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ヤング・ラジオさんの発言一覧(評価・コメント) 51-100
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Among the Living
Appetite for Destruction
B'Z-THE CIRCLE
BAD ENGLISH-Backlash
BLACK LABEL SOCIETY-Mafia
BLACK LABEL SOCIETY-Shot to Hell
BLIND GUARDIAN-A Night at the Opera
BLIND GUARDIAN-A Twist in the Myth
BLIND GUARDIAN-A Twist in the Myth
BLIND GUARDIAN-A Twist in the Myth
BLIND GUARDIAN-A Twist in the Myth
BLIND GUARDIAN-Battalions of Fear
BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side
BLIND GUARDIAN-Nightfall in Middle-Earth
BLIND GUARDIAN-Somewhere Far Beyond
BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World
BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World
BLUE MURDER-Blue Murder
BON JOVI
BON JOVI
BON JOVI
BON JOVI
BON JOVI
BON JOVI
BON JOVI-7800° Fahrenheit
BON JOVI-Bon Jovi
BON JOVI-Bounce
BON JOVI-Bounce
BON JOVI-Cross Road
BON JOVI-Have a Nice Day
BON JOVI-Have a Nice Day
BON JOVI-Have a Nice Day
BON JOVI-Keep the Faith
BON JOVI-Lost Highway
BON JOVI-New Jersey
BON JOVI-New Jersey
BON JOVI-These Days
BON JOVI-These Days
BONFIRE-Point Blank
BOSTON-Don't Look Back
BRAINSTORM-Metus Mortis
BREAKING BENJAMIN-We Are Not Alone
BRIDES OF DESTRUCTION-Here Come the Brides
BRUCE DICKINSON
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth
BRUCE DICKINSON-Accident of Birth
BRUCE DICKINSON-Scream for Me Brazil
BRUCE DICKINSON-The Best of Bruce Dickinson
BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding
BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding

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発言している2曲を連続再生 - Youtube



Among the Living ★★ (2003-09-05 22:49:00)

「SPREADIHG THE DISEASE」同様、アンスラックスといえば先ずこの2枚が頭に浮かぶが、個人的にはこちらの「AMONG THE LIVING」が一番好きである。当時スラッシュ・メタルをあまり知らなかった自分にとって、この作品は格好良くて仕方がなかった。テスタメントよりも当時のメタリカよりも、カルチャーショックを受けたのを今でもよく覚えている。新作「WE'VE COME FOR YOU ALL」も結構好きだが、やはり比較にならないくらいこのアルバムの完成度は高い。スラッシュ・メタルのお手本的作品であり、HR/HMファンならこのアルバムは絶対に押さえておくべき作品である。今聴いても、全く色あせてない歴史的名盤でもある。

Appetite for Destruction ★★ (2003-02-08 21:26:00)

この作品を初めて聞いたのは、確かLPレコードであったように思う。この作品は発売からブレイクするまでに、かなりの時間を費やしていたのを覚えている。当時から、この作品を超える作品を作るのは難しいだろうなと思っていたが、案の定結果的に彼らの最高傑作になった。捨て曲が無いというレベルではなく、なんでここまでいい曲がそろえられたの?と聞きたくなるくらい完璧な作品である。もしこの作品に匹敵する作品を作りたければ、オリジナルメンバーでの再始動しかない。バランス・・・・決してアクセルだけがすごいのではない。

B'Z-THE CIRCLE ★★ (2006-11-23 08:16:00)

実はバンドには、いろいろな選択肢が存在する。思い切って方向性を変えることも、勿論可能である。バンドの「らしさ」とは、一体何だろう?と考えた時、その「らしさ」の考え方に彼らは、全くブレが無い。多くのバンドの場合、進化や成長といえば聞こえはいいが、単なる路線変更という事が実は多い。
彼らはマイナーチェンジはするが、フルモデルチェンジはしない。これが彼らの強みである。
こういったバンドには、優秀なスタッフが必ず付いている。ビッグになっても、ブレないバンドである。

BAD ENGLISH-Backlash ★★ (2004-01-19 20:35:00)

僕は個人的にジョン・ウェイトの大ファンなので、この作品も当時は聞き込んだ作品である。1stの延長線上の作品ではあるが、個々の楽曲はシングル向きではないので、どちらかと言わないまでも大人しい作品である。ハードロックというより、産業ロック的な普通のアメリカン・ロックである。でもこのメンバーを見れば判るように、楽曲はよく出来ている。ロン・ネビソンのプロデュースが鋭角的な要素を消してしまっていてもったいない気がするが、楽曲は平均的にクオリティーが高い。新人バンドには出せない渋さと、ツボを押さえまくった楽曲にひれ伏すがいい。このバンドに刺激的なサウンドは似合わない。いい意味でよく出来たアメリカン・産業ロックである。

BLACK LABEL SOCIETY-Mafia ★★ (2005-12-11 17:22:00)

もう最近では、ファンしか聞いていないんだろうなあ~......。いい意味でもそうでない意味でも、想像できるいつものサウンドである。数曲に印象的なフレーズもあるが、まあ平均的な出来ではないだろうか。アメリカでの注目度の方が高いのは、日本ではある特定の一部のファンしか聞いていない事を恐らく物語っているのだろう.......。なんか寂しいね。

BLACK LABEL SOCIETY-Shot to Hell ★★ (2006-11-23 21:48:00)

BURRN!のインタヴューでザックは、ガキの頃レヴューを読んで「よし、これを買おう」って思った事は一度もない。またファンだったら発売と同時に買いに行く、と発言している。
これは、すごく重要である。僕はこのサイトでも何度か言ってきたけど、ろくに音源も聞いていないのに、スポットで30秒くらいしか聞いていないのに、レヴューをしている人が多いのではないかという不信感を持っている。
僕はこのバンドのサウンド(楽曲)が大好きというわけではないが、ザックという男の人間性にひかれCDをずっと購入している。
ファンがアーティストを応援する手段は、実は限られている。CDを買うか、コンサートに足を運ぶ。もし金銭的にそれが無理なら、こういったサイトで応援するか、アーティストに手紙やメールを送るぐらいしかない。
たまに見かけるが、たった一行で良いとか悪いとかその理由を全く書かないレヴューは
…続き

BLIND GUARDIAN-A Night at the Opera ★★ (2006-07-17 14:58:00)

新作がもうすぐだと思うが、最近の彼らには個人的には興味が無くなってきている。デヴュー以来、音楽的な方向性に極端な変化はないと思うが、いかんせんここ2作の楽曲には決定的に何かが足りない気がする。3rdから5thまでの充実度が凄かっただけに、その落胆ぶりには逆に力が抜ける思いだが、昔のあの緊張感は戻ってはこないんだろうなと考えると新作に賭ける期待感は無いに等しい。
別に守りに入っているわけではないと思うが........この作品にも全く熱くなれなかった自分がいる。新作にもあのブラガはきっと戻っては来ないんだろうな..........。

BLIND GUARDIAN-A Twist in the Myth ★★ (2006-11-01 23:56:00)

作品と作品のインターバルが長いバンドだが、ようやく路線を昔に戻してくれたのが、なんといってもこの作品の最大の良さではないだろうか。特に①である。そして②。これである。この路線なのである。彼らは、やはりこの路線しかないのである。
最近の彼らにあまり興味が無くなっていたファンも、注目である。完全では勿論ないが、昔の彼らが戻っている........。やれば、できるじゃないか.....。

BLIND GUARDIAN-A Twist in the Myth ★★ (2006-11-08 22:29:00)

個人的には全く期待していなかった。少なくとも、僕の中では終わったバンドになっていたのは紛れも無い事実である.........。ここ数作の楽曲の分かりにくさやメロディーの弱さは、過去に大好きなバンドであったために、逆に僕には大きなダメージを与えていた...。
メンバーがどう語ろうが、僕以外のファンがどう感じようが関係ない。僕には嬉しい誤算である。この路線転換は大正解である。熱いブラガが戻ってきた.......。
これだよ、これ!もう何年待ったことか...........。
勿論100点でも90点でもないが、この作品で満足できないなら、一体バンドはどんな作品を作ればいいのだろう........。熱いブラガの帰還である。大満足である。

BLIND GUARDIAN-A Twist in the Myth ★★ (2006-11-27 22:26:00)

モダンや進化、そして成長........といった言葉は、ファンもアーティストも口にすることが多い。でも、これらの言葉は非常に危険な要素を、同時に含んでいる事を忘れてはならない。
昔は昔と、成長といった言葉を使いながら、単なるモダン化によってダメになったバンドは数多い。
今回間違いなく、彼らは原点に戻ろうとした。僕はこのCDを買うつもりは無かった。でも、ひょっとしたら...........という2~3%ぐらいの期待感で、このCDを思い切って購入した。
単に路線を昔のそれに戻しただけなら、僕は評価しない。今回彼らの楽曲には、あの熱気が戻っている。90年代初期~中期にあった熱い熱い魂である。
僕は素直に評価したい。こういった作品を作ってくれたのだから、僕は何度でもプッシュしたい。ここ数作のモヤモヤは、一気に吹き飛ばされた.............いい!

BLIND GUARDIAN-A Twist in the Myth ★★ (2007-01-20 22:41:00)

僕は、ある意味原点回帰であるこの作品の評価は、すごく重要だと思う。僕は前作、前々作であった「ナイトフォール~」と「ナイト・アット~」が好きではなかった。
作風もさることながら、大事なものを置き去りにしている感じがなんとも歯がゆかった。前作、前々作を気に入っているファンの方も大勢いるとは思うが、この2作品によって彼らの元を去ったファンも多かったのではないか、と僕は分析する。
僕は何度も、この作品を推している。それは今、この作品(この作風)で失ったファンも取り戻さないと、彼らの日本における地位が完全に低下してしまうと危惧したからで、ある意味必要以上にプッシュしている。
進化は見えにくくてもいいのである。「必要のない変化は、全くもって無意味である。」この原点回帰の作品で評価されないなら、バンドは何処に向かっていけばいいのだろう......。
彼らにとって、日本のマーケッ
…続き

BLIND GUARDIAN-Battalions of Fear ★★ (2004-02-16 23:21:00)

確かに1stや2ndには荒削りな部分も多いけど、少なくとも最近の「ナイトフォール~」や「ア・ナイト~」よりは、遥かに聞き応えのある楽曲が多いと思う。黄金期でもある中期の頃のメロディー程楽曲はクサクなく、どちらかと言えば疾走するサウンドこそが魅力である。特にこの1stはVo.抜きだと、ブラガと答えれる人は少ないかも知れない。僕は初期~中期の彼らが好きなので、この作品も何回聞いたかわからないが、一般のファンの方には敢えてお薦めしない。それはやはり3rd~5thの出来が、圧倒的に良いからである。少なくとも最近の作品よりは、いいと思うけど....。

BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side ★★ (2003-10-23 00:55:00)

3rd・4thそしてこの5th「イマジネイション~」を僕は、ブラインド・ガーディアンの3部作と勝手に呼んでるけど、ある意味この作品は完成度から言えば最高傑作かもしれない。今までの自分達のやってきた事の集大成的な作品で、楽曲もいいし曲順もよく練られているし、個人的にもすごく好きな作品である。最近の彼らは確かに方向性を見失ってて、いまいちの作品が多いけど、個人的にはすごく頑張って欲しい。原点に返るのも、一つの方法論かも.....。⑤のイントロも聞く度に、今でも背筋がゾクゾクっとする。決して⑤から聞かないように..。流れで聞くからいいのだから......。

BLIND GUARDIAN-Nightfall in Middle-Earth ★★ (2007-01-20 22:14:00)

先ず楽曲を個別に見ていけば、そんなに悪い出来ではないと思う。確かに曲間のインストが効果的に決まっていないのも事実だけど、不自然さはそんなには感じない。
また、バンドが新たな一面を確立しようとする意気込みも伝わり、意欲作ではあると思う。しかし、大きなマイナスポイントも同時にある。僕はこのバンドの最大の強みは、アルバムに張り巡らされた緊張感にあると思っているので、このだらだら流れていく構成と一曲一曲における妙に長い歯切れが悪い展開は好きにはなれない。
次作よりははるかに良いとは思うが、この作品と次作には彼らの良さが死んでしまっているように僕には映る。聞いた回数も、そんなに多くない..........。

BLIND GUARDIAN-Somewhere Far Beyond ★★ (2005-06-20 23:02:00)

一番好きなのは前作だけど、3rdから5thまではどれもが名作と呼べる傑作揃いである。ハロウィンよりもハロウィンらしく......この時代の勢いは明らかに、ハロウィンをも軽く上回っていたように思う。疾走するメロディー、あくまでもドラマティックな展開に、僕は当時聞きまくった作品である。とにかく流れがいい。捨て曲が全く無いとは言わないが、特に前半は圧巻の出来である。これで文句のある人は、例え何を聞いても満足しない人だろうね。とにかくドラマティック........90年代のジャーマンと言えば、間違いなくこのバンドである。

BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World ★★ (2001-12-22 22:28:00)

ハロウィンの「キーパー・オブ・ザ・セヴン・キーズ」を初めて聴いたとき、腰が抜けるくらいの衝撃があった。それ以降、典型的なジャーマン・メタルと呼ばれるアルバムはインディーズであろうが、何であろうが片っ端から聴きまくった。当時唯一この「テイルズ・フロム~」だけが肩を並べる作品だと感じていた。あれから11年が経過したが、結局このアルバムだけであった。何がすごいかなんて語りたくない。誰がなんと言おうがこの作品は100点満点である。このアルバムを超えるメロディック・パワー・メタルアルバムは、もう出ないかも知れない。

BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World ★★ (2003-08-15 01:03:00)

今まで聴いたHR/HMの作品の中でも、5本の指に入る歴史的名盤。熱い、とにかく熱い。説明は必要ないね。

BLUE MURDER-Blue Murder ★★ (2003-07-21 22:21:00)

この作品は、ジョン・サイクスという男が意地で作ったような作品である。発売当時も時流に反したような内容にコアなファンが喜んだが、アルバムにはりめぐらされた緊張感は、楽な気持ちでこのアルバムに接する事を頑なに拒絶している。それにしても、この緊張感は只者ではない。個人的には⑤~⑥の流れが好きだが、特に⑥のパワーバラードなんか聴いていると自然に涙が出てくる。泣きの要素が随所に散りばめられ、アメリカンではなくあくまでもブリティッシュ的な泣きの要素が、楽曲をドラマティックに盛り上げている。意地の一発!商業主義に真っ向から対抗する、ジョンらしい挑戦的な作品である。

BON JOVI ★★ (2003-12-10 13:52:00)

BON JOVIは、常に等身大である。その時の感情が、ストレートに作品に反映される。だからギミックなしで、作品は生きかたそのもののドキュメンタリーである。今一番好きなアーティストといえば僕の場合は、やはりボン・ジョヴィである。例え、らしくない新作「ディス・レフト~」を出しても、それも非常にジョンらしいと一方では理解できる。常に彼らは今を生きているのである。計算もあるようで実は無いというのが、僕の分析である。彼らは非常に不器用なのである。

BON JOVI ★★ (2005-07-19 23:35:00)

個人的には「クラッシュ」よりも「バウンス」の方が好きだけど、それは楽曲の充実度と作品としての完成度の高さによるもので、「クラッシュ」の方が圧倒的に彼ららしい作品だったと僕は思います。「バウンス」はホントによく聞いたけど、同じような作品は全く期待していないので、らしい作品なら何でもいいですね。
ただ彼らは、昔のようにセールスはあまり気にしていないハズですよ。何故ならセールス的にはあまり期待のできない「バウンス」や「ディス・レフト~」を発売しましたしね.....。
「クラッシュ」は1曲1曲が独立しすぎていたので、まとまり感のある作品ならば嬉しいですね。ソングライティングに関しては、何の問題も無いバンドなので、とにかく期待大ですね。

BON JOVI ★★ (2005-07-23 22:46:00)

よくジョンはセールスについての発言をするけど、だからといって時流に迎合してまで売れようとは考えてないし、自分達らしさを絶対に失わないように深く考えていると僕は思います。
アルバムのアウトトラックを聞けばよくわかると思うけど、実はデモ段階の曲の中には、ある意味らしくない楽曲もあったりするけど、そういった楽曲はアルバムにはあまり収録されないですからね。あくまでもボン・ジョヴィの作品という立場から選曲してるのがよくわかると思いますよ、アウトトラックを聞けば...。
もしセールス重視という観点からアルバムを作れば、「バウンス」や「ジーズ・デイズ」みたいな作品は作らないハズですよ。どう考えたって、売れ線ではないですし....。ボン・ジョヴィ(特にジョン)は、インタビューなんかでアメリカでのセールスがどうのこうのとか言ってるけど、何かに迎合してまで売りたいという考えは全く無いと思います。
…続き

BON JOVI ★★ (2005-08-28 21:55:00)

「Have A Nice Day」は、最近お決まりのファンサービス的な楽曲ですね。僕はちょうど彼らがデビューした頃にHR/HMを聞き始めたので、オンタイムでずっと聞いてますが、彼らは実に正直ですね。どう考えても今の彼らのサウンドでロック・チャートで健闘するのは難しいので、もう最近は開き直っているように僕には感じます。もう変に肩に力も入っていないし、最近の彼らも僕は非常に好きです。
新作はポップ・ロックアルバムなら、嬉しいですね。

BON JOVI ★★ (2006-03-20 05:08:00)

やっぱりBON JOVIは偉大である。僕はアルバム「HAVE A NICE DAY」に関してはあまり良い評価をしていないけど、それは彼らならもっといいものが出来たのではないかという、やや過剰ぎみの期待感がそこに隠れていたりするのである。期待できないバンドに、人は期待しないのである...。
落ち込んでいる時に、僕は何故か彼らの作品を聞きたくなる。無性に.....。僕は、彼らの作品に流れる空気感がホントに好きである。例え大人しくなっても、僕は今でも一番好きなバンドはボン・ジョヴィである。

BON JOVI ★★ (2007-09-22 18:43:00)

新作「ロスト・ハイウェイ」は、アメリカでは派手なチャートアクションこそないが、順調に売れている。カントリー風味を取り入れたポップ・ロックは、アメリカではある意味定番と言えるし、短いスパンで考えても売れ線である。ジョンがどれくらい計算していたかは分からないが、もし少しでも狙っていたならば戦略的には正解である。
でも僕は、単純に言えばもっとロックして欲しい。楽曲の質が悪ければもっと強い口調で言えるが、「ロスト・ハイウェイ」「ハヴ・ア・ナイス・デイ」と大人すぎるサウンドが続いているが、楽曲の質は結構良かったりするからタチが悪い。
老け込む年齢でもないし、今更セールスを気にする必要なんて無いんだから、世間が驚くような時代錯誤も甚だしいロック・アルバムの登場を個人的には期待したい。最近の路線は、ジョンにとっては得意な路線で実力は誰しも認めているわけであるから、コアなファン向けのロック・
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BON JOVI-7800° Fahrenheit ★★ (2004-01-23 20:38:00)

1st、そしてこの2ndはマイナーな楽曲が多い。でもマイナー=楽曲が悪いという意味では決してない。1stから最新作まで順番に聞いていけば、彼らが成長と共に音楽性が変化している事実に気がつくはずである。一般的には彼らの歴史の中で最もマイナーな作品かも知れないが、この時代だからこその勢いや良い意味での若さが全編に漲っている。勿論捨て曲等ないし、
楽曲も1stよりはかなり練られている。僕は結構好きな作品である。ヒット曲は無いしセールスもイマイチだったが、1stよりは着実に成長している。

BON JOVI-Bon Jovi ★★ (2003-12-07 21:49:00)

当時「RUNAWAY」を政則氏が、AMラジオの番組で大プッシュしていたのを思い出す。確か、TOKYOベストヒットという番組だった気がする。そんなことはどうでもいいが、この作品には、今の彼らには無い欧州的な泣きが多数存在する。アメリカンではなく、哀愁の泣きである。個人的には、かなりの名盤であると思う。洗練されていない分、音楽に対する情熱がストレートに伝わり、当時から僕は大物になるだろうと予想はしていた。当時からジョンは、ルックスもいいしカリスマ性があった。そしてなにより、楽曲の出来が将来ブレイクする事を約束していたように思う。今聞いても、やっぱり心が熱くなる。等身大のボン・ジョヴィの原点が、ここにある。

BON JOVI-Bounce ★★ (2002-09-12 00:27:00)

一度目よりは二度目、二度目よりは三度目と味が増してくるのは、単純に楽曲がよいからである。今更、3rdや4thの路線を期待していないファンにとっては、渋いながらも満足できる完成度であるように思う。今時の売れっ子ソングライターを起用したのは大正解で、楽曲に今風の空気を送り込む事に成功している。「クラッシュ」と同等の路線ではあるが、それにしても楽曲の充実度は驚異の域にある。この作品で文句がある人は、一体彼らに何を期待しているのと聞きたくなる。曲順もよく練られていて、ランダムに聞くことをお勧めしない。大満足である。

BON JOVI-Bounce ★★ (2003-08-17 22:58:00)

彼らは非常に不器用である。メタリカのように市場を横目に見ながら、自分達のスタイルを時流に合わす事も出来ないし、逆に言えば適当に手も抜くことも出来ない。ここが彼らの最大の魅力でもあるが、この作品は特にそれがストレートに表現されている。収録曲の①や②が特別扱いされているが、個人的には③~の流れが好きである。この作品を聞いて、彼ららしくないと感じるなら、一体彼らに何を期待しているのであろうか?約1年が経過した今でも、僕はよくこのアルバムを聴いている。あったかいし、やさしいし、このアルバムを聞いてると、本当に心が癒される。「不器用さの美学」彼らは本当にいい意味で不器用である。

BON JOVI-Cross Road ★★ (2005-11-23 21:45:00)

基本的には、HR/HMバンドにベスト盤は必要ないと思う。ベスト盤には、背後の風景が全く無いからである。HR/HMバンドを理解するのに、ベスト盤は返って邪魔することもある。
この作品は、「オールウェイズ」を聞くために引っ張り出すが、それ以外の目的ではあまり聞く事は無い。彼らは名曲を数多く残しているから、オリジナル作品は全てチェックすべきであろう。この作品はあくまでシングル曲が中心である。

BON JOVI-Have a Nice Day ★★ (2005-09-20 22:48:00)

楽曲は悪くないものの、全体的に見ればイマイチもの足りなさを感じる新作である。この時代に、この作風は確かに爽快感をすごく感じるが、バンドとしてのソングライティング能力から考えれば、もうちょっとなんとかなったのでは?という感じがする。
上でanthemさんが言っているように、バリエーションの少なさはマイナスポイントである。また⑬や⑭が何故ボーナストラックになるのかに、少し疑問点を個人的には感じる。⑮も良い出来なのに、何故ボーナスなのだろう.......。
ボン・ジョヴィらしさは、楽曲の出来の高さにあると感じている僕にとっては、何かもの足りなさを感じる新作である.....。僕は「バウンス」が好きである。「バウンス」が94点なら、この新作は86点くらいである。似たような楽曲が多すぎるし、これだ!と言える楽曲が少なすぎる.....。

BON JOVI-Have a Nice Day ★★ (2006-07-13 23:13:00)

「クラッシュ」「バウンス」と続いて、実はハードなBON JOVIの復活に僕は期待していた。80年代に登場した彼らにも当然、年齢という現実的な問題が差し迫ってくる。いつまでもパーティーロックンロールはやってられないという事は十分理解しているし、今さら「NEW JERSEY」のような作品を作る必要はないとわかってはいるけれど、タイミングという視点から捉えれば、僕は今回しかなかったのではないかと考える。
確か「クラッシュ」の時だったと思うが、ブルース・フェアバーンを起用してジョンはどんな作品を作りたかったのだろうか........残念ながら、これは実現しなかった。もしブルースが健在で、アルバムが制作されていたならば.........。
この「ハブ・ア・ナイス・デイ」は今のアメリカの市場でロングセラーを続けている。楽曲の出来も決して悪くない。しかし、もう一度ハードなボン・ジョヴィを期
…続き

BON JOVI-Have a Nice Day ★★ (2006-07-31 04:22:00)

④がこの前カントリーチャートで大ヒットを記録したが、それはもはや彼らはアメリカではロックというジャンルでは存在できなくなってきている事を逆説的に証明した結果となった。
そんな事どうでもいいかもしれないが、僕は嬉しいというより少し寂しい感じがした。カントリー........僕は嫌いではないが、なんかやっぱり........彼らにはまだまだロックという部分に力を入れて欲しい気がする。

BON JOVI-Keep the Faith ★★ (2004-01-19 22:23:00)

正直、この作品に対しての感想は複雑である。当時の彼らの苦悩や葛藤を加味すれば名作と表現できるだろうし、単純に楽曲のみで判断すれば好き嫌いがはっきり分かれるバラツキが多い作品という事になる。個人的には④⑤⑥⑦⑩あたりが好きだが、もしこの5曲のみで構成されていたら最高傑作に挙げてもいい。彼らの歴史の中でこの作品は異質である。最も実験的であるという事実より、方向性が全く定まっていないのはオリジナル作品で言えば、後にも先にもこの作品だけのような気がする。彼らの音楽は、生き方そのものである。だからこの作品には、当時の感情がストレートに反映されている。彼らは............不器用なのである。だから、彼らは今のアメリカの市場で売れないのである。彼らは、自分自身をごまかせないはずである。だから、ボン・ジョヴィ..........なのである。

BON JOVI-Lost Highway ★★ (2007-06-15 15:39:00)

前々から、次作はカントリー調のアルバムになると言われていたが、正直思っていたよりはその要素は強くなく、最近のボン・ジョヴィらしい作品で、カントリー的なのは雰囲気だけで身構えて聞く必要はない。別に普通の新作と言っても何の不思議もない、最近の彼ららしい作品である。
ただ、物足りなさもある。こういった作風になるのは、まあ年齢的な要素もあるし、悪いことではない.....。でも、僕は彼らに目指して欲しい一つの路線に、昔のジョン・クーガー・メレンキャンプ等の土着的なアメリカン・ロック路線がある。
もしこだわるなら、カントリーよりも、ジョンのソロ作「ブレイズ・オブ・グローリー」に近い80年代前半のアメリカン・ロックにこだわってもらいたい。
この新作は、らしい作品だけど、ある意味マンネリ感も感じずにはいられない.....。楽曲はいいよ、確かに.....でも、マイナーチェンジというか、何
…続き

BON JOVI-New Jersey ★★ (2004-02-22 08:02:00)

ボン・ジョヴィは、この作品で一流になったのである。確かに「SLIPPERY WHEN WET」で彼らはブレイクを果したが、彼らを語る時絶対にこの作品が一つのターニング・ポイントになる。①~畳み掛けてくる楽曲は、異常にテンションが高い。シングル・カットできる楽曲が、次から次へと展開する構成は圧巻である。それにしても当時初めて聞いた時から、このテンションの高さは半端でなかった。アルバムタイトルも土着的で良く、聞いた回数も僕の中ではベスト10には入るだろう。この危ないともいえる作品の緊張感が、後に燃え尽きてしまうという状態を生み出すが、この生き方そのものが非常に彼ららしい。ポップだからといって敬遠しているファンも多いが、彼らは渋いバンドである。ここまで作品に感情移入できるバンドは、そう多くない.....。

BON JOVI-New Jersey ★★ (2007-10-08 10:58:00)

僕が若かった頃、夢や希望に満ちあふれていた頃、世の中に全くスレていなかった頃、に聞いたこのアルバムで、僕はこのバンドに特別な感情を抱くようになった。
オンタイムで時代と並走して聞いてきたバンドだけに、人一倍思い入れがある貴重な存在でもある。若さというものがどれほど貴重なものであるかなんて、実際に年を取らなければわからない。BON JOVIというバンドが、どれほど偉大であるかなんて、きっと世の中にはまだ伝わっていないハズである........。
サウンドに漲る勢い、テンションの高さは、彼らの作品の中でも間違いなくNo.1である。若さがあったから、この作品は生まれたのである。サウンドに隠されたとんがった感覚、今こそ彼らにもう一度取り戻してもらいたい感覚である........贅沢かもしれないけど。

BON JOVI-These Days ★★ (2003-09-19 21:02:00)

雑誌等でもあまり評価の高くないこの作品だけど、僕も結構好きなアルバムだったりする。恐らく、この年のベスト・アルバムに選んだ気がする。ボン・ジョヴィと言えば.......僕の場合先ず伊藤政則氏が頭に浮かぶが、今よりも若い頃未来を見つめる時必ず彼らの音楽を聴いていたのを思い出す。ボン・ジョヴィは、いつの時代も等身大である。だから、親しみやすいし感情移入がしやすい。もし3作品選ぶとすれば、僕の場合は「ニュージャージー」「バウンス」そしてこの「ジーズ・デイズ」である。土着的だし地味だけど、彼らの持ってる優しさがよく伝わる温かい作品である。せつない......。今からの時期に、ピッタリの作品である。

BON JOVI-These Days ★★ (2004-10-18 00:06:00)

せつない時に、特に聞きたくなる作品である。全体的に地味な作品ではあるが、ボン・ジョヴィの懐の深さを知りたければ、この作品を聞くといい。彼らはインタヴュー等でアメリカにおけるセールスの話をたまにするが、そんなことは気にしなくてよい。彼らは不器用である。セールスの為に作品を作れる程、器用なバンドではない。この作品が売れようが売れまいが、個人的にはどうでもいい。ソングライターとしての実力の高さを証明した内容で、僕は大好きな作品である。

BONFIRE-Point Blank ★★ (2004-06-25 22:38:00)

個人的に言えば、これはハード・ポップ・ロックの名盤である。BONFIREは、こういった路線が得意でこれ以外にも名盤はあるが、聞きやすさから言えばこの作品が一番であろう。一時期、勘違いして乾いたアメリカン・ロックに走ったこともあったが、このバンドの持ち味はこういった湿ったポップなロックにこそある。ベスト盤から聞くのも良いが、この作品は是非アルバム単位で聞いて頂きたい....。

BOSTON-Don't Look Back ★★ (2004-08-02 20:31:00)

まあ1st~3rdぐらいまでは、作風はほどんど変わらない。ポップでありロックである高品質な楽曲がずらりと並ぶ。HR/HMファンにとってはある意味もの足りないかも知れないが、ポップな完成度が高い楽曲が好きであればボストンは外せない存在である。徹底的に楽曲に磨きをかけるタイプのバンドらしく、いい曲のオンパレードである。1st、2nd、3rdとどれも名盤である。

BRAINSTORM-Metus Mortis ★★ (2004-08-20 22:21:00)

正直に言えば、決め手に欠けるこういったジャーマン系サウンドは、一枚通して聞くのが少々辛い。所々にいいフレーズもあるし演奏は安定しているが、印象に残るナンバーが無いのは大きなマイナスポイントである。僕はこの手のサウンドが大好きであるが、このバンドには楽曲のレベルアップが絶対に必要である。平均的すぎるバンドというのは、ある意味一番やっかいである。

BREAKING BENJAMIN-We Are Not Alone ★★ (2004-12-02 07:37:00)

①曲目収録の「So Cold」が、アメリカのロック・チャートで大ヒットしている彼らの新作。基本的な路線は従来とあまり変化はないが、今回の新作はなかなか深い。ここ数年アメリカでウケがいいタイプのモダン・ロックであるが、これも十分ハード・ロックである。バランスもいいし、ステインドやクリードやア・パーフェクト・サークルあたりの良さが判る人は挑戦してもいいかも.....。いい出来ですよ、これがなかなか。メロディーもいいし。

BRIDES OF DESTRUCTION-Here Come the Brides ★★ (2004-08-25 21:32:00)

VELVET REVOLVERとの比較で言えば、個人的にはこちらに軍配が上がる。それは楽曲のキャッチー感と、サウンドに漲るアグレッションが、個人的には上と感じるからである。モトリークルー路線ではないけど、なんか勢いもあるし僕は結構今でも聴いている作品である。期待以上の出来だし、ずっと続けていけば、ブレイクも決して遠くないはずである。楽曲にツボがあるし、もう少し磨けば、絶対に上手くいくと思うけど、、、、、。

BRUCE DICKINSON ★★ (2005-05-18 23:26:00)

密かに楽しみにしていた新作から数曲聞いたけど、ちょっと心配である。「アクシデント~」「ケミカル~」と傑作が続いていただけに少し心配はしていたが、楽曲が少し弱い気がした....。後の曲が全て良ければ問題ないけど、こういう場合得てして良い結果が出ることは少ない。早く聞きたい....。期待度からいえば今年No.1であるから、いい意味で裏切られると良いけど......。

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth ★★ (2004-07-06 22:14:00)

この作品が発売された時は、HR/HMバンドが総崩れ状態で、時代に迎合するものや中身の薄い作品を発表するアーティストばかりであった。何故ブルースはメイデンに変化を求めたのか?の答えのヒントがここにある。メイデンとは違う角度から攻め込んだブルースは、見事な作品を作りあげた。そもそもこの発言数の少なさは何なのか?メイデンのファンであり、ブルースのファンである人は、絶対にこの作品と「ケミカル~」は聞くべきである。熱い!とにかく熱い!身震いさえするこの作品を聞かずして、HR/HMは語れない....。名盤中の名盤である。

BRUCE DICKINSON-Accident of Birth ★★ (2006-05-02 03:31:00)

たまにオークション等で、当時から大した評価を得られなかった作品が、全世界的に廃盤扱いとのうたい文句で驚くような価格が設定されていたりする。そもそもプレスが少ないのは、結果的に売れなかった為で、裏を返せば大した作品ではなかった事を証明している。
オークションを否定するつもりはないが、作品にはやはり適正価格というものが存在するハズである。こういう言い方は悪いかもしれないが、希少でも所詮ゴミはゴミである。こちらが何も知らないと思っているのか、~的という表現が説明に必ずついていたりする。商売も度を越えれば、タチが悪い。全くこの作品とは関係ないけど、気になったから発言してみた。
さて前置きが長くなったけど、この作品は名盤である。説明は必要ない。だいたい名盤に、説明なんて必要がないのである。

BRUCE DICKINSON-Scream for Me Brazil ★★ (2007-09-24 15:52:00)

収録曲数や収録曲には少々不満は感じるが、ソロ作品でのライブ音源という意味では貴重な作品である。僕が思うHR/HMバンドのNo.1ヴォーカリストらしく、堂々とその存在感を示した内容である。
とにかく本気モード時のブルースの説得力は群を抜いているので、メイデンでもいいので一度はライブで体感すべきである。あんなに動き回って、あんなに歌えるヴォーカリストなんて、そういないよ。

BRUCE DICKINSON-The Best of Bruce Dickinson ★★ (2001-09-30 22:03:00)

90年代のHR/HMシーンを裏で支えていたのは、80年代の数少ない生き残り組みであった。90年代はとっくに過ぎ去ったが、なかなか次世代を担う有望な新人が出現しない。個人的にベスト・アルバムは好きではない。なぜかと言うと、そこにリアリティーさが全く感じられないからである。その時代だからこそ、感動できたというアルバムが存在する。だからこそ、個人個人に名盤といえる作品が存在するのである。例えば、新曲①、⑧の為だけに僕はこのアルバムを買った。この2曲が特別いい曲だとは思わない。しかし、予定調和の中で生まれた作品とか、単なる時流に迎合した作品を聴くぐらいだったら、このベスト盤を聴いていたほうがよっぽど精神的には心地よい。今HR/HMシーンは大きな転換期を迎えている。それは、HR/HMシーンが誕生してから最大の規模である。コアがコアでない今のシーンは、あまりにもバランスが悪すぎる。このアルバムを聴き
…続き

BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding ★★ (2004-01-23 20:59:00)

当時この作品を聞いた時、ブルースはもうメイデンに戻る必要は無いと思った。発売当時はメイデンよりも明らかに、この作品の方に勢いがあった。前作「アクシデント~」を更にパワーアップし、メイデンとはまた違った世界を見せ付けたブルースが、完全勝利したと感じた。僕はこの年のベスト・アルバムに、この作品を選んでいる。それくらい気に入っている。メイデンに戻ると聞いた時、正直複雑だった。「バーチャル・イレヴン」のような作品を作ったメイデンに、戻る必要はあるのか?でも同時にメイデンを救えるのは、ブルースしかいないと思ったのも事実である。歌が上手いからといった単純な問題ではなく、説得力が全く違うのである。ブルースの意地が炸裂している。歴史的名盤だと僕は思う。

BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding ★★ (2005-01-21 22:15:00)

この作品が発売された年、僕はこの作品ばかり聞いていた.......。友人にも薦めたが、友人も気に入り翌日にはお金がないといいながらも、購入していた.......。音楽で人に感動を与える要素は、一体何なのか.....。それを見つけるには、いい作品である。どの雑誌でも、この作品の評価はあまり高くは無かった。悪くもないが、良くもない....。こんな感じだった......。
所詮人の評価なんて、人のものなんだから、気にする必要なんてない。時代背景も、もちろん重要である。ブルースは、なんて奥が深いんだ.......。実はブルースのソロ作品を、密かに楽しみにしている。そろそろでは、ないだろうか?


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