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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2501-2550
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ASTRAL DOORS-Of the Son and the Father (cloudbreaker) ★★ (2004-04-09 20:36:00)
このアルバムは良いですねー。
曲も演奏も(特にヴォーカル)全く新人らしからぬ完成度を誇っています。
わたしもキャメラブさん同様「SLAY THE DRAGON」が特に気に入りました(まあ全曲良い曲ですが)。
このバンド、久々に出てきた"本格派のハードロック・バンド"という気がします。
ASTRAL DOORS-Of the Son and the Father (cloudbreaker)-Slay the Dragon ★★ (2004-04-09 20:19:43)
とてもキャッチーでノリの良いナンバーです。
これはぜひともライヴで聴いてみたい!
EXCITER-Violence & Force ★★ (2004-04-08 00:30:00)
2nd。
ハッキリ言って「わしらこれしか知らんのじゃーーー!!!」ッて感じで1stからなんにも変わってません、ハイテンションぶりもそのまんま(笑)。
あえて言うなら、アルバムタイトル曲が疾走するかっこいい曲で良いと思います。
VIRGIN STEELE ★★ (2004-04-01 22:55:00)
アメリカ出身のエピック・メタル・バンド。
ヨーロッパでは根強いファンがいるらしく、EPICマニア界隈ではあのMANOWARと並び両雄とされているほどだとか…(おいおいホントかよって感じですが 笑)
まあ聴けばどうしたってB級なのはまぬがれないけど、そんな彼らに私は魅入ってしまったのでした。
VIRGIN STEELE-Virgin Steele ★★ (2004-04-01 22:39:00)
アメリカのベテラン・エピックメタルバンドの1st。
音楽性は多少様式美の色合いを感じさせる正統派で聴いてみて意外に楽曲が良いのでビックリ!しました。なかなかイケます。(Gがけっこう良い)
ただヴォーカルがけっこう屁たれで覇気が無く、「アオン」と蹴られた子犬のようなシャウト(笑)を連発するのがかなり痛恨で、全体のクォリティーを著しく落とす原因となっています。
でもこのVoに慣れさえすれば(私は慣れました♪)不思議と愛着が出てくるんですねー
ふふ(にやり笑)。
SUFFOCATION-Effigy of the Forgotten ★★ (2004-04-01 21:57:00)
'91年のアルバムのようです。(初期の作品であることは間違い無いでしょう。)
個人的には音質がキビシイんですが複雑なドラミングとリフワーク、奇怪に絡むGソロなど演奏面の達者ぶりは伝わってきます。
クリプトプシーの1stに近い感じです(もちろんこっちのほうが先でしょうが)。
CATHEDRAL-Endtyme-Ultra Earth ★★★ (2004-03-31 23:35:26)
「ENDTYME」収録の超遅重ドゥーム・ナンバー。
リフのセンスは良いし曲展開のさせ方もGoodです。
U.D.O.-No Limits ★★★ (2004-03-31 23:17:00)
'98年発表の6thアルバムです。
前作「SOLID」で重厚なHMの神髄を見せつけたわけですが、このアルバムは彼らにしてはアップ・テンポのノリの良い曲が多数収録されており、R&Rテイストが感じられるのが特徴です。
ACCEPT初期の名曲 "I'm A Rebel" をカヴァーしています。
U.D.O.-Solid ★★★ (2004-03-31 22:58:00)
'97年発表の5thアルバム、復活第一作目です。
ACCEPT末期の迷走ぶりがウソのような揺るぎ無い信念に満ちたHMが聴けるアルバムです。一曲目からいきなり超名曲 "Independence Day" で幕を開けます。
その後も我々メタル・ファンがウド・ダークシュナイダーに求める理想のヘヴィ・メタル・チューンがこれでもかと繰り出されるさまは、全く才能の枯渇を感じさせず、実に頼もしい限りです。
と、内容には文句の付けようの無い本作ですが、ジャケイラストのウドが実際よりかなりカッコよく美化されていたりする点は笑えます(笑)。
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ-Immigrant Song ★★★ (2004-03-24 22:35:40)
リフも勿論かっこいいんですが、やはり最大のポイントはあの雄叫びですよね。
「アアアーアー♪」これです、なんていうか、ギャートルズで声が立体化して飛んでくるアレのイメージそのまんまなんですが(笑)。
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ-Since I’ve Been Loving You ★★★ (2004-03-23 22:50:15)
官能的なギター、
情熱的なシャウト、
発散される濃厚な色気に身悶えします。
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ-Black Dog ★★★ (2004-03-23 22:32:58)
リズム感、タメが独特。
おもいっきり腰の据わったヘヴィ・ロックで浮ついた感じは微塵もありません。
まあ、ツェッペリンなんだから当たり前か・・・
BATHORY-Requiem ★★ (2004-03-23 21:58:00)
邪悪さを撒き散らしながら全編鬼のように爆走するのが実にカッコイイですね。
ボトムの効きまくったサウンドもグッドです。
クォーソンさんのVoはたしかに線は細いけど頑張ってガナってます。(レコーディング後とかむせて咳き込んでそうだ笑)
さすがは元祖一人ブラックメタラー!。
BURZUM-Det som engang var-Han som reiste ★★★ (2004-03-20 21:24:14)
ただひたすら暗いアルバム収録曲の中、唯一(弱々しく)うっすら陽の差すようなインスト曲。
単調なフレーズが淡々と続くだけなのに繰り返し聴きたくなる何かがこの曲にはあります。
なんだか魂をもって行かれそうな感じ。
LED ZEPPELIN-Remasters ★★ (2004-03-20 20:54:00)
わたしもZEPはこのアルバムから入りました。
入門編としては最適だと思います。
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin-Babe I’m Gonna Leave You ★★★ (2004-03-20 20:41:14)
これでもかとばかりに涙を搾り取る泣きの超名曲。
個人的には「天国への階段」よりも上。
EXCITER-Long Live the Loud ★★ (2004-03-20 18:14:00)
3rdアルバム。
1stから特に成長した感じはありません(笑)。
まあこのバンドの場合一番重要なのはテンションの高さが維持できているかどうかにあると思うのですが、その点に関しては全く問題ありません。
例えるなら 漫画「浦安鉄筋家族」の小鉄が夏休みモードに突入したときのような(笑)
でもこれって実は奇跡的かも・・・
しかもひたすら押しの一手かと思えば意外にメロウな一面も見せたりとあなどれません。
EXCITER-Heavy Metal Maniac ★★★ (2004-03-20 17:54:00)
カナダのカミソリ・メタラーの1stアルバム。
とんでもないシャウトを轟かせるヴォーカル(でも激ヘタ 笑)、シンプルなリフをノイジーに押しまくるギター、とにかくウルサイリズム隊(ドラムスはVo兼)
初期のVOIVODなんかに近い雰囲気ですが、ひねりのある彼らに比べてこちらはバカ丸出しの100%ピュア・ヘヴィ・メタルなのが微笑ましいです(笑)。
とにかく初めて聴いた時はあまりにも凄すぎて笑いが止まりませんでした。
JUDAS PRIEST-Ram It Down-Monsters of Rock ★★★ (2003-12-29 22:44:55)
「HEADLESS CROSS」「TYR」期の様式美SABBATHのような荘厳でドゥーミーなリフが特徴的なミステリアスなムードの曲。
ロブの歌唱も不気味にうなる感じです。
BOLT THROWER-...For Victory ★★ (2003-12-28 19:42:00)
やったーーー!!!
これはスゴイです!!!ツボにハマりまくりDEATH!!!
リフに歌心を感じますねー、メロディアスで分かりやすいギターソロもステキです!!!
デス声はちょっと気合が足りてない感じですがB級感を引き立てていて憎めません。
たしかに曲の区別がつきませんが個人的にそういうのをデス・メタルには期待していないので別に気になりませんね。それよりデス・メタル黎明期の雰囲気を頑固に貫いている姿勢(単に進歩が無いだけ?笑)に感銘を受けました。
いやーいい買い物でした\
BLACK SABBATH-Sabotage-Supertzar ★★★ (2003-12-24 07:00:30)
邦題「帝王序曲」
荘厳で物々しいコーラス隊とアイオミ先生のギターによるインスト・ナンバー。比較的キャッチーな楽曲揃いの「SABOTAGE」の中で"Symptom Of The Universe"とこの曲の存在がアルバムを引き締めています。
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Hell Bent for Leather ★★★ (2003-12-23 01:38:50)
彼らにはもっと速い曲もいっぱいありますが荒々しいワイルドさはこの曲が一番だと私は思います。
何だか知らないけど「殺し屋ロイに気をつけろ!!!」って気分になってきます (意味不明)。
クールなギタリスト二人もライヴではこの曲で思っいきりハジけます。
JUDAS PRIEST-Sin After Sin-Sinner ★★★ (2003-12-23 00:59:49)
疾走と言うよりは、ノリノリにドライヴしている感じです。そして、KKのギターソロはドリフトしまくり!(笑)KK十八番のアーミングプレイが存分に堪能できます。
それにしてもよくこんなハチャメチャな構成の曲(笑)をきっちり演奏できるなと感心します。
JUDAS PRIEST-British Steel-Metal Gods ★★★ (2003-12-23 00:30:48)
元々彼らは「SINNER」や「EXCITER」のようなキャラクターとして「METAL GODS」を創造したが後にファンの間で彼ら自身を指す代名詞となったという逸話を持つ曲。
この曲はライヴ会場でこそ真価を発揮します。
JUDAS PRIEST-Ram It Down-I'm a Rocker ★★★ (2003-12-23 00:11:41)
実は今の今までこの曲のメロディーの節回しからボブ・ハリガンJrの曲だとばかり思ってました、ところがよく見てみるとグレン、ロブ、KKのクレジットが(汗)。
ともあれ凄く良い曲なのは間違いありません。
MAGNUM-Kingdom of Madness-Kingdom of Madness ★★★ (2003-12-22 23:57:24)
比較的短い曲ですが構成はとてもドラマチックでしっかり聴かせます。
このメロディーおよびサウンドの絶妙な湿り加減が英国ロックの気品を感じさせますね。
ANGEL WITCH-Angel Witch-Angel Witch ★★★ (2003-12-22 23:15:30)
完璧な構成、この曲は最初から最後まで1音とて変える事が出来ない程もはや結晶化していると言えるでしょう。
ANGEL WITCHの、ANGEL WITCHによる、ANGEL WITCHのためのテーマ曲。
JUDAS PRIEST-Sin After Sin ★★★ (2003-12-17 05:53:00)
たしかに、皆さんのおっしゃるようにサウンド・プロダクションは少々薄っぺらいかもしれません。しかし、それはPRIESTの場合ある意味すべてのスタジオ・アルバムで言えることだと思います。そしてこのアルバムに関して言えば、繊細さ、物寂しさを演出する重要なポイントになっています。この頃のPRIESTを「観賞用のロック」と称する向きもあったようですが、言い得て妙だと納得。
個人的にこの作品はWISHBONE ASHの「ARGUS 」と並んでブリティッシュ・ロックの最高到達点ではないかと思っています。
PINK FLOYD-Meddle-Echoes ★★★ (2003-12-08 22:39:58)
これはもう魂に直接響くエコーです。聴いていると自分の奥深いところから共鳴する感じです。
もう歌がどうとか、
メロディーがどうとか、
リズムがどうとか、
テクニックがどうとか、
そんなことは一切考える必要はありません。
空間や時間すら超越する感覚を味わえます。
ただスピーカーから発せられる「ECHOES」に身をゆだねて下さい。
JUDAS PRIEST-Jugulator-Jugulator ★★★ (2003-12-08 22:06:44)
この曲は私には純粋に "Exciter" や "Painkiller" をチュ-ン・アップしたように思いました。
もちろん焼き直しなどではなく、先述した曲と対等以上に張り合える個性を持っています。
もしこの曲を今後ロブがLIVEで歌ったとして (実際ロブという人は曲の解釈が非常に上手い人なので充分歌えると思う) 突然メディアや評論家が 「やっぱり名曲だった」 言い出してもおかしくありません。そして「ロブが戻って来たからだ」とか言い出したりしそう。
でも、それは違う、最初から名曲だったよ、と。
JUDAS PRIEST-Stained Class-Beyond the Realms of Death ★★★ (2003-12-08 21:35:21)
静と動の対比が非常に美しい曲。
メンバー(誰かは分からないけど)がこの曲のことをJUDAS版「天国への階段」だとコメントしたそうです。
まあ何はともあれギターソロに尽きますね、あそこだけでひとつの曲になってます。
ACCEPT-Balls to the Wall-Losing More Than You've Ever Had ★★★ (2003-12-05 23:27:43)
この曲はもうJUDAS PRIESTですね、完璧にブリティッシュしてます。
ACCEPT-Restless and Wild-Fast as a Shark ★★★ (2003-12-05 23:15:25)
♪ハーイディー、ハイドゥー、ハイダ
♪ハーイディー、ハイドゥー、ハイダ
♪ハーイディー、ハイドゥー、ハイダ
♪タララッタタタタタ・・・
ア゛ーーーーーーーーーーーー
ACCEPT随一のスピード・チューン、実は彼らにとっては異色な曲だったりします。
SLEEP-Jerusalem ★★ (2003-11-29 21:47:00)
この作品を聴くたびに曲の全容を把握しようと思うのだがどうしても途中でわけが分からなくなり思考が強制的に停止させられてしまうという非常に危険なアルバム。うーん、聖地への道のりは遠い・・・。
ちなみにどうでも良いけどVoがジャイアンに聞こえて仕方ないんですが(笑)。
BATHORY-Hammerheart ★★ (2003-11-18 21:03:00)
上のローランDEATHさんとKamikoさんのレヴューが決め手になって、これを聴く気になりました(笑)。
結果は・・・一発で気に入りましたです、ハイ(大笑)。
内容はもうクォーソン先生の独壇場!(って元から一人だが)大風呂敷を広げまくりのアドレナリン噴き出しまくり!私も聴いててヴァイキングになって大海原で延々エンヤーコーラーと船のオールを漕ぎ続けているような錯覚に陥りました。
それにしてもクォーソン楽しそうに歌ってるなあ(笑)。
JUDAS PRIEST-Demolition-Metal Messiah ★★★ (2003-11-14 22:56:12)
これは非常に完成度の高い曲だと思います。あえて分類すればニュー・メタルになるのでしょうが、決して類型に埋没することなく彼ららしい個性を主張しています。特にサビのメロディーはこれぞPRIEST!と思わずひざを打つかっこよさです。
彼らにはまだ進化する余地があると確信できる・・・この曲がその証。
JUDAS PRIEST-Point of Entry-Heading Out to the Highway ★★★ (2003-11-14 22:19:57)
邦題「嵐のハイウェイ」
彼らにしては陽性のメロディーを持った曲ですが、カラッとした明るさではなく、やはりブリティッシュらしいウェットな感じを漂わせているあたりに巧さを感じます。
ミッドテンポでとても良いムードを持っていると思います。
・・・が、なんだあのビデオ・クリップは!ムードぶち壊し(怒)
めっちゃチープなバックの絵が泣ける(泣笑)
頼むからちゃんとロケして下さい・・・
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Evil Fantasies ★★★ (2003-11-14 21:44:29)
実はこの曲は何気にモダン・ヘヴィネスを先取りしたスゴイ曲だとおもうのですが・・・(PANTERAっぽいでしょ?)
JUDAS PRIEST-Painkiller-Painkiller ★★★ (2003-11-12 23:05:50)
ヴォーカルが凄いのはもはや言うまでもありませんが、私はむしろ楽器陣(特にギター)のポテンシャルの底知れ無さにこそ注目すべきだと思います。
リフは非常に速いですが、ただ速いだけでなくフックがありますし、Gソロもアグレッシヴかつメロディアスで、この部分だけでも曲として充分成立すると言っても良い位です(彼らの全Gソロ中でも屈指の名演!)。
そして、あえて特記しておきたいことは、彼らはこの曲では明らかにスラッシュ・メタルのエッセンスを取り入れているものの、スラッシュそのものにはならずに、あくまでもヘヴィ・メタルに仕上げたという点です。
(なので私はスラッシュは項目に入れませんでした。※これはあくまで個人的見解です)
色々理屈をこねましたが、結局は何を言いたいかと言えば「最高です」(笑)。
OPETH-Blackwater Park ★★★ (2003-11-08 01:22:00)
このバンドはいわゆるメロディック・デスメタルでは無く、どちらかというと'70年代のプログレッシヴ・ロックをルーツとし、それを極度にヘヴィ化してモダンに仕上げている感じだと思います。しかし初期のアルバムではまだ作曲が未熟で、その能力を完全に活かし切れてはいませんでした。
そんな彼らもついに本作で化けました!プログレとエクストリーム・メタルという2つの要素を最高のバランスで融合させる事に成功したと思います。
派手さは無いですが、まさにいぶし銀のような渋い味わいのアルバムだと思います。
PANTERA-The Great Southern Trendkill ★★ (2003-11-07 20:58:00)
たしかこのアルバムの発表前にフィル・アンセルモが薬物の過剰摂取で一時的に仮死状態になるという事件が起こったと思うのですが、その影響もあったのか本作は全編に何かただならぬ緊張感が感じられます。ここでは彼ら最大の持ち味である独特のグルーヴ感は控えめで、ハードコア的な直情性とメロウなパートの対比が印象的です。
特にヴォーカルは怒号よりもむしろメロウなパートでフィルがつぶやくように歌う場面に鬼気迫るものを感じます。
ただ、曲単位で見るとこれは!という決め手に欠けるような気もしますね。
JUDAS PRIEST-'98 Live Meltdown ★★★ (2003-11-02 19:02:00)
私もこのときの来日がJUDAS PRIESTのライヴ初体験でした。なのでこのアルバムを聴くとそのときの興奮がよみがえってきます。
まずは「ヘリオン」です。すごい歓声です。会場が揺れた様に感じました。
そしてリッパーのハイトーン・ヴォーカル、観衆は「うおおおおおおおーーーーーー!!!!」
その声に対する賛辞、驚嘆の意を込めたため息・・・。
これがJUDAS PRIESTなんだ。
これがHEAVY METALなんだ。
このアルバムで聴けるファンの歓声もその日のライヴの歓声と同じに聞こえます。
「国は違っても、言葉は違っても、おんなじ気持ちだったんだな」
そう思いました。
JUDAS PRIEST-Unleashed in the East: Live in Japan ★★★ (2003-11-02 18:36:00)
JUDAS PRIESTのライヴを観たことがある人なら「そうそう、この感じ!!」と思わずにやりとしてしまう臨場感たっぷりのライヴ盤。そう、修正するといっても、テクニカルな部分ではなくライヴのムード、臨場感を出す為のものなら全然問題は無いのです。彼らがライヴでもきっちり演奏できることはファンならみんな知っていることですし。
目を閉じてイメージしながら聴くと"見えてきます"よ。
JUDAS PRIEST-Stained Class ★★★ (2003-11-02 18:12:00)
皆さんそんなにギターの音が不満なのでしょうか? 私としてはこの光沢感のある音色がアートワークのイメージと重なり、とても神秘的に響きます。勿論、ヘヴィだとは思いませんが・・・。曲構成も実に緻密なので、逆にこれをヘヴィな音像で処理しようとすると繊細さが壊れてしまうのでは? と思います。
実はこのアルバムの曲構成と「JUGULATOR」のそれに非常に共通点を感じます。
VOIVOD-Kronik ★★ (2003-11-02 17:53:00)
リミックスとライヴ音源からなるアルバム。
音源はすべてスネイク脱退後のアグレッシヴで変態的なりフの曲ばかりなのでリミックスは結構面白い感じに仕上がっています。
ライヴはピンク・フロイドの「天の支配」や「NUCLEAR WAR」なんかが聴き所です。
少々企画盤っぽいツメの甘さはあるものの、なかなかに興味深い作品です。
VOIVOD-War and Pain ★★ (2003-11-02 17:34:00)
勿論VOIVODはこの1stから自分達ならではの個性を発揮していますが、まだオリジナリティー全開という訳ではなく、曲構成はさすがにまだ未熟なところがあるし所々に他のバンドの影響が感じられるところがあります。しかしこのギターの音色!もうこの音さえ聴けばVOIVODと分かるほどの強烈な個性を主張しています。また、現在でもライヴでこのアルバムから演奏することが多いらしいので、聴かずに済むという訳には行きませんね。
って、VOIVODは果たして来日してくれるんでしょうか?(笑)
VOIVOD-Killing Technology ★★ (2003-11-02 17:14:00)
今までのぐしゃっとしたノイジーなサウンドがうってかわってエッジの効いたメタリックな音像に変化し、演奏もテクニカルになりました。このアルバムもスラッシュではありますが、前作までの暴走感とは違い制御の利いた感じなので、少しおとなしくなったかな?と感じますが、その後の彼らを見れば、VOIVODが本当に演りたかったのはスラッシュでは無かったことが分るはずです。
近未来SF的なプログレッシヴ・メタル!!!
VOIVOD-Angel Rat ★★ (2003-11-02 16:54:00)
一般のHR/HMファン(笑)には好評だったようですがVOIVODファンの視点から見るとどうにも「らしさ」が希薄な点が気になります。このアルバムの頃は彼らも次の方向性を巡って試行錯誤していたんだと思います。
良いアルバムではありますがVOIVODを聴くなら本作は後回しでもいいかな?と。
VOIVOD-Nothingface ★★ (2003-11-02 16:41:00)
上でKamikoさんも仰っていますが、まさに奇想天外という言葉がピッタリですね。
前作ですでにスラッシュへのこだわりは捨て、Voも吐き捨て型からメロディーをなぞる方向性にシフトチェンジしていましたが、本作ではそれがより強力に推し進められ、前作よりもメリハリのある作品になっています。
ピンク・フロイドの「天の支配」のカヴァーも◎。
VOIVOD-Dimension Hatröss ★★★ (2003-11-02 16:18:00)
VOIVODは1stのころから既に個性的なサウンドをもっていましたが、まだスラッシュという枠組みのなかで語られているバンドでした。しかし彼らはこのアルバムから真にジャンルにとらわれないオリジナリティーを確立したとおもいます。
曲単体で見れば、他のアルバムのほうが名曲は多いと思いますがアルバム全体のムードで見た場合、本作の持つ異様さは群を抜いています。
でも最後の「バットマンのテーマ」はちょっと蛇足のような気が・・・
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