中曽根栄作さんの発言一覧(評価・コメント) 5401-5450

完璧なポップス。
完璧な健全音楽。
THE OTHER SIDE OF LOVE。

94年のリミックス盤。ネタはsweat revengeより。
ハイライトはUKMIXの2か。
ジャケのボコボコをなで回しながら聴こう。

FGTHの人が歌う(語る)—Hate

92年リリース。
教授のやっつけハウス。
例によって富家とチョンドンファが参加している。
初回盤のブックレットは折り紙工作みたいなやつで、それはもう見辛い。
amazonではRyuichi Sakamoto HEARTBEATじゃないと検索にかからない。
しかも上のワードで出てくるのは輸入盤である。なめとんのか。

やっつけだの何だの言われてるけど好きですよ、これ。
ハウス部分は坂本の責任じゃねーし。

05年。
ツプツプうっさい!!!!
不良品かと思ったじゃねえか

へぇ、ライブでもやってんだ～と。
のびのびやってていいんじゃないでしょうか。

狂い咲け!名曲よ

↑それ1996版。
教授はこの曲を弾き飽きてしまってるご樣子。

デビシルさんの歌う戦メリ
ミックスが優しすぎて困惑

でかい黒いギャバジンでおなじみの山本耀司のコレクション音楽を坂本教授が手がけたときの録音物。
気分はもうパリコレ!?んなわけない。行ったことねえもん。
取りあえずYs for menのジャケなぞ羽織りつつ聴いてみたが、これはレコォドのリスニングの作法としてはどうか。
真性のヨウジファンに聞きたい。
あと川久保信者にも聞きたい。如何や、と。

ビル・ラズウェルのレーベルから出したアルバム。
レーベル主のプロデュース。
エキゾチックでオキナワンなエスノサウンド路線の作品。
CD選書になっておりお買い得価格で提供中。

ピアノは即興演奏だったりする。
聴けば聴くほど凝った曲にきこえてくる。

NEOGEO序曲。
癒し系コンピによく入れられている。

ちょっと黄昏れたメロディラインとファンキーな演奏は、南国の情緒とその思い出のように、とろける。
もともとはテクノポップグループのおしゃれTVの曲で作曲は野見祐二。
坂本より坂本らしい、とは教授の弁。

大村御殿の角なかい耳切坊主の立っちょんど
幾人幾人立っちょやびが三人四人立ちょんど
鎌も小刀も持っちょんど泣ちゅる童耳グスグス
ヘイヨーヘイヨー泣かんどヘイヨーヘイヨー泣かんど

オキナワンとケチャ。
エスノ路線の傑作。

沖縄全開な曲。

非機能的和声進行。
聴けば分かるよ。

イギーポップと組んだ曲。
パンクロッカーがしっとりと歌うビターなバラード。
サビにかかる三線(?)の音色がエキゾチック～。

すごくファンキーなリフレイン。
何語か分からないが雄叫び入り。
おもしろいなあ。

東京・日本武道館ライブ音源。
訳分からんオペラだった。わざわざライブ盤を出すほどの価値はあったかというと無い。
コレクターズアイテム。

06年。
ネット上でファイル交換して作った坂本とAlva NotoことCarsten Nicolaiのコラボ盤。
ガチ電子音のガチテクノ。
静かだけど心地よくて気持ち悪い。心して聴くべし。

95年発表。
教授のポップス路線時代のアルバム。
一見さんには一番聴きやすいかも知れない。
紙がいっぱい入っている。
95年の時点でwebサイトのアドレスを掲載するとは、さすがブルジョワ。

スヌーティー版よりもパートが少ないが、これはこれでよい。
ヴィヴィアン・セッソムスの歌唱がかっこいい。
都会の公園の喧騒をサンプリングして使っていると思われる。

後の1996路線の曲。
チェロ・ヴァイオリンとキーボードのトリオ編成。
ピアノ音だけどピアノを弾いてる訳じゃないのか。

気怠いながらもややアップテンポな曲。
勿論歌うのはボソボソ声の教授。
作詞がTHE BOOMの宮沢。
すごく良い味でてる。

デジタリアン・ロックンロール

南の島を思わせるサザン・オリエンタルな曲。
コーラスのメロディラインが哀愁を帯びている。
ギターソロは佐橋佳幸。

イントロから延々と続くサンプリング音はケチャ?
なんかリオって感じじゃない曲。

セクシーでダンディな曲。
大人の世界。
教授の愛人だった(らしい)大貫妙子がいい仕事している。

アイドルの中谷美紀を初起用した坂本作品。
SEから入る生ぬる～いポップス。

次回作の1996へと繋がる布石であろう小品。

シンプルで短い小品曲。
そのメロディは美しい。

デジタリアン・ポップス。
高野寛が作詞で参加。
森俊彦がドラムスプログラミング。

歌声のしょぼさにかけては音楽界随一の歌手・坂本龍一のベスト歌唱曲。
歌い手が教授だからこそできたような気がしてならない。
売野雅勇の作る歌詞もよい。
海外版は英語詞らしいが、未聴。

スムーチーのリミックス盤。
A DAY IN THE PARKと美貌の青空が材料。
リミキサーは、いつもの人・ラッパー・DJの3種類、計6曲。
本体に匹敵するくらい好きなリミックス盤です。

最高級のオサレポップス。
スムーチー収録版に無い歌メロが追加されていて、これでこの歌が完成したと言える。
寧ろスムーチー収録版のほうが再構成されたいわゆるリミックスなんじゃないだろうか。

79年発表。
坂本龍一&カクトウギセッション。
YMOやはっぴいえんどのメンバー、山下達郎、矢野顕子、松武秀樹、吉田美奈子他を迎えて作られたアルバム。

坂本龍一のカクトウギ・セッションでの曲。
昔の全日本プロレス中継ED曲。

のっこに提供する予定だった曲だってさ

FGTHの人、声が渋すぎ。

凄く有名な曲だが、このアルバムにも収録されているというのはあまり知られてない。
別名「日本サッカーの歌」。
元々、教授が日本サッカー協会からの依頼を受けて作ったインストゥルメンタルで、天皇杯の入場やウィニングラン、表彰のときに使用されていた。
その吹奏楽のサッカーの曲とはうって変わって、ボサノヴァ調にアレンジされている。
詞はトーキング・ヘッズのデビッド・バーン。

坂本龍一+ダンスリー名義。
81年の作品。
欧州の古楽器で演奏するダンスリー・ルネサンス合奏団を坂本とコラボレーションさせたアルバム。
千のナイフ収録曲と古楽が録音されている通好みな逸品。

教授の娘の美雨が歌うヒットシングル。
雛形じゃない方のストーカードラマの主題歌。
70万枚売り上げる。

02年。
ニカはいいねぇニカはよぉ。

ギター格好いいんだよこの野郎

聴いた瞬間涎が出た
秘剣涎小豆のように

99年の作品。
教授のアルバムは、しばしば入り損ねた副産物を生成する。
そしてこれは、バックトゥザベーシックの制作時の余分な仕事が詰まったミニアルバムである。
CM用のワンフレーズや、NEWS23のそれをわざわざ完全体にしてリリースするサービスの良さは、YMO時代から変わっていない。
ジャケットは黒地に黒でウラBTTB。
帯は黒地に白でタイトルと「ごめんね、教授。」
オペラやアルバム制作で忙しい教授に押しつけた仕事に対する懺悔である。
小生はCD盤の他にアナログ盤を所有。使用目的はインテリアである。
黒いシックなジャケット、これを新品価格1500円で買えるなら安い。

元々はCM用の短いフレーズが好評で、それを一曲分に伸ばしたもの。
なんでよりによってこの曲が売れたのか。坂本も首をかしげた曲。
折からの瘉しブームに乗ったわけだが、坂本作品としては至って平凡な評価なわけで、そもそもオペラで忙しい教授出来たのは、シンプルな癒し系ピアノ曲という名のやっつけ仕事であった。
瘉しについて、教授は好意的に応えているが、これは相当ヤキが回ってることを示している。
かつての教授なら、一笑に付すか毒を吐いていた筈だ。