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しっかりと芯の通った安心して聴けるロック・アルバムですね。洗練されたVoの歌唱力が素晴らしく、テンションあがります。

この曲のスペイン語ヴァージョン"El Traidor"は渋さがましてさらにかっこよくなってます。

OZZYの名曲をほうふつさせるラウドなリフをザック・ワイルドばりに弾く様は確信犯的だが非常に熱く、かっこいい曲。サビで燃え上がる。

胸を締め付ける哀愁爆発のサビは好きな人にはたまらない!
北欧味を醸すキーボードの音色、メロディアスなギターソロ、疾走一辺倒でない展開。
確かにサウンド面での不満はあるが秀逸な曲だと思います。

霧に包まれ湖面に浮く小船のような情景を思い浮かべてしまう曲。ロイの気品ある声が素晴らしいです。

ミステリアスなムードに品の良いロイ・カーンの歌唱が冴える。これくらい音と音に隙間がある方がロイの色気を効果的に活かせると思う。ロイ好きならこのアルバムは絶対にはずせないね。
あと絶妙で印象的フレーズをつむぐギターソロや奥行きを広げるベースプレイも聴きどころです。ボーナス曲も良いので日本盤を。

おしゃれ。センスが光ってる。
地味に感じるかもしれないがアダルトな魅力に包まれてる。

イントロ後サビから始まる即効性抜群のキラー曲。タフでガッツ溢れるがメロディに切なさが見え隠れする。

独特の良さがあるよね。このアルバムは今でもふと聴きたくなるというか、あの初めて聴いたときの"濃い"印象が焼き付いている。まさに"強力盤"ですね。

イントロ①、続く②は気合が入っていて好印象。FIREWINDからの影響も感じられるパワ・メタチューンだが次が続かない感じが今後の課題かな。
あい変わらず強力なハスキーヴォイスはチティの特徴であり魅力となっている。やせた身体からどうやったらあんな声を絞り出すのか不思議です。

イントロから続く気合の入った曲。
疾走する怒涛のリズムに儚げなピアノの音色がニクい演出。チティの特徴ある力強いハスキーヴォイスが歌うメロディが◎。
アルバムのオープニングとしてのつかみはOK。

イントロからなんかかっこいいし、感動的メロディを持ったサビはグっとくる。
憂鬱を吹き飛ばすポジティブなナンバー。
キーボードの使い方が上手いね、職人級だねマグナスは。

ノリノリ・R&R。ロンリーといってるわりに明るい曲調(笑)。

幻想的なサビのメロディがいいね。北欧の空を思わす。

風変わりなオープニングがおもしろい。
神聖な雰囲気を醸すキーボードが重厚なギターを包み、並々ならぬ迫力を生み出している。
サビの最後を毎回エフェクトがかるのはいらなかったかなぁ～?

オペラヴォイスともいえるロイのハイトーンが聴く者の心を貫く美しいバラード。キャメロットによって再演してもらいたいです。

アルバムエンディングに叙情HRソングです。
刻むギターの生み出す緊張感から解放されるように哀愁をまとった綺麗なコーラスが胸を熱くする。ロマンチックな雰囲気がたまりません。

日本盤ボーナストラックというから驚き。次の曲とサビメロが似ている為外盤では削られたか。構想の元ネタは同じか・・・
それにしてもいい緊張感のなか疾走するように、いや泳ぐように歌うロイのVoが素晴らしい。しみるメロディが印象的。

ロイの得意とする妖艶な歌唱が光る。緊張感煽るイントロやスローダウン後からのギターソロなどドラマ性も十分。
収録位置が前半だったらもっと良かったのに。

軽快なテンポにキャッチーさが加わり、ポップ・ソングかと思わせるほどバランスが整っている。
ふわふわと浮いてるイメージのギターフレーズや湿り気を帯びたロイの歌がハマってる。

1stからタイトルトラックのこの曲はメロディがとにかく泣かしにかかってる。とても良い曲だがVoの高音が少し無理気味に聴こえてしまう感も・・・

ダンディズムで魅惑的なオープニング・ナンバー。
タイトル通り夜に瞬くネオンをほうふつさせるちょっと大人な雰囲気を持ったHR曲。ささやくようなVoの色気が素敵。

3分弱と短いが、雰囲気ある名曲です。
アルバムいちドラマチックでエモーショナルなVoが力強く感動的。ガラス?グラス?の砕ける音で曲が終わる演出もいい感じ。

とにかくメロディの秀逸さに心奪われるミドル・バラード。
スティーヴ・ペリーをほうふつさせるVoだがエモーショナルで説得力十分。PVもなかなか良い。

ダンサブルなリフに体が動きだす。煌びやかで軽快かつ叙情的なR&Rナンバー!

奥行きと叙情感を与えてくれるKeyのサウンドが心地よいアクセントとなり、曲全体に透明感が漂う。
デビューアルバムの1曲目としてはインパクトに欠ける感も否めないが、僕は好き。

'94年発表の1st。
煌びやかなLAメタルのノリと北欧の哀愁、叙情味が絶妙にブレンドされており、ツボを押さえた名盤です。歌の上手いハスキーなVoとメロディアスなギタープレイにキーボードの味付けが最高です。
全編キャッチー&ウエットなメロディ満載でPC69やPRETTY MAIDS等が好きなメロディ重視派には堪らない。
Gのロビー・ボーベルは現在ドイツの叙情メタルバンドEVIDENCE ONEのブレーンとして活躍してます。

前作から5年、'08発表2nd。ともに日本盤化はされてないが、すばらいいHRアルバム。あきらかに聴いてとれるバンドの成長が嬉しい。
①から聴き手を興奮の渦へと巻き込むメロディのストレートな情熱。
③④あたりから活躍するハモンド・オルガンの強烈な哀愁。叙情性では初期のEVIDENCE ONEにひけをとらない作風で⑨の哀愁は強烈!ハスキーなVoは色気に磨きがかかっており、頼もしい。
⑥は映画トップ・ガン"Danger Zone"のHRヴァージョンカヴァー(keyでフェルディ・デルンヴァーグが参加〉死ぬほどかっこよいです。⑪のバラードまで佳曲ぞろいです。日本盤は発売されてないのが非常に残念です。

自らのバンド名を冠した、落ち着き気味なギタートーンとしゃがれ声のVoが煙たい酒場を思わせる曲。まさに"Midnite Club"。
サビの"One night～"の連呼が酒をすすませる・・・。

'03発売の1st。Voのカーステン・L・シュルツがDOMAIN、EVIDENCE ONEとバンドをかけもちしながら参加するHRバンドのデビューアルバム。
普遍的なHRサウンドでここぞという所での盛り上がりに欠け、発展途上の感が否めない。色気のあるVoも方向性を定められず、曲によっては無理な高音を張り上げていたり、似合わない爽やかな曲調を歌ってたりする。
①やタイトル曲⑧はEVIDENCE ONEでもやってもいいほどシリアスでムーディな名曲。2曲でEVIDENCE ONEのブレーン、R.ボーベルが曲提供、④The Wild Boysはデュラン・デュランのカヴァー。

エモーショナルなVoが生き生きと歌い上げ、ライヴ映えするコーラスは叙情感たっぷり。

ハモンド・オルガンの音色が切なさを演出し、胸を締め付けるメロディがこれでもかと泣かせる。ただ3分弱と短すぎるのが残念。

アルバムのオープニング。壮大な雰囲気を醸し出すキーボードが印象的。まさにミステリアスなサーカスといったところか。
ストレートでガッツ溢れるVo,サビで一気にテンションを高めてくれる。どこかエキゾチックなイメージを持たせるKeyのフレーズが情熱的で聴く者の魂を躍らせる!

ロブ・ロック復帰ですね。やはりクリスとの相性は彼が一番ではないでしょうか。
新作は一体いつになることか・・・久しぶりに気合の入ったメタルアルバムが聴きたいです。

新作「イモータル」日本盤が決まらないうちにマットがICED EARTHに戻ってしまいました・・・後任VoはBLOODBOUNDなどで歌ってきたアーバン・ブリードがつとめるそうです。

1st収録の名曲"Reborn"をほうふつさせる疾走するタテノリ・デスナンバー。気が狂ったように頭をブンブン振り回したくなる!
ホラーチックなSEが効果的なブリッジの超低音グロウルから透き通るかの如く正統派クリーンヴォイスへの移行が信じられない落差を生じさせている。ほんとヤバいです。

翳のあるシビアな曲調なこの曲もまた良いです。
夕焼け空を思い出してしまうほど郷愁にふけります。

死ぬほどキャッチーで元気のでるポジティヴなロックソング。

ウエスタンなイントロからストレートにかっこいいと思わせるリフへ。普遍的ですが良いです。

ハスキーなVoと翳のある叙情HRサウンドのせいか"大人"を感じる1st。
ロマンチックだが女々しくなくダイナミックで奥行きのあるサウンド。ブレーンがしっかりしていて、3rdまで芯がブレない。日本盤がでてないのが残念。

このアルバムからシングルを選ぶとしたらFROZEN IN TIMEではなく、この曲かな。
普遍的だが力強いメロディと、切ないメッセージが心を打つ。

芳醇なギターの音色と優しげなVoに癒されます。

幻想的なサビがハマる。

歌メロの秀逸さもさることながら、特筆すべきことはディエゴによる2部に分かれた鬼気迫るギターソロ。ほとばしる泣きに心熱く焦がされる。
ホント気が付けば7分をすぎてる・・・。

ハードなギターサウンドがガツンとくるシリアスだがノリノリなナンバー。
パッション全開なギターソロが熱い!ライヴ映えするだろうな～。
最初はデジタルビートが気になるが、慣れてくるとそれこそ味になってくるからおもしろい。

これほどまでの圧倒的な完成度を誇る超名盤を生み出してしまい、心配なのは次作・・・。
1stからの成長は全てにおいて凄まじく、今後これ以上を望めるのか・・・。
しかし期待は募るし、彼らならやってくれそうな気がする。
気が早いが楽しみでしかたがない。
まだ未聴の方、おススメします。

どこまでもメロディアス!
コーラスからギターソロまで何もかも爽やかで気持ちよさがハンパない。

徐々に盛り上がり、緩急つけた展開にサビでの爆発感はとんでもなく爽快。サビでのキャッチーさは恐ろしいほど殺傷力高し!

ドラマチックに切なく綴る叙事詩。
哀愁味をたっぷりつぎ込んだ透明感ある、胸にしみるメロディ。
魅力的でスリリングな間奏部も聴き所。

懐かしさがぷんぷんする哀愁メロが炸裂するリフが堪らなくいい感じ。軽やかにステップを踏むマイケル&アンディが目に浮かぶ。