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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5651-5700
BON JOVI-Slippery When Wet-Livin' on a Prayer
BRYAN ADAMS-Reckless-Summer of '69
RATT-Out of the Cellar-Round and Round
NIGHT RANGER-Midnight Madness-Sister Christian
BON JOVI-Bon Jovi-Runaway
STARSHIP-Knee Deep in the Hoopla-We Built This City
JOURNEY-Raised on Radio-Be Good to Yourself
JOURNEY-Escape-Don't Stop Believin'
WARRANT-Dirty Rotten Filthy Stinking Rich-Down Boys
RAINBOW-Ritchie Blackmore's Rainbow-If You Don't Like Rock 'n' Roll
B'Z-BAD COMMUNICATION-BAD COMMUNICATION
KIX-Hot Wire-Rock & Roll Overdose
WHITE LION-Pride-Don't Give Up
NIGHT RANGER-7 Wishes-Interstate Love Affair
MOTLEY CRUE-Dr. Feelgood-Rattlesnake Shake
LION-Dangerous Attraction-Shout It Out
LION-Trouble in Angel City
AUTOGRAPH-That's the Stuff-That's the Stuff
CHICAGO-Chicago 17-Along Comes a Woman
BAD COMPANY-Bad Company-Can't Get Enough
CHICAGO-Chicago 17-You're the Inspiration
STEELHEART-Steelheart-Like Never Before
Y & T-Musically Incorrect-I'm Lost
MOTLEY CRUE-Decade of Decadence '81-'91-Anarchy in the U.K.
MOTLEY CRUE-Too Fast for Love-Tonight
LION-Trouble in Angel City-Hungry for Love
LION-Power Love / Code of Honor-Power Love
LION-Dangerous Attraction-Death on Legs
RATT-Invasion of Your Privacy-You're in Love
CINDERELLA-Night Songs-Push, Push
CINDERELLA-Night Songs-Somebody Save Me
NELSON-After the Rain-(It's Just) Desire
NELSON-After the Rain-Fill You Up
RATT-Invasion of Your Privacy-You Should Know by Now
QUIET RIOT-Metal Health-Metal Health
QUIET RIOT-Condition Critical-Mama Weer All Crazee Now
BON JOVI-Bon Jovi-She Don't Know Me
DAMN YANKEES-Damn Yankees-Coming of Age
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ-Rock and Roll
GRAND FUNK-All the Girls in the World Beware!!!-Bad Time
BOSTON-Boston-More Than a Feeling
FOREIGNER-Head Games-Dirty White Boy
FOREIGNER-Double Vision-Hot Blooded
CHEAP TRICK-In Color-Clock Strikes Ten
AEROSMITH-Pump-Love in an Elevator
MOTLEY CRUE-Too Fast for Love-Live Wire
AEROSMITH-Permanent Vacation-Rag Doll
Dude (Looks Like a Lady)
VAN HALEN-Balance-Can't Stop Lovin' You
VAN HALEN-OU812-When It's Love
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BON JOVI-Slippery When Wet-Livin' on a Prayer ★★★ (2004-02-06 02:04:50)

1986年10月に表題アルバムから2枚目、通算では9thシングルとしてリリース、前作に続いて2つ目の全米№1となり人気を決定づけたリヴィン・オン・ア・"プレイヤー"です。個人的に当時は他力本願みたいな先入観があり嫌いでした。しかし祈り=希望と捉え困難な境遇にあっても"何かを信じて生きる"と真の意味を知った今は解消しています。曲調はメロディアスハードやハードポップの類いで内容共々アメリカン・演歌(?)、少なくともメタルには聞こえませんが良い曲には間違いありません。あとは密かにいつの日かprayerが"プレア"と表記されることを祈っています。

BRYAN ADAMS-Reckless-Summer of '69 ★★★ (2004-02-06 01:56:12)

1985年6月"Reckless"から5枚目、通算21thシングルとしてリリース、全米5位の大ヒットとなった"想い出のサマー"です。コレを聴くたび、BRYANとタメ年なのに幼すぎてロックを知らなかったから激動の1969年、例えば"Woodstock Music and Art Festival"などを共有できなかった自分は、遠い昔に思いを馳せるのであります。ギターなんて当然持ったこともなかったし、ウ~ン、日本の歌謡曲ばっかり聴いてましたなァ。

RATT-Out of the Cellar-Round and Round ★★★ (2004-02-06 01:40:20)

バンドのブレイク曲。1984年2月、2ndアルバムと同時発表の通算2ndシングルでチャートでは12位と最大のヒットになりました。やっぱRATTと言えば極上のG.ソロとベースラインを有するコレれは外せませんね。ツインギターの即効性はもちろんのこと、じっくり聴くと結構凝った曲です。強いて言うならたった1つ、テンポがもう少し速ければ…、あ、いややっぱこのミドルテンポだからRATTの個性が出て良いのです。この曲でイメージが定着してしまったために"What comes around goes around"ってその後の運命が決まったとも取れますね。

NIGHT RANGER-Midnight Madness-Sister Christian ★★★ (2004-02-05 01:37:07)

1983年10月リリースの2ndアルバムから2枚目、通算5thシングルとして翌'84年3月にリリースされ全米5位と最大のヒットになり、バラードバンドと誹りを受ける端緒になった曲です。でも私はそれ以前から注目していましたよ。個人的にあまりいいことがなかった1983年の大晦日、ず~っとこの曲に浸っていて自然に心が安らいでいったのを思い出します。いつ聴いても心に沁みるこの曲、実はKELLYが当時10才だった妹の成長の早さに驚いて作り自ら歌っているとのこと。だとしてもその歳で"You're motorin'"ってクルマで走り回るんですか…さすがアメリカですね。

BON JOVI-Bon Jovi-Runaway ★★★ (2004-02-05 01:29:30)

1984年2月リリース、全米チャート39位とイントロのキーボードが象徴するように颯爽とスタートを切ったお馴染みの1stシングル"夜明けのランナウェイ"です。JONがGEORGE KARAKと共に若干18か19の時に書いた作品でレコーディングも2年前のため当然メンバーも異なりますが、デビュー曲にして最高傑作だと今でも思います。以降のBON JOVIはこういう曲がないですからね…それもJONがわざと作らないでいるという説もあり。哀愁キャッチーなこの曲のテーマは"家出少女"の自由な価値観という意外にポジティヴな一面もあるのです。

STARSHIP-Knee Deep in the Hoopla-We Built This City ★★★ (2004-02-05 01:16:31)

ELTON JOHNのパートナーBERNIE TAUPIN他が作詞、NY生まれのヒットメーカーDENNIS LAMBERT他が作曲して1985年、STARSHIPとしての1stアルバムに先行して8月にリリースされ全米などで1位、全英でも12位を記録する大ヒットとなった"シスコはロック・シティ"です。歌メロにシスコは出てきませんが早口トークの中で"Golden Gate"や"the city by the bay"と言っています。内容はロックアンセムの中に商業主義批判を織り込んだものとなっていますが、彼らもやがて産業ロックと呼ばれるようになってしまいますね。しかしそんなこと今やどうでもいいでしょう、HM/HR以前にロック好きであるなら星10個の超名曲!!

JOURNEY-Raised on Radio-Be Good to Yourself ★★★ (2004-02-05 01:08:49)

1986年4月、表題の9thアルバムと同時発売、全米9位まで上がったポジティヴなロックテューン"トゥ・ユアセルフ"です。いや~、実はこういう曲大好きなんですよぉ~! 目覚めの一発、ドライブのお供、人生のクライマックス…使い道は無限に広がる、しかし残念ながら3人になり活動休止へと向かう過程で最後のTOP10入りヒット曲。当時は逆に我々がJOURNEYに対して"自分を大事にしろよ"と言いたくなる状況でした。

JOURNEY-Escape-Don't Stop Believin' ★★★ (2004-02-05 01:02:49)

1981年のメガヒット7thアルバムから2枚目のシングルとして10月にリリース、USチャート9位まで上がった"愛に狂って"です。歌詞はひでぇ邦題とは裏腹で、何かに挑戦するなら試練に直面しても希望を捨てずに信じることだと歌うとってもポジティヴな曲。個人的にはブレが多かった若き日々、多忙な状態から解放された'81年の大晦日、なぜか繰り返し聴いていました。その後も嫌なことがあった年の最後には必ず…そんな思いもあり今でもJOURNEYのバラード曲ではコレがベストだと思います。

WARRANT-Dirty Rotten Filthy Stinking Rich-Down Boys ★★★ (2004-02-04 01:59:37)

1989年4月リリース、全米27位まで上がった1stシングルはハードポップのお手本と言っても良い若さ溢れるコンパクトな曲。もっとも、歌詞はかつてrichだったのに落ちぶれて"ボロボロになった奴"の戯言となっています。イントロとアウトロがその辺りの闇を垣間見せますね。PVでDown Boysがバンドのニックネームになっている通り、この曲はもうWARRANTのアンセムですよ。

RAINBOW-Ritchie Blackmore's Rainbow-If You Don't Like Rock 'n' Roll ★★ (2004-02-04 01:36:27)

1stアルバムの終盤7曲目、ちょっと箸休め的な典型的ロックンロール"もしもロックがきらいなら"です。リッチーがものの数分で作ってロニーが仕上げたとか? でも実はこういう曲にこそ彼らの本音が表れてるんですよね。"ロックが嫌い?遅れてるぜ"ってそりゃ私達も言いたくなりますよ。

B'Z-BAD COMMUNICATION-BAD COMMUNICATION ★★★ (2004-02-03 16:51:58)

バブル真っ只中の1989年10月、2ndシングルと3rdシングルの間にリリースされた1stミニアルバムのタイトルトラック。打ち込み系主体だった初期のB'zって案外結構好きなんです。この曲はその大々代表、何と言ってもカラオケで7分余りも独占できますし - 終わった時は息が苦しいですが。ZEP.のパクリだってことも十分承知してますよ、それも前提で敢えてイチ押しします。

KIX-Hot Wire-Rock & Roll Overdose ★★★ (2004-02-03 02:38:02)

1991年6月リリースの5thアルバム6曲目で意外なことにシングルとしては出ていない、疾走爆走ノリノリテューンです。ロックのカッコよさをギッシリ詰め込んだKIXのそして我々のテーマソングかもですね。この時点でKIXは10年選手、その後のバンドひいてはHM/HR全体を鑑みるに、何かこの1曲でロックンロールというクスリをやりすぎて完全燃焼した感もあります。

WHITE LION-Pride-Don't Give Up ★★★ (2004-02-01 01:25:56)

シングルとしては1987年6月"Wait"のB面としてリリースされた、A面曲と同様な傾向の思い切りキャッチーで好きなタイプの曲であります。マイナーメロで始まりサビでメジャーに転じるのが堪りませんね。音は断然ハードなんだけどWHITE LIONのこのテの曲には60年代ポップス的な匂いを感じます。もちろんテクニカルで華麗なギターも聴き所。

NIGHT RANGER-7 Wishes-Interstate Love Affair ★★★ (2004-01-25 01:54:58)

↑↑190さんが仰る通り映画のサントラに使われています。アルバムでは10曲中終盤の8曲目となるJACKの単独作でこりゃ個人的にズバリ、ドライブのBGMに最適ですね。全体的にちょっと大人しくなってしまった"7 Wishes"の中で、最も本来のNRらしい曲ではないでしょうか。そしてあっちでも述べていますがBON JOVIの"Raise Your Hands"とセットで聴くと面白いのです、フフフ。

MOTLEY CRUE-Dr. Feelgood-Rattlesnake Shake ★★★ (2004-01-25 01:40:18)

シングルとしては"Don't Go Away Mad (Just Go Away)"のC/Wとしてリリースされた曲です。タイトルはスラングだと●慰行為を意味するそうですが、別にガラガラヘビのフリフリダンスでもいいでしょう。"Dr. Feelgood"は全般にシンプルながらMOTLEYのプログレッシブな面が感じ取れ、だからこそ全米№1に輝いたわけですが、そんな本作の中では最もオーソドックスでしかもファンキーなロックンロールだと思います。

LION-Dangerous Attraction-Shout It Out ★★★ (2004-01-20 01:28:16)

カルの単独作になるやや長めの1stフルアルバム・エンディングテューン。カルがロックンロールをシャウトします、ってそのまんまですね。本作ではラストでも次に繋げることを考えたのでしょう、希望の光を感じさせるメジャー調でフェイドしていくアウトロが素晴らしいです。注:スペシャル・エディションでは後にもう1曲入り、ラストではなくなります。

LION-Trouble in Angel City ★★★ (2004-01-18 15:34:00)

1989年6月、GRAND SLAMMレーベルから発売。Remember平成元年…と言いたいところですがこの作品に関しては微妙なスタンスで接さざるを得ません、アメリカ進出を賭けながら結果的にラストアルバムとなった1枚。前作のような輝きが感じられないという意見が多いですが、上辺だけ聞いての評価ミエミエですぞ。まず流石に音は完成度が高いです。日本のみ発売のEPに新曲を加えただけと言われたらそれまで、しかし単なる寄せ集めに留まらずEP6曲中5曲(残るPOWERLOVEだけが前作に再録)がリテイクで入っている、つまりそれだけ自信作(曲)が粒揃いな訳です。典型的な噛めばスルメの隠れ名盤。裏ジャケのステージショットで見られるカル・スワンの満面の笑みが珍しい…この人にはもっとこんなふうに笑って欲しかったですねぇ。

AUTOGRAPH-That's the Stuff-That's the Stuff ★★★ (2004-01-18 14:24:24)

2ndアルバムのタイトルトラックかつ本作から2つ目、通算4thシングルでリリースは'86年半ば頃だったと思います。"それだよそれ""その調子!"というタイトルからしてこいつぁイイですわ!最高!めちゃメロディアスでキャッチーなハードポップ。これまた一度でも聴けば"ざっつざすたっふ、ざっつざすたっふ、ざっつざすたっふ"とみんな原題を口ずさんでいることでしょう…あ失礼、邦題ありませんね。残念ながらチャートインすらせず空振りに終わり"そんなの戯言だよ"になってしまいました。

CHICAGO-Chicago 17-Along Comes a Woman ★★★ (2004-01-18 09:33:03)

"17"から年が明けて1985年2月にシングルカット、全米14位まで上がったPETER CETERA在籍時最後のヒット曲です。セテラのキンキンだけど力強いヴォーカルが弾けまくりのCHICAGO流ポップソングといったところ。邦題"いかした彼女"って、うわー、死語ですよ~。ビシッと決まるビートとギターがカッコいい! そこに昔ながらのブラスロック要素が花を添える、やっぱりCHICAGOと言える曲です。

BAD COMPANY-Bad Company-Can't Get Enough ★★★ (2004-01-16 02:21:56)

1974年5月リリース、本国UKで15位それ以上に全米5位と幸先良い、しかし最大のヒット曲になってしまった1stシングルです。カウントで始まりひたすらタイトルを連呼する、シンプルだけどクセになる超名曲ですよ。そう言えば大学時代"ポール・ロジャースは勘弁してくれ"と繰り返す同好の士が昔いて、ついに理由が分からず終いなんて思い出があります。FREE時代からいい曲演ってるのに~、ど~して? 単にルックスが生理的に…?そいつ男ですけど?

CHICAGO-Chicago 17-You're the Inspiration ★★★ (2004-01-16 02:11:27)

1984年11月"Hard Habit to Break"に続き"Chicago 17"から3つ目のシングルで前曲同様つまり2曲連続して全米3位まで上がった"君こそすべて"です。ひたすら美しい曲で結婚式ソングとしても打って付けですね。初期のシカゴを敬遠している"ブラスロック嫌い"の方々には(日本で言う)AORに転身後のこういう曲をじっくり聴いてもらいたいと切に思います。

STEELHEART-Steelheart-Like Never Before ★★★ (2004-01-16 01:43:10)

M. MATIJEVICと本アルバムで半数の作曲に係わるJ. WARDの共作。出だしはシリアスなHRかと思いきや、サビの歌メロがとてもキャッチー、ギターソロがちょっと線の細い音でよくマッチしています。モロにパーティーロック大好きOVERDRIVEの好みど真ん中ストライク!ですよ。また"She's Gone"しか知らなかった人も今まで以上にSTEELHEARTが好きになる…かな?

Y & T-Musically Incorrect-I'm Lost ★★★ (2004-01-15 01:24:05)

YESTERDAY & TODAY時代の2ndアルバム"Struck Down"収録の非シングルナンバー17年ぶりの新録です。オリジナルは若気の至りっぽく走り過ぎていましたけど、この復活作ではエモーショナルなギターソロはそのまま、ベテランらしい盤石の演奏とサウンドプロダクションでやっぱりいい曲だったと再認識しました。もう自分を見失うことは無いでしょう、Y&T。

MOTLEY CRUE-Decade of Decadence '81-'91-Anarchy in the U.K. ★★ (2004-01-14 02:29:44)

ブリティッシュパンクの有名曲をオリジナルから15年後、本ベストアルバムのためにカバー新録したものです。いやしかしMOTLEYって何でもアリですねぇ。ELVISにBEATLES、更に彼らをコケにしたPISTOLSまでもカバーしちゃうんですから。そんなこだわりのなさに只々感心するのみですよ。

MOTLEY CRUE-Too Fast for Love-Tonight ★★ (2004-01-14 02:14:13)

"Stick to Your Guns"なども収録された最新の再発盤に入っててビックリ! "Theatre of Pain"収録のサブタイトルが付くオリジナルとは同名異曲で、何と私もよく聴いていたエリック・カルメン率いるラズベリーズのカバーなのです。MOTLEYの意外なルーツを発見できました。VINCEのヴォーカルはこういう甘くポップな曲にもマッチしますね。

LION-Trouble in Angel City-Hungry for Love ★★ (2004-01-11 15:48:34)

言うまでもなくWHITESNAKEやICONのとは同名異曲でカルの単独作です。アルバム中半分を占めるリテイクのうちの1曲。この手の曲でも100%ポップではないところにLIONらしさを感じます。実はかなり好きだったり。

LION-Power Love / Code of Honor-Power Love ★★★ (2004-01-11 15:36:53)

アメリカンなサウンドにカルの重く湿った声、LIONといえばコレですよね。"Dangerous ~"ヴァージョンのリフがDEF LEPPARDの有名曲みたいに聞こえるし、歌メロの出だしも似ている?のは気のせいでしょうか。そりゃカルのブリティッシュ要素がLAメタルに融合したらこういう曲になるのは必然ですって。結論としてはどちらのヴァージョンで聴いても名曲の座に揺るぎなし。

LION-Dangerous Attraction-Death on Legs ★★★ (2004-01-11 15:30:21)

LIONには珍しくメジャーコードの音にコミカルでさえある内容がマッチした、とってもキャッチーで馴染みやすい曲です。ネアカなLIONもアリかなっと…カルのヴォーカルだとアカるくなりきらないですが、そこは努力を認めてあげましょう。

RATT-Invasion of Your Privacy-You're in Love ★★★ (2004-01-08 01:22:42)

1985年9月、2ndアルバムから2つ目のシングルとしてリリース。ひたすらカッコいい、ノリノリ RATT'N ROLL!です。歌詞は彼女に対して念力を送ってるふうな内容ですね、"お前は俺に惚れている"みたいな? あ、今のところ私の選んだうち3曲はYouで始まるタイトルですなァー。RATTにしては比較的アップテンポなのが逆に受けなかったのでしょうか、チャートでは89位と振るわず。

CINDERELLA-Night Songs-Push, Push ★★★ (2004-01-08 01:11:43)

イントロが入場曲っぽいワイルド、ヘヴィ&パワフルなのにキャッチーでポップなミドルテンポの骨太HRです。クネクネしたギターリフに乗せてタイトルを連呼する所がカッコいいですね。私ぐらいの世代だとプッシュなんて言われたら時代的に当時の小錦関を連想してしまいますが。

CINDERELLA-Night Songs-Somebody Save Me ★★★ (2004-01-08 00:56:22)

1987年4月シングルカット、チャート結果は66位止まりですがエッジ効きっ放しのパワフルなR&Rテューン。デビュー早々なのにちょっと逼迫した内容だけど湿度は感じない、そんな勢い任せの感もある3rdシングルです。シンデレラ節とでも呼びたいゴリゴリHRの要はJEFF LABARのギターリフですね。

NELSON-After the Rain-(It's Just) Desire ★★ (2004-01-07 01:01:18)

当時NELSONの音楽は無理矢理light metal(!)と呼ばれてましたが、最もそれらしい曲がコレになります。アップテンポのシャッフルでノリノリですね。尤もこれだけハードに決めてもハードポップでありメタルには程遠いんでありまして…メタルを演りたいって欲望?まさか。

NELSON-After the Rain-Fill You Up ★★★ (2004-01-07 00:54:53)

NELSON得意のパターン:ウィスパーヴォイスで始まり段々盛り上がって満足、元気をもらえる曲です。確かにfill you upってそういう意味なんですね。何気にギターソロのメロディが好きです。

RATT-Invasion of Your Privacy-You Should Know by Now ★★ (2004-01-06 02:15:36)

2ndアルバム10曲中の9曲目、これですよこれ、最もこれぞRATTの世界!と感じた曲です。シングルB面にもならなかったようですので"いい加減気付いてよ"と言っても隠れちゃってる感ありなノリノリのロックンロール。

QUIET RIOT-Metal Health-Metal Health ★★★ (2004-01-06 01:58:46)

考えてみると不思議なタイトル、"お前を狂わせ死人を蘇らせる"健全なメタルに乾杯!?みたいな意味でしょうか。謎に"Bang Your Head (Metal Health)"と表記されることもあるタイトルトラックにして1983年11月リリースのシングル。ケヴィンの息苦しいまでのボーカル、実はルディじゃなくチャック・ライトによるベースソロ、ランディに捧げたという背景…、聴き所満載の当時としてはスロー"メタル"でありました。確かに今聴けば↓ハードロックですがそんなジャンル論はもうどうだっていいですよ。全米31位としっかり大ヒット。

QUIET RIOT-Condition Critical-Mama Weer All Crazee Now ★★ (2004-01-05 00:02:08)

1984年、表題アルバムから2つ目のシングル。タイトルのスペルはこれで正解、オリジナルからしてこうですから。Cum On...と全く同様SLADEのカバーですけどさすがに2度目はアピール度が低かったかな? ケヴィンのクレイジーなボーカルがずばりマッチしてると思いますが。ただ同時にケヴィンの音痴っぷりが目立ってしまい、やっぱオリジナルの方が…ってなっちゃいますね。そんな訳でチャートでも最高51位と後退。

BON JOVI-Bon Jovi-She Don't Know Me ★★★ (2004-01-04 23:31:09)

1984年5月リリースの2ndシングルで48位まで上昇する中ヒットに。THE GRASS ROOTSのベスト盤(日本盤)によればMARK AVSECが書いてストックしていた曲を1982年中にグラス・ルーツとボン・ジョヴィ両方がレコーディングし、前者だけ先にリリースされたらしいです。つまり完全なポップスで、JON自身こういう曲は絶対に作らないし、今さら演ることもないでしょう。唯一の非オリジナル曲、そんなレア度を考慮して名曲!

DAMN YANKEES-Damn Yankees-Coming of Age ★★★ (2004-01-04 13:05:31)

挨拶代わりの1曲。1990年3月、恐らく1stアルバム同時発売の1stシングルでチャート最高位は60位、まずまずの滑り出しですね。さてタイトルの意味:お年頃…って私は1990年春=オジサン世代2年目でした。それはともかく、幾つになってもロックを続ける気にさせてくれた1曲です。PVでJACKとTOMMY、ハモりながらも主導権争い?何やってんだか。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ-Rock and Roll ★★★ (2004-01-04 12:29:44)

1972年2月表題アルバムからシングルカット、本国よりも全米で47位のヒットになったという。ロックンロールといえばエルヴィスでもC.ベリーでもL.リチャードでもなくZEP.だっ! 高校時代エルヴィスマニアA、'50sロックンロールマニアBに対してフォークギター弾きの生徒会長Cがそう言いました:私じゃありませんよ。とにかくロックの生まれた国アメリカでも出来なかった超々名曲!です。

GRAND FUNK-All the Girls in the World Beware!!!-Bad Time ★★★ (2004-01-04 10:40:59)

"ハード・ロック野郎~世界の女は御用心"!! タイトルといいジャケ写といい何なんだ! と当時思ったアルバムから2つ目のシングルとして1975年3月リリース、全米4位のバンドとしては最後の大ヒットになりました。"A bad time to be in love"が繰り返されるベタなラヴソングであり案外まともなポップロック。恐らくそれがトリオ時代の粗削りな~RAILROADが好きなチョト上の世代に見放されたんですかね、私は好きですよ。

BOSTON-Boston-More Than a Feeling ★★★ (2004-01-04 10:25:33)

1976年8月の1stアルバムから翌9月リリースされ全米5位の大ヒットとなったデビューシングル"宇宙の彼方へ"です。邦題は恐らく音像からくるイメージで付けられたものでしょう、本当は誰かが直訳したように"感覚を超えて"、もっと正確に言うと"深くて複雑な感情"ですね。いきなり"The sun was gone"なのにダークにならず仄々ノスタルジックかつダイナミックなスケール感をもつロックバラード。さて'76年から翌年にかけての日本の状況を少し…人生に疲れたオジサン達は癒しを求めてEAGLESの"ホテカル"に走りました。将来ある若者はそんなEAGLESに見切りをつけ、BOSTON号に飛び乗りました…実際はBOSTONのが先でしたが。それほどまでに夢を運んでくれた名曲なのです。

FOREIGNER-Head Games-Dirty White Boy ★★★ (2004-01-04 10:09:37)

1979年8月、表題アルバムに先行してリリースの通算7thシングル。個人的なことを言うと少年でなくなった年ですねえ…。それはともかく当時FOREIGNERにハマってたのは、この手のHRをよく出していたからこそ。グイグイ押しまくるロックンロールに何度も登場する"white boy"はアフリカ系アメリカ人が使う逆差別語ということもあって、一般にはあまり良い印象が残らないかも知れませんけど、全米12位としっかりヒットしてます。

FOREIGNER-Double Vision-Hot Blooded ★★★ (2004-01-04 10:01:15)

本国では1978年6月リリースの表題アルバムからは1st、通算では4thシングルになります。全米チャート3位でプラチナ獲得するほどヒットしたこと抜きにしても、いやもうとにかくこの曲好きなんですね。この頃はまだ産業ロックと呼ばれる要素なし。まさに血沸き肉躍る立派なHRでございますよ。

CHEAP TRICK-In Color-Clock Strikes Ten ★★★ (2004-01-04 09:53:56)

1977年後半、日本のみ発売のシングル"今夜は帰さない"です。ウェストミンスターの鐘のチャイムはGEORGE HARRISONが3年前に"Ding Dong, Ding Dong"で歌メロに用いていましたが、CHEAP TRICKはイントロに持ってきました。それに続いて一気に疾走し盛り上がるHRで、歌詞は2時間毎に朝の4時まで進んでしまいます。単に夜通しあれもしてこれもしてノリノリで行こうぜ!って歌ですが当時はこのセンスがとても新鮮に感じられたものです。

AEROSMITH-Pump-Love in an Elevator ★★★ (2004-01-04 09:31:17)

1989年8月"Pump"の先行シングルとしてリリース、全米5位・全英13位の大ヒットになった"エレヴェイター・ラヴ"です。仕事に疲れてそういうエロい妄想している内容だけど、サウンドはむしろ爽快に聞こえます。ゴ~イン ダァ~ゥン! どん底に落ちてこそ本来のエアロに戻ることができたというもの。ただエロいだけでなくそんな自身の意気込みを歌った実は前向きな曲なんですね。

MOTLEY CRUE-Too Fast for Love-Live Wire ★★★ (2004-01-04 00:33:55)

1981年11月リリースの1stアルバムOPを飾り翌'82年8月に2ndシングルとしてカットされた、HM/HRを聴き慣れた筈の耳にもひたすらけたたましい、全然ヒットしてませんが初期の名曲です。いきなり"I'm alive tonight"ですもんね、若さと●力が漲るまさに"活線"テューン。更に言うと"Raw Tracks"収録のレザーバージョンは音もヴィンスの声もワイルドで生々しくて、そっちの方が好きなのであります。

AEROSMITH-Permanent Vacation-Rag Doll ★★★ (2004-01-04 00:06:27)

1988年5月、復活9thアルバムから4つめのシングルで全米17位。"Dude"がストレートなら、こちらはちょっとひねったロックンロール。イントロも歌メロも、ブルース掛かったエアロ特有のヒネり具合がグー!です。FOUR SEASONSの純朴な同名異曲と違ってこっちはねっとり妖しいいつものエアロ。人生短い、ましてやハッピーな時やチャンスなんて多くない、だから"Hot time get it while it's easy."ということですかね。

Dude (Looks Like a Lady) ★★★ (2004-01-03 23:55:58)

全米14位と完全復活を遂げた1987年9月リリースの21th?シングルで、作曲はTYLER & PERRYのコンビに自らゲイとカミングアウトしているDESMOND CHILDが加わっています。そういうヤバい曲がラジオでも街中でもよく流れていて頻繁に聴きました。DudeのモデルはVINCE NEILだとか男か女かなんてどっちでもいいでしょう。世はPV全盛、映像で改めてS.TYLERの口のデカさに感心しました。彼こそ生まれついてのヴォーカリスト! M. JAGGERも吉○○和も敵わんワン。

VAN HALEN-Balance-Can't Stop Lovin' You ★★★ (2004-01-03 22:49:05)

1995年3月、№1アルバム"Balance"から2枚目のシングルとしてリリース、全米チャート30位と残念ながらVH最後のTOP40ヒットになってしまったロックテューン。"愛さずにはいられな~い!"なんて平凡なメッセージを凡人が歌ってもただの歌謡曲で終わるところを、VAN HALENだから、S. HAGARだから立派なロックになるんですよね。最後に出てくるRayは1962年の№1ヒット"I Can't Stop Loving You"を歌ったRAY CHARLESのことで、彼への"what you said is true"というオマージュの表明です。'95年ねぇ…災害や大事件があり、私個人としても人生の転機を思い出します。

VAN HALEN-OU812-When It's Love ★★★ (2004-01-03 22:39:02)

1988年6月"OU812"から2つ目のシングルとしてリリース、全米5位まで上がった大ヒット。タイトルの意味は"それが愛ならば""それが愛だと"等です。"final love lesson"は恐らく育ててきた愛の最終仕上げってとこ? うむ'88年と言えば個人的に人生最良の時期だったことを思い出します…"それが確かな記憶ならば"。おっと私のことはともかく"Dreams"にしろこの曲にしろデイヴの時代じゃ絶対出来なかったですよね。黄金のラインナップが産んだ超名曲であります。


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