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5150さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 101-150
WITHIN TEMPTATION
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys: The Legacy-Born on Judgment Day
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys: The Legacy-Silent Rain
ANNIHILATOR-Never, Neverland
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys: The Legacy
FIREHOUSE-Firehouse 3
WIG WAM-Hard to Be a Rock 'n' Roller-In My Dreams
WIG WAM-Hard to Be a Rock 'n' Roller
KING'S X-Dogman
CHILDREN OF BODOM-Are You Dead Yet?
SOULFLY-Dark Ages
PLACE VENDOME-Place Vendome
OPETH-Ghost Reveries
QUEEN-Return of the Champions
BON JOVI-Have a Nice Day
TERROR2000-TERROR FOR SALE
THE CROWN-Possessed 13
JOURNEY-Generations
NEVERMORE
MEGADETH-The System Has Failed
STAIND
SENTENCED-The Funeral Album
ARCH ENEMY-Doomsday Machine
SKID ROW-Thickskin
SOUL SIRKUS-World Play
THE 3RD AND THE MORTAL-Tears Laid in Earth
陰陽座-臥龍點睛
MY DYING BRIDE-Turn Loose the Swans-Black God
DARKSEED-Diving Into Darkness
ANATHEMA-Eternity
BRUCE DICKINSON-Tyranny of Souls
MY DYING BRIDE-Turn Loose the Swans
GOTTHARD-Lipservice
FRAMESHIFT-An Absence of Empathy
HEARTLAND-Move On
NINE INCH NAILS-With Teeth
EPICA-Consign to Oblivion
LACUNA COIL
THUNDER-The Magnificent Seventh
BLACK LABEL SOCIETY-Mafia
DARE-Beneath the Shining Water
SPIRITUAL BEGGARS-Demons
STEVE VAI-Real Illusions: Reflections
PARADISE LOST-Paradise Lost
JUDAS PRIEST-Angel of Retribution
DARK TRANQUILLITY-The Gallery-Punish My Heaven
KREATOR-Cause for Conflict
DARK TRANQUILLITY-Character
WITHIN TEMPTATION-The Silent Force
MASTERPLAN-Aeronautics
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WITHIN TEMPTATION ★★ (2005-11-05 16:47:00)

祝!国内盤リリース!買いなおしました!

HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys: The Legacy-Born on Judgment Day ★★★ (2005-11-05 10:57:11)

ヴァイキー完全復活!

HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys: The Legacy-Silent Rain ★★★ (2005-11-05 10:56:19)

サシャすげえ!
ここまでHELLOWEENな楽曲を書くとは・・・
素晴らしい。名曲。

ANNIHILATOR-Never, Neverland ★★ (2005-10-30 12:03:00)

少々無理やり感を感じる程の意外な展開、そしてどんどん展開する全てのリフがかっこいい。せわしなく動きまくるザクザクスラッシュリフの嵐。それだけ聴いていても飽きない。特徴ある高速ソロも最高。
名盤。

HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys: The Legacy ★★ (2005-10-30 11:49:00)

曲調は80年代を感じるところもあって、あの時代の音にアンディ・デリスVoという感じで、個人的には「KEEPER~」というよりこれまでの集大成的なアルバムだと思う。
しかし曲の質がここ数作より数段UPしている。捨て曲ナシで最後まで飽きずに聴ける。アンディも高音がんばっている。ここ最近ソングライティング不振だったヴァイキーも復活してるし、サシャも素晴らしい楽曲を提供している。のびのびと弾きまくるギター、ツインリードもタップリ。
アンディ期HELLOWEENとしては最高の部類に入るアルバムじゃないかな。

FIREHOUSE-Firehouse 3 ★★ (2005-10-09 22:40:00)

1st・2ndのようなギラギラした勢いは感じられない代わりに、POPというか、よりメロディを重視した大人のハードロックアルバムに仕上がっている。
全編にわたり、いいメロディを味わえる。
個人的にはFIREHOUSEの中では一番好みだしよく聴いたアルバム。

WIG WAM-Hard to Be a Rock 'n' Roller-In My Dreams ★★★ (2005-10-03 23:52:55)

名曲。
この曲のためにアルバムを買って損はしない。
果てしなくテンションがあがるキャッチーな曲。

WIG WAM-Hard to Be a Rock 'n' Roller ★★ (2005-10-03 23:48:00)

2005年発表のデビュー?か2ndアルバム。ノルウェー出身。
ふざけたグラムロック風の見た目に一瞬引くが、音楽の方はというと、これはこれは素晴らしいハードロック。
80年代のBON JOVI、DEF LEPPARD、WINGER、WARRANTといった「あの時代」の売れ線のメロディアスなハードロックだ。ここまで完璧だと「作り物」感もするが、あまりに素晴らしい楽曲に感激しまくりである。
あの時代のいい所を集めました的な感じで、上記のバンドが好きな人は必聴である。
ボーカルも突き抜けるような爽やかハイトーンで安定していて、ブ厚いコーラスも感動と呼ぶし、ツボを抑えたギターもいい!
一度聴いたら忘れられない曲の数々・・・こういうのを名盤と呼ぶ!
最高!
現時点で国内盤発売の予定はなさそうなのが惜しい。つーか信じられない。

KING'S X-Dogman ★★ (2005-10-02 14:45:00)

黒人特有の歌唱とグルーヴ、不思議なメロディに都会的などこか冷めた感触は、
聴く者を選ぶだろう。展開や曲調はシンプルだが、メロディや雰囲気が難解。
全く説明し辛い独特の音楽性。ハマると抜け出せないかも。

CHILDREN OF BODOM-Are You Dead Yet? ★★ (2005-10-02 14:37:00)

SUFFOCATIONさんへ
DARK TRANQUILLITYも次作で、こういう方向性になってしまいそうで怖いっすよね!なんとなく。
DARK TRANQUILLITYだけは己の道を行ってほしい・・・。

SOULFLY-Dark Ages ★★ (2005-10-01 16:30:00)

05年発表。
SOULFLYらしからぬデスメタル調のジャケ。
中身の方はというと、初期セパルトゥラの頃のようなスラッシーなリフや速さが復活している。とてもダークであるがこれまでで一番メタリックだし、不思議なメロディを紡ぐテクニカルなギターソロもいい。
マックス・カヴァレラの怒りや哀しみはここへきて最高潮のようである。
とてつもなく暗くへヴィであり、バサバサと刻まれるリフ、怒りをブチまけながら疾走する楽曲・・・かっこよすぎる。
個人的にSOULFLYの中で最高傑作。
セパルトゥラのARISEの次にくるべきアルバム。

PLACE VENDOME-Place Vendome ★★ (2005-09-21 23:23:00)

PINK CREAM 69、VADEN PLASのメンバー、そして元HELLOWEENの、数えきれないくらいの影響・フォロワーを生んだ、マイケル・キスクのプロジェクトアルバム。
HELLOWEENのようなHMではない。ジャーニーなどを筆頭とするAORというべき音楽だ。
しかし、キスクのHELLOWEEN脱退以降封印されたといってもいい伝説の「ハイトーン」「大揺れビブラート」が全面的に大フィーチュアされている。それがキーボード、メロディックなギターの目立つ透明感ある楽曲に映える映える!
もう、涙が出そうである。ほんっと綺麗な声しているよな。唯一無二。
キスクはソロになって以降もいい作品を出してはいるが、ある種もどかしさも感じていた。だけどこれは何だ?これこそ待っていた「声」・「曲」である。
やはりマイケル・キスクは素晴らしいボーカリストである。

OPETH-Ghost Reveries ★★ (2005-09-19 13:44:00)

これは名盤「BLACKWATERPARK」に匹敵するアルバムである。
新しくKEYが加入したことによって、特に静のパートのメランコリーな雰囲気が格段にUPした。
個人的な印象としてはメロディが分かりやすくなったのに対し、ドラマティックな展開はより複雑になったと思う。初めてきいた時なんて聴き終わる頃には、曲の始まりがどんなだったかわからない(笑)聴きこみを必要とする、というか何回・何年聴いたって飽きないアルバムだと思う。
今聴きながら書いてるが、もしかして「BLACKWATERPARK」を超えてるんじゃないか?って思った。
なんにしろこの雰囲気・メロディ・展開などは完全に独自のもの。
深いねえ~

QUEEN-Return of the Champions ★★ (2005-09-19 13:35:00)

ポール・ロジャースは抜群に歌がうまい。
①のアカペラからして感動してしまった。
ただ、QUEENの曲を歌うには、スタイルや本人が得意とする声域にちょっとあってないような気がした。
BOHEMIAN RHAPSODYでフレディの声が聴こえた時に痛切に感じてしまった(私は別にフレディのファンでも、QUEENの熱烈なファンでもない)。
このライブ盤に関しては、QUEENの楽曲を歌う抜群にうまいポール・ロジャースというおもしろさはあるが、なんかそれだけな気がした・・・。

BON JOVI-Have a Nice Day ★★ (2005-09-19 13:29:00)

いい曲だらけの傑作。
CRUSH以降では一番の出来なのは間違いない。
アルバムを象徴する①はIt's My Lifeからの流れの、最近のBON JOVIのお決まりといっていい曲。
それ以降も全曲捨て曲なし。期待してなかっただけに、この出来は驚き。何回聴いても飽きないのは前作BOUNCEと同じだが、曲のレベルはこちらが数段上。
ジョンも、現在のジョンとしては良く声が出ていると思う。

TERROR2000-TERROR FOR SALE ★★ (2005-09-05 22:15:00)

はっきりいって名盤。
純正スラッシュメタル デスメタルの激走感。聴いていて気持ちイイ!
なおかつキャッチーさにおいては過去最高。①のサビなんてまるでSKID ROWみたい。首が取れる程スラッシーで、なおかつキャッチーで一緒にシンガロングできるなんて最高である。
FUCKでSHITなアティテュードで、ロックンロール(LAメタルか?)なFUNNYともいえるキャッチーさを持っている。
これ以上望むことはない。かっこよすぎる!
スラッシュ好き必聴の激走クランチスラッシュロックンロールアルバム。
しこたまビール飲んでぶっ飛ばせ!FUCK YOU!

THE CROWN-Possessed 13 ★★ (2005-09-04 21:15:00)

爆走スラッシュ。
最近の北欧デスラッシュと少し違い、叙情性は少なく、ロックンロールなノリというか80年代スラッシュの影響の方が多くて、聴いていてノリノリになる。
デスメタルなドロドロした感じもすくなく、素直にヘドバンでき、聴後はスッキリ爽快。ボーカルの乾いた凶悪声もいい。
捨て曲なしだが、中でも①・③、⑨~⑪が素晴らしい。
ただ音質は少々籠もり気味なのが惜しいかな。特にドラムは手数は多いのに軽く感じる。
もっとクリアで乾いた音質にすれば、もっとスタスタと疾走感がでると思う。

JOURNEY-Generations ★★ (2005-08-27 00:48:00)

先にちょっと言わせてもらうと ↑ の言ってることはわかるが・・・何様?

いいアルバムだ。前作よりロックしてる。どこをきってもJOURNEYらしい透明感のある楽曲がそろっているし、今回は豪華さも感じる。
大掛かりなロックというべきか、前作のALL THE WAYのようなベタベタのバラードや、コンパクトなPOP曲が少ないのは不満かな。
そういう意味では何度も聴ける大人の美しいロックアルバムとでもいうべきか。
私はスティーブ・ペリーもスティーブ・オウジェリーも好きだ。その他の人達も歌がうまいのはわかったから、アルバムでは歌わないで欲しかった。
なんか散漫に感じてしまう。そこが不満。

NEVERMORE ★★ (2005-08-21 11:30:00)

新作「THIS GODLESS ENDEAVOR」ようやく国内盤発売決まりましたね (10月26日予定)よかった~
わたしは待ちますよー

MEGADETH-The System Has Failed ★★ (2005-08-18 00:10:00)

批判承知でいうが、MEGADETHが高品質な曲をつくるには、「ドラッグ」もしくは「怒り」が必要不可欠なんだろう。
今回はデイブ・ムステインの「どうしようもないほどの怒り」を燃料にして全編で爆発的なエネルギーを発散している。
最高傑作とはいわないが、現MEGADETHが作りえる最高のアルバムだと思う。

STAIND ★★ (2005-08-16 20:02:00)

新作買いました。
個人的に、前作のような即効性のあるアルバムではないと思う。ただ静から動への流れや溢れでるメロディは一層の磨きがかかっています。
前作「14 SHADES OF GRAY」路線を予想&期待していたんですが、どうもそんな単純な話ではなさそう。
なんか深いというか聴き込みを要するアルバムだし、あっと言う間に5周目聴いてます。
もっと聴きこんだらアルバムレビューにも書き込もうと思います。

SENTENCED-The Funeral Album ★★ (2005-07-23 12:36:00)

彼らのラストアルバム、葬送アルバムということでかなり重たいアルバムである。
どれだけ悲しく絶望的かと期待していたが、結果期待を裏切られる形となった。
アップテンポでアグレッシブな曲が多く、暗く沈みこむような曲が少ない。彼ら特有の冷たさもあまりない。ヴォーカルメロディが少々マンネリネタ切れ感も否めない。
個人的に「CRIMSON」の慟哭・絶望感、「THE COLD WHITE LIGHT」の悲しみ・冷たさを期待していた。その2枚に比べて絶望感は薄い。これを聴いて死のうとは思わない。
ただ、完成度は恐ろしく高い。1曲1曲が非常に、感情的に重たく圧し掛かってくる感じ。聴き込めば聴きこむ程味わい深く、寂しさも募る。

ARCH ENEMY-Doomsday Machine ★★ (2005-07-22 22:25:00)

アンジェラ加入後では最高の出来だと思う。
ヨハン時代のようなデスメタルなリフや疾走曲はない。(疾走感はある)
近作に見られるちょっとモダンなリフと、マイケル・アモット特有の叙情メロディが程よくブレンドされている。
良いギターメロディが完全復活しているし、これなら前作で離れたファンもまた戻ってくるだろう(私もだ)。
ダニエルのドラムもへヴィだし、もはやお約束となったアンディ・スニープによるミックスのおかげもあってとてもソリッドだ。
疾走曲は少ない。私はそんな事には全く拘らない。いい曲が揃っていてヘドバンできて、ソロパートでは酔える。文句なし。

SKID ROW-Thickskin ★★ (2005-07-05 00:45:00)

悪くない。むしろクールである。ソリンジャーも声域こそ狭いもののズ太い声質で噛み付くようで、メロディアスな所はザラついたヴィンス・ニール(実際Motleyっぽい曲もある)といった感じで、かっこいい。
曲もいかにもなワイルドな曲からメロディアスな曲まであってバリエーションもある。これといって抜きん出た名曲はないが、総じてかっこいい。
でも、みなさんの言われる通り、なにか心の中にもどかしさが残る。まずバンド名は変えるべきだ。それだったら大いに歓迎すべきアルバムなのだが。
もう一度言うが、内容は決して悪くない。むしろクールだ。

SOUL SIRKUS-World Play ★★ (2005-06-25 10:37:00)

ニール・ショーン、ジェフ・スコット・ソート、マルコ・メンドーザ、ヴァージル・ドナティという面子でのハードロックプロジェクト。
まずジェフはこんなにうまいボーカリストだとは知らなかった。力強くてエモーショナルでソウルフル。ちょっとザラついた声質もあってか、ジョー・リン・ターナーなんかも髣髴とさせる。
ニール・ショーンはJOURNEYでの鬱憤を晴らすかのごとく(笑)ハード&ドライヴィンなプレイである。
派手さはないがピュアで骨太なハードロック。ハードロックの基本というべきアルバム。JOURNEYを求めたら肩透かしをくらう。
ん~どこまで聴いてもアメリカン!カラッと晴れた日に聴きたいな。全曲いいよ。コレ。

THE 3RD AND THE MORTAL-Tears Laid in Earth ★★ (2005-06-25 10:26:00)

みなさんの言われる通り、①のアカペラから②へ流れこむところが素晴らしい。
しかしKARI嬢の超がつくほどのクリスタルボイスには息を呑むばかり。
全体的にHMな要素は少なく、どちらかといえば70年代のプログレからの要素が強いかな。
秋~冬の枯れゆく寂しさをイメージさせる、とても美しく寂しいアルバム。

陰陽座-臥龍點睛 ★★ (2005-06-24 23:09:00)

んんん・・・。
陰陽座としての独自性が後退して、より正統派でメロディックになった。個人的には妖怪っぽさ云々は気にしないし、曲自体の完成度が高ければいいのだが・・・。
POPでメロディックなのはいいが、こういう曲調が続くと黒猫の歌唱もあってアニメソングっぽく聴こえてしまう。そうなると瞬火はわざわざ出てこなくても・・・なんて思ってしまう。
ともかく消化不良気味である。
非常に微妙だ。
もっと聴きこんだら印象変わるかも・・・
ってか聴くかな・・・?

MY DYING BRIDE-Turn Loose the Swans-Black God ★★ (2005-06-19 22:36:46)

葬送曲。もし自分に死ぬ時がきたら、もしくはそう決断する時がきたら、この曲を聴きたい。

DARKSEED-Diving Into Darkness ★★ (2005-06-18 23:30:00)

ほんと、暗闇に飲み込まれるね。暗く悲しく絶望的なんだけれどもHM的なアグレッシブさやへヴィさも失っていない。
全盛期のPARASDISE LOSTを思わせるが、独自の暗黒なメロディや効果音を使っているところも評価できる。
中でも①や⑤なんかは名曲だと思う。SENTENSEDが評価されている中、このバンドが国内発売もないなんて不当である。
DARKSEED最高傑作。飲み込まれろ!

ANATHEMA-Eternity ★★ (2005-06-18 23:24:00)

ゴシックの名盤。
イントロからギターのアルペジオで徐々に盛り上がっていく様は鳥肌モンである。
個人的にボーカルが???な所が少しあるが、曲の美しさ・哀しさに圧倒される。
上でも言われているが、草原に一人寝転がり、満天の星空を眺めながら聴きたいアルバムである。想像するだけでとてつもなく悲しい。

BRUCE DICKINSON-Tyranny of Souls ★★ (2005-06-18 23:19:00)

前作「THE CHEMICAL WEDDING」より7年ぶりのソロアルバム。結論からいうと前作に勝るとも劣らない傑作である。
だいたいヴォーカリストのソロって、もともとのバンドの作品と似たアルバムか、もしくは懸け離れたアルバムになるかのどっちかである。
ただブルースのソロに至ってはIRON MAIDENより若干ストレートなHMでありファンがブルースに抱くイメージを壊さない。かといって離れすぎもしない、理想的なソロである。
説明しにくいが独特な世界感があり、聴くとすぐに惹きこまれていく不思議な魅力だ。
個人的にはIRON MAIDENの近作より気にいったかもしれない。
40代後半(!?)になっても未だ衰えを知らないどころか更にパワーアップしたようなボーカルも素晴らしいし、ロイ・Zのソロも素晴らしい。素晴らしいギターソロとは、決して自己満足ではなく、曲を更に際立
…続き

MY DYING BRIDE-Turn Loose the Swans ★★ (2005-06-05 22:14:00)

真性ゴシックメタルの名盤。
内容については各人聴いて判断してほしい。
とにかく圧倒的な絶望感。ヘヴィなだけじゃなく、そこに流れる恐ろしい程のメロディは悲しいどころの話ではなく、生きる希望も無くしてしまう。
別に人生にそんなに絶望しているわけではないが、酒飲みながら聴いていると「死んでもいいかな?」なんて思ってしまう自分が怖い。SENTENSEDの比じゃない。
Black Godなんて聴いていると自然にこの世からフェードアウトしてしまいそうだ。
こういう曲(アルバム)を書ける彼らは普通の神経じゃない。
超ヤバイ自殺幇助アルバム。

GOTTHARD-Lipservice ★★ (2005-06-02 22:42:00)

いやもう完璧としか言いようがない。
今までイマイチいま一歩というところでブレイクしきれなかったのは、彼らのロック調の曲にあった「不完全さ」である。個人的にはそれがGOTTHARDだと思っていたし、必殺のバラードもあったので特に気にしてはいなかった。
若干地味だなあと思ったりすることもあったが、今回そんな曲は1曲もない。
全曲メジャー級のメロディアス・ハードだし、お決まりのバラードもある。次から次に流れる曲が全部いいのである。毎曲に流れるポジティブなエネルギーも素晴らしいし、アップテンポな曲が多いことも好印象。
ファンなら間違いなく損ないし、聴いたことがないという初心者にもオススメという、GOTTHARDの全てが詰まった最高傑作。

FRAMESHIFT-An Absence of Empathy ★★ (2005-05-22 11:14:00)

セバスチャン・バックのボーカル、低音域から高音、太くて揺れるビブラート、甘い声から強烈なスクリームまで、一通り堪能できる。

・・・ただそれだけ。肝心の曲が・・・。プログレッシブなのはわかるが、生気がない。ドラムは打ち込み?なんかこう「ワクワク」する展開というのではなく、無理に展開していく感じだ。たまーにいいメロディもあるが、基本的にはダークで抑揚がない。
プログレッシブHMのマニアが、地下室でコツコツ作りました的な「作り物」感が大きく、どうも好きになれない。
ただセバスチャン・バックが好きって人は意外と割り切って聴けるのかも。私も好きじゃないっていいながら繰り返し聴いている。
もしかしてもっと聴きこみが必要なのかもしれない。

HEARTLAND-Move On ★★ (2005-05-04 13:47:00)

最高傑作だと思う。
HEARTLANDはいまいちメロディにフックが足りない・・・何か足りないとか思っていたわけだが、今回の肝はソングライティングの良さであると思う。
ちゃんとサビでは盛り上がるし(笑)ツボを抑えたギタープレイ(今回はバッキングも素晴らしい)も特筆すべき。捨て曲なしで、加えて曲の配置も完璧。
これからの暑い夏に、涼しくなれるアルバム。

NINE INCH NAILS-With Teeth ★★ (2005-05-04 13:42:00)

NINでは一番わかりやすいアルバムなのかな。
でもPOP・キャッチー・明るい・開放的だとは全然思わない。
私にとってこのアルバムは、相変わらず暗く閉塞的である。
もっともっと聴き込まねば・・・

EPICA-Consign to Oblivion ★★ (2005-05-04 13:38:00)

これがゴシックメタルなのかはかなり疑問であるが、アルバム自体の出来は非常にいいと思う。
いうなればNIGHTWISHのような、悲壮に満ちたシンフォニックなメタルを目指しているバンドである。
個人的には前作では曲のクオリティも一本調子で少々下手に聴こえたボーカルも、本作では格段にレベルアップしているのがわかる。

LACUNA COIL ★★ (2005-04-23 21:58:00)

今ごろになって国内盤出ましたね!(2005年4月6日)

THUNDER-The Magnificent Seventh ★★ (2005-04-04 16:43:00)

最高傑作かもしれない。初期のハードさが戻り、それでいてトレードマークのメロウなメロディも失っていない。
文句なしのヘヴィロテ。捨て曲なしのどれもTHUNDERらしい。ルーク・モーリーのかつてない程の弾きまくりも凄いが、ダニーのボーカル・・・ってますますうまくなってない?この人はほんとにうまい!

BLACK LABEL SOCIETY-Mafia ★★ (2005-04-04 16:39:00)

ザックのソロアルバムでは抜群にサウンドがいいと感じる。重厚感がハンパではない。
内容としてはもうちょっとメリハリが欲しかった気がする・・・。
同じテンポの曲が続くのは少々飽きる。ただ、盟友ダイムバッグ・ダレルに捧げた⑤はとても美しいバラード。それ以外はいつものザック。リフやソロはかっこいいけど、そろそろ専任ボーカルなんぞ入れて、メロディの幅を広げてもいいんじゃない?って思う。
まあまあのアルバム。悪くない。ビールが飲みたくなるのはいつも通り。

DARE-Beneath the Shining Water ★★ (2005-04-04 16:34:00)

初めてDAREを聴いたがこれは素晴らしいアルバムだ。
キーボーディストが中心人物らしいが、そのせいか音も軽く広がりのあるサウンドになっていて、これは一般リスナーにもウケがよさそうだ。
捨て曲なしで溢れ出す美しい叙情メロディが堪能できる。特にタイトル曲は絶品!
関係あるのかないのか、初期TENからハードさを取ったような感じもである。
とにかくメロディ重視の人は聴いてほしい。

SPIRITUAL BEGGARS-Demons ★★ (2005-03-30 23:47:00)

前作のような衝撃こそないが、それに匹敵する・・・というか、前作を超える名盤だと思う。
前作のようなキャッチーさが一歩引いて、よりマニアックに深くなっていると思うしバリエーションも増えた。JBのとろけるようなディープボイスで責める⑤なんて前作にはなかった曲である。ほんっとにうまいね。この人の熱唱を聴いてると鳥肌が立つくらい。
それに全体的にリフもソロも素晴らしい。初期マイケル・シェンカーを彷彿させる(今更だが)泣きのソロが全編冴え渡っている。
曲・サウンド・展開全てに満足できた文句なしのアルバム。
完璧だ!

STEVE VAI-Real Illusions: Reflections ★★ (2005-03-13 22:05:00)

これは濃い。聴くたびに摩訶不思議な世界に引き込まれる。
私はテクニックにはあまり詳しくないし今はギターは弾かないけど、ヴァイの丁寧でナチュラルなトーンに酔える。
なんかね、うまくいえないけど、何故か繰り返し聴きたくなるよね。そういう意味でも一番好きなアルバムかも。
徹底的に拘り、一音たりとも無駄がないらしい、ヴァイこだわりの逸品。
あれ!全然レビューにならない。言葉にできない凄さ。
ギタープレイだけでなく、曲、アルバムトータルでトリップできる。

PARADISE LOST-Paradise Lost ★★ (2005-03-06 11:57:00)

2005年発表。
アルバムタイトルからして期待してしまう。そしてニックとグレッグに至っては長髪に戻っている。
内容は、「ICON」あたりからこれまでの集大成といえる。①の物悲しいピアノのイントロからガッツポーズものである。
デペッシュモードなどからの影響を感じさせた「HOST」以降のサウンドに、足りなかった「DORACONIAN TIMES」のような絶望メロディとへヴィさをプラスしたような音楽性で大満足。
ニックもソフトな歌唱からディストーションボイスも復活しているのは涙チョチョ切れものだし、グレッグのへヴィなリフと泣きのソロも復活している。
やっと、やっと、期待するものをつくってくれた彼らに感謝!
こんなに絶望的で素晴らしいアルバムを、彼らがまたつくってくれるとは思っていなかった。
さあ、しばらく鬱で絶望的な気分に浸ろうではないか!
これ
…続き

JUDAS PRIEST-Angel of Retribution ★★ (2005-02-26 11:43:00)

少々古臭い気もするし疾走もしないからメロスピファンには刺激不足だろう。
だがこれでいいのである。実にJUDASらしいアルバムだ。
聴けば聴く程味がでるところは正にブリティッシュ!
復帰してくれたロブ、自分達が一番得意なことをやってくれたKKとグレンに感謝!
復活をつげる①Judas Risingから「RESURRECTION」の「Made In Hell」を彷彿とさせる②Deal With The Devilへの流れなんか完璧である。
リッパーはこれ以上ないらいJUDASにマッチしたシンガーだし、世界中探しても今後出てこないだろうくらいの超実力派シンガーだったが、やはりJUDASではロブに勝るものはないだろう。この独特の哀愁のあるトーンが好きだなー。
ただハイトーンは辛くなってきたのかな?「Resurrection」級の超音波ボイスが聴きたかったな。
…続き

DARK TRANQUILLITY-The Gallery-Punish My Heaven ★★★ (2005-02-11 10:50:00)

メロデスの見本のような超名曲。
吹雪の中絶望し叫んでいるような悲しみと緊張感を感じる。
全ての展開・メロディに一切の無駄もなく、全てが完璧。

KREATOR-Cause for Conflict ★★ (2005-02-06 21:20:00)

純然たるスラッシュメタル。メロディやヴォーカル云々より、ミュートを効かせた刻みリフをお腹いっぱい味わえる、完璧なスラッシュメタルアルバム。
KREATOR最高傑作かどうかは人それぞれだろうが、個人的にはスラッシュメタルの名盤だと思う。かっけ~!
ちなみに最近のKREATORは変にメロディアスで好きになれない。
このアルバムのような純然たるスラッシュリフをまた聴きたいもんだ。

DARK TRANQUILLITY-Character ★★ (2005-01-25 18:39:00)

美声デスヴォイスの裏でギターが慟哭のメロディを奏でている。
メロディック・デスメタルの見本のようなアルバム。若干初期の雰囲気も感じさせる程
アグレッシブだし、あの慟哭のメロディが、今回は冴えわたっている。
キーボードの使い方も絶妙。
最高傑作とまでは言えないが、彼らの代表作だと言っていいくらいの素晴らしいアルバム。
彼らのアルバムはホント雪が似合うなあ~。それも吹雪。
メロディック・デスメタル最期の砦、DARK TRANQUILLITY
頼むよマジで。

WITHIN TEMPTATION-The Silent Force ★★ (2005-01-25 18:28:00)

ヤバイくらいの名盤。
前作MOTHER EARTHも素晴らしかったが、コレはケタ違い。反則だ。
1曲目から2曲目あたりでブッ飛んだ。いきなりのメロディの洪水。
シャロンのクリスタルな歌い回しを聴いてるだけで頭がボーっとしてくる。
メタル的なアグレッシブさはないし、疾走もしない。ただ珠玉のメロディに委ねるのみ。美メロ・劇メロ・哀メロ・泣きメロが襲いかかってくる。涙がでそうだ。
ヨーロッパでは既に大物の彼ら、このアルバムである種、このジャンルで頂点を極めたのではないか。
NIGHTWITHなんかが好きな人は必聴!まああまり似てないか。
国内発売はないのかな(怒)くっそ~
CDRに焼いて配って(禁)廻って、勧めまくりたい程のアルバム!
そこの君!迷うな!買えよ!

MASTERPLAN-Aeronautics ★★ (2005-01-25 18:16:00)

1stに負けず劣らずのいいアルバムだと思う。ヨルンの歌唱もますます素晴らしい。
ただHELLOWEEN系の曲だとヨルンの声だけ浮いているように聴こえる。
いっそのこと今後その手のメロパワ曲を排除したほうがいいと思う。個人的には彼らのミドルテンポの曲の方が好きだ。
捨て曲がないとは言えないが、いい曲が詰まったアルバムである。


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