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追い立てる不安、しかし美しいパーカッシブなピアノに始まり、ひたすら滑らかに変拍子で走り抜けます。
チェンバロが使われる曲調の変わる部分では、勢いも有りつつ、そのまま妖しくて最高。
ハードロック的なカッコよさです。名曲。

最高のヘヴィ・プログレ。サックスが・・・・。

突如、歌だけになる所の、視界の物が全て無くなる喪失感。
見えるはずのない光を、ひたすら待つような暗さ。名曲です。

何処も彼処も不安で埋め尽くされる。あー・・・

二部にわたる。フリップ先生がゲストで伸びやかなソロを弾いております。
悲しみの中、必死にもがく様な勇ましさが息苦しい。

柔らかい音、気持ち良い。

VDGGの中では結構、明るい?ですが
やっぱりイカレてて最高です。

こんなに良いのに1分は勿体無いかと

最初の詩情はどうしたのよ!ってな程の後半の暴れっぷり。
しかし後半も、かなりメロディアス。

美しい湖の静けさに、時の意味を忘れる
シュトルムの「みずうみ」が読みたくなります。名曲。
ああ、帰りたい帰りたい。

控えめなシンセがまた良いじゃないですか。
熱気はあるのに、影の纏わりつくような暗さ。これも傑作でしょう。

ヘヴィな音に技巧が映えます。
歌が終わって、ロマンティックな演奏から暗く移る所とか最高。
普通なようで、妖しいヴァイオリンもかっこいい。名曲。

雅やかで、ヘヴィな音に詠むような歌。
その句(歌詞)のまた美しい事。秘め事の美酒。日本万歳。

普通に聴いてたけど
「デカルト合理主義ぃ～」とか、よく考えたら凄い歌詞だわ。

ラストの無常のギターの音色が悲しすぎです。

クラシカルなイントロが終わって「もう待ちきれない」
と言わんばかりに入ってくるザクザクしたリフの極悪さ。
その瞬間が味わいたくて何度も聴き続けます。一番好きです。

情熱。2分しかないけど、いいんだ。

フラメンコ全開!タップが熱い!!

濡れた歌に、重いリズムが合う。名曲。
フラメンコ云々よりもメロディ自体の良さが光ります。

熱いリズムでひたすらラストに走り続けます。
前半の滲むようなギターソロが悲しい。
そしてきらめくキーボード、やるせないカスタネット
アコースティック・ギターのエンディングが。

なんかもう無茶苦茶です。しかし、かっこいい!

風と海鳥の声。それに切々とアルペジオ。
切ないメロディで前へ前へと進む。いい歌ですねえ。
慎ましいメロトロンに心打たれます。凝った作りも素晴らしい。

思ってたより、なかなかにヘヴィです。
その重いリフの上をフラメンコな音のギターが・・・かっこいい!

盲木馬は駆けて行く。軋む音がいい!

アンジュみたいな演劇風味のボーカルもあります。
もっと長めで聴いてみたい曲。もちろん怪しさ全開です。

歌とピアノを楽しみましょう

ほんと二曲目の「征服」と共に、奇跡の名曲。

数あるヘヴィ・プログレの中でも最高の部類でしょう。
全ての罪悪を詰め込んだような邪悪さ。そして虚しい。
これが分からなかったら何も聴くな!・・・・と、あえて言いたい。(弱気)

ボーナストラックですが、なんという変わりよう(笑)!
メロディアスでヘヴィなロック。いいですね。

荘厳のメロトロンに、重いドラム。そして懐かしげな歌、ギター。
もうどうにでもしてくれ!って程の曲。最高だ。有難うございます。

実は意外とベースが重かったりと、かなりロック的な音が魅力。

なかなかハード・ロックな曲。
しかしメロトロンの入る重厚なパートがいい!
結構独特なリズムだと思います。

71年に一枚残して消滅。勿体ない勿体ない!!
音も素朴で切なくて、ジャケットも良い。個人的にかなり好きなバンド。
演奏力も高く、構成も素晴らしい。
世間的にプログレ扱いされてますが、むしろロック寄りの音です。

これも一曲目(Prisoner)同様メロトロン全開。
そしてメロディも当然、最高の品質。途中の重々しい展開もかっこいい。
ほんと一枚で解散は勿体ないなあ。
ギターソロとフルート・メロトロンの絡みの箇所がたまらない。
だって、ソロの伴奏というより、対等に弾きたおすんですよ!

メロトロンがなにかと取り上げられがちですが
なんと言ってもそのメロディと曲構成の素晴らしさ。
哀愁とはまた違う種の静けさの旋律が心地良いんです。
メロトロンも勿論のこと、大活躍です。

ハードロック的なノリと、長閑な中の少しの緊張感が混ざり合った名曲。
ラストのアコースティック・ギターのアルペジオの後ろでゆくっりと
メロトロンが盛り上がり、そして激しく駆け抜ける展開など極上です。

ヘヴィな音楽が好きならば、聴かなくてはならない音楽の一つ。

やったねイーノ!・・・です。
ロキシーは、この初期の捻くれてる方が好き。

一つ一つの音に呪いが込められてそうな禍々しさ。の割には乗れるリズムですが。
もちろん大好きな曲です。冷たい視線のサックスが脳を・・・・病万歳。

暗く渦巻く音が延々と続き、そして突然に鮮やかに盛り上がります。
なんと言っても、その変化の瞬間がすごく格好良い!

静かに蠢く艶かしさが綺麗なんです。
最後のほうの呟くような歌とか、気持ちよすぎ。

突き進む。重いです。

この重い内容には、こもった音がすごく合ってると思うんですが・・・
ヘヴィで、荒くて、麗しい。最高傑作。

力の限りのこのヘヴィな演奏は、もはや伝説。誰も異論はないと思う。

素晴らしい出来。激しさもあって、甘さもある。名曲です。
↑・・・・・てへ

消えそうなぐらいの弱弱しい光の灯る魂が、何をするでもなく、漂ってる
そんなイメージです。キチガイな音が素敵。

もうテンション高すぎてグッチャグチャです。物凄い圧迫感。
にも拘らずラストの静かなアルペジオが気持ち良い。

いろいろ書こうと悩んだんですが、これは頭で聴くもんじゃないなって事で
好きなライブ・アルバムを5枚選んだら必ず入る作品です。ヘヴィです。

人の立ち込めない神秘を、分かり易く、ロックという形で教えてくれてます。
ありがとうありがとう。

ハモるギターの不思議なリフのロック。
「ライヴ・デイト」のが格好よすぎです。