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cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 301-350
GYPSY ROSE-Gypsy Rose
STATETROOPER-The Calling
ALIEN-Dark Eyes
JOHNNY LIMA-Version 1.2
Broke [n]blue-THE WAITING
PRAYER-Wrong Address
BLANC FACES-Blanc Faces
NEXX-Another Dawn
AMBITION-AMBITION
ZENO-Runway To The Gods
LAST AUTUMN'S DREAM-Saturn Skyline
HOUSE OF LORDS-World Upside Down
CLOVEN HOOF-Eye of the Sun
VENGEANCE-Back in the Ring
STREET TALK-Ⅴ
FACE FACE-BRIDGE TO NOWHERE
MISS CRAZY
PAUL CHAPMAN-PAUL CHAPMAN'S GHOST
MICHAEL MORALES-Michael Morales
JEFF AUSTIN PROJECT-GO BIG OR STAY HOME
PRIDE-Far From the Edge
WAYNE SMART-Just Another Stranger
JUST*IF*I-ALL ONE PEOPLE
RAIN-STRONGER
LOUD N NASTY-Teaser Teaser
FAIR WARNING-Brother's Keeper
FAIR WARNING-Brother's Keeper-In The Dark
FAIR WARNING-Brother's Keeper-Once Bitten Twice Shy
FAIR WARNING-Brother's Keeper-The Cry
The Inner Sanctum-Atila the Hun
THE BLACK SWEDEN-Gold
FARO-Dawn of Forever
DIVING FOR PEARLS-Diving for Pearls
BISS-JOKER IN THE DECK
EVENRUDE-One Size Fits All
R.A.W-FIRST
JOSEPH LEE WOOD-JOSEPH LEE WOOD
JADED HEART-Helluva Time
JADED HEART-Trust
JADED HEART-IV
JADED HEART-The Journey Will Never End
SURRENDER-Better Later Than Never
JIM JIDHED-Full Circle
STRAPPS-Strapps
SILVERHEAD-16 and Savaged
DETECTIVE-IT TAKES ONE TO KNOW ONE
VII GATES-Fire, Walk With Me
TEN-Spellbound-The Alchemist
TEN-Spellbound
JADED HEART-Helluva Time-Paid My Dues
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発言している6曲を連続再生 - Youtube



GYPSY ROSE-Gypsy Rose ★★ (2007-08-05 18:36:00)

80年代後期のメインストリームの雰囲気も取り入れたLA METAL風。
スウェーデンより登場。
ギターのフレーズが本当に懐かしさを醸し出している。手堅い。
メジャー調のポップな傑曲多し。サビが印象的。
http://www.escape-music.com/artist.asp?id=esm120

2005年リリース

STATETROOPER-The Calling ★★ (2007-08-05 18:35:00)

STATETROOPERはゲイリーバーデンのバンドであり、ジェフサマーズのバンドでもある。
ジェフサマーズはWEAPON、WILDFIREを経て、85年に一度STATETROOPERとして
ゲイリーと1枚作品をリリースしている。
ジェフはその間一貫して、メジャーキーを巧みに駆使した傑曲を数多く書き上げている。
ジェフのそのポップセンスは、他に類を見ない卓越したものを感じさせてくれる。
STATETROOPERは、そこにゲイリーのエモーショナルな歌声がのる、という絶妙な
コンビネーションを繰り広げる。
そして本作のもう一つのセールスポイントは、プロデュースがあのマイケルヴォス
ということだ。
ゲイリー、ヴォスと、ここ最近その実力が高く評価されつつあるが、もう一人
ジェフサマーズも、本作を聴いて、その素晴らしさを確認して欲しい。
…続き

ALIEN-Dark Eyes ★★ (2007-08-05 18:33:00)

これは復活作としては、かなり出来を誇る。
この良さの源泉は、やはりボーカルのジムの力量による
ところが大きい。
彼は本当にエモーショナルなボーカリストだ。
一聴すれば、単調な曲でも、彼が歌うことで深みが
増している。
前半から中盤にかけて印象的な楽曲が並ぶが、後半も
情感に訴える要素が多い。
特にラストナンバーはよく出来ている。
総じては名盤と言える出来だ。
これはお勧めである。
2005年リリース

JOHNNY LIMA-Version 1.2 ★★ (2007-08-05 18:32:00)

90年代にリリースされた作品をリ・レコーディングしたもの。
極めてオーソドックスながらも、そのメロディやサウンドプロダクションは
非常によく出来ており、完成度は極めて高い。
メロディアスハードの大傑作アルバムとして推しておきたい。
超お勧め盤
http://www.escape-music.com/artist.asp?id=ESM123
2005年リリース

Broke [n]blue-THE WAITING ★★ (2007-08-05 18:31:00)

マニア絶賛のメロディアスハードの大傑作。文句なし。
全曲隙なし。非常に味わい深いメロディが全編に渡り冴え渡っている。
男女の混声ボーカルも多少の弱さ(特に男性が)、あるものの、全体と
して見れば、完成度は極めて高い。
1STに比して、ジャッケトデザインも大幅に向上し、北欧の隠れた名盤と
思わせ、マニア心をくすぐる出来を誇る。
ハードポップ的な楽曲の中にあって、結構ハードロックしているナンバーが
配されているのが嬉しい。
北欧の持ち味を120%出し切った作品。

2005年リリース

PRAYER-Wrong Address ★★ (2007-08-05 18:29:00)

フィンランドより、1st
線の細いメロハーだが、メロディの充実度はかなり高い。
ギター、キーボードもセンスのよいプレーを繰り広げる。
少し色気のあるボーカルもいい。
メロハーの傑作として、本作を推したい。
http://www.escape-music.com/artist.asp?id=ESM117
2006年リリース

BLANC FACES-Blanc Faces ★★ (2007-08-05 18:25:00)

完璧なメロディアスハード。
アメリカのデュオらしいが、これはもうネルソンの1stに肉薄
している。
さすが本場アメリカ。
垢抜けして、気持ちよく聴かせてくれる。
エモーショナルなギターが最高に盛り上げている。
こういう作品に巡り合えるとメロディアスハード発掘は
やめられない。
2006年リリース

NEXX-Another Dawn ★★ (2007-08-05 18:24:00)

まずは情熱の国スペイン、さすがといったところだ。熱い。
エッジの効いたギターがエモーショナル。スペインのギタリストは
例外なく熱いプレーを繰り広げる。
もう一つ、女性ボーカリスト。昨年アグネスがフィンランドより
デビューしたが、両者甲乙はつけがたい。
少し前までは、女性ボーカル、と聞いただけで完全になめていたが、
最近のハードロック、特にメロハーは素晴らしい女性ボーカリストが多い。
http://www.myspace.com/webnexx
2006年リリース

AMBITION-AMBITION ★★ (2007-08-05 18:22:00)

高品質のAOR系メロディアスハードである。
ここのボーカリストは、知る人ぞ知る、トリリオンの2代目ボーカルである。
トムグリフィンは、トリリオン解散以降、引退状態であったが、2000年以降
フロンティアレーコードの人脈を通じて、各種プロジェクトに参加するように
なり、本作で完全復活を果たした。
歌唱も文句なしに素晴らしいが、脇を固めるバック陣がこれまた豪華だ。
ギターはあのトミーデナンダー、KEY&Bとして、スターブレイカーのメンバー
の参画。
そして注目しておきたいのは、ソングライティングに、オンザライズや、
ブランクフェイセズのメンバーが関わっている、という点だ。
これで悪いものができるはずがない。
まさに職人芸。70年代や80年代初期のAORものは軽くて、全く受け付けないが、
2000年以降は、この類の作品は、
…続き

ZENO-Runway To The Gods ★★ (2007-08-05 18:20:00)

ZENOと言えば、その衝撃の1STは神盤として知られるが、当時それを
聴いたものの、とてもハードロックと呼べるような印象を持つことが
できず、手放してしまった。
で、本作はその昔のイメージとかなり異なる。正直全く期待せずに、
ボーカルがあのマイケルボーマンに変わったとのことだったので、
とりあえず聴いたが、腰が抜けた。
骨太のハードロック/ヘヴィメタルである。
さすがに神と呼ばれるだけのことはある優れたメロディが炸裂し、
光り輝くギターワークも、縦横無尽に走り回る。
そしてシーンを代表する、エモーショナルなボーカルがかぶさり、
これはもう完璧としか言いようがない。

2006年リリース

LAST AUTUMN'S DREAM-Saturn Skyline ★★ (2007-08-05 18:19:00)

最初数回聴いたときの印象は、あまりよくなかった。
ところどころに見えるエッジの効いたギターの印象度は高いものの
全体的に相変わらずの軽さが気になった。
私は邦楽、歌謡曲が全くダメである。その音階を忠実になぞるメロディに
全くといってほどエモーショナルな要素を感じない。つまり退屈な状態に
陥ってしまうのである。
この作品は、その辺りが微妙であったが、聴き込むと、そのメロディの
秀逸さと、ギターの情念が感じられるようになってきた。
ミカエル・アーランドソンはあの衝撃の1stが今でも強烈だが、個人的には
まだあの衝撃を超えていないのではないかと思う。

2006年リリース

HOUSE OF LORDS-World Upside Down ★★ (2007-08-05 18:17:00)

音作りにはモダンな要素も若干取り入れ、非常にメタリックな
メロディアスハードである。
HOLは、2ND,3RDと、特に2NDはそれこそ何度も聴き込んだが、
CAN'T FIND MY WAY HOMEが突出しているものの、全体として
今ひとつ何かが欠けているように感じていた。
ただ、現在までかろうじて手放さず、持ち続けているのは、
先の1曲が、あまりに素晴らしいからだ。
で、昨年リリースされた、この最新作、正直あまり期待は
していなかった。
HOLの印象は、ボーカリストの名前からでもないが、いわゆる
クリスチャンメタルに近い淡白さをもっているように感じて
いたので、なかなか手が出なかった。
一番の特徴は、溢れかえるほどの叙情的メロディだろう。
それが、大仰なまでのサウンドプロダクションで表現されている。

…続き

CLOVEN HOOF-Eye of the Sun ★★ (2007-08-05 18:16:00)

17年ぶりの復活作。
Cloven HoofはNWOBHM発祥から少し遅れて82年ごろにデビューしている。
90年には一度解散状態に陥っているが、このほどオリジナルメンバーの
ベーシストを残して、あとは総入れ替えで復活した。
ジャケットイメージや、過去の経歴をご存知の方はオカルトメタル的な
ものを想像されると思うが、内容は正統派メタルに近い。
ブラックサバスや、ザックワイルド時代のオジーを想起させる部分も
あるが、今作はリリース元が、エスケイプミュージックということもあり、
メロハー然としたナンバーも配されている。
私はこういう陰りがあり、独特の世界観を持ったバンドには弱い。
LA METALの猥雑さや、NWOBHMのひたむきさなどに共鳴できる人は
ぜひ聴いて欲しい。
こういうバンドは、最近なかなかいない。

…続き

VENGEANCE-Back in the Ring ★★ (2007-08-05 18:12:00)

最初、本作を聴いたとき、ボーカルが粗いかな、と思ったが、
聴き込むと、それほど悪くないなと思えるようになってきた。
ボーカルは、ウドダークシュナイダー系になろうか。
また、ギターはAC/DC的。実はこのギターセンスがかなりいい。
特にそのコードワークには目を見張るものがある。
和音の構成が実に見事だ。ハードロックの真髄を極めている。
最近こういうオーソドックスなギターワークを繰り出すギタリストが
少ないため、より新鮮に感じる。
歌メロも、そういうリフ主体の楽曲の中にあってうまく載せている。
そこは、さすがマイケルヴォスプロデュースの賜物といったところか。
特に#3は、そのメロディが光っている。
ハードロックをベースにしながらも、しっかりとメロディで聴かせる
ナンバーも要所要所に配しているところもポイントが高い。
…続き

STREET TALK-Ⅴ ★★ (2007-08-05 18:10:00)

1曲1曲が非常によく出来ている。高品質。
常に完成度の高い作品を提供し続ける、このプロジェクトメンバー達は
本当にすごいと思う。
トミーデナンダー系の玄人受けではなく、庶民的な親しみやすさを
持ちながら、のハイレベルなメロハー。

2006年リリース

FACE FACE-BRIDGE TO NOWHERE ★★ (2007-08-05 18:07:00)

オライアンこと、マーヴィンスペンスが在籍するバンドの3RD
これぞ、メロディアスハード、という作品。
哀愁路線炸裂の、最高のメロハーが次から次へと繰り出される。
オライアンのソロは、比較的有名だが、この作品はそれに比べると
よりハードな仕上がりになっている。
マーヴィンスペンスの情熱的ボーカルは、ハードな演奏と相俟って
強烈なインパクトを与えてくれる。

2006年リリース

MISS CRAZY ★★ (2007-08-04 23:39:00)

こんなすごいバンドが、本場アメリカにいたなんて信じられない。
この綺麗なベーシスト、キムレイサーはかなりのツワモノだ。
これほどのカリスマ性を持ったバンドは、最近なかなか存在しない。
まさにKISS来、ハードロックの本質を極めたバンドである。
やはり本場は違う。
WIG WAMが小さく見えた。
http://www.misscrazymusic.com/
http://www.myspace.com/misscrazymusic

PAUL CHAPMAN-PAUL CHAPMAN'S GHOST ★★ (2007-07-26 23:09:00)

本作のリリースは2003年ごろだが、実際の録音は、
WAYSTED / Save Your Prayersがリリースされた直後、
すなわち80年代後半である。
基本的な路線は、そのWAYSTEDと同じである。
チャップマンのソリッドなギターに、これまた素晴らしい
ボーカルがのる、というパターンである。
ボーカリストはダニーヴォーンとは、また違ったタイプで
ハイトーンがよく伸びる、どちらかというと、線の細い
タイプである。
しかし、その細さゆえの不安定さは全くなく、極めて安定
しており、聴き様によっては、骨太さも感じさせる。
チャップマンは本当にメロディメイカーとしては天才の
域にあると思う。
WAYSTEDで彼の魅力を感じた人であれば、きっと本作も気に
いると思う。
ここまでボーカリストを選ばずに、
…続き

MICHAEL MORALES-Michael Morales ★★ (2007-07-26 20:09:00)

これは痺れた。
素晴らしいメロハーである。
日本盤のライナーによれば、ハードロック畑というより、完全に
ポップス畑であるが、へたなメロハーより数段メロハー寄りである。
この作品がB誌に取り上げられたかどうかは定かでないが、確かに
ハードロックとしては微妙な線をいっているかもしれない。
しかし、このリズムセクションは間違いなくハードロックである。
全編エイトビートが効いており、聴き手をグイグイひっぱってくれる。
マイケルモラレスはマルチプレイヤーで、ボーカルはもとより、
ギターもこなす。曲によっては、かなりハードエッジなプレイも
聴ける。
素晴らしい楽曲に、エモーショナルなボーカル。
そしてハードロック然としたリズム隊に、ギターと。これはもう
完璧なメロハーである。
こういう作品に巡り合うと、まだまだ私の知
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JEFF AUSTIN PROJECT-GO BIG OR STAY HOME ★★ (2007-07-25 23:09:00)

2002年、カナダより
メジャー調のメロハーで、聴き手をグイグイと惹きつける。
全体的には、キーボードを多用しつつも、ギターもしっかりと
曲を引っ張っている。
曲によっては、往年のアメリカンプログレハードを想起
させるものもある。
素晴らしいボーカルに、メロディ。
メロハーのお手本のような作品。
唯一の難点は、多少サウンドプロダクションが悪いところか。
爽快感に浸れる、文句のない出来。

PRIDE-Far From the Edge ★★ (2007-07-25 22:41:00)

基本的な路線は2ndと変わらない。
しかし、印象はこの1stのほうが断然いい。
今一度、2ndと聴き比べてみた。
1)まず、メロディはこちらのほうが数段優れている。
かなり選りすぐった感がある。
2ndは、付け焼刃的なメロディが多かったが、1stはじっくり
煮込んだ感じだ。
2)全体の音像がはっきりしている。
これはハードロックにとって、かなり重要な要素だ。
モコモコした2ndは聴いていて不快に感じる。
3)インパクトのあるドラム
これはかなりポイントが高い。
1stも2ndも同じドラマーだが、やはり2)の指摘事項とからみ、
ドラムの音色が生々しく、迫力がある。
4)アコースティックなギターがいい感じ
2ndは聴きようによっては、ノイジーに感じたギターだが、
この1stではアコースティックも加
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WAYNE SMART-Just Another Stranger ★★ (2007-07-24 18:50:00)

これは感動した。
AOR系のメロハーとしては、文句なしの高品質。
ギターがもっとおとなしいのかな、と思っていたが、
なかなかどうして、かなりハードだ。
そして注目すべきはリズム隊。ドラムとベースがかなり
演奏をひっぱている。
曲によっては、ベースがブンブン唸っている。
そして何より、素晴らしいボーカル。こしのある力強い
歌声を披露している。
ハイトーンでは繊細に延び、中音域では曲のイメージに
合わせて、スコピのクラウスマイネを彷彿とさせるような
骨太さも見せる。
しっかりとしたバックに、絶品のボーカル。これは完璧
としか言いようがない。
これが300円。
世の中、わからないものだ。

JUST*IF*I-ALL ONE PEOPLE ★★ (2007-07-24 00:05:00)

あのマイクレノが94年にシーンにカンバックしてリリースしたものだ。
素晴らしいボーカル、メロディ、そしてバック陣の演奏も
ギター、ドラムと全てが完璧だ。
聴いていて、心が晴れ晴れとする、最高のAOR系メロハーである。
ZEROコーポものにしては、あまりに高品質。

RAIN-STRONGER ★★ (2007-07-23 22:16:00)

ボーマン節が炸裂する、2006年リリースの傑作アルバム。
昨年はZENOでの活躍が注目され、本年はBLOOD BOUNDと、
本来の自己のバンドでの活躍があまり注目されていないが、
この作品こそ、ボーマンの良さを最も表していると思う。
楽曲はダークなものから、ポップなもの、叙情的なもの、
そしてバラードと、実に多彩だ。
しかし、散漫な印象は全くなく、ここにボーマンあり、と
強烈なインパクトを放っており、その一点で非常にまと
まりのある最高のパフォーマンスが繰り広げられている。
しかし、決して特筆すべきはボーカルだけではない。
ギターも随所で味わいのあるプレーを聴かせてくれる。
とにかく曲がいい。メロディがいい。
JADED HEARTも勿論いいが、微妙な音楽的な相違は確かにある。
本年、BLOOD BOUNDへ
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LOUD N NASTY-Teaser Teaser ★★ (2007-07-22 09:19:00)

このバンドは、あまり注目されていないようだが、レベルはかなり高い。
リリース元が、PERRISというのが、難点かもしれない。
私もMY SPACEで検索して、たまたま見つけてアルバムを入手して、
そのレベルの高さに驚いたという感じだ。
このバンドを紹介しているサイトは見つけられなかった。
LA METALという概念は、その音楽性を指すのか、ヴジュアル面を指すのか、
あるいは出身地域を指すのか、諸説はあるが、その音楽性にのみ着目
すると、このLOUD N NASTYは、もっともよくLA METALを体現している。
LA METALの、その退廃的な音楽性を現す代表的作品は、
モトリーの1ST,2ND、ラットのミニ1ST,フル1ST、グレイトホワイトの1ST、
ドッケンの1ST,2ND、アイコンの1ST、ブラック&ブルーの1ST
…続き

FAIR WARNING-Brother's Keeper ★★ (2007-07-19 00:03:00)

魂を揺さぶるメロディ。
素晴らしい歌、ギター、そしてリズム隊(ドラムとベース)が
このうえなく素晴らしい。聴き手をグイグイひっぱってくれる。
更に本作ではLA METALにあったような凄みがプラスされている。
良い曲がずらっと並ぶが、特にラスト3曲は鬼気迫っている。
すごいね。

FAIR WARNING-Brother's Keeper-In The Dark ★★★ (2007-07-18 23:57:43)

タイトル通り、ダークな雰囲気を持つ。
リズムのノリからして、往年のDIO辺りがやりそうで、途中のブレイクからソロの流れはDOKKEN的だ。
しかし、両者の往年の最盛期に迫る、というか聴きようによっては、それを超えている。
2006年のFAIR WARNINGは、80年代のHM全盛期を超えるパフォーマンスを、
このアルバムの中で見事なまでに体現している。

FAIR WARNING-Brother's Keeper-Once Bitten Twice Shy ★★★ (2007-07-18 23:49:24)

ロックンロールの代表的ナンバーにあるタイトルを冠し、
イントロからヴァースはロックンロール調。
しかし、サビメロは哀愁度満点と、かなりの異彩を放つ。
FAIR WARNINGならではの、独特のライティングセンス。

FAIR WARNING-Brother's Keeper-The Cry ★★★ (2007-07-18 23:44:59)

ブルーステイストと、トラッド色をうまくミックスしたナンバー。
サビメロは、さすがFAIR WARNINGといったところか。
胸が締め付けられる。

The Inner Sanctum-Atila the Hun ★★★ (2007-07-17 01:20:25)

アルバムの最後を締めくくる、鬼気迫る超々名曲。
恐ろしいほどの緊張感が漲っている。

THE BLACK SWEDEN-Gold ★★ (2007-07-14 20:01:00)

HR/HMの王国として名高いスウェーデン。
そのワールドワイドのアーティストをたどれば、ABBAに行き着くことは
周知の事実だ。
スウェーデンは音楽王国だ。スウェーデン出身のバンドは、そのほとんどが
メロディに長けている。それはABBA以来、脈々と受け継がれている。
本作は、そのABBAに対するトリビュートアルバムだ。
ABBAの数々のヒットソングと、HR/HMのヒットソングをうまくブレンドして
1つの曲としてまとめあげ、全11曲が収められている。
正直、本作に参加しているメンバーの素性は判らない。
スウェーデンのスタジオミュージシャンと思われる面々は、かなりの凄腕だ。
ボーカル、ギター、リズム隊と全てが安定している。
そのハードロック然としたサウンドは、当然メロディの良さと相俟って、
最高のパフォーマンスが繰り広げ
…続き

FARO-Dawn of Forever ★★ (2007-07-14 19:44:00)

2NDでは、秘めたる熱きギタープレイとライティング力を見せ付けた
JADED HEARTのBARISH KEPICを迎えていたが、この1STでは、
スペイン出身の、情熱的ギタリストと手を組んでいる。
さすがにスペインという、お国柄、全編熱き血潮がほとばしっている。
2NDもよかったが、この1STも負けず劣らずの素晴らしい作品である。
どこかクラウスマイネを思わせるスリランカ人のCHITRAL'CHITY'SOMAPARAは
ギタリストを見る目が肥えているようだ。
このボーカリスト自身も熱いアーティストだが、その感情をより
熱く表現させるために、相方のギタリスト選びにも、こだわりが感じられる。
FAROのこの1作目、そして2作目と、ぜひセットにして聴いて欲しい。
それぞれのギタープレイヤーの個性をうまくひきだしている。

DIVING FOR PEARLS-Diving for Pearls ★★ (2007-07-14 19:24:00)

1曲目のつかみは上々だ。
ただ、全体のイメージとしては、アコースティック色が濃いように感じる。
ボーカルはうまい。
本作1枚で終わったバンドのようだが、もう何枚か作品を重ねれば、
このボーカルは、かなり光る存在になったと思わせる。
作風と、そのボーカルのうまさにより、HUSHや、HOTWIREとの類似性を
感じさせる。
アメリカ出身のバンドではあるが、私の抱いたイメージは極めて欧州的だ。
アメリカ独特の埃っぽさもなく、大味な雰囲気もない。
メロディにもう一味欲しい、という欲があるが、80年代後期に登場した
メジャーどころのアメリカンハードロックバンドに比べたら、格段に
優れている。
80年代後期には、非常に不満を持つ私だが、こういう優れたバンドが
日の目をみずに、イメージ先行のバンドが脚光を浴びてしまったのは、
…続き

BISS-JOKER IN THE DECK ★★ (2007-07-14 18:46:00)

これはヘヴィメタルの作品としては、かなり完成度が高い。
80年代に発表されていれば、多くのメタルの重鎮の傑作アルバムと
比肩もしくはそれらを凌駕するほどの充実度だ。
1)まず一番に注目しておきたいのは、本プロジェクトの中心人物である
ギタリストだ。本作のほとんどのライティングを手がける彼だが、
この表情豊かというか、変幻自在のギターワークは、他を寄せ付けない
凄みを持っている。
メタルを機軸に据えながら、これほどプログレッシヴなギターは、
他では聴けない。
2)そしてボーカルが、あのマイケルボーマンである。難しいバッキングに
うまくメロディをのせている。さすがである。
そして単にメロディをのせるだけではなく、ボーマンお得意のエモーショナルな
唱法が強力な武器になっている。
3)そして更に本作を神の領域まで持って
…続き

EVENRUDE-One Size Fits All ★★ (2007-07-14 18:11:00)

現WIG WAMのメンバーが過去に在籍していたバンド。
この作品は、そういう話題性を抜きして、素直に素晴らしいと言える。
終始展開されるキャッチーなメロディ。
ハードロックのツボを知り尽くしたギターワーク。
曲によっては、KISSをはじめとする70年代の古きよきハードロックを
見事なまでに体現している。ギターワークにはエースフレーリーを
感じさせる部分もある。
BON JOVIのデビュー作に通じるところもあり、BON JOVIがやろうとして
できなかった、最高のメロハーワールドが展開される。
80年前後に一世を風靡したユーロビート的なノリの曲も多く、この辺りは
WIG WAMやプードルズの流れにつながる。
ビリーアイドル的な曲もある。
メロディメイカーとしては抜群のセンスだ。
そしてプロデューサーが、ニールカー
…続き

R.A.W-FIRST ★★ (2007-07-14 17:55:00)

全体的に、ボーカルの歌いまわしも含めて、テラノヴァに近い。
ギターもなかなかいい。
アコースティック色が強いため、もう少し、インパクトが欲しいところ。

JOSEPH LEE WOOD-JOSEPH LEE WOOD ★★ (2007-07-13 23:31:00)

これぞメロハー。
これぞ産業ロックの決定盤。
全曲メロディは超強力。
巷ではジャーニーと比較されているようだが、メロディの充実度は
ジャニーの比ではない。
例えばTHE STORMも全編メロディは優れているが、作品を通しての
類似性というか、クセがあるが、この作品の楽曲は1曲1曲の
個性が強烈だ。
そして更に注目しておきたいのは、決してテクニカルではなく、
派手でもないが、時折、はっとするようなフレーズを放つギターだ。
メロディアスハードの超名作として本作を推したい。
素晴らしい。1989年製作の作品。

JADED HEART-Helluva Time ★★ (2007-07-08 18:51:00)

バリッシュケペックの奇跡(その4)

JADED HEART-Trust ★★ (2007-07-08 18:51:00)

バリッシュケペックの奇跡(その3)

JADED HEART-IV ★★ (2007-07-08 18:49:00)

バリッシュケペックの奇跡(その1)

JADED HEART-The Journey Will Never End ★★ (2007-07-08 18:49:00)

バリッシュケペックの奇跡(その2)

SURRENDER-Better Later Than Never ★★ (2007-07-08 10:33:00)

オリジナル盤のリリースは91年ごろらしい。
2005年にオフィシャル盤として、待望の再発がされている。
私は本作を海外通販で購入したが、国内でも以下のサイトで入手可能である。
http://www.rockavenuerecords.com/SHOP/RAR-00760.html
以下のサイトで試聴可能
http://k1ono-web.hp.infoseek.co.jp/a_surren_2.html
私がごちゃごちゃ言うより、実際に聴いてみて欲しい。
これは単なる『隠れた名盤』などという次元を超えた神盤である。
プログレ的感覚があり、レベルがあまりに高すぎる。
しかし、内容は8ビート中心で、かつメロディが判り易いというのもポイントが高い。
TOTO辺りになると、ノリが悪くて1枚聴き通せないが、こちらはノリの判り易い

…続き

JIM JIDHED-Full Circle ★★ (2007-07-07 21:39:00)

ALIENの初代ボーカリストとして名を馳せる、実力派シンガー
トミーデナンダーの全面バックアップのもと製作された
2003年リリース会心の作。
素晴らしいメロディに、ウォームな歌声、そして抜群の
サウンドプロダクション。
AOR的な要素を盛り込みつつも、そのメロディには
親しみやすさがあり、メロハーリスナーに訴えるものが
多分にある。
北欧メロディアスハードの傑作アルバム。

STRAPPS-Strapps ★★ (2007-07-02 22:34:00)

70年代のハードロックは、特にアメリカはファンク色の濃い
バンドが多かった。
日本で受けたKISSやエアロは、ファンク色が全くないが、
これは当時のバンドとしては、珍しいほうだ。
このSTRAPPSも1曲目からかなり強烈なファンク色を感じさせる
ナンバーが炸裂するが、全体のイメ-ジとしては、ハードロックの
感触が強い。
80年代後期にも、エクスリームというファンクを取り入れた
ハードロックバンドが登場したが、このSTRAPPSに比すれば、
格は下がる。
このバンドの素晴らしいビートを支えているのは、あのミック
アンダーウッドである。
そして、本作のもう一つのポイントは、そのメロディにある。
グラムロックとも言われるが、単なるベタベタした甘さはない。
強烈なビートと相俟って、印象的なメロディが全編にわたって
…続き

SILVERHEAD-16 and Savaged ★★ (2007-07-02 00:37:00)

80年代後期にブルースに近いと言われた(個人的には全くブルース
だとは思わないが)、ロックンロールムーヴメントが勃発した。
まさに雨後のたけのこ状態だった。
有名どころでは、シンデレラ、ガンズアンドローゼズになるが、
アルバム1枚で消えたバンドは数知れない。
ロックンロールにとりわけこだわりのある私からすると、当時
現れたバンドのほとんどが、?だった。
確かに音の良いバンドは多く登場したが、どれもロックンロールの
本質を全く理解していないとしか思えなかった。
(プリティボーイフロイド、エレクトリックエンジェルス、ブレットボーイズ、
ロックシティエンジェルス、ジャッカル、ジェットボーイ、
ジャンクヤード、ファスタープッシーキャット、シャークアイランド、
サウスギャング、ロウアンドオーダー、デンジャラストイズ等々)
…続き

DETECTIVE-IT TAKES ONE TO KNOW ONE ★★ (2007-07-02 00:01:00)

70年代後期、多くのバンドがゼップ的な音作りを目指した。
エアロのROCKS、KISSのALIVE:D面、ANGELのOn Earth As It Is In Heaven等々、
当時ハードロックバンドにとって、ゼップ的な音は、ひとつの
あこがれであった。
このDETECTIVEは、ゼップが設立したスワンソングレーベル
出身ということもあり、とりわけゼップ色が濃かった。
本作も、特に前半に硬質なハードロックチューンが並んでいる。
ボーカルは、元シルバーヘッドのマイケルデバレスで、
その流れを汲む、ロックンロールチューンもあるが、
全曲音作りは、ゼップに肉薄している。
'80年のNWOBHMを経て、LA METAL以降、メロディアスハードが
主流となり、オーセンティックなハードロックを体現する
バンドが激減してしまった
…続き

VII GATES-Fire, Walk With Me ★★ (2007-06-26 01:06:00)

クサイメタル。
私の趣味からは、外れる。

TEN-Spellbound-The Alchemist ★★★ (2007-06-23 22:10:21)

クールなノリが最高。
ギターがいい味を出している。

TEN-Spellbound ★★ (2007-06-23 20:21:00)

TENの最高傑作。
以前より入手していたが、不覚にも最近、この作品の凄さが判った。
ヴィニーバーンズのギターが縦横無尽に踊っている。
メロディの充実、パフォーマンスの充実、サウンドプロダクションの良さ
と全てに渡り秀逸。
そして何よりもエモーショナル。

JADED HEART-Helluva Time-Paid My Dues ★★★ (2007-06-22 20:50:29)

これはすごい !
震えた


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