・TUBE-シングル/カップリング/その他-さよならイエスタデイ

・TUBE-N・A・T・S・U-90'S DOOR

・TUBE-湘南-湘南 My Love

・TUBE-Remember Me-Remember Me

・SAMMY HAGAR-Standing Hampton-Piece of My Heart

・SAMMY HAGAR-Standing Hampton-Sweet Hitchhiker

・SAMMY HAGAR-Standing Hampton-Inside Lookin' in

・SAMMY HAGAR-Standing Hampton-Surrender

・SAMMY HAGAR-Standing Hampton-Baby,it's You

・SAMMY HAGAR-Standing Hampton-Can't Get Loose

・SAMMY HAGAR-Standing Hampton-Baby's on Fire

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-Cry

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-Stop Breakin' My Broken Heart

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-Damage Is Done

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-I Don't Want No Body but Yours

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-Her Body Compliments the Beat

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-Tie Me Up

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-You Make Me Bleed

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-Baby Talks Dirty

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-Tough Enough

・SIC VIKKI-Kiss Me in French-Kiss Me in French

・SIC VIKKI-Kiss Me in French

・SCORPIONS-Crazy World

・SCORPIONS-Crazy World-Send Me an Angel

・SCORPIONS-Crazy World-Crazy World

・SCORPIONS-Crazy World-Money and Fame

・SCORPIONS-Crazy World-Hit Between the Eyes

・SCORPIONS-Crazy World-Kicks After Six

・SCORPIONS-Crazy World-Lust or Love

・SCORPIONS-Crazy World-Restless Nights

・SCORPIONS-Crazy World-Wind of Change

・SCORPIONS-Crazy World-To Be With You in Heaven

・SCORPIONS-Crazy World-Don't Believe Her

・SCORPIONS-Crazy World-Tease Me Please Me

・ACCEPT-I'm a Rebel-Do It

・ACCEPT-I'm a Rebel-Thunder and Lightning

・ACCEPT-I'm a Rebel-I'm a Rebel

・ACCEPT-Accept-Helldriver

・ACCEPT-Accept-Free Me Now

・ACCEPT-Accept-Lady Lou

・HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape-The Chance

・HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape-Someone's Crying

・HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape-Number One

・HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape-Kids of the Century

・ROX DIAMOND-Rox Diamond

・ROX DIAMOND-Rox Diamond-You'll Get What's Coming

・ROX DIAMOND-Rox Diamond-Face to Face

・ROX DIAMOND-Rox Diamond-One Way Street

・ROX DIAMOND-Rox Diamond-Lovin' You

・ROX DIAMOND-Rox Diamond-You're Not the Only One

→PC向けページ
Tweet

発言している47曲を連続再生 - Youtube

まぁ有名だわな、SHOJOを脱いでって所が。それはともかく91年のコレと翌年の"ガラスのメモリーズ"は個人的にイマイチなんだなぁ、何故だろう?

完全自作体制に転じて2年目、TUBEはこの曲で自らの90年代の幕開けを告げた。ベルリンの壁崩壊を引き合いに出しながら…だから時代性が強過ぎるのは止むなし。

いきなりひと夏の恋よサヨナラ調のバラードで当時は戸惑ったもんだ。折角海に来たのに早速お昼寝みたいな雰囲気だが、新たな躍動への序章と考えればアリ。

肝心なタイトルトラックを忘れちゃいけないよね。今聴くと些か冗長な感じもするけど、当時言わば第一期の締め括りとして重要なバラードなのだ。

説明不要の有名曲のカバー。しかしサミーの歌がピッタシ決まってるんです、ハマってるんですよ! う～もうROUGH CUTT以上の名カバー!

これまたC.C.R.のとは別物ですからね! 何かこっちの方がかなりお急ぎの様子で。

珍しく哀愁ポップなテューン。まるで引き籠りの叫びのようです。

あ～陽気なアメリカン! 前半の「間」だらけのパートも味がありますね。

60sオールディーズとは同名異曲で、サミーのオリジナルです。湿っぽくない、いかにもアメリカンなバラード。

シンセのリフをバックにアダルトな雰囲気で始まり、やがてポップに走り出す、構成が面白い曲です。

ジワッと火が点いて、気が付いたらアツアツという雰囲気のスローR&Rです。

ラストは始終アコースティックなバラード。只管アメリカを感じて下さい…ってNELSONかいな。

ソフトなLAメタルと言ったところですか。しかしミドルテンポの安定感の方が印象的なポップテューンです。

サウンドプロダクションに助けられている面もあるけど、開放感のあるバラードです。ダメージは癒えた。

何ちゅうタイトルじゃ! 曲調もそれに合わせて些かコミカルです。

リズムに変化の付いたキャッチーなナンバーです。ディスコ向けのBON JOVIという雰囲気。

80年代のメジャーロックを彷彿させるゴージャスなロックテューン。AUTOGRAPHの末期に感じられた茫洋感は全くありません。

日本で言うところのAOR的バラード。でもやはり、いかにもSTEVE PLUNKETTが作りそうなメロディです。

ウ～ン、まんまAUTOGRAGH(笑)。でVo.はDANGER DANGER? やたら類型的だけど出来が良ければすべて良しです。

アコースティックなイントロとマイナー調の第1パートがキモです。

1曲目のタイトルトラック。正統的なメロディにミドル8ビートで結構ノれます。

元AUTOGRAPHのVo.・STEVE PLUNKETTのプロデュース&全曲作曲により1993年1月に「日本先行発売」された(日本だけの発売に終わった可能性大)アメリカ東海岸出身5人組の1st。当然の如く音楽性はAUTOGRAPH似のハードポップですが、Vo.が本家と異なりJBJかTED POLEY似のメロウな声質。そんな訳で曲の出来はもの凄く良いし、結成から5年目ということで演奏も安定しています。コレは隠れ大名盤ですよ。基本的にLAメタル好きな自分も、DANGER DANGERなど良質のハードポップに関しては東海岸侮り難し!と思ってしまいます。

80年代SCORPIONS巡りも本作で一応ゴール(1990年は厳密には80年代ということで)。祖国の東西統一やら初のLAレコーディングやらで、彼らにとっても転換期にあってタイミング良いリリースでしたね。前作で感じられた沈滞ムードは払拭され、アメリカンな(と言うと嫌う人が多そうだから普遍的な)HRナンバーがズラリ並んだ、ウンもう名盤と言ってしまいましょう。ハードロックのバイブルとまでいかなくとも入門盤として最上級の作品ですから。

本作もラストはマイナー調哀愁バラードだが、今回はデリケートな中にもどこか爽快な感じがする。これで締められたなら納得。

このリフは絶品じゃないですか。下がっていく音程が90年代のCRAZY WORLDを予言していたかのような。

ブルージーでサイケデリックなギターが飛び交う異色な曲ですね。でも面白い。

これまたアメリカ受け狙いみたいな、でも普通にカッコいいR&Rじゃありません? 何てったって世界のスコーピオンズだゾ!

スコピがAC/DCになっちゃった? 歌詞もエロいし。しかしまぁノリノリだから許すとしましょう。

80年代に逆戻りしたみたい。ごく普通にキャッチーでゴージャスなR&Rですね。

サビのヘヴィなドライヴ感がイイですね。冷戦が終わったら東京でしぶとく生きる?

本国を始め世界は時代の変わり目、壁は崩れサッパリ爽やかな風が通る、そんなタイムリーさで受けたのかな。今でも何処かしらでよく流れる、SCORPIONSでは最も知られているであろう名バラード。

大人のハードロックですね。間違っても葬送曲ではないでしょう。

ちょっとマイナーめのR&R。それゆえスコピらしさは十分残していると思うのですが…。

アルバムOPに相応しいゴキゲンなR&Rだがジャーマンマニアにとっては佳曲? いやいやアメリカかぶれにとっては超名曲! 全然こだわりはないでござるよ。

コレはなかなか! ミドル8ビートが心地良いチャッチーなR&Rです。

ようやくメタルらしくなってきました。アップのシャッフル調でエッジもバッチリ効いてます。

ACCEPTの原点と言えるかどうかは疑問だけど、妙にポップな反逆者ですな。と思ったらやはりオリジナルではなかったですか。

類は友を呼ぶ(?)タイトルで期待しましたが、残念これもキャッチーなハードロックに留まってますね。ウドのイカれ具合もコミカルに聞こえてしまう。

疾走ナンバーなんだけどやはり音がねえ…どうにもバタバタしてる印象。リメイクしたら化けると思います。

ACCEPTのそしてウドの第一声ですな。なかなかキャッチーだけど籠った音のせいでインパクト皆無。

こちらはメロディがあるしキスクのハイトーンが活かされています。本作では一番マシかな。

本作で最もメロスピらしい曲ですが、何か浅薄な感じですね。仏造ったら魂も入れて欲しい。

いかにもドイツ人が作りそうな硬質バラードですね。なかなかイイじゃん?

このアルバムの中ではメタリックな方ですかね。聴きどころはやはりキスクのハイトーン。

LAメタル後期の86年にCASANOVAの名でスタートし(もちろんドイツの同名バンドとは無関係)REX HAVOKを経て、ベーシストがそのCASANOVA以前に加入していたバンド名に決定し1991年後半にようやくリリースされたという1st。言わばベテラン新人バンドであります。80年代はいわゆるLAメタル調の音楽性だったらしいのですが、本作で聴けるのはタイトな正統派HR。そして何よりも曲が良い。全曲ギターが前面に出ていて、Vo.はちょっとガナり系だけどメロディを歌いこなす、アメリカらしいパワフルなタイプです。2ndが出ているのか確認できませんがひょっとしたら唯一の作品かも。コイツはちょっとした掘り出しモノですよ。

いやいや、ラストのコレが随一の疾走曲でカッコいいんですワ! とノリ捲ってたらもう終わっちゃった、短あ～。

アダルトなバラードが再び。こっちは聊か普通っぽいかな、Vo.のハイトーンに無理があるようだし。

SEに続くイントロから引き込まれます。パワーと爽快さが同居した名曲。

厚みのあるサウンドが暖かいLOVIN' YOUです。Vo.の声質のせいで産業ロックにはなっていません。

ひとりじゃない、って励ましてる筈なんだけど、自分が強がっているようにも聞こえますねぇ。メロディの盛り上がりは今一つか?