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ひょうすべさんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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JUDAS PRIEST
KAYAK-Merlin: Bard of the Unseen
KINGDOM COME-Kingdom Come
LED ZEPPELIN-Bbc Sessions
LED ZEPPELIN-Coda-Ozone Baby
LED ZEPPELIN-How the West Was Won
LYNYRD SKYNYRD
LYNYRD SKYNYRD
MAGNUM-On a Storyteller's Night
MAMA'S BOYS-Growing Up the Hard Way
MAMA'S BOYS-Mama's Boys
MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG
MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG
MOLLY HATCHET
MOLLY HATCHET
MOTLEY CRUE-Girls, Girls, Girls
NIGHT RANGER-Dawn Patrol
NIGHTWISH-Oceanborn
NIGHTWISH-Wishmaster
NIRVANA-Nevermind
OZZY OSBOURNE-No More Tears
PAUL GILBERT-Burning Organ
PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies
PRAYING MANTIS-To the Power of Ten
PROJECT X-BLUEPRINT FOR XCESS
Paranoid
QUEEN
QUEEN
QUEEN
QUIET RIOT-Metal Health
QUIET RIOT-Quiet Riot
QUIREBOYS
QUIREBOYS-A Bit of What You Fancy
QUIREBOYS-Bitter Sweet & Twisted
QUIREBOYS-This Is Rock 'n' Roll
RAGE-Black in Mind
RHAPSODY
RHAPSODY OF FIRE
RIVERDOGS-Riverdogs
ROXY BLUE-Want Some?
SAMMY HAGAR-Live Hallelujah!
SAMMY HAGAR-Not 4 Sale
SAMMY HAGAR-Ten 13
SHARK ISLAND-Law of the Order
T'BELL-REPLAY
TED NUGENT-Craveman
TED NUGENT-Craveman
TED NUGENT-If You Lick'em...lick'em
TED NUGENT-Little Miss Dangerous
TED NUGENT-Nugent

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発言している2曲を連続再生 - Youtube



JUDAS PRIEST ★★ (2004-05-20 13:11:00)


連続カキコすいません。長くなりそうなので2つに分けました。
さてこちらでは、個人的JPの希望新譜について・・・
個人的には「PAINKILLER」発売後、脱退前のロブの発言「次のアルバムは全曲“Freewheel Burning"になるだろう」に期待をしています。
ロブの発言をそのママ真に受けた訳ではなく、今のJPのメンバーであれば、この路線が一番合っていると思うからです。
私は「HM/HRはリズムが要。リズム隊がコロコロ変わるバンドはあまり大成しない。」という持論を持っています。
勿論これには例外はあり、SCORPIONS、AC/DCはドラムがコロコロ代わっています。
しかし、この2バンドは説明が付きます。もうお分かりかと思いますが「両バンドとも屈強のリズムギタリストがいる」という事です。
さて、PRIESTもこの例外に該当する大物バン
…続き

KAYAK-Merlin: Bard of the Unseen ★★ (2003-12-22 23:31:00)

前々から思っていたことがある。
「アーティストが過去の自身の作品をもう一度レコーディングし直すとどうなるのだろうか?」
そのひとつの答えがこのアルバムには存在する。
81年リリースの彼らの最高傑作「MERLIN」。
A面5曲のみであったが、『アーサー王伝説』をモチーフにした自身初のコンセプトアルバムは、クラシカルで壮大でありながらもPOPで聴きやすい、素晴らしいアルバムだった。
2003年発売のこのアルバムは81年「MERLIN」の5曲(①②④⑪⑫)にを新たに9曲の新曲を追加した完全版なのだ。
以前ではできなかった、完全オーケストラをバックに再現し、既発の曲もさらにPOWER UPした壮大感を醸し出している。
しかも既発の曲と新曲が違和感なく溶け込み、どれが昔の曲なのか?判らなくなってしまった。
ここまで聴きやすく、判りやすいながらも、壮大
…続き

KINGDOM COME-Kingdom Come ★★ (2000-08-05 15:31:00)

このアルバムが今出ていたら・・・・と思ってしまう。
ペイジ・プラントで現在の実力を余すことなく発揮した巨匠2人には、
このアルバムレヴェルのことが果たしてできたのだろうか、
「ZEPクローン」と呼ばれ、パクリと失笑され、挙句の果てには
裁判まで起こされ・・・・・。
もともとZEPのアルバムはHRの部分とブリティシュ・カントリー、ブリティシュブルースを併せた曲調であり、
曲の中ではどう考えてもHRとは関係ない曲が目白押し(でもDsはドカドカだけど)
この『KINGDOM COM』はそのZEPのHRエキスのみの純粋培養に成功した。
今の巨匠2人を見てこのアルバムを否定することのできる人はいないはず。(渋谷陽一は除く)
※余談ですが、このバンドのDsは現在スコピ

LED ZEPPELIN-Bbc Sessions ★★ (2001-07-04 00:15:00)

唯一のライヴアルバム。(永遠の詩はサウンドトラックだから除く)ZEPがライヴバンドであることを認識する1枚。マストアイテム!!ただ聴けば聴くほど、今のジミーとロバートは「・・・」となること必至。
ジミー!!今あんたがやることは、あんたがたくさん持ってるライヴテープを丹念に起こしてライヴ盤を出すことを最優先にやるんだゾ!!(←できれば海賊盤で出てないヤツね!)

LED ZEPPELIN-Coda-Ozone Baby ★★★ (2022-10-04 05:57:04)

私が初めてラジオのOn Airで読まれた曲。

当時、全(時代を問わず)洋楽の中から、最も好きな曲を投票する企画があった。
全国規模の番組で行った影響なのか、地方のFM局でも独自に行っていた。
私は「サントリーサウンドマーケット」、「ダイアトーン ポップスベストテン」と地元の番組(覚えているのは、柴田チコさんだけ)に、この曲を投票したのを覚えている。

ご想像通り、どれもランキング外だったものの、柴田チコさんの番組では、

「たくさん投票をいただいている中で、今回1票だけ投票があった中から1曲」

「私の好きなLED ZEPPELINのこの曲です。」

ということで、私の名前とこの曲が紹介された!!

名前を読まれた時は、銃でドキュンと心臓を撃たれた感じがした。
この曲がが終わるまでドキドキが止まら
…続き

LED ZEPPELIN-How the West Was Won ★★ (2003-08-29 13:05:00)

まずは・・・
私を生んでくれ、ここまで育ててくれた両親に感謝。
長時間録音が可能なCDというフォーマットを発明した人に感謝。
このテープを長期間高品質のママ保存してくれた倉庫に感謝。
ペイジと一緒にこのテープを発見してくれた人に感謝。
古いテープを丹念に起こしてくれたペイジに感謝。
そのアルバムの発売を許可したプラントとジョンジーに感謝。
ZEPに自由時間でコンサートをさせてくれた、故ピーターグラント氏に感謝。R.I.P.
このCDを自由に心行くまで聴くことのできる環境を与えてくれた日本という国に感謝。
そして・・・
白熱な演奏を聴かせてくれた4人に感謝です。
ZEPの全オリジナルタイトルから1枚選べと言われれば、迷わずこのアルバムを選びます。
う~~~~ん。やっぱⅡもだ!!(笑)

LYNYRD SKYNYRD ★★★ (2022-12-25 22:40:26)



『怪獣総進撃』~再結成後のSKYNYRD(HARD ROCK化)~


伝説のサザンロックバンド。LYNYRD SKYNYRD。
「髪を切れ!」と散々言ってくる体育教師、レナード・スキナーからとったバンド名。
アメリカ人でもバンド名が読めないようで、デビューアルバムは、発音記号付きとユニークだ。

サザンロックとは、アメリカ南部産のブルース、カントリー、フォーク、ソウルを
英国から逆輸入されたロックのフォーマットで、ブレンドしたものだ。
そして、バンドによってそれぞれの配合が違うのも特徴だ。
昔は、アメリカンルーツロック、レイドバック内に一括りになっていたが、
いつからか、南部出身者のバンドが奏でるロックをサザンロックと呼ぶようになったらしい。

70年代アメリカンハードロックもこの系統のひとつ
…続き

LYNYRD SKYNYRD ★★★ (2022-12-26 21:42:06)

名無しさん。お褒めいただき、ありがとうございます。
何もでませんが・・・・(笑)。

PCの前でチョッパーみたいに「えへへぇ」状態です。

是非とも、再結成後のSKYNYRDも聴いてくださいね。

MAGNUM-On a Storyteller's Night ★★ (2000-10-16 02:22:00)

1979年IRON MAIDENを筆頭に湧き上がったN.W.O.B.H.M.は、後に細分化されるHM/HRの基礎を創ったと言っても過言ではない。
またこのム-ブメントは、1人のカリスマ画家を登場させた。その名はロドニー・マッシューズ。
彼の描くジャケットは、後に隠れた名盤と呼ばれた。(あくまでも隠れた・・・)
プレイング・マンティス然り、ダイアモンド・ヘッド然りである。
その中でも、一番彼にジャケットを書いてもらったバンドが、このマグナムだ!!
このマグナムは、キーボードをフューチャーした5人組で、このアルバムは5枚目になる(85年)。
さて、このサウンドだが、英国独特の湿り気を帯びたドラマティック・ハード・ポップで、所々にエイジアの臭いがプンプンするこのアルバムは、TENの1STを聴いた時「パクリか?」と思ったほど。
是非とも、3rd「CHAS
…続き

MAMA'S BOYS-Growing Up the Hard Way ★★ (2000-09-11 00:31:00)

ドラムのトミー復帰後のアルバム(詳細MAMA'S BOYS参照)
このアルバム直前、ジョン(B・VO)の喉にドクター・ストップがかかり、歌い続けることができなくなった為、キース・マレール(エアレース~ライオンハート)を加入し、4人編成となる。
新ヴォーカリストを加入させたことにより、楽曲の幅が広がり、またトミーの病気の為、中断せざるを得なかった、アメリカツアーの影響もあり、かなり産業ロック的になっている。
しかしそこはMAMA'S BOYS、産業ロックにアイリッシュフォーク、ブリティシュロックを混ぜ、ゲイリー・ムーアばりの泣きのギターソロで、見事オリジナルに仕上げている。
このアルバムが売れなかったのが、おかしいぐらいの名盤。
特に①なんて、DOKKENの「IN MY DREAMS」クラスの名曲
個人的にはPATのヴァイオリン・ソロがなかったのが残念。
…続き

MAMA'S BOYS-Mama's Boys ★★ (2000-09-11 00:23:00)

アイルランド出身のマクナス3兄弟のワールドデビュー作。(84年作)
古き良きBRITISH ROCK(BLUES)にアイリッシュフォークを混ぜ、グラム・ロックを隠し味とし、独創性を出している。(雰囲気がDIZZY MIZZ LIZZYに似ている)
注目すべきは②「RUNAWY DREAM」 PAT "PROFESSOR"McMANUSのバイオリン・ソロがGOOD(しっかり泣いてるよ!)。
彼らは、あのクソSTINGに2時間、雨の中待たされた、SUPER ROCK 85に参加後、アメリカツアー中にドラムのトミーが白血病を再発し、活動中止。
奇跡的な復活後、ヴォーカルを加入し、「GROWING UP THE HARD WAY」「RELATIVITY」発表後、トミーの死去に伴い、解散。
現在PAT、JOHNの兄弟は、CELTUSというバンドで、アイリッシュ・プログ
…続き

MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG ★★ (2000-06-29 17:00:00)

初めて買ったHR/HM系レコード(古い!)こずかいが少なかった為、
この1枚を擦り切れるまで聴いた。特にB面が良い
現在、このアルバムは、リマスターを買って4枚目(内2枚レコード)
この当時、本気でMSGに入りたいと思い、「クリス・グレンには勝てるだろう」と
本気で思い、お年玉でベースを購入。天性のあき症でスグ挫折した思い出が・・・。

MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG ★★ (2000-07-01 11:26:00)

リマスター盤は、私の持っている輸入盤CDよりは各段に音が良くなってます。
各パートの音の分離がよく、ベースラインやコージーのドラムを聴くには最適。
(ついでにゲーリーのボーカルも・・・・)
ただし、このアルバムには、ボーナストラックがないので、恐らく売れ残る
可能性が大です。(しばらくがまんすると、安くなるかも・・・。)

MOLLY HATCHET ★★★ (2023-02-28 07:55:26)

MOLLY HATCHET
国内盤表記はモリー・ハチェット。日本人には言いにくいバンド名だ。

MOLLYとは、人の名(女性)、HATCHETとは手斧のこと。
メタル界でよく使われるAXEとの違いは、片手で持てる(HACHET)か、両手で持つか(AXE)の違いだ。

17世紀の女性斧殺人鬼 Hatchet Molly からバンド名は付けられている。
バンド名の由来、アルバムジャケットから、ドラマティックなHMバンドと思われがちだが、
彼らはサザンロックバンドだ。

武骨、豪快、土埃、泥臭さ

サザンロックとは、アメリカ南部産のブルース、カントリー、ソウル、ゴスペル、R&Bを英国から逆輸入されたロックのフォーマットで、ブレンドしたものだ。
バンドによってそれぞれの配合が違っているのが特徴である。
スワンプロ
…続き

MOLLY HATCHET ★★★ (2023-09-13 07:57:27)

MOLLYといえば、やはりアルバムジャケット。
ヒロイックファンタジーで統一(一部除く)されたジャケットは、それぞれインパクトがあるものの、
私のように一気に揃えようとした場合、「あれ?俺、これ持ってた?」と思ってしまうことがしばしばあった。
なので、勝手にタイトルを付けてみた

1st 「Molly Hatchet」 (1978年) 『黒王号にまたがるラオウ』
2nd 「Flirtin' with Disaster」 (1979年) 『斧をもって向かって来る魔人』
3rd 「Beatin' the Odds」 (1980年) 『敵陣内でロデオをする魔人』
~ここまでがフランク・フラゼッタ(Frank Frazetta)※『北斗の拳』原哲夫先生がリスペクト~


4th 「Take No Prisoners」 (
…続き

MOTLEY CRUE-Girls, Girls, Girls ★★ (2000-08-28 02:07:00)

「うおぉ~ドラムが360度回るゼ!!!」(わかる人には判る)
いろいろ試行錯誤したバンドが行き着いたアルバム。とにかくカッコイイの一言!!
あまりにカッコ良すぎてニッキーの偽者まで出現したぐらい
「ニッキー少しはベース弾けよ!!!」
(「」内はライヴ時の連れとの会話)

NIGHT RANGER-Dawn Patrol ★★★ (2022-10-13 07:50:16)

発売前は完全にヒールだった。

“ランディー・ローズの代役”というとてつもない重責を務め、来日公演にも同行したブラッド・ギルス。
自身のバンドがある為、ツアーのみの参加でオジーの元を離れてしまう。
本来であれば「よく頑張ってくれました。」「お疲れ様でした。」と労うべきなのだが、
そのパフォーマンスがあまりに良かったので、オジーは残ってほしい一心もあったのであろう、
「ブラッドは正式メンバー」と公言した後の脱退報道だった。

ちょうど、ランディーの僚友だったルディー・サーゾも脱退したこともあり・・・。

「またオジーを1人にしてしまうのか?」と。

このアルバムとほぼ同時期にでたオジー時代のブラッドのパフォーマンスを収録したアルバム「Speak At The Devil」。
この内容が良かったもんだから、余計に“
…続き

NIGHTWISH-Oceanborn ★★ (2000-09-04 23:43:00)

皆さん女声は好きですか?
フィンランド出身の5人組の2枚目、日本デビュー作。
基本的には、キーボードをフューチャーしたドラマチック・ハード(ちょっとプレグレ寄り)。
しかしこの楽曲のクオリティーの高さはなんだ?
KEYのツォーマスは、今のKEYプレーヤーにありがちな、クラッシクからの影響が少なく(あまりKEYはクラシカルではない)、映画音楽からの影響が大きい為、1曲4~5分の間に、「これでもか!!」というぐらい劇的なフレーズが続く。
特筆すべきは、ヴォーカルのターニャ。
タイプ的には、ブラックモアズ・ナイトのキャンディス・ナイトっぽいが、ターニャの方が、表現力が豊かで、クラシカルに、またささやく様に歌い上げる
彼女の存在が他バンドと一線を描いている。
1曲目からラストまで、ぶっ飛ぶよ!!

NIGHTWISH-Wishmaster ★★ (2000-09-21 00:28:00)

2000年発売のサードアルバム(国内発売2ND)
前作「OCEANBORN」の延長線上にあるが、このアルバムの方が、良い意味で「完成系」悪い意味で「守りに入った」感がある。
しかし、作品のクオリティーは下がっておらず。1枚のアルバムにこんなに入れて、才能が枯渇しないか心配になるほど、極上のドラマティック・メロディアス・シンフォニックハードロックナンバーが目白押し。
いつまで聴いても飽くことがない珠玉の一品。
「OCEANBORN」とセットで一家に1枚!!
*ちなみに私はTOY'SFACTORYのマワシ者ではありません。

NIRVANA-Nevermind ★★ (2004-02-08 22:34:00)

LA-METALムーブメントは、徐々に変化していった。
CINDERELLAが「Long Cold Winter」をGREATWHITEが「ONCE BITTEN....」とアダルチックなサウンドが出現し始めた。
これは私にはツボだった。SHARK ISLAND、RIVERDOGS、BADLANDS・・・・次は彼らの時代だと思った。
しかしこの変化は、METALLICA「MASTER~」、GUNS'N'ROSESによってその根底が激しく揺さぶられ、このアルバムによって全く別のモノに変えられてしまった。
「カート。お前さえいなかったら・・・」何度も思った。
私にとってはこのアルバムは憎むべき“敵"なのだ。
しかし、どんなに耳を塞いでも、その手を耳を通り越して、この胸に直接彼の“音"が響く。
彼は“魂"をぶつけてくる。全身全霊の魂を。
「俺の音
…続き

OZZY OSBOURNE-No More Tears ★★ (2000-06-22 12:53:00)

OZZYは本当に時代の流れを読むのが、ウマイ!!!!!
1ST、2NDのクラシカル路線、3RD、4THのLA METAL路線、5THのヘヴィー路線
そしてこのアルバムでは、引退宣言もあり、これまでの流れを網羅した内容になっている。
また、復帰後の最新作では、5THのヘヴィーさ+グランジ的リズムを取り入れた内容になっている。
ホント商売上手!!!(結局これが言いたいダケ!)

PAUL GILBERT-Burning Organ ★★ (2003-05-01 18:16:00)

このアルバムには、平成の詠人:アントニオ猪木氏の詩の1節を送りたい。
馬鹿になれ。
とことん馬鹿になれ。
恥をかけ。
とことん恥をかけ。
本当の自分が見えてくる。
本当の自分も笑ってた…
それくらい馬鹿になれ。

PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies ★★ (2003-05-01 00:31:00)

昔、友人がお気に入りレコードということで、このアルバムのジャケットを見せてくれたとき、「なんでカマキリなん?」と笑ったが、その中の1曲を聴いた瞬間「お願い貸して!!!」と懇願したことを思い出す。
※その1曲はこのアルバムを持っている人にはわかるはず。

PRAYING MANTIS-To the Power of Ten ★★ (2003-05-01 00:32:00)

そもそもカマキリにゲイリーが入ったこと自体が“違和感"だった。
その“違和感"を何度も咀嚼し反芻したことで出した結論が
“心の名盤"である。
典型的なカマキリSONGの①④⑧⑨が良いのは勿論のこと
LIONHEARTのメロディーにゲイリーの歌メロが載る⑦
カマキリ版“Cry For The Nations"な②、
“Never trust a stranger"と同等クラスのバラード⑤
マイケルシェンカーにギターを弾かせたい⑩⑪
コージーにドラムを叩かせたい⑥
と名曲目白押しなのだ。(ありゃりゃ?抜けてる曲があるゾ)
この後でたライヴ盤はゲイリー、カマキリファンの私でもちょっと辛いが、このアルバムはゲイリーファン、カマキリファンの両方を満足させるアルバムだと思ってます。

PROJECT X-BLUEPRINT FOR XCESS ★★ (2003-05-21 17:29:00)

私が月3回以上は行く渋谷の「TOWER RECORD」では毎年3月に輸入盤のセールを行う。
2003年は1枚なんと280円だった。
これだけ安ければ、素性の知れないバンドのアルバムだって買えてしまう。
さて、このアルバムはズバリ“レーベル買い"
バンド名なのか、プロジェクト名なのか、そして誰が参加しているのか判らない。ただ“ESCAPE MUSIC"というレーベル名だけが心を捉えた。
“ESCAPE MUSIC"といえば、HEARTLAND、GRANDILLUSION、CHANGE OF HEART、DEPARTURE、DAKOTA等メロハーの好きな人にはたまらない信頼のブランド。必ず私の期待に応えてくれるだろうと思い購入。
家路に着く間、私の中では「風の中のすばる~」というフレーズだけが頭を回っていたことは追記しておこう。
さて、このPROJE
…続き

Paranoid ★★★ (2022-10-26 07:28:05)

「短め目の曲で、なんか1曲作ってくれ」

アルバムの収録時間の関係で、速攻で作った作品(トニー曰く実質4分)
トニーとオジーが、それぞれ「Paranoid? どんな意味だ?」とギザーにきいたそうだ。

2ndアルバムは、元々「WAR PIGS」というタイトルだった。
ベトナム戦争が激化する中の堂々とした反戦歌だ。
英国に徴兵制度を導入する噂が流れていたこともあり、
反戦歌をアルバムタイトルにするのは、レコード会社がびびってNGを出した。

突然のアルバム名変更、既に「WAR PIGS」のイメージで作ったジャケットは変えられない。

「アルバムのタイトルはどうする? でも今からジャケットは変えられないよ。」
「じゃあParanoidで」

「シングルはどうする? ラジオでかかるなら短めの曲の方が良いよ
…続き

QUEEN ★★ (2002-03-25 08:46:00)

~NME~
「もしこのバンドのルックスが音の半分もカッコよければ、彼らは超ビックになることだろう!」
「バケツいっぱいの小便」
「この男はアホなのか?」
「全国のサッカー・ファンに歌ってもらうために作られたような曲。あっという間にスタンド席で大ヒットするだろう。バカな奴らにはピッタリの作戦だ」
「もしこの曲がアルバムを的確に象徴するものなら、彼らは徹底的に辛辣な批評を浴びせられるべきだ。」
「もし君に耳の聴こえない親戚がいたら、その人のクリスマス・プレゼントはこのアルバムで決まりだ!」
「安いっぽいバンドの安いっぽい曲」
「またしても3分間のワガママ、オーヴァー・プロデュースされたくだらなさ、まったく予想どおりだ」
「古臭く、かったるく、当たり前すぎる駄作」
~レコード・ミラー~
「よくできているが、騒がしい」
「こ
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QUEEN ★★ (2004-03-10 22:42:00)

「私は音楽で、世界を変えようなんてこれっぽっちも思っていない。私達の音楽は現代社会に消費してもらう為。使い終わったテッィシュみたいに捨てちゃっても構わないのさ。聴いていて飽きたら、さっさと捨てて、次に聴きたいものに移ればいい。」
byフレディー

QUEEN ★★ (2005-06-13 19:08:00)

どうやらQUEEN ポール・ロジャースの来日公演が決まったそうです。
10月26日(水)埼玉スーパーアリーナ
記事元
http://www.queenpluspaulrodgers.com/
ガセでない事を祈ります。

QUIET RIOT-Metal Health ★★ (2000-08-28 01:25:00)

LA—METALブームの火付け的存在のアルバム(全米NO1)
①②⑥⑦⑨とラジオでかかり易いナンバーと楽曲の粒がそろっている。
このアルバムの注目はやっぱりラストナンバーの⑩「THUNDERBIRD」この曲に思い入れのある人も多いのでは・・・
「hello you,Yes it's me
You can't come back,You're fry free」
泣ける!!!!

長年のメタルファンには懐かしさと切なさを、初心者には歴史の勉強に・・・
ランディー・ローズファン必携の名盤

QUIET RIOT-Quiet Riot ★★ (2003-05-01 00:47:00)

極々個人的なつまらない理由で嫌いな、ROUGH CUTT。
そのヴォーカルが参加したONLY ONEのアルバム。
ダヴロウ時代は良い意味で“バカロック"だったが、
このアルバムでは、渋い“オトナのロック"を展開している。
完全にショーティノがQRを喰ってしまった感がある。
このアルバムでどうしても外せないのが、パワーバラードの「RUN TO YOU」。
バラードベストを作ると必ず入ってしまう。
ダブロウ再結成でもダメみたいだから、もう一度このメンツでやったら??

QUIREBOYS ★★ (2003-11-20 17:59:00)

一度でいいから見てみたい・・・・。

スパイクとマイケル・シェンカー共演の“PEOPLE GET READY"
あっ・・・できれば列車のプロモもね。

QUIREBOYS-A Bit of What You Fancy ★★ (2003-11-20 16:13:00)

英国発。“腰で聴く"ROCK'N'ROLLの名盤。
ヴォーカルの声質やピアノの大胆な導入と先人のFACESを思わせるが、曲はFACESよりキャッチーで聴きやすいです。
なによりもデヴューアルバムなのに既に“腰で聴かせる"技を持っており、この辺りはエアロとの共通するところでしょう。
本家ロッド・ステュアートが「ATLANTIC CROSSING」でアメリカ進出をしたのに対し、このバンドは“PACIFIC CROSSING"。1年間で3回も来日。いかに日本人が応援が熱心だとしても、これではちょっと・・・飽きるゾ。
しかし何度聴いても飽きないは、コレ。

QUIREBOYS-Bitter Sweet & Twisted ★★ (2003-11-20 16:16:00)

前作(A BIT~)より3年後発売の2ND
このアルバムの発売前後でのゴタゴタが彼らを崩壊へと導く。
彼らの崩壊への道筋は
オジーオズボーン引退。
一見関係ないようだが、実はこのバンド、シャローンのマネッジメントだったのね。
オジー引退とともにシャローンも音楽業界からの撤退を表明。事務所はなくなり、新たなマネッジメントを探さざるを得なくなる。
メタリカ「METALLICA」発表。
通称:ブラックアルバム。この音を気に入ったメンバー達はプロデューサーのボブ・ロックの空き待ち。
レコード会社気に入らず。
さんざん待ってボブ・ロックプロデュースで作った作品をレコード会社が気に入らず、2曲を別の人で録り直し。
アメリカで売れる為に・・・
バンド名がいつの間にかLONDON QUIREBOYSに代わる。
こんなゴタゴタがあり、
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QUIREBOYS-This Is Rock 'n' Roll ★★ (2003-11-20 16:17:00)

さて、2001年突然の再結成。
メンバーはピアノの人がいないだけだ(なんでも弁護士になったらしい←頭良かったのね)
1STから3年後の2ND、そして8年後と3RDと「あんたらBOSTONかい!!」とツッコミを入れたくなったが、出てくれただけでありがたい。
彼らが解散後どこで何をやっていたかは不明だが、そんなことは関係ない。全くブランクを感じさせない、あのQUIREBOYSなのだ!!
見方によっては時代遅れとも・・・・・いや!それはきっと気のせいだ!!
このアルバムタイトルである“THIS IS ROCK'N'ROLL"を体感できる上品質アルバム。

RAGE-Black in Mind ★★ (2003-03-22 18:09:00)

なぜか今頃ジャーマンが聴きたくなり、このHPにて検索。
H.W.さんとこ~いちさん(お二人とも感性・年齢?!が似ているので)お薦めのこのアルバムをチョイス。
中古店で850円。会員割引で-100円の750円にて国内盤を購入。
RAGEは骸骨がギャングの格好をしてマシンガンを持っているアルバムしか聴いたことがないので、“小型ハロウィン"の印象しかなかったのですが、一度聴いた時はSHOCK MACHINE(←知ってる?)のアルバムと間違えたかと思いました。
しかしこんなにオリジナリティーがあるとは・・・。
例えるなら、ハロウィン本流のジャーマンパワーメタルにスラッシュメタルのリフを用い、余分な枝葉を取り除いた感じかな?
H.W.さんのおっしゃるとおり、確かに印象に残るソロがあれば、永久名盤の仲間入り確実のアルバムでしょう。
あと一歩ってところがRAG
…続き

RHAPSODY ★★ (2002-03-08 19:02:00)

“クサメタル"、“恥ずかしメタル"と言われるのが嫌で、自ら“HOLLYWOOD METAL"と名乗ったイタリア産メタル。楽曲的には、ジャーマンメタルをもっと大袈裟に表現した。シンフォニック・メタルを展開させている。旧同盟国だけあって、これがまた日本人の琴線に触れるんだな~。(そういえばジャーマンも・・・)
ついには「RAIN OF A THOUSAND FLAMES」において、クラッシック音楽に歌メロを乗せるという、日本じゃCMソングかヴィーナス「KISSは目にして」(→古い?)ぐらいしか使わない究極技を繰り出し、リスナーに“恥ずかし鳥肌"を立たせるという、聴覚+感覚に訴える作戦を実行し、見事勝利した。
さて、このバンド。曲の根底が驚く程単調である。それにシンフォニーやコーラス、ナレーションを織り込んで複雑にしている。だから一緒に歌いやすい。しかしライヴでは、アルバムの表現を
…続き

RHAPSODY OF FIRE ★★ (2002-03-08 19:02:00)

“クサメタル"、“恥ずかしメタル"と言われるのが嫌で、自ら“HOLLYWOOD METAL"と名乗ったイタリア産メタル。楽曲的には、ジャーマンメタルをもっと大袈裟に表現した。シンフォニック・メタルを展開させている。旧同盟国だけあって、これがまた日本人の琴線に触れるんだな~。(そういえばジャーマンも・・・)
ついには「RAIN OF A THOUSAND FLAMES」において、クラッシック音楽に歌メロを乗せるという、日本じゃCMソングかヴィーナス「KISSは目にして」(→古い?)ぐらいしか使わない究極技を繰り出し、リスナーに“恥ずかし鳥肌"を立たせるという、聴覚+感覚に訴える作戦を実行し、見事勝利した。
さて、このバンド。曲の根底が驚く程単調である。それにシンフォニーやコーラス、ナレーションを織り込んで複雑にしている。だから一緒に歌いやすい。しかしライヴでは、アルバムの表現を
…続き

RIVERDOGS-Riverdogs ★★ (2000-06-06 13:05:00)

ヴィビアンキャンベルがWHITESNAKEでできなかった。ブルースロックを
このアルバムで具現化している。
ヴィビアンばかりが、クローズアップされているが、このバンドの核は
なんといってもヴォーカル、あまりにも似すぎていて笑ってしまうほど
WHITESNAKEの初期が好きな人には特にお薦め
WS meets アメリカンブルース

ROXY BLUE-Want Some? ★★★ (2023-03-23 05:59:23)


LAメタルの最終兵器 ROXY BLUE。
LAメタルの秘密兵器 ROXY BLUE。

だいたい、最終兵器や秘密兵器というのは、使われないことが多い。
使っても、腐っていたり(巨神兵)、全く効かなかったり(別れた妻※アイアンマン2)している。
それに“最終兵器”は形勢がジリ貧になった時に使われるものだ。

マネージメントは、MOTLEYを育てたダグ・セイラー(Doug Thaler)。
ゲフィンHR/HM部門のツートップの片翼、トム・ズータウ(Tom Zutaut)がA&R。
ズータウ監修ということで、プロデュースはGUNSを手掛けたマイク・クリンク。

基本はWARRANT路線。そこに、デイヴ時代のVAN HALENとSKID RAWの1stを合わせ、GUNSで味付けしたサウンドは、まさに最終兵器の名に恥じない
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SAMMY HAGAR-Live Hallelujah! ★★ (2004-02-03 00:39:00)

全17曲のうち
モントローズ時代が1曲
ヴァンヘイレン加入前が4曲
ヴァンヘイレン時代が5曲
ヴァンヘイレン加入時代のソロが2曲
ヴァンヘイレン脱退後が3曲
と彼のキャリアを総括する選曲だ。
特にノリの良い曲の連発は聴いていて「見たいぃぃぃ」と思うこと必至。
⑪"I Can't Drive 55"を"65"と歌わせたり、⑭"When It's Love"はゲイリー・シェローンとのデュエット。⑯"Dreams"頭部分はマイキーとツインヴォーカルなど逐一ピックアップしてもつきない程、おもしろさ満載。
一度WABOと来日しないかなぁ~。VAN HALENの前座でもいいからさ~。

SAMMY HAGAR-Not 4 Sale ★★ (2003-04-30 23:49:00)

2002年発表のアルバム。
前作(TEN13)が素晴らしい内容にも関わらず、さっぱり売れなかったみたいなので、国内盤はついにでませんでした。
さて今作は前作の延長線上にあるのですが、前作よりレイドバック(リラックス)した曲が多いようです。
しかし映画「ROCK STAR」で使われたSTEEL DRAGONの“STAND UP"(サミー作)が1曲目でSTEEL DRAGONファンとしては、嬉しくなってしまいます。
また長距離ドライヴの友として最適な④“HALFWAY TO MEMPHIS"は聴くだけで、簡単にアメリカの周りになにもない一直線の道を永遠と走っている気分にさせてくれます。
このアルバムで一番驚いたのは⑤“WHOLE LOTTA ZEP"です。「アメリカの声」と称されるサミーにこの曲は以外でしたが、以外とサミーとプラントは声の質こそ違えど、違和感は全
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SAMMY HAGAR-Ten 13 ★★ (2003-04-30 23:48:00)

VAN HALENのヴォーカルにサミー待望論がでてますが、
脱退後のサミーのソロ作ってそんなにダメですかね~。
このアルバムはVAN HALEN脱退後3枚目ですが、
RED ROCKER時代とVAN HALEN時代が上手くMIXされ、なんともいえない聴き易さとノリ易さを出しています。
特に③④⑨はそれぞれVAN HALENのあの曲を思い出す人もいるはず!!
しかも国内盤はボーナストラック(LIVE)が4曲も入ってお得。
このアルバムを聴いたときに、“OU812"~“BALANCE"は「サミー主導だったのでは?」と思ってしまいました。
このアルバムは大好きです。

SHARK ISLAND-Law of the Order ★★ (2003-03-22 18:06:00)

“心の名盤"の1枚
Y&T、GREATWHITE、RIVERDOGSと並ぶAAHR(←ADULT AMERICAN HARD ROCKの略。※ひょうすべ命名)の雄のデビュー&ラストアルバム。
LAーMETALが若者の音楽とすれば、AAHRはじっくり聴かせる大人のハードロックです。なかでもこの鮫島は、LA-METAL、BAD BOYS ROCK'N'ROLL、そして欧州系ハードポップが美味くMIXされ独自の世界を作ってます。
このアルバムを聴いた後、LA-METALの次はきっとこのジャンルが流行ると思ってました。
しかも、あのアクセルローズが“影響を受けたヴォーカリスト"でこのバンドのヴォーカル、リチャードブラックを挙げていました。
このように話題性あり。曲良し。演奏能力あり。歌上手し。捨て曲なし。カヴァー有り。独創性ありながら聴きやすいアルバムでしたが、ルッ
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T'BELL-REPLAY ★★ (2004-06-08 18:23:00)


“洗練されたメロディー"
洗練とは、「優雅で品位の高いものにみがきあげること」だ。
このアルバムから垣間見えるTOTO、AIRPLAY、JOURNEY、FOREIGNER、ホール&オーツ、CHICAGO・・・。
まるでBEST HIT U.S.Aだ(笑)
このママでは単なるパクリ。だがパトリック・ティーベルは、これらを11年間も磨きあげた。
余計な飾りは一切ない。ただ単に曲も素晴らしさを堪能できる極上の1枚。

TED NUGENT-Craveman ★★ (2004-01-20 17:59:00)

02年、ソロ15枚目。通算24枚目。
やはりメンバー紹介から
TED NUGENT(VO G)
MARCO MENDOZA(B)
TOMMY CLUFETOS(Ds)
「おぉぉぉぉ権三が全曲歌ってる~。」
この方がいい。ナマジ歌が上手い奴と組むより潔い。
「権三がキレた」とは友人の弁。最近はキレ易いおっさんも増えたね~。
さて、1曲目・・・・久々の2段イントロだ!!EPIC在籍時以来でなないだろうか?
音が重い。それでけでなく鋭利な刃物のようにシャープだ!!!
④は幻のDAMN YANKEES3rdアルバム収録予定曲だ。
色々調べてみたら、①も予定曲だったらしい。でもなんか違うような曲調だ。これがDYのアルバムに入っていたと考えるとニヤけてしまう。
⑦なんかいきなり“SEX"の掛け声で始まるし、⑨はタイトルからし"P
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TED NUGENT-Craveman ★★ (2004-02-15 21:31:00)

02年、ソロ16枚目。通算23枚目。
やはりメンバー紹介から
TED NUGENT(VO G)
MARCO MENDOZA(B)
TOMMY CLUFETOS(Ds)
「おぉぉぉぉ権三が全曲歌ってる~。」
この方がいい。ナマジ歌が上手い奴と組むより潔い。
「権三がキレた」とは友人の弁。最近はキレ易いおっさんも増えたね~。
さて、1曲目・・・・久々の2段イントロだ!!EPIC在籍時以来でなないだろうか?
音が重い。それでけでなく鋭利な刃物のようにシャープだ!!!
④は幻のDAMN YANKEES3rdアルバム収録予定曲だ。
色々調べてみたら、①も予定曲だったらしい。でもなんか違うような曲調だ。これがDYのアルバムに入っていたと考えるとニヤけてしまう。
⑦なんかいきなり“SEX"の掛け声で始まるし、⑨はタイトルからし"P
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TED NUGENT-If You Lick'em...lick'em ★★ (2003-12-27 00:15:00)

88年。ソロ12枚目。通算19枚目
ここでもメンバー紹介から。
TED NUGENT(VO,G)
DAVE AMATO(G)
CHUCK WRIGHT(B)
PAT TORPY(Ds)
JOHN PURDELL(Key)
久しぶりに権三が全曲ヴォーカルだ!!
アトランティックに移籍してから、どうも“売れ線"を強要されてきた権三。
どうやら会社に見放されたらしい。前3枚とは全く迫力が違う。
権三独特の“疾走感"はあまり見られない。その代わり“間"をたしなむ余裕を感じさせる1枚。
唯一の共作⑩"THAT'S THE STORY OF LOVE"が昔の権三を感じさせる。よくわかってるじゃないか!JON BON JOVIとRICHE SAMBORAとやら(笑)。

TED NUGENT-Little Miss Dangerous ★★ (2003-12-27 00:13:00)

86年。ソロ11枚目。通算18枚目。
ここでもメンバー紹介から
TED NUGENT(G)
DAVE AMATO(Vo)
MICHAEL MASON(Ds)
となっているが、インナーでは権三とデイヴの2人だけだ。
友人が「権三がDURAN DURANになってしまった」と嘆いた。それは言いすぎ。
このアルバムは1曲目から驚く。いきなりソロでライトハンドだ!!
「へぇ~できるんだ~」と感心してる場合ではない。打ち込みはあるわ、アームの音はするわ。なんなんだこのアルバム。
しかし、私は権三の意図に気付いてしまった。・・・・な~んだ。この音は欧州風味なのだ。
今まで欧州勢には絶対のできない“音"を出し続けた権三。ちょっとは他所様の音を出したっていいじゃないか(汗)
特にラスト⑩"Painkiller"はなんとなくJと言うバンドの同
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TED NUGENT-Nugent ★★ (2003-12-27 00:06:00)

82年。ソロ9枚目。通算16枚目
まずはメンバー紹介から
TED NUGENT(G)
DEREK ST.HOLMS(Vo)
DAVE KISWINEY(B)
CARMINE APPICE(Ds)
アトランティック移籍後の1枚目。
「権三が服着てるぅぅぅ~。」と友人が叫んだ。ちゃんとした格好をすれば、結構いい男なのだ!
少々ギターが軽い気がするが、すごく小気味が良いR&Rだ。腰に来る。
もしかしたら、再加入したデレク影響なのか?そうだ!このアルバムはエアロっぽいノリなのだ。でも⑦"Don't Push Me"はモートリーぽいゾ。
しかし最後に落とし穴が・・・・。
ラスト⑩"TAILGUNNER"は7分のミドルチューン。じっくり絞め上げる。1枚で2度おいしいアルバムだ。


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