野崎さんの発言一覧(評価・コメント) 501-550

オドロオドロのべたな音に乗る、ギターのアルペジオ
澄んだ女性ボーカル、フルート・・・なんとも美的です。
そして中間の、エコーのかかったアルペジオの幻想性・・
物悲しくすすり泣くヴァイオリン、フルートも素晴らしい。
「煌く星空の下、滴る血」そんな雰囲気です。

牢獄の中の懊悩か。ラストの左右交互の叫びは頭おかしくなりそう。

68年作。アーサー・ブラウンとヴィンセント・クレインの存在が余りに大きすぎる。
妖しく、叙情的なキーボードにアーサー・ブラウンの変幻自在な歌がよく合うんです。
ギターがいなくて本当によかった。曲自体の良さも素晴らしい。愛聴盤です。

楽しげな演奏も暗く聴こえる。
「不幸の詰まった宝箱」と言った感じです。

憂鬱な曲調の中で冷たく盛り上がるハモンドがたまらなく格好良い。
重く響くカール・パーマーのドラムもいい。

タイトル通りファンファーレで始まるんですけど、その不気味な響きがなんとも心地いいです。
曲もファンファーレ同様の狂乱っぷり。

こんな曲がヒットしたなんて、凄い時代だったんですねえ。羨ましい。

CCRでこの曲知ったんですが、これもまた良い演奏です。
カール・パーマーのどんどこドラムの熱気に飲み込まれます。名曲。

最高のキチガイボーカルが堪能できます

妖しいイントロにワクワクしてると
一曲目なのに、もういきなり暴れまくりの歌とキーボード。最高・・・

純粋にいい曲です。

ぐにゃぐにゃぐにゃ

僕の持ってるCDには2種類入ってて、モノラルの方には最初に時計の鐘の音があるんですけど片方には無いんです。
それがちょっと残念ですけど、内容は(両方とも若干違う)鐘がないほうが好きです。
あからさまに暗いわけじゃないけども、呪術的な雰囲気が体の中を蠢く様な感覚。心から愛している曲。
分厚いハモンドが好きな人にもオススメです。

憂鬱な歌にヘヴィな演奏。ベース重い!(同じような事ばっかり書いてるな・・・)

切なげなメロディがグッとくる。ベースがまたいい。

1st同様のラスト曲。やっぱり好きです。

ほんと重い。
うどん粉こねるみたいなベース、大好きです。

ギターのオブリがいちいちカッコいいなーもう!

ヘヴィな演奏に弱弱しい歌、という1stの姿勢がまだあります。
初聴のロックがクリームだったら絶対ベース弾いてる、くらい存在感あります。ベース。

このリフ、つい口ずさみたくなる
って、この引きずりを見事に口で表現してたら、かなり不気味ですが。
少なくとも、そんなヤツとすれ違ったら僕はひきます(笑)。

僕が求める、理想のヘヴィな曲の一つ
この曲はライブよりも、スタジオならではの陰りの方が好み。

まるで死ぬ前のひと時
熱い!渋い!ギターのトーンいい!

霞むような美しさと
足元があるようで無いような不安さ。名曲です。
クリームはインストのみが映える、ような言われ方が多いけど
この良さが分からないのかね?

ぜんぜんヘヴィじゃないですが、穏やかないい歌です。晴れた空が合います。

エコーかけたボーカルハーモニーが綺麗。
でも、そのせいか曲から剥離してるように聴こえて
なんか変な気分になれます。
演奏も熱いんですが、歌の方がより前に出てて。

これもヘヴィな演奏に夢心地のコーラスがいいです。
こういう速さのある曲でも、ドッシリした感触を保てています。

ベースだけになる所で、だんだんと迫ってくるの、興奮しますね。
演奏はこんなヘヴィなのに、エコーの歌がサイケ然としてて変。
そこが良いんですけど。

ベースのうねり具合最高です。しかしやっぱり重いなあ。
ヘヴィ・ブルーズ・ロック聴きたいなら、まずクリームから!
「LIVE CREAM」凶暴さ増してます。

粘って、太くて、重い、と最高です。歌も生々しいし。
スタジオのも良いですが「クリームの素晴らしき世界」のライブ。
昇天もんのヘヴィ・ロックです。

ギターソロ始まったら、いきなし喧しくなるという。
歌も僕は好きなんだけど、本人達はそりゃ激しい方が好きでしょうね。

この曲、激しい曲調ではないんですが
一際ドラムがドンドコドンドコいってます。

ライブの迫力にはどうしても負けますが、フィードバックするギターと
ベースが木霊する中、いきなりリフで叩きつけるのが最高です。
ドラムソロ曲。

ラストこれで締めるの!?って人もいそうですが、結構好きです。
ベースソロ(ってほどでもないけど)で最後下品な音が出ちゃうの良いですね。

妙に明るい要素が入ってるのが逆に不気味でいい

アルバート・キングの曲
だるい雰囲気が気持ちいい

アンドロメダ聴いてたらフト、クリームが聴きたくなったんですが・・・・やっぱこれだよなあ。

ドロドロのイントロもいいし
静かな部分も暖かい雰囲気でいい
激しくなる所では暴れまくってます

引きずる演奏・・・たまらんなあ・・・

あれ?「Crossroads」はコメント一杯なのにこっちは・・・・?
やはりヘヴィ一筋なロックに市民権はないのか。怒涛の16分です。

勇ましいイントロから渋い歌、そしてギターソロ。名曲です。

硬質の湿り気が心地いい。そして逆回転ギター。

フィードバックがいい味だしてる、無常感あふれるギターソロ。名曲。

8分くらいあるがぜんぜん飽きない
長いギターソロが聴いてて楽しい
途中でいきなり入る不思議なコーラスもいい

軍靴の音のような厳しさに聞き惚れる。名曲。
イントロのリフが途中で出てきて重なる所や、そっからのへヴィな盛り上がり。
もう全部、大好きです。

ものっ凄いヘヴィリフが延々に続くんですけども
その音がもたらすのは、鬱々としたものではなく、純粋なロックの格好良さ。
聞いてて苦しくなる、と言うよりは、段々体が揺れてくるような感覚。良いですよ。

ずいぶん前に登録したものの、バンドの紹介を書かずに何だか申し訳なくなったので書きます。
「グレイシャスみたい、という解説を見て買った」と言う人が多いですが
グレイシャス狂の自分も当然に同じ経緯で聴きました。
・・・まあ似ている云々は抜きにしても、70年代初頭ヘヴィ・ロックの決定盤ですので
まだ70年代ファンで、持っていない方は必ず手に入れてください。
基本、メロディが物凄くいいです。ポップ性のある哀愁。曲展開も上手い。
これだけでも十分なんですがプラス、渦巻くあまりに禍々しい演奏、空気。
隙間と言う隙間をヌルヌルと満たすような、何とも言えない感覚。
殊に一曲目の止め処なく溢れ出す威厳と言ったらもうね
これぞ裏ハードロック界のテーマソングだ!!とでも叫びたくなるようなものなんです。
70年のこの一枚で解散しちゃうんですけど、ライブ
…続き

厳格なキーボードに怪しくギター、ベースが。そしてだんだん全員が唸りだす。
歌入ってからのドタドタしたドラムがたまらない。
中間の狂ったような展開は最高。うねり、叫ぶキーボードが特に。
ギターの錯乱気味のソロも凄い。フィードバック挟むのいい。
ラスト、盛り上がった果てにサーカス風になるのが心くすぐられる。

演ってることだけで見れば、物凄く正統的なブリティッシュ・バンドなんですが
なんなんですかね、この不穏な空気は。

軽やかなギターのストロークで始まる、楽しそうなイントロに
えっ?ってなりますが、すぐに曲調は暗くなる。
一曲目と共に、化け物じみてます・・・・
憂える歌からチェンバロへの流れに・・・・
あと、4:17くらいからのギターのグリスの野蛮さは格好良すぎ。

イントロから虚しげなギター。うう、かっこいい。
ソロ、気の済むまで弾きまくってます。