この曲を聴け! 

MK-OVERDRIVEさんのページ
MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5701-5750
Don't Tell Me You Love Me
NIGHT RANGER-Dawn Patrol-Sing Me Away
VAN HALEN-5150-Dreams
Sweet Child o' Mine
Third Stage-My Destination
DEF LEPPARD-Hysteria-Armageddon It
DEF LEPPARD-Hysteria-Animal
Pyromania-Rock! Rock! (Till You Drop)
Y & T-In Rock We Trust-Lipstick and Leather
GREAT WHITE-Once Bitten-Gonna Getcha
GREAT WHITE-Hooked-Call It Rock 'n' Roll
DAVID LEE ROTH-Skyscraper-Just Like Paradise
BOSTON-Don't Look Back-Don't Look Back
CINDERELLA-Night Songs-Shake Me
KEEL
LION-Trouble in Angel City-Come On
GRAND FUNK-Shinin' On-The Loco-Motion
GRAND FUNK-Shinin' On-Shinin' On
GRAND FUNK
KEEL-The Right to Rock
DOKKEN-Tooth and Nail-Just Got Lucky
Y & T-Down for the Count-Anytime at All
KEEL-The Final Frontier-Just Another Girl
KEEL-The Final Frontier-Raised on Rock
MOTLEY CRUE-Shout at the Devil-Looks That Kill
DAVID LEE ROTH-Eat 'Em and Smile-Yankee Rose
BON JOVI-Slippery When Wet-Raise Your Hands
NELSON-After the Rain-(Can't Live Without Your) Love and Affection
NELSON-After the Rain
TWISTED SISTER-Stay Hungry-I Wanna Rock
KEEL-The Right to Rock-Let's Spend the Night Together
AUTOGRAPH-Loud and Clear-She Never Looked That Good for Me
AUTOGRAPH-Sign In Please-My Girlfriend's Boyfriend Isn't Me
AUTOGRAPH-Sign In Please-Turn Up the Radio
GREAT WHITE-Shot in the Dark-Gimme Some Lovin'
Y & T-Mean Streak-Down and Dirty
Y & T-In Rock We Trust-Rock & Roll's Gonna Save the World
Y & T-In Rock We Trust-Don't Stop Runnin'
AUTOGRAPH-Sign In Please-Send Her to Me
TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-I Am (I'm Me)
TWISTED SISTER-Stay Hungry-We're Not Gonna Take It
METALLICA-Metallica
JOURNEY-Escape-Stone in Love
VAN HALEN-For Unlawful Carnal Knowledge-Top of the World
DANGER DANGER-Danger Danger-Feels Like Love
CINDERELLA-Night Songs
GREAT WHITE-Hooked
KEEL-The Right to Rock-Easier Said Than Done
EXTREME-Extreme II: Pornograffitti-It ('s a Monster)
EXTREME-Extreme-Mutha (Don't Wanna Go to School Today)
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115


発言している43曲を連続再生 - Youtube



Don't Tell Me You Love Me ★★★ (2004-01-03 22:27:18)

1982年、1stアルバム"緊急指令NR"から翌12月リリースされ全米40位のヒットとなった1stシングル、邦題"炎の彼方"です。普通にNIGHT RANGERと言えばまずこの曲ですよね。シスコ出身の彼らがLAメタルブームに先がけて、1982年という比較的穏やかだった年をこの爆裂HRナンバーでブッ飛ばして締め括ったのであります。いやもう本当に皆さんの思い入れよう、熱気が凄すぎて私のコメントはここまでということで。

NIGHT RANGER-Dawn Patrol-Sing Me Away ★★★ (2004-01-03 14:09:23)

KELLYとJACKの共作でヴォーカルはKELLY。1983年に入ってリリースされるも全米54位止まり、でもリアルタイムで私が本アルバム中一番好きだった2ndシングル。最初はタイトルの意味がよくわからず帰国子女に訊いたり、B.の音階がずーっと同じであれっ?と思ったり、思い出の多い曲です。そのタイトルですが彼女に"歌を歌ってくれ"と言うのではなく逆で、学生時代にいた彼女がいない今"自分のために歌い続ける"、"憂さ晴らしに歌う"といったニュアンスとのこと。

VAN HALEN-5150-Dreams ★★★ (2004-01-03 14:00:32)

1986年5月"5150"から2つ目のシングルとしてリリース。全米チャート最高位22位って意外に思う方が多いみたいですが、TOP40に入れば十分ヒットですからね。日本ファンに一番人気なVHの曲とも言われますし、記録より記憶に残る曲と言うことで。勿論私も☆10個付けたい! 基本的にシンセキーボード多用は好かないがこの曲だけは別格、ギターとのユニゾンがゾクッときますね。作曲はS. HAGARを含め4人全員のクレジットの、DAVE時代には出来得なかったメロディックロック。これだけノり良く夢を歌う音楽って他にないでしょう。

Sweet Child o' Mine ★★★ (2004-01-03 11:10:06)

イロハのハが本命!という訳で初の全米№1、全米でも6位に入る大ヒットとなった3rdシングルとしてリリースされたのは1988年6月。しかし私も含めファンなら当然遡ること約1年前からアルバムヴァージョンを存知ていたハズ。個人的にちょっと後悔することがあった1987年の大晦日、年忘れにこれぞ今年のベスト曲だっ!てことで1日中浸ってたのを思い出します。GUNSらしい辛口のバラードとして、もちろん今でもベスト曲、それも年々3'35"以降が好きになります。毎年何かしら後悔することがあるものですが、忘れたい時にイントロだけでも浄化作用テキメンですね。

Third Stage-My Destination ★★★ (2004-01-03 10:59:00)

原キーじゃ素人にゃまず歌えない! デルプの超人的なノドに脱帽!

DEF LEPPARD-Hysteria-Armageddon It ★★★ (2004-01-03 01:19:48)

1988年3月"Hysteria"から5枚目のシングルで全英20位、全米では何と3位まで上がる大ヒットとなった、私個人的に同アルバムの中では"Animal"と双璧をなすと思い込んでいるミディアムテンポのHRです。タイトルは"最終決戦"ではなくI'm a gettin' itや歌詞の"Are you gettin' it?"と掛けてるらしいですね。シンプルなリフからの盛り上がり方が素晴らしいし、サビのコーラスは鳥肌モノ。

DEF LEPPARD-Hysteria-Animal ★★★ (2004-01-03 01:12:49)

1987年7月"Hysteria"から最初-アメリカでは2枚目-の、通算10th?シングルとなり全英6位、全米19位のヒットに。ギターを何層にも重ねるなどすごく時間かけて作られた曲だそうで、緻密でありながら爽やかでポップ。歌詞は人間の本能や欲望をanimalに託して歌っているのでしょう。この時期のLEPSを代表するナンバーの1つです。

Pyromania-Rock! Rock! (Till You Drop) ★★★ (2004-01-03 00:57:15)

1983年1月リリースの名3rd、そのオープニングを景気よく飾るロックンロール。ファンファーレ風なイントロとシンセに続いて飛び出すリフが抜群に素晴らしいです。典型的なロックンロールなんですけどクリアな音でノリ100倍! LEPS、いやUKバンドの曲の中で一番好きかも知れません。でもなぜかシングルにはならず。

Y & T-In Rock We Trust-Lipstick and Leather ★★★ (2004-01-02 01:42:58)

1984年のアルバムからプロモーションシングルのみリリースのLAメタル風HRテューンです。米HRバンドBENNIE AND THE JETSが'80年に発表したアルバムタイトルトラックのカバーですが、Y&Tらしく分厚いワイルドでソリッドな音とシンプルだけども独特のコード進行によるリフ、それにキャッチーなサビ・コーラスで仕上げたノリノリのロックンロール。こういう路線のY&Tも十分魅力的ではないでしょうか。

GREAT WHITE-Once Bitten-Gonna Getcha ★★★ (2004-01-02 01:27:24)

出世作の2曲目。大人のラブソング主体へと路線変更してもロックンロールを忘れないG.W.に感謝、そんな有難いナンバーです。ゆったりしたギターソロがお気に入りの、'80年代パーティロックが好きなMKにとって当時リアルタイムでは本作ベストトラックだった曲です。

GREAT WHITE-Hooked-Call It Rock 'n' Roll ★★★ (2004-01-02 01:03:41)

1991年2月発表の5thからの1stシングルでもあるOP、通算16thシングルは彼らの安定期を象徴するアメリカの良心?的なミディアム・テンポのノリ一発ロックンロールです。作風としては"~Twice Shy"収録のあの大ヒット曲の延長上にありますが、こちらは勿論メンバー全員によるオリジナル。彼らの音楽にヒット云々を言うのはそぐわないけど、USチャート最高53位とこれが最後のTOP100入りヒットテューンになりました。

DAVID LEE ROTH-Skyscraper-Just Like Paradise ★★★ (2003-12-31 02:21:23)

1987年12月"Skyscraper"の先行シングルとしてリリース、全米6位まで上がったソロ7thシングルです。DAVEとキーボーディスト・BRETT TUGGLEの共作で、これぞまさにエンターテイナーとしてのDAVEを代表する曲に仕上がっています。思い出しますねぇ、PVの最後に空飛ぶサーフボードが出てきて"バッカじゃん"と爆笑したもんです。聴きながら笑えるし私みたいな夏ソング好きにもお薦めできるような、数少ない類いのHRであります。

BOSTON-Don't Look Back-Don't Look Back ★★★ (2003-12-28 14:48:59)

1978年8月、2ndアルバムの冒頭を飾り同時シングルリリースとなったタイトルトラックです。そして全米チャート最高4位と当然の如く大ヒット。まだ産業ロックなんて呼び方を知らなかったハイティーンの頃、フツーにそれも極上の爽快なロックテューンとして愛聴していましたよ。スタートから抜けのいい音でカッ飛ばすTOMのカッティングギターが実に心地よい、永遠のthe American rockですねぇ。いい目覚まし代わりになるんですなコレが。"寝床を振り返るな! 新しい1日が始まるんだ!"…おっと寝床は余計でした。聴き終わればあっという間の6分間。

CINDERELLA-Night Songs-Shake Me ★★★ (2003-12-28 14:44:06)

1986年6月、リリース関係がイマイチ不明確ですが1stアルバムと同時発売の本国1st-多分日本では2nd-シングルです。曲自体は2年前には出来ていたらしいですね。何しろこの1曲でバンド名からくる先入観が吹っ飛びました! ノリノリポップで歌詞がHなR&Rだけど音は完全にHMじゃないですか。意外にもチャートでは掠りもしなかったみたいですけど、今となってはそんなこたぁどーでもいーですわ。歌詞によるとタイトルは彼女の台詞ですが、リスナーはTOMの圧倒的なパフォーマンスに身も心も委ねてshakeされるのみです。

KEEL ★★★ (2003-12-28 14:38:00)

最初KEELに飛びついたのは、いかにもメタルっぽい響きのバンド名-ヴォーカリストの人名なんだけど-に惹かれてのことでした。そしたらこの経歴、この出で立ち、ツインギターでこの音じゃないですか。当時の感覚でもホント豪華な、後年でいうバブリーなバンドだと思ったもんですよ。MOTLEY CRUE、RATT、DOKKENと並んでLAメタル四天王とまで言われかけたのに、メタルバブルのブーム終焉と共にパタッと消えてしまいましたね。今にして思えばワンパターンだったんですかな。MOTLEYみたいに時代を先取りしながらリアル・ロックを追究していけば良かったんでしょうにね。

LION-Trouble in Angel City-Come On ★★★ (2003-12-26 01:56:50)

カルとダグの共作。アルバムのオープニングらしくドラマティックなイントロで始まる、朝一番に聴きたいほど爽快なナンバーです。しかし随所でマイナー調に転じるところがLIONそしてカル・スワンらしいと言えましょう。真性LIONファンは普通の曲に感じるというのが悲しいですが。

GRAND FUNK-Shinin' On-The Loco-Motion ★★★ (2003-12-25 02:06:15)

8thアルバム"Shinin' On"に先行して1974年2月リリースの通算16thシングル。オリジナルは1962年・R&B系ポップスのLITTLE EVA、時代は飛んで1987年にはダンスポップのKYLIE MINOGUEでリバイバルヒットするなど色々な人がカバーしている超有名な人気曲です。そんな流れでGRAND FUNKのバージョンも当然の如く全米№1をゲットしました。オリジナルよりもテンポを落とした、ポップスの面影など皆無の完全HRに仕上がっています。しかも一緒に歌えるのがポイント高いですぞ! 蛇足ながら作者は'60年代当時夫婦だったGERRY GOFFINとCAROLE KING。

GRAND FUNK-Shinin' On-Shinin' On ★★★ (2003-12-22 01:00:29)

同名アルバムのオープニングたるタイトルトラックで1974年夏?リリースの17thシングル。油がバチバチ弾け飛ぶようなギターと爆発するドラミングにCRAIG FROSTのオルガンがねっとり絡むサウンド。むせ返るようなMARK FARNERの声。こいつを真夏に汗だく状態で聴いたらたまらんですぜ、あー暑苦しい! これこそHRの楽しみ方だと言ったら言い過ぎでしょうか、いやいやロックはこうでなくっちゃ!ですよね。全米チャート最高11位と前後のシングルには及ばずとも十分にヒット。

GRAND FUNK ★★★ (2003-12-21 16:03:00)

1973年、ハードロック初体験は"アメリカン・バンド"から"グランド・ファンクに改名した筈なのに日本のメディアはまだ~レイルロードを付けて呼ぶことが多かったこのG.F.R.とB.T.O.(バックマン・ターナー・オーバードライブ)でした。今(2003年)から30年前、ホントにいいバンド盛り沢山でしたよ~。非HM/HRだけどDOOBIEにEAGLES、T.D.N.(スリー・ドッグ・ナイト)や解散したばかりのC.C.R.などなど。以来ロックに関してはほとんど北米大陸一筋でここまで来ました。
さて、一時はZEP.と覇を競うほどの勢いだったグランド・ファンク、いかにもアメリカらしく大味でヘタウマなところが魅力でありました。やがてエアロやKISSがブレイクするとバトンタッチするようにシーンから後退していっちゃいましたけど、元祖アメリカンHRバンドとして、決して忘れることのできない存在であること
…続き

KEEL-The Right to Rock ★★★ (2003-12-21 15:23:00)

1985年1月発表、"誇り高き挑戦"なる邦題がついた2nd。ジーン・シモンズプロデュースとはいえ、粗削りでダイナミックなKEELのオリジナリティが全面に表れ、いかにものメジャーなギンギラサウンドがLAメタル全盛期を象徴しています。曲もほとんどにジーンが関わっているためかとにかく粒揃い。今となってはなかなかゲットできない1枚ですが、1回聴いて頂ければこれぞ最高傑作の太鼓判間違いなしと思います。聴きどころは名前がイイね!なマーク・フェラーリとブライアン・ジェイによるツイン・ギター、ロン・キールのあまり誇り高くなさそうな(笑)ヘタウマヴォーカル。

DOKKEN-Tooth and Nail-Just Got Lucky ★★★ (2003-12-20 02:28:26)

1984年11月"Into the Fire"に続く通算7thシングルとしてリリース、でもチャートインはしていませんからアルバムの3曲目として聴いた方が絶対に良いです。歌詞は女性に振り回され自分はluckyだと思わされる男を描いています。そんな男の心情を表現する如くこれだけギターが鳴っててもどこか哀愁漂うメロディラインに、ドンのソフトに抑えた声も良いですな。コレ聴いて何とも思わない人っているの?と言いたいぐらい、音像はシンプルだけど超名曲ですわ~! GEORGEとJEFFの共作で、ジョージなき'90年代のライヴではジェフがヴォーカルを執ることもあったとか。

Y & T-Down for the Count-Anytime at All ★★★ (2003-12-20 02:10:38)

かなりLAメタルの影響受けてると思われる、Y&Tらしからぬ思いっきりキャッチーでカッコいいナンバーです。シンセキーボードが多用されながらもスカッとした印象の疾走曲に仕上がっています。作曲クレジットは4人全員となってますね。

KEEL-The Final Frontier-Just Another Girl ★★★ (2003-12-20 01:36:48)

3rdアルバムでは一番ポップなナンバーです。KEELってハードな曲は徹底的にHMしていますが、反面こういう息抜き的な曲にも光るものがあるんですね。…と、作曲はロン1人によるものですか、納得。

KEEL-The Final Frontier-Raised on Rock ★★★ (2003-12-20 01:18:56)

いかにも、俺達ゃロックを聴いて育ったぜ!ってノリのガンガン、バリバリなミディアムスローナンバー。知られざるロックンロールアンセムですよね。MARK FERRARIの作品だがRONの人脈ですかね? JOAN JETTが参加しトリプルギター、更にMICHAEL DES BARRESが加わりツインヴォーカルとまあ豪華なこと、堪りませんワ。

MOTLEY CRUE-Shout at the Devil-Looks That Kill ★★★ (2003-12-16 02:02:49)

表題2ndアルバムから1984年1月にシングルカット、全米54位と初チャートインしたR&R系メタルテューン。何よりもこのリフが大好き! ってことに尽きます。実際極端な話一晩中かけっ放しにしておいても飽きないでしょう、それほど聴く者を"悩殺"する目力ならぬ音力が漲っています。これ以降しばらくカバー曲がヒットするモトリーですが、オリジナルレパートリーで初期の代表曲と言ったらこれに決まりです。

DAVID LEE ROTH-Eat 'Em and Smile-Yankee Rose ★★★ (2003-12-16 01:48:58)

1986年6月リリースのソロ3rdシングルで全米チャート最高16位としっかり大ヒット。気になる同年の対VAN HALEN(5150)因縁対決は、この1曲だけに関してはHRファンとしてデイヴの圧勝に決まり! 音はヘヴィで歌詞は脳天気、こんなの誰も太刀打ちできませんわ。ウーン、やっぱ要はスティーヴ・ヴァイとビリー・シーンかあー。でもトータルじゃやっぱVHにゃ敵いませんでした、何せあっちは以後10年に亘って№1アルバム4連発ですから。

BON JOVI-Slippery When Wet-Raise Your Hands ★★★ (2003-12-14 03:43:03)

表題アルバムの当時で言うとB面1曲目で1986年7月に"You Give Love a Bad Name"のB面曲としてシングルリリース。BON JOVIにしてはロックを感じる、熱気とドライブ感に溢れた曲だと思います。個人的に当時感じたことですが前年のNIGHT RANGERによる"Interstate Love Affair"と雰囲気似てるなーって。まぁ偶然ですよね、どっちも同等にお気に入りです。聴き比べてみると気分高揚、それこそ"東京からニュージャージーまで-歌詞と逆だけど-国際間を"ひとっ飛びしたくなりますわ。

NELSON-After the Rain-(Can't Live Without Your) Love and Affection ★★★ (2003-12-14 03:25:17)

1990年の風薫る5月にリリースされた1stシングル。1回目…HMのつもりで聴いて"あれっ?"、2回目…"ゾクッ!"、3回目…"いいじゃん、これー"。イントロからエンディングまで続くリフが耳から離れません。ルックスやそのイントロリフ、ボーカルから甘いようなイメージで聴き進めると実はパワフルだったり、これぞいきなり真の名曲ですよ。9月にチャート1位を獲得した事実を抜きにしても確実に☆10個!

NELSON-After the Rain ★★★ (2003-12-14 02:58:00)

1990年6月リリースの1st。予備知識なしにバンド名とジャケ写につられて買って聴いたら良い意味で裏切られた1枚です。HR的な要素や接点もあるため、無理矢理ライトメタルなんて呼ばれてたけど、基本的にはカントリーロックやウェストコーストサウンド寄りのハードポップ。その意味で普遍的かつ魅力ある曲が粒揃いの名盤なのです。文句を1つ。CDショップでは大概HM/HRのコーナー(あるいは「HM館」)に置いてあるけど、売る側はちゃんと聴いてからジャンル分けして欲しいと思いますね。フツーのロックファン、ポップスファンにこそ聴いてもらいたいから。とは言ったものの、 別に自分はジャンル気にしながら音楽聴いてる訳ではありません。好きか嫌いか、何も感じないかだけですよ。何しろUSアルバムチャートでは17位まで上がる大成功を収めたデビュー作です。

TWISTED SISTER-Stay Hungry-I Wanna Rock ★★★ (2003-12-13 03:14:41)

表題アルバムからは2枚目となる通算7thシングル。素晴らしきロック・アンセムですね。そして何よりこのリフがどうしても耳から離れないほど強烈。さすが当時既にベテランだったTSらしい代表曲かと。もしかしてそのリフが飽きられるのが早かったのか、チャート結果は68位で前曲より落としました。とはいえ今でもインパクトは維持してますから、たまに聴くぶんには問題ないでしょう。

KEEL-The Right to Rock-Let's Spend the Night Together ★★ (2003-12-13 03:01:44)

STONESの疾走系オリジナルよりもだいぶテンポを落としたカバー。KEELが演るとオリジナルのイヤらしさが見事に消え去っていますよね。体育会系の激しい夜?が過ごせそうダーーーッ!的なヘヴィ級カバー、これはこれで充分アリでしょう。

AUTOGRAPH-Loud and Clear-She Never Looked That Good for Me ★★★ (2003-12-13 02:51:02)

表題アルバムから3枚目、通算7thシングル。"俺はあの娘そんなにいいと思わんな"っておいおい、そういう長いタイトルに比例してか味のある曲、でも決してウェットにならないのが彼らの売りですな。サビメロが"Jesus Is Just Alright"っぽいのは内緒にしときましょう。この3rdアルバムがひとまずラストだなんて、フェイドアウトするのが早すぎましたよぉ~。

AUTOGRAPH-Sign In Please-My Girlfriend's Boyfriend Isn't Me ★★★ (2003-12-13 02:39:24)

ん?…んん?彼女の彼氏は俺じゃない? タイトルからしてややこしそうな内容ですがそれをサラリとポップに演ってしまうとは、ちょっとスパイスの効いた爽快さだと思いますよぉ。どうやら翌'85年に残念ながら観たことない"Secret Admirer"なる映画のサントラに使われたみたいです。

AUTOGRAPH-Sign In Please-Turn Up the Radio ★★★ (2003-12-13 02:28:31)

1984年12月リリースの1stシングルでUSチャート29位まで上がったバンドの代表曲。電波をイメージした、それともラジオのチューニング?みたいにSE的なイントロがスペイシーでイイじゃないですか! "れいでぃおUSA"という変ちくりんな邦題はともかく、一度でも聴けばみんな原題を口ずさんでいるでしょう:"たーーなっぷ ざれいでぃおぅ…"。

GREAT WHITE-Shot in the Dark-Gimme Some Lovin' ★★★ (2003-12-13 02:17:22)

1986年夏…ちょうどスティーヴ・ウィンウッドが復活大ヒットを飛ばした頃に、G.W.もこの曲をカバーしたんですね。'60年代ブリティッシュロックのHRバージョンというつもりで聴くと楽しさ倍増ですよっ! 少なくともオリジナルのスッ飛んだヴォーカルよりはジャックの方が断然上手いですから。

Y & T-Mean Streak-Down and Dirty ★★★ (2003-12-13 02:06:08)

1983年9月リリースの5thアルバムラスト9曲目を締めくくる、いかにも私好みのパーティR&Rテューン。泣きが売りのY&Tなのにこんな曲ばかり選んですみませんのぅ。Y&TのLAメタル化はこの辺が端緒だという批判もおありでしょうが、この手のHRをデイヴのダミ声で歌われると説得力ありすぎでハマってしまうんですよ、しょうがないっす。

Y & T-In Rock We Trust-Rock & Roll's Gonna Save the World ★★★ (2003-12-13 01:49:24)

1984年7月リリースの6thアルバム、そのオープニングは静かに始まり一気に爆発するミディアムスローのR&Rです。タイトルからして大袈裟なんですが、こんな時代だからこそ聴きたい、また多くの人々に聴いてもらいたいロックアンセムだと思うのは自分だけでしょうか。そうじゃないことを祈ります…と言いつつフォローの少なさに嘆くワタクシ。

Y & T-In Rock We Trust-Don't Stop Runnin' ★★★ (2003-12-13 01:33:07)

標記アルバムから唯一となる通算9thシングルでUSロックチャート33位。曲だけ聴くぶんにはとにかく元気をもらえるのです。某女子マラソン選手の応援歌、"LOVE2000"に加えてこの曲もお勧めしたいところですが、本人が気に入るかどうか…。何せ"俺を追いかける女"に"立ち止まるな、ひたすら走り続けろ""'Cuz you can't catch me"なんて言ってる場面なんで、マラソンとはだいぶ違いますもん。

AUTOGRAPH-Sign In Please-Send Her to Me ★★★ (2003-12-11 02:20:41)

残念ながら日本盤CD未発売という1stのオープニングを飾る1発、大抵の人はこれでAUTOGRAPHが気に入るハズです。人の良さそうなヴォーカル、ヴァイとジョージの合いの子みたいな名だけど実は凄いギター。こんなに爽快で面白いバンド、ホント今いませんよ。1985年になり2ndシングルとしてリリースされるもヒットは逃がしました。やっぱ女の子を箱詰めしちゃいけませんね、今じゃアウトなPVが当時は多いこと。

TWISTED SISTER-You Can't Stop Rock 'n' Roll-I Am (I'm Me) ★★★ (2003-12-11 02:01:57)

1983年3月リリースの3rdシングル。その4年前にはシングルデビューしていたというTSですが知る由もなく、私も含めて恐らく多くの人が最初に聴いたTSの曲がコレになるでしょう。ディー大魔神があの姿で、あのダミ声でこいつを歌ってたと思うと、妙に説得力があるんじゃなですか? 本国よりも先にこの曲が全英18位とTOP20に入り火が点いたのでありました。

TWISTED SISTER-Stay Hungry-We're Not Gonna Take It ★★★ (2003-12-11 01:23:03)

1984年3月、表題アルバムと同時リリースの6thシングルです。歌詞は反骨精神を表しているらしいですが、そんなこと微塵も感じさせないほど、いやもうとにかく楽しいっ! ゴキゲン! シンプル! これぞアメリカ。HR版児童唱歌ってとこだけど、実際このバンド、キッズに絶大な人気があったんですよね。最近このテのHRが少なくて、大人になってもついつい聴いてしまうのです。USチャートで21位、UKでも58位とTS最大のヒットになった代表曲。

METALLICA-Metallica ★★★ (2003-12-07 02:44:00)

現在まで続く超弩級ヘヴィ路線を定着させたブラックアルバム。重さとグルーヴに酔える1枚。もはやスラッシュじゃないとソッポを向いたデビュー時からのファンも、コピーしやすいかな(実際そうでもないらしい)と飛び付いたギターキッズも、改めてMETALLICAがこの時点で辿り着いた結論であると認めざるを得ないでしょう。そう、究極のヘヴィメタルとは何か?という問いに対する複数回答のうちの1つが本作だと考えられます。売れ線狙いですと? いやいや楽曲は紛れもなくMETALLICAですよ。ここでセンスとエネルギーを使い果たしてしまったことが唯一の欠点と言えば欠点になりますかな。

JOURNEY-Escape-Stone in Love ★★★ (2003-11-30 03:46:24)

邦題"お前に夢中"。忘れもしない80年代初頭、JOURNEYのこのアルバムと大瀧詠一の"ロンバケ"で年中夏気分を盛り上げていましたよ。いやはや明るい時代だったというか軟弱というか。しかしそんな中でこの曲が一番HRしていて文字通りstone in:ハマるんですよなぁ…。1982年に入り"Escape"からの5枚目、通算21thシングルとしてリリース、チャートインは逃したものの息長く売れていたのかプラチナディスクに。

VAN HALEN-For Unlawful Carnal Knowledge-Top of the World ★★★ (2003-11-30 03:18:41)

女の子の前ではとても略称タイトルを言えない本アルバムから3枚目のシングル。これこそまさに世界を制覇したVH、S.ヘイガー時代の文字通り絶頂期を象徴する曲であります。実際チャートでも27位とヒットした部類だし、やっぱ"Runaround"よりこっちですかな? カラオケで歌うと、CARPENTERSの同名異曲だと思っていた女の子が面食らうのが面白くて…という楽しみ方もあります。

DANGER DANGER-Danger Danger-Feels Like Love ★★★ (2003-11-30 02:44:21)

インパクトでは2大シングル曲に軍配が上がりますが、私が真っ先に気に入ったのはこの非シングル曲。HM/HRを離れ1ポップスファンとして申すならば…もの凄くいい曲じゃないですか! それも歌詞を拝借すれば百万に1つの。イントロからして好感度◎、爽やかさ溢れるメロディに誰しも心温まるであろう本当に素敵なハードポップです。☆10個!

CINDERELLA-Night Songs ★★★ (2003-11-30 02:22:00)

1986年6月リリースのデビュー作。このバンド名それにBON JOVIの弟分なんて要らぬ情報のせいで当時日本の真性メタルファンは見向きもしなかったと言われるけど、食わず嫌いはいかんですなあ。兄貴分の何十倍もHMしてる、て言うかBON JOVIがあまりにもロックを感じさせないだけなのですが - 根本的に音楽性が異なるということで悪口ではありません。オープニングのタイトルトラックのみスローでヘヴィで妖しいけど、全体には疾走感溢れるナンバーが揃った意外にも深夜に聴くには似合わないアルバムだったりします。だからか一般のアメリカ人には受けが良かったようでUSチャート3位と大ヒットを記録しました。

GREAT WHITE-Hooked ★★★ (2003-11-29 01:49:00)

"ONCE BITTEN"、"TWICE SHY"とセットみたいな前2作で成功を収めたG.W.が1991年2月に放った5作目。すっかり定着したアダルトHR路線に加え、ブルースR&R色が濃いにも関わらずダークな曲は皆無で、いかにもアメリカンな大らかで余裕たっぷりの楽曲ばかりです。ちょうどドゥービーの4thみたいな円熟味とリラックスした雰囲気が全編に漂う、まとまりの良いアルバム。前作に続きプロデュースはALAN NIVEN & MICHAEL LAUDIE。USアルバムチャート18位まで上がるも最後のヒット作になってしまいました。そんなヒットの云々は置いといて、音は70年代的だけどリリースは90年代、そんなロックを堪能するなら迷わずコレ!

KEEL-The Right to Rock-Easier Said Than Done ★★★ (2003-11-29 01:21:17)

アルバム4曲目。タイトルこそ"~行うは難し"だけどシンプルですんなり耳に入る、聴きやすい曲です。再発輸入盤アルバムだとワイルドなオリジナルに加えて、アナログ12インチシングルで出ていたクリアなリミックス版が10曲目に入ってますぞぉ、必聴。

EXTREME-Extreme II: Pornograffitti-It ('s a Monster) ★★ (2003-11-28 02:32:51)

1990年8月に発表した2ndアルバムの丁度中間7曲目で非シングル曲。でも畳みかけるようにファンキーなキレのいいナンバーです。ちょっとヘヴィな内容だけどゴキゲンになってしまうのですよ。この感覚は怪物と蛇の違いこそあれMOTLEY CRUEの"Rattlesnake Shake"に通じるものが…ちょっと違うかな?

EXTREME-Extreme-Mutha (Don't Wanna Go to School Today) ★★★ (2003-11-28 02:20:58)

1989年3月発表の1stアルバムから3曲目のシングルで全然ヒットしていません。しかし、しかしですよ、VAN HALENの"Eruption"とタメ張るほどのイントロと"学校行きたくな~い!"のギャップが堪らないですよね。ヌーノだから、EXTREMEだからこそ出来た奇跡的なポップメタルではありませんか。


MyPage