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ひょうすべさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
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T'BELL-REPLAY ★★ (2004-06-08 18:23:00)
“洗練されたメロディー"
洗練とは、「優雅で品位の高いものにみがきあげること」だ。
このアルバムから垣間見えるTOTO、AIRPLAY、JOURNEY、FOREIGNER、ホール&オーツ、CHICAGO・・・。
まるでBEST HIT U.S.Aだ(笑)
このママでは単なるパクリ。だがパトリック・ティーベルは、これらを11年間も磨きあげた。
余計な飾りは一切ない。ただ単に曲も素晴らしさを堪能できる極上の1枚。
JUDAS PRIEST ★★ (2004-05-20 13:10:00)
YOSIさんが新譜予想をおやりになられているので、調子こいて私も。
まず私のPRIESTへの考え方を申し上げます。
「POINT OF ENTRY」より、PRIESTの目は常にアメリカに向けられています。
つまり“アメリカ制覇"を目標として活動し続けているように感じます。
その根拠は、
「POINT OF ENTRY」以降、新譜を発売する度にアメリカツアーからスタートすること。
「POINT OF ENTRY」以降のアルバムは、発売当時のアメリカ市場に合わせた音作りがなされていること。
この2点です。
ここで誤解しないでいただきたいことは「アメリカ志向=ひよった」ではない事です。こんなことは彼らの音を聴けばスグ判るはずです。
さて、ロブ復帰後出るであろう新譜ですが、このロブ復帰が焦点になるのではないかと思います。
単刀直入に言っ
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AC/DC-AC/DC Live ★★ (2004-05-18 18:11:00)
このアルバムを聴くと、友人の兄の言葉を思い出す。
「AC/DCのスタジオ盤???そんなものはデモだ。デモ。このバンドはライヴで曲を完成させるんだ!!!」
このアルバムを聴けば納得だ。
そんな兄がこうも言った。「次来た時、お前ら連れてってやる」
まさかそれから19年待つとはこの時だれも思わなかっただろう(笑)
DIZZY MIZZ LIZZY-Dizzy Mizz Lizzy ★★ (2004-04-01 22:52:00)
未だに思っている・・・・。
もしこいつらがアメリカ人で、このアルバムが5年早く出ていたら。
「カート・コバーンは自殺しなかったのではないか。」
と。
BRIAN MAY-Live at the Brixton Academy ★★ (2004-04-01 22:36:00)
ブライアンが弾く"Since You been Gone"
コージーが叩く"We Will Rock You"
この2曲が唯一聴くことのできる公式盤。
これだけで充分“買い"でしょ(笑)
でも、ちょっとだけ収録曲の詳細を・・・()内加筆。
1. Back To The Light
2. Driven By You
3. Tie Your Mother Down
4. Love Token
5. Headlong
6. Love Of My Life
7. 39 / Let Your Heart Rule Your Head
8. Too Much Love Will Kill You
9. Since You've Been Gone
10. Guiter Solo(~Chinese To
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DAMN YANKEES ★★ (2004-03-10 23:33:00)
2000年、DAMN YAMKEESの3rdアルバムはお蔵入りになったようです。
その後のインタビューでこの3rdアルバムの1部が各人のソロとして発表されています。
さて、過去に名アーティストのお蔵入りアルバムの探索作業がブームになった事があります。
例えばBEATLES「GET BACK」や「SESSIONS」、BEACHBOYS「SMILE」新しいところではCHICAGO「STONE OF SISYPHUS」など。
おもしろそうなので、DAMN YANKEESでもやってみようかと思いまして・・・・・
題して
“幻の3rdアルバム「DAMN SESSIONS(仮称)」を作ろう"
曲数はジョン・カロドナーの証言より11~12曲。
インタビュー等からメンバーが証言した曲は採用(5曲)。
それ以外は各ソロ&プロジェクト&再結成バンドなどか
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NIRVANA-Nevermind ★★ (2004-02-08 22:34:00)
LA-METALムーブメントは、徐々に変化していった。
CINDERELLAが「Long Cold Winter」をGREATWHITEが「ONCE BITTEN....」とアダルチックなサウンドが出現し始めた。
これは私にはツボだった。SHARK ISLAND、RIVERDOGS、BADLANDS・・・・次は彼らの時代だと思った。
しかしこの変化は、METALLICA「MASTER~」、GUNS'N'ROSESによってその根底が激しく揺さぶられ、このアルバムによって全く別のモノに変えられてしまった。
「カート。お前さえいなかったら・・・」何度も思った。
私にとってはこのアルバムは憎むべき“敵"なのだ。
しかし、どんなに耳を塞いでも、その手を耳を通り越して、この胸に直接彼の“音"が響く。
彼は“魂"をぶつけてくる。全身全霊の魂を。
「俺の音
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JOSHUA-Something to Say ★★ (2004-02-08 22:31:00)
前作「INTENCE DEFENCE」は88年。
その後MPIREを結成。そのアルバムはアメリカンハードではあったが、“センチメンタル"な部分がほとんどなかった。
もうJOSHUAはとっくに解散したと思っていた。
2001年突然新作を発表する。
購入時に裏面を見てビックリ。
PRODUCED BY KEITH OLSEN
ついに来た!!!!!一流プロデューサーだ。
さて1曲目から締まった音だ。キレがよい。
でもなんか聴いた事ある・・・。前作「INTENCE DEFENCE」収録のバラード“Remembering You"の再収録だ。
JOSHUAは楽曲重視のバンドだ。過去3枚どれも哀愁に満ちた素晴らしい楽曲を提供してくれた。
キース・オールセンはその楽曲をAOR風味に作りあげた。今までで一番ギターの音が少ない。
彼のギター
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JOSHUA-Intense Defense ★★ (2004-02-08 22:30:00)
IMPELLITTERIにグラハム・ボネットが加入した為、追い出される形となったロブ・ロック。
JOSHUAに加入する。「ありがとうクリス。ありがとうグラハム」と思った。
過去2枚のヴォーカリストは決してヘタではない。むしろ上手い方だ。しかしパンチが足りなかった。
ロブ・ロックはハイトーンでありながら、パンチの効くJOSHUAにはピッタリのヴォーカリストだ。
1曲目から驚く。いきなりロブに低音で歌わせる。
ロブの歌の幅が広がった。
かつてジョン・ディーコンがフレディーにファルセットで歌わせ、その後フレディーの歌の幅が広がったのと同じ方法だ。
アルバム全体もスピードナンバーはなく、ミドル又はスローテンポの曲ばかりだ。だからこそロブのヴォーカルが生きる。
歌、楽曲、ギターとも文句なし。注文があるとすれば、やはりプロダクションだけだ。
JO
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JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye ★★ (2004-02-08 22:28:00)
まずジャケットに笑った。
次にアルバムタイトルに笑った。
しかしメロディーは違った。
例えるなら
“センチメンタルJOURNEY"
「伊代はまだ~」ではない。JOURNEYを欧州風に泣かした感じだ。
特にB級メタル永遠の名曲②“NOVEMBER IS GOING AWAY"。無敵だ。
友人は“B級アメリカンRAINBOW"と例えた。
グラハム時代のRAINBOWだろう。アメリカマーケットを意識した作品でありながら、欧州のテイスト溢れる名作だ。両アルバムもアメリカでは思った以上に売れなかった。共通している。
しかしこの路線は日本人には絶対ツボだ。
個人的に・・・
キーボードの使い方が大好きだ。例えるならEUROPEの1stのような使い方だ。
※これを書くために、ネットでアルバムタイトルを検索したら・・・なるほど手品用
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SAMMY HAGAR-Live Hallelujah! ★★ (2004-02-03 00:39:00)
全17曲のうち
モントローズ時代が1曲
ヴァンヘイレン加入前が4曲
ヴァンヘイレン時代が5曲
ヴァンヘイレン加入時代のソロが2曲
ヴァンヘイレン脱退後が3曲
と彼のキャリアを総括する選曲だ。
特にノリの良い曲の連発は聴いていて「見たいぃぃぃ」と思うこと必至。
⑪"I Can't Drive 55"を"65"と歌わせたり、⑭"When It's Love"はゲイリー・シェローンとのデュエット。⑯"Dreams"頭部分はマイキーとツインヴォーカルなど逐一ピックアップしてもつきない程、おもしろさ満載。
一度WABOと来日しないかなぁ~。VAN HALENの前座でもいいからさ~。
TED NUGENT-Craveman ★★ (2004-01-20 17:59:00)
02年、ソロ15枚目。通算24枚目。
やはりメンバー紹介から
TED NUGENT(VO G)
MARCO MENDOZA(B)
TOMMY CLUFETOS(Ds)
「おぉぉぉぉ権三が全曲歌ってる~。」
この方がいい。ナマジ歌が上手い奴と組むより潔い。
「権三がキレた」とは友人の弁。最近はキレ易いおっさんも増えたね~。
さて、1曲目・・・・久々の2段イントロだ!!EPIC在籍時以来でなないだろうか?
音が重い。それでけでなく鋭利な刃物のようにシャープだ!!!
④は幻のDAMN YANKEES3rdアルバム収録予定曲だ。
色々調べてみたら、①も予定曲だったらしい。でもなんか違うような曲調だ。これがDYのアルバムに入っていたと考えるとニヤけてしまう。
⑦なんかいきなり“SEX"の掛け声で始まるし、⑨はタイトルからし"P
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TED NUGENT-Spirit of the Wild ★★ (2003-12-27 00:17:00)
95年。ソロ13枚目。通算22枚目。
やっぱりメンバー紹介から
TED NUGENT(G,VO)
DEREK ST.HOLMES(Vo)
MICHAL LUTZ(B)
DENNY CARMASSI(Ds)
DAMN YANKEES(DY)が活動停止。スグに行動するのは権三らしい。デレクは再出戻りだ。
友人は「権三が帰ってきた」と喜んだ。
DYで鬱憤が溜まったのか?それとも自分に気がついたのか判らないが、エピック時代の権三が戻ってきた。
しかもDY時代のトミーとジャックのカントリー風味は、しっかり自分の血肉になっている。特にギターソロへの入り方は、凄くドラマチックだ。
また、5分以上の曲が5曲もあり、絞め上げられぱなしで嬉しくなってしまう。
でわ私も・・・
「おかえり。権三。」
このアルバムにはひょうすべ“心の名
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TED NUGENT-If You Lick'em...lick'em ★★ (2003-12-27 00:15:00)
88年。ソロ12枚目。通算19枚目
ここでもメンバー紹介から。
TED NUGENT(VO,G)
DAVE AMATO(G)
CHUCK WRIGHT(B)
PAT TORPY(Ds)
JOHN PURDELL(Key)
久しぶりに権三が全曲ヴォーカルだ!!
アトランティックに移籍してから、どうも“売れ線"を強要されてきた権三。
どうやら会社に見放されたらしい。前3枚とは全く迫力が違う。
権三独特の“疾走感"はあまり見られない。その代わり“間"をたしなむ余裕を感じさせる1枚。
唯一の共作⑩"THAT'S THE STORY OF LOVE"が昔の権三を感じさせる。よくわかってるじゃないか!JON BON JOVIとRICHE SAMBORAとやら(笑)。
TED NUGENT-Little Miss Dangerous ★★ (2003-12-27 00:13:00)
86年。ソロ11枚目。通算18枚目。
ここでもメンバー紹介から
TED NUGENT(G)
DAVE AMATO(Vo)
MICHAEL MASON(Ds)
となっているが、インナーでは権三とデイヴの2人だけだ。
友人が「権三がDURAN DURANになってしまった」と嘆いた。それは言いすぎ。
このアルバムは1曲目から驚く。いきなりソロでライトハンドだ!!
「へぇ~できるんだ~」と感心してる場合ではない。打ち込みはあるわ、アームの音はするわ。なんなんだこのアルバム。
しかし、私は権三の意図に気付いてしまった。・・・・な~んだ。この音は欧州風味なのだ。
今まで欧州勢には絶対のできない“音"を出し続けた権三。ちょっとは他所様の音を出したっていいじゃないか(汗)
特にラスト⑩"Painkiller"はなんとなくJと言うバンドの同
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TED NUGENT-Penetrator ★★ (2003-12-27 00:07:00)
84年。ソロ10枚目。通算17枚目。
またもやメンバー紹介から
TED NUGENT(G)
BRIAN HOWE(Vo)
DOUG LUBAHN(B)
BOBBY CHOUINARD(Ds)
ALAN ST.JON(Key)
ソロになって初めてKeyがメンバーとなる。
このアルバムでは、後にDAMN YANKEESで発揮される“順応性"を見せている。
これは本当に“野獣"なのか?友人は「権三がFORIGNERになっちゃった。」とわめいた。う~ん妙に納得。
しかしこの人って器用なのね~。この順応性はザック・ワイルド並みだ。
権三のメロハーもこなせる器用さを味わえる1枚。
TED NUGENT-Nugent ★★ (2003-12-27 00:06:00)
82年。ソロ9枚目。通算16枚目
まずはメンバー紹介から
TED NUGENT(G)
DEREK ST.HOLMS(Vo)
DAVE KISWINEY(B)
CARMINE APPICE(Ds)
アトランティック移籍後の1枚目。
「権三が服着てるぅぅぅ~。」と友人が叫んだ。ちゃんとした格好をすれば、結構いい男なのだ!
少々ギターが軽い気がするが、すごく小気味が良いR&Rだ。腰に来る。
もしかしたら、再加入したデレク影響なのか?そうだ!このアルバムはエアロっぽいノリなのだ。でも⑦"Don't Push Me"はモートリーぽいゾ。
しかし最後に落とし穴が・・・・。
ラスト⑩"TAILGUNNER"は7分のミドルチューン。じっくり絞め上げる。1枚で2度おいしいアルバムだ。
KAYAK-Merlin: Bard of the Unseen ★★ (2003-12-22 23:31:00)
前々から思っていたことがある。
「アーティストが過去の自身の作品をもう一度レコーディングし直すとどうなるのだろうか?」
そのひとつの答えがこのアルバムには存在する。
81年リリースの彼らの最高傑作「MERLIN」。
A面5曲のみであったが、『アーサー王伝説』をモチーフにした自身初のコンセプトアルバムは、クラシカルで壮大でありながらもPOPで聴きやすい、素晴らしいアルバムだった。
2003年発売のこのアルバムは81年「MERLIN」の5曲(①②④⑪⑫)にを新たに9曲の新曲を追加した完全版なのだ。
以前ではできなかった、完全オーケストラをバックに再現し、既発の曲もさらにPOWER UPした壮大感を醸し出している。
しかも既発の曲と新曲が違和感なく溶け込み、どれが昔の曲なのか?判らなくなってしまった。
ここまで聴きやすく、判りやすいながらも、壮大
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CHEAP TRICK-Special One ★★ (2003-12-16 19:30:00)
発売まで不安で不安でしょうがなかった。
前作から6年。
HR/HMアーティストは特に「ライヴ盤を発売すると音楽性が変わるか、誰か抜ける」
という説は今も根強く残っているし実証もされている。
チープの場合は3枚も出ている。(ついでにBESTも1枚)
確かにレコード会社との契約消化の為云々という理由もあったが、いくらなんでもこれは多すぎ。
そんな不安に追い討ちをかけるように
2001年7月、バン・E・カルロスが、かねてから症状のあった腰椎間板のヘルニアの手術を行った。
私はバン・Eのドラムが大好きだ。
最小限のドラムセットで最大のパフォーマンスを見せる彼はチープにはなくてはならない存在なのだ。
ライブ終了後の会場で「今日、バン・Eのドラム凄かったね」と声が聴こえると自分の事のように嬉しくなる。
ようやく届いた新作は、まずメンバ
…続き
QUIREBOYS ★★ (2003-11-20 17:59:00)
一度でいいから見てみたい・・・・。
スパイクとマイケル・シェンカー共演の“PEOPLE GET READY"
あっ・・・できれば列車のプロモもね。
QUIREBOYS-This Is Rock 'n' Roll ★★ (2003-11-20 16:17:00)
さて、2001年突然の再結成。
メンバーはピアノの人がいないだけだ(なんでも弁護士になったらしい←頭良かったのね)
1STから3年後の2ND、そして8年後と3RDと「あんたらBOSTONかい!!」とツッコミを入れたくなったが、出てくれただけでありがたい。
彼らが解散後どこで何をやっていたかは不明だが、そんなことは関係ない。全くブランクを感じさせない、あのQUIREBOYSなのだ!!
見方によっては時代遅れとも・・・・・いや!それはきっと気のせいだ!!
このアルバムタイトルである“THIS IS ROCK'N'ROLL"を体感できる上品質アルバム。
QUIREBOYS-Bitter Sweet & Twisted ★★ (2003-11-20 16:16:00)
前作(A BIT~)より3年後発売の2ND
このアルバムの発売前後でのゴタゴタが彼らを崩壊へと導く。
彼らの崩壊への道筋は
オジーオズボーン引退。
一見関係ないようだが、実はこのバンド、シャローンのマネッジメントだったのね。
オジー引退とともにシャローンも音楽業界からの撤退を表明。事務所はなくなり、新たなマネッジメントを探さざるを得なくなる。
メタリカ「METALLICA」発表。
通称:ブラックアルバム。この音を気に入ったメンバー達はプロデューサーのボブ・ロックの空き待ち。
レコード会社気に入らず。
さんざん待ってボブ・ロックプロデュースで作った作品をレコード会社が気に入らず、2曲を別の人で録り直し。
アメリカで売れる為に・・・
バンド名がいつの間にかLONDON QUIREBOYSに代わる。
こんなゴタゴタがあり、
…続き
QUIREBOYS-A Bit of What You Fancy ★★ (2003-11-20 16:13:00)
英国発。“腰で聴く"ROCK'N'ROLLの名盤。
ヴォーカルの声質やピアノの大胆な導入と先人のFACESを思わせるが、曲はFACESよりキャッチーで聴きやすいです。
なによりもデヴューアルバムなのに既に“腰で聴かせる"技を持っており、この辺りはエアロとの共通するところでしょう。
本家ロッド・ステュアートが「ATLANTIC CROSSING」でアメリカ進出をしたのに対し、このバンドは“PACIFIC CROSSING"。1年間で3回も来日。いかに日本人が応援が熱心だとしても、これではちょっと・・・飽きるゾ。
しかし何度聴いても飽きないは、コレ。
LED ZEPPELIN-How the West Was Won ★★ (2003-08-29 13:05:00)
まずは・・・
私を生んでくれ、ここまで育ててくれた両親に感謝。
長時間録音が可能なCDというフォーマットを発明した人に感謝。
このテープを長期間高品質のママ保存してくれた倉庫に感謝。
ペイジと一緒にこのテープを発見してくれた人に感謝。
古いテープを丹念に起こしてくれたペイジに感謝。
そのアルバムの発売を許可したプラントとジョンジーに感謝。
ZEPに自由時間でコンサートをさせてくれた、故ピーターグラント氏に感謝。R.I.P.
このCDを自由に心行くまで聴くことのできる環境を与えてくれた日本という国に感謝。
そして・・・
白熱な演奏を聴かせてくれた4人に感謝です。
ZEPの全オリジナルタイトルから1枚選べと言われれば、迷わずこのアルバムを選びます。
う~~~~ん。やっぱⅡもだ!!(笑)
DIO ★★ (2003-08-29 13:03:00)
過去を振り返ってみると・・・
確かにロニーはヨーロッパ人(イギリス人)ギタリストと組んだ時にその才能を発揮するのではないかと考える。
特にジミー・ペインのPOPセンスはイギリス人ギタリストと組むと極上のROCKとなっている。
私も昔、DIOのギタリスト候補を2人程挙げたが、現在は2人ともIRON MAIDENに取られてしまった(1人は出戻り)
ただH・Wさんが挙げていたジェイク・E・リー。これは良いかもしれない。
確かヴィヴィアン加入以前のDIOはジェイクが加入していたはずである。これは私の私見であり、確証はないが1ST収録「DON'T TALK TO STRANGERS」はクレジットこそロニー1人の名義になっているが、ジェイクとのセッションにおいて作られた曲だと思う。なぜジェイクと別れたか不明だが、再度組んでみる手はある。
「ジェイク!!もしかしたら
…続き
HORIZON-The Sky's the Limit ★★ (2003-06-05 19:13:00)
上記かわちさんのおっしゃる通り、暖かく見守りたいバンドですね~。
前奏だけ聴くと「インギークローンの一派」と思われがちですが、その後が違いますね。
新譜感想でもかわちさんと違う意見でしたが、私はウリ在籍時のスコピの印象を持ちました。
あと2~3枚出せば、だいぶこなれて良い感じになるのでしょうね。(いやなるはずだ!!、なって欲しいよ~)
PROJECT X-BLUEPRINT FOR XCESS ★★ (2003-05-21 17:29:00)
私が月3回以上は行く渋谷の「TOWER RECORD」では毎年3月に輸入盤のセールを行う。
2003年は1枚なんと280円だった。
これだけ安ければ、素性の知れないバンドのアルバムだって買えてしまう。
さて、このアルバムはズバリ“レーベル買い"
バンド名なのか、プロジェクト名なのか、そして誰が参加しているのか判らない。ただ“ESCAPE MUSIC"というレーベル名だけが心を捉えた。
“ESCAPE MUSIC"といえば、HEARTLAND、GRANDILLUSION、CHANGE OF HEART、DEPARTURE、DAKOTA等メロハーの好きな人にはたまらない信頼のブランド。必ず私の期待に応えてくれるだろうと思い購入。
家路に着く間、私の中では「風の中のすばる~」というフレーズだけが頭を回っていたことは追記しておこう。
さて、このPROJE
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DEEP PURPLE-Purpendicular ★★ (2003-05-21 17:27:00)
私が月3回以上は行く渋谷の「TOWER RECORD」では毎年3月に輸入盤のセールを行う。
2003年は1枚なんと280円だった。
これだけ安ければ、今まで敬遠していたアルバムだって躊躇なく買えてしまう。
さて、私はDPの中で一番聴いたアルバムは「COME TASTE THE BAND」だ。
なぜならこのアルバム、何度聴いても「良い」と思わないのだ。
これをトミーボーリンの責にしようと思ったのだが、彼のソロアルバムは結構好きだし・・・。
何度も聴いて、出した結論が「ブラックモア依存症」。
つまり「リッチーがいないDPなんて」って思うからマトモな評価ができない。と自分自身を納得させていたのだ。
さて、このアルバム。そんな前置きがあったので、280円でもないと買う気がおこらなかったのだ。
①のイントロで「おいおい!」とツッコミをいれたくな
…続き
PAUL GILBERT-Burning Organ ★★ (2003-05-01 18:16:00)
このアルバムには、平成の詠人:アントニオ猪木氏の詩の1節を送りたい。
馬鹿になれ。
とことん馬鹿になれ。
恥をかけ。
とことん恥をかけ。
本当の自分が見えてくる。
本当の自分も笑ってた…
それくらい馬鹿になれ。
GRAHAM BONNET ★★ (2003-05-01 13:15:00)
彼の実績を簡単におさらいしてみよう。
RAINBOW時代はライヴで一度も歌詞を間違えずに歌えたことはないし・・・。
MSG時代はチンコだしてやめちゃうし・・・
ALCATLAZZ時代は自らのバンドだから3枚出しているけど、3枚ともメインソングライターが違うし・・・。特に3枚目の時は「もうギターヒーローとは組みたくない」と言っちゃうし・・・
IMPELLITERI時代は、東京ドームで音程外しまくって歌うし・・・(しかもその場面が全国放送で流れるし・・・)
「もうHM/HRは嫌いだ」ということで引退しちゃうし・・・。
そうかと思えば、BLACKTHORNEで“どんな寒い時でもこれを聴けば、窓を開けてしまいたくなる"ぐらいの暑苦しいアルバムを出しちゃうし・・・
ANTHEMでは準備期間が短かったせいもあるが、ライヴでは1点を見つめて歌ってるし、MCで「
…続き
ATOMIC ROOSTER-Atomic Rooster ★★ (2003-05-01 01:18:00)
たぶんヴィンセントクレインは、第一期DPやヴァニラファッジのようなキーボードを主体としたブラックサバスを作りたかったのだろう。
しかし出来上がったデビューアルバムは完全にプログレハード。
それもこれもニック・グラハムとカール・パーマーのせいなのだ。
ヴィンセントの思惑は外れてしまうが、この絶妙なバランスが、なぜか高い評価を得てしまう。
その為ヴィンセントは「曲のスコアは全て自分が書いた。彼らはただ演奏しただけだ」と苦しい言い訳をしなくてはならなくなる。
カール・パーマーはその後、ご存知EL&Pへ
ニック・グラハムはしばらく音沙汰がなかったが、CHEAP TRICKの全米№1“THE FLAME"の共作者としてクレジットされている。
ヴィンセントは2ND以降、本来やりたかった事を実現し、英国B級ロックの王者として君臨するが、このアルバムはその中でも
…続き
QUIET RIOT-Quiet Riot ★★ (2003-05-01 00:47:00)
極々個人的なつまらない理由で嫌いな、ROUGH CUTT。
そのヴォーカルが参加したONLY ONEのアルバム。
ダヴロウ時代は良い意味で“バカロック"だったが、
このアルバムでは、渋い“オトナのロック"を展開している。
完全にショーティノがQRを喰ってしまった感がある。
このアルバムでどうしても外せないのが、パワーバラードの「RUN TO YOU」。
バラードベストを作ると必ず入ってしまう。
ダブロウ再結成でもダメみたいだから、もう一度このメンツでやったら??
PRAYING MANTIS-To the Power of Ten ★★ (2003-05-01 00:32:00)
そもそもカマキリにゲイリーが入ったこと自体が“違和感"だった。
その“違和感"を何度も咀嚼し反芻したことで出した結論が
“心の名盤"である。
典型的なカマキリSONGの①④⑧⑨が良いのは勿論のこと
LIONHEARTのメロディーにゲイリーの歌メロが載る⑦
カマキリ版“Cry For The Nations"な②、
“Never trust a stranger"と同等クラスのバラード⑤
マイケルシェンカーにギターを弾かせたい⑩⑪
コージーにドラムを叩かせたい⑥
と名曲目白押しなのだ。(ありゃりゃ?抜けてる曲があるゾ)
この後でたライヴ盤はゲイリー、カマキリファンの私でもちょっと辛いが、このアルバムはゲイリーファン、カマキリファンの両方を満足させるアルバムだと思ってます。
PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies ★★ (2003-05-01 00:31:00)
昔、友人がお気に入りレコードということで、このアルバムのジャケットを見せてくれたとき、「なんでカマキリなん?」と笑ったが、その中の1曲を聴いた瞬間「お願い貸して!!!」と懇願したことを思い出す。
※その1曲はこのアルバムを持っている人にはわかるはず。
SAMMY HAGAR-Not 4 Sale ★★ (2003-04-30 23:49:00)
2002年発表のアルバム。
前作(TEN13)が素晴らしい内容にも関わらず、さっぱり売れなかったみたいなので、国内盤はついにでませんでした。
さて今作は前作の延長線上にあるのですが、前作よりレイドバック(リラックス)した曲が多いようです。
しかし映画「ROCK STAR」で使われたSTEEL DRAGONの“STAND UP"(サミー作)が1曲目でSTEEL DRAGONファンとしては、嬉しくなってしまいます。
また長距離ドライヴの友として最適な④“HALFWAY TO MEMPHIS"は聴くだけで、簡単にアメリカの周りになにもない一直線の道を永遠と走っている気分にさせてくれます。
このアルバムで一番驚いたのは⑤“WHOLE LOTTA ZEP"です。「アメリカの声」と称されるサミーにこの曲は以外でしたが、以外とサミーとプラントは声の質こそ違えど、違和感は全
…続き
SAMMY HAGAR-Ten 13 ★★ (2003-04-30 23:48:00)
VAN HALENのヴォーカルにサミー待望論がでてますが、
脱退後のサミーのソロ作ってそんなにダメですかね~。
このアルバムはVAN HALEN脱退後3枚目ですが、
RED ROCKER時代とVAN HALEN時代が上手くMIXされ、なんともいえない聴き易さとノリ易さを出しています。
特に③④⑨はそれぞれVAN HALENのあの曲を思い出す人もいるはず!!
しかも国内盤はボーナストラック(LIVE)が4曲も入ってお得。
このアルバムを聴いたときに、“OU812"~“BALANCE"は「サミー主導だったのでは?」と思ってしまいました。
このアルバムは大好きです。
CHEAP TRICK ★★ (2003-04-08 18:02:00)
おもしろいゾ!!
中期以降のチープのアルバムタイトル
(「」内ひょうすべオーソンウェルズもビックリの“超訳")
憧れのジョージマーティンプロデュース作品
ALL SHOOK UP 「全てが驚愕」
トム脱退後初アルバム
ONE ON ONE 「1人去って一人来る」
やばいぞ売れなくなってきたゾ
NEXT POSITION PLEASE 「次の地位をいただけませんか?」
ホント売れないゾ
STANDING ON THE EDGE 「崖っぷち」
全然売れなくなっちゃった
THE DOCTOR 「お医者さ~ん!!」
外部のソングライターをたくさん入れて
LAP OF LUXTUARY 「ぜいたく三昧」
前作が売れてしまったばっかりに自分の思い通りにならなくなっちゃった。
BUSTED 「壊されちゃった
…続き
CHEAP TRICK-Cheap Trick '97 ★★ (2003-03-22 18:16:00)
1997年発売ですが、こののアルバムはチープトリック2000仕様を見た感じがしました。
この頃、スマパンやニルバーナなど、「チープが好きだ」という連中(ブーム)に乗ってアルバムを作れば良いのにあえてこんな“激シブ"のアルバムを作るとは思いもよりませんでした。
今アルバムで初めて自らがプロデュースをし、本当にやりたいようにやったアルバムです。
もしジョンレノンが生きていて、20世紀末にロックアルバムをだしたとしたら、
こんなアルバムになったんではないか!!と思わせる1枚。
FASTWAY-Fastway ★★ (2003-03-22 18:13:00)
「ファストウェイ アハ アハ アイライキィッ~」
となぜか歌ってしまうこのバンド(私だけ??)の1stアルバム。
“目がチカチカするアルバム"と言ったほうが判りやすいでしょうか?
このアルバムを簡単に紹介するのであれば
「AC/DCの曲をPLAYするLED ZEEPELIN」
ストレートなROCKを“ロバプラ四天王"(←私が勝手に命名)のデヴィッド・キングが表現豊かに歌い上げるこのアルバム。
発売時「ZEPの再来」ということで一部注目を集めたが、思った程売れなかった。
70年代ブームの今こそ再評価して欲しい1枚。
GREAT WHITE-Once Bitten ★★ (2003-03-22 18:11:00)
“心の名盤"の1枚
Y&T、SHARK ISLAND、RIVERDOGSと並ぶAAHR(←ADULT AMERICAN HARD ROCKの略。※ひょうすべ命名)の雄の本領発揮アルバム
前作「SHOT IN THE DARK」にてLA-METALとルーツロックを併せて砂糖で甘く煮詰めて、限りなく細く伸ばした曲調だったが、今アルバムでは、彼らの真骨頂であるルーツロック、大人のハードロックを展開。老若男女の腰を怪しく動かした。
やはりキラーチューン「ROCK ME」はAAHRの中でも名曲中の名曲。“勝負曲"に使った人も多いのでは・・・。(うふ)
ROLLの波に身を委ねるも良し、正座してジックリ聴くのも良し。聴き手がどんな状況でもマッチする名盤。
JOHN PAUL JONES ★★ (2003-03-22 18:10:00)
「子は鎹(かすがい)」という噺がある。
ジョンジーはバンド内ではまさに鎹だった。
後期ライヴにおいて
労働災害により高音部が出なくなったヴォーカル。
薬のやりすぎで指が動かなくなったギター。
自分のドラムに酔ってしまい、おかず連発でリズムキープができなくなってしまったドラム。
バラバラになってしまうメンバー達を繋ぎとめる鎹。それが彼の役割だった。
彼ほど“ZEP愛"を持って人はいないのではないだろうか?
そんな彼からZEPが去っていってしまう。
他の二人は、ZEPの呪縛から逃れようとしてもがいているのだが、
彼は“そこ"に居続けた。
そして18年。
彼は戻ってきた。
1枚目は“ベーシスト"ジョンジーーのアルバム
2枚目は“鎹"ジョンジーのアルバム
「ZEPはジョンジーで守っていた。」
この説は
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RAGE-Black in Mind ★★ (2003-03-22 18:09:00)
なぜか今頃ジャーマンが聴きたくなり、このHPにて検索。
H.W.さんとこ~いちさん(お二人とも感性・年齢?!が似ているので)お薦めのこのアルバムをチョイス。
中古店で850円。会員割引で-100円の750円にて国内盤を購入。
RAGEは骸骨がギャングの格好をしてマシンガンを持っているアルバムしか聴いたことがないので、“小型ハロウィン"の印象しかなかったのですが、一度聴いた時はSHOCK MACHINE(←知ってる?)のアルバムと間違えたかと思いました。
しかしこんなにオリジナリティーがあるとは・・・。
例えるなら、ハロウィン本流のジャーマンパワーメタルにスラッシュメタルのリフを用い、余分な枝葉を取り除いた感じかな?
H.W.さんのおっしゃるとおり、確かに印象に残るソロがあれば、永久名盤の仲間入り確実のアルバムでしょう。
あと一歩ってところがRAG
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THE SENSATIONAL ALEX HARVEY BAND-The Impossible Dream ★★ (2003-03-22 18:07:00)
なんと!こバンドも紹介されてるんだ~。
懐かしさのあまりCDを買ってしまいました。
よくジャンク屋にて「少々難あり」という言葉を見かけるが、このアルバムがまさにそうだ。
元々はMSGのクリスグレンとテッドマッケンナがいるバンドということだけで、レコードで購入。
バックのインスト部隊はしっかりHM/HRしてるのに、ヴォーカルのアレックス・ハーヴェイの声、歌いまわしがおちゃらけていて
(それが彼らの魅力なんだが)全然ダメだったのだ。
その後、約20年。改めて聴いてみると、このクセのあるヴォーカルの違和感がなく楽しめました(大人になったんだねぇ~)
良くも悪くも英国らしい。ユーモア(馬鹿馬鹿しい?)に富んだ傑盤。もし売れていたら、QUEENが「T.S.A.H.B.みたいなバンド」と言われていたであろう。
SHARK ISLAND-Law of the Order ★★ (2003-03-22 18:06:00)
“心の名盤"の1枚
Y&T、GREATWHITE、RIVERDOGSと並ぶAAHR(←ADULT AMERICAN HARD ROCKの略。※ひょうすべ命名)の雄のデビュー&ラストアルバム。
LAーMETALが若者の音楽とすれば、AAHRはじっくり聴かせる大人のハードロックです。なかでもこの鮫島は、LA-METAL、BAD BOYS ROCK'N'ROLL、そして欧州系ハードポップが美味くMIXされ独自の世界を作ってます。
このアルバムを聴いた後、LA-METALの次はきっとこのジャンルが流行ると思ってました。
しかも、あのアクセルローズが“影響を受けたヴォーカリスト"でこのバンドのヴォーカル、リチャードブラックを挙げていました。
このように話題性あり。曲良し。演奏能力あり。歌上手し。捨て曲なし。カヴァー有り。独創性ありながら聴きやすいアルバムでしたが、ルッ
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ACCEPT-Eat the Heat ★★ (2002-10-18 19:34:00)
さてさて、2002年にACCEPTの各アルバムのリマスター盤が次々と発売される中、このアルバムもリマスターされたんだけど・・・。
私以外誰も書いてないのね・・・。
やっぱ人気ないんだ・・・。
ひょうすべにとっては「心の名盤10傑」の1枚なんですけど・・・
という訳で布教活動と言いたい所だが、「カッコイイ!!」「全曲イイ!!」「センスある!!」ぐらいしか出てこない自分の語彙のなさにほとほとあきれ果てる。
では例えてみよう。
RINBOWでいえば「DOWN TO EARTH」
IRON MAIDENでいえば「SOMEWHERE IN TIME」
JUDAS PRIESTでいえば「TURBO」
SCORPIONSでいえば「SAVAGE AMUSUMENT」
WHITESNAKEでいえば「SLIP OF THE TONGUE」
R
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DAVE MENIKETTI ★★ (2002-10-03 20:12:00)
先日「人間国宝」の指定を受けたメニケッティー氏であるが、「人間国宝」の指定に関しては、異議を唱えたい。
まず「人間国宝」の定義及び認定基準であるが、簡単にまとめると・・・。
①正式名称は「重要無形文化財保持者」。
②伝統文化を保存して、後世に伝えることを目的にしている。
③指定・認定は毎年一回行われる。文部科学大臣が指定・認定する。
④指定・認定についての客観的な基準はない。保持者の認定基準は「技の高度な体現者」と文化財保護法に定められている。
⑤伝統文化の継承が目的なので、1分野から1人のみ認定される。
⑥人間国宝に指定された者は、「技術のレベルを維持し、後継者を養成する」義務が生じる。
⑦指定・認定が解除されるのは死亡時と心身の不調などにより技術を維持できなくなった時。
さて、上記の基準を今回指定されたメニケッティー氏に当てはめて
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IRON MAIDEN ★★ (2002-09-25 09:10:00)
個人的名盤「SOMEWHERE IN TIME」時の来日公演での友人との会話
「ブルース、落ち着きがねぇな~」
「もしかして緊張してるんじゃないの」
「もっと落ち着けって!!」
「見てるこっちがハラハラするよ」
DVDにて発売された「ROCK IN RIO」を見て嫁の発言
「この歌を歌ってる人。落ち着きないねぇ~。もしかして緊張してるの?」
いつまでも変わらぬブルースでいて下さい。
X JAPAN ★★ (2002-07-15 19:55:00)
彼と初めて出会ったのはいつだったろう?
TVでおじさん相手に味噌汁を持って「食え!食え!食え!」ってやっていた時かもしれない。
私が初めて彼と出会ったのが、小さなライヴハウス。
勿論彼らが目的ではない。友人のバンドが出演する為にそのライヴハウスへ行った。
その会場の4~5割が埋まっていた。なんとなく女性が多いな~とも思っていた。
確か3バンド目に奴等がでてきた。彼らの少ない“おっかけファン"が騒ぎ出す。
「結構有名なのかな~」と思っていた矢先に衝撃の一音が響いた。
何の曲をやったのか、その後何度も思い出そうとしたが、思い出せない。
ただバスドラの連呼と常人の2倍あろうかという声量だけを覚えている。
友人が何度もつぶやく「あのドラムうちのバンドに欲しい」と。
もっと近くで見ようと、彼らに近寄ったのがいけなかった・・・。
突然
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DREAM THEATER-When Dream and Day Unite ★★ (2002-06-03 21:41:00)
音楽評論家の伊藤正則氏の“いちおし"(彼いわく:大プッシュします)は、私にとって“当たり"“ハズレ"の差が激しい。
このアルバムも正則氏の「いや~このアルバム、ホント凄いですよ!!これからもですね~彼らのこと大!大!プッシュしますから、皆さんも是非とも聴いてください。そんなわけですでにアルバムは発売中です。ドリ~いム しあた~で(曲名)(←忘れた)!!」てな感じで紹介されていました。
勿論次の日には、CDショップへ行ってましたが・・・。
だいたいラジオ等で紹介され、CDを買いに行く場合、大抵はその時流した曲を覚えていたり、好きだったりするのだが、上記の通り、かかった曲名を忘れてしまう程。1曲・1曲のクオリティーが高かった。
クオリティーなら2ND以降なのかもしれないが、
実は私・・・・2ND以降がダメなんです。バンド全員が上手くなりすぎっちゃって、息苦しいと
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CORNERSTONE-Arrival ★★ (2002-03-25 08:52:00)
たまには、静かなロックに身を委ねてみませんか?
このアルバムには、スピードナンバーもヘッドバンキングできる曲も存在しません。ましてや変拍子や、超テクな演奏もありません。
かといって、難解で理解不能な前衛的楽曲もありません。人によっては「つまんないアルバム」って思うかもしれません。
しかし個人的には超ハマってます。
ROYAL HUNT(以下RH)のベーシスト、スティン・モーゲンセンのソロプロジェクト。(2000年)
元RAINBOWのドゥギー・ホワイトがヴォーカルとして参加している以外は、RHファミリーがバック・アップしている。
RHでは、全くソング・ライティングをしていないスティン。
しかしその実力はあなどれなかった。
彼の作る楽曲は、RHのドラマティック・メタルとは異なり、英国の伝統的メロディアス・プログレハードポップ。そうあの
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