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はっちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) 201-250
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GIRLSCHOOL
GIRLSCHOOL-Demolition
GIRLSCHOOL-Hit and Run
GIRLSCHOOL-Hit and Run-(I'm Your) Victim
GIRLSCHOOL-Hit and Run-C'mon Let's Go
GIRLSCHOOL-Hit and Run-Kick It Down
GIRLSCHOOL-Hit and Run-Yeah Right
GIRLSCHOOL-Live
GIRLSCHOOL-Play Dirty
GIRLSCHOOL-Screaming Blue Murder
GREAT WHITE-Once Bitten
GUITAR WOLF-ラン ウルフ ラン-オールナイトでぶっとばせ!!
GUN(60'S)
GUN(60'S)-Gun
GUN(60'S)-Gun-Race With the Devil
GUN(60'S)-Gun-The Sad Saga of the Boy and the Bee
GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction
HALESTORM-Halestorm
HANOI ROCKS-All Those Wasted Years......
HANOI ROCKS-Back to Mystery City
HANOI ROCKS-Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks
HANOI ROCKS-Oriental Beat
HANOI ROCKS-Self Destruction Blues
HANOI ROCKS-Twelve Shots on the Rocks
HANOI ROCKS-Two Steps From the Move
HAWAIIAN6-Souls
HEAR'N AID-HEAR' N AID
HEART-Little Queen
HEART-Little Queen-Barracuda
HEART-Red Velvet Car
HEART-Rock the House Live!
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part I
HELLTRAIN-Rock 'n' Roll Devil
HOLLYWOOD ROSE-The Roots of Guns N' Roses
HUGHES / THRALL-Hughes/Thrall
I Want You to Want Me
IMPELLITTERI-Stand in Line
IMPERIAL DRAG-Imperial Drag
IRON BUTTERFLY-In-A-Gadda-Da-Vida
IRON MAIDEN
IRON MAIDEN-A Real Live One
IRON MAIDEN-Best of the Beast
IRON MAIDEN-Iron Maiden
IRON MAIDEN-Killers-Another Life
IRON MAIDEN-Killers-Genghis Khan
IRON MAIDEN-Killers-Innocent Exile
IRON MAIDEN-Killers-Killers
IRON MAIDEN-Killers-Murders in the Rue Morgue
IRON MAIDEN-Killers-Prodigal Son
IRON MAIDEN-Killers-Purgatory

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発言している16曲を連続再生 - Youtube



GIRLSCHOOL ★★★ (2012-06-08 18:03:32)

AMAZONを覗いてみてビックリ!!
GIRLSCHOOLの作品がものすごい高値で販売されてる!!
いくらファンでもアルバム1枚に福沢先生1人を投入するのは躊躇しちゃうよ。
なんでこんなことになってんだろう?

GIRLSCHOOL-Demolition ★★★ (2010-12-02 01:07:57)

若干のスケバン風味がメチャメチャカッコいい!!
乱暴なハードR&RをMOTOR HEAD譲りのスピードでブチかます彼女たちのなんと潔いことよ!!
「EMERGENCY」はマジで破壊力抜群。NWOBHMの一連のバンド群は一部を除いて、この「破壊力」と
「剥き出しの感情」が尋常ではないですね。
そしてジェンダーの問題もこのムーヴメントでは一切関係なし。

次作ではさらにパワーアップするGIRL SCHOOL。合わせてライヴ盤も聴いてほしいですね。

GIRLSCHOOL-Hit and Run ★★★ (2009-05-13 20:55:00)

今でも愛聴盤。
ケリー・ジョンソンの弾くLP-DXが滅茶苦茶かっこよくて20年後に入手してしまった。
彼女の訃報を聞いたときは、ものすごく悲しくなった。
このアルバム、女だと思ってなめてたら確実に金玉を蹴られます。
ヘヴィでタフ、荒々しい演奏、不敵なツラガマエ さすがモーターヘッドの妹分!
1曲目「C'MON LET'S GO」でもうギアはハイトップ!!

GIRLSCHOOL-Hit and Run-(I'm Your) Victim ★★★ (2012-06-08 17:39:37)

ワン、ツー、スリー、フォーのカウントで始まる爆走ナンバー。
豪快なリフはかなりの気持ちよさ。
ギターソロ前の「allright!!」が乱暴で素敵です。

GIRLSCHOOL-Hit and Run-C'mon Let's Go ★★★ (2012-06-08 17:13:47)

デニスのドコドコ2バスが大爆走!!
女性ながら、この人のリズムキープ力は男も顔負けです。
荒々しいハードR&Rは文句なしにカッコいい。

GIRLSCHOOL-Hit and Run-Kick It Down ★★★ (2012-06-08 17:49:18)

リズムギターのキムのヴォーカル・ナンバー。
彼女の声、ケリーとエニッドより若干ドスが利いてるんだよね。
ケリーのエモーション全開ソロが素晴らしい。

GIRLSCHOOL-Hit and Run-Yeah Right ★★★ (2012-06-08 17:31:19)

いつもガミガミうるさい親に対して逆ギレナンバー。
「ハイハイ、わかったから。わかってるってば!!」のフレーズ、10代の頃共感してたなぁ。
ちょっぴり哀愁も漂ういい曲です。

GIRLSCHOOL-Live ★★★ (2009-06-06 21:31:00)

当時、これCD屋で発見したときは驚いたなぁ。
インフォメーションらしきものも全然なかったから、こんな音源が存在すること自体、
まったく知らなかった。一も二も無くレジへ直行!!
もし俺が犬だったら、ちぎれるほど尻尾を振っていただろう。
内容は彼女らが生粋のライヴバンドであることを証明してくれる実況録音盤。
演奏はもともと荒いのが彼女たち。さらに荒々しくなってます。
で、彼女らの煽るMCに対するオーディエンスのレスポンスが最高にイイ。
親切な事に、ブックレットには歌詞の和訳のみならず、MCの和訳までされているのだ!
数年前G/Voのケリー・ジョンソンが他界したとき、このアルバムを聴いてみた。
ライヴの素晴らしさも手伝って、本気で泣けた。
思春期の頃に聴いた音楽って言うのは殊更ヒトをおセンチにさせるのか。

GIRLSCHOOL-Play Dirty ★★★ (2014-08-12 02:04:59)

時、折りしもLAメタルが隆盛を極めんと勢力を拡大させていた時代。

MOTORHEAD直系の乱暴で荒々しいへヴィR&Rが彼女たちの真骨頂だったんだけど、時代の趨勢なのか
レコード会社の圧力なのかはわからないけど、キャッチーな楽曲が増えて明らかに売らんかなの思惑が
一聴しただけで解かります。曲によってはキーボードやシンセベースがフィーチャーされていたりして
ものすごい違和感に「これは俺の知っているGIRL SCHOOLじゃない」と、しばらくはターンテーブルに
乗ることは無かったのです。僕はいまだにロックバンドに対し変化は認めるが洗練は求めていないので
このときの落胆ぶりは相当だったなぁ。

が、ファンとして「こんなダサいアルバムを作ったのも何か深い意味があるはずだ」などと常軌を逸した
ポジティヴシンキングで再び本作をきいてみたとこ
…続き

GIRLSCHOOL-Screaming Blue Murder ★★★ (2012-05-01 20:01:18)

メンバーチェンジ発生。

Ba/Voのエニッド・ウィリアムスが脱退。多くの楽曲でリード・ヴォーカルを務めてきた彼女の
脱退は結構なダメージだったと思います。リード・ヴォーカルが3人というのがこのバンドの
強みだったのに…。

サウンド的には1st、2ndより格段にメジャー感のある引き締まった音になってますが、本来の
彼女達の魅力である乱暴な荒荒しさはちょっとだけ減退。しかし硬派感は充分残ってます。
タイトルナンバー「SCREAMING BLUE MURDER」がバンドの著しい成長を証明してますが、
個人的にはもっと爆走チューンを収録してくれていたら完璧だったんだけどなあ。
それと新機軸として過去の楽曲には無かった叙情/哀愁が導入されているのが新鮮です。

前作、前々作と同様素晴しい作品だと思います。

GREAT WHITE-Once Bitten ★★ (2010-02-17 23:24:00)

「ROCK ME」をFMで聴き、良かったのでアルバムを購入しました。
プラント的な歌い回しもきっかけのひとつですが、適度にブルージーなHRというのが
個人的な嗜好にピッタリ。ブルース・ロックではなくブルージーなHRです。
次作から、今作以上に黒っぽくなっていくのですがこのアルバムでは、まだまだ。
この作品を音楽的に言うとブルースの要素は小さじ2分の1杯ほどなのに、バンドそしてアルバムの雰囲気がブルージーという珍しい人たちですね。
↑kotoraさんのおっしゃるとおり、無責任レビューが皆無なのはバンドの性格なのかも
しれませんね。
「ROCK ME」「SAVE YOUR LOVE」なんかは30歳以上の米国人女性に圧倒的に支持されて
いるらしいです。うーん、大人の味わいってヤツ?

GUITAR WOLF-ラン ウルフ ラン-オールナイトでぶっとばせ!! ★★★ (2009-09-05 11:12:40)

問答無用のJETなロケンロー!!!

GUN(60'S) ★★ (2009-06-04 01:01:00)

評価はさておき、とにかく聴いてほしいバンド GUNです。
80年代末期に出てきたGUNとは同名異バンドです。
このバンド、何が凄いかというとイカレっぷりが半端じゃない。
確かに後のハードロックという音楽形態に近い感触もあるんだけど
なにしろ1968年という時代、ハードロックなんか存在しないし
お手本なんかありゃしないんだから。強いて挙げるなら同時代イギリスで
センセーションを巻き起こしていたジミ・ヘンドリックスとか
クリームってことになるんだろうけど、どっこいこのバンドは両者とは
まったく異なる音楽性なのです。わずかな共通点と言えば、どことなく
ドラッギーでサイケデリックな雰囲気が薫るぐらい。
1stアルバムから漂うキチ●イっぽさは、時代の空気を反映していると
いえなくも無いんだけど。
現代のニートにまとまったHM/
…続き

GUN(60'S)-Gun ★★ (2009-06-03 03:39:00)

鳥肌がたつほど恐ろしいアルバムです。68年というプレ・ハードロック期に
これほどの音を出していたとは驚くより他ありません。
ハッキリ言うと、まとまりが無かったりするのですが、色んな事をやってみたいという
衝動と異常なまでのプリミティヴなパワーが渾然一体となって、とてつもない混沌を
生み出しています。当時のイギリスには世に出ていないこんな感じのバンドが沢山
いたんじゃないかなぁ。
「RACE WITH THE DEVIL」はGIRL SCHOOLもカヴァーしたへヴィなアップチューン。
中間部の悪魔の笑い声は狂気が垣間見えます。
「THE SAD SAGA OF THE BOY AND THE BEE」はストリングスが物語を盛り上げる
ドラマティックなナンバー。
(70年代にヒットした平田隆夫とセルスターズの「ハチのムサシは死んだの
…続き

GUN(60'S)-Gun-Race With the Devil ★★★ (2009-06-03 03:51:01)

狂ってます。
常軌を逸したアレンジは、やはりお薬の処方が
あったのでしょうか。
イカれ具合がとんでもなくかっこいいのです。

GUN(60'S)-Gun-The Sad Saga of the Boy and the Bee ★★★ (2009-06-03 04:00:08)

誰かカヴァーしてくれないかなぁ。
ドタバタしたリズムとは裏腹に大変に美しいストリングスが
印象的ですが、歌詞・演奏・アレンジと何故こんなことに
なったのか、発想が常人のものではありません。

GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction ★★ (2009-05-13 20:39:00)

ハノイの音楽性をアメリカ人がやったらこうなりました。
まさにロックンロール!
ロック史上に残る奇跡のアルバム。
皆さんのおっしゃるとおり、説明不要。

HALESTORM-Halestorm ★★★ (2014-08-12 00:23:51)

トラに吠えられたら、多分こんな感じ。

それほどにリジー・ヘイルのヴォーカルは激唱なのです。HMでは声帯も裂けそうなほどのハイトーン・
スクリームとか、死者も甦りそうなほどのデス・ヴォイスなんかの極端な表現方法が主流ですが
このリジー嬢のディストーション・ヴォイスはナチュラル・ボーンなわけですよ。ズルいなぁ。
PHANTOM BLUEのVoギギ・ハンガックのヤクザヴォイスも凄かったけど、リジー嬢はそれに加えて
ワイドレンジな声域と激唱だけではない表現力が魅力。

楽曲、サウンドに関しては↑火薬バカ一代さんがすべておっしゃってくれていますが、個人的には
もっと軸足をHM/HRに寄せてほしいとは思います。しかし、総じてハイクォリティなアルバムの出来は
非常に満足のいくものでした。

HANOI ROCKS-All Those Wasted Years...... ★★★ (2012-09-27 00:05:27)

ロンドン在住の友人が帰国の際にお土産にくれたのがこのビデオテープ。

しかも日本国内の規格VHSではなくPAL方式だったため視聴することができませんでした。
友人に文句を言うと、「ああ、そういやぁそうだった」だと。オマエわざとだろ。
見れないとなるとどうしても見たくなるのが人情。大枚はたいて買いましたよ。このアルバムを。

僕はリアルタイムでハノイの活動を追っていたからスタジオ作品はコンプリート済みだったんだけど
このライヴ作品だけは解散後に入手。
内容はとにかく素晴らしいの一言!本物のライヴ・バンド。ロックのカッコ良さをもれなく提供して
くれます。もう体内のあらゆる数値が上昇するし、あらゆるものが分泌されそうなくらいに
エキサイティング!!自分もこのマーキーでのライヴに参戦したかった!!
選曲も代表曲はもとより、知る人ぞ
…続き

HANOI ROCKS-Back to Mystery City ★★★ (2009-05-21 00:23:00)

カッコよすぎ。すみれさんのおっしゃるとおりHANOIは全てカッコいい。
牧歌的なイントロダクションから一転してハジける痛快R&R。
このアルバムのランクが低いのには釈然としないが。
猥雑と郷愁を同時に表現できるのは彼らだけ。欧州フィンランドというお国柄なのか。
キャッチーなメロディラインは一聴しただけでトリコになりますよ。

HANOI ROCKS-Bangkok Shocks, Saigon Shakes, Hanoi Rocks ★★★ (2009-05-21 01:09:00)

"若さ大爆発"的な1st。唯一無二のHANOI流R&Rはここですでに炸裂してます。
破天荒で猥雑、そして彼らの大きな武器となる哀愁。凡百のロックバンドとは違う
サムシングがアルバムに詰まってます。
リズムが走ったり、マイケルの声がひっくり返ったりと心もとない部分も多々あるけど
そんなことどうでもいい程にカッコいい。演奏の拙さは解散までそのままだけど
ルーズだけどタイトという見事に矛盾したアンサンブルそれがHANOIの魅力でもある。
アルバムのトータルとしての完成度はお世辞にも高くはない。
しかし、HANOIROCKSというバンドの魅力はそんなところで判断してほしくない。
もっと多くの人に聴いて貰いたいアルバム。
おすすめは、やはり「TRAGEDY」。

HANOI ROCKS-Oriental Beat ★★★ (2009-05-21 00:30:00)

「MOTORVATIN'」のベースが目茶目茶しびれる。
俺は運転するとき必ずコイツを爆音で鳴らします。
例によって演奏はお世辞にも上手いとは言えないんだけど、それがかえって
彼らの魅力になってますね。
メタラーの皆様にも是非聴いてほしいバンドです。

HANOI ROCKS-Self Destruction Blues ★★★ (2009-05-21 00:43:00)

とにかく素晴らしい。編集盤であろうが、寄せ集めであろうが
HANOIのアルバムに駄作はありません。
のっけから緊張感が漲る、HANOIでは異色のへヴィ・チューンがたまりません。
中でも一番のおすすめは「Cafe avenue」。アンディの作曲のセンスは
見事というほかありません(日本人の感性に近いかも)。
この曲は自分のバンドでもコピーしたほど大好きです。

HANOI ROCKS-Twelve Shots on the Rocks ★★★ (2010-07-31 10:14:00)

バンドの発起人が天に召されたというのに、賛否両論、喧々囂々の中
THIN LIZZYはゴリ押しで活動を始めた。
状況は違うけどHANOIも再生というキーワードのもとに活動を再開。全盛期の
メンバーではないけれども…
僕はリアルタイマーなので、かなりの不安とともにアルバムを購入。あまり期待せずに
トレイに乗せてみました。
素晴らしい!!かつてのヘタウマ感がなくなりタイトなプレイにまずビックリ!
(アレはアレですごくカッコよかったけど)
そしてアンディのメロディ・センスは微塵も衰えていない事に本当に嬉しくなりましたね。
「A Day Late, A Dollar Short」なんかは全盛期のアルバムに入ってても違和感は
ないでしょう。今回はマイケルの楽曲が多いんですが、若干一本調子かな。
欲を言えばきりがないけど、やっぱりナス
…続き

HANOI ROCKS-Two Steps From the Move ★★ (2009-05-21 01:29:00)

全米メジャー・デビュー・アルバムにしてラストアルバム。
今までに比べると完成度は高い。が…
プロデューサーはKISS、PINK FLOID、ALICE COOPER等でおなじみのボブ・エズリン。
レーベルのCBSの思惑が透けて見える。
それまで泣かず飛ばずだったKISSを、緻密なプロデュース作品で一躍トップバンドに
躍進させた実績を、HANOIの成功する青写真として描いたのだろう。
HANOIの本質は変わらない。だが確実に何かを失った。

HAWAIIAN6-Souls ★★ (2009-07-01 05:33:00)

70年代昭和歌謡パンク・ロック。
このバンド、ここまで認知されるとは1stである本作リリース時点ではまったく
思ってなかった。ハイ・スタンダードのPIZZA OF DEATHレーベルからの発表という
ことからも、明るいメロコアかと思いきや、さにあらず。
マイナー・メロディ満載の泣きのパンクだ。あまつさえスタンダード・ナンバーの
「枯葉」なんかもカヴァーしちゃったりして、どっぷりと哀愁を味わえる。
リズムは2ビートで、まさしくハードコアなんだけどこれは画期的だ。
G/Voのクラッチは70年代の歌謡曲が好きなようで、とりわけ山口百恵のファンらしい。
70年代のリアル・タイマーは是非聴いてみてほしい。
確実にニヤリとするはずだ。

HEAR'N AID-HEAR' N AID ★★ (2009-06-22 05:21:00)

当時12inchシングルの方を購入。
俺はドナルド・ローザーが大好きなので、彼のプレイはすぐに判別できた。
早弾きギタリストではなく、いい意味で変な個性のあるギタリストが好きなもんで。
そういった部分ではブラッドが最優秀賞だね。丸虫もすごいプレイをしてるけど
早いのは他にもいるからね。
ヴォーカルではポール・ショーティノがソウルフルでかっこいいよ。
ハイトーン、スクリーム系の人が多く参加しているけど、ブラック・フィーリングを
持ってる人にもっと参加してほしかったな。
何年か前にCDでも購入したんだけど、こっちのはひょっとしてショートバージョン?
現在アナログ機材を手放したために、レコードと聴き比べができないので確証は
ないんだけども。
12inchシングルにもショートバージョンは収録されていたけど、なんだかCDの方は
…続き

HEART-Little Queen ★★ (2009-06-17 17:18:00)

バッキバキのリフ全開の「BARRACUDA」は、80年代のゴージャスな彼女たちしか
知らないファンには卒倒モンのへヴィなHRチューン。ドえらいかっこよさです。
女だてらにZEPライクな質感の楽曲がイカシてますよ。
ウィルソン姉妹のお姉ちゃんのアンは、このころはまだまだスレンダーボディ。
後に大変なことになるのですが…
気合の入ったシャウトは女性ロッカーの指針にもなったようです。
サウンドは今聴くと、リリース当時でも古臭い部類に入っていたかのような音ですが
それがかえって楽曲の魅力を増幅させているような気がします。
好盤です。

HEART-Little Queen-Barracuda ★★★ (2009-06-17 19:00:10)

お姉ちゃんの、脳天に突き刺さるようなシャウトにトリハダ。
女ロバート・プラントと評されているのも納得の凄まじさ。
この声、生で聴いたらスゲェんだろうね。

HEART-Red Velvet Car ★★★ (2010-12-20 05:32:45)

見事なまでに炸裂するZEP愛!!

こういうのを待ってました!80年代後半から90年代初頭にかけての豪華ハードポップ路線も
悪くはないんですが、彼女たちの本来の姿はこの作品にあるようなスタイルでしょう。
へヴィなリフでグイグイ楽曲を引っ張る…まさにZEP!
アコースティックで訥々と物語を紡ぎだす…まさにZEP!

誤解されそうだから書いておきますが、パクリじゃありません。あたかもZEPの内包していた
フィーリング、テクスチャーを自分たちのオリジナリティへと昇華させた快作です。

ギタリストとしてのナンシーはちょっと過小評価されすぎだと思いますね。確かにエレクトリック
ではハワード・リースらにリードを譲っていたけれど、ことアコギとなると確かな技術に裏打ち
された繊細かつ奔放なプレイはジミー・ペイジ直系と言っていいでしょ
…続き

HEART-Rock the House Live! ★★★ (2010-12-20 02:22:32)

ゴージャスなハードポップやバラードがウリではないんです。彼女らは。

根底にあるロック魂。それがこのライヴで炸裂しております。もともとZEPをリスペクトしている
ことからも解かるように(カナダのバンドには非常に多いです)厳ついリフナンバーと魔性を持った
アコースティックナンバーを自分たちのパーソナリティとしており、本作ではその両者が
セットリストに絶妙なバランスで配置されていますね。見事です。

それにしても、お姉ちゃんのシンガーとしての実力は凄まじいものがありますね。
この人、結構ブラックミュージックに影響されてるんじゃないかなぁ。メリスマとメロ・フェイクに
黒いフィーリングを感じます。ロバート・プラント+ポール・ロジャース=アン・ウィルソン
みたいな感じでしょうか。スタジオ作品よりライヴの方が凄いヴォーカリストなんて

…続き

HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part I ★★ (2009-06-09 16:33:00)

以前から言われている事ですが、ゲルマン民族と大和民族の類似性について。
このメロディにはやはり日本人は飛びついてしまうわけです。
しかし個人的にはギタリスト各々の、展開の悪いソロパートが歯痒いかな。
クサいメロディ、フックのあるサビはいいのですが、ソロに関しては、どうも
行き当たりバッタリ感があるのは否めません。

HELLTRAIN-Rock 'n' Roll Devil ★★★ (2016-02-19 00:47:08)

ぶっちゃけメロデスについては門外漢なのでよくわかりませんが

ROCK 'N' ROLLというワードに惹かれて、ジャケ買いです。バンド名のセンスもカッコよかったしね。
たったそれだけの理由で思わず”地獄列車”に乗車しちまったというワケです。

実際聴いてみて、そのサウンドのカッコよさにビックリ!冒頭にも書いたとおり、メロデスに関しては
初心者以下の知識しかないけど、こういうスタイルってメロデスというカテゴリーの中ではかなり異端
なんじゃないのかなぁ。確かに北欧の爆走R&Rをベースにしているというのは一聴しただけで分るけど
楽曲の構造はメタルというより完全にロックのそれ。しかもR&Rのマナーを踏まえたフレーズなんかも
随所で聴けるので、そっち系のロックが好きな僕としては相当聴きやすいですね。
デス声がクリアできればBACKYARD
…続き

HOLLYWOOD ROSE-The Roots of Guns N' Roses ★★★ (2010-12-18 03:05:24)

そう。この作品の価値はドキュメンタリーDVDの方にこそあるのです。

当時GN'Rに関わった人間たちの生々しい証言で構成されたドキュメントは、ファンじゃなくても
一見の価値ありです。
アメリカのミュージックシーンのトップに立つというのはホントに大変な事なんだなぁ、と思いつつ
下積み時代の過酷な生活は絶対に耐えられないだろうなぁ とも思ったり。

事実が歪曲された雑誌のインタヴューなんかより本人たちが証言しているんだもの、その説得力は
見た人を頷かせること間違いなしです。

HUGHES / THRALL-Hughes/Thrall ★★ (2009-06-27 18:04:00)

パット・トラヴァース作品でのパット・スロールのプレイが気に入っていたので
当時、死ぬほど聴いてみたかったけど入手困難で半ばあきらめかけていましたが
CDで再発されたときはソッコーでGETしました。
期待を裏切らない内容に狂喜したものです。
パット・スロールの、歌い手を支える堅実だけど個性を主張するバッキングは
ゲイリー・ムーアも思わずパクってしまうほどのクォリティ。
エフェクティヴなリフは当時は斬新だったはず。
ソロ・プレイはコンパクトでいながら十分な切れ味を誇ってます。
なんでこの人が浮上してこないのか、不思議でなりませんよ。
楽曲の出来も良く、当時に於いてこのアプローチは非常に珍しかったのでは?
「I Got Your Number」のイントロを聴くだけでもう昇天は確実。
みなさんグレン・ヒューズばかり取り上げるけど、
…続き

I Want You to Want Me ★★★ (2009-05-23 05:27:07)

最近「生茶」のCMで流れてて倒れそうになりました。
僕はスタジオVerもライヴVerも両方好きです。
この曲のイメージは「泣き笑い」って感じかな。

IMPELLITTERI-Stand in Line ★★ (2009-07-14 04:48:00)

「世界最速の男」というキャッチ・フレーズに「じゃ、聴いてみるか」と本作を購入。
速い。ソロのラインが分からないほどに。確かに弾きまくってはいるけど、ソロ自体は
イングヴェイとは違いコンパクト。ま、これだけ音符を詰め込むとコンパクトとは
言っても十分にお腹いっぱいなんだけどね。
みなさんおっしゃるとおりイングヴェイっぽい部分も確かにあるんだけど、クリスの
プレイはちゃんと彼らしいプレイになっていると思いますよ。
同じストラト・キャスターを使ってはいても、クリスの方がややヘヴィ。
しかし、ムッチーさんのおっしゃるとおりグラハムの熱いヴォーカルの存在感が
このアルバムのクォリティを底上げしてますね。「Since You've Been Gone」での
激唱は、オリジナルより好きだったりします。

IMPERIAL DRAG-Imperial Drag ★★ (2010-01-13 12:02:00)

アメリカのバンドなんだけど、ロンドンぽいというかグラムっぽいというか。
ジェリー・フィッシュよりロック寄りですね。
うにぶさんの仰るとおり、メロディや仕掛けの多さではジェリー・フィッシュの方に
軍配が上がりますが、猥雑で若干退廃的なムードはこのバンドの個性なのでしょう。
ミディアム・テンポの曲が大半なので、もう少しメリハリが欲しかったですね。
とはいえ、そこは元ジェリー・フィッシュ。グッド・メロディが聴くことができます。
この時点でスラッシュと一緒にやるとは思ってもみなかったけど。
もう1枚ぐらいアルバムを作ってほしかったな。うーむ残念。

IRON BUTTERFLY-In-A-Gadda-Da-Vida ★★ (2012-05-04 02:14:14)

ZEPのデビュー・イヤーに同じくデビューした彼ら。

モチロンお薬の処方があったことでしょう。タイトル曲なんかは、
おおっぴらにドーピングしてますよ。
このマッドというかルナティックというか要はキチ●イっぽい感じ、嫌いじゃないです。

なんかヴァニラファッジやドアーズとは発想の違うオルガンのアプローチが怖いなあ。
決してドゥーミーではないんだけど雰囲気が重苦しい感じ。ちょっと米国産バンドにしては
珍しいサウンドですね。

因みに彼らのバンド名、LED ZEPPELINと同じ発想。どちらが先なのかは知らないけど。

IRON MAIDEN ★★★ (2012-06-08 16:18:55)

突然思い出した。

今から25年以上前の高校生だった頃の話、僕はメイデンのカンペンケースを毎日学校で使っていた。
黒地に「PIECE OF MIND」のアートワークが施された魅力的なアイテムだ。
シンコー・ミュージックのグループ会社BLACKの通販でゲットしたのだ。
隣の席に座るポニーテール女子のユウちゃんは、誇らしく描かれたエディを一瞥して言った。

「気持ちわるーい」

僕はユウちゃんの左肩に思いっきりグーパンを喰らわせてやった。

IRON MAIDEN-A Real Live One ★★★ (2012-08-09 18:54:42)

ビミョーな位置にあることは確かです。

ブルースが脱退直前の時期のパフォーマンスなので、全盛期に較べるとどうしても文句を言いたく
なってしまいますね。まず、ドニントンより声が出ていないし、フェイクが多すぎる。
本気を出した時のブルースの凄まじさを知っているだけに、この作品での彼のヴォーカルは
なんとも歯がゆい。

セットリストが被ってるのは、あまり気になりません。ライヴ作品って多少なりとも重複が
あるのがまた楽しめる要素のひとつだと思うから。概ね良い選曲だと思います。
ブルースはちょっとアレですが彼以外のメンバーのプレイはアグレッシヴでエキサイティングです。
この頃って、結構ヤニックに引っ張られてる感があるんだよなぁ。

音質が良くないのは、「ROCK IN RIO」を除いて、もはやMAIDENのライヴ作品ではお約束
…続き

IRON MAIDEN-Best of the Beast ★★★ (2016-09-13 00:31:50)

腹の立つことに、確かコレって廃盤なんスよね。

これからMAIDENを聴いてみようって思ってる人には、これ以上ない最強のベスト盤です。中古で見つけたら即GETですよ!
皆様がおっしゃっているように選曲、ボリューム、ランニングオーダー等々にこだわりを感じます。そして未発表テイクや
幻のTHE SOUND HOUSE TAPESの音源などが収録されている事で、その資料的価値を考えると決して廃盤になるような
内容のベスト盤ではありません。

溢れんばかりのファンへの感謝の気持ち。それがストレートに表れているのがバンドのヒストリーや数々のアートワークを
掲載した豪華ブックレット。これってバンド側が制作側に積極的に協力しないと不可能な作業のはず。この事を考えても
大変な労力が投入された、まさに入魂のベストアルバムと言っても過言ではありません。
…続き

IRON MAIDEN-Iron Maiden ★★★ (2009-05-10 00:52:00)

HIRO-SKYWALKERさんの意見に基本的には賛成です。
本人たちはおそらくパンクを意識はしていないような感じをうけます。
以下は僕の見解。
極論ですが、パンクとは音楽のジャンルの事ではありません。
精神性、スピリッツの事です。言葉にすると非常に陳腐ですが
激しい憤りや体制(音楽シーン含む)への反発、そして何よりも
「自分自身であれ!」という姿勢がその根幹です。
という事を踏まえれば、メイデンは立派なパンクロッカーなのです。
アナーキー&デストロイといったキーワードこそ見られませんが、
アグレッション満載のリフは、パンクだ、メタルだというカテゴリーを超越して
"ロック"としてカッコイイ。
ただ、オンタイム時系列でアルバムを聴いていたファンは、ディアノ脱退とともに
メイデンからドロップしていくのは悲しいのだけれど…

IRON MAIDEN-Killers-Another Life ★★★ (2016-09-06 22:15:17)

中盤に出てくるベタベタのロケンローの常套フレーズが印象的なナンバー。
こちらはギターにパンクを感じる。

IRON MAIDEN-Killers-Genghis Khan ★★★ (2016-09-06 22:21:14)

一聴すると奇天烈な感じも受けるが、展開がドラマチックなMAIDENならではのインスト。
終盤におけるギターのハーモニーパートが美しい。

IRON MAIDEN-Killers-Innocent Exile ★★★ (2016-09-06 22:30:39)

個人的にディアノ時代では上位に入る曲。歌メロにどこかブルージーなフィーリングがあるのが良い。
リズムチェンジが実にMAIDENらしい。

IRON MAIDEN-Killers-Killers ★★★ (2016-09-06 22:37:59)

初期に顕著な性急なリズムが、聴く者に有無を言わせぬほどNWOBHMを主張してくる。
「カッコイイ」とはこの曲のための形容詞である。

IRON MAIDEN-Killers-Murders in the Rue Morgue ★★★ (2016-09-06 22:09:40)

ディアノの歌唱スタイルもさることながら、この曲をパンキッシュにしているのは
クライヴ・バーのドラミングだったりする。

IRON MAIDEN-Killers-Prodigal Son ★★★ (2016-09-06 22:42:23)

濃厚なブリティッシュの出汁が溢れまくるスティーヴらしいナンバー。
なんとなくWISHBONE ASHの雰囲気がある。

IRON MAIDEN-Killers-Purgatory ★★★ (2016-09-06 22:49:00)

この作品の中では一番好き。ディアノの魅力満載。
初期2枚にこだわるファンが多数存在するのも理解できる。


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