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ヤング・ラジオさんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
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DEVIN TOWNSEND (STRAPPING YOUNG LAD)-The New Black
DIONYSUS-Anima Mundi
DISARMONIA MUNDI-Fragments of D-Generation
DISARMONIA MUNDI-Mind Tricks
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED
DISTURBED-Believe
DISTURBED-Believe
DISTURBED-Music As a Weapon Ⅱ
DISTURBED-Ten Thousand Fists
DISTURBED-Ten Thousand Fists
DISTURBED-Ten Thousand Fists
DISTURBED-The Sickness
DISTURBED-The Sickness
DOKKEN-Back for the Attack
DOKKEN-Hell to Pay
DON DOKKEN-Up From the Ashes
DON DOKKEN-Up From the Ashes
DOWN
DREAM EVIL-The Book of Heavy Metal
DREAM THEATER
DREAM THEATER
DREAM THEATER
DREAM THEATER-A Change of Seasons
DREAM THEATER-A Change of Seasons
DREAM THEATER-Awake
DREAM THEATER-Awake
DREAM THEATER-Falling Into Infinity
DREAM THEATER-Images and Words
DREAM THEATER-Live at Budokan
DREAM THEATER-Live at the Marquee
DREAM THEATER-Live at the Marquee
DREAM THEATER-Master of Puppets
DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory
DREAM THEATER-Octavarium
DREAM THEATER-Octavarium
DREAM THEATER-Octavarium
DREAM THEATER-Octavarium
DREAM THEATER-Octavarium
DREAM THEATER-Octavarium-Sacrificed Sons

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DEVIN TOWNSEND (STRAPPING YOUNG LAD)-The New Black ★★ (2006-11-25 22:51:00)

僕もこのバンドのサウンドは結構好きです。日本でこのバンドが、どのくらいの位置づけになるのかわからないけど、この迫力が僕には結構ツボです。
アメリカでは結構人気があるんだけど、日本では苦戦してますね。僕は好きです。

DIONYSUS-Anima Mundi ★★ (2004-07-08 21:31:00)

決定的な何かには欠ける......。でも、楽曲の平均的な出来は悪くない。ああ、聞いたことあるね、といった展開の曲も多いが、それが逆にこの手のサウンドが好きな人にはたまらないだろう。ネイションと共通する点もあるが、それは忘れていい。これを掘り出し物と思える人もいるだろうから、ネイション好きな人は一聴の価値ありと、言っておく。個人的には83点。結構ドラマティックである。

DISARMONIA MUNDI-Fragments of D-Generation ★★ (2007-02-12 18:31:00)

この作品は、発売当時あるCD店の方から勧められて購入した。そのCD店は僕が結構行く店でもあり、この方とは仲も良く薦められると無条件で購入する事が多い。ある意味、そこには信頼関係があるのかもしれない。
この作品は、ソイルワークファンにもイン・フレイムスファンにも通用する楽曲の質の高さが特徴である。僕はこういったモダンなデスラッシュ路線も好きで結構聞いているが、その中でも楽曲の質はトップレベルと断言できる程高い。こういった作品は、この手のファンのフィールドの中だけで語られるのはもったいない気がする。
僕はこの年の、ベストアルバムの第5位にこの作品を選んでいる。新作も出たが、この作品の方が衝撃度は遥かに高い。未聴の方は要チェックですよ。

DISARMONIA MUNDI-Mind Tricks ★★ (2007-07-14 16:06:00)

前作を初めて聞いたとき、これは......!という衝撃が走った。このジャンルにおける僕の2大帝王である、イン・フレイムスとソイルワークのテンションに負けない完成度に、正直度肝を抜かれた。
衝撃度から言えば前作に軍配が上がるが、だからと言ってこの作品が前作に比べ劣っているとも言いにくい高い完成度なのである。先ずは楽曲の充実度が素晴らしい。そして、あくまでも真面目な姿勢に好感が持てる。それにしても、これがホントにバンドとして機能し始めたら、恐ろしい存在になりそうである。楽曲がいい!

DISTURBED ★★ (2003-01-26 13:38:00)

例えばこのバンドがHR/HMに属するのか、それともニューメタルに属するのかなんて論議はあまり興味が無い。彼らが1stそして2ndで見せた音楽は、まさに僕が大好きなHR/HMそのものである。HR/HMに限らず心に響くアルバムに出会うこと自体最近少なくなってきたが、彼らは今のラウド・ロック勢と同じ土壌で戦いながら、見事にセールス的にも勝ちを収めている。攻撃は最大の防御であるという言葉に気がつかないベテラン勢や、いつまでたっても昔を振り返っている中堅バンド勢にこのアルバムを聞かせてやりたい。「魂を感じる」。このバンドは間違いなくもっと大物になる。

DISTURBED ★★ (2003-02-08 00:21:00)

彼らのどこが好き?と聞かれた場合、僕は間違いなく楽曲と答える。アルバムには捨て曲が全く無い。それどころか何度聞いても飽きない程の完成度を、どの曲もが誇っている。それにしても、これは驚異である。救世主と言っても、決して過言ではない。まだ聞いていない人がいたら、絶対聞いて欲しい。損は無い。僕は断言する。昨年はボン・ジョヴィの「バウンス」と彼らの「ビリーブ」が、群を抜いた完成度を誇っていた様に思う。彼らの音楽には、今のバンドが忘れてしまっているHR/HMバンドとしての誇りがある。逆境の時代にこそ、バンドとしての真価が問われる。ここまでの作品は、音楽が純粋に好きでない連中でないと作れない。一日に一回は彼らのアルバムを聞いている事実には、自分でも驚いている。

DISTURBED ★★ (2003-02-12 00:06:00)

本国アメリカでは、数年前から流行ったミクスチャー路線が影を薄め、よりメロディーを重要視したロックが流行ってきている。言い方を変えれば、オルタナ系バンドのアクティブ化・メインストリーム化とでも言おうか。。。分かりやすく言えば、どのアーティストも楽曲に徹底的に拘ってきている。装飾部分ではなく、楽曲そのものに力が注がれている。
こうなってくると、流行に便乗した形でシーンに登場したバンドは、力が無いとシーンから消えていく運命にある。僕がディスターブドを高く評価しているのは、HR/HMバンドの基本であるライブにおいてその実力を高めているところにある。もし売りたい事を最優先にして音楽を作ったならば、新作「ビリーブ」の楽曲は、各々もっとシングル向きになったはずである。新作「ビリーブ」のビルボード初登場1位は、僕の中では当然の結果であった。チャートに詳しい方なら分かっていたと思うが、彼らはデビュー
…続き

DISTURBED ★★ (2004-01-12 23:22:00)

昨年の年間チャートの結果がそろそろ出揃ってきたが、案の定「ビリーブ」からのシングル・カット3曲はロック・チャートでは、好成績を残している。「未来のメタル」という言葉も、あながち嘘ではない気がする。サウンドは確かにモダンであるが、心はHR/HMバンドという非常に選別しにくい位置に、彼らは存在している。それこそが未来のメタルなのではないか?見分けがしにくいというか、その選別そのものが無意味なのかもしれない.....。FUZZの脱退は結構痛いが、それでも新作は予想をいい意味で裏切る路線であることは、保証する。彼らも常に進化するバンドの代表格である。既にアメリカでの人気は、すごいものがある。

DISTURBED ★★ (2004-02-05 22:24:00)

CHEVELLE他のアーティストの楽曲も収録した、変則ライブ盤「MUSIC AS A WEAPON Ⅱ」が、ようやく発売されそうである。伸びに伸びての発売でタイムリーさはあまり無いが、DISTURBEDが何故アメリカで人気があるのかが、このライブ盤で少しは判るはずである。今年中には発売されるだろう?新作発売迄のブランクを埋めるという賢い計算も見え、新作はモンスター的ヒットを記録しそうである。「FADE TO BLACK」のアコースティック・カバーも聞き所ではある。ちなみに未発表曲はらしい曲だが、大した出来ではない。でもファンなら買いである。

DISTURBED ★★ (2005-07-01 00:00:00)

ようやく新作が発売されそうである。結果的に大幅に遅れたが、それでもすごく楽しみである。1stシングルは比較的地味ではあるが、らしい楽曲である。1stと2ndを足して2で割った内容であるならば、個人的にはかなり嬉しい。
日本での知名度はまだまだであるが、アメリカでは間違いなくNo.1を獲得するはずである。非常に楽しみである。

DISTURBED ★★ (2005-07-27 20:57:00)

僕は、てっきり「GUARDED」が1stシングルだと思っていたが、実はオフィシャルには「STRICKEN」が1stシングルであるらしい。たまにこういった現象は起こるが、ある意味彼らの人気の高さを証明した形になった。
確かに「STRICKEN」が1stシングルだと、かなり前からアナウンスしているサイトもあり、オヤ?と思ったいたが、それにしてもこの「STRICKEN」は強力な楽曲である。これぞディスターブドと言える強力な楽曲である。「GUARDED」も悪くなかったが、やっぱり1stシングルは重要である。これで新作の発売がますます楽しみになってきた....。すごい!

DISTURBED ★★ (2005-08-09 23:36:00)

新作の全貌が少し見えてきた。3年という月日は非常に長かったが、新作は待っただけの価値はある作品のようである。2ndは1stより正統派HRに近づいた、シングル向きの楽曲が多かったが、新作はどうもかなりアーティスティックな内容の様である。進化し続けるバンドの底力を、見せ付けてもらいたい....。今一番好きなバンドの新作だけに、期待感はかなり高い。

DISTURBED ★★ (2005-11-30 07:12:00)

新作は、1stそして2ndと聞いてきたファンにとっては、まさに理想的な内容である。1stと2ndは少し作風が違うが、それらの作品の良いところを集めた集大成的な作品に仕上がっている。
このバンドはホントに楽曲がいい。演奏も上手いし、今年発売された作品の中では間違いなくNo.1である。

DISTURBED ★★ (2007-07-21 22:45:00)

このバンドのボーナストラックのレベルの高さは、さすがの一言。いい曲、結構あります。侮れません。

DISTURBED ★★ (2007-08-13 19:07:00)

ポイントカードで、トランスフォーマーのサントラを買った。勿論、たった1曲の為にである。もったいないかな....と思いながらも、ファンである以上、止めたくない行為である......。もちろん、らしい曲です。

DISTURBED ★★ (2008-04-03 21:49:00)

新作からのリーダートラックのオンエアが、始まっている。前作は1stと2ndを足して2で割ったような作品だったが、この1曲を聴く限り新作も今までとは少し違うようである。
変化の質は毎回微妙ではあるけど、大きく道をそれない。でも、全く同じではないという理想の変化を続けている。新作の発売が非常に楽しみである。

DISTURBED-Believe ★★ (2002-09-15 20:58:00)

待ちに待ったディスターブドの新作である。1stを聴いていない人は、先ず1stを聴いていただきたい。方向性は前作と全く変わっていないが、より正統派HR/HMに近づいたとの印象を受ける。パパローチが、新作で見せた変化とよく似ている。意識的な変化というよりも、自然な変化に近いと思う。さて1stは全米で200万枚以上のセールスを記録したが、この作品がそれを上回るかと言えば?である。しかし、それは作品の質が落ちたわけではなく、今売れるタイプのサウンドでないということである。シーンの流れは、予想以上に速い。ただ、ファンの期待は絶対に裏切っていないと断言できる。もうすこし、サウンドをソリッドにして欲しかったと思うのは贅沢なのかも知れないが、彼ららしさにいささかの変化もない。

DISTURBED-Believe ★★ (2003-07-21 21:55:00)

ディスターブドは、ここ日本ではまだまだ過小評価されている気がする。アメリカでは1stとこの2ndが、当たり前のようにロングセラーを続けている。ライブ・パフォーマンスにおいて実力を磨き、あくまでもHR/HMバンドとして妥協無き精進を続ける彼らの魅力に、まだまだ気づいていないファンが多すぎる。アメリカでは恐らく3本の指に入るくらいの人気を獲得しているが、日本ではまだまだという彼らの作品を聴いた事が無い人がいたら是非一度聴いていただきたい。とにかく作品全体に漲るパワーに圧倒されるはずである。捨て曲なんてもちろん存在しないし、良質なフックのあるメロディーの洪水にノック・アウトされるはずである。

DISTURBED-Music As a Weapon Ⅱ ★★ (2004-02-23 21:33:00)

待ちに待ったリリースである。昨年の春シカゴで行われたライブを、収録したものである。「THE RED」のシングル・ヒットによって一躍人気者になったシェヴェル、吠えまくるヴォーカリストのステファン擁するタップルート、ルックスはいまいちだけど実力はあるアンロコ、今や人気も超一流の本家本元ディスターブドと、4つのバンドの音源を収録している。収録曲が代表曲というわけではないが、それぞれバンドの特徴はよく出ていると思う。実はDVD付きのものと2種類があるが、少々高いがDVD付きの方がお薦めである。今アメリカの若者に、どんなロックが受けているのか知りたければ、このアルバムを買えばいい。どのバンドもアメリカでは結構人気がある。その中でもやはりディスターブドは、楽曲そのものが一番しっかりしている。サウンドの質はいいから、結構お薦めである。高いけどね。

DISTURBED-Ten Thousand Fists ★★ (2005-09-27 21:48:00)

待ちに待ったリリースである。一言で表現するなら、1stと2ndを足して2で割ったような内容で、ファンなら間違いなく気に入る傑作である。
それにしても、楽曲の充実度が素晴らしい。①から怒濤の展開がずっと続き、テンションは最後まで落ちない。1stとも2ndとも違うが、そのどちらの良さも十分すぎるくらいに取り入れたような内容である。
これは良い!事前に今度の新作は、かなりアーティスティックな内容になると情報は掴んでいたが、ここまで完成度の高い作品なら文句の言葉なんて先ず浮かばないだろう....。
バランスもいいし、これはいい!完成度が高いし、ファンの期待に100パーセントに近い形で答えている力作である.....。今年No.1の傑作である。

DISTURBED-Ten Thousand Fists ★★ (2005-10-14 22:26:00)

ビルボードでは、ボン・ジョヴィを押さえて前作に続き2作連続初登場1位を記録した作品である。全世界的にCDの売り上げはダウンしているが、それはアメリカも例外ではない。新旧のHR/HMバンド(ボン・ジョヴィとディスターブド)がチャート上で激しいバトルを繰り広げているのは、個人的には非常に興味深いが、前作が売れたからと言って新作がある程度の売り上げを記録する保証は今の音楽市場では無いに等しい.........。
彼らが何故アメリカで人気があるのか........彼らはビッグ・イン・アメリカなのか.....そんな事はどうでもいい。
地道に安定した実力でライブを続け、楽曲作りに妥協を許さない姿勢が彼らをビッグにしたのである。この作品、地味ではあるが非常によく出来ている。捨て曲など勿論存在しない。

DISTURBED-Ten Thousand Fists ★★ (2006-11-20 20:53:00)

やはり予想通り、アメリカではロングセラーを続けている。僕は昨年のベスト・アルバムに選んだが、結果的に今年もかなりの回数を聞き込んだ。
発売から1年が経過したが、アメリカでは未だにシングルカットが続いている。とにかくエアプレイは絶好調である。でも、早めの新作を期待したい。演奏も上手い!

DISTURBED-The Sickness ★★ (2002-02-25 23:32:00)

驚異の完成度であり、驚愕の完成度である。リンキン・パークやステインド、リンプ・ビズキットなんて比較にならない。個人的には、十分HR/HMフィールドに属するバンドであると思う。近年まれに見る傑作。多く語る必要は無い。

DISTURBED-The Sickness ★★ (2003-11-27 21:05:00)

この作品の聞き所は、シングル・カットされたナンバーが続く前半ではなく後半にある。具体的に言えば、⑤~が、この作品の本当の聞き所である。実はこのディスターブドのすごい所は、アルバムに一切捨て曲が存在しないどころか、全曲に魂がこもっている所にある。それは、ライブにおいても同様の事が言える。一度映像で確認して頂きたい。アメリカで何故彼らが驚異的に人気があるのかが、判るはずである。アメリカで人気があるバンドは、必ずライブにおいてその実力を発揮している事が最低条件でもある。人を惹きつける何かが、必ずそこに存在しているのである。全体の流れも完璧だし、1stにしてこの完成度はやはり驚異的である。

DOKKEN-Back for the Attack ★★ (2003-09-27 22:58:00)

バンド内の仲が悪くたっていい..........。よく考えてみると、バンド内の全ての人間が同等に仲がいいということは、まずありえない。この作品に漲る緊張感は、いい作品を生み出そうとして協力して出来たものではなく、ドンとジョージがお互いに負けまいとして対立して出来た結果である。例えば、ドリーム・シアターの作品にみなぎる緊張感とは質が全く違う。まさに水と油の関係である。「ある意味これがプロである。」結果的に、すごい作品を生み出した所に、僕はプロとしての誇りを感じる。お互いが歩みよるという方法論も勿論あるが、こういうお互いが対立しあうという方法論も存在する。本当のことは分からないが、この作品を作った時、すでに人間関係は崩壊していた気がする。ヴォーカルとギターが、ここまで真っ向に対立している作品もめずらしい。

DOKKEN-Hell to Pay ★★ (2004-09-29 01:07:00)

「バック・フォー・ジ・アタック」までの彼らと、それ以降の彼らは全く別物と考えてよさそうである。モダンになったからという理由ではないが、昔の方が断然よかった。そう感じてるファンがほとんどではないだろうか。楽曲には何かが明らかに足りない....。無難に作っている意識はバンド内ではないかも知れないが、客観的に見ると楽曲が弱すぎるのである。初期~中期の作品にはあった、気合が全く感じられない。こんな程度のレベルでは、ファンは納得しないだろう.....。数曲に良さは感じるが、それは昔に楽曲に近いからである。

DON DOKKEN-Up From the Ashes ★★ (2004-03-07 07:47:00)

ドッケンは、ブレイクする前に分裂した。結局「バック・フォー・ジ・アタック」の異様な緊張感は、バンドの崩壊を示唆していたのである。もちろんドッケンは好きである。やはり解散する前までの作品であるが.......。このアルバム、僕は結構好きである。ジョージ・リンチファンにはこのソフトな印象を与えるサウンドにもの足りなさを感じるであろうが、楽曲はもろドッケン節である。特に①②は当時も気に入っていて、よく聞いていた。その他の楽曲もなかなかの出来で当時も評価が低かったが、僕は今でもよく聴いている作品である。

DON DOKKEN-Up From the Ashes ★★ (2005-08-21 22:01:00)

ドッケンを語るとき、その歴史を知っている人とそうでない人の感覚は、絶対に異なるはずである。本当はドンは、ドッケンという名前に拘っていなかった事や、ソロ名義のような名前を使いたくなかったという事実を、知っているか否かだけでも感覚は微妙に異なってくるはずである。
エゴがお互い強すぎたんだろ.....と、部外者が言うのは簡単である.......。
この作品に限って言えば、当時は評価が高くなかった。でも僕は当時から、お気に入りの作品であった。ドンという男は誤解を受けやすい人物である。先入観を捨てて聞けば、十分名作といえる完成度である。①なんか聞いてると、なんかすごく切ない気分になるのは自分だけだろうか.......。

DOWN ★★ (2007-10-08 20:37:00)

ポップなバンドもいいけど、こういった重厚なHR/HMバンドも必要である。新作を聞いたけど、なかなか良かった。こういった良い意味でむさ苦しいバンドもいて、正解である。パンテラとは違った良さがここにある。
コア過ぎない楽曲の出来も、個人的には好きである。HR/HMは、やっぱり懐が深いね。

DREAM EVIL-The Book of Heavy Metal ★★ (2004-06-26 21:12:00)

前作から音楽的な変化はあまり見られないが、楽曲の質感は随分変わったような気がする。1stで示したHR/HMのお手本のような作品ではなく、いい意味でバンドの音としての個性が前面に出てきたような気がする。こういった作品は気合を入れて聞かないと、案外さらっと流れてしまう。僕も1回目ではまあまあぐらいにしか思わなかったけど、これが今では結構好きな作品になっている。貫禄というか存在感というか、大物の匂いをプンプン匂わせている。これはいい。

DREAM THEATER ★★ (2003-11-05 21:26:00)

新作の発売が非常に楽しみだが、1曲目の「アズ・アイ・アム」を聞く限りは悪くない!というのが僕の感想である。少なくとも、まとまりに欠けていた前作よりは、はるかに良さそうな気がする。長けりゃ良いというものではない。最近の彼らは方向性に迷っている気がする。何処に終着点があるのかを、暗中模索で探している......。ゴールが分からないから、探しようがないのである。開き直れば良い.....というのは他人だから、簡単に言える。彼らが何処に向かおうとしているのかが、新作で明らかになる。前作から短いインターバルでの新作発売であることに、注目すべきである.....。

DREAM THEATER ★★ (2005-07-15 23:08:00)

個人的には、新作にどっぷりハマってます。迷いが無いというか、時代性の無視というか、己の道を貫いている所がたまらなくカッコイイですね。
ファンに媚びない、市場に媚びないという姿勢は、やっぱり重要ですね。ファンの期待に答えようとしすぎるバンドや市場への迎合バンドが、今の音楽界には多すぎますね。ついてこられない奴は、ついてこなくてもいいという彼らの姿勢は、本当に格好いいですね。セールスなんて、彼らはあまり気にしていないハズですよ。

DREAM THEATER ★★ (2005-07-31 16:55:00)

新作の出来は、個人的には今年の作品の中では断トツの1位ですね。「トレイン・オブ・ソート」を経たからこそ、「OCTAVARIUM」が出来たわけで、そういう作品と作品の間の流れを考えてみても、彼らはホントに奥深いですね。
それと忘れてはならないのは、作品と作品のインタバールの短さですね。3年や4年がある意味当たり前となってきている最近のバンドの中で、コンスタントにいい内容の新作が発売できるバンドとしての力量を、忘れてはならないですね。

DREAM THEATER-A Change of Seasons ★★ (2004-07-16 23:51:00)

僕は当時この作品、鬼のように聞きまくった。企画物というレッテルを貼られているのが、そもそもおかしいのである。②~のカヴァーも確かに貴重だけど、なんといっても目玉は①である。この1曲のみでも、買う価値はある。1曲だけでも充分ドラマである。ドリーム・シアターにドラマを求めているファンは、買って損なしである。

DREAM THEATER-A Change of Seasons ★★ (2005-01-23 21:32:00)

1曲目のテンションの高さだけで、もう脱帽である。彼らに一体何があったのだろうか。何も無い状態でこのテンションの高さを維持できる秘密は、どこにあるのだろうか。是非知りたい。
身震いさえ感じさせる①だけでもいいから、聴いていただきたい。心にズシっと響いてくる......。

DREAM THEATER-Awake ★★ (2003-12-05 23:01:00)

究極的なことを言わせてもらえれば、一流バンドには数多くの傑作が存在する。だから、一番好きなアルバムの票も割れて当然なのである。彼らの最高傑作を「イメージズ~」だという人もいれば、最新作だという人もいるであろう。また「メトロポリス~」だという人もいるであろう。いずれにせよ、オンタイムで聞いたファンとそうでないファンの作品に対する温度差は、それだけでかなり開きがあるはずである。僕もこの作品を聞いた時、正直「イメージズ~」よりは少し劣るなと思ったけど、結果的に結構よく聞いた作品になった。僕は、自分自身の歴史を否定しないバンドが好きである。だから、例え結果的に駄作になったとしても、一生懸命努力している姿勢が感じられれば、僕は微力ではあるがそのアーティストを応援し続ける。失敗してもいい。音楽性を意識して全く変えないバンドより、努力したけど失敗してしまったバンドの方が僕は好きである。一番の理想は、結
…続き

DREAM THEATER-Awake ★★ (2008-03-24 18:33:00)

1stにおける衝撃、そして2ndの度肝を抜く完成度から言えば、この3rdが地味な印象を当時与えたのは当然の結果であったように思う。
誤解されがちなのは、彼らは名作である2ndで一気に人気が出たのではなく、作品を発売するごとに一歩一歩大きくなってきたという事実である。
当時を振り返ってみると、僕はこの作品に問題作という強い感覚はほとんど無く、まあダークになって楽曲が少し弱いかなあ~という、楽曲の出来そのものだけに関心があったように思う。
今この作品を聞いて感じるのは、過渡期の作品だなあ~という感覚である。今のように開き直っていないという面では、ある意味貴重かもしれない。新鮮に聞こえるのは、彼らの歴史の中でも過渡期の作品だからであると思う。
個人的には、83点かな。

DREAM THEATER-Falling Into Infinity ★★ (2003-12-08 22:43:00)

もうストレートに言えば、「アウェイク」そしてこの「フォーリング~」と続いた時、これでドリーム・シアターも終わったかな?と少し思った。らしさが全く無いとは言わないが、やはり楽曲がイマイチというか弱いのである。緊張感が持続しないドリーム・シアターなんて.....、正直に言って過去のどのオリジナル・アルバムよりも圧倒的に聞いていない。今でも通して聴くのは少し辛い....。本当にこの出来には、ファンの立場としては当時かなりショックであった。しかし、彼らは次作で見事によみがえるのである。しかも、想像を絶する完成度で!圧巻の出来で!

DREAM THEATER-Images and Words ★★ (2004-12-08 23:54:00)

大絶賛の嵐である。僕も大好きな作品ではある。しかし、彼らはこれ以外にも数多くの名作を残してきているはずである。と、いうことは............似たような意見が、多すぎやしないだろうか?僕は「トレイン・オブ・ソート」は、この作品と肩を並べる名作だと思っている。ある意味完璧と感じた「メトロポリス~」よりも「トレイン・オブ・ソート」の方が好きである。この作品は、確かに完璧である、でも、もっと個性的な意見があってもいいと思うし、俺はこれよりも........といった意見があってもいいと思う。彼らはこの作品後も、名作を数多く残してきた。だから、凄いのである。この作品だけが、特別とは僕は思わない。

DREAM THEATER-Live at Budokan ★★ (2004-10-27 23:43:00)

実力のあるアーティストは、スタジオ盤よりもライブ盤の方が良かったりする。ある意味ファンが完璧を求めるドリーム・シアターのようなバンドでも、それは例外ではない。確かにライブ盤を出しすぎの感は否めないが、僕なんかは「トレイン・オブ・ソート」が大好きであるから、①からもう既にノックアウトである。音楽に身をゆだねる.........という感覚が、今ではすっかり自分の中でなくなっている......。懐の浅いバンドが多すぎる最近のHR/HMシーンに嫌気を感じているのは自分だけではないだろう......。ドリーム・シアターは確実に成長している.......。バンド自身の持つ凄みは、年々その強さを増している。なんか心が熱くなる.......。さすが、としか言いようがない.....。

DREAM THEATER-Live at the Marquee ★★ (2003-11-11 00:27:00)

収録曲数から言えばもの足りなさを感じるかも知れないが、数あるオフィシャルなライブ盤の中でも間違いなく最高傑作である。ライブ盤というのはファンでないとなかなか手を出しづらいが、少なくとも買って損をする事はないであろう。①~②へとつながる流れなんかも最高で、1stの曲をラブリエが歌っているという事実だけでも、ファンなら一聴の価値はある作品である。野心に満ち溢れていた若かりし頃のライブだけあって、サウンドには言葉では表現しづらい何かがたくさん詰まっている。「ア・チェンジ・オブ・シーズンズ」同様、ミニアルバム的雰囲気が強いが、質は高く最近の彼らにはない良さも感じられるので、ファンなら必ずチェックすべし!

DREAM THEATER-Live at the Marquee ★★ (2005-01-24 20:21:00)

僕はライブ盤が好きだが、ベストな選曲であったりすることが少なく、また逆に加工されすぎている作品も多く、なかなかお気に入りというレベルまで到達しない事が多い。しかし、この作品は僕が聴いたいろいろなアーティストのライブ盤と比較しても、かなりの上位にランクインする程の傑作である。
ドリーム・シアターというバンドの懐の深さを見せ付けただけでなく、HR/HMバンドとしての演奏技術の高さはもちろん、自分達は他のバンドとは違うんだという一種の挑戦状的な闘争心が全面に出ている所がなんといっても凄い。特に⑤の展開なんて鳥肌ものである。差別化を音として、技術として、やる気として表現している点は圧巻である。

DREAM THEATER-Master of Puppets ★★ (2004-07-05 23:52:00)

確かに観客の反応も凄い。しかし、ここまで完璧な形でコピーできる実力も凄い。結局こういうカバーは、そのバンドに対する敬意の程がうかがえる訳で、そこら辺のバンドのコピーよりは何か説得力がある。ドリーム・シアターファンなら聞いておいた方がいいであろう。それにしても、実力あるねドリーム・シアターは....。ライブは、やっぱりいい。

DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2003-11-11 01:09:00)

前作、前々作の不振から、起死回生の一発のような作品である。個人的には、分かりやすいドリーム・シアターが帰ってきて、すごく嬉しかったのを覚えている。彼らはすごく高度な技術を駆使しながらも、同時にそれを分かりやすく、あくまでもHR/HMという立場から表現する能力に優れている。ただ単に長い曲というのは、どんなバンドにだって書けるし、転調の多い曲を書くのも、そう難しい事ではない。この作品が非常に作りこまれたコンセプト・アルバムであるのは、彼らがいずれ到着すべき場所にたどり着いたのだから、誰しもが納得する結果ではなかったであろうか?その反動からか、「SIX DEGREES~」は非常に難しい作品になった。それは、この作品がひとつの完結になっている事を無言で証明しているのである。新作の動向が非常に気になるが、一度完成形の作品を作ったバンドが新たな道を探し見つけるのは安易なことではないので、少し心配では
…続き

DREAM THEATER-Octavarium ★★ (2005-06-09 23:22:00)

BURRN!のインタビューで、マイク・ポートノイは「人々の反応は、さほど参考にしない」「ファンのご機嫌を取るためだけの変化だとしたら、バンドを続ける価値はない」と発言している。この発言は、非常に興味深い。当たり前の事なのだが、これはすごく大事な基本的精神でもある。
予想以上に早く登場した新作は、大まかに言えば前作の流れの上に成り立っている作品だと僕は思う。特に⑤~⑦の流れには、前作にあった怒濤の展開力を感じるはずである。また物悲しい②も、圧巻の出来である。全体的に歌メロが増えた点は、個人的には凄く嬉しいプラスポイントである。でも彼らの作品の中で何番目に好きかと問われれば、5番目だと僕は答えるだろう。しかしそれは、新作の出来が悪いということでは決してない。
ファンの期待に答えるとは、どういう事なのだろうか......?。それは、ファンの望むものを提供するということではないハズで
…続き

DREAM THEATER-Octavarium ★★ (2005-06-12 07:16:00)

彼らだからと擁護するつもりは無いが、この新作は焦点が見えにくいので理解が少し難しい。分かりにくさから来る、中途半端さを感じるファンも多いのではないだろうか。結局、彼らは同じ道を選択しなかったのである。
一見散漫な印象を与える作風だが、実は彼ららしい作品であると僕は思う。少なくとも「フォーリング~」で感じた、消化不良的な要素は感じない。また整合感に欠けていた「シックス~」の様な、未完成的なにおいも感じない。
同じ道を選択しない......これが彼らの道なのである。「トレイン・オブ・ソート」を気に入っていた自分も最初はオヤッと思ったが、聞き込めば味のある作品である事に気がついた。自分の期待していたものと違うからといって、内容がイマイチという感覚だけは持ってもらいたくない.....。彼ららしい作品である...。

DREAM THEATER-Octavarium ★★ (2005-07-07 00:51:00)

ソングライティングに才能がある人は、似たような楽曲なら意外と簡単に書けるのである。つまりは、大ヒット曲のパート2みたいな楽曲である。これは事実である。しかし一流のバンドというのは、例え客観的に良いと感じても過去の楽曲に似ていると、それだけでボツにすることも多い。これは、ある意味アーティストとしてのプライドなのかも知れない.....。
彼らは今回、楽曲におけるバラエティーさを頭において新作を完成させている。自分達らしさを失わずに、その狙いは見事なまでに的確に表現されている。分かりにくいが、実は同じことは繰り返さないというアーティスト精神に満ち溢れた作品なのである。
彼らの凄さは、自分達が気に入らないものは一切やらないという妥協なき精神そのものではないだろうか。ファンよりも前に自分達がきている所をもっと評価して欲しい。僕はこの作品で、彼らの深さをより強く感じるようになった。作品を
…続き

DREAM THEATER-Octavarium ★★ (2005-10-17 22:21:00)

僕も昔は新作が発売される前は、「好きなアーティストには自分が気に入った過去の作品と同じような作品を、心のどこかで期待していた。」
しかし今は、その考えは180度は変わらないが、135度くらいは変わった気がする。「変わって欲しくない」と望むのはファンの自由ではあるが、それは同時にファンのわがままそのものなのである。
いつも同じでは、アーティスト自身も飽きるし、ファンにも必ず飽きが来る。だからマイナーチェンジは、必要不可欠なのである。ファンもアーティストも成長しなければならない....。
彼らはこの作品に限らず、同じ事は繰り返さないという強い信念の基に活動を続けている........。僕はこの作品で、彼らの懐の深さに改めて感心させられた。単に楽曲が、というレベルではなく、彼らの精神性にもっと関心を示してもらいたい、個人的にはそう思う。

DREAM THEATER-Octavarium ★★ (2006-04-14 23:49:00)

この完成度で文句の言葉が出るのは、ある意味バンドへの期待感が相当高い事を表しているし一流の証でもあるが、言い方を変えればファンは本当に楽曲そのものを真剣に聞いているのかという単純な疑問が僕の場合は浮かんでくる。
アーティストは万人のために音楽をやっているのではなく、またコアなファンの為だけに音楽をやっているわけでもない。この完成度で満足しなかったならば、一体どんな作品をアーティストは作ればいいのだろう............。
良くも悪くも人は年を取る。アーティストが言う、同じではなんら成長していないことと変わらないという考え方の理解度が、今のファンには足りない気がする。ドリーム・シアターだけ聞いていても、彼らの偉大さはわからない........ハズである......。

DREAM THEATER-Octavarium-Sacrificed Sons ★★★ (2005-07-03 23:51:13)

アルバムの中でのベストソング!と言うより、彼らの曲の中でも5本の指に入るくらい好きな曲。後半にかけて徐々に盛り上がっていく構成力と展開力のすさまじさ......これこそドリーム・シアターでしょう....凄い!


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