・氷室京介-MELLOW-ダイヤモンド・ダスト

・氷室京介-Memories Of Blue

・氷室京介-Memories Of Blue-WILL

・氷室京介-Memories Of Blue-YOU’RE THE RIGHT

・氷室京介-Memories Of Blue-Urban Dance

・氷室京介-SINGLES-LOVER'S DAY

・氷室京介-NEO FASCIO-COOL

・氷室京介-Higher Self-MOON

・氷室京介-NEO FASCIO-CALLING

・氷室京介-Higher Self-CRIME OF LOVE

・氷室京介-Higher Self-WILD AT NIGHT

・BOØWY -INSTANT LOVE-INSTANT LOVE

・氷室京介-SINGLES-RHAPSODY IN BLUE

・氷室京介-FLOWERS for ALGERNON-STRANGER

・氷室京介-SINGLES-SHUFFLE

・氷室京介-Collective SOULS〜THE BEST OF BEST-炎の化石

・BOφWY-MORAL-IMAGE DOWN

・氷室京介-Collective SOULS〜THE BEST OF BEST-MODERN LOVE

・氷室京介-I・DE・A-DRIVE

・氷室京介-MISSING PIECE-PLEASURE SKIN

・氷室京介-I・DE・A-NATIVE STRANGER

・氷室京介-I・DE・A-RE-BORN

・氷室京介-I・DE・A-堕天使

・氷室京介-MISSING PIECE-MISSING PIECE

・BOφWY-MORAL-ON MY BEAT

・氷室京介-I・DE・A-HEAT

・氷室京介-MISSING PIECE-STAY

・氷室京介-Follow the wind-Claudia

・氷室京介-MISSING PIECE-WALTZ

・氷室京介-MISSING PIECE-SQUALL

・HOUND DOG-VOICE-素直になれなくて ~Remember You~

・HOUND DOG-VOICE-YOUR SONG

・HOUND DOG-BRIDGE-BRIDGE ～あの橋をわたるとき～

・HOUND DOG-BRIDGE-POWER TO THE PEOPLE

・HOUND DOG-プレミアム・ベスト-でっかい太陽～Jump Jump Jump～

・HOUND DOG-VOICE-TELEPHONE

・HOUND DOG-VOICE-KISS DE 極楽（パラダイス）(live at Bay Area)

・HOUND DOG-VOICE-大地の子供たち (VOICE version)

・HOUND DOG-BE QUIET-ROAD

・HOUND DOG-BE QUIET-無理を承知で...

・HOUND DOG-BE QUIET-BLACKBOARD JUNGLE

・HOUND DOG-BE QUIET-STAY

・HOUND DOG-BE QUIET-HOW MANY NIGHTS

・HOUND DOG-DREAMER-今夜ハートで

・HOUND DOG-BRASH BOY-"J"のバラード

・HOUND DOG-Rocks To Roll ~Spiritual Story Of HOUND DOG-おまえはB-88 (All Because You)

・HOUND DOG-STAND PLAY!-RAINY LADY GOOD-BYE(Miss Mに捧ぐ)

・HOUND DOG-Welcome To The Rock'n Roll Show-だから大好きロックンロール

・HOUND DOG-Welcome To The Rock'n Roll Show-Welcome To The Rock'n Roll Show

・HOUND DOG-VOICE-ミスキャスト

→PC向けページ
Tweet

発言している49曲を連続再生 - Youtube

99年10月、18thシングル。本当にもう、どれだけイイ曲書けば気が済むんだと言いたくなるね。歌詞はあくまでも森雪之丞の世界だから差し引いても、だ。

92年のシングル3枚を収録して93年初頭にリリース、賛否両論あろうが最高に売れた4th。コレこそ渡米前のピークだった。自分も当時は相当ハマっていてカラオケはBOØWYと氷室ばっかり。会社の同僚曰く「ったく昔はどえらいワルだったくせにこんな稼ぐようになりゃがって」ってあんたも元ヤンじゃん。バブル崩壊後のジャパニーズドリームを見せてくれた1枚、ゆえに例え大量に出回って叩き売りされていようが名盤なのである。

売れに売れた本作のラストテューンをお聴き逃しなく。実質コード2つしか使ってないのを手抜きと取るか、それでこれほどの曲を書くんだ!と感心するかで評価が分かれる。

二番手に甘んじるのは勿体ないKiss Meのカップリング曲。メジャー調哀愁ロックバラードの隠れ名曲だ。

92年に3枚リリースしたシングルのうち1つ目となる7th。D.BOWIEテイスト? 氷室曰く、タイアップが付いたのに売れなかった…それは氷室が真に作りたい、演りたい音楽だったからだろう。

カップリング同士のタイトルをもじれば、Jealousyを眠らせてLover's Dayを再びとなろうか。あとは皆さんの仰る通り。

曲調は60年代サイケデリックロック風かな。歌詞に登場するのは氷室にも勝るcoolな女性みたいだ。

月を見ながら思う。Urban Danceのカップリングに使い回すのではなく単体シングルで出せば良かったと。売りたい音楽と作りたい音楽は違うという典型例。

2ndアルバムのコンセプトに則った歌詞だね。バブル華やかなりし時代に普通こういうことを歌えるか? 氷室はやってのけた。

もしや今まで発言が無かったとか。91年、30歳になって初の通算6thシングルだけあってアダルトコンテンポラリーなヒムロックだ。

初期BOØWYのpunkyさと流麗なメロディを兼ね備えたプチワイルドな曲。G.リフに掻き立てられる適度なdrive感が心地良い。

アルバムのジャケ写は最凶だし、氷室狂介だし、UKメロディを狙った割には歌謡曲的だし…などというネガティヴな要因なんか全部吹っ飛んでしまう、それがBOØWYだ。

Summer Gameのカップリング曲で2ndアルバムには未収録。あのコンセプトアルバム収録の～Redとは対になり、～Blueの方が明るく軽快な曲調で自分好みだ。

充分に名の知れていた氷室がstrangerな訳がないだろう…と思いきや、歌詞に出てくるアイツとは布袋のことかもしれない。

Angelのカップリング曲。BOØWYで言えばJust A Hero辺りに収録されていそうな作風のお洒落なシャッフルだ。

本盤に初収録の新曲で、CMに使われた後2000年6月に20thシングルとしてリリースされた。不思議なタイトルに目を引かれ、天使だった遠い昔…という森雪之丞の詞に心魅かれる名バラードだ。

イメージダウンイメージダウンイメージダウンダウンダウン…洋楽を聴き慣れた耳には完全に日本語だが、そんなのどうでもいいと思えるほどカッコいい。18禁バージョンが面白そう。

本ベストアルバム初出の新曲でライヴでもあまり演ってないらしい。S.STEVENSが関わりアコギがら一気にHRと化す展開からして前作のアウトテイクだろう。

OVERDRIVEとしては当然☆3つといきたいが、リフ、サビともに平凡なのでアクセルは抑えておく。Native Strangerのカップリング曲。

N男さんの仰る通り、珍しくファンク調のノリでさり気なくエロい歌詞をもつ。意外にG.が聴き所だったりする、Squallのカップリング曲。

97年6月、ソロ10年目にして15thシングル。歌メロも然ることながら真実を追求するマジな歌詞がカッコいい。"せいぎのみかた"は知らなくても良い。

HeatのカップリングでもあったOPテューン。低音パートとG.ソロそして高音バートで死と生を表すとしたら、氷室の低音域はまるでゾンビである。

氷室がBOØWY時代から好んで使いAngelにも登場するキーワードがタイトルになった。だが作詞は松本隆でロマンチック過ぎる気が…本人の言葉で聴きたかったなァ。

Stayのカップリングに甘んじた感のある、Good Luck My Love系のリズミカルなタイトルトラック。出し惜しみは禁物だネ。

ヤバいぐらいに速い、そして短い、ビートの旋風。ロックアーティストの人生は斯くあるべし。

97年10月リリースの16thシングル、夏は過ぎたけど熱い。それまでのクールな氷室から一変して明るくPOPに疾走! これを名曲と呼ばずしてどうなろうか。

シングル攻勢の本作からは2ndとなる96年6月リリースのソロ12th。Kiss Meをメロハー化したような曲調でG.リフが耳に心地良く、ギタリズム某にも引けを取らない。

2003年の夏も夏、7月リリースの既にソロ22ndシングル。おーっとぉこの人気ぶりは何なんだ?と思い、聴き直して納得。

かなりスローテンポの静かなワルツで長いAメロに戸惑うが、サビメロは紛れもなく氷室だ。本作では実に4つ目のシングルだったんだね。

このタイトルそして96年8月というリリース時期からしても夏向きのソロ13thシングル。歌メロはむしろ平凡だが氷室の声と掻き立てるようなリズムが熱い。

どこかで聞いたようなタイトルだけど、あっちは邦題がコレだったから全く関連は無い。哀愁を漂わせながら曲調はあくまでもポップ、これはこれで名曲だ。

もちろんE.JOHNのとは同名異曲…なんて言うとどうしても比較してしまうね。こっちもDOGなりに良く出来たバラードだよ。

冬でも好きな人は飲む(それ自分)ビールのCMソングとしてリリースされたのは92年の2月だった。よりによってDOG最大のヒットが最後のヒットになろうとは…微妙なので☆2.5個。

J.LENNONの同名異曲とは似ても似つかぬオープニングテューン。バブル崩壊の時期だけに怒りの対象もそっち関係だったようで。

DOGの夏ソングと言えばやっぱりコレ! 90年8月リリースの19thシングルだがVOICEにもBACK TO ROCKにも未収録、捜さなきゃ手に入らないよ(笑)。

珍しく(日本で言う)AOR風の曲調だけど歌詞は他愛もないね。E.L.O.のTelephone Line、FOREIGNERのLove on the TelephoneやSHEENA EASTONのTelefone(Long Distance Love Affair)と並べたら優劣は歴然。

2-7.とカップリングの先行シングル曲。"VOICE"の表ジャケはこの曲の流れで決まったのか? 大友も好きねぇ。自分はそのケは無いので念のため。

1-9.とのカップリングで89年6月に通算17thシングルとしてリリースされた、DOG一番の慈愛に満ちたバラードだ。大友らしくないなどと言わずに、J-ROCKの頂点に立った余裕と貫録の賜物だろう。

言うまでもないがタイトルは道路ではなく巡業の意味。幾多の地方公演をこなして培われファンを得たDOGらしい、またツアーの合間を縫って速攻で仕上げた本作ならではのバラードだ。隠れ名曲。

いやいや、全然無理じゃないDOG最速のメチャ楽しいR&Rだよ。コレを聴いてしまうと、DOGは87年以降で既に終わったと思えるのも無理はない。

冒頭で先生役の大友がBe quiet!と叫ぶ実質タイトルトラック。本編は生徒が主役のバッドボーイズR&Rなのだが、何かこう凝り過ぎ、巧過ぎるんだよなぁ。

イントロから引き込まれるがサビはまさに留まっている如く平凡。傷ついても汚れなけりゃ大丈夫だぜ…そうかな?

何とMother & Children移籍第一弾の本作からはシングルが1曲も無い。そんなアルバムのオープニングはG.ソロも決まってるBON JOVI的ロックで掴みはバッチリ。

初代Ds.藤村の忘れ形見となったしっとりバラード。タイトルが目立つサビメロに癒されながらブレイクを狙え! 当時のDOGのように。

大友と苦楽を共にし互いを知り尽くした八島が作った、実話に基づくラブソングだそうだ。だからシングルでリリースしたくなかったのか。

80年10月リリースの通算2ndシングルは、GEORDIE の All Because of Youに糸井重里の訳詞を付けたカバー曲。B=88cmは嬉しいけど(笑)ビエービエー泣いてるふうにしか聞こえないのはどうもね…。

Miss Mって誰だ?とかツッコミ入れるのは野暮というもの、ちなみに作詞作曲とも八島だが。個人的にはG.の音が夏の雨みたいで好きな曲だ。

ライヴの重要なレパートリーとなっていた本作のエンディングテューン。作詞した大友よ、純粋にR&Rが好きだったあの時代にはもう戻れないのか。

1stアルバムのオープニングテューンでありタイトルトラック。良くも悪くもデビュー当時のDOGが凝縮されたR&Rだ。

相応しくないことを安易にミスマッチと言わずミスキャストとした所が良い。と思ったらこの年映画デビューしてたんだっけ、連想ゲームだね。