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復活後で最優秀のアルバムであることに異論をはさむ人は少ないと思います。
長谷川浩二のドラムがようやく筋肉少女帯の音楽に溶け込んだな、と感じました
「霊媒少女キャリー」で太田明の幻影を振り切ることに遂に成功したのではないでしょうか。

個人的に好きなのはウッチー久々の会心作「ムツオさん」、それと初期のノリを思い起こさせる「恋の蜜蜂飛行」ですね。「キラキラ～」の頃の楽曲のような「気もそぞろ」も良い。

久々に良いアルバムだったと思います

初期の陰陽座楽曲の暗さ・禍々しさがそれとなく感じられつつも、
ここ最近のメジャー感も併せ持っている　マンネリ気味だったアレンジも中々凝っている
特に「人首丸」には感心いたしました　こういう曲を待っていた！と

私の中では7th以来の良作ですね　

Flaming PieもChaos and Creationも良かったが本作の素晴らしさには本当にびびった。
Tug of War以来の大傑作ではないだろうか。

3. On My Way to Work～4. Queenie Eye～5. Early Daysの流れには心底感動する。
実験的な7. Appreciateも心強い。ボーナストラック「Scared」もまた泣けるバラード。

これこれ、こういうサバスが聴きたかったんすよ。

80年代最強バンドの一角でしょう。非HRHMも発言していかねば・・・

2010年発表。激渋なジャズを聴かせてくれる。
クラプトンの中でも一番のスルメ盤。

指弾きでここまで綺麗に音を出せるのが凄い。温もりのある名ライヴ盤。

クラプトンはスタジオ盤とライヴ盤では全然違うプレイをしてくるが、それが最も顕著なのは本作。彼の凄さを手っ取り早く実感したいならこれ。

個人的には最高作。コカインにノックアウト。

クラプトン初期の傑作。

愛しのレイラ以外も良い曲がずらり。

60代になってもまだまだ衰えていない。本当に恐れ入る。

いつものポールと言ってしまえばそれまでだが、やはり高品質のポップスが散りばめられていて心地よい。Little willowが好き。

80年代ポールの代表作を1枚選ぶとしたらやはりこれ。
単純に良いメロディ、良い曲が詰まっている。
Wanderlustはポール最高のバラード。

73年発表。個人的にはウィングス最高作。
70年代を代表する名盤の一つ。

71年発表の2ndソロ。Ａ面は良いがＢ面が少し弱い気もする。

ビートルズ解散後初のソロ作。アコースティックな曲の多いのが特徴か。
メロディメイカーとしてのポールが存分に味わえる傑作。

2013年発表。え～、とりあえずスケアリー・モンスターズ以来の傑作との認識で良いかと思われます。10年ぶりの新作でまさかここまで攻撃的な音が聴けるとは。。全く守りに入ってない。感無量です。

これはドアーズでも1stに次ぐ名盤。ジム・モリソンは早すぎたパンク野郎だった。

ドアーズは1st,6thと並んでこの3rdが好きです。
ポップな中にこのバンドらしい妖しさが滲み出ていて病みつきになる。

77年発表。パンクの勃興はストーンズ等様々な大御所バンドに刺激を与え、多くの復活作を生み出す源泉になったが本作もその一つ。癖の強いシンセ音が中毒性高し。

初期の能天気馬鹿ソング（失礼）を連発していた頃に比べれば隔世の感さえ漂う71年の到達点的傑作。指揮者バーンスタインも激賞したらしい。

70年発表。
バンドの要ブライアンがプレッシャーやら何やらでスランプに陥り、それがために他のメンバーが力を合わせた結果、バンド史上に残る大傑作が誕生した。最初に聴くならこれかサーフズアップお薦め。

「ペットサウンズ」の前作なだけあって一連の海もの作品の中では最も質が高い。
ただ、良い曲とつまらん曲の差が激しいような。

ビーチボーイズ初期は名声に反して大体おもんないと思っとるのですが
このアルバムだけは別。サーフィンから離れてようやく本領発揮できるとは皮肉なもんだ。
65年発表。

これは凄いですよ、66年当時でよくこんな曲が作れたな、と。
そこはかとなくエモいのもロック史を先取りしている。

恐らくこの当時最もアグレッシヴな演奏をしていたバンドの勢いがそのまま収録されている。タイトル曲など後にプログレ方面へ傾斜していく萌芽が垣間見える。
個人的に好きなのはSo Sad About Us。名曲です。

地味に好きな一曲。このボンゾのドラミングは神。

81年発表。個人的にはストーンズ最高作の一つ。大御所の余裕というかなんというか・・・
A面のロックサイド、B面のバラードサイド、ともに質高し。

78年発表。キースの麻薬問題などメンバー間に危機が生じ、当時隆盛を極めていたディスコ、パンクムーブメントに押され危機的状況にあったバンドが放った起死回生の大傑作。
最初に聴くなら初期よりむしろこれか「Tattoo You」を薦めたいところ。

前作Sticky Fingersをそのまま2枚組にしたような感じ。
無論傑作ではあるのだがちょっとまとまりに欠けていてだれる部分もある。

brown sugarだけでなくsister morphineなんかも良い。
個人的には最高作。何故票がこんなに少ないのか・・・

絶頂期（68～72）の中で一番地味だがそれ故末永く付き合えるアルバム。ツェッペリンの3rd的な。味わい深い。

66年発表。初期の名盤。

こいつぁ気持ちの良いアンビエントサウンドだ。

ロバート・フリップを超えた

これまたハードでコンパクトに決まってる傑作。

リフ・展開・歌詞全てにおいてハードで素晴らしい。

ヤイヤイと！　人！　人！　人の目が君を追う！

変拍子に聞こえるがそうでもないらしい

あっほや！あっほや！って聞こえる

らーーいーやーーららいよら

聴いてて気持ちが良い爽快な曲。

NHKはたまに意味の分からんことをするが・・・
しかし平沢に子供番組の歌を作らせるとは思わなんだ

宮村優子が歌ったバージョンも舌足らずで面白いが、やはり本家の方が上。
ライヴで聴くと凄まじい。

平沢進がここまで直接的なメッセージ性を打ち出したのは初めてだろう。名曲。

屈指の名バラード。歌詞も思わず声に出して読みたくなる平沢節。

このまま全ては凍る　あんな高く聳えた塔には何もなく
夜更けの広場で見た　燃えるようなデジャヴにキミを訪ねよう

原曲が「ハイになって踊りまくる庭師」とすれば、
こちらはさしずめ「物思いに耽る、考える庭師」といった雰囲気。

原曲よりテンポが速くなって踊りやすくなりました。


「つかれた」

哀愁の名曲。中盤の、天へ飛翔するかのようなデストロイギターソロが素晴らしい。

サビがちょっとアリプロに近い感じ。

不思議な記号　時空に応え合う　ソーラー・レイ

2001年発表。ソロの曲にP-MODEL的なアレンジを施してリサイクルしたアルバム。
かなり原曲をいじくってるのでもはや新作といっても過言ではない。

また、本作は録音からマスタリングまで全工程を自宅で行い、
更にその作業のための電力は太陽光発電のエネルギーのみで賄われた。
ちなみに当時のライヴも太陽光発電のみで行われている。

この不可思議な雰囲気は平沢以外に作れないもの。