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はっちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) 301-350
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JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Jawbreaker
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Rock Hard Ride Free
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-The Sentinel
JUDAS PRIEST-Jugulator
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Before the Dawn
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Delivering the Goods
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Running Wild
JUDAS PRIEST-Painkiller
JUDAS PRIEST-Ram It Down
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-(Take These) Chains
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Devil's Child
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Electric Eye
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Pain and Pleasure
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Riding on the Wind
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Screaming for Vengeance
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-You've Got Another Thing Comin'
JUDAS PRIEST-Stained Class
JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter
JUDAS PRIEST-Turbo
KAJA GOO GOO-WHITE FEATHERS-TOO SHY
KATE BUSH-The Dreaming
KATE BUSH-The Kick Inside-Wuthering Heights
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King
KISS-Destroyer
KISS-Dressed to Kill
KISS-Dynasty
KISS-Killers
KISS-Killers-I’m a Legend Tonight
KISS-Killers-Nowhere to Run
KISS-Kiss
KISS-Love Gun
KORPIKLAANI-Spirit of the Forest
Kings and Queens
Kiss
LED ZEPPELIN
LED ZEPPELIN-Bbc Sessions
LED ZEPPELIN-Coda
LED ZEPPELIN-Coda-Darlene
LED ZEPPELIN-Coda-Ozone Baby
LED ZEPPELIN-Coda-Poor Tom
LED ZEPPELIN-Coda-Walter's Walk
LED ZEPPELIN-Coda-We're Gonna Groove
LED ZEPPELIN-Coda-Wearing and Tearing
LED ZEPPELIN-Houses of the Holy
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ

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JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Jawbreaker ★★★ (2012-06-09 09:50:28)

このテンポでダウン・ピッキングをキープし続けるのは相当ツラいはずだ。
オルタネイトで弾く事も可能だが、そうするとニュアンスが変わってしまい
猛進する感じは演出しにくい。ビシビシと気合いを感じます。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Rock Hard Ride Free ★★★ (2012-06-09 10:06:06)

大英帝国の翳り、誇り、美学、ドラマ、諸々すべてが詰まった濃厚なナンバー。
ギターチームの天晴れな仕事っぷりに頭の下がる思いです。
疾走するよりも、このテンポだからこそ逆に凄みを感じるね。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-The Sentinel ★★★ (2012-06-09 07:37:31)


憂いを湛えるコード進行、劇的な展開に俺のコスモが燃え上がりそうだ。

JUDAS PRIEST-Jugulator ★★ (2009-07-04 22:40:00)

これがリリースされた時、TVのCDランキング紹介番組で1位になってるのを見て
笑ってしまった。
それほどに、当時HMが露出することなど珍しかったし、同時に多くのメタルファンが
彼らの作品を渇望していたかが如実にわかる出来事だった。
さっそく購入したはいいが、ちょっと困ってしまったのは事実。
前作はあの「PAINKILLER」だからタイム・ラグはあるものの上昇するばかりの期待値が
これを聴いた途端、どんどん左へ傾いてしまった。それ以来ラックの肥やしと化した。
しかし、最近になって思い直し久々にトレイに乗せてみた。
面白い。確かに往年の彼らのサウンドとは趣を異にするが、まさにプリーストの音だ。
K.Kとグレンの音だ。ブリティッシュ臭は激減したもののこれもまた純然とした
彼らの作品なのだ。過去彼らは失敗作、駄作と酷評される作品を発表し
…続き

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Before the Dawn ★★★ (2012-06-09 10:30:12)

朝日が昇る前、世界のどこかで様々なドラマが生まれ、終わる…

そんな想いを抱かせるおセンチなナンバー。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Delivering the Goods ★★★ (2012-06-08 15:58:50)

クールでハードボイルド。
今の彼らにこんな曲があってもいいのに。
まったく古さを感じない。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Running Wild ★★★ (2012-06-09 10:37:40)

彼らの楽曲に頻繁に登場するシンプルなリフ。
この曲もホントに効果的に使われていますね。誰かがやってそうでやってない。
単純なリフの方が複雑なものよりツボに入るのです。

JUDAS PRIEST-Painkiller ★★★ (2010-12-11 03:46:35)

うわぁ、ナニ?この激烈っぷりは!!
浅間山荘的な鉄球をグリングリン振り回してる感が全編にみなぎってますね。鼻血が出そう。

長い彼らの歴史の中で、ひとつのピークを迎えた作品としても本作は多くのメタル・ファンに
聴かれるべきでしょう。尋常じゃないメタル度数はフリークにカタルシスを提供してくれます。
それもこれもスコット・トラヴィスとクリス・タンガリーデスといったキー・パーソンの存在が
相当デカイような気がしますね。

個人的にはこれを凌駕するHMアルバムには未だ出会っておりません。

JUDAS PRIEST-Ram It Down ★★★ (2012-09-29 17:06:01)

すべてはHIGASHIさんの意見に集約されると思います。

当時のJPを取り巻く背景を考えると、否定派の意見も理解できるし、肯定派の意見にも納得します。
このアルバムに対する僕の個人的な評価は『チャラ男が紛れ込んだ自衛隊の演習』となります。
いつもどおりの硬派な楽曲の中に、人見知りをしないコミュニケーション能力の高いキャッチーな
メロディを挿し込んだ手法は、前作の残り香とともに次作の為の習作であることを感じてしまう為、
上記のような表現になってしまいましたが、自分でも何を言ってるんだろうと思います。

賛否両論の「JOHNNY B. GOODE」のような古典はどんどんカヴァーするべきだと思うのですが、
昨今のHMバンドは全くこの辺りのカヴァーをやらないので少し寂しい気がするなぁ。

まあ、このアルバムだけを単体で聴いても充
…続き

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla ★★★ (2012-06-08 15:04:14)

ある意味、「踏み絵」のような性格を持った作品。

上のいくつかの意見に散見できるように、音質面、曲の構造など若いメタラーにとっては、とても
楽しみ難い作品なのでしょう。無理やり褒めるべき部分を見つけ出すより正直な意見だと思います。
僕がこの作品を購入したのは「DEFENDERS OF THE FAITH」リリース前。この時でさえ
入り込むには時間がかかったように記憶してます。なので「PAINKILLER」以降からのファンは
これを聴くのはぶっちゃけツライでしょう。

たとえば、同じく74年発表のUFOの作品「PHENOMENON」やTHIN LIZZYの「NIGHT LIFE」といった
再デビュー組の作品と一緒に聴くと観点が変わり、すごく楽しめます。
楽曲うんぬんよりサウンド・テクスチャーが駄目という人には何も言いませんが。
…続き

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance ★★★ (2009-04-28 16:19:00)

リリース当時、「なんてバキバキのメタルなんだ!」って思ったほど
80年代当初に於いては先鋭的だった。PAIN KILLERと比較するのもどうかと思うが…
サウンドは少々丸い感じもあるが、時代でしょう。
各曲はスピードチューンとへヴィチューンがバランスよく配置されたランニングオーダーで一気に聴かせる魅力がある。「YOU'VE GOT ANOTHER THING COMIN'」という
シングルヒットもあるし。
個人的には超名盤ではないがメタル史に於いては重要なアルバムだと思う。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-(Take These) Chains ★★★ (2012-06-08 15:46:15)

ギターがザッザッザッザッって8分を刻んでるのってロックの魅力に満ち満ちてますね。
キャッチーなサビも印象的。バーミンガム訛りもまたイイ感じ。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Devil's Child ★★★ (2012-06-09 07:23:53)

どこかAC/DCを彷彿させますね。

ミドル・テンポでシンプルなリフがグルーヴを牽引する。
こういうのにアメリカ人は滅法弱いのです。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Electric Eye ★★★ (2012-06-09 07:02:56)

このトリハダがブワーッて感じ。
変なアドレナリンが出る感じ。

これらが「PAINKILLER」に足りないんだよね。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Pain and Pleasure ★★★ (2012-06-09 07:18:32)

あれれ、低評価だ。

個人的にはギターサウンドがスゴイと思うんだけどなあ。
激烈なディストーションって割と作りやすいんだけど、この曲で聴ける深いトーンは
デリケートに作らないと出せない類のものだよ。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Riding on the Wind ★★★ (2012-06-08 15:33:48)

なんといってもK.Kとグレンのソロ・バトルが素晴らしい!
そしてイントロのドラム。デイヴのベスト・バウト決定。
ストロングなリフはメタル汁が溢れ返っているようですよ。
ハンパないカタルシス。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Screaming for Vengeance ★★★ (2012-06-09 07:09:43)

声帯も裂けよ!と言わんばかりの圧巻のスクリーム!まさに「SCREAMING FOR VENGEANCE」。
ギターチームの美しすぎるハーモニー・リードも絶品。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-You've Got Another Thing Comin' ★★★ (2012-06-08 15:39:19)

僕も小林克也のベストヒットUSAで紹介されるのをオン・タイムで見てました。
無条件で身体が動き出すグルーヴは病みつきになりますね。
USフェスティヴァルでのパフォーマンスはトリハダもんのカッコよさでしたよ。

JUDAS PRIEST-Stained Class ★★★ (2009-07-10 02:26:00)

ジューダス節が確立されつつありますね。
これをHMと呼ぶかHRと呼ぶかは世代の問題も絡んできそうですが、個人的に本作は
間違いなくHMだと思います。「EXCITER」を聴くと「FREEWHEEL BURNING」の雛形に
なっていることは明白だし、「PAINKILLER」へと続く楽曲の展開例が、この時点で
カタチになってますね。
初期の彼らの作品は総じてプロダクションが貧弱なんですが、アナログ盤ではそんなに
気にならなかった音質が、CDだと確かにペラペラですね。時代を味わうと考えると
これはこれでアリなんじゃないでしょうか。
作品的には多少散漫な印象もありますが、後の彼らを形作ったアルバムとして
重要な作品であることは間違いないでしょう。

JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter ★★★ (2012-06-08 15:52:13)

ヤバいヤバい!
極めつけのギターのハモりソロで昇天しそうです。

JUDAS PRIEST-Turbo ★★★ (2010-12-11 03:20:11)

悪くないですよ、この作品。

ZZTOPがシーケンサーをバリバリ駆使したハード・ブギーで大ヒットをカマしていたので、彼らも
デジタルを導入してみたくなったんでしょうね。ただしこちらはギター・シンセだけども。

同時期にメイデンもギター・シンセ導入なんてこともあって、シーンのトップ・ランナー2組が
こんな事になって大丈夫なのか?ってファンは結構心配してましたね。
しかし、楽曲の構造自体はプリースト印がしっかり刻まれてます。ただ、当時はLAメタルがまだまだ
勢いのあった時期なので、どこかそれに倣った感は否めません。

「Turbo lover」なんかは従来の彼らの持ち味とチャレンジがブレンドされた素晴らしい曲だと
思いますよ。だけど作品トータルで見るとやはり名盤と言い切るには躊躇しちゃうんだけども。

個人的には衣
…続き

KAJA GOO GOO-WHITE FEATHERS-TOO SHY ★★ (2012-07-25 14:05:19)

当時、東京の高校へ進学した友達が夏休みに帰省してきた。「WHITE FEATHERS」を携えて。
これが都会のヤングが聴く音楽なのかと感心しつつも、軟派なニュー・ロマンティクスには
軽く反発していた。

僕は女子の関心を引くためだけに「TOO SHY」だけをダビングした。

………情けない。

KATE BUSH-The Dreaming ★★ (2009-06-09 17:18:00)

常軌を逸した作品。これこそ「狂気」でしょう。
セレブな小悪魔から、モノホンの魔女へとメタモルフォーゼしたヤバイ芸術。
ねじれたピュアネスは、ミュージシャンとしては珍しい、資産家の令嬢という
生い立ちが育んだものなのかも。

KATE BUSH-The Kick Inside-Wuthering Heights ★★★ (2009-06-07 06:01:02)

恋のから騒ぎ?
実はとんでもなくトリハダもんの曲。
畏敬の念を覚えずにいられない彼女の才能に震えるのみ。

KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King ★★★ (2013-08-13 14:14:03)

この作品を聴くと条件反射的にイヤ~な汗をかく。

20年以上前、ぺーぺーの社会人だった僕の職場で頻繁に「21st Century~」が流れていた。
僕の仕事は、期限というか時間にものすごくシビアで〆切りを守れないと関係各位、各方面に
甚大なる迷惑をかけることになる。場合によってはギャランティのカットというペナルティを
科せられる事もある。デッド・ラインから逆算してタイムスケジュールを立ててはいるが
社長を含めスタッフ全員がいつもギリギリの仕事をしていた。明らかに各人のキャパを超えた
複数の案件を抱えていたのが主な原因なのだが…

〆切り当日、社長が朝イチから「21st Century~」をパワー・プレイし始めた。
「みんな、この緊張感で仕事のスピードがあがるぞ!頑張って〆切りを乗り切ろう!!」
と言って社長は僕らを鼓舞した
…続き

KISS-Destroyer ★★ (2009-06-06 23:26:00)

小学3年生のとき、突如として学校中にキッスフィーバーが吹き荒れた。
小学校どころか商店街の洋服屋さえもKISSのロゴとメンバーをあしらった違法商品を
堂々と陳列するありさま。
マーチャンダイズ等の著作権にはうるさい彼らが見たら卒倒するような品揃えに
半ズボン達は瞳を輝かせたものだ。
これちょうど「ALIVE」で火がつき「DESTROYER」が話題になっていた頃の話。
小学生だから当然LP盤なんか買えない訳で、中高生の兄、姉のいる友達に頼んで
聴かせてもらったっけ。次の日の朝には友達みんなで「GOD OF THUNDER」のリフを
合唱しながら登校した。今思うと不気味このうえない。
「地獄の軍団」。この邦タイトルをそっと口に出してみてほしい。
当時を知る者は、何かがこみ上げてくるはずだ。

KISS-Dressed to Kill ★★ (2009-06-17 14:00:00)

当時小学生だった僕らは、おどろおどろしいメイクにドレッシーなスーツという
いでたちのLPジャケットに脳みそを揺さぶられたものだ。
子供にとってキッスは、怪獣や特撮ヒーローの延長線にあるものでロックだからという
意識はまったく無かった。
が、ロックが解るようになってからこのアルバムを聴くと、なんと潔いロックを
やっていることか。個人的にはキッスの本質はすべてこのアルバムに凝縮されていると
思っている。ハードロックというよりロックンロールバンドなんだ。キッスは。
「C'MON AND LOVE ME」のキーがマイナーなのに明るい歌メロが乗ってしまうという
アメリカンな感じが、居心地が悪いけど気持ちいい。

KISS-Dynasty ★★ (2009-06-17 13:37:00)

小学校の家庭科の時間、突然友人のM君が♪る~る~る~る る~るる~る~る~♪と
鼻歌を鼻ずさんだ。
キャッチーなメロディラインに興味津々の僕はM君に訊ねた。「それ誰の曲?」と。
M君は小声で「キッスの新曲でラヴィン・ユー・ベイビーだよ」と、その印象的な
メロディのタイトルを自慢げに教えてくれた。
調理実習で作った目玉焼きを飲み込みながらM君の腕を掴み、是非聴かせてくれと
頼み込んだ。その日の放課後にM君の家で彼のお姉さんが所有するドーナツ盤を
こっそり聴かせてもらう。これが「I WAS MADE FOR LOVIN' YOU」との出会い。
僕の通う小学校では、キッスをめぐり万引きなど様々な問題が表面化していて
恐ろしいことにキッス禁止令が発布されていたのだ。
禁忌を冒すことのスリルと快感を味あわせてくれた「I WAS MADE
…続き

KISS-Killers ★★ (2009-05-19 03:47:00)

I'M A LEGEND TONIGHT とNOWHERE TO RUNが収録されているので。
能天気なR&RばかりじゃないんですよKISSは。
とはいえベスト盤としての魅力は低い、不憫なアルバムです。
エースのファンとしては、新曲に彼が参加していないのが悲しい。

KISS-Killers-I’m a Legend Tonight ★★★ (2011-02-08 23:34:58)

この曲をきく為に、数あるKISSのベスト盤の中から本作をチョイスするリスナーは
相当なKISS ARMYかビギナーかのどちらかでしょうね。
メロディもさることながら、2本のギターの絡みが恐ろしいほどカッコいい。
特にギターソロに絡めたリフの応酬はトリハダです。

せーらさんのおっしゃるとおり、隠れた名曲です。

KISS-Killers-Nowhere to Run ★★★ (2011-02-08 23:42:27)

これも隠れた名曲のひとつ。

彼らにしては珍しく、じっくり聴かせるマイナー・キーのミディアムナンバー。
確かにベスト盤じゃなくオリジナルアルバムに収録されていたなら人気と評価は
違っていたでしょうね。

KISS-Kiss ★★★ (2012-09-29 18:24:38)

小学生の時、3つ下の妹が教科書をなくした。

僕の教科書がまだ保管してあったので進呈することにした。いつもケンカばかりしていたが、
たまには兄らしい事をしてやろうと「コレ使っていいからな」と優しく差し出す。
「ありがとう、大事に使うね」と言った妹の目はこころなしか潤んでいた。

数分後…

妹「お兄ちゃんの教科書、顔の写真のところに全部、★とかヒゲとかいたずら描きしてあるッッ
こんなの恥ずかしくて使えないッ!全部キレイに消して(怒)!!」

僕「なん…だと」

いつものようにケンカが始まったとさ。

といった具合に、僕はヒマさえあれば教科書にKISSのメンバーの落書きをしていた。
小学生の時点では、まだまだKISSをロックバンドとしてではなく、特撮ヒーローの延長として
楽しんでいた。
…続き

KISS-Love Gun ★★★ (2017-06-09 19:48:07)

初めて聴いたのは小学生のとき。

冒頭の「I Stole Your Love」が凄まじくカッコいい。オープニング・ナンバーとしては100点です。この曲はポールの作なんですが
よくこんなリフ考え付くなぁ。もうロックのカッコよさがあふれ返ってます。で、タイトル曲の「Love Gun」に至ってはHRを代表する
名作のひとつとして色んなバンドがカヴァーしてるグレート・チューン。破壊力はハンパじゃありません。
前々作「DESTROYER」は緻密にプロデュースされた完成度の高い作品だったけど、本作のようなサウンドの方がこの時代のKISSには
合っているような気がします。息苦しくないと言うか肩が凝らないと言うか。

何年か前に初めて対バンするバンドと挨拶もかねてジャムセッションしたんですが、休憩中に誰かが何気なく弾きだした「Love Gun」の

…続き

KORPIKLAANI-Spirit of the Forest ★★★ (2010-12-19 09:44:07)

これはもう「WOODEN PINTS」に全てが集約されてるんでしょうね。
皆様のおっしゃるとおり「WOODEN PINTS」のPVは脱力感と高揚感を同時に味わえる稀有な楽曲。

最初に有線放送のHR/HMチャンネルでこの曲を知りました。その時はカッコいいと思ったのですが
PVを観て戦慄が走りましたよ。(色んな意味で凄すぎる)
パーカッションの人、何もあんなに渾身の力を込めて謎の太鼓を叩かなくてもよかろうに。
そして極めつけ。ヴァイオリンの人。あの人、監督のキューが出るまであのちっちゃい小屋に
入れられてたんだ と思うと可笑しくてたまりません。小屋からの登場という演出意図も意味不明。
ひさびさに涙流して笑いました。

彼らのバンドコンセプトは非常に解かりやすいです。ブレが無い。だから理屈抜きに楽しめます。
それとアコースティ
…続き

Kings and Queens ★★★ (2009-06-09 15:19:58)

彼らの楽曲の中では異色のナンバーだけど、
儚くもヘヴィで、ドラマティックな曲。泣けます。
「DREAM ON」より好き。

Kiss ★★★ (2012-09-29 18:24:38)

小学生の時、3つ下の妹が教科書をなくした。

僕の教科書がまだ保管してあったので進呈することにした。いつもケンカばかりしていたが、
たまには兄らしい事をしてやろうと「コレ使っていいからな」と優しく差し出す。
「ありがとう、大事に使うね」と言った妹の目はこころなしか潤んでいた。

数分後…

妹「お兄ちゃんの教科書、顔の写真のところに全部、★とかヒゲとかいたずら描きしてあるッッ
こんなの恥ずかしくて使えないッ!全部キレイに消して(怒)!!」

僕「なん…だと」

いつものようにケンカが始まったとさ。

といった具合に、僕はヒマさえあれば教科書にKISSのメンバーの落書きをしていた。
小学生の時点では、まだまだKISSをロックバンドとしてではなく、特撮ヒーローの延長として
楽しんでいた。
…続き

LED ZEPPELIN ★★★ (2009-01-09 04:06:00)

ZEPはハードロックではありません。断じて。
そんな偏狭な枠には到底おさまる訳はありません。

LED ZEPPELIN-Bbc Sessions ★★★ (2009-07-15 02:53:00)

僕も狂ったように彼らのブートを追いかけていたけど、これは決定版。
初期ZEPの凄さがイヤというほど分かる超強力盤。
NHKのFMで一部はすでに聴いていたんだけどオフィシャルでリリースされるとは
ファンは狂喜したんだろうな。なんせブートと違って音がケタ違いにイイ。
とにかく、ペイジ先生が上手い。後年いろいろとケチをつけられる彼のプレイだけど
ここでは滅茶苦茶カッコいい。これだけでご飯3杯はいける。
ZEPの重要なファクターであるプラントのハイ・トーンも恐ろしいほどに出てる。
こんな素晴らしい音源を残してくれて英国国営放送よ、ありがとう。

LED ZEPPELIN-Coda ★★★ (2009-06-30 19:08:00)

「Walter's Walk」「Wearing And Tearing」のドライヴ・チューンは
「IN THROUGH THE OUT DOOR」録音時のアウト・テイク。
なるほど、確かにあのアルバムをトータル的に考えると、これらの曲はボツだろう。
しかし、あきれるほどの破壊力を含んだ楽曲に迷わずダメ出しをするペイジの
プロデューサーとしての視点には拍手だろう。
過去のオリジナル・スタジオ・アルバムと比べても、なんら聴き劣りのしない
仕上がりは、編集盤という事実さえ忘れさせる。
チョッパーさんの意見にも大きく頷いてしまった。

LED ZEPPELIN-Coda-Darlene ★★★ (2012-06-10 01:48:20)

歌の直前に入るジョーンジーのピアノがクール。
それにしてもペイジ先生のリフはカッコ良すぎでしょう。
後半突然ブギーになるアレンジも素晴らしい

LED ZEPPELIN-Coda-Ozone Baby ★★★ (2012-06-10 01:29:17)

この曲に対する書き込みがこんなに少ないって事は
みんな「CODA」聴いてないんだな。

「In through ~」のアウトテイクだというのに
この曲は1stもしくは2ndに収録されていても
おかしくないと思われるんだが。

LED ZEPPELIN-Coda-Poor Tom ★★★ (2012-06-10 01:38:25)

イントロがボンゾのへヴィなドラムだから
当然へヴィなリフが登場するかと思いきや
先生お得意のアコギのアルペジオが終始
鳴り止まない不思議なナンバー。

LED ZEPPELIN-Coda-Walter's Walk ★★★ (2012-06-10 01:34:11)

ハイエナジーR&R。
ペイジ先生のリフも破壊力抜群。
それにしても超人的なリズム隊だなぁ。

LED ZEPPELIN-Coda-We're Gonna Groove ★★★ (2012-06-10 01:43:34)

ジミヘンご愛用のEのヴードゥー・コードが
最高にハマッてます。こりゃ強力だ。

LED ZEPPELIN-Coda-Wearing and Tearing ★★★ (2012-06-10 01:54:51)

ボンゾの暴れ太鼓が炸裂するスピードチューン。
ガコンガコンとギアチェンジを繰り返して突っ走る。
尋常じゃないカタルシス。

ボンゾの足技は神の領域。

LED ZEPPELIN-Houses of the Holy ★★★ (2011-07-13 00:12:50)

ZEPにハードロックを求める人にはなかなか厳しい作品でしょうね。
「IV」以降の彼らの作品を聴けないファンが多数存在するのもなんとなく分かります。

自分たちがやりたいように自由に作ったら、結果こうなった的な感じ。
しかし、ここには彼らにしか造り得ない荘厳な音世界が繰り広げられているのです。
本当の意味でのプログレッシヴとはこのような作品のことを言うのではないでしょうか。
過去の4作品でもチョコチョコと小出しにしていたファクターが一気に表出したような
印象を受けました。

HR/HMファンではないロックのリスナーは「ZEP」というと本作に収録された楽曲の
イメージの方が強いんじゃないかな? なのでクラブ系の音楽が好きな人たちの間で
評価が高かったりします。

ちなみに「D'YER MAK'ER」の国内盤の表記で
…続き

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin ★★★ (2009-07-15 02:29:00)

当時これがリリースされた時って、ロック・ファンは度肝を抜かれたんじゃないかな。
「GOOD TIMES BAD TIMES」のイントロはまさに新次元のロックの扉をノックして
いるかのように響く。
ブルースのパクリと揶揄されることも多い作品だけど、ここまでオリジナリティを
前面に出されるともう、ひれ伏すしかないだろう。
何度でも言うが、ZEPはハードロックの始祖ではあるがハードロック・バンドではない。
ハードロックのフォーミュラを生み出したのは彼らではあるが、それをいとも簡単に
壊したのも彼らなのだ。ZEPのジャンルはZEPというしかない。
このテンションは尋常じゃない。もはや使い古された「ケミストリー」という表現が
相応しいのではないか。4人の出会いは奇跡的ともいえる。
スリルと緊張感では彼らの作品中、随一のアルバム。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ ★★★ (2009-05-13 20:06:00)

初めて聴いたのは中坊の時。その時は全然理解できませんでした。
月日が流れ高校生になった時、「Whole Lotta Love」が偶然ラジオがら流れていて
耳を奪われました。中間部のカオティックな部分で、ホントにトランス状態になって
続いてのギターソロ! 倒れそうになりました。
音楽って受け取るタイミングがあるんだなぁって、その時思いましたよ。
以降、ZEPにドップリ浸かっていくんですが 自分の中で一番の衝撃をもたらした
このアルバムに1票です。
ちなみに、ACID JAZZレーベルのGOLD BAGってバンドの「Whole Lotta Love」も
かなりヘヴィでカッコいいので皆様も是非聴いてみて。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ ★★★ (2009-06-03 02:18:00)

高校1年の頃田舎町のレコード屋さんでこのレコードを買ったとき、
ジャケットの面白さと付録で同封されてたクラフト紙のZEPポスターが嬉しかった。
聴き終えての感想は「なんだかサイモン&ガーファンクルみたいだなぁ」。
彼らの代表曲のひとつであるSCARBOROUGH FAIRを連想したのだ。
後に自分の感覚が間違ってなかった事に驚くことになる。
SCARBOROUGH FAIRはもともと17世紀頃からイギリスの謡曲として伝わってきた
トラディショナル・ソング。
本作での音楽的根幹となっているのもブリティッシュ・トラッド。
両者に英国特有のどうしようもない「陰」を嗅ぎ取った僕は、その後
英国ロックを愛聴することになる。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ ★★★ (2009-07-24 02:49:00)

この作品はリトマス試験紙です。
アナログでいうA面は誰でも問題なく聴けると思います。分かりやすいカッコよさが
楽曲にあるから。しかも「Stairway To Heaven」という名曲を擁しているから、その
インパクトは小さなものではありません。
B面こそが、次なる彼らのアルバムに進んで行けるかどうかの分水嶺です。
このB面を聴かないで「Stairway To Heaven」で終わってしまう人のなんと多いことか。
何度も何度もチャレンジしてみてください。豪快なだけが彼らの魅力ではありません。
そうやって幾度もアルバムを噛みしめる事がZEPを楽しむことのひとつなのです。


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