この曲を聴け!
MK-OVERDRIVEさんのページ
MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 301-350
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115
BADFINGER-Wish You Were Here-King of the Load(T) ★★★ (2024-01-19 01:34:27)
トム・エヴァンズ作のこれまたジェントルな美メロバラードです。が、何だか終末感が漂います。"重荷を背負った王者"って、本作の後トムは例の件をまだ知らなかったピートにバラして、そして…という流れですね。"But he'll never say die"という歌詞も不屈の、と言うよりピートなら教えても大丈夫だろうみたいな意味に取れたり。でもそんな状況を過去のものとして忘れさせてくれるほど素晴らしい曲なのもまた事実です、(T)が謎のままですが…案外単にTOMのことだったりして。
BADFINGER-Wish You Were Here-Love Time ★★★ (2024-01-18 02:12:48)
こういうコンパクトな曲が入ってると安心しますね。語り系のメジャーコードなのにちょっぴり哀愁ありのジェントルなバラードは、ポール・マッカートニーが作りそうな曲調だけどしっかりギターのジョーイ・モーランド作ですよ。前年に御成婚したトム・エヴァンズを祝福したのかな? 自らはもう脱退寸前だったくせになぁ。何にしてもバンドにとって束の間のlove timeだったとは嗚呼…。
BADFINGER-Wish You Were Here-In the Meantime / Some Other Time ★★★ (2024-01-17 01:50:46)
マイクとジョーイの共作もしくは各々の作曲を合成したかのようで、一般にイメージするバッドフィンガーとしては異質な感覚に陥ります。時にはプログレ、また一方では当時台頭しつつあったディスコ風のノリまで出てくる展開の楽曲。だけどこれが結構完成度が高く、7分近いにも関わらず冗長にならないでむしろ壮大でもあります。移籍してから調子が悪い状況で、マイク"今作は売れるさ"・ジョーイ"いやこの次だな"みたいな会話が聞こえてきそうですね。次はありませんでしたが。
聖飢魔II-BIG TIME CHANGES-1999 SECRET OBJECT ★★★ (2024-01-16 01:38:20)
1987年当時は聖飢魔II自体信者ではなく逆に思い切り敬遠していた私ゆえ、つい最近 kinoko helmet の動画で初めて知り来ました。あの天才少女が採り上げるだけあって普通に、いやすっげえカッコいいじゃありませんか。で、改めて聖飢魔IIのことを調べて思ったのですがタイトル、1999年ってsecretどころかしっかりと公然の目標?だったんですね。いずれにせよとにかくもう人生の半分以上損していた気分です。この教団、知った以上は今後おいしい所だけつまみ食いしていくことにしましょう。
BADFINGER-Wish You Were Here-Dennis ★★★ (2024-01-13 02:00:33)
基本はピート得意の泣きメロバラードながら陰~陽~中立と展開する曲構成ですね。陽のパートでキャッチーな美メロにハッとします。歌詞も一見前向きに"道は開ける"と言いながらその後に"もし君が留まれば"とまるでジョーイを引き止めるようなどんでん返し…深読みし過ぎですかね? 何かと複雑な内容ですが、ああいう状況でこれほどの曲が書けるピートはやはり天才だったということでしょう。
BADFINGER-Wish You Were Here-Got to Get Out of Here ★★★ (2024-01-12 02:15:10)
知らない人ならジョン・レノンかと聞き紛う? と思いきやしっかりオリジナルなジョーイ作のアコースティク系バラードです。恋人の間に隙間や壁ができたみたいな歌詞ですが、当時のガタガタな状況から"抜け出し"たい心の内を託しているようにも思えます。実際ジョーイは本作完成直後バンドから"出て行って"しまうけど、そんなこと微塵も感じさせない荘厳なキーボードが印象的な曲です。
BADFINGER-Wish You Were Here-Your So Fine ★★★ (2024-01-11 01:24:44)
IVEYS時代からドラムスを担当しCome And Get Itの動画では剽軽な表情を見せていたマイク・ギビンズ。そんな彼らしい明るくポップな作品です。カントリータッチのギターに乗せてトムが歌う、初期のビートルズ風な音像が印象に残ります。
ROBBIE DUPREE-Robbie Dupree-Steal Away ★★★ (2024-01-10 02:22:34)
NYからLAに移り本作デビュー時点で33歳という遅咲きシンガーソングライター、ロビー・デュプリーが放ったほぼ唯一のヒット曲です。ドゥービーのあの有名曲に似たブルー・アイド・ソウルな雰囲気ですが作曲は本人でプロデュースも異なりますから無関係。あの時代の(日本で言う)AORはディスコ系かウェストコースト爽やか系または双方のいいとこ取りで、この曲も時流にマッチして全米6位をマークするも健闘及ばずクリストファー・クロスの後塵を拝す結果に。しかしその後も息の長い活動を続けているとのことで何よりです。さあ、この曲をBGMにパーティーの場から"ふたりだけの夜"へこっそり抜け出しましょう。
カルメンマキ&OZ-カルメンマキ&OZ-私は風 ★★★ (2024-01-09 01:30:20)
子供時代からミーハーだった私は1969年の"時には母のない子のように"はハッキリ覚えていますが1975年のこの曲、このバンドはリアタイじゃしっかりスルー。初めて知ったのは1990年頃の漫画"コータローまかりとおる"に出てきたのを見てという超弩級後追い組です。まさかここまで本格的な長尺ハードロックを演ってたとは、とマジ衝撃でした。汽車ってのに時代を感じたり、ハーフだから和製ジャニス・ジョプリンと言うのは?かもですが、生暖かい風あり逆風あり暴風ありそよ風あり、聴き通せばあっという間の11分45秒…な曲です。
織田哲郎-Ships-愛をさがして ★★★ (2024-01-06 01:43:33)
1987年8月、5thフルアルバム"Ships"と同時発売の7thシングル、と言っても9th IMAGEや双子の兄?TETSUを除いた織田哲郎ソロ名義では5thシングルになります。オダテツにとって20代最後の87年は2月に"Wildlife"発表、次にTUBEの"Summer Dream"、更に渚のオールスターズ、そして本作などなど人生で最も多忙な年だったとか。そんな中でこの曲はオーソドックスにベタベタなバラードですが多分ヒットしてないでしょう、私もリアタイでは全然聞いた覚えがありません。発掘の意味で挙げておきます。
織田哲郎-Wildlife-Wildlife ★★★ (2024-01-05 01:35:56)
1987年発表ミニアルバム"Wildlife"の3曲目にしてタイトルトラックです。約10年後に相川七瀬のプロデューサーとして好き放題ロックすることになる前兆が伺えます。歌詞もプロテストソング的で"守り続けたもの達はそんなに大切なのかい"刺さりますねぇ。"心を縛りつける鎖""明日を縛りつける地図"…拘りや誤解などもそういったものに該当するでしょう、考えさせられます。
織田哲郎-Wildlife-Dream on ★★★ (2024-01-04 01:23:43)
本サイトユーザーの方々にお断りしておきますとAEROSMITHのとは無関係な、オダテツが1987年2月にリリースした5曲入りミニアルバムのオープニングです。惜しいのが本作からは1曲もシングル化されていないことでこれはその最たる曲。後年には相川七瀬のデビュー曲で夢を否定するようなタイトルを付けるオダテツですが、この頃はまだまだ"夢見る青年"だったんですね。私からは敢えて歌詞を捩って申し上げましょう、願わくば今日のlosersが明日のwinnersにならんことを。
織田哲郎-Day and Night-土曜日の夜 ★★★ (2023-12-31 00:24:59)
1980年、織田哲郎 & 9th IMAGE唯一のアルバムに収録されたこの曲がオリジナル。5年後TUBEが2ndアルバムで"ス・テ・キ・なサタデーナイト"とタイトルを変えカバー。更にその翌々年、渚のオールスターズとしてス・テ・キ・なタイトルのまま"NAGISA NO CASSETTE VOL.1"に収録したバージョンが、オダテツにとってもTUBEにとっても事実上セルフカバーとなりました。3バージョンそれぞれ良さがありますが強いて言えば? 私としては完成度とウキウキ、ノリノリ感の両面から二十歳の前田TUBE<22歳のオダテツオリジナル<渚の~という順位になりますね。何せネアカでバブリーな80年代、ぶっちゃけみんな若者だったんですよ。
BADFINGER-Wish You Were Here-Just a Chance ★★★ (2023-12-30 01:25:33)
日本以外では1曲もシングルカットされなかったピート・ハム生前最後のアルバム、そのピートがカラ元気でもいいやとばかりに弾けるオープニングテューンです。もう本当に最後のチャンス?とでも言いたげな厚みと勢いのあるロックンロール。翻弄され虐げられた解散直前のバンドとは思えませんね。
BADFINGER-Badfinger-I Miss You ★★★ (2023-12-29 02:13:55)
1974年2月米国リリース、ピート・ハム存命中最後のシングルとなりました。日本ではアルバム"涙の旅路"収録のシングル"涙の旅路"という何とも適当な扱いに。それでも安定のピートらしいバラードで、まだアップルを離れて寂しいなんて言ってるの?とか穿った見方をしなければ、2分半というコンパクトさもあってすんなり聴けますね。アルバム共々十分にプロモーションされず英国シングル"Love Is Easy"同様全くヒットしていません。その後のことを思いながら"ピートがいなくなって…"と置き換えしみじみ味わう曲です。
BADFINGER-Badfinger-Love Is Easy ★★ (2023-12-28 01:51:47)
シングルとしては1973年10月に先行リリースされたジョーイの作品。彼らしくなかなかにポップなのですが、わざとこんな音にしてるのか不思議なアレンジですね。サイケデリック調というのもまた違うような。もうワーナーから離れられない、じきに馴染むよって皮肉でしょうか。
BADFINGER-Ass-Constitution ★★ (2023-12-27 01:41:52)
本アルバム中5曲も作曲しているジョーイ作。元祖パワーポップの面目躍如、どころか完全にブルースロック、ハードロックですね。本サイトのユーザー諸兄は如何お感じでしょうか。まぁここでも"turn around させる"とか言ってるし移籍問題は付いて回るのですが。
BADFINGER-Ass-Get Away ★★ (2023-12-27 01:26:19)
今や最後の生存メンバーであるジョーイがアルバム"Ass"に半数の5曲も提供した内の1曲。知らないで聞いたらアメリカのバンドかと思ってしまう陽気なブギーです。しかしそんな彼を以てしても歌詞が"こんな形で去ってもいいのかな"と迷いが見られ、らしくないし中途半端な気がします。ウ~ン惜しい。
BADFINGER-Ass-Apple of My Eye ★★★ (2023-12-26 02:11:14)
1973年12月リリースされるも結果的にUSトップ100にも入らなかった、表題アルバムから唯一のシングル曲。当時の状況を考え合わせると"目に入れても痛くない"アップルレーベルを離れることの悲しみを歌っているのは明白です。そんな背景など知らずともアコースティック調にピートの悲壮感滲み出るヴォーカルが刺さります。個人的には皮肉でもいいからワーナー移籍への期待を歌って欲しかった所ですが、真面目すぎるピートにそれを期待するのは無理ですよね。
GIORGIO MORODER-Schlagermoroder, Volume 1: 1966-1975-Doo-Bee-Doo-Bee-Doo ★★★ (2023-12-24 02:22:30)
1970年代、"今晩は今晩は今晩は、も一つおまけに今晩は"で晩の7時から始まる"FMバラエティ"という番組がありまして、オープニングにこの曲が使われていました。いかにも夜が楽しみになりそうな、ウキウキ感満載の陽気なナンバーですね。具体的な発表年がいつかは不明ですが、収録アルバムの表題にある年代の間でしょう。
BADFINGER-Straight Up-Baby Blue ★★★ (2023-12-22 01:43:04)
1972年4月リリース、全米14位まで上昇したこの曲が2013年にアメリカのテレビドラマ"Breaking Bad"で流れ一瞬猛烈に再浮上したことなど全くノーチェックでした。歌詞は別れ際の未練がましい言葉が並ぶものの、キモはやはり特に前半で目立つ♫♫♫♫♩~という9拍のリフですね。もうこれが実に心地よく、その勢いでこの後も突進して欲しかったのですが、ですが、ねぇ…。
BADFINGER-Straight Up-Take It All ★★★ (2023-12-22 01:07:59)
アルバム冒頭を飾るゆったり、しかし所々ハードな歌い方をするバラード。タイトルを見てスタン何某による搾取を連想し勝手に"全部持ってけ泥棒マネージャー"という恨みの歌だと思ったら、全然違ってて真逆も真逆、"全部受け容れよう"の意味でした。自分は20代前半に果たしてこんな大らかで、広い心でいられたか? それどころか今だって? 我が身を振り返り恥じるMKがいます。
BADFINGER-Straight Up-Name of the Game ★★★ (2023-12-21 02:07:17)
もう本当マジでシングルにしなかったのが惜しい、名盤収録の名曲。それ故に恐らくあまり知られていないと思われる、ピート作の Day after Dayに匹敵する壮大なバラードです。深読みすれば拒否やら混乱が出てくる歌詞、メロディともに宗教的な香りが漂いますが、日本人としては普通にパワーバラード、ロックバラードとして味わうだけでも十分お腹一杯になることでしょう。
BADFINGER-No Dice-Without You ★★★ (2023-12-20 02:22:46)
惜しむらくはこのオリジナルがシングル化されなかったこと。確かに完成度ではニルソンに軍配が上がりますが、ピート&トムとの6歳の年齢差を考慮すれば粗削りで青臭く感じるのも当然。私も嘗てはニルソンver.を一生聴き続けるとまで絶賛していたのに、今やオリジナルの味を皆に伝えたい一心です。ニルソンは元祖(日本で言う)AOR若しくはより普遍的なポップスのバラードとして、バッドフィンガーは元祖パワーポップのバラードとして、それぞれ評価するべきでしょう。そして作曲者でありヴァースとコーラスでヴォーカルを分担している2人が早世したことにも想いを馳せながら。
BADFINGER-No Dice-No Matter What ★★★ (2023-12-19 01:30:37)
曲単位ではこれがパワーポップの元祖と見做され、ピート・ハムの才能が凝縮されているとのことです。でも"嵐の恋"と言うほど激しいものではなく普通にラヴソングしてますね。ビートルズっぽくもありネアカな作風で好感が持てますし、"灰色の壁"あたりの表現が絶妙です。1970年10月リリースされ全英5位・全米8位をマークした、BADFINGERでは"Come And Get It"、"Day after Day"と並ぶ大ヒット曲。
DEEN-Singles + 1-ひとりじゃない ★★★ (2023-12-15 02:10:08)
ビーイング系は好きでよく聴いた筈なのに、DEENは"瞳そらさないで"までで認識終了しドラゴンボールも観なかったため1996年当時は見事にスルーしてたこの曲、"オダテツ3分トーキング"で知ることに。池森秀一作詞&ヴォーカル・織田哲郎作曲のポジティヴなポップテューンですね。作曲者によれば池森クンは青春を感じさせる声の持ち主だと…なるほどわかります、上の方は郷ひろみだって仰るし。
FIELD OF VIEW-Field of View II-Dan Dan心魅かれてく ★★★ (2023-12-14 01:57:35)
鳥山明は"Dr.スランプ"で卒業し、以降アニメやゲームに疎いのでドラゴンボールやらドラクエのことはあまりよく知らず、この曲も1996年当時 ZEN ZEN 知らずに過ごし"オダテツ3分トーキング"で初聞という体たらくです。坂井泉水作詞・織田哲郎作曲・浅岡雄也ヴォーカルというだけで"愛と勇気と誇り"に満ち溢れた名曲決定ですね。作曲者本人によるとC基調で弾く場合"~笑顔に""~希望のかけら"の所でEm→E7/G#と進行するのがミソであり気持ちいいらしいです。
NICKY HOPKINS-No More Changes-The Ridiculous Trip ★★★ (2023-12-13 02:15:08)
1960年代から主にセッション・プレーヤーとして活動した英国のキーボーディスト、ニッキー・ホプキンスが1975年にリリースしたソロアルバムから。夜9時台~10時台のFM放送をよく聞いていて確かその時間帯に流れてきたのを思い出します。当時は彼の詳細を知りもせずロックンロールしているピアノ曲だな?ぐらいの認識でしたが、その活動歴を知った今聴き直すと50歳で早世したということも併せ感慨ひとしおです。
EUROPE-Wings of Tomorrow-Wings of Tomorrow ★★★ (2023-12-12 01:42:30)
まずは前作から一転してポジティヴなタイトルや歌詞に好感が持てます。ならいっそメジャー調で作って欲しかったけど、スウェーデン人にそこまで求めちゃいけませんね。むしろあの若さでこれほどドラマティックに仕上げてくれただけでも有難いと思わなきゃ。上でどなたか仰る"ちょっと変わった"ギターはまさに翼、羽ばたきを表現しているのでしょう。
ENGELBERT HUMPERDINCK-A Man Without Love-A Man Without Love ★★★ (2023-12-08 01:37:13)
1968年初めサンレモ音楽祭用に作られたカンツォーネ"Quando m'innamoro"に英語詞を付け、同年中フンパーディンクの6thシングルとしてリリースされ英米とも大ヒットになりました。さて動画でおわかりの通りこういう邦題ですが、内容は完全に"愛の花散るとき"つまり失恋ソングですね。さすがにネガティヴな邦題を付ける訳にもいかず、フンパーディンクが朗々と歌い上げる明るいメロディのイメージに合わせ原曲の邦題を流用したのでしょう。いずれにしても国籍や時代を超えた名曲です。
EUROPE-Europe-Seven Doors Hotel ★★★ (2023-12-07 01:57:20)
音像的には初期の名曲、してタイトルはと言うと七つの扉とは地獄へ通じる扉ですって、あな恐ろしや。数字の7が好きな人は多く私もそうですが、こんな7は御免被りたいですね。まさにホラーなホテル、イーグルスのあの曲など勝負にならないほどヤバい、極悪、それがヘヴィメタルのあるべき姿だからこその高評価と言えましょう。
EUROPE-Europe-In the Future to Come ★★ (2023-12-06 02:34:49)
ELTのDear My Friendで"法に触れないラインで引用した(笑)"とあったので来ました。ネガティヴな歌詞ですね。でも果たして昔は本当に平和だったのか? 昔だって争いや不和はあった筈で実感できないだけではないか? テンペストもノーラムも二十歳前だった1983年当時にそんなんだったら今はもっと酷くないか? 色々考えてしまいます。卑近な所でもスマホやSNSが簡単に人を●す現実が…。
EVERY LITTLE THING-Time to Destination-Shapes of Love ★★★ (2023-12-05 01:00:03)
初期のほぼ全曲を作ったという五十嵐充の才能に驚きますが、中でもリアタイでイントロとサビのメロディが最も耳に残ったのが実はこの曲です。と言いつつ忘れかけていた数年後に当時の同僚男性(!)がカラオケで突如歌いだしたもんだから、イントロが流れた瞬間に本人以外全員ドン引き。因みに彼は更に後年乃木坂ヲタへと成長を遂げました。そういや確かモッチーは当時まだ19だったんですね。
EVERY LITTLE THING-everlasting-Dear My Friend (album mix) ★★★ (2023-12-01 01:23:18)
1997年1月リリースの3rdシングルということだけどリアタイでは完全ノーチェック、偶然見たギタリストいっくんの"【25周年記念】デビュー日にELTソング披露…"という動画で知りました。モッチーに見惚れてばかりいるとELTがいかに本格ロックバンドなのかを見落としてしまいますね、反省、反省。
NICK LOWE-Labour of Lust-Cruel to Be Kind ★★★ (2023-11-30 02:21:01)
USチャート上位ばかり注目してたツケだなぁ…織田哲郎"3分トーキング"の弾き語りで初めて知りました。優しさゆえの厳しさか、ウンウンよくある話ですね、心理学的には反動形成というのもありますが、"恋するふたり"にとってはどっちでも構わないことでしょう。ニック・ロウのポップセンスに脱帽です。
NICK LOWE-The Rose of England-I Knew the Bride (When She Used to Rock & Roll) ★★★ (2023-11-29 02:08:35)
恥ずかしながら人伝にニック・ロウの名を初めて知ったのが1986年、つまりこの曲がヒットした翌年ですね。そもそもは1977年デイヴ・エドモンズに提供したのが初出らしいです。で、この本人バージョンはヒューイ・ルイスがプロデュースしているという、いやもう知らなかったことだらけで目ウロコてんこ盛り。内容も楽しい名曲ですね。
QUINCY JONES-Big Band Bossa Nova-Soul Bossa Nova ★★★ (2023-11-28 01:45:20)
1970年代にモード学園のCM曲として耳にしたのが出会いでした。長い音楽歴を誇るクインシーにとっては初期と言ってもいいでしょう、何と1962年リリースの単純なリフの繰り返しに過ぎないようなこの曲が、今でも斬新にともすればモード学園に相応しくお洒落に感じるのはひとえに才能の為せる業ですよね。
織田哲郎-色あせた街-色あせた街 ★★★ (2023-11-24 01:35:21)
オダテツ弱冠22才の時の作品! 織田哲郎 & 9th IMAGEが1981年3月5日にリリースしたアルバム未収録シングルです。いかにも当時流行りのシティポップらしくスプリングスティーンっぽくもあり、ハマショーのあの曲っぽくもあり…。私もリアタイでは全然関知せず完全に後追いなんですが、そこの所はどうぞご勘弁を。
GREAT WHITE-...Twice Shy-Once Bitten Twice Shy ★★★ (2023-11-23 01:58:05)
20年前の11月23日、カバーだけどいい曲だよ、イアン・ハンターのオリジナルよりもいいと言ったかどうかわかりませんがこの曲にコメントした筈なのになぁ? まぁそんなことはさておいて、自分は一度や二度の失敗ぐらいでくじけずに行きたいと考えます。1989年春?リリースされUSチャート最高5位とG.W.最大のヒットになった12thシングル。歌詞に出てくるようなロックンロールを知らない彼女に是非聴かせたい一曲です。
Won't Walk Away ★★★ (2023-11-23 01:47:05)
20年前の11月23日この曲にコメントしたのが本サイト初投稿…の筈だったけどあれぇ? もしや記憶違いでしたか? 仕方ない、寄る年波には勝てませんが幾つになってもこの曲から、そして本サイトからはどうしても"立ち去れない"、"離れられない"ですね。1995年6月発表の2nd-実質3rd-アルバムから3rd、通算では7thかつNELSONのキャリアで最後となってしまうシングルとしてリリース。残念ながら全然ヒットしなかったようですが、今となってはそんな記録の話は最早どうでもいいじゃん?ということにしましょう。
TNT-Intuition ★★ (2018-12-28 09:46:25)
Remember平成元年…と言いたいけど個人的に本作は5.のタイトルトラックを除いてリアルタイムでは記憶が薄い。個々の曲単位に聴けば中盤まで名曲クラスが並ぶが、終盤8.辺りから盛り"下がって"終わる感じがマイナスポイント。RONNI LETEKROのエゴなのか実験なのか知らないが必然性のない試みを介入させたためであろう。JLTの参加も話題になったが効果の程はと言うと?
レコード会社があまりプロモに力を入れなかったという話も聞く。前作に同じくシングルは5.3.の2曲のみ。それらばかりが原因ではないだろうけど、自国チャートで3位、USチャートで115位と前作を下回る結果になり、アメリカ進出ならず北欧メタルのままで終わってしまった"最高傑作"である。
もちろん普通にメロディアスHRとして聴く分には平均点以上だよ。自分が☆3つ付けた曲だけならね。
TNT-Intuition-Wisdom ★★ (2018-12-28 09:15:13)
リズムはロックではなくワルツ、星影の…いやTNTだから白夜のワルツか。作り込まれた不思議な雰囲気やT.HARNELLの声にJOURNEYが重なるエンディングテューンだ。
TNT-Intuition-Take Me Down (Fallen Angel) ★★ (2018-12-27 08:25:49)
前曲で味オンチになったから口直しをどうぞ? 坦々とした中にもG.がアクセントになってたり歌メロの転調があったりするが、時間かけて演ってる感があるね。
TNT-Intuition-Ordinary Lover ★ (2018-12-27 08:03:06)
Singin' in the Rainみたいにミュージカルで流れそうなアメリカンオールディーズのスタンダードを擦ったのかな。だとしても必然性に乏しく歌詞もテキトー(笑)。
TNT-Intuition-Learn to Love ★★★ (2018-12-26 08:05:26)
これまた随分明るくポップな、純真無垢の青春真っただ中に似合いそうな曲だね! 大切なのはeyes of a childそしてhearts of the wildだってさ。
TNT-Intuition-Forever Shine On ★★★ (2018-12-25 08:08:56)
本作で唯一B.のMORTY BLACKが作曲に参加しているメロディックメタルだ。勇壮な音像とポジティヴな歌詞、聖なるコーラスが本作の表ジャケにぴったりマッチする。
TNT-Intuition-Intuition ★★★ (2018-12-24 08:07:05)
リフを耳にしていきなり"直観"的に CHINA の Hot Lovin' Night、アレのサビを連想した。どっちも好きなだけに複雑な気分だけど、さあ、そんなこと忘れてTNTの王国にのめり込もう。
L'Arc〜en〜Ciel -HEART-winter fall ★★★ (2018-12-23 10:49:20)
1998年1月リリース。夏ソング好きな自分もたまにはウィンターソング聴くんだぞっ!て訳でコレもその1つ。と思いきやkenが夏を想定して作曲したらhydeに冬の詞を付けられたんですって? 結果オーライだからいいじゃないですか。それはさておき当時既におっさんだった自分でも単純に良いと思ったラルク初の№1シングルです。怪しい風貌に反してこれだけキャッチーなサビを作れるビジュアル系バンドってそうそういませんよ。
TNT-Intuition-End of the Line ★★★ (2018-12-23 08:22:04)
終焉or絶縁を思わせるマイナー調のAメロから、死ぬまでor地の果てまで一緒に…をイメージさせる美メロへの展開が見事なバラードだ。実際の歌詞は違うけど、終わり良ければ総て良し。
TNT-Intuition-Tonight I'm Falling ★★★ (2018-12-22 08:53:48)
本作からの2ndシングルだったらしいがヒットした覚えはない。しかしそんなことどうでもいいじゃん! 四の五の言わず今夜はこの曲に惚れ込もうではないか。☆10個!
MyPage