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KING KOBRA-Ready to Strike-Ready to Strike ★★★ (2006-07-28 00:11:10)
LAメタルといえば、KING KOBRA以外のバンドが、多く思い
浮かぶが、本作は間違いなくLAメタルを代表する名作。
KING KOBRA-Ready to Strike ★★ (2006-07-28 00:07:00)
キンコブは、カーマインアピスの存在が強く、彼のバンドのように思われているが
少なくとも本作は、単なるドラマーの自己主張だけが強いアルバムではなく、
これは立派なLAメタルの代表作であり、名作である。
当時、アピス以外のメンバーは全て無名の新人で、海のものとも山のものとも
つかぬ人達であった。
当然その期待度は低かったし、また同じようなバンド群があまり多く登場
したため、キンコブは完全にワンノブゼムの状態だった。
そういう状況下では、当然のごとく正当な評価は、私自身も出来なかったが、
年数を重ねるごとに、本作の素晴らしさが徐々に分かってきた。
前置きが長くなったが、結論は全10曲素晴らしい出来だ。
特に1曲目のインパクトは、当時も今も変わらない。
GREAT WHITE-Great White-Hold On ★★★ (2006-07-27 23:55:43)
アルバムの中でもっともメロディアス。ジャーニーが
やりそうな曲のようにも思えるが、ドッケンがやっていれば
間違いなく名曲として評価されていただろう。
多くの人に知って欲しい名曲。
GREAT WHITE-Great White ★★ (2006-07-27 23:51:00)
当時、ジューダスに近いヘヴィメタルバンドと思われ、その後ブルース路線に
転向したように思われているが、本作はドッケンや1STのラット、あるいは
アイコンにも代表されるような、典型的なLAメタルである。
特にドンドッケンの肝いりで登場したこともあり、ドッケンに極めて近い
印象を受ける。
8ビート中心のため、リズムが若干単調に感じられるかもしれないが、
その後の彼らのキャリアからもわかるようにメロディは抜群だ。
あまり評価されていないようだが、個人的には数少ないLAメタルの名盤
中に入っている。
DOKKEN-Under Lock and Key-In My Dreams ★★★ (2006-07-27 23:41:43)
この曲のサビのメロディは、Great WhiteのStreetkillerや、
前作のInto the Fireで試されている。
ドンドッケンがこだわったメロディであることが伺えるが、
いずれにしても超名曲であることに間違いない。
DOKKEN-Under Lock and Key ★★ (2006-07-27 23:26:00)
LAメタルの芸術的作品。
ドンドッケンが求めたヘヴィメタルの美学がここに完成した。
In My Dreamsは、幾度かの試みを経て完成した屈指の名作。
ときに努力家は、天才を超えることを証明した。
全10曲あまりにパーフェクト。
RATT-Out of the Cellar-Back for More ★★★ (2006-07-27 23:12:06)
徹頭徹尾完璧。
RATT-Out of the Cellar ★★ (2006-07-27 23:05:00)
1曲目は、VAN HALENのRUNNIN' WITH THE DEVILに似たセンスの良さを感じる。
若干のメロディの弱さは否めないものの、全10曲ある一定の完成度を
誇っている。少なくとも退屈と思わせる曲は1曲もない。
やはり、ミニ1STにも収められた、Back for Moreの出来が際立っている。
単調と言われるRATTだが、本作に限っては曲の構成も、以外と複雑になっている。
ブルーノートのマイナー寄り主体で、LAメタルの代表作と言える。
次作以降、本作で見られたしたたかさがなくなってしまったのは残念で
ならない。
本作で感じた感動を今一度と思い、彼らを追いかけた頃が懐かしい。
BAD COMPANY-Stories Told & Untold-Downpour in Cairo ★★★ (2006-07-26 23:12:45)
Seagullを想起させる牧歌的アコースティックナンバー。
BAD COMPANY-Stories Told & Untold-Silver, Blue and Gold ★★★ (2006-07-26 23:04:37)
元曲も素晴らしいが、完全にロバートの持ち歌となっている。
STORIES TOLD & UNTOLDはオリジナル、リメイクともに
素晴らしい出来だ。
BAD COMPANY-Stories Told & Untold-Is That All There Is to Love ★★★ (2006-07-26 23:02:12)
甘く切ない曲とは、こういう曲のことを言うのだろう。
アルバムの中でもっとも好きだ。
BAD COMPANY-Stories Told & Untold-I Still Believe in You ★★★ (2006-07-26 22:59:35)
この色気。素晴らしい。
ベテランならではの最高の楽曲。
ジャーニーを軽く超えている。
LAST AUTUMN'S DREAM-Last Autumn's Dream-Again and Again ★★★ (2006-07-25 23:52:14)
ERLANDSSON節、ここに極まれり!
サウンドプロダクションが残念でならない。
MIKAEL ERLANDSSON-The 1-The 1 ★★★ (2006-07-25 23:45:59)
最後の最後に名バラードか。憎い!
MIKAEL ERLANDSSON-The 1-Mr. Weirdstough ★★ (2006-07-25 23:44:37)
はねたリズムの、アルバム中もっともロックンロールを
感じさせるナンバー。
ここでもメロディは甘い。
MIKAEL ERLANDSSON-The 1-Can't Keep Hiding ★★★ (2006-07-25 23:39:48)
8ビートのタイトなナンバー。
タイトルからして、KISSのHide Your Heartを想起させる。
MIKAEL ERLANDSSON-The 1-It's Alright ★★★ (2006-07-25 23:33:12)
日本人ならこの曲は気に入るはずだ。
往年のグループサウンズか、千春を彷彿とさせる。
メロディは、ERLANDSSON節が全開だ。
MIKAEL ERLANDSSON-The 1-Life Is a Hard Game to Play ★★★ (2006-07-25 23:28:43)
アルバム4曲目。
まだまだ、名曲は続く。すごい!
本作のギタリストは、非常につぼを押さえた仕事を
している。
MIKAEL ERLANDSSON-The 1-Reason ★★★ (2006-07-25 23:24:35)
非常によく出来た曲。
ERLANDSSONは最高のメロディメイカーだが、
本アルバムは、彼の才能を余すところなく、
伝えている。
MIKAEL ERLANDSSON-The 1-Show Me ★★★ (2006-07-25 23:20:36)
アルバム2曲目のナンバーーで、これもなかなか
ヘヴィな仕上がりになっている
北欧系アーティストは、メロディにユニークさが
感じられない場合が多いが、ERLANDSSONの場合は、
自己主張が非常に強い。
MIKAEL ERLANDSSON-The 1-Wish You Were Here ★★★ (2006-07-25 23:16:49)
ERLANDSSON節ともいうべきか。独特のメロディのクセがあり、
好きな人にはたまらない。
リズム隊もタイトで、ギターも泣いている。
これは立派なハードロックだ。
THE STORM-Eye of the Storm-Come Out of the Rain ★★★ (2006-07-24 23:23:06)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-What Ya Doing Tonight ★★★ (2006-07-24 23:22:49)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-Soul of a Man ★★★ (2006-07-24 23:22:27)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-Fight for the Right ★★★ (2006-07-24 23:22:01)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-Waiting for the World to Change ★★★ (2006-07-24 23:21:28)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-Don't Give Up ★★★ (2006-07-24 23:21:02)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-Give Me Tonight ★★★ (2006-07-24 23:19:22)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-To Have and to Hold ★★★ (2006-07-24 23:18:53)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-Love Isn't Easy ★★★ (2006-07-24 23:18:31)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm-I Want to Be the One ★★★ (2006-07-24 23:18:01)
文字通り、超名曲
THE STORM-Eye of the Storm ★★ (2006-07-24 23:13:00)
まず、上記の方がおっしゃっているように本作は、『買うべき』作品だ。
BAD ENGLISHとの単純な比較は難しいが、メロディの秀逸さと、各曲に
対する練りこみ方は半端でない。
良い曲とは何か、という問いに対し、彼らが研究に研究を重ね、徹底的に
こだわり、そして答えを見つけ出した作品と言ってよい。
1stはハードな面を持ち合わせ、マイナー調の楽曲もかなり網羅されて
いた。個人的には1stはバラエティが多い割りに退屈な曲が多かった、
という印象である。
それに対し、この2ndはメジャー調一色でありながら、その軽さは
微塵も感じさせない。
2ndは悪く見れば、同じような曲が並ぶという見方もできようが、逆に
ここまで完成度の高い曲をフルに詰め込んだ、その力量にはただ感服
するしかない。
しいて毛色の違う曲としては、5曲
…続き
SILVERTIDE-Show and Tell-Mary Jane ★ (2006-07-23 22:58:59)
このイントロのリフが何かに似ていると、悩んでいたが、
なんと、ROOSTERのPlatinum Blindだった。
てっきり往年の名曲との類似かと思っていたが、まさか
同時期に登場したバンドとは・・・
いや、しかし往年の名曲にもあったような・・・・
THE BABYS-The Babys / Anthology-Back on My Feel Again ★★ (2006-07-23 22:41:11)
Turn and Walk Away同様、ジョナサンのキーボードワークが
素晴らしい。
こういうハードな曲を歌い上げるジョンウェイトは鬼気迫る
ものがある。
THE BABYS-The Babys-Isn't It Time ★★ (2006-07-23 22:35:14)
それにしても素晴らしいメロディ。
ビートルズでも書けないようなポップソングだが、
印象はより激しさを感じさせてくれる。
THE BABYS-Head First-Every Time I Think of You ★★ (2006-07-23 22:20:53)
結構有名な曲と思っていたが、この評価は残念。
彼らの楽曲は、本当にしっかり作りこまれている。
クイーンと比較しても何ら遜色はない。
当時、ANGEL当たりが、かなり注目されたが、BABYSは
もっと評価されてしかるべきだ。
THE BABYS-On the Edge-Turn and Walk Away ★★ (2006-07-23 22:15:01)
時代性を考えれば、このサウンドプロダクションは
いたしかたないが、ジョナサンケインもめいっぱい
がんばっている。
いっしょに歌おう!WALK AWAY!
当時のジャーニーより楽曲の質は圧倒的に高い。
BAD ENGLISH-Bad English-Rockin' Horse ★★★ (2006-07-23 22:02:19)
それにしても、ジョンウェイトのボーカルは色気がある。
同じような曲を例えばサミヘイガーがやると、乾きすぎて
つまらない。
プラントのゼップ節も当然よいが、ウェイトのゼップ節は
もっとよい。
BAD ENGLISH-Bad English-Lay Down ★★★ (2006-07-23 21:55:19)
スーパープロフェッショナリスト達によるロックンロール。
こういう曲を聴くと、同じような曲をBON JOVI当たりが
やっても、おこちゃまに聴こえてしまう。
BAD ENGLISH-Bad English-Ready When You Are ★★★ (2006-07-23 21:51:14)
いや~、痺れる。
アルバムの中では影が薄いようだが、他のバンドがやっても、
なかなかここまでかっこよくはならないだろう。
BAD ENGLISHの1stはハード系ナンバーがどれも秀逸だ。
BAD ENGLISH-Bad English-Heaven Is a 4 Letter Word ★★★ (2006-07-23 21:40:19)
ギターのカッティングがよい。
煮え切らないボーカルが更によい。
SILVERTIDE-Show and Tell-Adult Child ★★ (2006-07-22 23:42:01)
このボーナスはすごい!まさにボーナスをもらったような気分。
これはもうゼップの世界だ!
SILVERTIDE-Show and Tell-Nothing Stays ★★ (2006-07-22 23:30:50)
ゼップ来ハードロックの王道いく作品。
サビらしいサビがないのは、ゼップのオハコ。
SILVERTIDE-Show and Tell-You Want It All ★★ (2006-07-22 23:25:26)
確かにこのノリは、Mean Streetだ。
サビは、Cheese Cakeしている。
SILVERTIDE-Show and Tell-Heartstrong ★★★ (2006-07-22 23:12:33)
1題目と2題目のヴァースのメロディ、歌い方が違う
ところが憎いな~。
SILVERTIDE-Show and Tell-Blue Jeans ★★ (2006-07-22 22:57:29)
GOOD!
SILVERTIDE-Show and Tell-Devil's Daughter ★★★ (2006-07-22 22:48:19)
アルバムの1曲目から間髪入れず飛び出す2曲目。
このリフ、タイトなリズム隊に痺れた。
ギターにブライアンメイの匂いを感じた。
近年まれに見る、最高のヘヴィロックンロール
素晴らしい、あまりに素晴らしすぎる!!!!
THE SCREAM-Let It Scream ★★ (2006-07-21 00:51:00)
当時、雨後のたけのこのように登場したロックンロールバンドの中では
5本指に入る。
個人的には、スキッドロウを超えた魅力を感じた。
パフォーマンスは、ロックンロール系では最もエアロスミスに近い。
そして、ゼップ、ヴァンヘレンの持っていた魅力も兼ね備えている。
私は、上記ロックバンドの再来をいつも夢見ているため、どうしても
THE SCREAMのようなロックンロール系には食指が伸びてしまう。
しかし、当時はあまりにそのモドキが多く、本当に憤懣やるかた
なかった。
あまりに本質を理解せずに、単にロックンロールしているバンドが
多すぎた。
プリティボーイフロイド、エレクトリックエンジェルス、ブレットボーイズ、
ロックシティエンジェルス、ジャッカル、ジェットボーイ、
ジャンクヤード、ファスタープッシーキャット、シャークア
…続き
VON GROOVE-Mission Man-Propaganda ★★★ (2006-07-19 05:49:28)
アルバムのラストナンバーは、超ヘヴィ。全編全く隙なし。
アルバム単位として見ても、あまりに完璧すぎる。
これがゼップ以来、脈々と受け継がれてきた真正ハードロックだ。
VON GROOVE-Mission Man-Stop Sleeping Your Dreams Away ★★★ (2006-07-19 05:44:02)
3曲目のバラードWhen Love Comes Back Aroundも
素晴らしいが、私としてはこちらのほうが好きだ。
バラードもあくまで、どっしりと重く。そして泣ける。
そんじょそこらのベテランでも出せないほどの貫禄を
感じさせる。
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