STYXやJOURNEYが槍玉に上がってしまうと辛いものがありますねぇ……
「産業ロック」。渋谷某氏が言い出したとしたら納得(多分に悪意込みで)ですが、
「その当時、ラジオから発信されてミリオンセラーになり、ヒットチャートである
ことそのものを武器として売れたロックの形式」という意味合いで、ある時代性を
表す言葉としては便利かと。AOR寄りだが一応ロックしてる音楽、という括りの
言い換えですが、簡単で良いじゃないか……と思います。
考え様によっては、暴れるために聴くわけではない大人が楽しむことも可能だった
ロック、という定義も可能かと。VAN HALENやJ.PRIEST、NIGHT RANGERやLEPPS、
KISSにBON JOVIといったバンドになると、さすがに「行儀の良い大人」の世界では
ないでしょうから。これではWHITE
…続きJOURNEYはもう出ているので。
SHAKRAの4thから「I will be There」とか
HAREM SCAREMの2ndから「If There was a Time」とか
THUNDER1stから「Until My Dying Day」
やはり穏当なのはHR系ですね。
変り種なら
CAMEL「Lady Fantasy」
SHADOW GALLERY「Crystalline Dream」
KANSAS「Journey from Mariabrown」
IRON MAIDEN「The Ides of March」とか
WUTHERING HEIGHTS「Through within to Beyond」とか
ANIMETAL「薔薇は美しく散る」(フル・アレンジ)とか
SLAYERなら「God Hates Us
…続き1st,2ndは好きですね、アルバム通して
1st日本盤が出た当時はかなり騒いだ記憶が……今でもたまーに掛けると楽しいです
あそこまでCD1枚全体のカラーが一緒(曲の聞き分けは意外にも付きますが)……
つまり「スピ」に徹底したメロスピが初体験だったので
(SONATA ACRTICAの1stも近いといえば近いですが……アレはvo.の声といい
g.の音といいあまり耳馴染みが良くない)
……まぁ、メロがコドモっぽいと言われればその通りだとは思いますが、
別にロック原理主義者が大人っぽいわけでもないから、まぁいいか。
3rdは、「Through~」以外はそろそろネタが切れてきたのか、通して聞くと
何聞いてんだかわからなくなってきたので処分。
そういえば、1st聞いた当時の知人(マトス期のANGRAとSYMPHONY X好き)が
…続き