトルはランボー。
「白い胸を輝かせる 癒えることない疵」がなんとも。

「解剖学的に愛して」などに表れてるよう、淫靡な香りが心地良い。
タイトル通りアンドロイドの歌。このアニメ知らないんですが、こんな感じなのかな。
タイトル元となった「未来のイヴ」。
名作なので、読んだことがなく気になった方は是非一読を。

アニメ主題歌の、ALI PROJECTの暗さを前面に出しつつ、聴きやすい路線の曲の中でも
特に好きな曲。やっぱりこの路線は成功してます。かっこいいもの。

落ち着きます。

まず歌詞に感激しました。そしてこの歌詞にこのタイトル・・・凄い。

最初の第一音で、他の音楽でも味わった事の無い何かを感じました。
壊れゆく少女の孤高。傑作。

三作連続のヘヴィで硬質な少女の歌。
どんどん過激になっているような。

ただ綺麗です

年老いた画家とモデルの少女の暮らし・・・・
なんでこんな酔える詩が書けますか宝野さん・・・。名曲。

個人的にこの系統の曲は「schism」にあまりの衝撃を受けたので
それを越えはしませんが、これも例外なく大好きな曲です。

聴いてると「病める薔薇」の甘美な薄闇が自分の血と混じる錯覚に陥る。
・・・・浸ってください。名曲。

アニメ主題歌、ということか結構わかりやすいメロディですが
嫌いかと問われると、そんな事はなくむしろ好きな曲です。
ALI PROJECTの暗くゴシックな色がキャッチーな曲調に見事合った。

「乙女の祈り」の少女が中世に生まれたような曲。
やっぱり重たいベースがかっこいい。

筋肉少女帯の「少女の王国」と同じくらいに「月」を感じられる。
サビの優しく、悟った雰囲気に胸が痛くなります。名曲。
「少しだけ今だけ 生きるのを止めよう
すべてを忘れたら もういちど目覚める」