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5150さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
PRIDE OF LIONS-The Roaring of Dreams
MY CHEMICAL ROMANCE-The Black Parade
PAIN OF SALVATION-BE
MICHAEL SWEET-Him
SKID ROW
EUROPE-Prisoners in Paradise
KILLSWITCH ENGAGE-As Daylight Dies
EUROPE-Secret Society
PRIDE OF LIONS-The Destiny Stone
BLACK LABEL SOCIETY-Shot to Hell
EUROPE-Live from the Dark(dvd)
IRON MAIDEN-A Matter of Life and Death
ZENO-Runway To The Gods
SLAYER-Christ Illusion
EDENBRIDGE-The Grand Design
PAUL GILBERT-Get Out of My Yard
JOURNEY-Arrival-All the Way
FIREHOUSE-Hold Your Fire-When I Look Into Your Eyes
EDENBRIDGE-Shine
AMORPHIS-Eclipse
MOTLEY CRUE-Carnival of Sins
CHEAP TRICK-Rockford
SURVIVOR-Extended Versions
MICHAEL KISKE-Kiske
MILLENIUM-Hourglass
HARDCORE SUPERSTAR
SURVIVOR-Reach
KREATOR-Extreme Aggression
MICHAEL SCHENKER GROUP-Tales of Rock 'n' Roll: Twenty-Five Years Celebration
SURVIVOR-Vital Signs-The Search is Over
HIM-Love Metal
PRIDE & GLORY-Pride & Glory
QUEENSRYCHE-Operation: Mindcrime II
EUROPE
THE AFTERS-I Wish We All Could Win
KANSAS-Leftoverture
BULLET FOR MY VALENTINE-The Poison
STRYPER-7 Weeks: Live in America 2003
STRYPER-Reborn
EXODUS-Shovel Headed Kill Machine
SURVIVOR-Vital Signs
SHY-Excess All Areas
IN FLAMES-Come Clarity
RAINBOW-Live in Munich 1977
KREATOR-Terrible Certainty
LAST AUTUMN'S DREAM-Winter In Paradise
ALICE IN CHAINS-MTV Unplugged
DIZZY MIZZ LIZZY-Best of + Live in Aarhys '96
FEAR FACTORY-Demanufacture
ANNIHILATOR-Alice in Hell
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PRIDE OF LIONS-The Roaring of Dreams ★★ (2007-03-02 22:42:00)

3rd。
現時点での最高傑作なのは間違いないし、コレが一番SURVIVORに近い。
ジム・ピートリックのソングライティング力には全く衰えが感じられない。
しかも今回「VITAL SIGNS」時代を意識しただけあって、あの超名盤に匹敵するような強力なアルバムに仕上がっている。1曲の中での全てのメロディが輝いていて、聴き手にここまで感動を与えるアルバムなんて、そうそうあるものではない。
ジミ・ジェイミソンが歌ったら完璧に全盛期のSURVIVORだが、このトビー・ヒッチコックというシンガーも逸材。
めくるめく最高のメロディをもった楽曲の連続。最高だ。SURVIVORファンはもちろん、メロディアスハード好きは必聴!

MY CHEMICAL ROMANCE-The Black Parade ★★ (2007-02-10 22:02:00)

まず、このパンク特有の歌い方に嫌悪感を覚える。パンクバンドがロックっぽいことやってみました的な。しかしこのメロディの良さは否定できない。メロディアスでノリが良い。確かに良い。
HM/HRファンも先入観なしで聴いてみてほしい。

PAIN OF SALVATION-BE ★★ (2007-01-27 13:13:00)

初めて聴いたときは印象に残らなかった。でも何度も聴くうちにこのドラマティックなメロディにどんどん惹かれていった。インスト、ナレーションも全て美しいので、余計だとは思わない。映画音楽をロックバンドが演奏してるみたいな美しさがある。
ただしコンセプトは、何度解説・対訳を読んでもよく分からない。
聴くたびに新たな発見があるし、このアルバムを理解するためにも何度も何度も聴きこむ必要があるだろう。
とにかくこれはPAIN OF SALVATIONの最高傑作であり、名盤だと思う。このアルバムとは長い付き合いになりそうだ・・・。

MICHAEL SWEET-Him ★★ (2006-12-31 14:07:00)

2006年発表のソロ。
再結成STRYPERはダークでヘヴィなアルバムだったが、こちらはメロディアスでキャッチーなアルバムに仕上がっている。アコギやピアノ、キーボード中心で、マイケル・スウィートも伸びやかに歌っている。高音も良く出ている。
POPSといってもおかしくないくらい、爽やかで心洗われるアルバム。

SKID ROW ★★ (2006-12-22 17:48:00)

ジョニー・ソリンジャーのI REMEMBER YOUのライブ。
http://www.youtube.com/watch?v=T1_croYrjEE

EUROPE-Prisoners in Paradise ★★ (2006-12-10 20:48:00)

いいアルバムだとは思う。ただアメリカナイズドされすぎ。まるで当時のLAメタル。
前作は北欧の透明感漂うポップなメロディに溢れた名盤だったが、今作はその反動か、アメリカンなハードロックに仕上がっている。
とは言え、②③⑥⑦⑨⑫など佳曲・名曲も多く、切って捨てられないアルバムである。
特にタイトル曲はいつ聴いても感動できるEUROPE屈指の名曲だと思う。
ジョーイのボーカルも素晴らしいが、キー・マルセロのギターは特筆すべき。彼は過小評価されすぎだ。速く弾こうと思えばいくらでも弾けるが、一音一音魂を込めてメロディを紡ぐ様は、もしかしたらジョン・ノーラム以上かもしれない。
好みの分かれるアルバムだが完成度が高く、メロディアスなハードロックが好きな人は聴いて損はないと思う。

KILLSWITCH ENGAGE-As Daylight Dies ★★ (2006-11-19 18:15:00)

何といってもこのメロディ!全盛期のメロデスに通じるような凍えるように冷たく叙情的なメロディ!リフも前作よりヘヴィでかっこよく、メタリック度があがっている。っていうかこれはヘヴィメタルそのもの。ところどころで叙情メロを紡ぐツインギターも最高。ハワードの歌唱力もこのジャンルでは随一。今回はリズムや展開も多彩で最後まで飽きさせない。このジャンルではある程度型が出来上がった感があるがやはりKSEは別格。
最高傑作だと思う。

EUROPE-Secret Society ★★ (2006-11-19 10:47:00)

前作をより突き詰めたような内容で、現代的でモダンなハードロックアルバム。北欧的な透明感のあるポップさは皆無だが、今回はどの曲もメロディが良い。どの曲もフックがあり、駄曲も見当たらない。ジョン・ノーラムのブルージーでエモーショナルなプレイも素晴らしい。ヘヴィな音像にジョーイの哀愁メロディがのる非常に完成度の高いアルバム。特に⑨は名曲だと思う。
EUROPEとして「最高!」ではないのかもしれないが、「現在」の彼らのやりたい音楽としては最高の完成度だと思う。
うん、ほんとにカッコイイよこのアルバム

PRIDE OF LIONS-The Destiny Stone ★★ (2006-11-15 22:24:00)

さすがジム・ピートリック!彼の衰えのないソングライティング力には驚かされた。素晴らしいメロディメーカーだ。
曲を聴くと、脳裏に浮かぶのはやはりSURVIVOR(当たり前か)。そういう意味でも、このアルバムをジミ・ジェイミソンが歌ってたら・・・って思うのもSURVIVORファン心理か。
ただこのトビー・ヒチコックというシンガーがなかなかない逸材だと思う。高音になると声質がかわる(裏声?)のが若干無理やり感があるものの、透き通ったハイトーンは時にオペラティックで、とても爽やかで非常にうまいと思う。
捨て曲もないし、メロハー好きなら必聴!そしてコレが気に入ったなら、世紀の名盤SURVIVOR「VITAL SIGNS」も是非!

BLACK LABEL SOCIETY-Shot to Hell ★★ (2006-09-23 11:50:00)

ザック最高!
曲、曲順、リフ、ソロ、ボーカル、今回は細かな所まできちんと練られてるし、プロデューサーの影響かビッグなプロダクションでサウンドも良い!
荒々しいヘヴィな曲もいいが、オジーが歌っても不思議じゃないメロディアスHMや、ピアノ、ストリングスを使った本当に美しいバラードも要所要所をしめている。個人的にはバラードにおけるメロディアスな泣きのソロが復活しているのも嬉しい。
トータルでみると高品質でバラエティに富んでいてこれまでの集大成だと思うし、最高傑作なのは間違いないと思う。

EUROPE-Live from the Dark(dvd) ★★ (2006-09-19 17:00:00)

やはりジョーイは未だにルックスや動きや歌にフロントマンとしてのスター性があると思う。
ジョン・ノーラムのギターサウンド、プレイも素晴らしい。
「START FROM THE DARK」からの曲も結構多いのが難点(よって彼らのベスト選曲ではない)。しかしライブで聴く(観る)とそれらの曲も妙にかっこいい。
全体的には良く出来たライブDVDだと思う。

IRON MAIDEN-A Matter of Life and Death ★★ (2006-09-10 16:15:00)

賛否両論あるようだ。
個人的な意見として、ブルース復帰以降の最高傑作だと思う。私にとって前作「DANCE OF DEATH」は、短い曲はどれもメロディが彼らにしては凡庸、長い曲はメロディは悪くないものの、無意味とも思える長いインスト~たいした展開のないまま間延びしていく楽曲・・・。という印象だった。それでも何度も聴きこむうちにだんだん好きにはなっていった。
今作は初めてCDプレーヤーにいれた時から最高だと感じた。前作と違い、メロディが桁違いに良い。長い曲はMAIDEN節炸裂のかっこいい展開だし、反復するメロディも感動を徐々に盛り上げていく。全ての音が「意味のあるもの」としてそこにあると思う。よって70分以上あるアルバムで長い曲が多いが、全く苦痛を感じることもなく、最後まで聴ける。
個人個人で感じ方は違うと思うが、私は「FEAR OF THE DARK以前の高揚感・緊張感
…続き

ZENO-Runway To The Gods ★★ (2006-09-10 15:57:00)

前作までのような神々しさや東洋っぽいメロディが減少、より正統なメロディアスロックになったと思う。フェア・ウォーニングがやってもおかしくない曲もある・・・というか彼らの復活作よりこっちが気にいった。
マイケル・ボーマンはZENOにあってないとは全然思わない。ただこの声質はちょっと癖がある。ハスキーというか暑苦しいというか・・・。ただ何度も聴くうちに好きになってきた。
あいかわらず美旋律、感動のメロディで溢れかえっている。ジーノのギターは全編泣きまくりで完璧としかいいようがない。8年もかけただけあって細かなところまで練りこんであって全くスキがない。当然捨て曲もない。待ったかいのある素晴らしいアルバムだ。

SLAYER-Christ Illusion ★★ (2006-08-12 14:12:00)

今SLAYERが造り得る最高のアルバムだと思う。80年代の雰囲気もあり、感触としてはSEASONS~に近いか。
ここ最近はミドルテンポの曲が多く、たまに速い曲が入る感じだったが、今回は速い曲メイン。やっぱりSLAYERは速くないと。スピーディーで邪悪なスラッシュリフ、爆走ドラム。そういう意味でも、SLAYERのスラッシュメタルをうまく体現したアルバムだと思う。
トム・アラヤのボーカルが意外にメロディアスに聴こえる。
デイブ・ロンバードが復帰して本当によかった。コージー・パウエルを速く激烈にしたような独特のドラミングがとてもクール。

EDENBRIDGE-The Grand Design ★★ (2006-07-30 13:46:00)

初めて聴いたときこれは失敗作かと思った。SHINEにあった分かりやすいキャッチーな美メロが後退してるように感じられたからだ。ランバルはますますマニアックな方向にいってると・・・。メタル的なキャッチーさが後退し、よりプログレ度が上がったように感じる。展開やシンフォニックさが更に大掛かりに。
しかし聴き込むにつれてどんどん好きになってきた。最初のインパクトこそ薄かったものの、次第にこの幻想的な美旋律の洪水にのまれていく。サビーネの麗しいトロけるボーカルは前作より深みを増して過去最高の歌声を聴かせてくれる。まさにエンジェリック・ボイス!そして前作からは大きくイメチェンし、非常に綺麗になっているのもミソ(笑)
ともかくこれが最高傑作なのかはまだわからないが、長く聴いていきたいアルバム。

PAUL GILBERT-Get Out of My Yard ★★ (2006-07-27 19:35:00)

私は大いに気に入った。
まず、テクニックに全く衰えがない。超光速弾きも健在!
ポール・ギルバートは、そのあまりの正確無比なテクニック故「味がない」だの「機械的」だの言われるが、それでいいのだ(笑)
ポールが縦横無尽に弾きまくるアルバムを待っていた。すっげええええの連続!
曲もバリエーション豊かで飽きない。

JOURNEY-Arrival-All the Way ★★★ (2006-07-22 13:43:13)

私は結婚式のキャンドルサービスで使いました。一般の人達からも好評でした!とても感動しました!
ポップでコンパクトで、とても暖かいメロディの名曲!

FIREHOUSE-Hold Your Fire-When I Look Into Your Eyes ★★★ (2006-07-22 13:40:48)

私も結婚式のキャンドルサービスで使いました!ベタでしたが、かなりマッチしていましたし、感動しました!一生心に残る名曲です。

EDENBRIDGE-Shine ★★ (2006-07-08 22:59:00)

サビーネの壮麗な癒し系ボーカルにメロメロ(笑)
湿っていてとても艶のある。KAMELOTのロイ・カーンのような艶々ボイスで本当心を込めて歌ってます的な熱情も感じる。ファルセットではなく、地声メインなのも良い。
音楽性も他にありそうでないと思う。メロスピではないし、メロディを大事にしたメロディックメタルとでも言おうか。とにかくサビーネのボーカルは必聴といえる。曲はもう少しコンパクトにした方がいいと思うし、もっとクオリティは上がっていいと思う。
まあその辺は今後に期待!

AMORPHIS-Eclipse ★★ (2006-07-02 12:49:00)

AMORPHISは初めて聴いたが、これはスゴイ。
北欧の古代風の雰囲気を持ちながら、慟哭と絶望感に溢れ、それでいてキャッチー。
SENTENSEDと比較されるようなノーザンメランコリックメタル。
全ての曲でギターソロ、メロディが泣きまくりで、90年代のメロデス全盛期の雰囲気も味わえる。
とにかく最高!

MOTLEY CRUE-Carnival of Sins ★★ (2006-06-11 13:55:00)

2005年の、トミー・リーを含んだオリジナルラインナップでの復活ライブツアーを収めたDVD。
とにかく、演出、プレイ、観客の盛り上がりがとんでもなく凄い。モトリーにはやはりトミー・リーの華やかなドラミングが必要だし、何をやっても全てカッコイイニッキー、背骨の病気の影響でカクカク動くじいちゃんみたいなミック、整形して顔は若返ったものの、体系は丸いヴィンス・・・・。各メンバー年をとったがまだ華がある。ヴィンスもよく声が出てるし。
ベスト選曲で観客の盛り上がりも最高!エキストラかと思うほど綺麗でセクシーなねえちゃん達、ステージ上ではサーカスか、はたまたストリップかと思うほどのエロエロなダンス!パイロ爆発、トミーは空飛ぶ、とにかく観てて飽きない楽しくかっこいいライブDVD。ロックバンドたるものこれくらい楽しませてもらわないと。DVD4000円もするんだから。
ジャパンツアーは行
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CHEAP TRICK-Rockford ★★ (2006-06-11 10:51:00)

いつの間にか出ていた彼らの新譜。
・・・コレがいいのだ!久々の傑作だろう。全体的にアップテンポで明るい。HELLO THEREっぽい曲でアルバムは幕開け。その後も70年代っぽい曲調が続く。元気いっぱいで若々しい。初期の名盤と比べても聴き劣りしない。とにかく素晴らしいアルバム。最近のモヤモヤ感を一気に吹き飛ばすウソみたいな名作の誕生だ。ボーナスも含めて全曲いい!特に②は名曲!

SURVIVOR-Extended Versions ★★ (2006-06-04 14:49:00)

VITAL SIGNSツアー、場所は新宿厚生年金会館での彼らの全盛期を捉えた貴重なライブアルバム。過去、VHS/LDで映像として発売されていたものを音源化している。
一応オフィシャルで発売されているが本人達の許可をとっていないらしいアヤシイ作品。
ただサウンドは素晴らしいし、全盛期の勢いも感じられて満足!ジミ・ジェイミソンのボーカルは圧倒的なパワーだ。4、5曲目のハイトーン連続ではさすがにキツそうだが、これらの楽曲を歌いこなすパワーは凄い。The Search Is Overでの絶唱は実に感動的!
I See You Everyoneは10分を超えるところもライブならでは。
ファンならマストアイテム。私なんかは完全に後追いなんで、彼らの全盛期のライブを聴くことが出来てとても感動した。っていうかSURVIVORのライブ作品は現在生きているものはコレのみなのでは?
…続き

MICHAEL KISKE-Kiske ★★ (2006-06-04 11:18:00)

アコギメインで、ピアノやヴァイオリンまで入る、とてもソフトでナチュラルなアルバム。
爽やかで涼しさも感じるサウンドで、キスクの自然体の歌声が聴ける。
メロディなんかはいかにもドイツ人だなって感じた。これが最高傑作とは言い切れないが、優れたアルバムだと思う。何故か繰り返し聴いてしまうんだな。
買ってよかった。

MILLENIUM-Hourglass ★★ (2006-06-02 22:46:00)

最高。
1曲目は文句なしの名曲。キラキラハードロック。ラルフ・サントーラの全編耳を惹く飛翔感あるギターも素晴らしい。テクニカルだが、メロディを大切にしているソロが素晴らしい。ヨルン・ランデの多才なボーカルも、アルバムをよりバラエティ豊かなものにしていると思う。
全ての要素がからまった超高品質なアルバムだ。ただ最近なかなか手に入り難くなっているようなのがとても残念。

HARDCORE SUPERSTAR ★★ (2006-05-10 00:40:00)

惜しいバンドだ。「 HARDCORE SUPERSTAR」はかなり気に入ったけど・・・惜しい。ギターソロがショボイ。曲やリフは恐ろしく格好良いのに、ソロになると、B級に感じる。メロディを追うだけだったり、適当に弾いてるだけだったり。スラッシュのようなクールなルーズさではなく、音も薄っぺらくて下手に聴こえる。本当にもったいないなあと思います。

SURVIVOR-Reach ★★ (2006-05-02 21:22:00)

ちょっと地味かな。彼らも年をとったのか、往年の煌びやかさは減少していてとても軽いAORといえる、大人の落ちついたロックを聴かせてくれる。
キーボードが目立たないのと、もうちょっとな曲があるのはジム・ピートリック不在のためか。だが総じていいアルバムなのは間違いない。2006年に彼らのニューアルバムが聴けるということがうれしい。
ジミ・ジェイミソンのボーカルはやはり素晴らしい情感があるし、うまい!高音の曲が少ないのは、曲調のせいか、はたまた衰えなのか・・・。

KREATOR-Extreme Aggression ★★ (2006-05-02 21:15:00)

3rdの暴走スラッシュから、プロダクションやクオリティもアップした4thアルバム。
破天荒で唐突に暴走しまくる3rdももちろん名盤だが、このアルバムも勝るとも劣らない名盤だ。前作より切れ味鋭い強靭なリフをより一層強調したような感じがするし、速いことは速いが、前作のような無理やり感はなくちゃんと作り込まれているし、スラッシュメタルとして心地いい速さだ。
最高の完成度を誇る、スラッシュファン必聴のアルバムだし、最高傑作はコレかもしれない。とにかくリフがかっこよすぎる!

MICHAEL SCHENKER GROUP-Tales of Rock 'n' Roll: Twenty-Five Years Celebration ★★ (2006-04-25 21:24:00)

それほど悪いとは思わない。というかむしろ気に入ってるし、ずっと聴いている。確かに欠点のないアルバムではないが、今作はメロディが復活してると思うし、ティモ・コティペルトを暑苦しくしたような新ボーカルも好み。
曲もコンパクトに進んでいくし、マイケル・シェンカーならではのリフが多く聴けるのも嬉しい。ソロも近年からしたら結構弾きまくっているし、神ならではのトーンが非常に味わい深くて満足。泣きメロも随所にあると思うし。
B!誌等の評価で不安になってる人は①だけでも試聴してみては?今のMSGが表わされている曲だと思うし、メロディもソロもいいので、これを聴いてダメな人は、アルバムごとダメでしょう(苦笑)
歴代ボーカリストの参加は飽くまで話題のみ。あまり期待しすぎると良くないかも。ありゃ言ってみればボーナス。まあ個人的にリーフ・スンディンが一番好き。

SURVIVOR-Vital Signs-The Search is Over ★★★ (2006-04-01 19:12:55)

泣ける!私の結婚式で使いました!
初めて聴いた人達からも好評でした!
とても感動的でした。
これは誰が聴いても素晴らしいバラードでしょう!

HIM-Love Metal ★★ (2006-04-01 19:09:00)

この泣き泣きのメランコリックなメロディがいい。全曲にフックがあって、バリエーションもあるし素晴らしいアルバムだと思う。
ただ泣きじゃくるように歌うボーカルは好みの分かれるところ。

PRIDE & GLORY-Pride & Glory ★★ (2006-04-01 19:06:00)

言いたいことは上の人たちが全部言ってくれてるので、これ以上言うことなし。
今のヘヴィなザックもいいが、このアルバムが一番バランス取れていていいかもしれない。ボーカルはこの頃の方が上手い気が・・・。
ギターも弾きまくり。ただサザンテイストが好みの分かれるところかも。でもそんなに濃くないし、いいメロディ・ギター満載なので、結構好きでよく聴いてるアルバム。
個人的にこれも酒がうまくなるアルバム。広大な大地の埃っぽい飲み屋で飲みたい。
よく中古屋で格安で見つかるので、BLSファンは聴いて損ないし、気に入ると思う。

QUEENSRYCHE-Operation: Mindcrime II ★★ (2006-03-29 10:10:00)

2006年。約18年を経ての待望の続編登場。
このタイトルだとどうしてもⅠと比べてしまうが、感触は違うもののⅠとなんら遜色ない素晴らしいアルバム。
ガチガチのヘヴィメタルではなく、案外シンプルな音で、近作のテイストも失ってないのがいい。
Ⅰで見せたある意味キャッチーでドラマティックで拳を振り上げるようなHMから、より深く重くなっていて、より暗い。要は彼らも完全にあの時代に戻ることはなく、いってみればこれまでの集大成的サウンドである。
ストーリーも当然Ⅰからの続編。大きなストーリー展開というより、重く精神に訴えかけるような深いアルバム。ニッキーの苦悩と葛藤を表しているのか。Ⅰより聴き込みを要すると思うが、「映画のような」と言われたⅠと同じ感動を味わえるアルバムで、いずれこれも名盤と言われるようになると思う。

EUROPE ★★ (2006-03-26 12:48:00)

DVD「LIVE FROM THE DARK」買いました。初めて動くEUROPE観ました。
ジョン・ノーラムのギターサウンド・プレイは最高でした。ジョーイはやはりかっこよかった。
心配された画像・音質も悪くないです。買って良かった。新作の曲もライブで観たら結構良かったりするし。
ただ昔の曲も含めて、全体的にキーが下がってますよね?ジョーイ・テンペストのボーカルもまだまだ余裕ありそうなのに、何故下げてるんですかね?どのくらい下げているのか、わかる人教えてください。

THE AFTERS-I Wish We All Could Win ★★ (2006-03-17 22:28:00)

2005年発表。
多分デビュー作。
特筆すべきは、なんといってもこの哀愁のメロディだろう。まさに美メロの洪水!
確かに最近のアメリカのバンドだし、伝統的なHMとはかけ離れているし、メロディアスハードロックとも趣が異なる。言ってみればTHE CALLINGに似た特徴のあるバンドである。それかSTAIND、LINKIN PARKなどのメロディアスな部分のみって感じか。
サウンドはかなり軽く、クリーントーンのギターやアコギ、ピアノなどが目立つ、割としっとりとしているサウンド。ボーカルはTHE CALLINGと違ってアクや癖がなく、ひたすら寂しい、こういう音楽にピッタリの声でとても聴きやすい。
国内盤発売の予定が今の所ないのが信じられない。
THE CALLINGやSTAINDが好きな人は必聴!とにかく泣きメロ・美メロが好きな人は是非! 泣きメロが襲い掛か
…続き

KANSAS-Leftoverture ★★ (2006-03-17 19:27:00)

素晴らしいアルバム。名盤で捨て曲なんてあるわけない。
私のようなあまりプログレに入れ込んでない人間でも、叙情的で美しいメロディや展開に感動できたし、展開自体もそこまで複雑とは思わなかった。
わかりやすいプログレとでも言おうか。
それにプログレなのに歌うまいです。かなり。
で、ブヨってなんかダセー。他にタイトルなかったのかよ。「ファーザーパディラと完全なるブヨの対面」って、、、うむむ・・・難しい!

BULLET FOR MY VALENTINE-The Poison ★★ (2006-03-17 19:20:00)

ほんと完全にヘヴィ・メタル。それも伝統的なブリティッシュ。
みなさん言われる通り、メイデンをスラッシーにした感じで、ボーカルがスクリームと普通声を使い分けるバンドは現在非常に多いが、このバンドは完璧にヘヴィ・メタルを基本としているので好み。これでもかってくらいにツインリードをフィーチュアしているのもいい。
MAIDENファンは必聴だし、ギターハーモニーを聴いてるとIN FLAMESの「WHORACLE」のような雰囲気も感じた。
1stからこの完成度は凄いとしかいいようがない。

STRYPER-7 Weeks: Live in America 2003 ★★ (2006-03-17 18:32:00)

確かにまだまだ収録して欲しかった曲は多いが、ライブ盤としての出来はなかなかいいと思う。
マイケル・スウィートのボーカルもまだまだ良く声出てるし、現在の彼らのライブを聴けるという点では貴重。
ただコーラスや歓声がウソっぽい箇所が複数あるのが不満。被せたりしてるのかな・・・逆にライブ感をなくしてる気も・・・。

STRYPER-Reborn ★★ (2006-03-11 01:26:00)

かなり不安だったがついに買った。
ヘヴィで暗いということで躊躇したところがあったが、聴いてみると、結構キャッチーでメロディの良さも全く失われていないので一安心。
IN GOD WE TRUSTの頃のようなキラキラした華やかさこそないが、ヘヴィな音に綺麗なメロディが絡むというサウンドで、一層ハードロック然としていて私はこれはこれで大いに気にいった(モダンなヘヴィさではない)。
マイケル・スウィートのボーカルは若干の衰えも感じるが、過ぎた年月を考えてもかなり高音出てる方だと思うし、透明感のある声も健在。たぶん40代なんだろうが、同世代とみられるジョン・ボン・ジョヴィやジョーイ・テンペストの衰え方を考えると、この人は声を維持しているのは凄い。
ちょっと方向転換してるかもしれないが曲の質は相変わらず高い!
往年のファンは賛否両論かもしれないが、私のように新規のファン
…続き

EXODUS-Shovel Headed Kill Machine ★★ (2006-03-01 21:12:00)

①~③疾走
④ミドル
⑤疾走
⑥ミドル
⑦~⑩疾走
という、前作よりスラッシュ然としたアルバム(笑)やっぱスラッシュメタルは「速く」なきゃ。
ポール・ボスタフのカッチリヘヴィなドラムのせいで、曲もヘヴィさが増した気がするし、ノリノリ感が減少しEXODUSっぽさも少し減少。(ただポールのドラミング自体は素晴らしい)
ただリフは間違いなくEXODUSだし、全盛期に戻ったようなアグレッシブさやクランチリフに圧倒される。新ボーカルも悪くない。
EXODUSらしくはないがスラッシュメタルとしては素晴らしいアルバム(笑)

SURVIVOR-Vital Signs ★★ (2006-03-01 21:03:00)

超名盤。
極上のメロディアスロック。古さも感じさせない。
聴き始めると、次から次から全曲が名曲!
これ以上ないというメロディの応酬。
何もいうことない程完璧なアルバム。
これを聴いたら誰もがSURVIVORを好きになるよ。
全ロックファン必聴!

SHY-Excess All Areas ★★ (2006-03-01 20:55:00)

哀愁のメロディの洪水。多少80年代っぽさを感じるサウンドだが、メロディの良さは否定できない。全体的に捨て曲も見当たらない。
トニー・ミルズの哀しそうな透明感あるボーカルも、特別にうまいというわけではないが、この音楽性にマッチしている。
スティーブ・ハリスの美旋律ソロも素晴らしい。
メロディアスなものが好きな人は買って損はないだろう。
ただ、BON JOVIやEUROPEのような大成功をおさめることができなかったのが理解できるような垢抜けなさを感じるのも確か。
ただ、「良いものは良い」のだ。これもメロディアスハードロックの名作の一つだろう。

IN FLAMES-Come Clarity ★★ (2006-02-01 18:20:00)

これは凄いね。全曲恐ろしい程クオリティが高い。叙情的なメロディが復活しているが、決して過去に戻ったわけではない。
ザクザクのメタルリフに、あの慟哭のメロディが・・・・!震えたね!
このジャンルにおける最高峰のアルバムであり最終型。これ以上のアルバムはSOILWORKやCHILDREN OF BODOM、KWEでさえ作り得ないのでないか。
さすがIN FLAMES。信じていてよかった。最高傑作であり名盤だと思う。

RAINBOW-Live in Munich 1977 ★★ (2006-01-04 10:46:00)

リッチー・ブラックモア、コージー・パウエル、ロニー・ジェイムズ・ディオの三頭政治といわれた時代のライブを収めたDVD。
さすがに画像・音質には多少の時代性を感じるが、この三人のいるRAINBOWを正規に観られるというだけで凄いことなんだろう。
私は初めて観たが、コージーは叩き方も音もクールでスター性があるし、なによりドラムソロが圧巻!
ディオはこれを観てやっと彼の凄さがわかった。このパワーと声量は凄い!完璧な歌唱力。
リッチーの凄さはやっと最近分かってきたところ・・・ファン失格?!派手さはないが、インプロヴァイズが素晴らしい?んですかね?
何だかんだいって年末年始の休みで毎日のように観てしまったDVD。

KREATOR-Terrible Certainty ★★ (2006-01-04 10:33:00)

①BLind Faithのリフ~爆走感は凄い。暴力的といえる唐突な疾走感が堪らない。
今ではあまり感じられない、初期衝動的で病的なスピードリフ。最初から最後まで突っ走り、捨て曲はない。ミレの半デス声のキレた吐き捨てボーカルも、聴いていて気持ちのいいものだ。
怒り・狂気・病的な危なさが凶暴なスラッシュリフで疾走する。かっこよすぎる!
かっこいいとしかいいようがない名盤。スラッシュメタルファン必聴のアルバム。
何度聴いても飽きない。

LAST AUTUMN'S DREAM-Winter In Paradise ★★ (2005-12-17 00:05:00)

3rd。
正直3枚も出るなんて思ってもみなかった。1st,2ndと聴いて、イマイチ痒いところに手が届かないといった印象だったが、このアルバムはスゴイ。
まず全曲メロディがいい。ミカエル・アーランドソン特有の叙情的といえる曲作りの才能を今回は特に活かしていて、それが枯れて情感ある歌声で歌われることで、寂寥感というか秋~冬にかけての寂しさが倍増している。
アンディ・マレツェクのギターも派手さはなく決して出すぎることはないが、やはりこの人の構築美ソロは、思わず身を委ねてしまう美しいメロディが溢れている。
構築美・美旋律という点では往年のキー・マルセロやジョン・ノーラムに通じるほど。
次作ではギターソロのインスト曲を是非作って欲しい・・・。
いまだにライブ活動というよりバンドとしての活動がなく、3作目にして未だプロジェクト色が強いが、それはアルバムの批判の対象
…続き

ALICE IN CHAINS-MTV Unplugged ★★ (2005-12-14 23:59:00)

アコースティックライブ、MTV UNPLUGGEDシリーズ屈指の名盤。
Jacksonさんの言われる通り、アコースティックにしたことで陰鬱さが倍増し、レインの心も体もドラッグでボロボロというのが一聴して如実に判るボーカルといい、とんでもなく悲壮感漂うアルバム。
どん底まで落ち、死をも覚悟したレインの呟き・・・。
アコースティックながらこれ程までに重いアルバムは他にない。
これを聴いていると本当に落ち込んでしまう。NUTSHELLのイントロですでに陰鬱な世界に引き込まれる。

DIZZY MIZZ LIZZY-Best of + Live in Aarhys '96 ★★ (2005-12-04 20:29:00)

意外と曲の出来・不出来の激しい1stと2ndからのベスト選曲で、コレ一枚で全てがわかると言い切っていい。これ以上は聴く必要もないかも(DIZZY MIZZ LIZZYは結構捨て曲もあるから)。
個人的にはオリジナルアルバムよりこっちをよく聴いている。バランスも完璧だし、あたりまえだが、始めから最後までいい曲いっぱいのアルバム。
毎年秋から冬にかけて、カーステでよく聴いている。
ライブ盤のほうも素晴らしい出来。買って損しない。

FEAR FACTORY-Demanufacture ★★ (2005-11-17 23:07:00)

名盤。
バスドラムとギターリフが怒涛のように襲い掛かってくる。ニューメタル勢が束になっても敵わないヘヴィさ・鋭さだ。正真正銘のヘヴィ・メタルであり、インダストリアル云々は雰囲気をだすための効果音にすぎない。
バートンの怒号から、直線ボイスに切り替わるところが堪らなく好き。
リイシュー盤を最近買ったが、95年の作品だとは思えないし、この先ずっと革新的であり続けるだろう。かっこいい!

ANNIHILATOR-Alice in Hell ★★ (2005-11-12 14:48:00)

名盤「NEVER,NEVERLAND」の次にくるべき素晴らしいスラッシュアルバム。
それより勢いがあり若干ストレートに感じたが、独特の緊張感があり、テクニカルな展開も次作まで唐突ではないものの、この1stにてANNIHILATORのスラッシュメタルは完成していたといえる。
ランディ・ランペイジのどこが変質者?どこがクレイジー?むしろかっこいいと感じる。EXODUSのポール・バーロフのほうが何倍も変質的だと思う(笑)


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