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THE J. GEILS BAND-Freeze-Frame-Freeze-Frame ★★ (2018-09-26 20:02:05)
Centerfoldの余勢を駆って全米4位まで上がったタイトルトラック。いかにも脳天気でR&B色の濃いアメリカンロックだが、残念ながら奴等の快進撃も本作で"ストップモーション"になってしまった。
THE J. GEILS BAND-Love Stinks-Come Back ★★ (2018-09-26 19:52:21)
時代に迎合してシンセを多用、かなりポップになったとは言えPETER WOLFの泥臭いVo.のため洗練され切ってないのが魅力だね。全米最高位32位まで行ったスマッシュヒットだ。
課長 島耕作 ★★ (2018-09-26 19:23:27)
今野が中沢のネクタイを偽ブランド品だからって鋏でチョキンと切っちまって、激高した中沢にブン殴られた場面が印象深い。長州・岩国出身の作者・弘兼憲史を以てしても、関西人とはこんな受け狙いで滅茶苦茶やるもんだというイメージなのかねぇ。
島耕作シリーズ全体的にこういうリアルで赤裸々な作風のため、読み通すと疲れるという評価になってしまう。自分が普通のサラリーマンだったらまた違った見方になるかも知れないが。我が職場に課長というポストは無い。
KING KOBRA-Thrill of a Lifetime-Home Street Home ★★ (2018-09-26 08:03:27)
アメリカンロックはラップと相性が良いことを明確に表している。エアロのあの曲が良くてコレは駄目というのは理屈にもならない。何方か仰ってた通りルーツは同じブラックミュージックなのだから。
オフコース-over-言葉にできない ★★★ (2018-09-25 19:44:28)
長らく"言葉にならない"と思ってたら"できない"が正解なんだね。サビの歌詞が"ラララ~"ばかりで単調に感じるけど、小田さんならではのハイトーンVo.がそれを補って余りある名曲だ。
KING KOBRA-Thrill of a Lifetime-Iron Eagle (Never Say Die) ★★★ (2018-09-25 08:10:58)
実はTop Gunより早く公開された同名映画にバンドのメンバーは出演していないから、わざわざこのPVのために長髪をカットしたのか。楽曲自体も含めて演技賞モノだね。ヒットの如何に拘り無く聴けば名曲だろう。
KING KOBRA-Thrill of a Lifetime-Only the Strong Will Survive ★★★ (2018-09-24 08:06:23)
"弱肉強食"なんて余計な邦題のせいで過小評価されているのか、本作がレア盤だから知られてないのか。アメリカ人にしか作り得ない爽快なカントリーロックだ。
KING KOBRA-Thrill of a Lifetime-Thrill of a Lifetime ★★ (2018-09-23 09:12:20)
せっかくのタイトルトラックなのに前作のそれとは違ってやや安易な作りの産業ロックだ。"You´re a thrill"と歌うだけのラヴソングにはこの位置が相応しい。
KING KOBRA-Thrill of a Lifetime-Feel the Heat ★★★ (2018-09-22 10:40:04)
これまたSURVIVORか、まだデビュー前だけどDANGER DANGERと聴き紛うハードポップだ。その分タイトルほどの熱気は感じないけど、ギャルのハートは熱くなったかもね。
KING KOBRA-Thrill of a Lifetime-Dream On ★★★ (2018-09-22 06:36:41)
タイトルがエアロで曲調はLOVERBOYのTurn Me Looseかな? MARK FREEのクセの無い歌唱にRUSS BALLARDの曲がシンクロした、歌モノハードポップの傑作だ。
中森明菜 (2018-09-21 19:32:28)
1983年8月にフィリピンのベニグノ・アキノ上院議員が暗殺された時のTVニュースで、アナウンサーが"…アキナ氏…"と言い間違えたのをたまたま目撃してしまった。それほど大人気だったってことね。
3年後、夫人のコラソン・アキノがマルコスに打ち勝って大統領になりリベンジを果たした時にはもう流石に間違える人はいなかったと思う。そんなちょっと不謹慎な思い出もあったなぁ。
どうでもいいけど"オタク"という用語の名付け親でペンネームを中森明夫と名乗るコラムニストは自分とタメ歳なんだな~。てことは自分も"新人類"か…今やアラ還だけど。
KING KOBRA-Thrill of a Lifetime-Second Time Around ★★★ (2018-09-21 07:57:37)
2ndのOPだからこのタイトルなのかな。曲調は同年When Seconds Count(!)をリリースしたSURVIVORそのものだ。よってOVERDRIVEもお気に入り。
KING KOBRA-Ready to Strike ★★★ (2018-09-20 20:05:59)
85年、当時既にアラフォーだったベテランドラマーCARMINE APPICEが、LAメタルムーヴメントに対抗すべく自身よりは若手の無名ミュージシャンを集めて売り出したバンドなんだね。動機としては60年代末のバブルガムや70年代末の産業ロックと何ら変わらない考え、手法でのスタートだったことが言える。
本1stの内容は、わざわざブロンドロン毛で演出したというルックスの通りにキャッチーでポップなHRが並ぶ。但し、突出した名曲1.を始め湿っぽいマイナー調の曲が目立ちLAと言うよりは初期BON JOVI辺りに近い印象。そのため当時は所謂LAメタル御三家に比べて凡庸、古臭いという評価が多かったらしい。
ところが30年以上経った今聴き直してみれば…LAメタル自体が遠い過去のことだからそんな差異は目立たず、むしろそれらの欠点が逆に普遍的で渋いというこのバンドの個性かと思える。まさしく今だから
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KING KOBRA-Ready to Strike-Piece of the Rock ★★ (2018-09-20 08:08:08)
2.と同様S.PROFFERとKICK AXXEのメンバーの共作。メロディはPurple HazeとSummer in the City? 比較的淡々としたエンディングテューンだ。
KING KOBRA-Ready to Strike-Second Thoughts ★★★ (2018-09-19 08:09:11)
6.7.と同じメンバー3人とプロデューサー兼ライターSPENCER PROFFERの共作。湿っぽい哀愁キャッチーぶりはLAメタルらしくないが、こういうのもアリなのだと"考え直そう"。
KING KOBRA-Ready to Strike-Dancing With Desire ★★ (2018-09-18 08:00:58)
メンバー5人全員+ライター2人総出で出来た妖しいバラード。ん…何となく狙いどころがぼやけていて、船頭多くして何とやらの感が無きにしも非ず。
THE BEE GEES-Horizontal-World ★★ (2018-09-17 19:23:23)
リリース順ではMassachusettsとWordsの間にヒットしたシングル。サイケがかった曲調で"世界は丸い"という単純な繰り返しだけどまぁ耳に残ることは残るね、ウン。
KING KOBRA-Ready to Strike-Tough Guys ★★★ (2018-09-17 08:09:19)
前曲と同じ3人+外部ライター3人のペンになる、これまた傑作メロディアスハードだ。メジャー調で盛り上がりつつも、内心は泣いてるのさという歌詞が素晴らしい。
KING KOBRA-Ready to Strike-Breakin' Out ★★★ (2018-09-16 08:05:00)
クレジットはPHILLIPS-FREE-APPICE、つまり完全にメンバーの3人のみ。ここからが本番だと言わんばかりにシンプルな哀愁疾走テューンでブレイクを狙う!
THE BEE GEES-Bee Gees' 1st-To Love Somebody ★★★ (2018-09-15 19:49:42)
1967年11月、日本でのデビューシングルだったという。BARRYがOTIS REDDINGのために書いたという話も目ウロコ。抑揚のあるメロディが片想いの歌詞にピッタリな、コレも初期の名曲だ。
KING KOBRA-Ready to Strike-Attention ★★★ (2018-09-15 09:44:13)
あっれぇポイント少なっ! ポップで適度に疾走する、タイトル通り本作では最注目のナンバーだと思うが。
THE BEE GEES-Best of Bee Gees-Words ★★★ (2018-09-14 19:55:32)
1968年初頭、Horizontalの頃にリリースされたオリジナルアルバム未収録シングル。BARRY弱冠21歳、ROBIN & MAURICE18歳でこのメロディセンス、どうだい? "獄中の手紙"と並んで初期では好きな曲だ。
KING KOBRA-Ready to Strike-Shake Up ★★★ (2018-09-14 08:07:27)
金曜の夜は騒ごうぜ!と歌ってるロックアンセムだ。キャッチーな中にメジャーともマイナーとも取れない曲調が百凡グラムメタルと一線を画す。
KING KOBRA-Ready to Strike-Shadow Rider ★★★ (2018-09-13 08:12:41)
ハーレーのエンジン音を思わせるDs.に重みがある"飛ばさない"バイカーズロック。それでいてどんな疾走系HM/HRよりもカッコよく感じるのは流石御大C.APPICEだ。
TRIXTER-Hear! ★★ (2018-09-12 08:29:17)
地球がヘッドフォンしている表ジャケとDs.の奴がバスドラ持ち上げてる裏ジャケが印象的な、アメリカンメロディアスHRバンド・TRIXTERの2nd。
ポップ&キャッチーだった1stに比べるとパワフル&ワイルドの度合いが増している。全曲の作曲に関わっているG.のSTEVE BROWNは、弾き過ぎの気もあるが腕は確かだ。全体を聴き通せばフックに富んでいて爽快・痛快な印象が残るものの、曲単位では1.が突出して他がイマイチかも知れない。
時代のせいにしたくはないがチャート結果は100位圏外。2年後に3rdをリリースした後10年以上もフェイドアウトしてしまう。本作については1stと甲乙付け難い☆2.4個と言っておこう。
TRIXTER-Hear!-On the Road Again ★★ (2018-09-11 08:10:55)
エンディングは演出過剰なぐらい騒がしいハードロッキンテューン。自信作をリリースして再びツアーに出たTRIXTERのその後は…。
TRIXTER-Hear!-As the Candle Burns ★★★ (2018-09-10 08:08:34)
本作中ではひときわキャンドルの如く光るアコースティックバラード。真実が人を現実へと引き戻してくれる、まさにその通りだよね。それには真実を語る人が必要だ。
TRIXTER-Hear!-What It Takes ★★ (2018-09-09 08:11:56)
プラグインのノイズ?に試し弾きイントロから後期BON JOVI風のHRへと展開する。ミュージシャンになるには何が必要かというシビアな歌詞だ。
DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Lady Strange ★★ (2018-09-08 13:04:35)
メタルと言うより英国HRだからかシングル曲でもないのに人気あるんだ。同じコードで進行する哀愁キャッチーなナンバーだが最後だけメジャーコードで終わる。
TRIXTER-Hear!-Wild Is the Heart ★★ (2018-09-08 07:25:38)
上の方は産業ロックと仰るがどうだろう。自分の耳にはサザンロック風味のシャッフル調R&Rってとこか…何にしてもコテコテUSAなのは間違いない。
TRIXTER-Hear!-Nobody's a Hero ★★★ (2018-09-08 06:36:00)
FDR、JFK、そしてJOHN LENNON、みんなヒーローだった。ヒーローも闘士も不在の現状を変えなきゃいけないという若いなりの健気なアピールが分かるかな?
TRIXTER-Hear!-Waiting in That Line ★★ (2018-09-07 08:06:54)
生きるということは長蛇の列に並ぶことだと若者は悟ったらしい。NELSONの1stにもあったようなメジャー調のアメリカンHRという曲調だ。
TRIXTER-Hear!-Bloodrock ★★★ (2018-09-06 08:07:51)
特徴あるイントロ&アウトロのリフを携えてヘヴィかつスーピーディに展開する、血沸き肉踊るロック? 何のこっちゃだけど歌詞も硬派でグッド。
TRIXTER-Hear!-Runaway Train ★★★ (2018-09-05 08:08:18)
アコースティック風味やブルーズの香りを交えた、アメリカからしか生まれ得ないロックバラード。暴走列車じゃなくてゆっくりと走り去るトロッコ列車の如く。
TRIXTER-Hear!-Power of Love ★★ (2018-09-04 08:06:27)
Vo.のPETERは最初大人しく徐々にパワーを付けて発散する歌い方をしている。やっぱりラブラブだと最後は野生に戻っちゃうんだね。
TRIXTER-Hear!-Rockin' Horse ★★★ (2018-09-03 08:06:09)
本作からの2ndシングルはカッコよく疾走する文字通りノリノリのロックンロール。揺れる馬って何のこと? 若さにまかせてヤりまくろう、いや乗りまくろう。
KING KOBRA-Ready to Strike-Hunger ★★★ (2018-09-02 11:15:00)
LAメタルらしからぬヘヴィネスとシリアスさを以て突進するパワーメタルテューンだ。何かを渇望する時にはこの曲で勢いをつけて行くべし。
TRIXTER-Hear!-Damn Good ★★ (2018-09-02 08:14:38)
前作のBad Girlに似たことを歌うスロー&ヘヴィテューンだ。コレMOTLEY CRUEだよと言われても違和感がない、それほど類型的。
TRIXTER-Hear!-Road of a Thousand Dreams ★★★ (2018-09-01 09:06:58)
アコースティック風味のOPテューンであり本作からの1stシングル。デビューから2年が経ちパワフルになったVo.がアメリカンドリームを歌う名曲だ!
TRIXTER-Trixter ★★ (2018-09-01 08:50:41)
ポップメタルという呼び方はあまり使いたくないけど90年前後だとSKID ROW、WARRANT、SLAUGHTER、FIREHOUSEなどが該当するのかな。
このTRIXTERの場合はデビュー当時の平均年齢が20歳そこらでイケメンの4人組ということもあって、とっても元気印なポップメタルないしメロディアスハードは率直に耳心地が良い。ただ、若い割に正統派アメリカンHRの渋さも持ち合わせ、良くも悪くも落ち着いた優等生的で"もっとハチャメチャ弾けてくれよ"と言いたくなる面もある。
同じNEW JERSEY出身のBON JOVIのデビュー当時に比べ、メタルバブルがピークを過ぎた時期だけにさほどセンセーショナルではなかったのが残念。それでも全米チャート28位に食い込むヒットになったのは見事だ。プロデュースはLOVERBOYに関っていたことがあり本作でも多くの曲を共作しているBILL WR
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TRIXTER-Trixter-On and On ★★ (2018-08-31 08:04:06)
バンド若しくはメンバー個人の生い立ち、デビューそして将来の抱負を静かにしかし熱く語るようなバラードだ。フラッシーなG.もイイね。
GIRLSCHOOL-Hit and Run-Yeah Right ★★★ (2018-08-30 19:26:27)
キャッチーな歌メロに斬り込んでくるKELLY JOHNSONの逆ギレG.&コーラスが最大の聴き所。同じ哀愁メロディなら7.よりこっちのがこのバンドらしいシングル曲だ。
TRIXTER-Trixter-Ride the Whip ★ (2018-08-30 08:03:17)
彼女が乗りたがってるって…クルマのことだね、♂じゃないよね。まぁ何や訳わからん変な曲もたまにはあるさ。
GIRLSCHOOL-Demolition-Nothing to Lose ★★★ (2018-08-29 19:16:40)
写ってるのはジャケ絵か? ヒップ…いやヒットはしなかったけど弾むように疾走する2ndシングル。コレこそが若き日の彼女たちのアティテュードだろう。
GIRLSCHOOL-Demolition-Demolition Boys ★★★ (2018-08-29 19:07:47)
辛うじて基本はR&Rだということが判るほどに破壊的な1stアルバムのOPテューン。今でこそガテン系の女性も増えたけど当時は色モノ扱いだったんだろうね。
TRIXTER-Trixter-Play Rough ★★ (2018-08-29 08:07:34)
イントロのDs.に分厚いB.ラインとG.リフでラフな雰囲気を演出するミディアムスローナンバー。そうするとVo.の細さがネックに思える。
GIRLSCHOOL-Demolition-Emergency ★★★ (2018-08-28 19:16:01)
大変だよ大変だよ、こりゃ凄いや。このお姐さんたちが登場したこと自体緊急事態だよ。リアルタイムでノーチェックだった我が耳が恨めしい1stシングル。
GIRLSCHOOL-Hit and Run-Watch Your Step ★★★ (2018-08-28 19:09:33)
こういう疾走曲も例えばTHE RUNAWAYS辺りではあり得なかっただろう。英・米の違いだけでなくパンクの前と後でもガールズバンドは大きく様変わり。
TRIXTER-Trixter-Always a Victim ★★ (2018-08-28 08:02:36)
前曲からの流れでそのbad girlの犠牲になったみたいな捻ったリフが最後まで続く。若いから色々試してるって感じだね。
GIRLSCHOOL-Hit and Run-Kick It Down ★★★ (2018-08-27 19:33:58)
タイトルとPVのクルマにつられて来てしまった。G.リフ、ソロ共にアクセル全開のシフトダウンだ。アメリカのバンドではここまで芸の細かいことはできまい。
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