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ヘヴィメタル/ハードロック
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Part the Second (kamiko!)
Bath (アゴ勇)
Bath (Kamiko)
My Fruit Psychobells... A Seed Combustible (Kamiko)
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Part the Second
米国産アヴァンロック2009年作
Kayo Dotの活動に専念しているのかと思っていたが、フィンランドのBlood Musicレーベルから8年のブランクを開けてアルバムをリリース。
もはやこのバンド名義で活動しているとは思ってもいなかったし、これだけブランクを開けての新作だと全く気付かないよ、ホント。
ボクは数年前にたまたま気付いてゲットしたが、過去3作品のいずれかでもツボに入っている人は、必ずゲットすべき神盤だ。
ポップアートのようなジャケ、ユーモアたっぷりのセンス、次の展開が読めないコード進行、それでいて不自然さのない楽曲。
仕掛け人のToby Driverの卓越したセンスと演奏力は素晴らしく、ライトなポップロック・リラクゼーション的サウンド・不穏でヘヴィなギター
70年代プログレテイストなど、前衛的手法を織り交ぜながらいろいろな音楽を組み合わせて
kamiko! ★★★ (2020-05-27 23:48:01)

Bath
かなり実験的なサウンドで、ぶっ壊れた楽曲や破綻した楽曲も存在するが、反面、常軌を逸した、変態アヴァンではなく、環境音楽みたいなものも収録されており、ある意味シュール。

アヴァンギャルドなバンドって、演奏の意図を激しく主張したり、聴くことを強制したりする目論見が多いけど、このバンドは肩の力を抜き、雨の日に寝室のベッドで横になりながら、窓の外を見ながら聴くのがベストだったり。

普通のオーディオスピーカー左右2台で聴くより、5.1サラウンドで聴いてみたい作品。
アゴ勇 ★★★ (2020-05-16 12:41:50)
Bath
2001年作の再発ゲット。同時期「Leaving Your Body Map」とワンセットで持っておきたいお宝作品。
直訳で「風呂」というタイトルがツボ、一応冒頭の曲では日光浴してるような癒される雰囲気がある。
言いたいコトはLeaving~で殆ど書いたが、ややこちらの方がヘヴィな印象だ。
絶叫やガッチリ聴かせるヘヴィなリフがやたらカッコいい。
基本的に作風は一緒、とはいえ、持っているモノが違う。決してどちらか一方を持ってれば要らない、なんてモノではない。
アヴァンギャルドに徹した作品というのは、メタルの範疇を超えてしまって、とりあえずチェンバー風に料理してみました、みたいな作風で変わりモノをアピールするモノも多い。
しかし、このバンドは決してメタルの枠を超える事なく、楽曲とアレンジで勝負しているところが潔い。だから大好きだ。
KAYO DOTも
Kamiko ★★ (2006-02-13 18:05:00)

My Fruit Psychobells... A Seed Combustible
かなーり異色のアヴァンギャルドなプログレメタル。
コレのようなバンドをとりあえず聴いたことがない。
ダークでモヤモヤした雰囲気を持ち、フワフワ感が心地良い反面、時には激しいアグレッションが襲い掛かる。
ゴシックをプログレ風にした音。デス声や女声やトランペットなども入る。アコースティックな音もあり、とても知的です。
非常に質の高い楽曲とアレンジは素晴らしいです。
変わったメタルが聴きたければコレは押さえておくべし。
Kamiko ★★ (2004-12-22 19:47:00)

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