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ひょうすべさんの発言一覧(評価・コメント) 51-100
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DAVE MENIKETTI
DEAD END-Ghost of Romance
DEEP PURPLE-Made in Japan
DEEP PURPLE-Purpendicular
DIO
DIO
DIO-Holy Diver
DIO-Holy Diver
DIZZY MIZZ LIZZY-Dizzy Mizz Lizzy
DOKKEN-Beast From the East
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite
EAGLES-Desperado
EAGLES-Eagles
EAGLES-Hotel California
EAGLES-Hotel California-Hotel California
EAGLES-On the Border
EAGLES-One of These Nights
EAGLES-Their Greatest Hits 1971–1975
ELF
ELF-Carolina County Ball
ELF-Elf
ELF-Trying to Burn the Sun
ELF-Trying to Burn the Sun-Prentice Wood
EMERSON, LAKE & PALMER-Emarson,lake & Powell
EUROPE-Best Of Europe(1990)
EXTREME-Extreme II: Pornograffitti
FAIR WARNING
FASTWAY-Fastway
G-FORCE-G-Force
GARY MOORE-Wild Frontier
GILLAN & GLOVER-Accidentally on Purpose
GRAHAM BONNET
GREAT WHITE-Great Zeppelin: A Tribute to Led Zeppelin
GREAT WHITE-Once Bitten
GREAT WHITE-Shot in the Dark
Ghost of Romance
HANOI ROCKS-All Those Glamorous Years
HEART-Bad Animals
HELLOWEEN-Walls of Jericho
HORIZON-The Sky's the Limit
Hotel California
IRON MAIDEN
IRON MAIDEN-Somewhere in Time
JOHN PAUL JONES
JOSHUA-Intense Defense
JOSHUA-Something to Say
JOSHUA-Surrender
JOSHUA-Surrender
JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye
JUDAS PRIEST

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DAVE MENIKETTI ★★ (2002-10-03 20:12:00)

先日「人間国宝」の指定を受けたメニケッティー氏であるが、「人間国宝」の指定に関しては、異議を唱えたい。
まず「人間国宝」の定義及び認定基準であるが、簡単にまとめると・・・。
①正式名称は「重要無形文化財保持者」。
②伝統文化を保存して、後世に伝えることを目的にしている。
③指定・認定は毎年一回行われる。文部科学大臣が指定・認定する。
④指定・認定についての客観的な基準はない。保持者の認定基準は「技の高度な体現者」と文化財保護法に定められている。
⑤伝統文化の継承が目的なので、1分野から1人のみ認定される。
⑥人間国宝に指定された者は、「技術のレベルを維持し、後継者を養成する」義務が生じる。
⑦指定・認定が解除されるのは死亡時と心身の不調などにより技術を維持できなくなった時。
さて、上記の基準を今回指定されたメニケッティー氏に当てはめて
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DEAD END-Ghost of Romance ★★ (2000-06-27 00:48:00)

まず最初に・・・。このアルバムは私のもっているJ-HMのなかで
BEST5に入る傑作です。
特筆すべきは、ギターのYOU(足立祐二)の泣きまくるギターでしょう。
彼は柴田直人の「STAND PROUD Ⅱ」のスコーピオンズの
「CATCH THE TRAIN」のカヴァーで、ウリ・ロートになりきってます。
まず日本人で泣きのギターを弾けるのは、彼とバーニーぐらいしかいないのでは
ないでしょうか。
まずウリ・ジョン・ロート、マイケルシェンカーの好きな人、OZZYのランディー・ローズ
在籍時の2枚のアルバムの好きな人はOK、まちがいなくハマルでしょう。
そして聖飢魔ⅡのすきなひとにもOK、MORRIEの歌詞の世界にはまって下さい。
すべての曲のギターソロは鳥肌ものです。
彼が現在引退中なのは(久保義晴を失った全日本のよう
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DEEP PURPLE-Made in Japan ★★ (2001-07-04 00:26:00)

間違えた演奏ですら、かっこいい(ギターを持った人なら必ずコピーしたでしょ。SMOKE ON THE WATERのあの部分ですよ)それほど凄いアルバム。まさにRAW IS WAR

DEEP PURPLE-Purpendicular ★★ (2003-05-21 17:27:00)

私が月3回以上は行く渋谷の「TOWER RECORD」では毎年3月に輸入盤のセールを行う。
2003年は1枚なんと280円だった。
これだけ安ければ、今まで敬遠していたアルバムだって躊躇なく買えてしまう。
さて、私はDPの中で一番聴いたアルバムは「COME TASTE THE BAND」だ。
なぜならこのアルバム、何度聴いても「良い」と思わないのだ。
これをトミーボーリンの責にしようと思ったのだが、彼のソロアルバムは結構好きだし・・・。
何度も聴いて、出した結論が「ブラックモア依存症」。
つまり「リッチーがいないDPなんて」って思うからマトモな評価ができない。と自分自身を納得させていたのだ。
さて、このアルバム。そんな前置きがあったので、280円でもないと買う気がおこらなかったのだ。
①のイントロで「おいおい!」とツッコミをいれたくな
…続き

DIO ★★ (2003-08-29 13:03:00)

過去を振り返ってみると・・・
確かにロニーはヨーロッパ人(イギリス人)ギタリストと組んだ時にその才能を発揮するのではないかと考える。
特にジミー・ペインのPOPセンスはイギリス人ギタリストと組むと極上のROCKとなっている。
私も昔、DIOのギタリスト候補を2人程挙げたが、現在は2人ともIRON MAIDENに取られてしまった(1人は出戻り)
ただH・Wさんが挙げていたジェイク・E・リー。これは良いかもしれない。
確かヴィヴィアン加入以前のDIOはジェイクが加入していたはずである。これは私の私見であり、確証はないが1ST収録「DON'T TALK TO STRANGERS」はクレジットこそロニー1人の名義になっているが、ジェイクとのセッションにおいて作られた曲だと思う。なぜジェイクと別れたか不明だが、再度組んでみる手はある。
「ジェイク!!もしかしたら
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DIO ★★ (2022-10-04 06:27:34)

完全に不意討ちだった。

2022年公開のマーベル映画「ソー:ラブ&サンダー」。
エンディングクレジットで流れた曲が“Rainbow in the Dark"だった。

元々マーベル映画では、HM/HRの曲が使われているが、BLCK SABBATH、AC/DC、LED ZEPPELIN、GUNS'N'ROSESとメジャー処ばかり、DIOとは、完全に不意討ちだった。

今思えば、私がHM/HRと完全に決別したのが、ディオの死だったな。

WEBニュースで知った時、何かが終った気がした。

確かにそれ以降、大好きだったHM/HRを聴かなくなった。
WRABIT関連の再発で戻ってきたものの、ディオ関連の曲を聴いていなかった。

このHPでも、散々書いてきたディオなのに・・・・
無意識のうちに避けていたのか
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DIO-Holy Diver ★★ (2000-07-17 00:49:00)

このアルバムの発売とアルカトラスの1STが同じ時期にでたので、
よく雑誌(ML)で次世代のギターリストとして、インギーとヴィヴィアンが
比較されていたことを思い出す。
ヴィヴィアン派だった私は、アルカトラスの1STを聴くまでにあと3年待たなければ
ならなかった。
何回「STAND UP AND SHOUT!!!」のあと「おぁい!!!」と叫んだことか・・・

DIO-Holy Diver ★★ (2000-08-28 01:41:00)

K-TAROさん。ドラムはカーマインのいとこのヴィニー・アピスです。
でもこれだけ音数の多いドラマーはめったにいないよネ!!

DIZZY MIZZ LIZZY-Dizzy Mizz Lizzy ★★ (2004-04-01 22:52:00)

未だに思っている・・・・。
もしこいつらがアメリカ人で、このアルバムが5年早く出ていたら。
「カート・コバーンは自殺しなかったのではないか。」
と。

DOKKEN-Beast From the East ★★ (2000-08-28 01:59:00)

実はこのアルバムには思い入れがあって・・・
このライヴのチケットを無くしてしまって・・・行けなかった。
今聴いても悔しいアルバムです。

DREAM THEATER-When Dream and Day Unite ★★ (2002-06-03 21:41:00)

音楽評論家の伊藤正則氏の“いちおし"(彼いわく:大プッシュします)は、私にとって“当たり"“ハズレ"の差が激しい。
このアルバムも正則氏の「いや~このアルバム、ホント凄いですよ!!これからもですね~彼らのこと大!大!プッシュしますから、皆さんも是非とも聴いてください。そんなわけですでにアルバムは発売中です。ドリ~いム しあた~で(曲名)(←忘れた)!!」てな感じで紹介されていました。
勿論次の日には、CDショップへ行ってましたが・・・。
だいたいラジオ等で紹介され、CDを買いに行く場合、大抵はその時流した曲を覚えていたり、好きだったりするのだが、上記の通り、かかった曲名を忘れてしまう程。1曲・1曲のクオリティーが高かった。
クオリティーなら2ND以降なのかもしれないが、
実は私・・・・2ND以降がダメなんです。バンド全員が上手くなりすぎっちゃって、息苦しいと
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EAGLES-Desperado ★★★ (2022-11-03 03:59:44)

EAGLESは、このアルバムもロケンローである。


発案者はグレン・フライ。
もっとアーティストとしてのアルバムを作りたい。
常々考えていたそうだ。

ドンとグレンは、ジャクソン・ブラウンとJ.D.サウザーとジャムっていた時に作った①"Doolin-Dalton"。
この曲の元になったギャング団の話をジャクソン・ブラウンから聞いた時、
このアルバムをコンセプトアルバムにしようと。
(どう考えても、一緒にツアーしたJETHRO TULLとYESの影響だよね。)

ゲフィンは「カウボーイ・アルバム???」と乗り気でなかったそうだ。、


コンセプトアルバムにしようとしたもうひとつの理由が“現場介入”。
1stアルバム収録の"Nightngale"。
ゲフィンがこの曲の収録を要請してきた。
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EAGLES-Eagles ★★★ (2022-10-04 05:43:09)

EAGLESは、最初からロケンローであった。

デヴィッド・ゲフィンにとって、EAGLESはどうでも良いバンドだったと思う。
彼にとって大事だったのはジャクソン・ブラウン。
横にくっついていたグレンには「お前はバンドを組め」と遠回しにダメ出しをした。

約束を守って、メンバーを集めたグレンに、
これでは寄せ集めだから、バンドとしてライブをして曲を書けと合宿を命じる。
その合宿で、作った曲は1曲だけ。いつまでたってもデビューできない不満という共通項でバンドは結束した。

ちなみに、あの悪ガキGUNS'N'ROSESは、同じ合宿で2ndまで使う曲を作り
「Live ?!*@ Like a Suicide」をだせる演奏力を培っている。
(誰だ。「イジーがいたからだろ?!」って言った奴は・・・ / 笑)

ね。E
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EAGLES-Hotel California ★★★ (2023-07-27 10:30:54)

ロックに興味を持ったら、感想はどうあれ、必ず通らなければならない、必携・必聴の1枚。

"EAGLESはロケンロー”と散々書いたが、彼らが追い求めていたロックとは・・・・

『一分の隙のないロック』

だったのではないだろうか。
それを追い求める為、レコーディングに時間がかかってしまったようだ。
→決して隣のスタジオでBLACK SABBATHが轟音でレコーディングしていたからではない(と思う/笑)。

EAGLESには、不安要素しかなかった。
前作で初めて全米№1を獲ったが、バーニーが脱退した。
メンバー(特にヘンリーとフライ)が追い出した訳だから、メンバーに不安はない。
EAGLESメンバーは、あくまで「俺たちはロケンローバンド」と主張しているが、周りから見れば、強力なボーカルハーモニーを生かした、カントリ
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EAGLES-Hotel California-Hotel California ★★★ (2022-10-04 05:51:56)

私にとって、運命の1曲。

私のプライドをズタズタにした曲であり、以降の洋楽との付き合い方の方向性を示した曲でもある。

洋楽にはまった時、『サントリーサウンドマーケット』というFM番組で
年代を問わず好きな洋楽の投票を行い、そのランキングを発表するという企画があった。
いっぱしの洋楽リスナーを自認していた私は、喜んで投票に参加。

ランキングを楽しみにしていながらも、「どうせ1位は、BEATLESなんだろ。」と思っていた。
(この頃、ちょっと反ビートルズ&反体制時代)

結果は・・・。

なんと!この曲が1位だった!!!

当時の私が全く知らないアーティストの全く知らない曲。

「イーグルス? なんて安易な名前。どうせオールディーズかアイドルバンドなんだろ? ったく日本という国は・・・
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EAGLES-On the Border ★★★ (2022-11-14 07:39:14)

このアルバムでもロケンローである。


2ndが売れなかった。
バンドはこれをレコード会社とプロデューサーのせいとした。
確かに"Desperado"は、リンダ・ロンシュタットが歌ってヒットさせたしね。

そもそもコンセプトアルバムなんて言い出すから・・・
は、あっちの方に置いている(笑)。

後にグリン・ジョーンズも

「アーティストは売れれば自分のおかげ、売れなければプロデューサーのせい」

この時初めて経験したと語っている。


2ndが売れなかったことで、ますますゲフィンにとって“どうでも良いバンド”になった。
自身もアサイラムをワーナーへ売り、ワーナーの重役になっていたし、大御所ボブ・ディランのマネジメントを手掛け始めていた。
なので、配下のアーヴィング・エイゾフへ
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EAGLES-One of These Nights ★★★ (2023-03-16 06:37:13)

全面ビル・シムジクプロデュースの4th。邦題は『呪われた夜』

なんとこのアルバム!!
メンバーだけで制作をしている。(クレジットはちょっと訳アリだけど)
メンバーの制作意欲はピークだったと思う。
※決して印税云々ではないはず。

最大の貢献者は2人。ドン・フェルダーとビル・シムジクだ!
新加入のフェルダーは、加入時の期待通り、EAGLESをロック色を強めるのに貢献しているどころか、何にでも対応できるので、一気に楽曲の幅が広がった。
EAGLESが求めていたロックを超えて一気に拡散していった感じだ。

いきなり①でっせ。
カントリーロックの欠片もない。ロックどころか、ファンク(黒)、ソウルまで行っちゃった。
リアルタイムでEAGLESを聴いていた人は、ビックリしたでしょ。きっと。

前作途中からプロ
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EAGLES-Their Greatest Hits 1971–1975 ★★★ (2023-03-22 07:36:57)

レコード会社は、EAGLES以上にロケンローだ。

新曲もなければ、アルバム未収録曲もライヴも入っていない。全て既発の曲で作られたベスト盤。
それ以前に、発売に関してメンバーの許可を取っていない。
当然、選曲、曲順にもメンバーは一切絡んではいない。
アルバムジャケットも『呪われた夜』制作時の最終候補オチだったもの。

この頃のEAGLESは不安要素だらけだった。
アルバム『呪われた夜』が全米1位を獲ったものの、バーニーの脱退によるボーカルハーモニーの不安。
よりによって新加入が、ジョー・ウォルシュというファンキーな自由人。
『呪われた夜』の次のアルバム制作が全然進まない。

なので、勝手に出してしまった。

そんなベスト盤なのだが・・・・

今まで出したアルバムが、全て “このアルバムの為で
…続き

ELF ★★★ (2022-11-08 08:03:46)

DIO「MASTER OF THE MOON」の前後から、
別のアーティストのアルバムにゲスト参加しているのをポツポツ見かけた。
自身のブランド価値維持の為、“自分の声は自分のアルバムのみ”と思っていたので「珍しいな~。」と思った。
そんな中、HEAVEN&HELL名義で“ロニーSABBATH”を復活させた。


そうか!その手があったか!

ならば・・・RAINBOW・・・・

いや。これは贅沢すぎる(←妄想なのになんで?)。


だったら・・・

ELFを復活させろ!

と思った。



私がELFに来るまでの道筋(ロニー限定)は、「虹を渡る覇者」→「HEAVEN&HELL」→「バビロンの城門」→「悪魔の掟」→「L.A./59」だった。
(もしかしたら、
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ELF-Carolina County Ball ★★★ (2023-06-01 07:43:48)

国内盤及び米国盤名「L.A./59」
ひょうすべがELFと出会った最初のアルバムで1,500円で購入。

ところで、皆さんは、ライヴが終った後、何を聴きながら帰路につきますか?
やっぱり、観に行ったアーティストのアルバムを聴いて、余韻に浸りますよね?
そう。家を出てから、家に着くまでがライヴですからね(笑)。

友人4人と観に行ったDIOのライヴ。
その帰りの車の中で友人がかけたのが、このアルバム。
「なんでこれなんだよ!」ツッコミがあったものの、車内は爆笑大盛り上がりだった。
だって、数十分前には、ドラゴンと戦っていたロニーが、車内では「ブギウギ ふらいで~ナイト」って歌ってんだよ。

さて、このアルバム、クライヴ・デイビス個人にごたごたがあった為、EPICを離れ、完全にPURPLE RECORDSとの契約となった
…続き

ELF-Elf ★★★ (2022-12-26 21:56:00)

1972年発売の1stアルバム。

ん?72年??

イーグルスがデビューした年だ。つまり、イーグルスとエルフは同期だ。
Lynyrd Skynyrdデビューの1年前。
エルビスは、まだ生きていた(今もきっと生きてるはずだけど/笑)

彼らを見出したDEEP PURPLEは第2期。
「Machine Head」を発表し、後のライヴアルバムとなる日本公演を行った年でもある。

ELFとDEEP PURPLEの出会いは偶然が重なって実現された。
DEEP PURPLEの全米公演中、イアン・ギランが肝炎を患い入院してしまう。
全米公演が中止となり、メンバーが英国に帰ることとなるが、
新興レーベルPURPLE RECORDSのスタッフでもあるロジャーとペイスは、この空いた時間を利用し、新人探しをしていた。

…続き

ELF-Trying to Burn the Sun ★★★ (2023-06-02 07:19:49)

あんなに話題になったアルバムなのに誰も書いてない・・・・。
個人的にはELFの最高傑作だと思っている。
だから、少しでも興味を持ってもらえるよう、当時のレコードの帯を紹介

~~~~~~~~~~

レインボー・リード・ヴォーカル・ロニー・ディオ 炎の熱唱を聴け!

リッチー・ブラックモアが参加したと言われる伝説のセッション。
ー とすると、これは第1期リッチー・ブラックモアズ・レインボーだ。

~~~~~~~~~~

実際に、2ndを買った時、友人から
「買うんだったら3rdだろ?。リッチーが参加してるから。」と言われた。

後のインタビューで、B!誌の広瀬氏が直接聞いたところ、ロニーはリッチーの参加を完全否定している。
しかし、現在もリッチーが参加している説が根強く残っていることも事実
…続き

ELF-Trying to Burn the Sun-Prentice Wood ★★★ (2023-06-06 06:54:23)

このアルバム。いやELF全曲の中で、一番好きな曲。
ロニーは、オールマンと表現したが、ELF流 "Free Bird" だと思っている。
でも、南部のバンドとはちょっと違う。プロデューサーがロジャーだからだ。
ノリの良いロック調のリズムの途中で、唐突に鳥のさえずりとストリングスパートが入る。
これは、サザンロックバンドには思いつかない発想だ!!
ELFの個性が判る1曲。

後半には、サザン定番のギターソロがあり、わざわざツインギター風に作られている。
Molly Hatchetのあの曲に進行が似ているが(汗)・・・、
それを隠すかのように、あっという間にフェイドアウト。
「もう少しギターソロが長ければ良かったのに・・・」と思ってしまう。

EMERSON, LAKE & PALMER-Emarson,lake & Powell ★★ (2000-09-10 01:21:00)

バンド名義でもめにもめた、EMARSON、LAKE&POWELLの最初で最後のアルバム。
EL&Pといえば、『展覧会の絵』が有名だが、このアルバムにも、ホルストの惑星より「火星」がとりあげられている。(RAINBOWの「EYES OF THE WORLD」のイントロね)
しかし、アルバム全体では、本人達(特にキース・エマーソン)は否定するだろうが、この当時チャートをにぎわしたASIA、90125YESの影響が見え、かなりキャッチーになっている。(特に②④⑤)

それよりも新日本プロレスファン必聴・必携のアイテムである!!
①「THE SCORE」は今でも新日本プロレスのテーマ曲。(この曲歌入りなんだよ)
そのせいか、世界的に廃盤なこのアルバムは、日本のみ地道に製造を続けている。
しかし、未だに3100円って・・・、しかもオビがシールだし・・・オ
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EUROPE-Best Of Europe(1990) ★★ (2000-08-28 01:56:00)

ジョン・テンペストのヴォーカルの向上を知るにはいいアルバム。
個人的には1STが最高傑作だと思うが、是非とも今のジョン・テンペストのヴォーカルで再録音し直して欲しい。(ギターはキー・マルセロでもOKヨ!)

EXTREME-Extreme II: Pornograffitti ★★ (2000-08-28 01:37:00)

私の中でもかなり順位は上、EXTREMEのなかでは最高傑作。
しかしあえて苦言をいえば、曲が長すぎる(特にエンデイング)
これさえなければ・・・でも楽曲の完成度は高く、オリジナリティーにあふれている
そうそうこんなアルバムには出会わないだろう。

FAIR WARNING (2023-06-28 06:06:20)

ヘルゲ・・・・ R.I.P.

FASTWAY-Fastway ★★ (2003-03-22 18:13:00)

「ファストウェイ アハ アハ アイライキィッ~」
となぜか歌ってしまうこのバンド(私だけ??)の1stアルバム。
“目がチカチカするアルバム"と言ったほうが判りやすいでしょうか?
このアルバムを簡単に紹介するのであれば
「AC/DCの曲をPLAYするLED ZEEPELIN」
ストレートなROCKを“ロバプラ四天王"(←私が勝手に命名)のデヴィッド・キングが表現豊かに歌い上げるこのアルバム。
発売時「ZEPの再来」ということで一部注目を集めたが、思った程売れなかった。
70年代ブームの今こそ再評価して欲しい1枚。

G-FORCE-G-Force ★★ (2001-07-03 23:48:00)

やっぱ1曲目の「YOU」でしょう。
この間奏の時に「ロックジェネレ-ションの為のミュージックライフ・・・」とつぶやく人も少なくない(そんなあなたは30代)この曲がなければ、この世界には入らなかったかも(もう少し貯金もあったかも!!)

GARY MOORE-Wild Frontier ★★ (2000-07-17 00:41:00)

GARY MOOREはこのアルバムで、『THIN LIZZY』の後継者を
自他ともに認めさせた。いままでの典型的ハードロック+アイリッシュフォークの
融合が、私たちを古きスコットランドへといざなってくれる。
GARYは今こそこれをやるべき!! BLUESやチャカポコはお前がやるべきではない
GARY!!今ではお前にしかこれはできないのだから・・・。

GILLAN & GLOVER-Accidentally on Purpose ★★★ (2023-04-09 21:57:20)


「今かかってるの何ですか?」

「ギラン=グローヴァーのアルバムですよ。レンタルできますよ。」


レコードレンタル屋でのバイト。
店長から「なんか1枚好きなの選んで」と言われて、選んだ1枚。
つまり、初めて仕入れた1枚である。
このアルバムにした一番の理由は・・・

「自分では絶対に買わないから(笑)」

たった1枚だったが、自分が仕入れた商品。
仕入れた以上は、上手く回転させ、せめて元はとらないといけないという責任感も湧いてきた。
なので、自分がバイトで入ったときには、このアルバムを店内BGMとして流していた。

空中に放り投げたギターをつかみ損ねて、指を骨折したリッチー。
急遽DPのツアーは中止となってしまう。
その空いた時間を利用して、ロジャー・グローヴァーとレコー
…続き

GRAHAM BONNET ★★ (2003-05-01 13:15:00)

彼の実績を簡単におさらいしてみよう。
RAINBOW時代はライヴで一度も歌詞を間違えずに歌えたことはないし・・・。
MSG時代はチンコだしてやめちゃうし・・・
ALCATLAZZ時代は自らのバンドだから3枚出しているけど、3枚ともメインソングライターが違うし・・・。特に3枚目の時は「もうギターヒーローとは組みたくない」と言っちゃうし・・・
IMPELLITERI時代は、東京ドームで音程外しまくって歌うし・・・(しかもその場面が全国放送で流れるし・・・)
「もうHM/HRは嫌いだ」ということで引退しちゃうし・・・。
そうかと思えば、BLACKTHORNEで“どんな寒い時でもこれを聴けば、窓を開けてしまいたくなる"ぐらいの暑苦しいアルバムを出しちゃうし・・・
ANTHEMでは準備期間が短かったせいもあるが、ライヴでは1点を見つめて歌ってるし、MCで「
…続き

GREAT WHITE-Great Zeppelin: A Tribute to Led Zeppelin ★★ (2000-09-04 23:38:00)

「お前そう言えば、ペイジ・プラントのコンサートにいったんだってなぁ」
「なに?!あのれっどつぇっぺりんの曲が聴きたかっただぁ~」
「それで聴けたんかい?」
「ほぉ~。お前さんはそれで満足かい?」
「そうか、満足だったらええ。」
「ん?何泣いてるんだ?」
「そうか、辛かったか。そうかそうか」
「じゃあこれ聴いてみなさい」
「ん?これか?これは今、世界一れっどつぇぺりんをやらせたらうまい、ぐれーとほわいとのライヴあるばむだぁぁぁぁ!!」
「特にな③「貴方を愛しつづけて」⑧「さんきゅう」⑭「天国への階段」を聴いてみんしゃい」
「どうじゃ!今は亡きロバート・プラントが、そこにいる様じゃろう」
「え?!ギターが違うと言うんかい?」
「しかたないじゃろ。今はあれほど下手に弾く、ぎたーりすとはもういないぞ」
「え?!メロトロ
…続き

GREAT WHITE-Once Bitten ★★ (2003-03-22 18:11:00)

“心の名盤"の1枚
Y&T、SHARK ISLAND、RIVERDOGSと並ぶAAHR(←ADULT AMERICAN HARD ROCKの略。※ひょうすべ命名)の雄の本領発揮アルバム
前作「SHOT IN THE DARK」にてLA-METALとルーツロックを併せて砂糖で甘く煮詰めて、限りなく細く伸ばした曲調だったが、今アルバムでは、彼らの真骨頂であるルーツロック、大人のハードロックを展開。老若男女の腰を怪しく動かした。
やはりキラーチューン「ROCK ME」はAAHRの中でも名曲中の名曲。“勝負曲"に使った人も多いのでは・・・。(うふ)
ROLLの波に身を委ねるも良し、正座してジックリ聴くのも良し。聴き手がどんな状況でもマッチする名盤。

GREAT WHITE-Shot in the Dark ★★ (2000-06-20 23:18:00)

この当時、WHITE伝説というのがあって「WHITEと名のつくバンドに外れはない!」
WHITESNAKE GREATWHITE WHITESISTER WHITETIGER WHITECROSS などを買い漁りました。
GREAT WHITEといえば、ブルースロックという定説!?があるが、
1STのプロデュサーは、ドン ドッケンということからわかる様に、初期はLA METALを
やってました。しかし普通のLA METALとはちょっと違い。
キャッチーでありながら、繊細。ほんと糸が切れるか切れないかぐらい細い
なかでも「RUNAWAY」「SHOT IN THE DARK」「SAVE YOUR LOVE」といった
B面?がお奨め。DOKKENのメロディーに砂糖を混ぜ、細く練ったという感じ

Ghost of Romance ★★ (2000-06-27 00:48:00)

まず最初に・・・。このアルバムは私のもっているJ-HMのなかで
BEST5に入る傑作です。
特筆すべきは、ギターのYOU(足立祐二)の泣きまくるギターでしょう。
彼は柴田直人の「STAND PROUD Ⅱ」のスコーピオンズの
「CATCH THE TRAIN」のカヴァーで、ウリ・ロートになりきってます。
まず日本人で泣きのギターを弾けるのは、彼とバーニーぐらいしかいないのでは
ないでしょうか。
まずウリ・ジョン・ロート、マイケルシェンカーの好きな人、OZZYのランディー・ローズ
在籍時の2枚のアルバムの好きな人はOK、まちがいなくハマルでしょう。
そして聖飢魔ⅡのすきなひとにもOK、MORRIEの歌詞の世界にはまって下さい。
すべての曲のギターソロは鳥肌ものです。
彼が現在引退中なのは(久保義晴を失った全日本のよう
…続き

HANOI ROCKS-All Those Glamorous Years ★★ (2000-09-04 01:50:00)

フィンランド出身、悲劇の5人組ROCK'N'ROLL BANDのBEST+マイケル・モンロー(VO)のソロからのBEST盤。
まさに初めてHANOI ROCKSに接する人向け。
HANOI ROCKSを判り易く解説すると…
81年デビュー、1ST,2ND,3RDとフィンランド及び日本でヒットし、84年9月、4枚目の「TWO STEP FROM THE MOVE」念願のアメリカデビューしたが、その年の12月8日、MOTLEY CRUEのヴィンス・ニール運転の車が衝突事故で同乗のラズル(Ds)が死亡し、解散。
まさにこれからワールド・ワイドに活躍する寸前の出来事だった。
そのHANOI ROCKSの楽曲は
HANOI ROCKS +70年代AEROSMITH=GUNS'N'ROSES
+パンク+現代風モダンリフ=BACKYARD BAB
…続き

HEART-Bad Animals ★★ (2000-09-21 00:33:00)

私もHEARTのアルバムではこの「BAD ANIMALS」が一番好きです。
私はこのアルバム、レコードでしか持ってないのですが、レコード時に付いていた特典(シングル盤)は、CDでは入っているのでしょうか??

HELLOWEEN-Walls of Jericho ★★ (2001-06-14 00:01:00)

このアルバムは衝撃的だった。この衝撃はメタリカの1ST「KILL'EM ALL」以来だった。
ただメタリカの場合は「早えぇぇぇ~」だったが、このアルバムでは、「早えぇぇぇ~」に「凄げぇぇぇぇ~」に「鳥肌ぁぁぁぁぁ~」って感じだった。
初期ACCEPTの破壊力、スコピのもつメロディーを、マイケル・シェンカーとリッチー・ブラックモアが弾いている。(←ちょっとおおげさかもしれないけど、当時は本当にそう思ったんだよ!!)「ジャーマン・メタルとは何ぞや」という問いにその音で答えをだしてくれている。
とにかく聴きまくった。私の最後のレコード擦り切れアルバム。

HORIZON-The Sky's the Limit ★★ (2003-06-05 19:13:00)

上記かわちさんのおっしゃる通り、暖かく見守りたいバンドですね~。
前奏だけ聴くと「インギークローンの一派」と思われがちですが、その後が違いますね。
新譜感想でもかわちさんと違う意見でしたが、私はウリ在籍時のスコピの印象を持ちました。
あと2~3枚出せば、だいぶこなれて良い感じになるのでしょうね。(いやなるはずだ!!、なって欲しいよ~)

Hotel California ★★★ (2022-10-04 05:51:56)

私にとって、運命の1曲。

私のプライドをズタズタにした曲であり、以降の洋楽との付き合い方の方向性を示した曲でもある。

洋楽にはまった時、『サントリーサウンドマーケット』というFM番組で
年代を問わず好きな洋楽の投票を行い、そのランキングを発表するという企画があった。
いっぱしの洋楽リスナーを自認していた私は、喜んで投票に参加。

ランキングを楽しみにしていながらも、「どうせ1位は、BEATLESなんだろ。」と思っていた。
(この頃、ちょっと反ビートルズ&反体制時代)

結果は・・・。

なんと!この曲が1位だった!!!

当時の私が全く知らないアーティストの全く知らない曲。

「イーグルス? なんて安易な名前。どうせオールディーズかアイドルバンドなんだろ? ったく日本という国は・・・
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IRON MAIDEN ★★ (2002-09-25 09:10:00)

個人的名盤「SOMEWHERE IN TIME」時の来日公演での友人との会話
「ブルース、落ち着きがねぇな~」
「もしかして緊張してるんじゃないの」
「もっと落ち着けって!!」
「見てるこっちがハラハラするよ」
DVDにて発売された「ROCK IN RIO」を見て嫁の発言
「この歌を歌ってる人。落ち着きないねぇ~。もしかして緊張してるの?」
いつまでも変わらぬブルースでいて下さい。

IRON MAIDEN-Somewhere in Time ★★ (2000-08-27 23:08:00)

IRON MAIDEN史上最高のメロディアス盤。
『NUMBER OF THE BEAST』より加入したブルースは、IRON MAIDENに曲の広がりを与えたが、歌えるボーカリストの加入により、楽曲が一本調子になり、このバンドの特徴でもある変調もかなり減った。それでもボーカルの力量により、メロディアスに聴こえていた。
この状況に危機感を持ったスティーブが、このアルバムでブルースを曲作りから排除し『KILLERS』より加入のエイドリアンを曲作りに積極登用している。
①④⑤⑧のNWOBHMの典型的なHARRIS-SIDEと新しい方向を示唆したメロディアスな②③⑥のSMITH-SIDEにMAIDEN最速ナンバーの⑦が加わった楽曲郡をブルースの伸びやかなヴォーカルが、まさに新生"IRON MAIDEN"を示唆している。(これは近未来のエディーのアルバムジャケットでも明らか)
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JOHN PAUL JONES ★★ (2003-03-22 18:10:00)

「子は鎹(かすがい)」という噺がある。
ジョンジーはバンド内ではまさに鎹だった。
後期ライヴにおいて
労働災害により高音部が出なくなったヴォーカル。
薬のやりすぎで指が動かなくなったギター。
自分のドラムに酔ってしまい、おかず連発でリズムキープができなくなってしまったドラム。
バラバラになってしまうメンバー達を繋ぎとめる鎹。それが彼の役割だった。
彼ほど“ZEP愛"を持って人はいないのではないだろうか?
そんな彼からZEPが去っていってしまう。
他の二人は、ZEPの呪縛から逃れようとしてもがいているのだが、
彼は“そこ"に居続けた。
そして18年。
彼は戻ってきた。
1枚目は“ベーシスト"ジョンジーーのアルバム
2枚目は“鎹"ジョンジーのアルバム
「ZEPはジョンジーで守っていた。」
この説は
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JOSHUA-Intense Defense ★★ (2004-02-08 22:30:00)

IMPELLITTERIにグラハム・ボネットが加入した為、追い出される形となったロブ・ロック。
JOSHUAに加入する。「ありがとうクリス。ありがとうグラハム」と思った。
過去2枚のヴォーカリストは決してヘタではない。むしろ上手い方だ。しかしパンチが足りなかった。
ロブ・ロックはハイトーンでありながら、パンチの効くJOSHUAにはピッタリのヴォーカリストだ。
1曲目から驚く。いきなりロブに低音で歌わせる。
ロブの歌の幅が広がった。
かつてジョン・ディーコンがフレディーにファルセットで歌わせ、その後フレディーの歌の幅が広がったのと同じ方法だ。
アルバム全体もスピードナンバーはなく、ミドル又はスローテンポの曲ばかりだ。だからこそロブのヴォーカルが生きる。
歌、楽曲、ギターとも文句なし。注文があるとすれば、やはりプロダクションだけだ。
JO
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JOSHUA-Something to Say ★★ (2004-02-08 22:31:00)

前作「INTENCE DEFENCE」は88年。
その後MPIREを結成。そのアルバムはアメリカンハードではあったが、“センチメンタル"な部分がほとんどなかった。
もうJOSHUAはとっくに解散したと思っていた。
2001年突然新作を発表する。
購入時に裏面を見てビックリ。
PRODUCED BY KEITH OLSEN
ついに来た!!!!!一流プロデューサーだ。
さて1曲目から締まった音だ。キレがよい。
でもなんか聴いた事ある・・・。前作「INTENCE DEFENCE」収録のバラード“Remembering You"の再収録だ。
JOSHUAは楽曲重視のバンドだ。過去3枚どれも哀愁に満ちた素晴らしい楽曲を提供してくれた。
キース・オールセンはその楽曲をAOR風味に作りあげた。今までで一番ギターの音が少ない。
彼のギター
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JOSHUA-Surrender ★★ (2004-02-08 22:29:00)

デヴューアルバムが「俺の手は光(目)より速いゼ!!」だったのが、このアルバムでは「やめた~やめた」となっているのはおもしろい。
なにを「やめた」のか、勿論この当時の光速弾き路線からの撤退の事だ。
しかし「やめた」のは光速弾きだけで、体系はすっかり光速系になっているのには笑った。
楽曲は、ますます“センチメンタルJOURNEY"度に磨きがかかり、楽曲がコンパクトにマトメられていて聴きやすい。
B級路線から片足抜きでた感じだ。
前作のような必殺ナンバー(NOVENBER~)のような曲がないのは残念だが、どの曲もラジオなどで流れたら「おっ何?この曲?」と思うこと請け合い。
しかしツメが甘いんだな~。特にプロダクションが・・・。良いプロデューサを付ければ良いアルバムに仕上がるのに・・・。
「次作あたりで・・・」と期待してしまう1枚。
それにしても、
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JOSHUA-Surrender ★★ (2022-10-21 07:11:56)

トニー・アイオミの自伝「アイアン・マン」
自身初のソロアルバム「SEVENTH STAR」制作時のこぼれ話が面白かった。

このソロアルバム。当初のボーカルは、ジェフ・フェンホルトなる人物。
ブロードウェイミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」のイエス役で出演していたそうだ。
しかし、プロデューサーのジェフ・グリックスマンが「アルバムに合わない」としてクビ。
ご存知の通り、グレン・ヒューズを迎え完成をしている。

ジェフ・フェンホルトは、その後キリスト教伝道師となりTV出演。テレビ伝道師として一躍有名に。
その後のドタバタは、本を読んでもらって・・・。

ここで気になったのが“ジェフ・フェンホルト”という名前。
なんか聞いたことあるんだけど・・・。伝道師って言ってるから気のせいなんだろうな?

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JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye ★★ (2004-02-08 22:28:00)

まずジャケットに笑った。
次にアルバムタイトルに笑った。
しかしメロディーは違った。
例えるなら
“センチメンタルJOURNEY"
「伊代はまだ~」ではない。JOURNEYを欧州風に泣かした感じだ。
特にB級メタル永遠の名曲②“NOVEMBER IS GOING AWAY"。無敵だ。
友人は“B級アメリカンRAINBOW"と例えた。
グラハム時代のRAINBOWだろう。アメリカマーケットを意識した作品でありながら、欧州のテイスト溢れる名作だ。両アルバムもアメリカでは思った以上に売れなかった。共通している。
しかしこの路線は日本人には絶対ツボだ。
個人的に・・・
キーボードの使い方が大好きだ。例えるならEUROPEの1stのような使い方だ。
※これを書くために、ネットでアルバムタイトルを検索したら・・・なるほど手品用
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JUDAS PRIEST ★★ (2004-05-20 13:10:00)

YOSIさんが新譜予想をおやりになられているので、調子こいて私も。
まず私のPRIESTへの考え方を申し上げます。
「POINT OF ENTRY」より、PRIESTの目は常にアメリカに向けられています。
つまり“アメリカ制覇"を目標として活動し続けているように感じます。
その根拠は、
「POINT OF ENTRY」以降、新譜を発売する度にアメリカツアーからスタートすること。
「POINT OF ENTRY」以降のアルバムは、発売当時のアメリカ市場に合わせた音作りがなされていること。
この2点です。
ここで誤解しないでいただきたいことは「アメリカ志向=ひよった」ではない事です。こんなことは彼らの音を聴けばスグ判るはずです。
さて、ロブ復帰後出るであろう新譜ですが、このロブ復帰が焦点になるのではないかと思います。
単刀直入に言っ
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