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発言している44曲を連続再生 - Youtube

ビデオ「見知らぬ世界」での演奏がすごくいい。

ソロの所が、それまでには無かったタイプだが、これはこれでいい。
ズルズルと這い回るリフは勿論いいです。

悪趣味で世紀末思想な歌詞だけど、ロックンロールな頭の軽さが好きです。
「十字架が初日の出!」とか。
雑誌のインタビューで、和嶋さんの「リフがネオンの騎士みたいになった」
に「全然違う」と応えた鈴木さんに笑いました。

荒すぎ(ほめてる)

「冬に繭を張らん」の最後に言う「アぁ」がいい。
そしてその後のギターソロは和嶋氏自作のファズを使っているらしく、凄くいい音出てます。
本人によれば、原住民の笛の音を表したそうで。
金属製の納豆を極限まで掻き回したような。ガッチガチに硬いのに、ねばあっとした感触がある。

何かやらなきゃ・・・と無意味にもがき
やっと日曜、と思えど何をやろうか見当がつかない・・・
人間なんて所詮こんなものか。ああ、憂鬱だ・・・・
の割にはライブでは皆が笑顔の曲なのだなー。

わ、侘しい・・・コーラスがまた・・・・

この曲のベースの音が好き。なんかこの乾いた感じが・・・
あと、和嶋さんの歌が終わってからのギターソロのチョーキングが気持ちよすぎる。
いかにも70年代ヘヴィロックなリフ良いです。

リフはヘヴィで激しいし、歌も凄い気迫。
悲しげなラストもめちゃめちゃ良い。
サビの和嶋さんと鈴木さんの歌が泣ける。
あと歌詞です。最初は思春期的な痛い反発歌?と思わせつつ
そこで終わらず、どんどん落ちていく事の哀れみ。全てにおいて巧い。
芸術的です。

ブラックサバスの「黒い安息日」の日本版。メチャメチャ重い。こうゆう曲が日本でできるのは人間椅子ぐらいだと思う。最後のコーラスもいい味出してる。

個人的ランキング
1:羅生門 2:ブラウン管の花嫁 3:人間椅子倶楽部
「羅生門」のあの迫力は凄い・・・凄すぎる・・・

茫漠としたイントロが凄い。
貧乏で落伍者、「おならで挨拶」とかに水木しげるを感じますね。

生の「涙も枯れてしまった!!」は心から叫ぶように悲痛なのに
曲終わってMC入った途端、素に戻れるのが「役者だなあ」といつも思う。
歌詞の色の部分は、囲碁の「白～」「黒～」から考え付いたそうです。

ものすごくヘヴィメタルしてます。焦燥。
人間椅子の中では相当速い曲なのに、ライブのアンコールであんまり演奏されないのは
途中で遅くなるからなのかな?
戸来と言えば、妖怪ハンターの名作「生命の木」ですね!
って、それぐらいしか知識がないわけなんですが・・・・

テレビに映る一人の女に溺愛してしまった男の歌。ズルズルと這い回るようなギターリフが男の異常性を表している。

↑やっぱり、あれって面白いですよね(笑)!
内田さんの妖しい語りもいいけど、ライブで和嶋さんの切羽詰ったのもカッコいいです。
「とある厭世主義者の曰く～」

昔コラムで、エース・フレイリー、ジミー・ペイジ、ジョニー・ウインター
テッド・ニュージェント、そして高橋竹山が共演するギターソロ。
と解説されていて笑いました。ナンセンスで滑稽、でもあまり笑えない。あおもーり。

従軍慰安婦の悲哀。「仇敵の目も憐れに映り」とかに
艶っぽさを感じるんですが、間違ってませんよね・・・?
中間、へヴィにうねってから元のリフに戻るとき
メインリフと、迫る強迫的なリフの重さが最高ですね。

ズルズル重いリフに、メロディアスなアルペジオ、そして中間のインスト。
メインリフに入るギターの「キャッ」って音いいんですよね。

ある人物が旅に出て、開眼するまでを描いた曲。和風なメロディー、リフ、歌詞が素晴らしい。「この国は～」の和嶋氏が歌う部分と「通りゃんせ～」の部分が好き。

なんと、1音半下げた曲が「不惑の路」1曲のみと異例。
でもやっぱりヘヴィなんですねぇ・・・・・これが。
1:「品川心中」2:「幻色の孤島」3:「孤立無援の思想」「二十一世紀の瘋痴狂」
品川心中は聴きやすさ(って一般的には濃すぎるか?)を持ちつつも
「人間椅子」を叩きつけられた名曲です。

それはもうロッケンロールしてます。
ソロも長尺で、勢いだけで乗り切るようなプレイではなく、じっくり聴かせてくれます。
↓「Oh Yeah」じゃなくて「おういえい」ですからね(笑)。そこが魅力なんだけども。

予想してたホークウインド系の曲じゃなかったけど、タイトル通り重いです。
展開してから、最高ですね。暗いコーラスに「火星」のように強迫的なリフ。

B級ホラーみたいな歌詞で笑えますが、曲はカッコいい。
もう「どこまで行くのか」って不安は無くなりました。

日野先生の漫画から。
前作のラスト「痴人の愛」がコンパクトだったのに比べて、もう凝りに凝りまくってます。
さながらクリムゾン、のインストパートの緊迫感にライブでは固まってました。
和嶋さんの歌い方の濃さもかなり重要です。
しかし古代の泥臭さには何故か郷愁があるなあ。宴で仮面、とか。

ディスコ調で明るいけれど、ちょっと切ない。いい曲です。
タイトルは同名の本からで
「タイトルだけ採って未読だったんで読んでみたら全く意味がわからない本だった」と和嶋さん。
鈴木さんの高いコーラスやギターのジュクジュクジュク・・・がモロKISSのあれみたいだけど良いんです。
出だしも狙ってるのかな?素直なノブさんの声もはまってます。名曲。

これでもかとボトルネックで弾きたおしてます。
美しい景色を羨むところの明るさが切ない。
山椒魚は涙にのたるのだなあ。

「青い衝動 森を駆け巡る」ってカッコいいです。グッときました。

タイトルから「精神異常者」っぽいのかと思ったらツェッペリンタイプのハードロックでした。
ローリンローリンってコーラス良いです。
「ツァラトゥストラは腹違い 革命の日は来たれり」

落語からの曲で、意識しすぎな程に和風。なのに、ふと切ないメロディが・・・・
三味線ギターも炸裂ですよ!ライブで、和嶋さんがちゃんと落語してるのが楽しかった。
へばり付く様な歌い方とヘヴィなリフ。良い曲です。この系列の完成型か。名曲です。
しかし落語を挟むか・・・・・・プログレッシブ!

うん、このまま誰かが死ぬまでやり続けてほしいなあ。

さんざん不安に焦り震えるのに
青春のバカヤロー!って単純明快な事をサビに持ってくるのが粋です。

今までの三作での「一曲目は一音半下げ」じゃあないですが、ヘヴィです。
中盤のトレモロかけたギターの侘しい音から、一気にリフに戻るとこ興奮しますね。

個人的ランキング
1:ダンウィッチの怪 2:菊人形の呪い 3:九相図のスキャット
キーボードが、曲の雰囲気を更に引き出してる

ブルースからドゥームに。ブルース部分のギターが渋すぎ。
エンディングのアルペジオをバックに暴れるドラムとベースが良い。

ダイナマイトに続いたギャンブル・スラッシュ第二弾。
この曲に対しての和嶋さんのコラムが、かなり面白く
「ソロのトレモロ奏法が苦手」というものだったんですが
自分も試しに弾いてみたらば・・・・音途切れる・・・・・

ラヴクラフト物の第二弾。かなり原作に沿った内容の歌詞。所々に入っているノイローゼ気味なギターがいい。鈴木氏の不吉な歌と笑い声もいいし、和嶋氏の囁く部分もいいし、最後の狂っていくような感じもいい。名曲。

篭った音とフラフラしたリフが薬で気持ちよくなった感じを表してる。「霧の滴る路地裏で 殉教者らは目を瞑る アルカロイドの堕天使の 無為の福音待つために」が良い。

世の中を儚み、自ら菊人形になった男が世の中を呪うという歌。菊と桜を対照する部分から和嶋氏のセンスの良さが感じられる。基本的にヘヴィなギターリフ。後半は意外な感じのメロディー。悲壮感の漂う名曲。

なんとホーンが入ってて、はじめは笑いました。
無表情な歌が、金が無い事の切実な辛さが伝わってくる・・・
ラストのホールトーンスケールのフレーズ良いです。

歌詞自体は本格的に猟奇してるけど
「九相図のスキャット」ってのが・・・笑えますよね?
元ネタはやっぱり乱歩の「虫」ですかね
ドグラ・マグラの絵巻物の死体の数は6体ですし

箏の裏のリフが異常にヘヴィなのに最近気付いた
ソロのファズの安っぽい音いいな

純ハードロック。ノリ重視の楽しい曲です。

不条理落語な変な世界が楽しいですが、ボトルネックには聞き惚れます。
しかし「村のはずれでビッグバン」とは。これほど似合う言葉はありませんね。上手い。

この曲はCDよりライブの方が絶対良い。メチャクチャ渋いですよ。
最後のヘヴィな部分の、御経と鈴木さんの妖しいコーラスがいい。
↑これ書いた時点では、御経ぐらいしか良いと思ってませんね・・・・
なんと説明すればいいのか・・・・ま、見事なまでに「胎内巡り」なんですね。
暗いでも、侘しいでも、明るいでもない雰囲気。お寺で感じるあの空気。
その一種異様の、男の苦悩さえ掻き消える暗闇に、ただ歩く。歩く。
うっすら頭に響くのは「善男善女は出られるが 悪人悪女は犬になる・・・」
そして出口の見当たらぬまま何時しか、母の胎内に眠っている事を知りつつも、まどろむ。
中間の行進曲っぽいところは、確かに「空は蒼ざめ」て映るのに
感じるのは、長い長い暗闇なんです。名曲。

最近まで侮ってました。こんな短いのにどこまでも広がる音。宇宙への憧れ、浪漫。
だって「サイケなレンズ潜って 地動説を語ろうぜ」ですよ・・いいなあ。稲垣足穂の世界も見事に表れてる。名曲。

何かで主題歌のInner Universeを聴いて・・・いや何かって言うのは、どうも記憶が曖昧で
多分テレビで見たとは思うけど、後から実際に見てみたら映像とか全然覚えに無いし・・・
まあ、とにかく耳に残った為、手元に欲しいと思って買いました。
女性が歌う曲全てが、必殺級の出来です。厳かで静か。でも結構キャッチー。でも深みのある。
僕の聴く音楽が基本60～70年代なせいかもしれないですが、オシャレな雰囲気も、やたら新鮮。
アニメは後から見ましたが面白いです。しっかりスカパーで全話録りました。
これの続編アニメの主題歌は、なんか普通です。

はあ、もうすぐか・・・
今、ブラックリストでテンション上げてますが
なにぶん頭痛気味なので、頭を振ろうものならば激しい痛みが・・・・・
放送では創世記もやるそうで。ワクワク。

なんかヘヴィというか豪快な感じ
単純なリフも男らしくていいです

聖飢魔IIファンなら、誰しもが愛す曲ではないでしょうか?