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このアルバム、特にこの曲は過小評価だと思う。
この曲こそ、Funeris Nocturnumの真骨頂の泣きメロ・ブルータルブラック！

比較的メロディアスな曲。
ベースの音も怪しいが、それ以上にもたれ気味のドラムのビートが独特のリズムを刻んでて怪しい。

前作同様、ラスト曲の力の入り具合は耳を引くものがある。
「Song of Myself」以上と思われる、洗練されたメロディとフレーズの嵐。
例によって特に前半から中盤(I～III)が凄いことになってるが、これだけのもの入れるなら本編から2～3曲削ったほうが全体のバランスが取れるのでは？と思ってしまう。

Vo交代の不安を、あっさり拭い取った１曲目。
「これまでで一番近い曲は？」と聞かれたら、大方の人が「Dark Chest of Wonders」と答えそうだが、これを超えるつもりで作られたかもしれない渾身の１曲。
メロディ良すぎ、これだけの曲は前作でもなかったような。

2015年発表の5thアルバム。
前作から6年の間にいろいろあったが、やはり本家は安心クオリティである。
課外活動含めこれまでのアルバムの要素がいい感じにハイブリッドされており、目新しさはあまりないが、正真正銘、彼らにしかできないアルバムだと思う。
１曲目からリフが「Common State of Inner Violence」にかなり似ていて面食らうが、課外活動で奮発した(?)エットレのブラストが完全にハマっている。
エットレのクリーンヴォイスは、なんとなくだが6年分歳をとったなぁという印象を受けた。
クラウディオは存在感が増して、頼もしくなった。ビヨーンに押されてる感はなし。
これまでとはちょっと違った迫力のサウンドなのが面白い。
オススメは①、②、⑧、⑩かな。
ライブやってくれないかなぁ。

88点。

こんな曲を１曲目に持ってくるようなバンドはそうそういない。
2作目にして、すでにベテランオーラが。

どことなく、Soulflyのインストシリーズにも通じるところがある。(この曲はインストじゃないけど。)
メイナードのしっとりした歌い方がまたよい、この人は色んな歌い方ができる。

この曲の位置は絶妙だと思う。
それまで暗い曲が殆どだったToolにしては、メロディに優しさみたいなものが感じられて面白い。Rushの「Test for Echo」を思い出した。
ジャスティンのベースがまた面白いことになってる。

このご時世にファイヤー！を連呼する非常に暑苦しい１曲目。
傑作のオープニングとしては申し分なし。

2011年発表の2ndアルバム。
2ndにして早くも音楽性に変化が現れた。
グラムメタル色がググッと上がり、Triviumのような80年代臭いメタルコアハイブリット型へヴィメタルになってきた。
この新旧織り交ぜたようなテイストのリフワークは“メタルコア化したエモバンド”とは一線を画していると思うし、面白い。
1stも新人離れした良い出来だったが、2nd以降はさらにクオリティが高い。
中でもこの2ndは一番聴きやすい、個人的には最高傑作はこれだ。
サビでパッと明るくなるような曲や、パンキッシュなノリの曲も幾つかある点は前作を踏襲していて、相変わらずライヴが映えそうな曲が多い。
オススメは①、②、③、④、⑥、⑧、⑪。

９１点。

あかん、眠れなくなるわ。
Toolはこのジワジワ来る感じが、気持ち良過ぎる。

「Deathmosphere」系の名曲。
フレーズのセンスが天才、すげーよニコラスって褒めたくなる。
髭はない方がイケメン。

2015年発表の5th。
流行の変遷のせいなのか、前EPあたりから彼らも出すサウンドが徐々にへヴィになっている。
サウンドだけ見れば、全米82位という彼らにしては上々の結果が出るのも納得がいく。
全体のクオリティは実に高く、アレンジひとつとっても明らかに作りこみ度が上がっているのはいいことだが、曲がイマイチ印象に残りづらくなってきているのが気になる。
初期にみられた軽妙で聴きやすいノリが自分は割かし好きだったのだけれども、他のバンドさんが出すようなサウンドにジリジリ近づいていくのがちょいと寂しい。
オススメは②、⑥、⑦、⑨あたり。


８３点。

やっぱりエイドリアンだと良い味でますねぇ。
これが最初ってのもいいね。

上質なポップス。
Nitro時代の面影なぞ見る影もなくなってしまったが、これはこれで名曲。

目立った扱いをされないが、1stでは１、２を争うほどのお気に入り。

人気ないなぁ、この絶妙な泣き具合と渋さがたまらない。

2000年発表の5thアルバム。
次作と並ぶ、AFIの最高傑作ではないかな。
前作でグンと曲が良くなったと思うのだけど、今回はもう極まってる。
曲の流れや配置、テンポ、リフワーク、メロディが一番フックが効いてる作品だと思う。
特に④～⑥の流れは圧巻、こんなに良い曲つくるバンドだったっけ？って思うくらい。
アルバムの尺がじりじりと長くなってきているが(それでも44分だけど)、全く退屈する部分がないというのも凄いところ。
今作で、Nitroも離れることになるが、たしかにこれ以上この路線で良いものは作れない水準だと思う、それに次作以降はNitroで鳴らすような音ではない。
自分の周りの自称パンク・ハードコア好きとかほざいてるやつが、未だにこれ聴いてないんだろうなぁと思うと少しさみしかったり。
オフスプのSmashに肉薄するくらいの傑作だと思う。
…続き

2ndと全く別の路線の1stだが、これはこれでとてもいい曲。
最近の曲ではまず聴けないような初期メロデスらしいメロディも聴ける。

2ndで一番好きな曲。
減速の仕方がオフスプを彷彿させる。

やっぱりこのアルバムだとこれかなぁ。
この手の曲もこれまで以上に新しい要素やリフワークが入っていて面白い。

初期だと、この曲はまず外せない。
ギターが渋かっこいい。

淳二らしいマニアックな曲。
途中からのテンポアップはテンション上がりますね。
歌詞はかなりパンキッシュだったり。

「何でもかんでも多数決で決めるんじゃねぇ　バーカ！」

いやぁ、久々に歌詞とPVで吹きました。
彼らにしては珍しく英語混ざってるし。
ここ最近の曲では一番キャッチーではないかと。

PVはメンバー頑張りすぎ(笑)
さぞかし、撮影は楽しかったでしょう。

このインストは何気にこのアルバムを名盤たらしめている重要なファクターだと思う。
ギタリストのメロディのセンスが良いのが実証されている。

かなりⅤ系な曲。
歌メロの一部が「LOSE MY REASON」に似ていたりする。

面白い曲、こんなヘンテコなコーラス滅多に聴けない。
しかも、これがハマるんだな。
流石FOB。

このバンドのバラードではトップレベルの曲だと思う。

アルバム内でベスト3に入るくらいお気に入り。
前作が好きな人は気に入ると思う、ある意味一番前作の路線を引き継いでる曲。

案の定、ライブ盤のスタジオ盤も何も変わらないｗｗ

このアルバムで一番気に入っている曲。
従来の路線の曲がどんどん地味になり、こういったメロディに焦点を当てた曲が冴えてきていると感じる。
今後はこういう曲をガツガツ攻めてほしい。

開始こそ典型的なスラッシュナンバーだが、90秒後にはバーネマンの弾くリフに唸る。
彼は実はすごい色んな場所に引き出しがあるのではないかと。

なんで人気ないのかさっぱりわからん。

前の曲とセットで聴きたい名曲。
ここで終わってればこのアルバムは名盤になっていたと思う。

ライヴ映えのする疾走曲。
このバンドの中でも確実に5本の指に入るくらい好き。(曲名の長さは3位くらいかと)
ほぼメタルのリフワークとパンキッシュな疾走感が素晴らしい。
こういう曲をもっとやって欲しかったなぁ。

このアルバム後半で最も印象に残った曲。
程よくキャッチーなリフと、エグいリズムが腹に来ます。

このバンドにしてはリフにメロディがくっきり出ている曲だと思うが、それ以上に独特なリズムの凄いこと。

サビのリフがMegadethらしくて良いと思う。
もう少し人気あってもいいような・・・

後半のベースラインはかなり素晴らしい。
どことなく、幻想的な雰囲気。

うん、こればかりは外せないというか、どうしてこんなに人気がないんだろう。
他の曲が個性的で目立つのは確かだが、一番浸れてメロディが美しいはこの曲だと思うのだが。

代表曲かと。
メロディアスでもただヘヴィなだけでもない、かなり複雑なリフだと思います。
こんなオリジナリティのあるリフやリズムをこの時代にやってるのが凄い。

2ndアルバム。
BTBAMの中では地味な扱いを受けやすいが、アルバム全体の出来が悪いかといえば全くそんなことはない。
彼らの出すアルバムは基本的に全部水準以上なのだから。
前作ほど突進してるわけでもないが、全体の流れがより有機的になった印象がある。
次作ほど音楽性が色々入ってはいないが、ハードコア色が強かったのはこの辺りまでかなぁ。
中でも④と⑦はかなりの名曲。
[★★★★　]

これはもっと知られるべき名曲。
なんでアルバムに入らなかったのだろう。

Queenの中では、特にBlack Sabbath的なグルーヴ感を持った曲だと思う。
この渋すぎるリフは、ある種のピュアさも含まれてる気がする。

8年か9年前になるが、思えばこれがQueenで最初に聴いた曲だった。
怪しいピッチのフレディとブライアンのギターの音色にたじろいたが、これがまたクセになる。

アルバムのパワーメタル系の曲は明らかなマンネリを感じるので、こういう曲の方が良さが引き立ってると思う。

バカテクナンバー、リフが狂ってる(笑)
PV見るとカールがダブルネック使ってる、どう使うのかよく分からないけど・・・

アルバムのリーダートラックにしてNileのなかでもかなりの名曲。
中間部のドラマチックなフレーズがたまらない。
この手の曲にしては減速がかなり過激に行われている。

流石Anthrax。
タイトルの意味するところが潔すぎる(笑)
リフワークや音作りによく出ている、しかし、このリズム感のせいでやっぱりAnthraxにしか聞こえない。

へヴィ系の名曲。
グルーヴィだが、メロディもしっかりしてる。