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MK-OVERDRIVEさんの発言一覧(評価・コメント) 4551-4600
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THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Baby Hold on
THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Bella Linda
THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Come on and Say It
THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Midnight Confessions
THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Sooner Or Later
THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Temptation Eyes
THE GRASS ROOTS-Alotta' Mileage-Love is What You Make It
THE GRASS ROOTS-Feelings-Melody for You
THE GRASS ROOTS-Leaving It All Behind (Remastered 2004)-Heaven Knows
THE GRASS ROOTS-Leaving It All Behind (Remastered 2004)-I'd Wait a Million Years
THE GRASS ROOTS-Let's Live for Today
THE GRASS ROOTS-Let's Live for Today-Let's Live for Today
THE GRASS ROOTS-Let's Live for Today-Things I Should Have Said
THE GRASS ROOTS-Let's Live for Today-Where Were You When I Needed You
THE GRASS ROOTS-Lovin' Things-Lovin' Things
THE GRASS ROOTS-Lovin' Things-Pain
THE GRASS ROOTS-Move Along
THE GRASS ROOTS-Move Along-Glory Bound
THE GRASS ROOTS-Move Along-The Runway
THE GRASS ROOTS-Move Along-Two Divided by Love
THE GRASS ROOTS-Powers of the Night-She Don't Know Me
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Eve of Destruction
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-I Am a Rock
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Mr.Jones (Ballad of a Thin Man)
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Only When You're Lonely
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Tell Me
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Tip of My Tongue
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Where Were You When I Needed You
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Where Were You When I Needed You (single version)
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-You Baby
THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-You Didn't Have to Be So Nice
THE GUESS WHO
THE GUESS WHO-All This for a Song-C'mon Little Momma
THE GUESS WHO-American Woman-American Woman
THE GUESS WHO-Canned Wheat-No Time
THE GUESS WHO-Road Food-Clap for the Wolfman
THE HIGH-LOWS-Tigermobile-相談天国
THE HOLLIES-50 at Fifty-Jennifer Eccles
THE HOLLIES-Bus Stop-Bus Stop
THE HOLLIES-Distant Light-Long Cool Woman in a Black Dress
THE HOLLIES-Here I Go Again-Just One Look
THE HOLLIES-Hollies (1974)
THE HOLLIES-Hollies (1974)-The Air That I Breathe
THE HOLLIES-Hollies Sing Hollies-Sorry Suzanne
THE HOLLIES-The Hollies' Greatest Vol.2-He Ain't Heavy, He's My Brother
THE HOLLIES-What Goes Around …
THE HOLLIES-What Goes Around …-Stop! in the Name of Love
THE HOLLIES-Would You Believe?-I Can't Let Go
THE HUMAN LEAGUE-Crash-Human

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THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Baby Hold on ★★★ (2011-04-21 08:26:47)

1970年のグラス・ルーツはアルバムの発表が無くシングル攻勢。その第1弾が最高に強力なこの曲。6人編成となったラインナップから繰り出されるノリノリなパワー・ポップです。

THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Bella Linda ★★★ (2012-01-09 09:28:03)

「真夜中の誓い」の次のシングルで1969年初めに全米28位まで上がった「いとしのベラ・リンダ」です。BELLA LINDA ~と力強く呼び掛けるパートと繊細なバラードのパートが同居して見事なコントラストとなっています。

THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Come on and Say It ★★ (2012-01-09 09:18:47)

1970年のシングル攻勢の中の1曲。チャートは最高61位と振るわなかったけど、当時のルーツの勢いが伝わってくる佳曲です。「言えばよかった」という曲があった頃に比べて成長したんですネ。

THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Midnight Confessions ★★★ (2011-04-14 20:55:05)

邦題「真夜中の誓い」。初期のフォークロックからバブルガムポップ+ブラスロックという独特の音楽性に転換する第一弾。1968年全米5位まで上がり、結果的にルーツ最大のヒット曲になった。マイナーのAメロからメジャーのサビに展開してエンディングというので個人的に最も好きな曲だ。

THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Sooner Or Later ★★ (2011-04-22 08:23:21)

1971年初頭にリリースされたシングルラッシュ第4弾、邦題「恋はすばやく」です。他で「恋はあせらず」というのがあったから意識的な誤訳かも。歌詞ではモロに「愛は勝つ」なんて歌ってます。

THE GRASS ROOTS-All Time Greatest Hits-Temptation Eyes ★★★ (2011-04-21 08:33:31)

COME ON AND SAY IT に続くシングル攻勢第3弾です。マイナー調で始まりメジャーへ盛り上がる点は MIDNIGHT CONFESSIONS 以来のお得意パターン。邦題は「燃ゆる瞳」、個人的に後追いルーツ初聴きの曲でした。

THE GRASS ROOTS-Alotta' Mileage-Love is What You Make It ★★★ (2011-04-12 19:37:51)

人気に陰りが出てきた1973年リリース。イントロからしてワクワクするパワーポップ的な好曲ですが、残念ながらルーツ最後のそれも55位という中ヒットに終わりました。邦題"恋に乾杯"。原題のitは文法上必要か?なんて野暮なツッコミは無しですよ。ここに至ってもワタクシ洋楽聴き始め直前なのでリアタイでは耳にしてないんですね、あぁ人生だいぶ損してる!

THE GRASS ROOTS-Feelings-Melody for You ★★ (2011-04-21 08:20:06)

P・F・スローン作のこの曲辺りまでが初期のフォーク・ロック。果たせるかなTOP100にも入らず、次作からこの路線とは決別し軌道修正、快進撃が始まります。

THE GRASS ROOTS-Leaving It All Behind (Remastered 2004)-Heaven Knows ★★★ (2011-04-20 21:36:53)

69年後半リリースの本作から、コレがグラス・ルーツにとって60年代最後のシングルヒットです。やはり全編メジャーコードのアメリカン・ポップロック!

THE GRASS ROOTS-Leaving It All Behind (Remastered 2004)-I'd Wait a Million Years ★★★ (2011-04-20 21:29:53)

コレはモロ日本人好みの哀愁ポップスかな? TUBEの「100年先の…」どころの話じゃない、「100万年の想い」ですぜ。仮定法過去。

THE GRASS ROOTS-Let's Live for Today ★★ (2011-04-14 20:30:21)

1967年7月リリース、グラス・ルーツ2枚目のオリジナルアルバム。後の全盛期にVOICE OF GRASS ROOTSとなるロブ・グリルが加入し、本作では12曲中半数の6曲で単独ヴォーカルを取っています。後年のパワーポップ的な楽曲群で聴かせる力強いヴォーカルも魅力ですが、このややもするとか細いフォークロック路線もまた聴き甲斐がありますヨ! 5thシングルとなったタイトル曲は全米チャート最高8位とルーツ初のTOP10ヒットを記録、アルバムも75位で初のTOP100入り。2ndシングル"Where Were You When I Needed You"のリレコーディング版も収録されています。他に1."言えばよかった"と2.がシングルA面曲、3.は先に4thシングルでリリースした曲。タイトル曲はイタリアンポップのカバー曲なのが残念ですが、代わりに6.8.10.12.と新メンバーによる自作オリジ
…続き

THE GRASS ROOTS-Let's Live for Today-Let's Live for Today ★★★ (2011-04-14 21:17:21)

1967年5月リリースの5thシングル。グラス・ルーツで一番有名な曲ですかね? "シャ〜ラ〜ララララ…"のサビは往時の洋楽好きなら誰もが聴いたことあるハズ。邦題はそのまんま"今日を生きよう"。当時ベトナム戦争に参加していた若者達にも支持されたらしく、全米チャート8位まで上昇したフォークロックの超名曲です。残念なのはグラス・ルーツどころか米国オリジナルですらなく、イタリアで活動していた英国出身のバンド・THE ROKES(ロークス)のPiangi con meをオリジナルとする曲ということ。イタリア語詞だったものに英国でもリリースするため英語詞が作られそれをカバーしたのがこの曲というワケ。…と、私たちはそんなこと"don't worry"でいきましょうや。

THE GRASS ROOTS-Let's Live for Today-Things I Should Have Said ★★★ (2012-01-09 09:07:56)

1967年リリース、邦題"言えばよかった"。"今日を生きよう"の次のシングルで全米23位まで上昇。1度からマイナー7thまでの音階をイントロにもサビにも使って、殆どそれだけで曲が作れたんです! シンプル・イズ・ベスト、いい時代だったんですね~。作曲は引き続きプロデュースも兼ねたSLOAN & BARRIのコンビです。

THE GRASS ROOTS-Let's Live for Today-Where Were You When I Needed You ★★★ (2024-06-08 02:46:26)

1966年にリリースされたグラス・ルーツの2ndシングル、この曲をレビューするのはこれで3回目。しつこい!なんて言わないで聞いてやってください。前2回は覆面バンド時代のP. F. SLOANとWILLIE FULTONがヴォーカルで、今回はこの後ほぼ恒久的なメンバーとなるROB GROLLによるお馴染みのvoice of GRASS ROOTSヴァージョンです。バッキングのアレンジはフォークロック調で共通だからぶっちゃけどのヴァージョンでもいいじゃん、ってなります。"俺が必要としてた時にお前はどこにいたんだ?"人生においてやむを得ず引き離されることもあり、意図的に距離を置くこともあり、いろんなシチュエーションが頭をよぎりますね。それでも引き摺ってしまう遣る瀬無さかな。

THE GRASS ROOTS-Lovin' Things-Lovin' Things ★★★ (2011-04-20 20:35:39)

1969年リリースの同名アルバム1曲目を飾るタイトルテューンです。全編陽性ポップロック、古き良き時代のアメリカそのものですネ。

THE GRASS ROOTS-Lovin' Things-Pain ★★★ (2011-04-20 21:09:37)

アメリカではシングルにならず、2年後に日本だけでシングル発売されヒットしたという当時よくあったパターンです。ブラスのリフが特徴的なちょっとアップテンポの曲で、邦題「恋の傷跡」。ALL TIME GREATEST にも収録されていませんので、他のベスト物かコンピレーション物で探してください。

THE GRASS ROOTS-Move Along ★★ (2011-04-22 20:17:26)

日本での人気は確立したが本国では全盛期を過ぎつつあった1972年、オリジナルアルバムとしては3年振りのリリース。この間の一連のシングルヒットは TWO DIVIDED BY LOVE 以外一切収録されず、新曲ばかりで占められています。実は、本作制作前にウォーレンとロブ以外のメンバーがごっそり入れ替わり5人に減っていて、作風もややアーティスティックへ指向と変化が伺えます。とは言え直近のパワーポップに近い勢いのある音像は受け継いでいるので、ヒット曲に拘らなければ買いでしょう。

THE GRASS ROOTS-Move Along-Glory Bound ★★ (2011-04-22 08:32:15)

1972年、先行シングルの TWO … を受けてリリースの本作から2枚目となるシングルです。日本でもこのバンドがようやく知れ渡った頃ですが、ちょっと疲れが見えてきたかな? 中ヒット。

THE GRASS ROOTS-Move Along-The Runway ★★ (2011-04-22 19:49:57)

RUNAWAY ではなくて RUNWAY です。「涙の滑走路」という邦題で納得してください。70年~71年のシングルラッシュに比べると、少しアダルト路線に走り出しかな?と感じられる曲。しかしこれ以降人気は下降線へ…。

THE GRASS ROOTS-Move Along-Two Divided by Love ★★★ (2011-04-08 20:24:55)

邦題「恋は二人のハーモニー」。1971年、グラス・ルーツ全盛期の中でも際立つ代表曲です。ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズの「恋のかけひき」と兄弟曲というのも有名な話ですヨ!

THE GRASS ROOTS-Powers of the Night-She Don't Know Me ★★ (2011-04-22 20:30:34)

ズバリ BON JOVI の 愛は蜃気楼 と同一曲です。作曲者は MARK AVSEC というAORパワーポップ系のアーティスト。1982年にグラス・ルーツが先に取り上げた後、FAIR WARNING(ドイツの有名な方ではなくてアメリカのバンド)が演る筈だったのが BON JOVI に変更されたというどんでん返しがあったそうな。このルーツバージョンはデジポップ風でどこか淡々としてますね。個人的には熱い BON JOVI バージョンの方が好きかも。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You ★★ (2024-06-07 02:24:41)

1966年10月にリリースされたグラス・ルーツの1stアルバム。ソングライター兼プロデューサーのP.F. SLOANとSTEVE BARRIを中心に覆面バンドとしてのデビューであり、ヴォーカルはこの2人の他本作限りのWILLIE FULTON、キーボードにLARRY KNECHTEL、ドラムスはTHE TURTLESと掛け持ちの2人、他の楽器は恐らくレーベルDUNHILLのスタジオミュージシャンというクレジットです。当初の収録曲は1.~12.のみで1994年のCD化時に13.・15.~19.をボートラで追加、2005年には14.・20.追加版と更に曲順を変えたリイシュー盤が出ています。後の全盛期を支えるROB GRILLやWARREN ENTNERはまだおらず次作から現れます。楽曲も基本はSLOAN & BARRIのオリジナルですがカバー曲も多く、フォークロックのみならず17.ではBEA
…続き

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Eve of Destruction ★★★ (2024-05-22 01:33:17)

GRASS ROOTSは1965年BOB DYLANの"Mr. Jones (Ballad of a Thin Man)"でデビューし翌'66年この1stアルバムをリリースしていますが、当時この"明日なき世界"は外され遥か後'94年のCD化に当たりボートラとして初収録されたものです。本作にはこの曲を書いたP. F. SLOANやプロデュースしたSTEVE BARRIがヴォーカルを取る曲もありますが、この曲を始め多くは初代ヴォーカリストWILLIE FULTONが歌っています。若々しくも曲の趣旨に相応しく力強いヴォーカルにフォークロックのアレンジが冴える名カバーですね。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-I Am a Rock ★★ (2024-05-29 01:51:06)

最初はPAUL SIMONのソロで1965年にレコーディング、翌'66年SIMON & GARFUNKELとして再録し7thシングルとしてリリースした有名曲。グラス・ルーツが同年の1stアルバムで早くもカバーしました。パッと気付くのはイントロのギターにかなりアレンジを加えていること。でもそれ以降はS&Gヴァージョンのオリジナルにサイケ調のギターが心地よい音像に仕上がっています。音楽は色々な試みができるということで敢闘賞。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Mr.Jones (Ballad of a Thin Man) ★★ (2024-05-28 01:23:45)

1965年暮にリリースされたグラス・ルーツのデビュー曲"ミスター・ジョーンズ"です。同時期デビューのBYRDSやTURTLESと同様彼らも1stシングルでBOB DYLANの曲をカバー。ディランのオリジナル"やせっぽちのバラッド"は7コーラスありますがその内4コーラスのみ歌っています。ヴォーカルのWILLIE FULTONも当時の中心人物P.F. SLOANもまだ若かったはずなのに、こんなレコード会社の上役かマネージメントのジョーンズ氏と対立して批判する内容の歌を演っていいの?と引っ掛かりますが、それを言ったら作者のディランでもこの時まだ24ですからねぇ。何にしても後年バブルガム化するグラス・ルーツですが最初はフォークロックだったことがこの1曲だけでしっかりわかりますね。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Only When You're Lonely ★★★ (2024-05-29 01:33:01)

ソングライターP.F.スローンとスティーヴ・バリを中心とした覆面バンドとしてデビューしたグラス・ルーツ。1966年10月にリリースされた1stアルバムのオープニングを飾るのが、3rdシングルとなったこの曲です。チャートでは最高96位とイマイチでしたが、いかにも当時らしいソフトロック・バラードで個人的にはツボですね。歌詞は自分を都合の良い男だと考えている節がある彼女をたしなめる内容のようです。そう考えると時代柄これもプロテストソングなのかな? まぁ普通に平和なラヴソングと解釈しておきましょう。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Tell Me ★★★ (2024-06-01 00:40:02)

オリジナルは超有名・あのストーンズが1964年6月にリリースした初のJAGGER/RICHARDS作曲シングルですね。WILLIE FULTONのヴォーカルが、恐らく同世代であろうミックに寄せたみたいに聞こえるのは気のせいでしょうか。基本フォークロックの本作中この曲だけUKマージ―ビートの世界に入れる名カバーです。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Tip of My Tongue ★★ (2024-05-30 01:59:27)

1966年後半、グラス・ルーツの4thシングルです。当時は本アルバム収録曲ではなくシングル単体でのリリース、1994年のCD化時にボートラで追加とありがちなパターン。作曲・ヴォーカル共P.F. SLOANとSTEVE BARRIの筈ですが何かパッとしない曲ですね。喉まで出かかってるゴメンという煮え切らない歌詞にやや単調なメロディのため不発に終わりますが、次のシングルでブレイクしますから乞うご期待といったところでしょうか。なお"冷たい太陽"同様ROBヴォーカルで再録ヴァージョンが2ndアルバムに収録されます。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Where Were You When I Needed You ★★★ (2011-04-12 19:16:00)

1966年春リリースのグラス・ルーツ2ndシングルで邦題は"冷たい太陽"。全米チャート28位まで上がった彼らにとって初のヒットはフォークロック系新進ソングライターであり当時バンドの中心人物、P・F・スローンとスティーヴ・バリの作品です。初代ヴォーカルWILLIE FULTONの初々しい歌唱と爽やかな音像が良いですネ~、個人的にはサビと間奏がお気に入り。なお翌'67年の2ndアルバムにも甲乙付け難いROB GRILLヴォーカルのヴァージョンが収録されています。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-Where Were You When I Needed You (single version) ★★★ (2024-06-07 03:00:17)

私が一生聴き続けるであろうと勝手に決めている超名曲"冷たい太陽"には1969年再発まで含めると4ヴァージョン存在するとか。P. F. SLOANとWILLIE FULTONヴォーカルにROB GRILLヴォーカルが2ヴァージョンということですね。しかし改めて聴いてみると思い切り残念な別れの歌ですな。"今更戻ってくると言われてももう手遅れさ"なんて、嗚呼悲しい…。なお歌詞に冷たい太陽は出てきません。恐らくTHE WALKER BROTHERSの"太陽はもう輝かない"(The Sun Ain't Gonna Shine Anymore)に引っ張られた邦題かと。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-You Baby ★★★ (2024-06-06 02:34:56)

グラス・ルーツのデビュー作に嬉しいカバー曲がまだありました。P.F. SLOANとSTEVE BARRIの作品で'66年2月にタートルズの3rdシングルとして全米チャート20位のヒットになったポップでコンパクトなナンバーです。ヴォーカルまでこの2人が取っていますからセルフカバーと言えますね。ソフトなヴォーカルでほっこりできます。

THE GRASS ROOTS-Where Were You When I Needed You-You Didn't Have to Be So Nice ★★★ (2024-05-31 02:22:23)

グラス・ルーツの1stアルバムに嬉しいカバー曲を発見! "魔法を信じるかい"でデビューしたTHE LOVIN' SPOONFULが1965年11月にリリースし翌年初めに全米チャート10位まで上がった2ndシングル"うれしいあの娘"です。オリジナルから1年経たずしてカバーしたG.ルーツのヴァージョンは、単なるアルバム収録曲の域を超えて曲の良さで高評価が付きますね。とにかく特徴あるリフが"嬉しい"1曲です。歌詞は彼女が素敵過ぎて嬉しいと言うよりも個人的にはそんな自分には勿体ない高嶺の花に片想いの段階と解釈していますが、さて真実は如何に? 単純に"素顔のままで"いて欲しいだけという説もあり…。

THE GUESS WHO ★★ (2005-05-29 01:57:00)

約35年前、カナダで最もホットなロック・バンドでした。代表曲"AMERICAN WOMAN"で判る通り、骨太でシンプル、ストレートなロックンロールが魅力。人名を拝借するつもりだったのに、結局「誰(の名前)がいいかな」がバンド名になってしまったというオトボケなセンスもGOOD。中心人物のランディ・バックマンは脱退してB.T.O.でより本格的なHR路線に。一方のGUESS WHO本体も負けじと今に至るまで息の長い活動を続けているようです。

THE GUESS WHO-All This for a Song-C'mon Little Momma ★★★ (2005-05-12 01:56:55)

ランディ脱退後1979年に出た新ラインナップ2作目アルバムのトップに入っていた、ノリノリ・ゴキゲンなザ・ロックナンバー。この頃のアルバムは全く再発されてなくて、アルバム名も忘れてしまってました。でもこの曲だけは強烈に印象に残っています。

THE GUESS WHO-American Woman-American Woman ★★★ (2005-05-22 03:05:29)

カナダのみならずアメリカでも№1ヒットを記録、GUESS WHOでは一番知られた曲でしょう。結構ハードです。一部ではゲス・フーもHR扱いされているようで? なおAmerican womanを賛美している曲かと思いきや、~ bye byeと言ってることからお察しの通り貧困層を生みベトナム戦争に熱中しているアメリカを批判したプロテストソングなのです。それが却ってアメリカでも共感を呼んだ要因でしょうね。

THE GUESS WHO-Canned Wheat-No Time ★★★ (2005-05-12 01:46:12)

1969年、本作の1曲目に収録されて発表、翌年別バージョンがAMERICAN WOMANにも収められた曲だ。シンプルながらも哀愁たっぷりの超名曲。イントロがDS.でなくSE風に始まりエンディングの長いオリジナルの方が数段お気に入り、もう1度聴きたいな~。

THE GUESS WHO-Road Food-Clap for the Wolfman ★★ (2013-10-26 19:31:46)

タイトルから想像するに、故ウルフマン・ジャック賛歌だろう。全米4位まで上がった、ゲス・フー最後のヒット曲。74年。

THE HIGH-LOWS-Tigermobile-相談天国 (2006-04-17 02:40:14)

リフがBURN、歌メロがHIGHWAY STAR。へえ、それでも彼らパンクなんですね。カラオケで暴れる(!)にはもってこいです。

THE HOLLIES-50 at Fifty-Jennifer Eccles ★★★ (2015-06-02 12:17:48)

1968年だからGRAHAM NASH在籍時の最後かな?シングルのみリリースされ全英7位、全米40位とまずまずヒットした、女性名タイトルのラブソング。たまに聴きたくなる。

THE HOLLIES-Bus Stop-Bus Stop ★★★ (2011-07-14 20:25:45)

やはりコレが一番有名? て言うかもうホリーズの代名詞的な曲ですネ。1966年、全英・全米とも5位。特に全米では初のTOP10入り。

THE HOLLIES-Distant Light-Long Cool Woman in a Black Dress ★★★ (2011-07-14 08:22:15)

熱心なファンにはホリーズらしくないとして不人気な曲。確かにVo.もカッティングギターもアラン・クラークの独り舞台。でも個人的にはロックっぽくて好きですヨ。1972年、全米2位。邦題「喪服の女」。

THE HOLLIES-Here I Go Again-Just One Look ★★ (2011-07-14 20:41:31)

1964年、全英2位で初のTOP3入りした初期の代表曲です。リンダ・ロンシュタットのしっとりしたカバーバージョンもイイけど、アカルいオリジナルも捨て難いですヨ!

THE HOLLIES-Hollies (1974) ★★ (2011-07-16 08:20:18)

1965年にも同名タイトルのアルバムをリリースしていますが、こちらはヒット曲「安らぎの世界へ」をフィーチャーした1974年の作品です。アラン・クラークが復帰し、この後もコンスタントにリリースはあるんですが決め手に欠け、次なる復活は83年まで待たなければなりません。もっとも実際は殆ど忘れられかけてた?

THE HOLLIES-Hollies (1974)-The Air That I Breathe ★★★ (2011-07-16 08:20:51)

「喪服の女」の直後に一旦バンドを離れたアラン・クラークが復帰後リリースされた「安らぎの世界へ」です。こちらは爽やか系バラードでオリビア・ニュートン・ジョンもカバーしてますネ。オリジナルは「カリフォルニアの青い空」で有名なアルバート・ハモンド、爽やかな筈だ! チャートでも全英2位、全米6位と健在ぶりを示しました。

THE HOLLIES-Hollies Sing Hollies-Sorry Suzanne ★★ (2015-10-15 20:19:25)

69年初頭シングル単体リリースの「ごめんねスザンヌ」、本作のリマスター盤にのみ収録。外部ライターの作品ということもあり、ホリーズらしからぬ捻くれたメロディが引っかかる。シンプルな演奏と爽やかなハーモニーは健在だ。

THE HOLLIES-The Hollies' Greatest Vol.2-He Ain't Heavy, He's My Brother ★★★ (2011-07-16 08:11:24)

グラハム・ナッシュ脱退後の1969年にリリースされた濃い目のバラードナンバー「兄弟の誓い」です。全英では65年の"I'M ALIVE"以来の№1、全米でも7位まで上がりました。

THE HOLLIES-What Goes Around … ★★ (2011-07-14 19:55:19)

1980年に一旦トリオ編成となってしまっていたところへ、グラハム・ナッシュが15年振りに復帰してリリースされたアルバムです。シングルカットされた"STOP! IN THE NAME OF LOVE"をフィーチャー。1983年、全米90位が最高でしたが、当時既に20年選手のホリーズ、TOP100入りしただけでも大健闘!

THE HOLLIES-What Goes Around …-Stop! in the Name of Love ★★★ (2011-07-14 19:55:56)

シュプリームスの名曲が80年代の音とホリーズ流アレンジに乗って18年振りに蘇りました。オリジナルには及ばなかったものの全米29位、なぜか本国UKではチャートインせず。

THE HOLLIES-Would You Believe?-I Can't Let Go ★★★ (2011-07-14 21:06:28)

1966年、バス・ストップの1つ前のシングルで全英2位まで上った、コレも代表曲! リンダ・ロンシュタットがカバーしてますが、個人的にはこのオリジナルに軍配。

THE HUMAN LEAGUE-Crash-Human ★★★ (2011-08-25 19:16:24)

「愛の残り火」から5年後の1986年にヒットしたダンサブルなバラード。正しく彼らのテーマ曲と言えましょう。


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