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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 251-300
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佐井好子 ★★★ (2015-02-17 23:48:44)
'70年代に活動し、4枚のアルバムを残した女性シンガー・ソングライター、
私がこの人の音楽に出会ったのはブリティッシュ・フォーク/トラッドで何かしっくり来るグループが無いかYouTubeを探索していた時に、関連動画に挙がっていたのがきっかけで、サムネイル画像(後に彼女自身の筆によるアートワークと判明)にピンと来て試しに聴いてみたらこれが大当たり! 最初の目的とは違いましたが、嬉しい誤算で結果的に一発で虜になってしまいました。
フォークとも歌謡曲とも違う、私の乏しい語彙では表現し切れない世界観。
例えるなら「開かない扉の鍵穴から、のぞき込んで観た先に広がる無限の空間」のようなイメージ。
YouTubeは時折こういったサプライズな出会いがあるので嬉しいですね。
一部でカルト的な人気を博しているようで、彼女の長年のファンであり、'08年のCD再発の際にライ
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ももいろクローバーZ-シングル 『夢の浮世に咲いてみな』 (ももいろクローバーZ vs KISS)-Samurai Son ★★★ (2015-02-01 21:16:44)
「ワタシ ハ サムライ サン」
バック・トラックは "夢の浮世に咲いてみな" と基本的に同じですが、こちらは若干シンセが引っ込んでギターとドラムが強調されており、サウンドのロック度が増している印象です。
サビも、はんなりした感じのももクロVer.と違って、ダーティーな歌い回しでグランジ/オルタナ風に感じられたり、印象がガラッと変わるのが面白いです。
KISSが歌えば、それはもう完全にロックな訳で、ロックとしてのカッコよさ、説得力はさすがにももクロも到底及びませんね。
とKISSにあまり詳しくない自分が言うのも何ですが、っていうかKISSちゃんと聴くとメッチャカッコいいな!(笑)
ももいろクローバーZ-シングル 『夢の浮世に咲いてみな』 (ももいろクローバーZ vs KISS)-Rock and Roll All Nite ★★ (2015-02-01 20:49:54)
KISSの有名曲のカヴァー、
POPに振り切ったアレンジは、予想に反してと言った感じ(面子が面子だけに、てっきり原曲破壊系かと 笑)ですが、オモチャっぽいサウンドは、これはこれで悪くないです。
気になったのは、巻き舌で歌ってるもんだから全部有安杏果に聴こえる事(笑)。
誰がどのパートかよく聴けば判るんですが、最初はちょっと困惑でしたね。
ももいろクローバーZ-白金の夜明け-夢の浮世に咲いてみな ★★★ (2015-01-31 21:16:33)
PRIDEを思わせる威圧的なイントロから、和の旋律を持ったインパクト絶大なリフが切り込んで来る時点で名曲確定! な雰囲気、サウンドのフォーマットは(当然ながら)まんま洋楽ロックで、コールをガンガン誘発するダイナミックなグルーヴのスケール感はまさにスタジアム級! これは会場が大きい程盛り上がるタイプの曲ですね。
歌メロも和風というかアジアをちゃんぽんしたようなオリエンタル風味なメロディーで、個人的にはサビの "はんなり" した感じがすごく好き。
KISSのコーラスがまたシビれる位カッコいい!
予想以上にKISSサウンドとももクロらしさとの相性が抜群で、これは早くもライヴへの期待が高まります。
見どころ満載のMVも必見! 特にポール・スタンレーと百田夏菜子が腕を組み交わすラスト・シーンで突如劇画タッチになる所は謎の感動(と笑い)が込み上げて来ます。
ももいろクローバーZ-シングル 『夢の浮世に咲いてみな』 (ももいろクローバーZ vs KISS) ★★★ (2015-01-31 19:50:32)
'15年1月28日リリースの13thシングルです。
「KISS vs ももクロ」誰もが驚いたこのコラボ、元々は単発のライヴで共演する程度の話だったのを、プロデューサーの宮本氏がダメ元で曲を書いて欲しいと依頼したら快諾されたという経緯で実現したらしいですが、何とも図太いというか(笑)、ももクロらしいと言えばらしい話です。
"夢の浮世に咲いてみな" はダイナミックなグルーヴで迫るロック・アンセム、歌はももクロでコーラスにKISSが参加。
"Rock And Roll All Nite" はKISSのカヴァー、
"Samurai Son" は "夢の浮世に咲いてみな" とは逆に歌がKISSでコーラスにももクロが参加。
今回のコラボについてはKISS側が思った以上にガチで、「どうしてコラボしようと思ってくれたのか」というももクロメンバーの問いに
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U.D.O.-Decadent-Speeder ★★★ (2015-01-27 22:33:18)
「TIME BOMB」を彷彿とさせるパワフル&アグレッシヴなアルバム・オープニング・チューン、
キレのいいリフ・ワークと流麗なリード・ギターが冴え渡っています。
U.D.O.-Decadent-Pain ★★★ (2015-01-25 16:59:47)
「FACELESS WORLD」アルバム収録の "Blitz Of Lightning" を彷彿とさせる極上のメロディアス・ハード、
芳醇なギター・メロディーのキラキラ感がすごい! まさに宝石箱!
キャッチーな歌メロも、ウドのアノ独特なダミ声だからこそ良いのです。
U.D.O.-Decadent ★★★ (2015-01-25 16:48:14)
'15年発表の15thアルバムです。
ギタリストのメンバー・チェンジを経て2作目となる本作は、前作で見せたメロディー重視の方向性が更に推し進められています。
まず耳を惹くのはカスペリ・ヘイッキネンとアンドレイ・スミルノフのギター・コンビが放つ流麗なリード・ギター、テクニカルながらも歌心を大切にしたメロディアスなフレーズの煌めきは、名手マティアス・ディート在籍時のアルバムを彷彿とさせます。
それにつられてウドのVoも若返ったのか、メロディアスで艶のある歌声を披露、何かここへ来て再び黄金時代が到来して来たかのよう!
国内盤ボーナス・トラックも含めて捨て曲無しな本作ですが、本領発揮は5曲目の "Pain" から。
試聴出来る方は、まずはこの曲を聴いて下さい。
これはACCEPTでは絶対に聴けないタイプの名曲です!
(YouTubeでは公式にFu
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ももいろクローバーZ-シングル 『一粒の笑顔で... / Chai Maxx Zero』-KONOYUBi TOMALe ★★ (2014-12-30 23:53:36)
所ジョージ×ももクロの組み合わせとなると、やっぱり能天気なお気楽パーティー・チューンかな? と思いきや、そんな安直な思い付きをあざ笑うかのようにダウナーな曲調にニヒルな歌詞で、なかなか新鮮な感じですね。
個人的には寂しげなメロディーとノスタルジックな響きに何となく「ゲゲゲの鬼太郎」を連想してしまいます。
ももいろクローバーZ-シングル 『一粒の笑顔で... / Chai Maxx Zero』-Chai Maxx Zero ★★★ (2014-12-29 22:52:07)
最初に "Chai Maxx ZERO" という曲タイトルだけを見た時は、Remixヴァージョンか何かだと思いましたが実際に聴いてみると、完全な新曲でした。
かなりノイジーで分厚いサウンドに低音の効いた四つ打ちリズムという曲調は、巷でいわゆるEDMとかいわれているスタイルでしょうか? (あまり詳しくないので違うかも)
リズムの中毒性はかなり高いです。
ももクロらしいハイ・テンションなわちゃわちゃ感を伴いながら、息つく暇も無く畳み掛けていく感じは "Chai Maxx" よりはむしろ "BIONIC CHERRY" に近い印象。
あと、↑のオリンピアさんも触れていますが、やはりどうしても比較されてしまうのは避けられないので、 "Chai Maxx" と関連付けるよりは独立したキャラクターを持たせてあげた方が良かったんじゃないかとは思います、十分に個性的で良い
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ももいろクローバーZ-シングル 『一粒の笑顔で... / Chai Maxx Zero』-一粒の笑顔で... ★★★ (2014-12-28 23:10:05)
作詞/作曲を小坂明子が手掛ける、ミュージカル調のナンバー、
やっぱり「アナと雪の女王」に影響されてミュージカルっぽくなったんでしょうか(笑)。
ともあれ、祝祭感に満ちたメロディー、ゴージャスなアレンジ、芝居がかった台詞パートと三拍子揃って、王道的な素晴らしい出来栄えです。
ももいろクローバーZ-シングル 『一粒の笑顔で... / Chai Maxx Zero』 ★★★ (2014-12-28 22:07:58)
'14年12月24日リリース「ももいろクリスマス2014 さいたまスーパーアリーナ大会~Shining Snow Story~」開催記念シングルです。
"一粒の笑顔で..." はミュージカル調のナンバー、
"Chai Maxx ZERO" はデジタル色の濃いアップ・テンポのダンサブルなナンバー、
"KONOYUBi TOMALe" はノスタルジックな感じの哀愁ナンバーです。
今回の限定シングルも良い曲揃いで力が入ってますね!
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Dreamer Deceiver (2014-12-21 19:46:09)
↑私のハンドル・ネームの由来についてですよね?
おっしゃるとおり、分不相応ながら、この名曲の邦題から頂きました。
初めて聴いて以来20年近く、ずっと私の心の中にあり続けています。
(まぁPRIESTの大半の曲、存在そのものがそうですが)
昔のレヴューではリッパーが歌うのを聴いてみたいとコメントしていますが、やっぱりこの曲は若い頃のロブだからこそ表現し得た世界観だなと思います。
ロブよりも強力なハイ・トーン・ヴォーカリストは結構いますが、彼の声質自体に含まれる湿り気に英国的なものを感じさせ、唯一無二の個性となっています。
グレン・ティプトンのギター・ソロも美しいし、、K.K・ダウニングのアルペジオ、イアン・ヒルのベース・ラインも好きです。
この曲のスタジオ・ライヴ映像が残されていますが、ブロンドのロング・ヘアーをなびかせてカメラ目線
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U.D.O.-Mission No. X-24/7 ★★★ (2014-12-18 00:00:05)
↑の方々がご指摘のように、 "Monster Man" に酷似しているのが気にはなりますが、後発の強みを生かして個人的に音作りに不満のある「RUSSIAN ROULETTE」アルバムよりもサウンド・プロダクションが改善されてよりタイトになっている印象で、実はこちらの方が好きだったりします。
U.D.O.-Mission No. X-Mission No. X ★★★ (2014-12-17 23:52:23)
荘重なイントロ "The Embarkation" からつながる事実上のアルバム・オープニング・チューン、
いかにもU.D.O.らしい、どっしりと構えた威厳を湛えたミッド・テンポの重厚な楽曲。
当然、名曲!
TAI PHONG ★★★ (2014-11-16 16:45:40)
アートワークを見て何となくピン!と来るものがあった方は是非ご一聴をオススメいたします、恐らくその直感と期待が裏切られる事は無いハズです。
1stアルバムがとにかく衝撃的ですが、最新作「RETURN OF THE SAMURAI」も素晴らしい!
基本的に外れの無いバンドだと思います。
TAI PHONG-Return of the Samurai-Come to Me ★★★ (2014-11-16 16:28:48)
本作のハイライト・ナンバー、
落ち着いたムードの中、露がこぼれるような音色のピアノと、胡弓を思わせる音色のギターが織り成す、ヨーロピアンとオリエンタルが融合したような淡い叙情メロディーが紡ぎ出されます。
派手なテクニック的要素はありませんが、ロマンチックかつドラマチックな展開には、確かにプログレの名残りを感じ取る事が出来ます。
TAI PHONG-Return of the Samurai ★★★ (2014-11-16 16:07:00)
'14年発表の5thアルバムです。
邦題「静寂、抒情、そして夢幻 ~ リターン・オブ・ザ・サムライ」
基本的には前作と同様のソフトな作風ですが、本作は若干ですがプログレ由来のドラマ性が戻っています。
長いインターバルにも関わらず、紡ぎ出すメロディーの美しさはいささかも色褪せない中心人物カーン・マイの才能もさる事ながら、胡弓を思わせる儚げな泣きのトーンを湛えた流麗な速弾きギターを披露する彼の実子であるデビィー・キムの活躍が光っています。
尚、本作には '13年に12曲入りのCD-Rとしてサンプラー的にリリースされたプロトタイプ・ヴァージョンと、そこから8曲に絞ってリ・アレンジ&リミックスを施し、アートワークを差し替えたインターナショナル・ヴァージョンの2種類が存在します。
※私が今回レヴューしているのはインターナショナル・ヴァージョンの方です。(プロト
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TAI PHONG-Sun ★★★ (2014-11-09 23:26:59)
'79年に3rdアルバム「LAST FLIGHT」発表後、シングルを一枚リリースしたきりで解散状態だったTAï PHONGを、カーン・マイとステファン・コーサリューを中心とした新編成で復活させた2000年発表の4thアルバムです。
邦題「旭日の戦士 ~ サン」
元々あまりハードな音楽性のバンドではありませんでしたが、ここで聴けるのは最早プログレはおろかロックですら無いようなソフトなサウンドです。
あるのは、ただただ極上に甘美なメロディー・ラインとパステル・カラーの水彩画のような繊細なトーンの音世界。
以前の作品よりも、カーン・マイのルーツであるオリエンタルなムードが色濃く反映されている気がします。
彼等の代表曲 "Sister Jane" のセルフ・カヴァーも収録されています。
隠れた名盤! 彼等の紡ぎだす普遍的な美しさを持ったメロディーを、も
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SATAN ★★ (2014-11-03 21:13:46)
てかぷりおさん
MANOWARに続いてですが、こちらも本当にうらやましい!
まさか、あのSATANまでが来日なんて、昔じゃ考えられませんでした。
'09年のANGEL WITCH来日にも驚いたものですが。
"Break Free" はカッコいいですよね! N.W.O.B.H.M屈指の名曲だと思います。
ブライアン・ロスはYouTubeで確認する限り、現在でも声のコンディションは良さそうなのでライヴはアツかったでしょうね。
あ~観たかったなぁ。
っていうか、ここ数年は一部の大物バンドを除いたら、ほとんどのライヴが首都圏近郊に集中するのは仕方無いとはいえ、地方組にはキビシイです…。
MANOWAR (2014-11-03 20:38:05)
てかぷりおさん
MANOWAR観に行かれたんですね!
最近の曲はあまり演らずクラシックス中心のセットリストで往年のファンは大喜びだっただろう事は容易に想像出来ます。
ジョーイ・ディマイオ閣下の日本語演説というのが気になる(笑)。
本当にうらやましいです、私も行きたかった…。
ACCEPT-I'm a Rebel-Do It ★★ (2014-10-25 21:50:58)
ミッド・テンポでゴツゴツした質感のリフ、これは充分にACCEPTらしさが感じられます。
サビもキャッチーでGood!
ACCEPT-I'm a Rebel-I Wanna Be No Hero ★★ (2014-10-25 21:45:21)
ACCEPTらしい硬質なリフとディスコなリズムが組み合わさっています。
これもなかなかキャッチーで悪くない。
ACCEPT-I'm a Rebel-Save Us ★★ (2014-10-25 21:42:02)
途中まではハード・ロック、ですがサビになると急にディスコ調になるという異色曲。
意外と違和感無くセンス良くまとめていて好印象。
ACCEPT-I'm a Rebel-I'm a Rebel ★★★ (2014-10-25 21:33:47)
溌剌としたR&Rチューン、
元々はAC/DCの為にヤング兄弟の長兄アレックス・ヤング(作曲クレジットではジョージ・アレクザンダーと名乗っています)が用意した曲ですが、結局AC/DC側がボツにした為、様々な経緯を経てACCEPTがカヴァーする事になったという逸話があります。
今ではACCEPTとU.D.O.双方でライヴの定番曲として親しまれています。
ACCEPT-I'm a Rebel ★★ (2014-10-25 21:04:34)
'80年発表の2ndアルバムです。
レコード会社から売れ線狙いを強要されPOPな作風になったという事で、メンバー達にとっては不本意なアルバムなようですが、演奏およびサウンドはあくまでHRの範疇で語れるもので、個人的には違和感無く楽しめました。
コンパクトでキャッチーな楽曲が揃っていて、R&R、バラード、ディスコ等、バラエティに富んでいて良いですね。
意図に反してセールスは振るわなかったようですが、もし彼等がドイツのバンドじゃなかったら、結果はまた違ったかも知れません。
1st、2ndは共に、ファンからもバンド自身からも軽視されがちですが、両方ともけっしてつまらない訳では無いので興味が沸いたら是非聴いて貰いたいアルバムです。
ACCEPTの新鮮な一面が垣間見れると思いますよ。
ACCEPT-Accept ★★ (2014-10-18 00:30:12)
'79発表の1stアルバムです。
邦題「アクセプト~殺戮のチェーンソー」
一般的なACCEPTのイメージ=ゴツゴツとした質感の男臭くいかめしい軍歌調メタル、というサウンドはまだ確立されておらず、SCORPIONSからの影響の強い欧州らしい暗い哀愁を湛えた叙情HRをやっていて、ウド・ダークシュナイダーは金切りヴォイス全開ではなく半分くらい地声で歌っていたり、コーラスも地を這う系ではなくファルセットだったりしますが、ウルフ・ホフマンのギター・プレイはこの時点で既に完成されている感があり、また楽曲も個性は確立されていないものの、この後登場してくる大多数のN.W.O.B.H.M群のバンドよりはレベルが高いと思います。
あとアルバム自体は地味ですが、裏ジャケのメンバー写真に写っている、セミロング・ヘアー&グラム・ロッカー風衣装のウドの出で立ちはなかなかのインパクトです(
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PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Metal Tears ★★★ (2014-10-02 23:18:01)
ポール・ディアノ十八番の男泣きパワー・バラード、
男臭さ力強さは勿論、哀愁や孤独なセンチメンタリズムも表現出来る多彩な魅力を発揮、ただのゴリ押しパンク・シンガーとは違う! という所を見せつけています。
名曲!
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Children of Madness ★★★ (2014-10-02 23:05:31)
タイトル・チューン、
重厚なグルーヴがちょっとACCEPTっぽくて、硬派で男臭い感じがGood!
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-Whispered Rage ★★★ (2014-10-02 22:58:35)
展開が凝っていて、確かにMAIDENっぽい曲です。
パワフルなシャウトも決まっています。
文句無しにカッコいい!
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness-I Don't Wanna Be a Hero ★★ (2014-10-02 22:45:33)
ほんのりと哀愁を漂わせるミッド・テンポ・ナンバー、
時節柄、L.Aメタル風味のキャッチーネスをまとっていますが、ウェットな歌メロに英国を感じます。
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Children of Madness ★★ (2014-10-02 22:34:41)
'87年発表の2ndアルバムです。
前作に引き続き硬派な正統派HMですが、歌メロにフックが増し、キャッチーさに配慮した事がうかがえます、実際は歌メロのヴァリエーションに乏しく、どの曲も似た感じに聴こえてしまうのですが、ポール・ディアノの独特な歌い回しがカッコいいので、個人的には不思議と退屈せずに楽しめました。
まぁこのバンドのアルバムは、基本ポール・ディアノのファン以外手を出さないでしょうから、これで正解でしょう(笑)。
相変わらず音質はあまり良くありません。
どうしてもメジャーになり切れないマイナー感が漂いますが、硬派な正統派HMとしてはそこそこ良いアルバムと言えるのではないでしょうか、ポール・ディアノのVoが好きな方であれば多分1.5倍位は良く聴こえるはず(笑)。
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-Welfare Warriors ★★ (2014-10-01 18:57:21)
ストレートですね、
「 "2 Minutes To Midnight" のポール・ディアノVer.」みたいな雰囲気があります。
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-The Land God Gave to Caine ★★★ (2014-10-01 18:44:28)
問答無用、これぞHEAVY METAL!
むせ返るような男臭さと哀愁がたまりません!
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back-Welcome to the Battlezone ★★★ (2014-09-30 21:56:38)
噛み付くようにシャウトする、ちょっとした歌い回しにポール・ディアノらしさが表れています。
シンプルながら求心力の高いリフ、時代を感じさせるシンガロングもGood!
PAUL DI'ANNO'S BATTLEZONE-Fighting Back ★★ (2014-09-30 21:47:36)
'86年発表の1stアルバムです。
SAXONあたりに通じる無骨で硬派な正統派ブリティッシュHMに、ポール・ディアノのドスの効いたVoが乗るという作風は素直にカッコいい!
ただ、愛想が無さ過ぎてイマイチ取っ付きにくい楽曲と、N.W.O.B.H.Mを引きずった鈍い音質は、マニアックなB級感を醸し出しており、人を選ぶかも知れません。
それにしても、やっぱりポール・ディアノの声は良いですね、平凡な楽曲も彼が歌うと途端に輝きが増す感じがします。
WARLORD-The Holy Empire-The Holy Empire ★★★ (2014-09-27 00:39:10)
アルバムを締めくくる11分余の大抒情詩、
・ 吟遊詩人のようなヴォーカル
・ 民族色濃厚なメロディーのツイン・リード
・ 深淵な響きのシンセ
・ 壮大なクワイア
・ 古代儀式を思わせる独特なリズム
その全てが "荘厳" その一点に集約されています。
圧巻の一言!
WARLORD-The Holy Empire-Father ★★ (2014-09-27 00:15:45)
ベタな哀愁、これぞWARLORD節!
シケシケなB級感がマニア心をくすぐりますねぇ…。
WARLORD-The Holy Empire-Night of the Fury ★★★ (2014-09-27 00:10:47)
ヴァイキング・メタル風の雄大なエピック・ナンバー、
宗教的荘厳さを醸し出すシンセがGood!
マーク・ゾンダー(Ds)による変幻自在のリズム・チェンジも聴き所です。
WARLORD-The Holy Empire-Kill Zone ★★ (2014-09-21 22:05:58)
アルバム中唯一のアグレッシヴなナンバー、
といっても攻撃性よりも神秘性の方が上回っていますが。
ちょっとRAINBOWの "Gates Of Babylon" っぽい様式美HRで、この曲ではリッパー・オーウェンズ型のゲストVoが歌っており、強力なハイトーンを聴かせています。
WARLORD-The Holy Empire-City Walls of Troy ★★★ (2014-09-21 21:51:21)
ヴァイキング・メタル風のスローなフレーズの繰り返しが軽いトランス状態に誘います。
聴いて何故かBATHORYを思い出した(笑)。
WARLORD-The Holy Empire-Thy Kingdom Come ★★★ (2014-09-21 21:44:38)
吟遊詩人がいにしえの英雄譚を弾き語るような、ヒロイックなムードあふれるミッド・テンポ・ナンバー、
淡々とした曲調にも拘らず、ドラマチックに聴こえるあたりに巧さを感じます。
WARLORD-The Holy Empire-Glory ★★★ (2014-09-20 21:57:03)
柔らかい物腰の奥に芯の強さ、気高さを感じさせるメロディー、
ヘヴィでもアグレッシヴでもありませんが、HEAVY METALの美意識を凝縮させたような名曲です。
WARLORD-The Holy Empire-70,000 Sorrows ★★★ (2014-09-20 21:40:21)
アルバム・オープニング・チューン、
あふれ出るミスティックな神聖オーラ、アートワークのイメージそのままに、蜃気楼の向こうから神殿が姿を現すシーンを思い浮かべます。
この曲の中盤、ちょっとだけ小走りになる部分がアルバム中唯一の疾走ポイント(笑)。
WARLORD ★★★ (2014-09-19 23:41:54)
これまでこのバンドとはあまり縁が無く、昔買った疑似ライヴ盤「AND THE CANNONS OF DESTRUCTION HAVE BEGUN...」は当時の私にはピンと来ずに売り払ってしまい(今になって少々後悔)、HAMMERFALLのヨアキム・カンスが加入して話題になった '02年の2nd「RISING OUT OF THE ASHES」も何となくスルーだったんですが、3rd「THE HOLY EMPIRE」は本当に素晴らしい! アメリカのバンド、と言われても「ウソでしょ?」と言い返したくなるような堂々のエピック・メタルを披露しています。
アメリカというとMANOWAR、VIRGIN STEELEあたりを筆頭に欧州よりも欧州っぽいというか、良くも悪くも極端なエピック・メタル・バンドが結構いますよね。
それにしても、デビュー・アルバムが1983年、2ndが2002年
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WARLORD-The Holy Empire ★★★ (2014-09-19 23:07:25)
'13年発表の3rdアルバムです。
ジョン・マーティンの幻想的な絵画(ANGEL WITCHやCANDLEMASSでおなじみ)を用いたアートワークと店頭試聴で一発で気に入り購入しました。
それにしてもまぁ、何とも大仰極まりないアルバムです。リヴァーヴたっぷりなクリーン・トーンのギターと神秘のヴェールを覆い被せるようなKeyが奏でる、ヴァイキング・メタルを思わせるケルティックなメロディーに乗せて、ジェントリーな中音域Voが朗々と歌い上げるスタイルは、例えるなら "遅いFALCONER" あるいは "クリアーなBATHORYの「HAMMERHEART」" といった趣(しかしこの例えで分かる人いるんだろうか 笑)。
さしてヘヴィでもアグレッシヴでも無く、徹底してミッド・テンポを貫く作風、というと退屈なんじゃないの? と思う人がいるかも知れませんが、とにかくメロディーが素晴らし
…続き
BLACK SABBATH-Vol 4-St. Vitus' Dance ★★★ (2014-09-07 18:10:19)
'70年代ならではのカオス感、
アシッド・フォーク的な部分とヘヴィ・ロックが上手く融合しています。
BLACK SABBATH-Vol 4-Supernaut ★★★ (2014-09-07 18:05:14)
ヘヴィだけど妙に楽しげでイっちゃってる感じ、
OzzyのVoもテンションがおかしい。
おクスリパワー全開なのが伝わって来ます(笑)。
BLACK SABBATH-Master of Reality-Lord of This World ★★★ (2014-09-07 17:57:33)
重くてキャッチー、素晴らしい!
スタジオ・テイクならではの一人ツイン・リードがこれまたすごく良いです。
BLACK SABBATH-Master of Reality-Orchid ★★★ (2014-09-07 17:48:54)
英国らしい雰囲気のフォーク/トラッドなアコースティック・ナンバー、
小曲ですが見逃せない一曲です。
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