この曲を聴け!
夢想家・Iさんのページ
夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) 1251-1300
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57
KILLERS-Murder One-Awakening ★★★ (2006-02-23 00:25:33)
ガッツ&哀愁あふれる曲調、ポール・ディアノの血管ブチ切れ寸前の絶唱に涙。
KILLERS-Murder One-Children of the Revolution ★★★ (2006-02-23 22:19:25)
T-REXのカヴァー、原曲は未聴なのでどれ位アレンジされているのか分かりませんがへヴィ&グルーヴィーで違和感無くハマってます。
KILLERS-Murder One-Dream Keeper ★★★ (2006-02-23 20:41:06)
男泣きパワー・バラードの超名曲!
ギター・ソロも泣きまくりで半端で無くカッコいいです。
KILLERS-Murder One-Impaler ★★★ (2006-02-23 00:37:58)
例えば、 「THE NUMBER OF THE BEAST」 アルバム冒頭の疾走曲 "Invaders" をポール・ディアノが歌ったらどうなるか? と考えた事のある人はこれを聴いて下さい、実に痛快そのもの!
KILLERS-Murder One-Marshall Lokjaw ★★★ (2006-02-23 00:42:30)
テンションあがります!
KILLERS-Murder One-Protector ★★ (2006-02-23 22:45:14)
徹頭徹尾正統派、ギタ-ソロがカッコいい!
KILLERS-Murder One-Remember Tomorrow ★★★ (2006-02-23 00:57:55)
個人的にもIRON MAIDENの中でダントツに大好きな曲なので単純に別バージョンが聴ける事が嬉しい。
Voは貫禄が増してます。
当然超名曲!
KILLERS-Murder One-S & M ★★ (2006-02-23 22:06:35)
へヴィで硬質なミッドテンポチューン。
最近のメタルには無いタイプのカッコ良さです。
KILLERS-Murder One-Takin' No Prisoners ★★ (2006-02-23 21:40:50)
英国産らしいウェットでメロウな曲ですが歌と演奏はストロングで硬派です。
KILLERS-Murder One-The Beast Arises ★★★ (2006-02-23 20:45:05)
モロにPRIEST調、でも意外と違和感はありません。
この武骨さこそブリティッシュ・メタルの神髄!
KING CRIMSON (2017-02-02 22:35:12)
ジョン・ウェットン氏死去、
享年67
グレッグ・レイクの死去から間を置かずの事で、ちょっとショックでした。
"Epitaph" と "Starless"
どちらも、両名のあの歌声あってこその名曲であると思います。
故人の冥福をお祈りいたします。
KING CRIMSON-Beat ★ (2013-04-06 16:48:24)
'82年発表作品です。
前作と同様のニュー・ウェイヴ路線でインパクトに欠け、また突出した楽曲も無い為、地味な扱いをされる事が多いアルバムで実際彼等の全カタログ中でも最も影の薄い一枚と言えるでしょう。
私も購入してから数回聴いたものの、あまり好きになれずにラックの肥やしと化していましたが最近何となく気が向いて聴いてみたら(印象が大きく変わったわけでは無いものの)悪くないなと思いました。
時代のサウンドを採り入れたのもロバート・フリップ氏の純粋な音楽的探求心からでけっして売れ線狙いではなく、随所にKING CRIMSONらしいこだわりがうかがえます。
KING CRIMSON-Cirkus: The Young Persons' Guide to King Crimson Live ★★★ (2004-12-30 00:05:00)
二枚組、全25曲収録のライヴ・ベストアルバム。
「NEON HEAT DISEASE 1984-1998」 と題されたDisc1はDISCIPLINEアルバム以降の楽曲 (ただ一曲 "RED" が入ってますが) を中心に収録されていて 「FRACTURED 1969-1996」 と題されたDisc2は70年代の楽曲が収録されています。
当然タイトルどおりクリムゾン入門としても最適ですがただ単に既発音原の寄せ集めではなくレアなライヴ・テイクも織り交ぜているあたりしっかりマニア対応の作りです。
特にDisc2の 「21世紀の精神異常者」 と 「トーキング・ドラム」 が秀逸なのでファンならこれらを聴くためにも買っといたほうが良いでしょう。
まあ、 "コレクターズクラブ" を全部持ってるような人であれば必要無いと思いますが (笑)。
KING CRIMSON-Discipline ★★ (2004-12-28 23:23:00)
私は後追いですが70年代のアルバムから順にクリムゾンを聴いてきて、最初これを聴いた時はさすがに強烈な違和感がありました、 「スターレス」 で荘厳に幕を引いたのが復活したら 「エレファント・トーク」 になってた訳ですから (笑) そんな訳で本作は長い間スルー状態でした。
ところがある時何気なくこのアルバムをかける気になって聴いてみたらこれがとても良かったのです、 「ゼラ・ハン・ジンジート」 なんか以前は一番拒絶反応が強かったのに今では本作で一番好きな曲になりました。
70年代に固執する人も気持ちは分かりますが先入観を取り去って聴けば "迷盤" が "名盤" に変わること請け合いです。
KING CRIMSON-Discipline-Elephant Talk ★★ (2004-11-07 10:35:28)
ようやく良さが分かりました(笑)。
エイドリアン・ブリューの“泣きのギター"ならぬ“鳴きのギター"が聴けます。
それにしてもあの「ぱお~ん」って音はどうやって弾いたら出せるんでしょうか?
KING CRIMSON-Discipline-Matte Kudasai ★★ (2004-11-28 16:50:36)
♪まってえぇ~くうぅ~ださあぁ~~ぃ・・・
(笑) よりによってなぜ日本語なんでしょうね・・・。
それはともかく
ヘヴィ・リフと不協和音で聴衆を圧倒しまくることを得意とするロバート・フリップのもう一つの面がここで聴けるアンビエントな空間演出術です。
KING CRIMSON-Discipline-Thela Hun Ginjeet ★★ (2004-11-26 00:15:21)
なんとなく「ヒゲダンス」を連想しました(笑)。
キャッチーなコーラスと軽快なリズム、ポップソングをわざわざこむずかしく演奏してみるクリムゾンはやっぱりスゴイ!
KING CRIMSON-Earthbound ★★★ (2004-11-27 23:22:00)
個人的に音質は全然気になりませんでした。
むしろ重低音の音圧が高く迫力があるのでカッコイイと思った位です。
通常クリムゾンのライヴというと互いの均衡が破れる寸前まで緊張を高め一点に集中させた状態での各パートのせめぎ合いが醍醐味な訳ですがここでは全く逆のベクトルの方法論が展開されていて各自が思い思い勝手に自己主張するためいったん脇に外れると歯止めが効かなくなって暴走するさまが実に生々しく記録されていて上記とは別の緊張感を感じます。
例えば 「USA」 が真剣を使った勝負でぎりぎりの間合いを計りながら対峙する状態と例えると本作は言ってみれば木刀でボコボコ殴り合う感じですね。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King ★★★ (2004-11-15 21:51:00)
うーん・・・このくらいの作品になるともはやコメントのしようがないですね。
ダメだ、降参。
ひょっとしたら人類には“「キングクリムゾンの宮殿」というアルバムを聴いたら感動すること"と命令を下す為の遺伝子があらかじめ備わっているのかも知れません。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-21st Century Schizoid Man (including Mirrors) ★★★ (2003-07-23 23:36:09)
ちなみにライヴではさらに"スキッツォイド"になります。
EARTHBOUNDの頃が凄い!!!
特にメル・コリンズのサックス。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) ★★★ (2004-11-12 00:47:48)
中間部分でメロトロンのボリュームが徐々に大きくなってくる場面がありますが、そのパートはいつ聴いても例えようの無い寂寞感を感じます。
テクニックやアイデアの奇抜さのみに頼らない“歌心"がこの曲にはあります、だからこそ今でも聴き手の心に響くんでしょうね。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-I Talk to the Wind ★★★ (2005-04-19 22:11:19)
フルートがあまりにも美しい 「宮殿」 で唯一 "まとも" (・・・) な曲 。
・・・でもこの浮世離れ感はやっぱり異常 (笑) 。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-Moonchild (including The Dream and The Illusion) ★★★ (2013-02-02 15:15:54)
(a)Dream=幽玄なバラード、(b)Illusion=静謐なインプロヴィゼーションの二つのパートからなる楽曲。
前半のバラードも勿論素晴らしいですが私は後半のインプロヴィゼーション部分が好きで、再生する度にレコーディング時の空間が時空を超えて再現されるようなマジックを感じます。
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-The Court of the Crimson King (including The Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets) ★★★ (2004-12-12 00:29:06)
それにしてもこれほど聴き手に別世界をイメージさせる曲というのは滅多とないでしょう。
いったん曲が始まってこの洪水のようなメロトロンの響きに呑み込まれたらふと気がつけばすぐ目の前に深紅の王の宮殿が・・・。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon ★★ (2004-11-15 22:31:00)
形式としては1stアルバムと同系統だといえますが本作収録曲のほとんどは1stと同じ時期に作曲されライヴのレパートリーとして演奏されていたもので言うなれば「宮殿」のアウトテイク集ということもできます。
そのため一般的に「宮殿」の焼き直しとされる本作ですが作品のクォリティーは非常に高く「キャットフード」や「デヴィルズ・トライアングル」等の曲の存在がこのアルバムならではの個性を形作っています。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon-Cadence and Cascade ★★ (2013-02-02 15:28:31)
「風に語りて」よりも素朴な感じがしますね、
個人的にはこの曲でのゴードン・ハスケルの歌唱は良いと思います。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon-Cat Food ★★ (2013-02-02 00:44:51)
「宮殿」と作風が似ている本作にあって最も個性を主張しているのがこの曲でしょう。
余裕を感じさせるグレッグ・レイクのVoとせわしなく駆け回るピアノのコントラストが効いています。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon-In the Wake of Poseidon (including Libra's Theme) ★★★ (2013-02-02 15:37:59)
ただただ悲嘆に暮れる「墓碑銘」に対して、この曲は優しくロマンチックな響きを持っています。
どちらも甲乙付け難い名曲なのは間違いありませんが年を経る毎にこちらの方が好きになって来ていますね。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon-Pictures of a City (including 42nd at Treadmill) ★★★ (2004-11-28 15:55:31)
「宮殿」 でデビューする前から "A,MAN A,CITY" というタイトルで演奏されていた曲です。
基本的には 「21世紀の精神異常者」 と同じ構成ですが受ける印象が全く違います。
都会の無機質さみたいなものがとても上手く表現されていて 「冷たい街の情景」 という邦題がピッタリですね。
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon-The Devil's Triangle (including Merday Morn / Hand of Sceiron / Garden of Worm) ★★★ (2004-11-28 16:15:17)
数々の船舶や飛行機が消息を絶っているという“バミューダ魔の三角地帯"をイメージしたと思われる曲です。
メロトロンの響きが実に狂暴そのもの、こんな曲聴いちゃったらそりゃ船も難破するわな(笑)。
KING CRIMSON-Islands ★★ (2004-11-26 01:28:00)
デビュー時から考えると驚くほど各プレイヤーの自己主張が控えめでスリリングなインタープレイを期待すると肩透かしを食らいます。
全体的にゆったりとして起伏の少ない構成なので最初はとっつきにくいかも知れませんが雰囲気を楽しむつもりでリラックスして聴くとだんだんと心地よくなって来るのでくつろぎタイムのBGMにピッタリでしょう。
残念ながらこの後メロディのセンスが変化していってクリムゾンから幻想的な雰囲気は少しずつ失われていくことになります。
KING CRIMSON-Islands-Formentera Lady ★★ (2013-02-06 23:39:47)
アルバムオープニング・チューン、
ボズ・バレルの妖しいファルセットが絶好調(笑)。
曖昧でとりとめの無い感じが逆に聴き飽きないポイントになっているのではないかと思います。
KING CRIMSON-Islands-Islands ★★★ (2013-02-07 00:34:04)
アルバムラスト・チューン、
起伏の少ないなだらかなメロディー・ラインが安心感を生み出しています。
イージー・リスニングとしても心地良いですが、注意して聴けば色んな細かい音が織り込まれているのに気付きますね。
KING CRIMSON-Islands-Ladies of the Road ★★★ (2013-02-07 00:14:37)
サックスが卑猥、
このアルバムでのメル・コリンズは本当にどうかしている。
ギターもピンポイントで暴力的ノイズの爪を立て、更に混沌に拍車を掛ける。
ボズ・バレルのウィスパーが唯一の救いとなっています。
KING CRIMSON-Islands-Prelude: Song of the Gulls ★★ (2013-02-07 00:20:16)
邦題「プレリュード:かもめの歌」
フルートとストリングスが美しいインストです。
KING CRIMSON-Islands-Sailor's Tale ★★★ (2004-11-28 17:08:47)
「船乗りの話」らしい曲で聴いてると大海原に乗り出したようなイメージが浮かんで来ます。
メロトロンが「ボォォォォ」と汽笛のような音を出すので思わず
「お~い船が出るぞ~!」
すっかり船乗り気分です(笑)。
KING CRIMSON-Islands-The Letters ★★★ (2013-02-07 00:06:43)
浮気相手の女が男の妻に「あなたの夫の子供を身籠りました」という内容の手紙を送りつけるという、品性の欠片も無い歌詞のインパクトが絶大!
ピート・シンフィールドのやる気の無さがうかがえます(笑)。
一方、サウンド面では絶望と怒りに身を震わせる妻の爆発する感情が余す事無く表現されているのが何とも…。
KING CRIMSON-Ladies of the Road ★★ (2004-12-25 23:44:00)
二枚組のライヴアルバム、まずDISC1ですがとにかくボズ・バレルの稚拙なベースプレイに驚きます (笑) そして 「THE COURT OF THE CRIMSON KING」 はなんとブルーズ・アレンジで原曲の荘厳な雰囲気は微塵も無し・・・ピート・シンフィールドがこの一件でキレて脱退してしまったというのも分かる気がします (笑)。
DISC2については・・・私はこっち目当てでこのアルバムを買いました。
結果は・・・いや~買って良かった (笑)。
KING CRIMSON-Ladies of the Road-SCHIZOID MEN ★ (2004-12-26 00:29:59)
イントロこそ普通に 「21世紀の精神異常者」 が始まりますが最初の歌が終わってソロに突入すると・・・そこからラストまでひたすら延々とロバート・フリップのギターとメル・コリンズのサックスによるインプロヴィゼーションが54分間にわたって繰り広げられます。
一応親切のつもりなのか (笑) 11のトラックに分けられてますがほとんど意味は無いですね (爆)
そしてエンディングも尻切れトンボ・・・。
ここまでくればもう単純に好きか嫌いかの世界でしょう。
私は好きです、何故って? それは私も 「SCHIZOID MEN」 だから (笑)。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic ★★★ (2004-11-28 17:56:00)
これは 「宮殿」 「RED」 に匹敵する傑作でしょう!
CRIMSONの音楽に即興の要素というのは不可欠ですが、基本的にはまず楽曲ありきのバンドで、いかにして曲の骨格を壊さずにインプロヴィゼーションを展開させていくかに細心の注意が払われています。
しかしこの時期のCRIMSONは違います、インプロヴィゼーションをいかにして曲として成立させるかという、それまでとは全く逆の方法論で音楽が生み出されているのです。
それは特にインストにおいて顕著に見られます。
そしてサウンドが異様にヘヴィであるというのも見逃せない点で、半端なエクストリーム・メタルなど全く歯が立ちません。
ヘヴィ好きなら何が何でも聴かなければいけないアルバムと言えるでしょう。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-Book of Saturday ★★★ (2013-03-30 15:34:32)
邦題「土曜日の本」
ジョン・ウェットンの渋い歌声が映える穏やかなムードの曲で、 "太陽と戦慄パートⅠ" からの流れで聴くとホッとしますね(笑)。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-Easy Money ★★★ (2013-03-30 15:58:48)
いびつさとキャッチーさが共存した摩訶不思議な曲、
ジェイミー・ミューアのパーカッションの奇妙さが際立っています。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-Exiles ★★★ (2013-03-30 15:45:42)
邦題「放浪者」
デヴィッド・クロスのヴァイオリン&フルートが活躍する叙情的なナンバー、
ロバート・フリップによる儚げなトーンのギター・ソロも印象的です。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-Larks’ Tongues in Aspic, Part One ★★★ (2004-11-08 07:47:56)
なんなのでしょうかこの得体の知れない曲は・・・
心臓の弱い人が油断して聴いてたら最初のリフが斬り込んでくるあたりで発作を起こして倒れちゃいそうです(笑)。
他にも乱心したかのようなドラム、美しい音色も何の救いにもなってないヴァイオリン、それだけやたら能天気に聞こえるパーカッション等プレイの自己主張が激しくぶつかりながらアンサンブルをまとめていく構成はほんとに凄い!の一言です。
「太陽と戦慄」シリーズの中では一番好き。
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-The Talking Drum ★★★ (2004-11-26 00:26:52)
静かに始まって、徐々に質量を増していく構成がなんともスリリング。
特に、ひたすらしつこく繰り返されるベース・リフがGood
"Starless" の終盤部分を拡大したような感じもあります。
この曲は実はライヴ・ヴァージョンがとんでもないです、ぜひ聴いてみて下さい。
KING CRIMSON-Lizard ★★ (2004-11-16 23:26:00)
“変態プログレ大サーカス"
まるでディズニーショーとフリークショーを同じ見世物小屋の中で一緒にやってるみたいです(笑)
パーマネントなメンバーが事実上ロバート・フリップとピート・シンフィールドのみとなり空いたパートを埋めるためゲストミュージシャンが大勢参加しています。こういった事情で制作されたのでさぞフリップ氏の独壇場かと思いきや意外なほどギターの影が薄いのがちょっと残念。
初期クリムゾンの特色である幻想的なメロディとキース・ティペット・グループによるフリージャズ的要素が上手く作用して非常にカラフルな印象のアルバムになっています。
KING CRIMSON-Lizard-Cirkus (including Entry of the Chameleons) ★★★ (2004-11-26 00:55:28)
メルヘンチックに始まるのできれいな曲かと思ったら不気味でヘヴィ極まるメインリフが入って来てその後錯乱したギターも乱入してエライ事に。
最後は収拾がつかなくなる一歩手前でかろうじてまとまってます。
ゴードン・ハスケルのよれよれした歌もフリーキーで良いですね。
KING CRIMSON-Red ★★★ (2004-12-16 00:51:00)
"宮殿"に引けをとらない大傑作。
この二作品は両方のアルバムとも五曲収録で、ヘヴィな曲で始まって途中メロディアスな展開を経てインプロヴィゼーションからドラマチックなエンディングを迎えるという構成が似通っていますが 「宮殿」 のサウンドが無限の広がりを感じさせるのに対して本作 「RED」 のそれは内向的で閉塞感を感じさせ実に対照的です。
そしてやはり何と言っても "STARLESS"
究極です。
KING CRIMSON-Red-Fallen Angel ★★★ (2004-11-23 20:33:44)
♪ふぉ~お~お~りん え~え~えい~んじぇる
♪ふぉ~お~お~りん え~え~えい~んじぇる
ジョン・ウェットンのブリティッシュヴォイスが炸裂!
「RED」とのつながりが自然なので最初はずっと一つの曲だと誤解していて、「なんて長いイントロだ」と思ってました(笑)。
まさに天使が舞い降りてくるかのような美しいメロディとやみくもに不安を煽り立てる不協和音が同時に現れるのはクリムゾンの十八番です。
KING CRIMSON-Red-Red ★★★ (2004-11-07 10:57:08)
初めてこの曲を聴いたとき、最初の1音を聴いただけで言いようの無い不気味さと違和感を感じたのを覚えてます。
トニー・アイオミと並んで70年代イギリスを代表するヘヴィ・リフマスター、ロバート・フリップの真骨頂を味わえます。
それにしてもすさまじい圧迫感と緊張感で息が詰まりそう・・・。
MyPage