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直球ど真ん中のスロー～ミドルテンポなR&R。アメリカンHRはこうでなくては。

CINDERELLA差別化して語りたいバンドだがやはりブルージーな曲があるね。それでもミディアムスローながらタイトなリズムとユニークなリフが識別点かな。

1995年11月リリースのクリスマスソングたる25thシングルです。実際ケンタのキャンペーンソングにもなりました。四十路にして何やってんですかまりやさん? キムタクですかぁ、シェールとリッチー・サンボラじゃないんだから。もしかしてそれ狙ってたのかな? いや多分違うでしょう。オリコンは3位まで行ったけど個人的にはパス。

脳天気R&Rバンドがチャリティ的な内容を歌ってる3rdシングル。らしくない? いやいや、この曲に限っては素晴らしい出来だと思いうよぉ。

前2曲に輪をかけてスローなR&R。しかし、だからこそジワリとファイトが湧くのであ～る。

この曲も意外と好きだったよ。今思うと布袋の掛け声に追われてRUNAWAY? みたいな感じ、でもカッコいい。

SUMMERTIME BLUESが始まったかと思ったよっ。シャウトの連続はちょっと単調過ぎるけど何やら楽しそう。

実は本作からの1stシングル。2ndシングルのGirlschoolと双璧を成す、しかしこちらの方が本格R&Rという感じだね。

REVOLUTIONなんぞ起きそうにない、至ってフツーR&R。メロをひねるか疾走して欲しかった気もするけど、これはこれで安心して聴けるからいいか。

女学生にメタルを教えるフォックス先生。スローテンポだけど音が分厚いからこれで正解、超名曲! ホント、Ds.のリズムが独特だね。

てっきり80年以降だと思っていたけど、辛うじて70年代なんですなぁ。イントロとリズムはダンサブル、本編は哀愁メロというオイシイ曲です。

「コーヒーもう一杯」、これも有名かと思いますので。ヘヴィな雰囲気のアダルト・フォークです。日本のみシングルカットされたという70年代中盤にしては珍しいパターン。

不器用とさえ言える野放図なパフォーマンスで人生を説くところがいかにもディランらしい。この時代のフォークはそれをできるパワーがあった…余りにも有名な"風に吹かれて"のB面曲。

70年代、いかにもハリケーンそのものな曲調。こんな曲を叩き付けられたら、もはやフォークロックじゃないからって文句言う人はいないでしょう。

個人的に一番C.C.R.らしいと思う曲。ジョン・フォガティの曲にSWAMPやらBAYOUは付き物なのです。足下は粘っこいけど風は爽やか、みたいな。

まっ! 一聴C.C.R.とは思えないぐらいポップですこと。シングル「雨を見たかい」のB面だったような。

マルチプレイヤーMARK WOERPELなる男を中心にアメリカ北東部で結成したバンドの1st。87年には完成していたが配給元が決まらなくてリリースまで2年かかったとのこと。MARKはインディアンバンドBLACKFOOTとも関係していただけあって、ありがちなポップメタルとは一線を画します。一言で言えばバラエティに富み、プログレ的な音も聞ける反面、的が絞りきれない面も。DEF LEPPARDのようでもあり、しかしそれほど透明感はなくむしろ太い、80年代的な音は賞味期限切れの感もありますが、一風変わったハード・ポップを所望の向きにはお薦めです。

"CAN I PLAY FOR YOU"と歌っているように、バンドのテーマソング的なバラード曲。最後の落ちが泣かせます。

ちょっとファンキーな曲です。時が過ぎ諦めが残ったような内容。

これも産業ロック的バラードですが、より穏やかな曲調。分厚い音が印象に残ります。

本作では最もキャッチー、産業ロック的な曲ですね。明るい曲調と裏腹に歌詞はダーク。

一応ラヴ・ソングです。このバンドの音はどれも60年代サイケデリック・ロックをハードにしたような雰囲気ですが、コレはその中でも秀逸。

メロディックかつ疾走する曲です。してその内容は、泣いてる女の子を振り切って先を急ぐという…大慌て。

夏が無かったら存在しなかった(んな大袈裟な)TUBE自身と、夏の恋が実った人にはピッタリハマる夏讃歌、となると内輪受け止まりかなぁ…。いやいや湧き出るようなBs.ラインが聴き所だぞ。

名古屋の巨大マネキン・ナナちゃん人形を連想してしまうのは自分だけ?

日本の夏という感じ…だから好き。歌詞は確かに微妙だけど、結局ドッカ～ンと行こうぜってことですゎ。

これまたカッコいい、DOORS3つ目の№1ヒットです。かと言って本当にジムに触れたら火傷するぜ～ぃってぐらい熱い曲。

イントロリフが素晴らしい、スローなR&Rです。ジムはこの台詞だけで女口説いてたのかな。何か想像してしまふ…。

我がロック聴き始めの1973年、全米№1を獲った曲。熱いんだけど哀しいんです、自作曲ではないけどCHER自身の出自を歌ってるんでありまして。アメリカンインディアンとの"合いの子"という言葉は今や放送禁止ですよね。

1971年の№1ヒット「悲しきジプシー」です。アメリカにもジプシーが居るんであります。加えて浮浪者に泥棒って…ただならぬタイトルこそ実はアメリカの縮図かも。

いっさいがっさいUSA…なんて浮かれてる間にJFKが撃たれてしまった、そう、その年の曲であります。

TOMMY JAMES & THE SHONDELS、68年の№1テューンのカバーです。ソウルフルでポップなR&R、好きだな～こういうの。

産業ロック全盛期の'81年、シンプルにKEANEのバンド名でリリースされたアルバムのノリノリ・オープニングテューンです。コレでキミも土曜の夜の帝王?

これぞ骨太ロックンロール! ワーキングクラス・ヒーローの代表曲である。何とJonathan Cainの作曲、ソロ2ndアルバムからの2ndシングルで、85年に全豪4位、全米74位のヒットを記録。ベトナム戦争を起こしたアメリカを批判しつつELVISを信じると歌っている。

ジョンは自分のこと言ってるわけ? なぜにセイウチ? 歌詞と曲調からしてプログレのはしりでしょうコレは。

70年代フォークソングの良心です。「つまらない、つまらない」と繰り返す歌詞に騙されないように。

CINDERELLAの妖しい第一声である。エスニックでもあるし場合によってはプログレにも聞こえ、とにかくこの曲だけは異質なのだ。

コラビの塩辛Vo.にフラッシーなG.が満喫できます。しかし本作のR&R曲はどれも短いですね。

ストーンズ的なロックンロール。本作では最もポップです。

エアロ的ロックンロールです。個人的にはも少しアップテンポだったら☆追加。

極めてフツーロックンロールなのに、どうしてなかなかカッコいいオープニング曲です。コラビの声が生き生きしてます。

アルバムのジャケ絵そのままの雰囲気が伝わってくる、楽しい曲です。こちらがシングルA面。

「恋にノー・タッチ」なんて軽々しい邦題ですが、実は原題の通り哀しい曲です。

このバンドにしてこの記念すべきデビュー曲。しかし…正直言って変な曲です。好きな人ゴメンナサイ。

1stからサーフィンサウンドの傑作曲です。いきなり♪LET'S GO SURFIN' NOW～と来るんだもん、ヒュー、カッコいい。

1964年、彼ら初の№1ヒットです。クルマを乗り回すという内容そのまま、走ったり止まったりだけど、サビの流れるようなコーラスは最高!

うむ、いい曲だ、浮遊感と醒めたグルーヴが絶妙。かの淡谷のり子が唯一認めたJ-ROCKだそうで。

1974年のラスト・アルバムにパワー・バラードのとんでもない名曲あり! イントロのピアノ、ラジオの音みたいなアレンジ等聴き所満載です。

エンディングで音量が上下するロング・バージョンは本作に収録です。シンプルだけどウキウキするリフは幾つになっても好きですね。

1997年、8年振りの復活作です。"魔法の黄色い靴"から四半世紀後、再び「魔法」をテーマに再結成したところがミソ。まさにJ-POPの至宝!