この曲を聴け! 

MK-OVERDRIVEさんのページ
MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1301-1350
BON JOVI-7800° Fahrenheit
BON JOVI-7800° Fahrenheit-Secret Dreams
BON JOVI-7800° Fahrenheit-(I Don't Wanna Fall) To the Fire
BON JOVI-7800° Fahrenheit-Always Run to You
BON JOVI-7800° Fahrenheit-The Hardest Part Is the Night
CINDERELLA
BON JOVI-7800° Fahrenheit-Tokyo Road
BON JOVI-7800° Fahrenheit-Silent Night
BON JOVI-7800° Fahrenheit-King of the Mountain
BON JOVI-7800° Fahrenheit-Only Lonely
BON JOVI-7800° Fahrenheit-The Price of Love
BON JOVI-7800° Fahrenheit-In and Out of Love
BON JOVI
BON JOVI-Bon Jovi
BON JOVI-Bon Jovi-Get Ready
BON JOVI-Bon Jovi-Come Back
BON JOVI-Bon Jovi-Burning for Love
BON JOVI-Bon Jovi-Breakout
BON JOVI-Bon Jovi-Love Lies
BON JOVI-Bon Jovi-Shot Through the Heart
BON JOVI-Bon Jovi-Roulette
KROKUS-Metal Rendez-vous
KROKUS-Metal Rendez-vous-Back-Seat Rock ’n’ Roll
KROKUS-Metal Rendez-vous-No Way
KROKUS-Metal Rendez-vous-Fire
KROKUS-Metal Rendez-vous-Lady Double Dealer
KROKUS-Metal Rendez-vous-Tokyo Nights
KROKUS-Metal Rendez-vous-Shy Kid
KROKUS-Metal Rendez-vous-Streamer
KROKUS-Metal Rendez-vous-Come On
KROKUS-Metal Rendez-vous-Bedside Radio
KROKUS-Metal Rendez-vous-Heatstrokes
SILVER CONDOR
SILVER CONDOR-Siver Condor-You Could Take My Heart Away
DAVE EDMUNDS
DAVE EDMUNDS-The Best of
DAVE EDMUNDS-I Hear You Rockin'
DAVE EDMUNDS-Riff Raff
DAVE EDMUNDS-Information
DAVE EDMUNDS-Information-Have a Heart
DAVE EDMUNDS-Information-Don't Call Me Tonight
DAVE EDMUNDS-Information-What Have I Got to Do to Win?
DAVE EDMUNDS-Information-Feel So Right
DAVE EDMUNDS-Information-The Shape I'm In
DAVE EDMUNDS-Information-The Watch on My Wrist
DAVE EDMUNDS-Information-Wait
DAVE EDMUNDS-Information-I Want You Bad
DAVE EDMUNDS-Information-Don’t You Double
DAVE EDMUNDS-I Hear You Rockin'-The Wanderer
DAVE EDMUNDS-I Hear You Rockin'-Paralyzed
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113


発言している39曲を連続再生 - Youtube



BON JOVI-7800° Fahrenheit ★★ (2016-12-01 08:11:23)

この弾けっぷりの無さはイマドキ風に言えば黒歴史になるだろうか? いやそんなことはない! 地中の奥底は摂氏4316度で煮え滾ってるぞ。ただそのごく一部が辛うじて火を噴いているだけだ。或いはスーパーカーが一般道を法定速度で走ってるみたいなもどかしさ。しかし全ての曲は次作への踏み台として存在意義がある。いわば潜伏期間の様相を見せる85年春リリースの2nd、本当の春は翌年に持ち越しとなった。本作だけがマイナー扱いされることが多いけど、1stでも売れたのはシングルの2曲だけだからね! BON JOVIは1stから本作までがマイナー時代、3rdからがメジャーロックバンドの時代、それでいいじゃないか。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-Secret Dreams ★★ (2016-11-30 08:21:02)

キラキラKey.が乗るメロディックロックなのに、テンポのせいか地味に聞こえるエンディングテューン。それがブレイクへのSecret Dreamsならばあと一息だ。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-(I Don't Wanna Fall) To the Fire (2016-11-29 10:20:33)

あ~やっちまったね、きっと"Indiana Jones and the Temple of Doom"のあのシーンに感化されたに違いない。こんなのもありますよということで。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-Always Run to You ★★ (2016-11-28 08:20:33)

アリーナロックに化けるポテンシャルを感じさせる、Only LonelyのB面曲。ここでグッと我慢しておいたから結果的に次作で大ブレイクが実現したのだろう。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-The Hardest Part Is the Night ★★ (2016-11-27 10:30:31)

ネガティヴな歌詞に音痴がかったJONの歌唱がやたらと耳に残る。でもDAVIDと共作したメロディは抜群で、UKだけで受けた本作2ndシングル。

CINDERELLA ★★★ (2016-11-26 20:03:28)

昭和61年生まれの人に当時盤を贈るつもりで中古CD店を探しても、最近は1stの初回盤がレア物になりつつある…そりゃそうだ30年も経ってるもんね。と思ったら、いやいやスタジオオリジナル4作全部そうだ。諦めて再発盤にしとこうか…。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-Tokyo Road ★★ (2016-11-26 08:14:14)

日本人にとっては超名曲? 本国から見たら多分珍曲…本編は至って普通のHRでサビの前のブリッジがカッコいい。sakura sakuraは確かに蛇足、まだ祭囃子や和太鼓の方が良かったかも。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-Silent Night ★★★ (2016-11-25 08:19:48)

JONらしからぬメジャー調のソフトなメロディ、しかし別れの歌だからやはりJONらしい。レイドバック路線の原点となったしっとりバラードだ。チャートインは逃した本作4thシングル、でも名曲!

BON JOVI-7800° Fahrenheit-King of the Mountain ★★ (2016-11-24 08:18:31)

当時のBON JOVIだから異色に聞こえるだけで、実は正統派ブルーズHRなのだ。リズムはZEP.、タイトルはRAINBOWやOZZYといったところか。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-Only Lonely ★★★ (2016-11-23 08:36:03)

JONとDAVIDの共作であり、曲調がJ.D.SOUTHERの類似タイトル曲とは真逆の本作3rdシングル。前曲同様1stの欧州的哀愁キャッチー路線で口ずさめる曲、これ重要ね。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-The Price of Love ★★ (2016-11-22 08:30:53)

G.リフ&ソロが特徴的だがイマイチこなれてない?Runaway系の哀愁キラーテューン。コレがシングルにならずベスト盤にも入らないのは、1stのイメージが色濃いからに違いない。

BON JOVI-7800° Fahrenheit-In and Out of Love ★★ (2016-11-21 08:14:48)

in loveとout of loveの繰り返しという意味のタイトルが何故、邦題"恋の切り札"になったか"気になるのう"(空耳)。タイトルのコーラスとG.ソロが秀逸なOPテューンであり本作1stシングルだ。

BON JOVI ★★ (2016-11-20 09:29:29)

30年間連れ添ったRICHIEの脱退後では初の全面新曲フルアルバム・This House Is Not for Saleが好調みたいだね。試聴した限りでは、最早HRですらないアメリカンルーツロックに回帰した作風になった。しかも憑き物が取れたかのように普遍的で穏やかなメロディ、音像に触れることができるはず。
デビュー当初のメタリック路線から後退して久しいBON JOVI、そりゃ30年以上も演ってたら中には駄作もあるって。オールキャリアを知る者としては、彼ら(と言うよりJON個人)の"信念"とやらに揺らぎは無かったか? それを今後は気長に検証していくとしよう。
…と、新作についてはクーカイさんが一番乗りでレビューしてみえるので参照されたし。

BON JOVI-Bon Jovi ★★★ (2016-11-19 08:42:36)

昭和時代一杯までLPは当初アナログ盤で購入しており本作も例外ではない。内容は勿論のこと思い入れたっぷりのライナーノーツがまた読み応えのあるBON JOVIデビュー作。"俺達の歌はラヴ・ソングではない。むしろ、もっと熱い欲望を唄っている。ハッピー・エンドになんか終わらせるものか。人生なんてそんなもんだからね。"という当時弱冠21そこらのJONの言葉でこのバンドのスタンスがわかる。"ヘヴィ・メタル・ファンにナメラレルような要素は何もない。…とにかく、かっこいい。かっこよくないハード・ロックなどクソだ。"といささかオーバーヒート気味の政則さん、あなたのおかげで存分にハマりましたよ、この作品に。チャートの順位など度外視して超名盤だと言いたい。

BON JOVI-Bon Jovi-Get Ready ★★ (2016-11-18 08:22:18)

タイトルはTonightでもCome Onでも何でも良さそうな、本作では3.に次いで浮いてる感のネアカR&R。終わりアカるければ全て良しの自分としては評価せざるを得ない。

BON JOVI-Bon Jovi-Come Back ★★ (2016-11-17 08:24:07)

終盤に来てRunaway系のキャッチーな一撃。強いて言えば~back to meのメロディが中途半端で、これじゃ呼び戻せないぞ、っと。

BON JOVI-Bon Jovi-Burning for Love ★★★ (2016-11-16 08:18:10)

歌謡曲的つまり日本人好みの疾走メロディアスHR。成就する前に燃え尽きてしまいそうな勢いが若さだね、玉砕。

BON JOVI-Bon Jovi-Breakout ★★ (2016-11-15 09:33:31)

前曲同様JONとDAVIDの共作ながら打って変わってデビュー作らしい元気なHRテューン、その中にも欧州的な哀メロが出てくるのがBON JOVIらしいところ。後のブレイク作の原型がここにある。

BON JOVI-Bon Jovi-Love Lies ★★★ (2016-11-14 08:26:20)

ライナーノーツにある"俺達の歌はハッピーエンドのラヴソングではない"ことを如実に体現した哀愁バラード。脳天気なライバル達とは一線を画す名曲だ。

BON JOVI-Bon Jovi-Shot Through the Heart ★★ (2016-11-13 08:16:43)

"You Give Love A Bad Name"の冒頭フレーズが既にここで登場し、歌メロもキャッチーでG.ソロもイイ。だがJONの歌唱がちょっと音痴に聞こえるのは…それも若さ故か。

BON JOVI-Bon Jovi-Roulette ★★★ (2016-11-12 08:27:45)

1曲目が82年のJON単独作で3曲目は他人の作曲だから、コレが84年のバンドオリジナルとしては最初のお披露目ということ。地味ながらも86年以降の大ヒット曲に通じる雰囲気が既に感じられる。

KROKUS-Metal Rendez-vous ★★ (2016-11-11 08:50:44)

このバンド、イニシャルがKのドイツ語表記にも係らず当時は雑誌などでクローカスと英語読みされていた気がする。自分が初めて彼らの音を聞いたのもTHE HEAVY'S名義として演じたMetal Marathonであり、何だこいつらコミックバンドかとさえ思っていた。しかしあれだけのメドレーを演るにはそれなりに技量が要求されるはずで、実はとんでもない奴らかもと思い、ジャケ絵に魅かれたこともあって聴き通してみた。
まあ、この時点では普通に類型的なハードロックだね。NWOBHMの影響はタイトルぐらいなものか。この後色々な路線を行ったり来たりするらしいが、本作はその出発点と言えるだろう。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Back-Seat Rock ’n’ Roll ★★ (2016-11-10 08:36:31)

締めはやっぱり走るロックンロール、と思いきや後部座席でズバリその最中じゃん。いわゆるおバカロック。…というコメントを自分は座布団欲しさに書き込んでいる訳じゃない。

KROKUS-Metal Rendez-vous-No Way (2016-11-09 08:14:07)

特に突出した点も無い極めて普通のシンプルなミディアムR&R。クルマ好きにとって道が無いのは更なる減点要因だね。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Fire ★★★ (2016-11-08 09:22:16)

曲調は脳天気にアカるい訳でもなくインストのエンディングが長いけど、歌詞は一種の応援歌だろう。静と動のコントラストが見事な隠れ名曲だ。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Lady Double Dealer ★★ (2016-11-07 08:21:14)

これまた内容的には前曲と大差ない、行きずりのラブソングだ。そう割り切っているみたいなメジャー調ミディアムテンポがよく似合うR&R。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Tokyo Nights ★★★ (2016-11-06 08:21:04)

ワールドワイドな成功と言うより日本受けを狙ったかのような1stシングル。この手の歌詞は男の目から見ると決して珍しいものでもなく、楽曲としてはもちろん十二分に名曲だと思う。しかし自分はリアルタイムでは知らなかった。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Shy Kid (2016-11-05 08:31:01)

Shy Boyではなく女性を指してひたすらShy Kidと連呼する疾走曲。コンパクト過ぎて存在感に乏しいかな?

KROKUS-Metal Rendez-vous-Streamer ★★ (2016-11-04 08:34:09)

タイトルから連想されるJET STREAMというFM番組ではとても流せないほどヘヴィなパワーバラード。何やらイントロが軍用機との交信みたいなんだけど。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Come On ★★ (2016-11-03 08:26:35)

普通に昔からありがちなノリノリのブルーズHR。威勢の良さと同時に、長めのG.ソロを含めて全体に漂う哀愁感が欧州のバンドらしい。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Bedside Radio ★★ (2016-11-02 08:19:22)

3rdシングルとなった妙にアカるいのどかなハードポップ。MTV全盛時代前夜のやはりRadioが付くあの曲とは対照的だ。

KROKUS-Metal Rendez-vous-Heatstrokes ★★★ (2016-11-01 10:08:01)

4thアルバムからの、かつ通算2ndシングルはハーフスロットルでテストランといったところか。シンプルでわかりやすい疾走系ハードR&Rだ。

SILVER CONDOR ★★ (2016-10-31 08:51:20)

1980年代初めにアルバムを2枚だけリリースして消えたロックバンド。しかも2ndではVo.以外メンバー総入れ替えとなっている。
STの1stではJOE CERISANO(Vo.)、EARL SLICK(G.)、JOHN COREY(Key.,G.)、JAY DAVIS(B.)、CLAUDE PEPPER(Ds.)の5人。
2ndになるとVo.は変わらず、以下NICK BROWN(G.)、STEVE PLUNKETT(G.,Vo.)、STEVE GOLDSTEIN(Key.)、KENNY AARONSON(B.)、CRAIG KRAMPF(Ds.)となり、更にNEAL SCHONやRICK DERRINGERといった豪華ゲストも参加。
CBSとしても相当に力を入れて売りだしたのだろうけどポシャったね。そのせいか2ndはCD化されたが1stはまだのようだ。
1曲しか知
…続き

SILVER CONDOR-Siver Condor-You Could Take My Heart Away ★★★ (2016-10-30 09:27:39)

1981年、AOR期待の新星シルバーコンドル登場、コレが全米32位まで上昇したデビュー曲である。邦題は"夜明けのテイク・オフ"。当時のCBS SONYらしい産業ロックの売り方を差し引いても名曲だろう。

DAVE EDMUNDS ★★★ (2016-10-29 12:43:06)

1944年英国ウェールズ生まれのロックンローラー。EVERLY BROTHERSの復活作などでプロデューサーとしての名前は知っていたが、まともに彼の曲を聞いたのはつい去年のこと。中古CD屋でRiff Raffをガンガンかけていたので即刻ゲットしたのが最初であった。自分が知らなかったからという訳ではないけど、色々調べてみると英米での評価に比べてやはり日本での知名度は低いらしい。プロデューサーとしてもSTRAY CATSを発掘したり、HM/HRでは何とMOTORHEADのOn Parole・97年再発盤にも関わるなど大活躍。その一方でアーティストとしてはオリジナルに拘らない人みたいで、自分がレビューした中でも他人の作品やカバーの多いこと多いこと。それでも立派にロックでありアーティストだと言わせる不思議な魅力が彼にはあるのだ。ブリティッシュでありながら陽気なアメリカンテイストを併せ持つこともそ
…続き

DAVE EDMUNDS-The Best of ★★ (2016-10-28 08:37:08)

1991年とはCD化の年でアナログ盤は81年に発売となっている。SWAN SONG時代、即ち第2次ROCKPILEと共演した77年から81年までのアルバムからシングル曲を中心に選曲されたベスト盤。収録曲についてはオリジナル盤の方でレビューしておいた通りで、もちろん音楽的にZEP.との関連は皆無である。UK国内だけとは言えそこそこヒット曲もあるのに、自分はこの時期EDMUNDSのことを全く知らなかったんだよなあ。

DAVE EDMUNDS-I Hear You Rockin' ★★ (2016-10-27 08:32:36)

86年暮にリリースされた初の公式ライヴアルバム。4.5.が初収録である以外は71年から83年までの3レーベルに亘るオールキャリアが網羅され、ベストライヴさながらの様相となっている。これに昔ながらのファンも納得したのか、USチャートでは翌年初めに前スタジオ盤を上回る106位をマーク。タイトルはもちろん自身最大のヒット曲をもじったもの。

DAVE EDMUNDS-Riff Raff ★★★ (2016-10-26 08:43:32)

前作以上にJEFF LYNNE色が濃くなった84年9月リリースのソロ9th。JEFFの作曲は2.4.7.の3曲だけだが1.2.3.4.7.8.の実に6曲をプロデュース、自分がそうだったように知らない人が聞いたら完全にE.L.O.である。同年のEDMUNDSはEVERLY BROTHERSの復活作EB 84をプロデュースするなどノリにノっていた一方で、本作はさすがにオーバープロデュースが旧来のファンには不評だったらしくUSチャートでは前作の51位に対して140位に終わった。これ以降アルバムのインターバルも6年、4年と開くようになる。斯くして四十路のEDMUNDSにとってはターニングポイントとなった作品、でも80年代のキラキラサウンドを好む向きにはコレが一番お薦めだ。

DAVE EDMUNDS-Information ★★ (2016-10-25 10:54:27)

77年以降ROCKPILE名義も含めると毎年1枚ずつ精力的にアルバムを発表していた中、83年4月リリースのソロ通算8th、ARISTA移籍後では2ndとなる"恋のインフォメーション"。初めてE.L.O.のJEFF LYNNEが1.を提供し、1.7.をプロデュースしている。1.はI Hear You Knocking以来12年ぶりの全米TOP40ヒット。他の収録曲もカバーやサポートメンバーの作品が多く、相変わらず自作に拘らない自由奔放なイメージだ。J.LYNNEプロデュースが2曲のみのため違和感があるかも知れないが、翌年の次作ではコラボがさらに深度化するので、本作は過渡的な位置づけと言えよう。ちなみに自分はE.L.O.モードのEDMUNDSが好みである。

DAVE EDMUNDS-Information-Have a Heart ★★★ (2016-10-24 08:34:55)

ラストテューンは再びJ.DAVIDとの共作。これこれ、こういう跳ねるように元気なネオロカビリーこそEDMUNDSの真骨頂だ。

DAVE EDMUNDS-Information-Don't Call Me Tonight ★★ (2016-10-23 11:05:36)

ゴキゲンなミディアムナンバーは完全にEDMUNDSの単独作。彼らしい、言い換えればありがちなオールディーズR&Rだ。

DAVE EDMUNDS-Information-What Have I Got to Do to Win? ★★ (2016-10-22 08:19:55)

バンドのB.であるJOHN DAVIDとの共作によるブギ/シャッフル調のロカビリー。珍しく"俺の一人言"なる邦題付きで、確かに原題よりも曲調に合ってるような。

DAVE EDMUNDS-Information-Feel So Right ★★★ (2016-10-21 08:19:06)

5.と同じくP.KENNERLEYという人の曲。こちらはEDMUNDSにお似合いのシンプルな旧き良きポップロックで、文字通り気分上々になれる。

DAVE EDMUNDS-Information-The Shape I'm In ★★ (2016-10-20 08:14:09)

クレジットの1人OTIS BLACKWELLはDon't Be CruelやGreat Balls of Fireなどの作曲者でもあるという。この曲に限ってはケイジャン風で、気分はルイジアナ。

DAVE EDMUNDS-Information-The Watch on My Wrist ★★ (2016-10-19 08:21:40)

作者はPAUL KENNERLEYというUK出身のミュージシャン。浮遊感漂う2分ちょっとのニューウェーブナンバーで、歌詞の通り気にも留まらない?

DAVE EDMUNDS-Information-Wait ★★ (2016-10-18 08:55:55)

オリジナルは何と前年あの曲で一躍名の知れたTHE J.GEILES BAND、70年の1stアルバム1曲目なのだ。似合う似合わないはともかく、ウェールズからNYへ飛躍するEDMUNDSであった。

DAVE EDMUNDS-Information-I Want You Bad ★★★ (2016-10-17 08:15:08)

前作のMe and the Boysと同様にNRBQの曲をカバーしたもの。こちらはポップでアカルいブルーズ?だからかなりイケるぞ!

DAVE EDMUNDS-Information-Don’t You Double ★★★ (2016-10-16 10:15:21)

USオクラホマ出身でアメリカのデイヴ・エドモンズとも呼ばれたらしいMOON MARTINことJOHN DAVID MARTINの作品。こういう楽しい曲ならダブルでもトリプルでも大歓迎だね。

DAVE EDMUNDS-I Hear You Rockin'-The Wanderer ★★★ (2016-10-15 08:15:15)

メロディに一捻りある特徴的なR&R、オリジナルは1961年Runaround Sueに続くDIONの全米大ヒット曲で、EDMUNDSバージョンは本盤が初出。選曲の勝利だね。

DAVE EDMUNDS-I Hear You Rockin'-Paralyzed ★★ (2016-10-14 08:27:50)

本ライヴ盤にはEDMUNDSとして初テイクになる曲が2つある。まずはコレ1956年のELVISロカビリーで、好きな音楽を好きなように演ってる感じ。


MyPage