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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5601-5650
FREE-Fire and Water-All Right Now
TOTO-Turn Back-Live for Today
FOREIGNER-Double Vision-I Have Waited So Long
REO SPEEDWAGON-Hi Infidelity
REO SPEEDWAGON-Wheels Are Turnin'-I Do' Wanna Know
SWEET-Desolation Boulevard-Fox on the Run
THE ROLLING STONES-Exile on Main St.-Happy
THE ROLLING STONES-Exile on Main St.-Tumbling Dice
GREAT WHITE-Shot in the Dark-She Shakes Me
WHITESNAKE-Ready an' Willing-Fool for Your Loving
LED ZEPPELIN-Houses of the Holy-D'yer Mak'er
DEEP PURPLE-Perfect Strangers-Knocking at Your Back Door
DEEP PURPLE-Who Do We Think We Are-Woman From Tokyo
DEEP PURPLE-Fireball-Strange Kind of Woman
THE ROLLING STONES-December's Children(and Everybody's)-Get off of My Cloud
THE ROLLING STONES-Goats Head Soup-Angie
BAD MOON RISING-Blood-Can't Wait Until Tomorrow
RAINBOW-Ritchie Blackmore's Rainbow-Man on the Silver Mountain
RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Long Live Rock 'n' Roll
BAD MOON RISING-Bad Moon Rising-Built for Speed
BAD MOON RISING-Bad Moon Rising-Hands on Heaven
LION-Dangerous Attraction-Fatal Attraction
GREAT WHITE-...Twice Shy-Move It
GREAT WHITE-Great White-Out of the Night
CHICAGO-Chicago 17
THE ROLLING STONES-Let It Bleed-Gimme Shelter
CHICAGO-Hot Streets-Alive Again
CHICAGO-The Chicago Transit Authority-Questions 67 and 68
KEEL-The Right to Rock-Electric Love
KEEL-The Right to Rock-So Many Girls, So Little Time
GREAT WHITE
TRIUMPH-Allied Forces-Fool for Your Love
LOVERBOY-Lovin' Every Minute of It-Lovin' Every Minute of It
LOVERBOY-Wildside-Notorious
LOVERBOY-Keep It Up-Hot Girls In Love
DOKKEN-Back for the Attack-Burning Like a Flame
DOKKEN-Tooth and Nail-Into the Fire
DAMN YANKEES-Damn Yankees-High Enough
DAMN YANKEES-Don't Tread-Don't Tread on Me
METALLICA-…and Justice for All
BON JOVI-Cross Road-Always
AUTOGRAPH-That's the Stuff-Six String Fever
SURVIVOR-Vital Signs-I Can't Hold Back
LION-Dangerous Attraction-Never Surrender
MR. BIG-Hey Man-Take Cover
BOSTON-Walk On-I Need Your Love
NIGHT RANGER-Big Life-The Secret of My Success (From the Motion Picture Soundtrack, "The Secret of My Sucess")
NIGHT RANGER-7 Wishes-Four in the Morning
BON JOVI-New Jersey-Bad Medicine
BON JOVI-Slippery When Wet-You Give Love a Bad Name
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発言している46曲を連続再生 - Youtube



FREE-Fire and Water-All Right Now ★★★ (2004-03-06 02:19:25)

スゴ腕揃いのFREEが敢えてこういう超スローな曲で世に出たことに意味があるのさっ! よ~く聴いてテクニックを賞味したい、「能ある鷹は爪隠す」を地でいくナンバー。

TOTO-Turn Back-Live for Today ★★★ (2004-03-06 02:07:22)

かなりスローでシンプルな曲だがその分ルカサーのG.とVo.がじっくり聴ける。明るい曲調、勇気の湧く内容にも共感。こういう典型的な"ロック"が今の時代もっと欲しいね。

FOREIGNER-Double Vision-I Have Waited So Long ★★★ (2004-03-06 01:56:56)

パッと聴き普通のアコースティックバラードなのだが、メジャーコードのスローバラードでこんなに哀愁漂う曲って他に見当たらない。終盤の"DON'T GO AWAY…"と歌う所なんか泣けるよ、ホント。

REO SPEEDWAGON-Hi Infidelity ★★★ (2004-03-05 01:52:00)

ネアカな80年代(?)の幕開け-と言ってもリリースは11月だった-REOの名を一躍世に知らしめた通算9thかつメガヒット・アルバム"禁じられた夜"である。"IN YOUR LETTER""KEEP ON LOVING YOU""TAKE IT ON THE RUN"はじめヒット曲、名曲目白押し。ケヴィンのVo.からどうしても爽やかなポップロックのイメージが強いが、これより前まではハードロックを演っていたという基礎があってこその大ブレイクだったんだね。それにても今以てREOをレオと読む輩が、CDショップの人ですらいるのは困りものだよなァ、ジャングル大帝じゃないんだから。

REO SPEEDWAGON-Wheels Are Turnin'-I Do' Wanna Know ★★★ (2004-03-05 01:37:16)

この曲も好きなんだよね。イントロからギター全開、シャッフル調でガンガン飛ばす。こういう爽快、痛快な曲は今時のバンドでは聴けないんじゃない?

SWEET-Desolation Boulevard-Fox on the Run ★★★ (2004-03-05 01:28:18)

1975年当時はてっきりハードロックだと思ったけどグラムロックの類いか~。ポップかつ新しい音出してるな…という印象があったね。それを人工的と言った人もいたけど、今聴けばそんなことないよねー。

THE ROLLING STONES-Exile on Main St.-Happy ★★★ (2004-03-04 01:59:37)

キースがVo.をとるノリノリのドライビング・ロックンロール。聴いてハッピーになると言うより、今ハッピーな人にお似合いの曲だと思うが如何か。

THE ROLLING STONES-Exile on Main St.-Tumbling Dice ★★★ (2004-03-04 01:54:58)

邦題"ダイスをころがせ"ってそのまんまじゃん。のちにリンダ・ロンシュタットもカバーした、イーグルス風のアメリカンなアカルいバラードである。

GREAT WHITE-Shot in the Dark-She Shakes Me ★★★ (2004-03-02 14:38:28)

1986年8月、ブルースHRへの過渡期となる2ndアルバムのオープニングです。LAメタルの面影を残しながら、ジャックの切ない歌声が早くも確立しています。リフもカッコいいですね。本作からのシングル3曲やタイトルトラックよりもお気に入りです。

WHITESNAKE-Ready an' Willing-Fool for Your Loving ★★★ (2004-03-02 02:11:57)

1980年4月リリースの何と既に6thシングルだとは当時ワタクシつゆ知らず、正真正銘リアルタイム・初WSでありました。それはともかく全英13位、全米53位のヒットを記録。やはり大ブレイク前の、隠れ名曲(とまではいかないか)だったバージョンが好きなのです、☆10個。シンプルだけど切なく、カッコいいじゃないですか。

LED ZEPPELIN-Houses of the Holy-D'yer Mak'er ★★★ (2004-03-02 02:02:37)

1973年9月表題アルバムから2枚目、通算10thシングル。wiki先生でもジャンルがreggae rockとなっている通り、レゲエですよレゲエ。1973年ですねぇ実際アタシゃロックを聴き始めた頃、まさかZEPPELINが本当はHRバンドだとは知らずにハマってた記憶があります。こういうほのぼのリズミカルな曲は文句なしに好きですもん。

DEEP PURPLE-Perfect Strangers-Knocking at Your Back Door ★★★ (2004-03-02 01:43:59)

1984年12月、8年ぶりの表題オリジナルアルバムからシングルカット、全英68位そして全米でも61位と決して大ヒットではないものの復活を遂げました。と言っても今(2004年)からもう20年前ですか。再結成についてはデヴィカヴァさんが散々批判していましたけど、何をおっしゃるメロディにサウンドにPURPLEらしさはしっかり健在だぞと安心した1曲でした。尤もタイトルがア●ル●ッ●スのことらしいわ、"Because she was a samurai"と日本に寄せた歌詞が出てくるわで、とんでもない復活ヒットであることは確かです。

DEEP PURPLE-Who Do We Think We Are-Woman From Tokyo ★★★ (2004-02-29 12:01:24)

はい、本日PURPLEからはwomanのつく曲をもう1つ。1973年2月"Highway Star"の次にリリースの15thシングルで全米チャート60位と小ヒット。日本人としては最も馴染みやすい曲でしょう。女の子には中間のバラード調の所から聴かせるんですよ。で"いい曲ね…"と言った途端に激しいエンディングに移って嫌われる…と。変な楽しみ方してすみませんのぅ。

DEEP PURPLE-Fireball-Strange Kind of Woman ★★★ (2004-02-29 11:53:25)

1971年1月リリースの9thシングルで全英8位と本国のみのヒットでした"ストレンジ・ウーマン"。欧州盤アルバムには未収録で、北米盤・日本盤のみ"Demon's Eye"と差替えて収録。アメリカン好きだと言いながら何だかんだで実は聴いてましたPURPLE。最後のオチに哀愁を感じますが基本的にこういうポップな傾向の曲は好きでしたなぁ。

THE ROLLING STONES-December's Children(and Everybody's)-Get off of My Cloud ★★★ (2004-02-29 02:21:29)

1965年9月"Satisfaction"に次ぐ16thシングルで前作に続き全英・全米共に№1という大ヒット。邦題"ひとりぼっちの世界"だけ見ると想像もつかなかったドラミングのやかましい曲です…"出ていけ2人じゃ窮屈だ俺ゃ独りになりたい"みたいな意味ですかね。ミックの暴力的な唱法といい、当時としては十分にハードロックと言えるのではないでしょうか。

THE ROLLING STONES-Goats Head Soup-Angie ★★★ (2004-02-29 01:57:55)

デビュー10周年、1973年8月"山羊の頭のスープ"と同時発売の実に51th?シングルで、全英5位そして全米では1位の大ヒット曲であり超有名曲"悲しみのアンジー"です。昔話になりますが、女の子たちは大抵"STONESは嫌いだけどこの曲だけはイイ"と言っていました。ワタクシ?もちろんSTONESもこの曲も好きですよぉ!

BAD MOON RISING-Blood-Can't Wait Until Tomorrow ★★ (2004-02-29 01:29:12)

ミニアルバムと言うかマキシシングル(?)に収録のアコースティックナンバー。ここまで来ると完全にDOOBIE調のアメリカンです。ダンサブルな曲も含めて3曲入ったこの1枚はお買い得でした。

RAINBOW-Ritchie Blackmore's Rainbow-Man on the Silver Mountain ★★★ (2004-02-28 02:08:18)

1975年9月"Ritchie Blackmore's Rainbow"のオープニングかつ同時発売の1stシングル"銀嶺の覇者"です。リッチーとロニーのペンになる、テンポはミディアムスローながらも何かを象徴する抽象的で熱い歌詞を持つ曲。アナログ時代、あまりのテンポの遅さにしびれを切らした連中の間でこの曲だけ33回転のLPを45回転で聴くのが流行りました。だめですよ~!やっぱりマトモに聴かなきゃ。

RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll-Long Live Rock 'n' Roll ★★★ (2004-02-28 01:55:00)

1978年4月リリースの3rdアルバム、そのオープニングを飾るタイトルトラック。通算5thシングルでもあり全英33位の初ヒットになりました。いや~もうそんなに前のロックンロールアンセムなんですね。RAINBOWはロニーとグラハム在籍時だけで殆ど卒業した自分としては隔世の感。でもロックンロール不遇の今こそ、こういうシンプルで熱い曲を世の中にぶつけたいもんですよ。

BAD MOON RISING-Bad Moon Rising-Built for Speed ★★★ (2004-02-27 01:43:06)

"Full Moon Fever"を更に加速した激走スピードナンバーたるアルバム7曲目。たった2人のLIONプラス・ゲスト参加のM. SCHENKER=爆走チューン。LION系にしては珍しく弾けててイイですねー。

BAD MOON RISING-Bad Moon Rising-Hands on Heaven ★★ (2004-02-26 02:10:32)

1991年、1stフルアルバムのオープニング。当然だけどLIONの延長線上にありながら新たなスタートを切ったことを印象付けてくれる曲です。アメリカンに寄せた活きの良いグルーヴを刻むリフは当時の流行りといったところ。しかしヴォーカルは緩急自在のサビの部分がいかにもカル・スワン、ヘタウマどころかやっぱ上手いですヮ。

LION-Dangerous Attraction-Fatal Attraction ★★ (2004-02-26 01:43:37)

正統派でありながら、しっかりHMと呼べるオープニングテューン。微かな哀愁も漂い、これがLIONだな…っと然り認識。ボリュームを上げなくても十分聴き応えがあります。最初の方で"You're in danger"と言っている通り、タイトルはそういう意味であり実質タイトルトラックになります。

GREAT WHITE-...Twice Shy-Move It ★★★ (2004-02-25 01:47:17)

1989年のG.W.ベストセラーアルバムから非シングルナンバー。この時期のG.W.からも敢えて真っ先にロックンロールを選んでしまうのが私の性分です。クルマのドアを閉めエンジンをかけ発進する音から入る絶妙なオープニングテューンというのも個人的に◎。ベースラインが聴きどころですね。

GREAT WHITE-Great White-Out of the Night ★★★ (2004-02-24 12:10:18)

1stアルバムのオープニング、つまりG.W.第一声の非シングル曲。うわっ!!最初は本当にかなりマジなHMだったんですね、それも直球勝負の全力疾走。しかしこんなに怒激しい音でもギターとヴォーカルは当たり前だけど紛れもなくGREAT WHITE。たった3分弱の間に後の大ブレイクを予感させるだけの雰囲気がしっかり感じ取れます。MOTLEY CRUEのアノ曲との類似性は内緒ですよ。

CHICAGO-Chicago 17 ★★★ (2004-02-24 00:32:00)

1984年5月発表。"17"ですがスタジオ盤としては14thになります。前作同様デヴィッド・フォスターのプロデュース-オーバープロデュースとも言われますが-で、もはや完全に(日本で言う)AOR路線が定着した作品となりました。社会派のメッセージではなくネアカで売れ線な方向性-つまり産業ロック-を進めた結果1.3.6.7.とシングルヒットも多発。ブラスロックバンドのプライドは堅持しながらも特段ハードな曲はなく、本当にあくまでAORとして嗜むべき作品です。なお、当時既に四十路であったVOICE OF CHICAGOことピーター・セテラは本作を最後に脱退、2年後CHICAGO18と同時期にソロデビューを果たしました。セテラ在籍時最後の作品とあって完成度は高く、個人的に今でもCHICAGOで一番好きなのであります。チャート最高位は4位。

THE ROLLING STONES-Let It Bleed-Gimme Shelter ★★★ (2004-02-23 00:58:00)

激動の1969年11月に出た傑作アルバムのオープニングを飾るサザンロック風のダークテューン。シングルのB面ですらなかった曲ですがライヴでは欠かせないリストとなっています。Love & Peaceなど1960年代の理想が終焉を迎えた背景を色濃く反映、ベトナム戦争の緊張感や不安そして混乱が充満しています。MICKとデュエットするMERRY CLAYTONの鬼気迫る声も効果絶大。GRAND FUNKなどがカバーしていますが、逼迫感やイントロの怪しい雰囲気でオリジナルに勝るものはありません。

CHICAGO-Hot Streets-Alive Again ★★★ (2004-02-23 00:30:51)

1978年10月"Hot Streets"と同時発売の26thシングルで全米14位まで上昇、テリー・キャスの死後再出発を図ったシカゴのスマッシュヒットになりました。同じくピーター・セテラのvo.で前々作と前作から大ヒットしたベタなバラードとはうって変わって、当時流行のディスコサウンドのリズムを取り入れています。元気なこの曲からアダルトなバラードまで、収録アルバム全般的にブラックコンテンポラリーの香りがしてgood jobですよ。作曲はトロンボーン奏者のJAMES PANKOW。

CHICAGO-The Chicago Transit Authority-Questions 67 and 68 ★★★ (2004-02-23 00:15:13)

CHICAGO TRANSIT AUTHORITY名義でリリースされた1969年の1stアルバムよりデビューシングル"クエスチョンズ 67/68"です。初期のCHICAGOは、現在ジャズフュージョンの分類になるみたいですが、当時で言うブラスロックの音に乗せて強力なメッセージを発信していました。そんな中で作曲したROBERT LAMMがタイトルの時期に彼女との恋愛で悩んでいたという内容の比較的大人し目なこの曲は、最初が71位で1971年が24位と2度ヒットを記録しています。湧き上がるようなイントロから多彩な曲構成まで、何もかもが完璧で本当大好きな曲。なおリードヴォーカルは聴いてお解りのようにいきなりPETER CETERAです。

KEEL-The Right to Rock-Electric Love ★★★ (2004-02-22 11:19:40)

アルバム6曲目、アナログ時代だとB面1曲目。KEELのパワフルでバブリーなイメージそのままの曲です。サビの所なんかギンギラに光ってますよね。う…しびれそう。RONとベーシストKENNYの共作。

KEEL-The Right to Rock-So Many Girls, So Little Time ★★★ (2004-02-22 11:10:57)

アルバムの真ん中5曲目。オーソドックスだけどカッコいいイントロにリフ。さぞやモテモテだっただろう色男RON KEELが歌うとピッタリハマる(ていうか鼻につく?)内容。面白い曲であります。なお作曲はロンではなくGENE SIMMONSなので、ジーンの目にもロンはチャラ男に見えたのでしょう。

GREAT WHITE ★★★ (2004-02-22 01:20:00)

オリジナルのGREAT WHITEは既に解散していて、ジャックが自らのソロ・プロジェクトでJACK RUSSELL'S GREAT WHITEと名乗っていたとは! 何を隠そう、リアルタイムではシングル・ヒットした"Rock Me"、"Once Bitten, Twice Shy"など以外はさして気にも留めず通過してしまっていたGREAT WHITE。出自がLAメタルだったことも、バンド名が白鮫のことだとも知らず…その程度の認識だったのに、そう、この1年の間にひとまず初期のアルバムを集めて聴き直しました。まことに不謹慎と思われるでしょうが、もし何もなければこのバンドに再びこれほど注目することはなかったかも知れません。結論…自分のように少々天の邪鬼なアプローチでも構わない、より多くの人々に彼らの音楽に触れてもらいたいと、真にそう思います。あの出来事は現実として受け止めなくてはならないにしても
…続き

TRIUMPH-Allied Forces-Fool for Your Love ★★★ (2004-02-19 00:40:03)

1981年9月リリースの5thアルバム"メタル同盟"のオープニングでシングルにはなっていません。さすがに今聴くと古き良き時代のフツーのハードロックというイメージですが、そんなオーソドックスさが新鮮に感じられます。前年WHITESNAKEの類似タイトル曲と違って"I'm a fool for your love"と肯定してますよ!ウンウン。 Vo.はドラマーのGIL MOORE。

LOVERBOY-Lovin' Every Minute of It-Lovin' Every Minute of It ★★★ (2004-02-17 03:34:30)

"全てを楽しもうぜ"というタイトルがサビで繰り返されるこのカッコいいミディアムテューンは、1985年8月、アルバムと同時発売のタイトルラックたる通算12thシングル。そう、MUTT LANGE作曲という絡みから、リズムなどLEPSの"Pour Some Sugar on Meとはまるで姉妹曲みたいな曲調、アレンジなんですね、でもこちらの方がサビが歌い辛いです。全米9位に入りLOVERBOY最大のヒット曲となりましたが、路線的には迷走の時期でした。

LOVERBOY-Wildside-Notorious ★★★ (2004-02-17 03:28:43)

1987年8月"Wildside"の先行シングルとしてリリースの通算17th。前年のDURAN DURANのとはもちろん別物でBON JOVIのJONとRICHIEが作曲に参加しています。本人たちはna-na songと呼んでいるらしいですが、曲自体はなあなあじゃなくてキレのあるハードロックでとにかくイントロがカッコ良すぎます。それに対して後半ちょっと走りすぎるのは御愛嬌、セニョリータ! 全米38位と最後のTOP40ヒットになりました。

LOVERBOY-Keep It Up-Hot Girls In Love ★★★ (2004-02-17 03:22:25)

1983年、3rdアルバムから2つ目、通算10thシングルです。情熱的な女の子と言うよりも、先に乾いた熱風が吹いて来そうなノリノリのハードポップだから、聴くならやっぱ夏ですね。全加チャート9位、全米でも11位まで上昇し総合的には最大のヒットと言って良いでしょう。"~ウィークエンド"の二番煎じ? いやいやそこはスタイルが定着したと言いましょうよ。

DOKKEN-Back for the Attack-Burning Like a Flame ★★★ (2004-02-14 02:29:08)

1987年12月、'80年代では最後となってしまったスタジオアルバムから2つ目、通算13thシングル。チャートでは72位と3つ目そして最後の100位内に入った曲になりました。燃え上がりそうなタイトルとは裏腹に、アルバム中ではちょうどいい息抜きになる曲です。歌詞は彼女と上手くやってる中にふと感じる何か、それを表現するかの如く、既に燃え尽きてさっぱりしたみたいなコーラス。その上やはりカッコいいですもん、他の方々はあまり高評価なさらないようですが私はこの位がしっくり聴けます。

DOKKEN-Tooth and Nail-Into the Fire ★★★ (2004-02-14 02:20:57)

1984年9月、表記アルバムと同時リリースの通算6thシングル。"Your love burns bright"そしてその中へ"I'm falling"と言うからどんなに暑苦しい曲かと思ったら"And yet the flames are cold"とある通りむしろクールに聞こえます。ただし途中で"爆発"する所はさすがにグッときますねぇ。構成の巧さひいては美しさが際立つ名曲、カッコいい!

DAMN YANKEES-Damn Yankees-High Enough ★★★ (2004-02-13 02:43:06)

1990年9月リリース、全米チャート3位とバンド最大のヒットになった2ndシングル。リーバイスのCMでも流れましたね。今さら説明不要、HM/HRなんてジャンルを超越した名バラード。ツインヴォーカル、ツインギターの音ばかりではなく、別れ話を持ち出された方が"Don't say goodbye"と言う内容など曲そのものに重みを感じます。聴く者を感動と至福の境地へ連れていってくれる超名曲、☆10個!!

DAMN YANKEES-Don't Tread-Don't Tread on Me ★★★ (2004-02-13 02:36:24)

1992年、表題アルバムのオープニングかつ本作から2つ目、通算7thシングルとなった"ほぼ"タイトルトラックです。ヒットは逃がしましたが、イントロのギターといいアルバムの中ジャケに登場するオジサンがすべてを語っているようなグルーヴィでカッコいい盤石のアメリカンHR。ややえげつない部分もありますが意地と誇りに満ちた歌詞にも共感できます。恐らく実在する誰かに向けた内容でしょうね。

METALLICA-…and Justice for All ★★★ (2004-02-10 02:20:00)

実験的なアルバムと言うのならその実験自体が芸術の、バリエーションに富んだ作品。本人たちがそう呼ばれるのを嫌ったスラッシュメタルは多く見積もっても1.2.5.9.10.の半数に留まり、一層とスピードを殺した試みが提示されていてその極めつけが4.ということになりましょう。ブラックアルバムへの過渡期、進化の過程をしっかり聴き込めば何故全米チャート6位まで食い込んだかがわかる、METALLICA版"ホワイトアルバム"。音が軽い? 新加入のJASONが遠慮してるのかと思ったらイジメに遭ってたとは…。じゃあオーディオのBASSを目一杯上げて聴くだけですよ。てか自分のCDラジカセでは普通にベースの音ビンビン響くんですけど? ギターとユニゾンしてるみたいに。

BON JOVI-Cross Road-Always ★★★ (2004-02-09 01:11:42)

メジャーデビューから10年余の1994年9月"Cross Road"に先行する形でリリースされた実に23thシングルです。"your pictures that you left behind"辺りからわかる通り元カノへの未練をドラマティックに語っただけの曲ですが、ここまで大袈裟に演ってくれたら逆に天晴ですね。全米4位でも十分大ヒットですがそれ以上に全英で2位と意外に大健闘。イントロがDEF LEPPARDっぽいからかな? その代わり現時点で最後の全米TOP10シングル、嗚呼! 何にしろこの1曲だけのために"Cross Roadをお求めになっても損はありません。という訳で結婚式で流したり現在の彼女に歌ってあげるのはNGですゾ!!

AUTOGRAPH-That's the Stuff-Six String Fever ★★★ (2004-02-08 02:24:30)

当時で言う日本盤アルバムB面1曲目。キャッチーなイントロから始終6弦楽器の熱演=ギターキッズ応援歌といった内容の、明朗快活な曲です。輸入盤だと代わりにGRAND FUNKのあの曲のカバーが入ってますぞっ! 追記:2009年リマスター盤ではこの曲が6曲目のまま"We're an American Band"が11曲目に追加されています。

SURVIVOR-Vital Signs-I Can't Hold Back ★★★ (2004-02-07 01:53:45)

1984年9月にアルバム"Vital Signs"と同時リリース、全米13位まで上がった11thシングルです。"我慢できない""欲望という名のページ"なんて内容の曲を爽やかに朗々と歌い上げるジミの声が最高ですね。個人的にVAN HALENの"Jump"と並んで当時はアルバム丸ごと目覚めの一発BGMでした。この時期の(日本で言う)AORハードとしてはあのJOURNEYをも超えた! 高音パートでハモってるのはかのミッキー・トーマスですと。道理でドラマティックだけでなく美しさも感じさせる超名曲!

LION-Dangerous Attraction-Never Surrender ★★★ (2004-02-07 01:31:18)

アルバム4曲目のコレはLIONにしては疾走するノリが最高です。時には"like a thief"になったこともあるけど"諦めない、負けないぞ"と勇気づけられる歌詞が満載。それにしてもLIONって自分たちの境遇を歌ったような曲が目立ちます? 次のアルバムの"Victims…"とか"Stranger…"がそうですね。なお1986年のCHARLIE SHEEN主演映画"The Wraith"(邦題"処刑ライダー")のテーマ曲でしたから前年には出来ていたことになります。"Powerlove"と共に同映画のサントラに入るほどカッコいいって訳ですよ。

MR. BIG-Hey Man-Take Cover ★★★ (2004-02-06 02:39:57)

1996年前半に4thアルバムからシングルカット、更に5曲入りのEPもリリースされました。パワー溢れるバラード?でありながら、やはり激ムズと言われるドラムスとギターが繰り出すリズムとリフのブ厚い音に聴き入ってしまいます。"お前から身を隠していたい"という不可解な内容や日本だけ2位のヒットというbig in Japan振りは置いといて、音だけ聴いてたら闘志さえ湧いてきそうな名曲ですよ。

BOSTON-Walk On-I Need Your Love ★★★ (2004-02-06 02:32:45)

1994年6月"Walk On"と同時発売で全米51位とBOSTON最後のヒットとなった通算11thシングルです。8年待った甲斐があった…と言ってももう今(2004年)から10年も前の話なんですか。大袈裟なまでの壮大なプロダクション、アレンジを期待した向きには物足りないかもですが、時の流れとは無関係な普遍的な良さがありますね。ヴォーカル交代-実はTOMが知己のバンド同士交換しただけですが-も大局に影響なし…無いかな、ウン、多分。

NIGHT RANGER-Big Life-The Secret of My Success (From the Motion Picture Soundtrack, "The Secret of My Sucess") ★★★ (2004-02-06 02:23:13)

MICHAEL J. FOXから直々にオファーが来て1987年3月"Big Life"と同時リリースの通算丁度10thシングル。ロックと言うより元気なポップスでチャート結果は最高64位と振るいませんが、単純に映画のテーマ曲と割り切って聴けばモノ凄くいい曲だと思いますよ。収録アルバム自体がエンターテインメントに徹した作品ですからね。1箇所つんのめったみたいにリズムが狂うのも御愛嬌。PVにNIGHT RANGERとは縁の無さそうな人物が登場するのも面白いですね。

NIGHT RANGER-7 Wishes-Four in the Morning ★★★ (2004-02-06 02:18:23)

1985年"7 Wishes"から2つ目、通算8thシングルとしてリリースされ全米19位まで上がった、バラードともロックとも取れないムードのポップな曲です。ジャックが実際朝の4時に起きた時出来たといいますから、その時間に聴けば理解できるんでしょうが試したこと無いですねぇ。切ない歌詞にやや哀愁メロが堪りません。なおタイトル、シングルver.だけ厳密には後に (I Can't Take Any More)が付くみたいです。

BON JOVI-New Jersey-Bad Medicine ★★★ (2004-02-06 02:14:18)

1988年9月"New Jersey"と同時発売の12thシングルそして3つ目の№1ソングです。よりによって女性を危ないクスリに例えているハードなロックンロール。なんだけど100%ハードロックには聞こえないのがBON JOVIの不思議なところですね。曲調はクスリとは無縁の健全でストレートなアメリカンロック。正直言いますと私は当時前2つの№1ソングやデビュー曲に比べてイマイチという感想でした。同じ頃ブルーズに傾倒していったCINDERELLAやGREAT WHITEを聴いてきた今ではもちろん改まっていますよ。

BON JOVI-Slippery When Wet-You Give Love a Bad Name ★★★ (2004-02-06 02:08:09)

1986年7月、表題アルバムに先行リリースとなった8thシングルでバンド初の全米№1を獲得、快進撃の始まりとなった"禁じられた愛"です。この邦題、性悪な女性にハマって"お前は愛に汚名を着せた"と言っている訳なのでちょっとズレてますね。それはさておき"しょっつるざは~と!"と聞こえようが演歌っぽかろうが、間違いなくポップなアメリカンHRなのであります。前作で滞留気味だった所をこの曲が一気に流れを変えました。


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