この曲を聴け! 

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cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1751-1800
BLACK 'N BLUE-Without Love-Without Love
BLACK 'N BLUE-Without Love-Rockin' on Heaven's Door
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-I'm the King
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-Action
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-School of Hard Knocks
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-Hold on to 18
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-Autoblast
LOUDNESS-Live-Loud-Alive: Loudness in Tokyo
COLD SWEAT-Break Out
ANGEL-An Anthology-Walk Away from Renee
WHITE SPIRIT-White Spirit-Cheetah
WHITE SPIRIT-White Spirit-Back to the Grind
WHITE SPIRIT-White Spirit
WHITE SPIRIT-White Spirit-High upon High
WHITE SPIRIT-White Spirit-Red Skies
LIONSHEART-Lionsheart
LIONSHEART-Lionsheart-World of Pain
LIONSHEART-Lionsheart-Had Enough
UFO-Misdemeanor-Dream The Dream
UFO-Misdemeanor-Blue
Please Don't Leave Me
TRIXTER-Hear!-As the Candle Burns
LIONSHEART-Pride in Tact-I'll Be There
LIONSHEART-Pride in Tact-(take a Little) Piece of My Heart
LIONSHEART-Pride in Tact-Gods of War
LIONSHEART-Pride in Tact-Love Remains
LIONSHEART-Pride in Tact-I Believe in Love
HOUSE OF LORDS-Sahara-Can't Find My Way Home
BRYAN ADAMS-Waking Up the Neighbours-Touch the Hand
STARSHIP-Freedom at Point Zero(Jefferson Starship)
SLAUGHTER-Stick It to Ya-Loaded Gun
SLAUGHTER-Stick It to Ya
PAUL LAINE-Stick It In Your Ear
ACCEPT-Metal Heart
ANGEL-An Anthology
MR. BIG-Get Over It
BLACK SABBATH-Technical Ecstasy
IRON MAIDEN-Killers
GUNS N' ROSES-Greatest Hits
UFO-Obsession-Only You Can Rock Me
RIOT V-Narita-Born to Be Wild
RIOT V-Narita-49er
RIOT V-Narita-Waiting for the Taking
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin-Good Times Bad Times
WHITESNAKE-Trouble-Lie Down (A Modern Love Song)
WHITESNAKE-Slide It In-Gambler
E・Z・O-Fire Fire-Streetwalker
MOTLEY CRUE-Too Fast for Love-Come on and Dance
MOTLEY CRUE-Too Fast for Love
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)
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発言している35曲を連続再生 - Youtube



BLACK 'N BLUE-Without Love-Without Love ★★★ (2006-07-03 21:03:04)

この2NDアルバムまでの作品を聴いて、誰もがBLACK'N BLUEは
ビッグバンドになると思ったはずだ。
少なくとも、当時のレベルで言えば、BON JOVIより、BLACK'N BLUE
のほうが格段に上手と思った人は多いはず。
BON JOVIは、BLACK'N BLUEのいいとこ取りをして、ビッグに
なったと言ったら言い過ぎか?

BLACK 'N BLUE-Without Love-Rockin' on Heaven's Door ★★★ (2006-07-03 20:57:31)

当時この曲を涙して聴いた。
不思議な魅力を湛えたセカンドのオープニングを
飾るに相応しい純正ハードロック。

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-I'm the King ★★★ (2006-07-03 20:51:52)

この曲はどう聴いてもNWOBHMの流れをくむ名曲である。
まさにその通りです。
BLACK'N BLUEは、フロントのギターとボーカルもすごいが、
バックのリズム隊は、それ以上にすごい。
鬼気迫るナンバーだ。涙して聴け!

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-Action ★★★ (2006-07-03 20:45:18)

レップスヴァージョンは比較的元曲に忠実であったが、
こちらはド迫力。
この曲は本来このようにパフォーマンスされるべきで
あったと思わせる。
これは、元曲を超えた、数少ないカバーソング。

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-School of Hard Knocks ★★ (2006-07-03 20:38:34)

ナイスロックンロール!

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-Hold on to 18 ★★★ (2006-07-03 20:36:51)

今聴くと、えらい迫力ありますな。
めちゃハードなジャーニーという感じ。
これで、軽薄なTwisted Sisterとごっちゃにされた彼らは
本当に気の毒だった。

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-Autoblast ★★ (2006-07-03 20:32:50)

当時、中古車販売会社のCMとしてラジオでかかっていた。
ただ早いだけのスピードナンバーは嫌いだが、これはいいな~。
途中で SATISFACTION が挿入されるのはご愛嬌。

LOUDNESS-Live-Loud-Alive: Loudness in Tokyo ★★ (2006-07-02 22:00:00)

まず、私以前にこのアルバム評が1票であることに
驚きを隠せない。
ラウドネスが、我々日本人の大いなる誇りであることは
言うまでもないが、なぜ彼らが日本のバンドで、そして
日本のヘヴィメタルの中でも凄かったかといえば、
それは、日本のミュージシャンで始めて、リフ主体の
楽曲にメロディを載せたことだ。
この手法は、それまで、どの日本のアーティストも実践できて
いなかったことであり、また日本人の音楽感性からして、
それはできないものと思われていた。
すなわち、日本人の作る音楽は、全てコードストローク
にしかメロディを載せれないのが実態であった。
そういう意味では、このサイトで評価の高い、
SOLDIER OF FORTUNEはむしろ、歌謡曲的な方向性に
なったように感じる。
ボーカルこそ、本場の外人ミュー
…続き

COLD SWEAT-Break Out ★★ (2006-07-02 21:09:00)

煮え切らない評価がつきまとうCOLD SWEAT だが、私がコレクション
しているCDの中でも、かなり愛着のあるものだ。
実は本作は、アナログ盤をリアルタイムで入手して、その後しばらく
してCDで買い直したものだ。
80年代後半から90年代にかけて、かなりアナログ盤、CDを買い
あさったが、アナログ盤をまたCDで買い直したというのは、かなり少ない。
言い換えれば、あえて買い直すほど気に入った作品は、少ないということだ。
本作をあえて買い直したのは、アナログ盤がハードの関係で
もう聴けない状態になり、どうしてももう一度聴きたいという
欲求にかられたためだ。
当初から気に入っていた、『この曲を聴け!』で取り上げた
3,8は今でも十分魅力的だ。
それ以外の、上記の各レビューで取り上げられているナンバーも
いずれも秀逸
…続き

ANGEL-An Anthology-Walk Away from Renee ★★★ (2006-07-02 00:12:38)

本作は、'99年復活前のANGEL最後の作品となった、カバー
ソングのアウトトラックである。
ひねりの効いたメロディが良い。

WHITE SPIRIT-White Spirit-Cheetah (2006-07-01 23:11:19)

ボーナストラックだが、アルバム中最も疾走しているナンバー。
いかにもNWOBHM
ギターがリッチー節になっている。
私の好みでないが、多分このアルバムを聴いたHMリスナー
の多くが、良い曲としてあげるのではないかと思われる。
WHITE SPIRITはボーナストラックも含めて全10曲
全て完璧だ。

WHITE SPIRIT-White Spirit-Back to the Grind ★★ (2006-07-01 23:06:15)

ボーナストラックだが、良い。
いっしょに歌おう、それCOME ON!

WHITE SPIRIT-White Spirit ★★ (2006-07-01 17:31:00)

これこそ、隠れた名盤というに相応しいアルバムだ。
WHITE SPIRITは、NWOBHMの中の、その他大勢の中の一つに
なっている。ほとんど、その存在は知られていないし、
聴こうとするリスナーも、ほとんどいないと思う。
やっていることは、典型的なNWOBHMというより、70年代の
ハードロックを路線をかたくなに貫いているという感じだが、
それぞれの楽曲の持つ魅力は、言葉で言い尽くせないほど
素晴らしい。
唯一NWOBHM的と言えるのは、トップナンバーの、Midnight Chaser
のみだ。
いくつかの楽曲評価は、『この曲を聴け!』でもしているので、
そちらも参考にして欲しいが、Way Of The Kings当たりは、
大作志向だったが、今ひとつ完成しきれなかった面もある。
ボーカルがちょっとやばいかもし
…続き

WHITE SPIRIT-White Spirit-High upon High ★★★ (2006-07-01 16:38:20)

WHITE SPIRITは名曲が多い。
本作の優しいキーボードをぜひ聴いて欲しい。
途中のオルガンソロは絶品。
WHITE SPIRITは不思議なハードロックバンドだ。

WHITE SPIRIT-White Spirit-Red Skies ★★★ (2006-07-01 16:34:52)

ヘヴィなハモンドオルガン、流れるようなアコG、
そしてファンタスティックなシンセ。
NWOBHM期のバンドではあるが、その多くのバンド群とは
一線を画す魅力を持っている。
ギターソロもツボを押さえたコンパクトなもの。
こけおどしのロックもどきを聴く時間があったら
こういう正統派ハードロックを聴いて欲しい。
今現在(200607)、AMAZONで入手可能。
WHITE SPIRITで検索せよ!

LIONSHEART-Lionsheart ★★ (2006-07-01 15:38:00)

LIONSHEARTの魅力の捕らえ方は、私と一般リスナーの間で
ズレがあると、ここの一連の書き込みを見て思った。
まず、LIONSHEARTは、特にこのアルバムに収められている
数多くのナンバーは、私が思い描いている、ブリティッシュ
ハードロックの究極の理想形である。
その理想を端的に表している曲は、
Had Enough、World Of Pain、So Cold、Portrait
その他のナンバーが悪いと言っているわけではない。
上記以外も非常に魅力的だが、それ以上に上記ナンバーは
私がこれまで捜し求めても求めることのできなかった、
これぞブリティッシュ!という感性で溢れかえっている。
しかし現実は厳しい。リスナーがLIONSHEART求めたものと、
メンバーが求めた音楽的方向性は、ある意味非常に乖離して

…続き

LIONSHEART-Lionsheart-World of Pain ★★ (2006-07-01 15:07:30)

アルバム中2曲目だが、この曲も結構気に入っている。
スティーブの魅力は、スピードナンバーや、はっきりとした
マイナー調のメロディより、往年のブリティッシュハード
ロックを彷彿とさせる、リフ中心のミディアムテンポの、
どっしりとした曲のほうが引き立つと思う。
素直にかっこいい、しぶいと思える曲だ。

LIONSHEART-Lionsheart-Had Enough ★★★ (2006-07-01 15:02:16)

名盤1stの中では、この曲とPORTRAIT が一番好きだ。
堂々たるブリティッシュハードロックだ。
個人的にはこの曲で完全にノックアウトされたが、
今までエントリーされていないことを考えると、
私の趣味はどうも一般リスナーの趣味とは乖離
しているようだ。

UFO-Misdemeanor-Dream The Dream ★★ (2006-06-30 00:02:42)

アルバム中、この曲を中心として、前後の2曲を
合わせた3曲は、まさにハイライト。
MISDEMEANORが名盤たる所以である。

UFO-Misdemeanor-Blue ★★★ (2006-06-29 23:58:05)

これは渋い!
まさにブリティッシュテイストに溢れる、アダルトな
ハードロック。
途中のソロは、ONLY YOU CAN ROCK ME を想起させる。
展開も非常に起伏に富み、私は超名曲だと思う。
とにかくギターが熱い

Please Don't Leave Me ★★★ (2006-06-29 00:03:22)

聴け!そして泣け!

TRIXTER-Hear!-As the Candle Burns ★★★ (2006-06-28 23:12:47)

TRIXTERの曲は、ほとんどエレG全開で、多少耳障りに
聞こえるが、このナンバーは、彼らの中でも珍しい
アコG主体となっている。
もともとうまいバンドなので、こういう説得力のある
曲をやると、冴える。
思わずガッツポーズを作ってしまう。
機会があれば、一度聴いて欲しい。

LIONSHEART-Pride in Tact-I'll Be There ★★★ (2006-06-28 18:54:54)

幻想的でヘヴィなイントロで始まり、
かなりダークなイメージが湧くが、歌が始まれば
メロディアス。
途中のブレイクも凝っていて、二重丸。
個人的には、『PRIDE IN TACT』中で№1の出来だと思う。

LIONSHEART-Pride in Tact-(take a Little) Piece of My Heart (2006-06-28 18:40:21)

ラフカット、サミヘイガーなどがカバーした、あの曲だが、
このアレンジはひどいな~。
元曲の持ち味は、ほぼ消えている。

LIONSHEART-Pride in Tact-Gods of War ★★ (2006-06-28 18:35:21)

途中のブレイクが弱いように思うが、
やはり、アルバム中のハイライトだろうか。
切々と歌い上げるサビは感動する。ギターも良い。

LIONSHEART-Pride in Tact-Love Remains ★★★ (2006-06-28 18:24:05)

これは最高!
古き良きホワスネ、デビカバを思い起こさせる。

LIONSHEART-Pride in Tact-I Believe in Love ★★★ (2006-06-28 18:16:24)

「CAN'T BELIEVE」とは全く違う路線だ。
アルバム『PRIDE IN TACT 』は、本曲をはじめとして
落ち着いて聞かせる曲が多い。
私はこの路線のほうが好きだ。
やっぱり、スティーブの歌は良い。

HOUSE OF LORDS-Sahara-Can't Find My Way Home ★★★ (2006-06-27 01:01:18)

このアコG、泣ける。
たしか、カバーソングだったと思う。
この曲が聴こえると、自然と口ずさむ。好きだな~

BRYAN ADAMS-Waking Up the Neighbours-Touch the Hand ★★★ (2006-06-27 00:30:11)

聴きやすいAC/DCといったところか。
このサビの流れは、MR. BIGのBlame It on My Youthに似ている。
こういう曲の良さは、日本人にはなかなか分からないのかも
しれない。

STARSHIP-Freedom at Point Zero(Jefferson Starship) ★★ (2006-06-23 00:25:00)

正確には、Jefferson Starshipのアルバムとなる。79年リリース。
当時、伊藤氏はこのアルバムのライナーノーツを手がけ、トップナンバーの
Janeを大絶賛している。
その論評に間違いはない。
今回アップした、このカテゴリは非HM/HRではあるが、この作品はかなり
ハードロック色が強い。
Jefferson Starshipが音楽的にカテゴライズされるとしたら、産業ロックか、
アメリカンプログレハードになるだろう。
このサイトに訪れる人が理解できるアーティストとして、当時ボストン
ジャーニー、スティックスなどと同類項で扱われていたと思う。
しかし、Jefferson Starshipは、少なくとも本作においては、彼らより
もっとナイスなロックンロールソングを奏でている。
実はボストン、ジャーニー、スティッ
…続き

SLAUGHTER-Stick It to Ya-Loaded Gun ★★★ (2006-06-22 23:21:02)

STICK IT TO YAの中でもっともヘヴィなナンバー。
KISSのデトロイトロックシティを思わせるハードチューン。
SLAUGHTERはメロディック系リスナー主体であるため、
こういったナンバーは、隠れた名曲になりがち。
LAメタル系アーティストができなったハードロックの
理想系を体現している。イントロがとりわけ痺れる。

SLAUGHTER-Stick It to Ya ★★ (2006-06-22 23:14:00)

これも90年に発表された産業ロック系のアルバムとしては秀逸な出来。
ただ、内容的に、ハードロック色がかなり強い。
90年にリアルタイムで聴いたアルバムではあるが、当時は正直な
ところ、恐る恐る、どちらかと言うと、かなり期待せずに聞いた。
というのも、マークがこの前に在籍していた、VINNIE VINCENTの
2ndアルバムのボーカルがかなりキンキンしていたからだ。
VINNIE VINCENTの2ndアルバムは生理的に全く受けつけず、即座に
お蔵入りとなったが、本作はその影は全くなく、マークは実に
ソウルフルに、そして丁寧に歌いこんでいる。
一皮も、二皮も向けた、実に落ち着いた内容に仕上がっている。
かつハードロックのダイナミズムも失わず、それらが相俟って、
結果的に非常に完成度の高い作品となった。
うねるようなポ
…続き

PAUL LAINE-Stick It In Your Ear ★★ (2006-06-22 22:19:00)

>HM専門誌のアルバムレビュー
確か60点台だったと思う。
LILLIAN AXEの3RDも確かそうだった。
>自分の耳で良し悪しを確かめることの大事さ
もっともだ。
BON JOVIに似ているとか、WHITESNAKEの物まねだの、全く関係ない。
実は私にとっては、80年代後半から90年前半にかけて多く発表された
作りこみのされたビッグロックアルバム群に中にはどうも好きになれ
ないものが多い。
このアルバムは、その一連の売れたアルバム群とは明確に異なる。
全てが名曲と呼ぶに相応しい。
こういうアルバムを聴かずして、ホワスネがいいとか、ボンジョヴィが
いいとか、ガンズ最高とか、MRビッグがいいとか、言っている人達は
正直悲しい。
いわゆる産業ロックと呼ばれるカテゴリーに属する作品で、これほど
…続き

ACCEPT-Metal Heart ★★ (2006-06-22 00:27:00)

本作の中で、タイトルチューンであり、トップナンバーでもある
Metal Heartが、それこそ5本の指に入るほどの、HMの歴史的な
名曲であることは衆目の一致するところだろう。
『エリーゼのために』のギターソロを聴くにつけ、HMの美学を
極限まで高めたと思わずにいられない。
発売当時は、ギターソロの組み立てがゲイリームーア、ヴァンヘイレンに
似ているなど言われたが、今となっては、ここまで美しいギター
アンサルブルの右に出るものはない。
この1曲だけでも十分名盤であるが、更に本作が優れているのは、
2,5,9,10と要所要所に比較的キャッチーなナンバーを配している
点だ。
徹頭徹尾マイナー調のヘヴィメタル一色も悪くないかも知れないが、
この作品のように、ところどころで聴きやすいナンバーも配すことで
アルバム全体と
…続き

ANGEL-An Anthology ★★ (2006-06-21 18:21:00)

70年代に登場した、当時はアイドルバンドとして扱われた
悲劇のバンドである。
グレッグジェフリアが元在籍していたバンドとして有名で
あるが、ANGELの魅力は、そのキーボードワークだけではなく、
ボーカル、ギターも、非常に味わいが深い。
一言で言えば、B級になるだろうが、一筋縄ではいかない
ひねりの効いたメロディは魅力的だ。
彼らのオリジナルアルバムは全部で5枚リリースされているが、
その中で、唯一日本のみでCD化された3RDアルバムが
もっとも入手難易度が高く、コレクターズアイテムと化して
いる。そして、その3RDが全体の出来としては最も完成度が
高いと思っている。
これは彼らのBEST ALBUMだが、その5枚の作品から、まん
べんなく、ほぼ時系列的に網羅されている。
惜しむらくは、名盤3RDからの選
…続き

MR. BIG-Get Over It ★★ (2006-06-20 23:30:00)

『ポール時代とは別のバンドとして聴く』これが正解だと思う。
やはり、80年代後半から90年代にかけてロックに興味を
持った人は、本作のようなムードに対して、良さは
感じないのだろうか。
簡単に言うと、Lean into Itは作りこみすぎ。
GET OVER IT はナチュラルということになる。
私は、中学校以来、洋楽、中でもロックしか聞かず、邦楽には一切
興味がなかった。なぜなら、邦楽は、そのほとんどが作りこみされて
いるからだ。確かに邦楽にもいい曲はある。しかしハードロックの
原点は、思いつくまま、エモ-ショナルにメロディを奏でることだ。
で、本作であるが、リッチーはかなり気ままにやろうとしているが、
どうも周りがそれを許してくれなかったようだ。
よって、適度な作りこみが入っており、逆にそれが本作の完成度を
…続き

BLACK SABBATH-Technical Ecstasy ★★ (2006-06-19 23:58:00)

ここのサイトで、この作品が非常に高く評価されているのは嬉しい。
もともとヘヴィメタルの傑作アルバムであったが、私としては、
この作品のリマスター盤が、96年に発売される当たって、
完全にハードロック名盤の殿堂入りを果たした。
リマスター盤は、その音質から言っても、今現在でも十分に
聴き応えのある作品に仕上がっている。
この作品には、ヘヴン&ヘルと、オジーのソロ路線の両方に通じる
原点がある。
つまり、80年代HMの指南書と言っていい。
それほど重要な作品であるにもかかわらず、多くのHMリスナーは、
サバスのこの作品を通り越して、初期サバスと、ロニーサバスと
オジーのソロを聴いたために、その違いに戸惑ってしまった。
時に音楽評論家達は、良くも悪くもマニアを誘導してしまうものだ。

IRON MAIDEN-Killers ★★ (2006-06-19 22:24:00)

このアルバムの印象を一言で言えば、やはり『うるさい』になるだろうか。
いかにもパンク全盛期を経た作品だと思う。
ただ、発売当時ギタリストだった私は、このアルバムのナンバーをいくつも
コピーしたので、当時からよくは聞いた。
1曲目から2曲目への流れは絶妙だ。
3曲目はゴキゲンなナンバーだ。クライヴバーの流れるようなドラムが印象的。
そして極めつけは、7曲目『KILLERS』。
このタイトルナンバーの衝撃度は、今も昔も変わらない。
イントロから何かを予感させるムードで満ち満ちている。
そしてそのキンキンとしたバッキングには、ただただ唖然とするしかなかった。
全くジャンル的には異なるかもしれないが、VAN HALENをはじめて聴いたときの
衝撃と同じだった。
そしてその衝撃に続いては、一服の清涼剤ともいうべき『Prodig
…続き

GUNS N' ROSES-Greatest Hits ★★ (2006-06-19 20:06:00)

このアルバム評の冒頭で比較的批判的な書き込みがあったようなので、
私もあえて、恐れずこのバンドについて書き込みしようと思った。
GUNS N' ROSES といえば、誰ものが認める、それこそロックの
殿堂入りしそうな感じのビッグバンドであるが、結論から言うと、
私にはなぜ?という疑問符がいつもついて回った。
特にAPPETITE FOR DESTRUCTIONは泣く子も黙る、押しも押されぬ
名盤との評価で名高い作品だが、いまだになぜ?である。
彼らと同系列にできるかどうかわからないが、
KSS,AEROSIMTH,VAN HALEN,AC/DC,MOTLEY CRUE,RATT,CINDERELLA,
KEEL,COMPANY OF WOLVES,KILL FOR THRILLS,ENUFF Z'NUFF,
LILLIAN AX
…続き

UFO-Obsession-Only You Can Rock Me ★★★ (2006-06-18 22:39:10)

初期UFOの名曲は、やはりこれかな。
この曲をバンドで、スタバタになってカバーした頃が懐かしい。

RIOT V-Narita-Born to Be Wild ★★★ (2006-06-18 22:17:36)

RIOTと言えば、思い出すのがこの曲。
元曲よりも数倍早くアレンジされており、一気に疾走していく。
CULTもカバーしたが、スローテンポで、私としては、このRIOT
ヴァージョンが一番好きだ。

RIOT V-Narita-49er ★★ (2006-06-18 22:09:25)

これもイントロが素晴らしい。
ノリノリのシャッフルだが、ギターソロは長い。

RIOT V-Narita-Waiting for the Taking ★★★ (2006-06-18 22:04:45)

いきなり飛び出すボーカルに、当時の彼らの勢いを感じる。
RIOTはギターソロが長かった。
当時彼らはVAN HELENをかなり意識していたようだが、両者の感触はかなり
違っている。RIOTはもっと叙情派だ。
この曲も、中間部のソロと、後半のソロと二部構成になっている。
ちょっとくどさがあるのが残念。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin-Good Times Bad Times ★★ (2006-06-18 19:58:20)

今聴いても全く古さを感じさせない、ハードロックの原点とも
いうべき曲。
60年代にこんな曲をやっていたゼップは、やはり偉大だ。
最近、SilvertideのMary Jayneのイントロ聴いて、この曲が
浮かんでしまった。

WHITESNAKE-Trouble-Lie Down (A Modern Love Song) ★★ (2006-06-18 19:35:26)

私が中1のとき、私とあまり趣味の合わないマニアックな
ロックダチがいたが、当時彼からこの曲を聴かされて、
かなり気に入っていた。
あえて言えば、ツイスト(世良正則)の宿無しを想起させたのかな。
ただ、デビカバの曲は、ソロ名義の作品も含めて中1の私には
ほとんど理解できなかった。
この曲は、今聞いてもナイスなロックンロールソングだ。

WHITESNAKE-Slide It In-Gambler ★★★ (2006-06-18 19:18:38)

この曲を聴くと、スーパーロックフェス'84を思い出す。
ホワスネは、トリで、丁度日も暮れかかった頃に登場したが、
そのとき、この曲を聴いて感動したのを、今でも思い出す。
クールで、しぶくて、かっこいい曲。
デビカバの魅力が凝縮された名曲だ。

E・Z・O-Fire Fire-Streetwalker ★★★ (2006-06-18 19:08:57)

類似曲としては、ホワスネのGuilty Of Loveか?
ドラムの入り方が似通っているかな?
ただ、いいものはいい。それだけだ。これは名曲!

MOTLEY CRUE-Too Fast for Love-Come on and Dance ★★★ (2006-06-18 18:51:15)

そんなもんだな、というあまり驚かなかったLive Wireから
間髪入れず入る、驚愕の曲。
類型的なリフでありながら、その醸し出す魅力は、とてつもない。
名盤1STから唯一エントリーされていなかったので、入れた。

MOTLEY CRUE-Too Fast for Love ★★ (2006-06-18 18:30:00)

自分にとってのモトリーは、この1STと次作2NDまでで終わりだが、特に
この1STを聴いたときの衝撃は、今も変わらない。
1曲目のLive Wireは、普通のハードロックだな、と思い、まあまあという
印象だった。
しかし、2曲目からの次々と繰り出される楽曲群は、なんだ!なんだ!
という感じで興奮、興奮の連続で、On With the Showまで聴き終えたときは、
それこそ、放心状態だった。
まさにこれが自分が求めていたハードロックだ、と確信した。
キッスにもない、エアロスミスにもない、そしてヴァンヘイレンにも
なかった色がはっきりと現れていた。
今聴き直しても、その感動は、はっきりと蘇ってくる。
カオスの中の、ハードロックであり、ヘヴィメタルだ。NWOBHM期を経てなお、
ハードロックは進化し続ける奥の深さを感じさ
…続き

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather) ★★ (2006-06-18 17:31:00)

ジューダスの偉大さは、私ごときが、くどくど言うまでもなく、
今となっては、ヘヴィメタル好きであれば、誰もが認めること
だろう。
78年当時、ジューダスがいまいちメジャーになりきれなかった
のは、そのサウンドプロダクションと、わかりにくい楽曲にあった
ように思う。
既に2NDアルバムで、その様式美を完全に構築しきってしまった
あまり、じゃ次はどうなる、というものがなかなか見えてこな
かった。一部の熱狂的なマニア受けで終わっていたのが現実
だった。
メジャーになればこそ、過去の優れた作品も日の目をみるが、
メジャーにならなければ、どんなに素晴らしい作品を作っても
幻の名盤、隠れた名盤で終わってしまう。
前置きが長くなったが、このKILLING MACHINEは、彼らを一気に
メジャーに押し上げる第1ステップの
…続き


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