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・SUZI QUATRO-Quatro-The Wild One

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・TUBE-OFF SHORE DREAMIN'-ス・テ・キなサタデーナイト

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・TUBE-シングル/カップリング/その他-Stories

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・TUBE-THE SEASON IN THE SUN-Weekend-NATU-通信

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・AIR SUPPLY-Lost in Love-Lost in Love

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「AOR、以上」と言いたいところですが、S.ペリーのVo.が素晴らしすぎるのでそれはなし。音も豪華ですね!

米国生まれで英国からデビューしたSUZI姉御なのだが、この曲が一番受けたのは日本みたいだ。時はRUNAWAYSより前の'74年、一般洋楽ファンはもとより、フォークファンまでもハマってたぐらいだからね。

初期のオリジナルから敢えて選ぶとしたらコレだよコレ、7th。デビュー4年目の夏にしてこの貫禄! 前田クンのVo.スタイルも確立され安心して聴ける作品である。1988年という時代柄、いかにも豪勢な夏ってイメージ。次作までは織田哲郎ほかBEINGライターによる曲が多かったが、本作では実に6曲を織田センセイが作曲してるから楽曲については保証付き! 「日本の夏、TUBEの夏」が定着した1枚、裏ジャケの4人も夏真っ盛りで精悍だね…リョージ以外グラサンだけど。

かなりカッコいいです。アルバム中有数の疾走ナンバー。

そう、9th IMAGE のカバー曲です。だが本作のバージョンは最後の方は勢い余ってけっ躓いちゃってる、まだまだ青いね。"渚の～"バージョンの方がノリまくってて好き、哲郎センセイが前田クンのデカ声に負けじとド張り切ってる! いいコンビでしたね。

ラストテューンはお決まりのバラードである。エンディングは「合唱」で盛り上がり、「歌詞変えりゃどっかの校歌に使える」とは本人たちの弁。

89～90年はTUBEにとっても色々と節目で、冬モードのオリジナルアルバムも出なかった(TUBEstだけ)けど、コレ1曲でアルバム1枚分補って余りある超名曲だ! 前田作詞・春畑作曲のパターンが完全に確立した最初の曲でもある。

TUBE本体とはかなりかけ離れるが、作詞作曲に「真っ黒サーファー」カックンが絡んでるってことで…。心地よいテンポの粋なラブソング。

オフの日はノンビリ過ごさなくちゃ、できればカノジョ(彼氏)と。そんなノンビリ感一杯の爽やか系ソングだけど、さすがリョージの作品、何気にドラミングが凝ってるよ。

1982年、邦題「想い焦がれて」。サザンロック・ミーツ・ウェストコーストAORみたいな曲調で、サンパチらしさはやや薄いけど名曲だよん。

そそるタイトルでテンポのいいポップロックは2.と同じく長戸作品。底抜けに明るく気分は急上昇!

ブレイク作3rdのトップに前田クンの作品が登場! メタリックなAメロとキャッチーなBメロのコンビが秀逸だ。

作曲センスも格段に向上した前田クンの作品。浜辺で「真昼の決闘」? いやいや、例えだよ例え。

ハル作詞作曲、ハルとカックン編曲。レッドゾーンまで回っちゃう、イケイケ・ゴーゴー、ノリノリの夏!

Vo.が替わってもWARRANTらしいミディアム・メロディックは健在ですぞ!

サビの合いの手ギターと、大泣きしそうなエンディングが印象的なパワー・バラードです。オリジナルは"NO BREAKS"収録でした。

これもおなじみですね、「風のマジック」。ダン・ピーク脱退後1982年の復活ヒットでした。爽やかキャッチー路線です。

さらに速いっ!! 微妙なテンポチェンジなど、なかなかどころか本作一番の聴きモノです。でも短いなあ～。

速いっ! スラッシュ+モダン・ポップ・ヘヴィネス(何じゃそりゃ)。

シャープです。スラッシュバンド・ANTHRAX健在です。全然長さを感じさせません。

この曲も好きでした。歌詞がGRASS ROOTSの"TWO DIVIDED BY LOVE"にそっくりな所もあって。ラブ・ソングのひとつのパターンでしたね。

LA目指して風のように走る…もう完全にアメリカンな曲です。アコギのリフが好きです。

おなじみ「金色の髪の少女」です。この曲が気に入った人なら、杉田二郎の「男どうし」も好きになるでしょう。ええ、聴けばわかります。

どっかで聞いたと思ったらリフがモロNELSONのある曲(こっちの方が後)なんだよね。要はアメリカン・ネアカHRの定番パターンだわ。エンディングの弾きまくりもイイ。

産業ロック的バラードですが、メジャーとマイナーの切り替わりが面白い。内容の通り、夢破れてももう一度やり直そうといった曲調です。

王道Lost in Loveとは対照的に、繊細さと初々しさが感じられる曲である。当時の自分を振り返るとこっちの方が好きかも。

海辺でまどろみながら聴く曲。いやしかし、後半ハイトーンになると目が覚めちゃうかね。メンバーは当時既にアラサーだったとか。

ラッセル・ヒッチコックとSTYXのデニス・デ・ヤングは当時ハイトーンヴォイスの双璧でした(正直区別がつかなかった…汗)。これにREOのケヴィン・クローニンも加わって、のちHM界でのハイトーンVo.主流化に多大な影響を与えた…かどうかは定かでないですが。

山本リンダとは関係ないか…。PAUL MCCARTNEY夫人、はてまたLINDA RONSTADT? えいもう誰だっていいや!とばかりにカラオケで暴れてます。

リフがBURN、歌メロがHIGHWAY STAR。へえ、それでも彼らパンクなんですね。カラオケで暴れる(!)にはもってこいです。

ELVIS若干19歳の歌声。後にこのメロディとそっくりの"MY BABY LEFT ME"という曲もあり、どちらも同じブルーズアーティストのカバー。

60年代、預言者の言葉は地下鉄の壁に書いてありました。下って現代、所かまわずヒップホップ風な落書きがされるご時世。

STONESのロックンロールとしては手慣れたパターンです。歌詞が実はそういう内容なのに、新年度の始まりに相応しいと思ってオンエアするDJが後を絶たない、日本では。

1968年。まだ20代半ばだったはずのSTONESの曲だもの、カッコ良くて当然っす。

安全地帯にしては珍しくアカるいバラード曲。と言いますのも他がねえ…全てがネアカ指向だった80年代によくぞ売れたもんです…謎。

オリジナルの"… AHA～"が色っぽくて好きだ。でね、"KNOWING ME, KNOWING YOU, ガオー!"てな感じでとってもパンキッシュにカバーされてるの聞いたけど、あれ一体誰?

1stではなぜかこのインスト、65年YARDBIRDSのカバー曲が一番のお気に入り。歌入りのオリジナルは本当に悲しい曲だが、RAINBOWバージョンはリッチーのG.とリズム隊によって躍動感を得た。

ひねくれ者ですがこの曲は好きです。週8日だと～?労基法違反じゃ～(やっぱりヒネてる)。

彼のロッカーとしての出世作であり大ヒットです。イントロで「あ、これか」と判るハズ。内容はいわゆる横恋慕。

当たり前すぎて誰も発言してない。パンピーの自分はコレしか知りません。

化粧品のCMで流れてたReturn To Myselfだよね? 平成元年の夏に限り、TUBEよりもよく聴いた覚えがある。

スタンダードナンバーですね。最初のフレーズがヒネてて粋です。

アポロ11号が持ち帰った月の石を見た世代としては、隔世の感があります。にしてもポルノ、これしか知りません。

ミスチルは94年夏に大ヒットしたコレしか知りませんが、けだし流石名曲なり。なのに↑の方のHNで思い出しました、某番組で激エロネタにボキャブられてたことを。

誰しもドラマティックなイントロでヤられるに違いない。英語知らない人には"どんくらい?"に聞こえちゃう、せせこましいサビのリフレインには目を瞑って超名曲だァ!

このタイトルなのに夏ソングじゃないみたい、でも良いです。当時TVで浜崎貴司が歌ったバージョンもイケてました。

何気にギターがロックしてます。だから好き。

原曲が超名曲だということを差引いてもこれは名カバーだろう。ブラックメタルではなくて「黒くぬれ!」のメタル版。

本アルバムでは有数の疾走曲。元祖スピードメタルのそのまた原点と言えましょう。思ったほどヘヴィではないのがご愛嬌。

本当にいい曲だァ～、この声でこんなこと歌われたら素直に恋しちゃうよねー、絶対…と後追いで聴いた当時思いそして今でもそう思います。アメリカンポップスの重鎮JEFF BARRY他が作曲し1974年8月リリース、オリビア初の全米№1ヒットとなった"愛の告白"。