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m.c.A.K.さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
SCORPIONS-Savage Amusement-Media Overkill
SCORPIONS-Savage Amusement-We Let It Rock... You Let It Roll
SCORPIONS-Savage Amusement-Believe in Love
SCORPIONS-Savage Amusement-Walking on the Edge
TREAT-The Pleasure Principle
220VOLT-Eye to Eye-Beat of a Heart
220VOLT-Lethal Illusion-Before You Go
WINGER-In the Heart of the Young
WINGER-Winger
MOUNTAIN-Climbing!-Mississippi Queen
TREAT-Scratch and Bite
NUCLEAR VALDEZ
HURRICANE-Take What You Want
TNT
DIZZY MIZZ LIZZY
220VOLT
TNT-Tell No Tales-Northern Lights
TNT-Tell No Tales-As Far as the Eye Can See
HURRICANE-Slave to the Thrill
BLUE OYSTER CULT-Curse of the Hidden Mirror
CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll
JOURNEY-Escape
TNT-Realized Fantasies
GLORY-Positive Buoyant
VIXEN-Vixen
DEATH ANGEL-Act III
GLORY-Danger in This Game
GLORY-2 Forgive Is 2 Forget
ZENO-Listen to the Light
GARY MOORE-Wild Frontier
CHILDREN OF BODOM-Something Wild
JOURNEY
STRYPER
PHANTOM-Cyberchrist
220VOLT-Eye to Eye-Eye to Eye
220VOLT-Eye to Eye-Still in Love
220VOLT-Eye to Eye-Love Is All You Need
220VOLT-Eye to Eye-The Harder They Come
METAL CHURCH-Hanging in the Balance
VINNIE VINCENT INVASION-All Systems Go
GRIM REAPER-Rock You to Hell
HEAVENS EDGE-Heaven's Edge
METALLICA-Master of Puppets
ICON-Icon-Iconoclast
ICON-Icon
GREAT WHITE-Once Bitten
IRON MAIDEN-Somewhere in Time
JOURNEY-Escape-Escape
JOURNEY-Escape-Open Arms
JOURNEY-Greatest Hits Live
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SCORPIONS-Savage Amusement-Media Overkill ★★ (2003-04-11 18:04:31)

BONJOVIで一躍有名になったトーキングモジュレータ(リッチーがウワウワいうやつ、元祖はジェフ・べック?)が使われている曲。
アルバムのリーダートラックといっても良いほど、キャッチーで印象的な曲。

SCORPIONS-Savage Amusement-We Let It Rock... You Let It Roll ★★ (2003-04-11 17:52:44)

なんつっても、ルドルフのギターカッティングはカッコいいね~。
キレがあるのにコクもある、そこいらの若造には出せないでしょう。

SCORPIONS-Savage Amusement-Believe in Love ★★★ (2003-04-11 17:44:05)

上の方々が仰るように素晴らしい曲です。特に言うこと無いです。
ライターの焔を揺らしたくなります(?)

SCORPIONS-Savage Amusement-Walking on the Edge ★★★ (2003-04-11 17:40:40)

個人的には、これがアルバムのハイライトだと思います。
へヴィさとリリシズムが絶妙に交錯する名曲!

TREAT-The Pleasure Principle ★★ (2003-03-31 13:49:00)

'86年発表の2nd。デビュー作と比べると、全てにおいてレヴェルアップした感じです。
特にドラマー交代が効を奏したのか、前作で聴かれた危なっかしさが感じられなくなっています。
ミドルテンポのキャッチーな①、一転哀愁たっぷりの②、力強いサビが印象的な③、結婚式で使いたくなるようなほのぼのバラード⑤、恐らく本作のハイライトであろう哀愁炸裂の⑥、バラードじゃないけど泣ける⑨等聴き所多し。「どっかで聴いたことあるような・・・」とアラを探せばキリが無いけど、純粋にいい曲書いてましたね、彼等は。ちょっと垢抜けないVoがまた哀愁を醸してていいんだなぁ~。
昨年か一昨年リリースされた再発盤(輸入盤)はボーナス曲入りでお薦めです。

220VOLT-Eye to Eye-Beat of a Heart ★★★ (2003-03-28 18:13:10)

何とも言えない淡い感触のハードロック
(この曲に限らず、アルバム全体がそうなんですが)。
ツインGのソロの掛け合いも派手さは無いけど、実に上手い。

220VOLT-Lethal Illusion-Before You Go ★★ (2003-03-28 18:04:24)

「Eye To Eye」時代の彼等を想起させる、しっとりとしたバラード。
メロディアスなギターが心地よいです。

WINGER-In the Heart of the Young ★★ (2003-03-28 17:46:00)

そうそう、“曲差し替え"“曲順入れ替え"はB!誌上でもちょっとした話題になってましたね。
結果的には“Can't Get Enuff"はアメリカでヒットしたし、“Miles Away"は大ヒット。
どちらも個人的には大好きとは言えないけど、シンプルで覚えやすく、HMリスナー以外にもウケそうな出来。その点では彼らの(もしくはレコード会社の)勝利か?
1stの加工されたサウンドと比べ、割と生音に近い音作りだが、打ち込みらしきドラム(Can't Get~)、管楽器の音(Easy Come~)、ラップ調の歌(Baptized~)等、多彩なアイデアが練り込まれている。
でもやっぱり“Rainbow In The Rose"“You Are The Saint~"“In The Heart~"といった曲に彼等ならではの魅力を感じてしまうな~。

WINGER-Winger ★★ (2003-03-28 16:43:00)

↑“プラスティックのような質感・・・"とは言い得て妙ですね。
まさにナチュラルな楽器の音ではなく、エフェクト処理でしっかり加工された音です。
当時も確か、その点が非難の的になっていたように思いますが、個人的には全然OKでした。
デビュー作ながら、各人キャリアを積んだ達人なので安定感抜群。
レブ・ビーチのタッピング多用のGソロはさることながら、多彩なバッキングも圧巻。
ロッドもさり気なく凄いドラミングを披露しています。
楽曲もヒットチャートが証明したように、キャッチー&メロディアスな秀作揃い。
80年代メタルブーム末期の最終進化型的傑作(!?)。

MOUNTAIN-Climbing!-Mississippi Queen ★★★ (2003-03-28 16:02:42)

昔、「ひらけポンキッキ」でこの曲のリフが使われていたの、覚えている方いますでしょうか?
その時はマウンテンなんぞ知るはずも無く(幼稚園児だからね)、十数年後に「おおっ!このリフは・・・!!!」と埋もれていた記憶が甦ったわけです。ロック史に残る名リフでしょう。

TREAT-Scratch and Bite ★★ (2003-03-19 14:00:00)

TNTが新作発表間近、220VOLTがデビューシングル発表時のメンバーで再結成したり等、私が好きな'80北欧メタルの勇者達が地味ながらも活動を続けている現在、個人的に再結成を期待しているのがこのTREATなのです。
当時の北欧メタル勢の中でも、かなりの大衆性を誇っていた彼等。EUROPEに続くバンドとして注目されていました。(B!の深紫命のK.S.が珍しく誉めていた)
'85年発表のこの1stアルバムにおいても、耳に馴染み易い(覚えやすい)メロディやアレンジは中々のクオリティだと思います。
当時言われていたように、確かに初期のBONJOVIに近い感じもするけど、キーボードのはいったメロディアスでちょっと湿り気のあるHRをやっていると皆「BONJOVIっぽい」なんて言われたものです。
彼らの場合はLAメタルからの影響(ファッションも含めて)+北欧独特の哀愁といったと
…続き

NUCLEAR VALDEZ ★★ (2003-03-19 11:09:00)

名曲“Summer"と1stアルバムがマサ伊藤氏の番組やB!誌で積極的に取り上げられた為に日本においてはHR/HMのフィールドで語られる事が多い彼らですが、音楽的にはシンプルなR&Rです。そこに切なげなメロディ、メッセージ性の強い歌詞、ラテンのフレーバーが乗っかり何とも言えない味わいを醸してました。上の方の「ラテン版U2」とは上手い表現だと思います。
つい最近復活したようで、最新作も出ているとの事。いつか聴いてみたいです。

HURRICANE-Take What You Want ★★ (2003-03-14 16:54:00)

某所で中古品(外盤)が約\14,000で売られています。
帯付き日本盤だったら、いったい幾らで取引されるんでしょう???
むか~しレンタル落ちの中古が\500ぐらいで売っていた時に買っておけば・・・悔やまれます。

TNT ★★ (2003-03-10 10:49:00)

近々、ミニアルバム&ベスト盤(未発表曲入り)が出るみたいですね。
どんな音になっているのか期待&不安です。

DIZZY MIZZ LIZZY ★★ (2003-03-10 10:08:00)

『一発屋特集』・・・懐かしい名前がいっぱい出てました。D.M.L.が登場したのも10年近く前になるのかぁ~
確かに“Glory"は名曲だと思うし、いかにも日本のHR/HMリスナーにウケそうな感じ(適度な疾走感、哀メロetc)がします。でも彼等の真骨頂は“waterline"等他曲にみられるようなクセのあるGリフ、暗くて明るい(?)メロディ、だと思います。“Glory"は彼等の作品中ではかなりストレートな部類で、ある意味アルバムでは浮いた存在かも知れません。そこにばかり注目が集まってしまったのは残念(全く注目されないよりかはマシか?・・・)。
私もXTCは大学時代に先輩(←私の'80ポップスにおける師匠的存在)に薦められて以来大好きなバンドの1つです。JELLYFISHか・・・今度聴いてみようっと!

220VOLT ★★ (2003-03-06 15:25:00)

↑やっぱりブートでした。オフィシャルサイトのQ&Aに載っていました。

TNT-Tell No Tales-Northern Lights ★★★ (2003-03-03 09:37:33)

タイトルからして、これ以上は望むべくも無いというぐらい
北欧チックなパワーバラード。

TNT-Tell No Tales-As Far as the Eye Can See ★★★ (2003-03-03 09:30:18)

昨今国籍で音楽を分けるのも無意味かもしれないけど
この美しさ・透明感は“THIS IS 北欧METAL!"と声を大にして言いたい。英米のHRバンドには出せない感覚だとつくづく思います。
個人的にはGソロ後の展開がグっときますね~。

HURRICANE-Slave to the Thrill ★★ (2003-02-28 17:36:00)

前任GのR.サーゾが荒い音色&クセのあるピッキングスタイルだっただけに、ダグの華麗でスムーズなプレイにはかなり違和感があったなぁ。ホントに上手いんだけどね(かといって強烈な印象も無い)。ケリーの声&歌唱力で「ああHURRICANEの作品だな・・・」と認識できる感じ。楽曲もなかなかキャッチーでメロディアスでLAメタル風ありブルーズ調ありと趣向を凝らしてるんだけど、これまた決定打に欠ける・・・あれ?全然オススメになってませんね。悪くはないんですよ、本当に。
前作までの硬派でちょっと影のあるサウンドに伸びやかなVoが乗る感じが好きだったんで。
ダグのプレイという点においてはDIOの新作(KILLNG THE DRAGON)よりかは楽しめるかな~と・・・。

BLUE OYSTER CULT-Curse of the Hidden Mirror ★★ (2003-02-28 11:54:00)

うん、確かにサウンド的には70年代的な渋味があるんだけど
80年代のポップ感覚を通過しつつ戻った感じですね。絶妙です。
前作は“渾身の一撃"、本作は“自然体"かな?

CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll ★★ (2003-02-26 12:57:00)

デス声、ブルータルなんだけど、メロディアスでキャッチーでフック満載。
メロデス系は最近聴き始めたばかりだけど、他者と比較するのが馬鹿らしい程カッコいい。
私のような'80メタル好きにもオイシイ内容だと思いますよ。
最近の北欧勢は恐ろしい充実度ですね。今や『メタル先進地域』でしょうか?

JOURNEY-Escape ★★ (2003-02-25 17:20:00)

十数年前ハワイ旅行に行った時、どうしようもなく本作が聴きたくなってしまい、現地のCDショップで慌てて購入してしまいました。あの開放的な雰囲気にドンピシャのマッチングでした。(勿論、普通に日本で聴いても最高ですよ!)
皆さんも『ESCAPE』、デカケルトキハワスレズニ!(←ネタ古い!)

TNT-Realized Fantasies ★★ (2003-02-19 16:20:00)

↑の皆さんが仰る通り、決して駄作なんかでは無いですよ。
「TELL NO TALES」「INTUITION」によって日本における人気を確立したものだから、同じ路線を期待して肩透かしを喰らった方が多かっただけの事。
祖国と日本では人気を確立していた彼等も、やっぱり最終的にはアメリカで・・・という思いは強かったと思う。前作・前々作でもその期待は大きかっただけに・・・その思いが結果としてああいうドライでノリ重視のサウンドになったのだと思う。決して売れ線サウンドになった訳ではない。TNTならではの哀愁やコーラスワークも健在。
商業的にはコケたけど、作品的には彼等の狙い通りの会心作だったと思う。

GLORY-Positive Buoyant ★★ (2003-02-19 11:30:00)

元々はヤン・グランウィック(G)のソロアルバム(全曲インスト)として完成間近だったところに、ヨラン・エドマン(Vo/MADISON、Y.マルムスティーン)が参加し歌入り曲を追加し、GLORY名義で発表したのが本作(3rdアルバム)。
以上のような理由から、バンド名義ながら歌入り曲が4曲、インスト曲が8曲という内容となっている。(イングウェイ状態?)
誰でも知っているであろう有名クラシック曲①⑤⑧はアレンジに工夫が凝らしてあって面白い。
オリジナルのインスト③⑨⑪⑫はアラビア風、スパニッシュ風、バラード、ジャズロックと趣向を変えて健闘しているがBGMみたいに聞き流せてしまうのが少し残念。
②“Communication Breakdown"はZEPのカバーか?と思いきや、全くのオリジナル。前作のGLORYの薫りが感じられるキャッチーな佳曲。思いっきりDOKKENの“
…続き

VIXEN-Vixen ★★ (2003-02-18 15:33:00)

アンジェラ姉さんやキンバリー先輩が男勝りの強力ヴォイスで第一線で活躍する現在。
十数年前、この女性4人組HRバンドVIXENが登場した時も少なからず衝撃が走ったものです。
女性がメンバーにいるHR/HMバンドはそれまでにも存在していたけど、本格的な女性HR/HMバンドという意味ではPHAMTOM BLUEと併せて衝撃的でした。ルックスも良かったしね~。
・・・ってな事で本作は彼女たちのデビューアルバムであります。
サウンドに関しては、HRと呼ぶにはちとエッヂが足りないかな~と思わせる所もあるけど、外部ライターを積極的に起用した楽曲群は非常にキャッチー&メロディアスで楽しめます。(STARSHIP、HEART、JOURNEY等楽しめる方は全然OK!かな?)1stアルバムからリチャード・マークスが楽曲を提供しているあたり、期待の高さが覗えるってなもんです。
思惑
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DEATH ANGEL-Act III ★★ (2003-02-18 14:38:00)

先日、十数年振りに(!)カセットテープで聴きました。
レンタル屋で借りてダビングした後、大して聴くこともなくお蔵入りしていたのを・・・
29さんの仰るように、スラッシュ云々というよりカッコいいHMという言葉がピッタリです。
耳を惹くアレンジやメロディが随所に仕掛けられており、聴き応え十分。
バンド結成当時はオーセンティックなヨーロピアンHMをやっていたという彼等だけに、そういった普遍的なHMのカッコ良さを残しながらも、スラッシーな疾走曲あり、ファンキーなチョッパーベースもあり、アコギ&コーラスワークで聴かせる曲あり、と飽きさせない。
お蔵入りさせていた事を猛反省しております。CDで買い直しました。

GLORY-Danger in This Game ★★ (2003-02-18 13:53:00)

'89年発表のデビューアルバム。
クラシカルかつテクニカルなギターやキーボードといった北欧の先人達の伝統を引き継ぎつつも、80年代HMブームの空気を吸い込んだ、メロディアスで透明感溢れる一枚。
サウンド、アレンジ共にイモっぽさは感じられるけど(デビュー作だからね)、GLORYの作品中で1番北欧メタルらしさが味わえる作品だと思います。

GLORY-2 Forgive Is 2 Forget ★★ (2003-02-18 11:17:00)

80年代末期に登場したGLORYの'91年発表の2nd。
1stのネオクラシカルな要素や甘い音色のkeyといった分かり易い北欧メタルらしさは後退した反面、歌メロのキャッチ—さやギターサウンドがより前面に出ており躍動感が増している。
ヤン・グランウィックのテクニカルかつ構成美を感じさせるGソロは、いかにも北欧系ギタリストらしさを感じさせる。

ZENO-Listen to the Light ★★ (2003-02-18 09:43:00)

私はその“ジミヘンっぽい"曲が好きですけどね。歌詞もジックリ読んで見てください。実に味わい深いと思うんですが...
私的にはアルバム後半の構成がちょっと気になるかな~(悪くはないけど)。前半の楽曲群が強力なだけに後半が間延びしちゃってるように感じます。でも1stと甲乙つけ難い名盤であるのは間違いないです。

GARY MOORE-Wild Frontier ★★ (2003-02-14 13:14:00)

書き込み2回目っす。
リマスター盤聴きましたが、ちょんぼしさんがご指摘されてる通り、“Thnder Rising"だけ妙に音がこもってますね~。途中でいきなり古いカセットテープに変わったような落差です(?)。何らかの理由で(マスター音源を紛失、破損したとか)この曲だけリマスター出来なかったのでしょうか???
他の曲に関しては素晴らしい音質で、見事に新たな命が吹き込まれています。
“心の友"が更に逞しくなって帰ってきました。感涙。

CHILDREN OF BODOM-Something Wild ★★ (2003-01-23 14:43:00)

来月発表の新作が、何やら凄いらしい。
COB未体験だった私は、予習を兼ねて本作を購入してみた。
デスといったらNAPALM DEATHやDEATH、M.ANGEL等の古典派?デスしか聴いてないので、
果たしてついて行けるだろうか?という一抹の不安も抱えながら・・・。
全然OKですね、これは。
解説にもあるように、デス声としてはかなりソフトで聴き易いと思う。
「デス声でなくてもいいのに・・・」という意見もありそうだが、むしろバックのメロディアスな様式美系サウンドとのコントラストが個人的には楽しめた。
どこかで聴いたことあるようなフレーズが多い等、ケチをつけようと思えば幾らでも付けられるが、近年のY.○ムスティーンには(失望こそしないが)物足りなさを感じているだけに、この若々しさというか思い切りのよさ溢れる様式美サウンドは聴いていて爽快だ。

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JOURNEY ★★ (2003-01-22 11:12:00)

洋楽を聴き始めた頃に衝撃を受けたバンドです。
今思うとHR系音楽への入口だったかも知れません。
“SEPARATE WAYS"のイントロに衝撃を受け、早速レンタル店で「FRONTIERS」を借りて聴きまくりましたね・・・1曲目だけを(笑)。
その後暫らく封印していたものの、BOXセット「TIME3」の購入をキッカケに再びJOURNEY熱が再発し、一気に全作品を買い揃えてしまいました。
インスト中心のスペーシーでプログレッシブな初期~正調アメリカンHRの中期~産業ロックの礎を築いた黄金時代の後期と、まさに音楽世界の“旅"を楽しめるのも彼等の魅力。きっとこれからも数々の名作は語り継がれ、遺伝子を引き継ぐミュージシャンは後を絶たないでしょう。
ただ1つ悔やまれるのはS.ペリー在籍時のLIVEを体験出来なかったことです。

STRYPER ★★ (2003-01-22 10:09:00)

LAメタル四天王の一角にも挙げられたSTRYPER。
(モトリークルー、ラット、あともう1つは忘れちゃった)
バットボーイズ的なイメージを前面に出すバンドが多い中、STRYPERの天使の如き清廉潔白なイメージはとても新鮮でした。
黄色と黒の縞々模様のコスチューム(工事現場か?という意見もあった)に身を包み、美しいコーラスやツインGを活かした楽曲で多くのリスナーを虜にしました。
それと、リードVo兼Gのマイケルの美しい超高音ヴォイスも一聴の価値アリです。
(デビュー当初、私は彼のことを女性だと思っていました。それぐらい容姿・声ともに美しかった!)
未聴の方にまずお勧めなのは、大躍進を遂げた3rd「TO HELL WITH THE DEVIL」です。コーラスとツインGのハーモニーが美しいヒット曲“Calling on you",これまたコーラスの使い方が絶
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PHANTOM-Cyberchrist ★★ (2003-01-21 11:39:00)

以前、質問箱でオススメのパワーメタルの1つに挙げさせてもらいました。
安定感抜群のハイトーンVo、へヴィかつテクニカルな楽器陣、疾走系の曲を中心にパワフルなHM然とした楽曲が次々に繰り出される好盤です。メロスピ系によくある強烈なメロディ臭?は殆ど無いので、ある意味『聴き易いパワーメタル』と言えるかも知れません。
PRIESTからROBが脱退した時は「PHANTOMのヴォーカル入れたらええやん!」と本気で思っていました。

220VOLT-Eye to Eye-Eye to Eye ★★★ (2003-01-16 11:34:18)

この曲のようにハードなリフとクリーントーンのアルペジオが絡むアレンジは個人的に“ツボ"だ。
しかしこのバンド、リフの組立が上手いなぁ。

220VOLT-Eye to Eye-Still in Love ★★ (2003-01-16 11:27:53)

“LOVE IS ALL~"とは違いこっちはほのぼの系バラード。
心温まるメロディと爽やかなコーラスが印象的。

220VOLT-Eye to Eye-Love Is All You Need ★★ (2003-01-16 11:22:13)

北欧らしい(?)淡い哀愁漂う好バラード。
劇的な盛り上がりには欠けるものの、シンプルなアレンジでしっとり聴かせる。

220VOLT-Eye to Eye-The Harder They Come ★★ (2003-01-16 11:10:40)

最近の激しいリフワークもいいけど、この曲のようなツインGを活かした“振り分け"のセンスの良さには感動しました。Gソロも構成美を感じさせます。
学生時代、バンドのレパートリーに入れていました。

METAL CHURCH-Hanging in the Balance ★★ (2003-01-16 10:45:00)

92年にレコード契約を失い、93年にマイナーレーベル(日本ではビクター)から発表された5th。
前作「THE HUMAN FACTOR」同様パワーメタル路線なのだが、より一層曲調が広がったように感じられる。メロディアスなものはよりメロディアスになり(特に②の歌メロなんてPOPにさえ思える)、静と動のコントラストはより明確になりドラマ性を増幅させている。
怒りのエネルギーを激しさだけでなく、良い曲を作ることに傾けた好盤である。
しかし、ジャケットのデザインは何とかならなかったのだろうか?メジャーレーベルから首を切られて予算が無いとは言えセンスなさ過ぎだ。せっかくの中身が可哀相だ。

VINNIE VINCENT INVASION-All Systems Go ★★ (2003-01-16 09:59:00)

年末恒例?のCDショップ巡り(新旧併せて50枚程買っちゃいました)でGETしました。
発売当時はヴィニーの顔が何故だか嫌いで(失礼!)避けていました。YG誌で奏法解説がされていたりしたのでちょっと気にはなっていたんですが...
これは良いですよ!基本はメロディアスなアメリカンHR、ヴィニーのテクニカルなPLAYが随所に散りばめられている。一歩間違えばギターリストのオナニーアルバム(?)になりそうな所をマークの特徴のあるハイトーンヴォイスを生かした見事な「歌モノ」として成立させている。歌詞はどうでもいいSEXソングばかりなんだけどね。
結局このラインナップもヴィニーの我がまま病が炸裂して長続きしなかったようで、マークとディナはSLAUGHTER結成へ...。
VVI時代の反動なのか、SLAUGHTERでは地味な(堅実な)ギタリストを加入させてましたね(笑)。

GRIM REAPER-Rock You to Hell ★★ (2003-01-10 11:48:00)

野球のピッチャーで例えるなら、ストレートでグイグイ押しまくる速球派。
カーブらしき球も投げるが余り変化しない(笑)。
一歩間違えば笑いのネタになりそうな不器用さを、男の美学へと昇華させている。
こういう投手はよっぽどタフでない限り、長続きし難いわな~と改めて思う今日この頃。
しかし今でも時々無性に聴きたくなるアルバムです。

HEAVENS EDGE-Heaven's Edge ★★ (2003-01-09 15:02:00)

90年発表のデビューアルバム。
中身は典型的なLAメタルサウンド。
テクニカルなリードGをはじめ、実力は充分に感じさせるのだが、平均的な楽曲が多くてフックが感じられない。
そんな中で際立って輝くのがメロディアスで躍動感のある④“FIND ANOTHER WAY"とパワーバラード⑥“HOLD ON TO TONIGHT"。
アルバムにおいては特にソフトな2曲なのだが、その他のR&Rタイプの曲がやや凡庸なだけに(LIVEでは映えるかもしれないが)、特に印象に残る。
この2曲の路線で攻めていったら彼等の運命も変わっていたかも?なんて思ったりする。
ところで、この後の彼等を知ってる方がいましたら教えてください。ちょっと気になります。
大化けしそうな実力は感じられただけに見捨てるには惜しいバンドでした。

METALLICA-Master of Puppets ★★ (2003-01-09 12:07:00)

「メタル・マスター」(敢えて邦題)やEXODUSの「プレジャー・オブ・ザ・フレッシュ」を懐かしむ時代が来るなんて、あの頃は想像もつきませんでした。
当時は彼らをゲテモノ扱いしていた私ですが、本作によってMETALLICAは無視できない存在となり、逆に親からは私がキチ○イ扱いされる事に...
Battryで首を傷め、Orionで涙した。

ICON-Icon-Iconoclast ★★★ (2003-01-09 11:24:57)

邦題『美しき聖像破壊者達(ICONのテーマ)』
とにかく強力なメロディをもったドラマティックなインスト曲。
この曲を聴けただけでもアルバム買って良かった~って思えます。
短いながらも中身の濃い名曲です。

ICON-Icon ★★ (2003-01-09 11:13:00)

'84年発表の1stアルバム。
いわゆるLAメタル・ムーヴメントの中でデビューしたバンドだが、LAメタルらしからぬ独特な湿り気を持ったドラマティックかつへヴィなサウンドを特徴としていた。
特にインスト曲⑦“Iconoclast"は約1分半に彼等の美学が凝縮されたドラマティックでメロディアスな名曲。個人的にはMETALLICAの“Orion"、PRIESTの“Hellion"と共に『HMの3大インスト曲』と呼びたい。その他、ツインGを活かしたリフ(へヴィなリフとクリーンなアルペジオのカラミはなかなかカッコ良い)、テクニカルなリードプレイを活かした⑥⑧、最後を締め括る哀愁のバラード⑩等は中々の出来だと思う。
派手なLAメタル勢の中にあってイマイチ地味な存在のICONであったが、そこがまた魅力であった。

GREAT WHITE-Once Bitten ★★ (2002-12-10 13:02:00)

私もリアルタイムで聴いてましたが、カセットでしか持っていなかったので、中古店へいざ!
\300でGETしました(輸入盤ですが)。「TWICE~」も\300!!!
締めて\600ですよ。昼飯1回分、下手すりゃ2回分でっせ(笑)
内容は知っているので新たな発見はないものの、“Lady Red Light"が始まるとやっぱり血が騒ぎますね~。うなぎさんの仰る通り、つかみはOKです。
そして“Rock Me"の発する色気は相変わらずムンムンです。「そんなに焦らさないで~!!!」というぐらいシットリ・ネットリと愛撫してくれます。
ジャック・ラッセルのあの声質も手伝って、ZEPの薫り漂うブルージーなHR/HMは、当時の華やかなメタルブームの中においては異彩を放っていました。
なかなかセールス面で恵まれず、首切り寸前に本作がヒット。
やっぱアメリカ人ってZEP
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IRON MAIDEN-Somewhere in Time ★★ (2002-12-10 11:43:00)

私が初めてMAIDENに接したアルバム。よってMAIDENを考える時、本作が基準点になっていたりする。
アルバムトータルの完成度においては本作がやっぱり1番かな、と思う(個々の曲においては「SEVENTH~」のほうが好き)。長い曲が嫌味にならず、アルバム通してスムーズに聴ける点が素晴らしい。代表曲・必殺曲(ACES HIGHみたいな曲を指してるのか?)が無いという指摘は昔からよくされているが、個人的には④⑤⑧あたりは単体としてもいい出来だと思う。
YOSIさんが仰っているように、割とコアなファンやミュージシャンの間では評価がイマイチらしいが、MAIDEN史上1番売れたのが本作(多分まだ抜かれていないと思う)だったりするし、コンパクトでポップな曲と大作系の曲の組合せなんか、HELLOWEEN、GAMMA RAY等に受け継がれているんじゃないでしょうか。
ちょっと前にデジタ
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JOURNEY-Escape-Escape ★★ (2002-12-07 00:31:51)

LIVE盤だと更に良い!
軽快なR&Rだけど、演奏は結構テクニカル。さすがJOURNEY。
仕事なんぞ投げ出して青空の下へESCAPEしたくなります、マジで。

JOURNEY-Escape-Open Arms ★★★ (2002-12-07 00:23:17)

私の心をゆっくりと空高く舞い上げ、終わる頃には地上へとソフト・ランディングさせてくれる曲。
シンプルで短い曲だけど、いい物語を読んだ時のような感覚を味わえる名曲。

JOURNEY-Greatest Hits Live ★★ (2002-12-07 00:05:00)

「ESCAPE」「FRONTIERS」はJOURNEYの正に黄金期。
そして、この時代のLIVEを味わえるのが本作なのです('98年発表)。しかも“SEPARATE WAYS"“AFTER THE FALL"“LOVIN'TOUCHIN'~"“FAITHFULLY"の4曲が83年武道館公演のテイクと来れば日本のファンには嬉しい限り。
選曲は上記の2枚からの曲が中心で「GREATEST HITS LIVE」の名に恥じない内容となっています。演奏は素晴らしいの一言で、何万何千もの観客を相手に数え切れないLIVEをこなしていた彼等の堂々たる姿が目に浮かんでくるかのよう。初回特典のブックレットは懐かしい写真満載で資料価値も中々のもの。代表曲バッチリなので初心者入門用にも最適なのでは?
とにかく新旧ファン問わずお勧めしたい1枚です。
「ココロカラ ドウモ アリガト TOKY
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