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k.s.m.2さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 351-360
SYMPHONY X-V: The New Mythology Suite
DREAM THEATER-Falling Into Infinity
DREAM THEATER-Awake
OPETH-Deliverance
OPETH-Blackwater Park
PAIN OF SALVATION-Entropia
HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape
陰陽座-百鬼繚乱
PAIN OF SALVATION-Remedy Lane
PAIN OF SALVATION-BE
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SYMPHONY X-V: The New Mythology Suite ★★ (2005-02-09 00:22:00)

自分の最高バンドなので感情的に書きます。
3rd『Divine~』、6th『Odyssey』が名盤と挙げられるのに納得はできます(3rdがしっくりこず、4th『Twilight~』で大好きになったので私見は別)が、『V』に即効性が少ないという評価には(購入以来ずっと)合点が行きません・・・。「Grand Design」や「Bird Serpent War」の、リフ中心のいかにもメタルな曲でありながら情景が迫ってくるような音像は、映像的な魅力をバンド史上最高に発散している作品だと思うのですが。
いかにも欧州昔話的な暗さは彼等にしては希薄ですし、普段フュージョンとブルータル・デスしか聴かない知人にも(意外な)好意的な評価を受けましたし(私事ですが)、初聴き用名盤という評価が正当では?

DREAM THEATER-Falling Into Infinity ★★ (2005-02-09 00:06:00)

楽曲としての魅力(は言わずもがな)については既に上で述べられつくしているので、別の方向(だと希望・・・)からの私見です。
ラブリエの存在感が薄いのもここから来たのではないかと思いますが、曲の人間ぽさや歌詞の内容の(夢というバンド名にはおよそ似合わないだろう)妙な生々しさのせいで、夢劇というより"ポートノイ・プロジェクト(フィーチャリング・ペトルーシ)"に聴こえてしまうのが気になります。6ではそれが"(不本意ではあろうが)作り物めいた醜さ"として、コンセプトに更に侵食してきた感がありますが(音楽的にも他の影響に振り回され過ぎに感じますし)。
不安定な条件で作られたことを差し引いて考えるにしても、普通のバンドではない地位(とそれを支えているのだろうポテンシャル)を持つ夢劇が作るにしては、"アルバム全体で「見せる」"という良さを欠く作品だと思います。努力不足とも慢心とも、おこがまし
…続き

DREAM THEATER-Awake ★★ (2005-02-08 23:44:00)

私は、音色だけでなく、主観的な(『Awake』が「重さ」だけでなく「暗さ」のあるアルバムになったのはここが大きいと思う)カラーの濃い歌詞の書き手としても、ケヴィンの脱退が未だ惜しいと思っています。
一枚ごとに色の変わるバンドでありながら夢劇(DTと書くとDARK TRANQUILLITYとややこしいので…)の個性を貫き続けた最後の作品であり、「希望」の側から美しさを描いた『I&W』に対して、「孤高」の側からの音世界を構築しきった名盤ではないでしょうか。
余談ですが、4,6はそれぞれ『AWAKE』と『I&W』の変造形が出来てしまい、5は(好きですが)『I&W』のおまけ2(1は『CHANGE~』)だったので、7で初めて、ケヴィン脱退後の道を見つけたと私見してます。

OPETH-Deliverance ★★ (2004-12-10 12:30:00)

良いアルバムなのは確かですが、『Damnation』にクリーンパートを取られたせいか、メロディに単調さを感じる部分が結構あるのが、少し辛いです。MORBID ANGELぽく感じられるパートがちらほらあるので、重さ重視の正統派デス系が好みの方に薦めるにはこれがいいと思いますが。
こんなことを書いてはいますが、次作(8th)が出たら多分真っ先に買います(笑)。

OPETH-Blackwater Park ★★ (2004-12-10 12:23:00)

私のOPETH初体験です。へヴィさも結構あるのですが、凍りついた空気感を楽しむのが本来の味だと思います。曲の長さも良いです。細かいことは既に上で語られているのでそちらを参照(笑)。
『Still Life』(前作)と比べると、曲毎に独立で聴く構造ですが、逆にそのお陰でアルバム全体の色調のコントラストが見えるのは特長ですね。前作のドラマ性も良いものですが。
蛇足ですが・・・ケインさんの発言にある曲名、ブレイクではなく「Bleak」ですよね?「荒涼とした」の。

PAIN OF SALVATION-Entropia ★★ (2004-12-10 12:17:00)

何故に書き込みが一つしか…。練りこむタイプのバンドの1stは時に中途半端なものだと思いますが、PoSに関してそんな予想が成り立つはずも無いわけで。
『12:5』で「Oblivion Ocean」が気に入ったら是非購入しましょう。こちらのオリジナルバージョンを聴くためだけでも(失礼?)買う価値はあります。

HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape ★★ (2004-12-10 11:47:00)

おーこ☆Type-Rさんの
"SAVAGE"をシングルB-sideじゃなくて、この
アルバムの1曲目に持ってきてくれたら・・・、みんなぶっ飛んでたろうなぁ。
てゆうか、このアルバムの評価も多少は違っていたのではないでしょうか??
に目から鱗でした。確かにその通りですね。ただ、中途半端に(それ以前の)HELLOWEEN、という感覚があるため、あまり好きになれない(『Chameleon』の方がよく聴きます)のが正直なところ。メンバーチェンジ後の作品三枚はどれも同じ理由で苦手です(苦笑)。ジャケットも痛いですし。
ただ、人に薦める時には最適かも知れませんね。

陰陽座-百鬼繚乱 ★★ (2004-10-28 03:26:00)

元はインディーズだった(再発されました……よね?)からか、書き込みが少ないのが意外だったので、遅まきながら参加させて戴きます。
このアルバム、とっつき難いですか?私には「メタルが好き」の一言で全体の雰囲気が統一されている、一番聴き易い(即効性も高い)アルバムに感じられるのですが。陰陽座はアルバム毎に違う心構えで聴いた方がいいバンドだと思うのですが、その点でも「妖怪メタル」の名に一番馴染みやすいカラーですし。
CD1枚での流れの良さは全アルバム中最高だと思うこともあって、誰かに薦めるならこの作品からにします。流石に、ギターの音量が大きいことに慣れていない相手には最新作からにしますが……。

PAIN OF SALVATION-Remedy Lane ★★ (2004-10-21 22:48:00)

記念すべき、私のPofS初体験アルバム。
感情的でテクニカルで、味わって聴くべき作品の筆頭だと思います。舞曲(ワルツ?)系のリズムが多いのもポイント高いです。何より、コンセプトに音や歌詞やアルバムの構成が喰われてしまわず、一曲ずつ切り出してもトータルでも楽しめる作品であることが重要かも知れませんが。
それにしても、どうしてこんなにPofSについて書き込みが少ないんでしょう?
重く、時に具体的な歌詞であるとはいえ、(特にこのアルバムは)受け入れ辛いテーマではないと思うのですが……。

PAIN OF SALVATION-BE ★★ (2004-10-21 22:35:00)

雰囲気が違うといえば、スタジオ前2作(「PE.1」「RL」)で顕著だった、「血の味と肌の感触」を思わせる生々しさが消えましたね。その分、特に気合を入れなくても一気に聴ける作品になった気がします。PinkFloydの「狂気(DSotM)」に似た感じがしたのは私だけですか?


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