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29さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
U.D.O.-Timebomb
DREAM EVIL-DragonSlayer-In Flames You Burn
DREAM EVIL-DragonSlayer-The Prophecy
U.D.O.-Man and Machine
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-The Keepers of Jericho
HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape
ANOREXIA NERVOSA-Drudenhaus
ATHENA-Twilight of Days
MANIGANCE-Ange ou démon
ANGRA-Hunters and Prey-Live and Learn
ANGRA-Hunters and Prey
AT VANCE-Heart of Steel-Don't You Believe a Stranger
NORTHER-Dreams of Endless War-Victorious One
MANIGANCE-Ange ou démon-Ange ou démon
Y & T-Black Tiger-Forever
TIME MACHINE-Evil
DIO-Holy Diver-Rainbow in the Dark
JOHANSSON-The Last Viking-Forest Song
SINERGY-Beware the Heavens
RIOT V-The Privilege of Power
HELLOWEEN-1989-05-30: Pumpkin Fly Free Tour '89: Tokyo, Japan
TO/DIE/FOR-All Eternity-Together Complete
RIOT V-Thundersteel-Thundersteel
SOILWORK-Natural Born Chaos
NATION-Without Remorse-Dont Need to Come
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-A Fortune in Lies
WIZARDS
DREAM THEATER-Images and Words-Learning to Live
RING OF FIRE-The Oracle
DREAM THEATER-Falling Into Infinity
中間英明-Point of No Return
ALL ABOUT EVE-All About Eve
ENSIFERUM-Ensiferum
RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame
ANTHRAX-Spreading the Disease-Armed and Dangerous
RIOT V
AT VANCE-Only Human-The Time Has Come
AT VANCE-Only Human-Only Human
SERAPHIM-The Soul That Never Dies
DREAM THEATER
MEGADETH
AT VANCE-Only Human
ARISE-The Godly Work of Art
FALCONER-Chapters From a Vale Forlorn
VALHALLA-ONCE UPON A TIME...-HUMANS
VALHALLA-ONCE UPON A TIME...-THE OUTLAW
VALHALLA-ONCE UPON A TIME...-METALOPOLIS
VALHALLA-ONCE UPON A TIME...
ARCH ENEMY
ANGRA-Holy Land
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発言している20曲を連続再生 - Youtube



U.D.O.-Timebomb ★★ (2002-06-12 02:14:00)

ある意味HMの王道を極めた1枚と言える。
メロディアスでアグレッシブな楽曲やウドの特徴的な声が十分にフューチャーされていて、完成度は高い。
ACCEPTを脱退してまでウドが表現したかった音楽がこれなら、このバンドを解散させてまでACCEPT再結成しなくても…とまで思わせてくれた1枚。
何よりも実は隠れた名手マティアス・ディードの作曲・Gセンスが見事に開花してる。
今の彼らにマティアスが参加していないのが惜しい…。
タイトル曲の出来は秀逸ですよん。

DREAM EVIL-DragonSlayer-In Flames You Burn ★★ (2002-06-12 02:07:31)

メロディの使い方が絶妙。
疾走しまくりの曲ではないけど、味わい深い1曲です。
最近2曲目がいい曲のアルバムが多いのは気のせいかな。

DREAM EVIL-DragonSlayer-The Prophecy ★★ (2002-06-12 02:05:32)

憂いを湛えたメロディが美しく疾走する名曲!
確かな演奏と上手いVo、そして良質なプロダクションの結晶ですな。
サビのメロディがもう一息!ってとこで盛り上がり切らないのが唯一惜しい。

U.D.O.-Man and Machine ★★ (2002-06-05 12:47:00)

「TIME BOMB」を最後にU.D.O.とは離れてました。再結成ACCEPTもイマイチだったなーということで、ウドが再びU.D.O.を始動させていたこともなんとなく知ってはいたけど特にチェックしてなかったんですが…。
現時点での最新作のこのアルバムはいいですよ!もうかなりのオッサンのはずなのに、ウドの超ガナリHMヴォイスは不滅です!そして楽曲もこれでもかとばかりに正統派な、飾り気のないストレートなHMです。ステファン・カウフマンによる音作りはボトムがしっかりして各パートの分離が良いので、全体の印象が非常に高品質です。彼はDrが叩けなくなってGとして参加してますが、そのGパートが充実してます。(もしかしたらもう一人のGかもしれないけど)各所で聴けるソロパートのメロディの美しさはかなりなもんです。⑤“Dancing With An Angel"ではドロ・ペッシュとウドの美しいデュエッ
…続き

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-The Keepers of Jericho ★★ (2002-05-30 02:23:00)

そうなんですよ、この頃のHELLOWEENに多大な思い入れのある私としては、このアルバムはかなり楽しめました。
もう10年以上前の曲ばかりなので、まず音質が良くなっているのが○。
それから、カイ・ハンセンがVoをとっていた時代の曲は「カイより上手いじゃん!」、キスク時代の曲は「やっぱりキスクには遠く及ばないな」というのが正直なところです。
かわちさんも書かれていますが、SECRET SPHEREの“How Many Tears"は、カイver.よりはいいけど、Liveのキスクver.には遠く及ばないって感じです。確かにこの頃はまだまだな感じでしたね、このバンド。
思い入れのある人ならかなり楽しめる1枚だと思います。

HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape ★★ (2002-05-28 22:57:00)

確かに人気無いですねぇ。
個人的には「CHAMELEON」は許容範囲外ですが、このアルバムまではOKです。
とは言っても発売当時はかなり期待外れというか、裏切られたイメージ強かったですね。
「KEEPERS Ⅰ・Ⅱ」とは全く別路線のポップ・メタルですが、キスクのよく伸びるメタルVoがまだ十分堪能出来るので、HELLOWEENのポップサイドを強調したものと考えれば中々の作品だと思います。
個人的には大仰な“Mankind"などは十分に魅力的な曲だと思います。
(でも“Mankind"いい曲だよね、と聞いてもあまりいい返事をもらえたことないなぁ…)

ANOREXIA NERVOSA-Drudenhaus ★★ (2002-05-28 22:45:00)

どうやら2000年リリースの彼らの2ndらしいです。
3rdとほぼ同じ方向性の凄まじいシンフォ・ブラックです。
厳かに楽曲を盛り立てる劇走シンセは、もはや装飾などという陳腐な表現では言い表せない怒涛の勢いで突っ走ってます。こんなに攻撃的にシンセを使うバンドは他に知りません。
そして相変わらずヒステリックに喚き散らすVoもまたこの凄まじいテンションを持続させることに貢献してます。そう、彼らの魅力の一つはアルバム1枚通してのテンションの高さなんですよ。アグレッシブでありつつ、ここまでのハイテンションをアルバム単位で持続させてるのはSLIPKNOTとSTRAPPING YOUNG RATくらいかな。
傑作!(個人的には)

ATHENA-Twilight of Days ★★ (2002-05-23 14:23:00)

3rdにしてついに日本盤見送られたか?のATHENA。
毎回Voが違うので単純な比較は出来ませんが、前作はファビオ・リオーネが歌っていたため完成度は相当高かったけど、Voの線が細くなりちょっと質が下がった感はあります。それよりもプログレメタル風の作風から一転、疾走クサメタルバンドへと変貌を遂げてることの方が驚き。音質が悪くなったため、必ずしもステップアップした感じはしないけど、これはこれでアリかな。
特に①“TWILIGHT OF DAYS"はメロディもかなりなクサクサな疾走曲で、とても以前と同じバンドとは思えません。

MANIGANCE-Ange ou démon ★★ (2002-05-23 13:02:00)

ここしばらくかなりの頻度で聴いてマス。
はっきり言ってスゴいです、このバンド。楽曲の質・演奏の上手さ・Voの上手さが凄いレベルです。そして音質のよさも特筆です。こりゃ日本盤出るな、間違いなく。それだけ完成度の高いアルバムですよ、これ。
プログレッシブというほど複雑ではないと思うけど、かなり展開が激しく各楽器の技術が高いためにプログレメタル風の印象はありますね。Gのソロ、リフのところどころに聴けるフレーズにはかなりの才能を感じました。要所で差し込んでくるKeyの使われ方もかなり効いてます。
そして一番の収穫はこのVo!めちゃ上手い!!歌唱の上手さと、歌メロのかっこよさはロブ・タイラントに通ずるものがあります。高音の伸びもこれまた素晴らしい。歌詞は全てフランス語ですが、違和感は全くありません。逆にそのソフトな発音がこれまた一つの個性になってると思います。
⑤“Ange
…続き

ANGRA-Hunters and Prey-Live and Learn ★★ (2002-05-23 12:21:34)

“Carry On"・“Nova Era"とは一味違うタイプ疾走曲。
クラシカルな要素はあまりなく、より正統派なHMです。Gリフにハネるようなリズムがあり、「これぞ新世紀のANGRA!」って感じの曲に仕上がってます。
エドゥ・ファラスキのVoも、アンドレ・マトスとは違う感情表現をしていて、ここにきて彼本来の魅力がやっと開花してきたように思いました。やっぱり歌上手いっすわ。
個人的には新生ANGRAにふさわしい曲だと思いますが、復活を印象付けるにはやはり1曲目は“Nova Era"で良かったのかな。

ANGRA-Hunters and Prey ★★ (2002-05-22 11:19:00)

未発表曲が多いので単なる企画盤で終わる内容ではありません。
①“Live And Learn"は個人的には“Nova Era"よりも全然魅力的な疾走曲です。“Nova Era"はちょっと“Carry On"を意識しすぎた曲だと思うので…。
他の曲もANGRAらしいリズムとメロディの心地よい融合が楽しめます。来日公演直前の発表なんだから、どうせなら“Number Of The Beast"のカバーも入れてくれればよかったのに…と思いましたが。
いやーライブが楽しみになってきた!

AT VANCE-Heart of Steel-Don't You Believe a Stranger ★★ (2002-05-19 00:35:23)

この曲のサビメロはかなりかっこいいです。
アルバム全体はちょっとまったりした印象なんですが、そこここに、はっとさせられるメロディが隠されてます。

NORTHER-Dreams of Endless War-Victorious One ★★ (2002-05-17 23:59:58)

個人的にはアルバムで一番好きな曲です。
勇壮に疾走する楽曲と反比例するかのように哀愁たっぷりの歌メロが乗ってきます。その哀愁が吐き捨て型のデスVoで表現されてるのが美醜の対比となっていい感じっす。
それとメインリフの裏で泣いてるGのフレーズがたまらなくカッコイイです。デス名曲にエントリー!!

MANIGANCE-Ange ou démon-Ange ou démon ★★ (2002-05-17 23:20:21)

こいつはたまらん!!
高い緊張感を保ちながら美しく複雑なメロディが疾走しまくります。
手数の多いDr、流麗なソロとしっかりしたリフを見事に構築しているG、めちゃ気持ちいいツボを突きまくってくるテクニカルなKey,そしてありきたりなハイトーンではなく艶もあり感情移入たっぷりの美声Voが歌い上げるメロディが加わって、HM的テンションの高い名曲に仕上がっています。
とにかくサビのメロディとそれを歌い上げるVoが見事で聴き惚れますわ~。こりゃかなりなキラーチューーンです。

Y & T-Black Tiger-Forever ★★★ (2002-05-16 22:39:33)

この曲を聴かずしてY&Tは語れず!
冒頭の泣きまくりGに始まり、感情過多気味に絶唱するデイヴ・メニケッティのVoに終わる。ホントに熱いゼ…。

TIME MACHINE-Evil ★★ (2002-05-16 22:31:00)

KUZUさんのオススメで購入しました。
これはいいですね!シンフォニックなアレンジと緻密なメロディ展開、そこに乗るややソフトながら艶やかなVo。このVo、声質がロイ・S・カーンに似てますね。あそこまでの色気にはちょっと足りませんが。
楽曲も静と動の対比がハッキリしており、メリハリが利いてて良いです。同じイタリアということもあり、ATHENAやDGMを連想させる音作りです。
ただ一つ難点を挙げるとすれば、規格外のCDケース。デカ過ぎ!CDラックに入りましぇ~ん。この1枚だけが飛び出してしまってます。こーゆーの気になるな~。

DIO-Holy Diver-Rainbow in the Dark ★★ (2002-05-16 22:13:43)

冒頭のシンセの入りもよし、キャッチーで分かりやすいメロディもよし。ディオが歌いさえすればそこには名曲が生まれたんです。この頃は…(泣)

JOHANSSON-The Last Viking-Forest Song ★★ (2002-05-16 22:09:30)

これはかなりの名曲!
イントロのチェンバロフレーズ聴いただけで失禁しそうです(笑)
この曲をありきたりなネオクラシカル曲に留めなかったのは、ヨラン・エドマンのVoによるところが大きいのでは?ソウルフルでややハスキー声で、情感たっぷりに歌い上げていて、ただ高い声が出るだけのハイトーンVoとは深みが違いますよ。
マイケル・ロメオも、自分のバンドではないからか、SYMPHONY Xほど自己主張しまくりでなく、程好いクラシカルテイストを加えてくれています。

SINERGY-Beware the Heavens ★★ (2002-05-16 22:01:00)

このアルバムは衝撃的でしたね!
何がって、IN FLAMESのイエスパーとCHILDREN OF BODOMのアレキシが、デスメタルじゃない正統派のバンドでプレイする!という点が。メロデスを聴いて「これでVoがデス声じゃなければなぁ~」という葛藤を見事に粉砕してくれました。しかも超メロディ派デスメタルバンドのGである2人が!
正直言ってキンバリーのVoの印象は「まあまあ」でした。デス声じゃなくて曲の世界観を損なってないからいいや、くらいにしか思ってなかったんですよね~。(今ではそんなことないけど)
それよりもやはり楽曲の充実度が凄いですよ。これでもかというくらいの扇情的なメロディの洪水です。これは必聴盤です!!

RIOT V-The Privilege of Power ★★ (2002-05-16 21:47:00)

最近なぜかこのHPをにぎわしているRIOTですが、このアルバムもいいですよね。
名盤「THUNDERSTEEL」の次のアルバムということもあり、楽曲の系統は似ていると思います。が、ホーンセクションを入れたり、曲間をSEでつないだり(これがまた長くて不評だと思うけど)と、アレンジ部分で実験的な要素を持ち込んでいます。
そんなアレンジ面での変化が取り沙汰されてましたが、楽曲の質でいうと、前作に引けを取らない出来だと思います。特に“Dance Of Death"のような疾走曲での緊張感・テンションの高さは筆舌に尽くしがたいです。その他の曲も確かにテクニックに裏打ちされた名曲揃いです。
RIOTの歴代Voではトニー・ムーアが一番好きなので、この路線のままいって欲しかったなぁ…。(マイク・ディメオは最初Keyとしてバンドに加入したんじゃなかったっけ?)

HELLOWEEN-1989-05-30: Pumpkin Fly Free Tour '89: Tokyo, Japan ★★ (2002-05-13 02:29:00)

同じくこのブート持ってます。
何よりも選曲が素晴らしいの一言に尽きます。この際、音質なんて多少のことは目をつぶります。客席録音ってことで、臨場感はやっぱりスゴいですね。
Liveでの“Halloween"、“Keeper Of The Seven Keys"を聴けるだけでかなりの価値があると思います。現ラインナップでは絶対にヤラないでしょうからね。
Liveでもアルバムと同じ歌唱が出来るキスクはホントにいいVoですね。
やはりHELLOWEENはこの頃が最高だったなーという懐古趣味に走ってしまう1枚。(2枚組だけど)

TO/DIE/FOR-All Eternity-Together Complete ★★ (2002-05-12 05:12:07)

1st収録のこの曲、めっちゃいいですね!
ゴシック特有の重く耽美的な趣の楽曲で、PARADISE LOST風のVoスタイルなんですけど、そこに乗ってくるメロディがモロに日本人のツボをつくような哀愁漂う慟哭なんですよ!この奇妙なアンバランスさが心地よい、稀有な名曲です。
心の奥底にある悲しみを力強く搾り出しているような…なんともいえないメロディだなぁ。

RIOT V-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2002-05-12 05:04:57)

HMには本当に心から素晴らしいと思える曲が何曲も存在しますが、これまで15年くらいHMを聴いてきて、この曲を聴いた時ほど衝撃を受けたことは未だにありません。これよりも良いと思える曲はありますが、あまりにインパクトのあるイントロ、そしてトニー・ムーアの驚異的なハイトーンVoを聴いた瞬間に、全身の血が沸騰するかと思いました。マジで!
RIOTを聴いたことがない方、そしてこの曲を聴いたことがない方、あなたは人生で一つ損をしていますよ。RHAPSODY?SONATA ARCTICA?若くて勢いのあるバンドもいいですが、この曲を88年に出してた彼らを凄いと思いませんか?
まさに必聴の超名曲!!

SOILWORK-Natural Born Chaos ★★ (2002-05-12 04:56:00)

SOILWORKっていうバンドは、2nd、3rdを聴く限りでは「ARCH ENEMYタイプのデスメタルバンド」と思っていました。メロディの組み立て方、リズム隊のしっかりとした疾走スタイルのボトム、そしてそこに乗るかっこいいデス声が似てると感じたんで。
でもこの4thで一気に差別化というか、個性を押し出してきたように感じました。デス声と普通声の使い分けも意図がハッキリしていていいと思うし、リフが特徴的でスラッシーにザクザク刻んでくれるのが心地良いです。そして楽曲の多様化、大胆な美メロの導入など、バンドとしての格を一段上に上げるキッカケとなりうる名盤だと思います。これはすでにデスメタルという括りでは語りえない、“アグレッシブ・メタル"と言えます。まあ、個人的に期待していた元EMBRACED~EVERGREYのKey、スヴェン・カールソンにもっと前面に出てきて活躍してもらいたかった気もし
…続き

NATION-Without Remorse-Dont Need to Come ★★ (2002-05-10 01:35:41)

うんうん、この曲もいいですよね!
“See Them Fall"が本格的様式美疾走曲だとしたら、この曲は北欧叙情疾走曲って感じですかね?(書いてて自分でもよくわかんなくなってきた)
とにかく明快でわかりやすいメロディが気持ちよく疾走していく曲ってことで◎!

DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-A Fortune in Lies ★★ (2002-05-10 01:25:51)

なんだかん言ってもDREAM THEATERの歴史はこの曲から始まったのです。
LIVE盤のジェイムズの歌唱が素晴らしいのは当然として、チャーリー・ドミニシが歌っても素晴らしいのは曲自体の出来が良いから!ハッキリ言ってこの曲の派手なKeyで始まるイントロ、そしてそこから矢継ぎ早に展開していく様は凄まじいインパクトがありました。
確かに改めて聴くと高音が特に苦しく聞こえるけど、曲の魅力を損ねるまでにひどい歌唱じゃないと思いますよ。

WIZARDS ★★ (2002-05-10 01:09:00)

今月のB!誌でレビューが載ってました。
彼らの1st、2ndも好評だったので購入したんですが、正直言って「騙された!!」って思ってました。看板に偽りアリというか…。
4thにあたる新作はどうやら化けた!ってことらしいんですが、2回やられてるのでちょっと信用できないんですよね~。どなたかもうすでに聴いた方いらっしゃったら感想聞かせてください。

DREAM THEATER-Images and Words-Learning to Live ★★ (2002-05-10 01:01:43)

冒頭から複雑な変拍子の連続ですが、メインメロディが非常に優しく、複雑な曲展開を全く複雑に感じさせません。ジェイムズのVoだけを追っていると非常にソフトでマイルドな曲ですが、その裏で鳴っている音を耳で追っていくと「君たちは何故そんな大変なことをそこでやってんの!?」と突っ込みを入れたくなるような曲です。構成も複雑で、起承転結がまるでわかりません。転転転傑!って感じです(笑)
でも実は全DREAM THEATERの楽曲の中で最も好きなジェイムズのVoはこの曲だったりします。叙情的な曲だけに感情の込め方が素晴らし過ぎます!

RING OF FIRE-The Oracle ★★ (2002-05-10 00:45:00)

バンド形態になってのマーク・ボールズの2作目。RING OF FIRE名義えでは1作目になります。
ソロ1枚目はGがトニー・マカパインで、Keyがヴィタリ・クープリというスーパーバンドの様相でしたが、Gがジョージ・ベラスという知名度では地味目な人に代わり、ちょっとインパクトが弱まったかな。
実は発売当初、新譜感想で褒めちぎったことがあったんですが、今では大分印象が変わってます。ネオクラシカルらしさは満点なんだけど、ちょっとメロディが弱いように感じますね。十分に及第点ではあるんだけど、このメンツならもっと凄い曲が作れそうって感じが否めない…。
改めてこのアルバムを薦めようと思ったのは、LIVEを見てこのアルバムの曲が非常に生き生きと輝いていたから。LIVE映えするんですよね。それはGがトニーだったからか、マークの生Voが素晴らしかったからか…。

DREAM THEATER-Falling Into Infinity ★★ (2002-05-10 00:40:00)

う~ん…実はこのアルバムの位置付けには困ってるんですよね~。
音楽としては間違いなく素晴らしいんですけど、DREAM THEATERのアルバムとして考えると、どうしてもHMとしての緊張感に欠けるというか…。ハッキリ言ってボーカルオリエンテッドな作品じゃないですか?でも個人的にはこのメロディはジェイムズの持ち味を生かしきっていない気がするんですよ。これは感覚的でしかないので上手く説明できないんですけど。
でもDTには定石が存在しないんですよね。個人的には「IMAGES AND WORDS」で完成された曲展開とメロディの融合が理想なんだけど、毎回アルバムで提示してくる内容が違うのがこのバンドの特徴だと気付きました。
そう考えるとこのアルバムの位置付けも自ずと見えてきそうなんだけど、どうにもつかみどころがないなぁ、というのが正直な意見です。恐らくこれはC3さんの言うように、「
…続き

中間英明-Point of No Return ★★ (2002-05-10 00:36:00)

テープでしか持っていません。
HURRY SCUARRYは聴いたことありません。
この中間英明って人がどんなギタリストかも良く知りません。
でも…でも~~!!!!
音楽的にはかなりかっこいいです。インスト曲が多いですけど、メロディがいいのと、ツボを押さえた楽曲作りが効いてて、かなり楽しめるアルバムでした。
廃盤なので、何年も中古CD探してるんですけど偶然には見つからないですね~。

ALL ABOUT EVE-All About Eve ★★ (2002-05-07 02:29:00)

ツボにはまりました。どうやら私は女性Vo&メロディ愛好家のようです(笑)
この可憐で美しい女性Voはかなりいいですね。HMとは距離のある作品だと思いますが、BLACKMORE'S NIGHT、3RD AND THE MOTAL、WITHIN TEMPTATIONなんかと近い音楽性だと思いますが、左記のバンドよりも個人的には琴線にふれる部分が多かったです。

ENSIFERUM-Ensiferum ★★ (2002-05-07 02:22:00)

3月にようやく手に入れました。
第一印象は、「デスメタル化したBLIND GUARDIAN」です(笑)。曲展開がフォークというかトラッドというか、ファンタジックというか、どこか物悲しさを漂わせながら、その実すごい勇壮で男らしい(いわゆるバイキングメタルのフィーリングですな)ものなので、そこにBGとの共通項を見出せるんですよね。デスVoもそんなに聞き苦しい類のタイプではないし、クリアVoパートもあるしコーラスもあるしで、かなり聴きやすいです。メロディがしっかりしているのでその点もプラス。
かなり個性的で強烈な音を出してますね~。

RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame ★★ (2002-05-07 02:14:00)

正直言ってテンションの高さとあまりの濃密さに少々辟易していたRHAPSODY。「RAIN OF~」を聴いた時、次のアルバムを買うかどうか悩んだんですよね~。1stからの格段の進歩を感じられなかったので。
と・こ・ろ・が、今作で完全にぶちのめされました。御託を並べる隙も無いほど楽曲が緻密であり劇的であり大仰であり、あまりにドラマティックだからだ!自ら「HOLLYWOOD METAL」を名乗るだけある、素晴らしい内容だ。はっきり言ってこれまでのRHAPSODY観を180°変えられました。凄いバンドですよ。相変わらずファビオのVoは苦手だけど。好き嫌いは別にして、この音楽性には彼の声じゃなきゃダメなんでしょうね。
でもこのアルバム中、何が一番好きかというと①“In Tenebris"(つまり導入のイントロ部分)なんですよ。こんな私はRHAPSODYファン失格でしょうか…。

ANTHRAX-Spreading the Disease-Armed and Dangerous ★★ (2002-05-07 02:00:12)

シングルCDを購入したので改めて聴きましたがいい曲だな~と再確認。
クリーントーンのアルペジオ、そしてジョーイの憂いを帯びた美しい歌唱から始まり、一転激しいリフ展開の曲へ変貌する。その静と動の対比が見事である。
そして何よりもスラッシュメタルと呼ぶにはあまりに正統派な楽曲、曲展開、歌メロ。スラッシュ四天王の中でも異彩を放っていたANTHRAXならではの魅力を放ってる名曲だと思います。それもこれも歌えるボーカリスト、ジョーイ・ベラドナがいたおかげだと思います。

RIOT V ★★ (2002-05-07 01:18:00)

初RIOTは「THUNDERSTEEL」、次は「THE PRIVILEGE~」でした。つまり、歴史的にはどうかと思いますが、個人的にはRIOT=トニー・ムーアなのです。彼の歌唱は一本調子だとか機械的だとかライブでヘタとか色々言われましたが、当時のバンドが持っていた攻撃性、有無を言わせぬ突撃性を表現するにはもってこいでした。だから彼の脱退は非常に残念でしたね。その後、イングウェイのバンドのオーディションを受けただの、ジョーイ・タフォーラとバンドを組んだだのという噂を聞きましたが、一向に表舞台には上がってきません。今は何してるんだろーなー。
したがってゴマ時代(ガイ・スペランザ、レット・フォリスター)は全て後追いですが、一度の解散前・後で音楽性が一変してますよね。再始動後は明らかにHM度が高くなっています。これはトニーの驚異的な声があったからこそだと思います。
マイク・ディメオの
…続き

AT VANCE-Only Human-The Time Has Come ★★ (2002-04-21 04:37:53)

このサビの歌メロのカッコよさはなんだぁーーー!!!!
これを聴いて感動しない人がいるのかな?HMに対して「かっこいい」と思える要素が濃縮されたかのような曲です。少しだけイントロのインパクトが弱いかなー。
でもとりあえず最高!

AT VANCE-Only Human-Only Human ★★★ (2002-04-21 04:34:28)

冒頭から名曲が目白押しの本作ですが、2曲目のこれは本当にカッコイイ!メインリフの歯切れのよさ、そして疾走するメロディの狂おしいまでの煽情度、そしてオリバー・ハートマンの見事なHM的な歌唱が合わさり、稀に聴く超名曲に仕上がっています。そしてオーラフ・レンクのGソロが何故かところどころで亡きNATIONを思い起こさせるフレーズを奏でてくれるんです。そこがまた最高!
2002年度Best Tuneの候補かも。

SERAPHIM-The Soul That Never Dies ★★ (2002-04-21 04:23:00)

全国30万人(推定)のNIGHTWISHファンの皆さん、お待たせしました!(笑)
DARK MOORを擁するスペインのArise Recordsから、恐るべき刺客が放たれました。(勝手な想像)
Heavenの「NIGHTWISHからゴシックの要素を少なくしてより正統HM的な云々」という言葉に半信半疑ながら購入しました。
そして、まずは1曲目のクラシカルなイントロで悶絶、のっけのデスVoで狂乱、そしてターヤを彷彿させる麗しのソプラノボイスで昇天、って感じデス。
そしてこの美声の主のご尊顔を拝見しようとインナースリーブを見てさらにビツクリ!スペインにしちゃー彫りの浅い顔だなー、へーPayさんっていうのかー、ん?よく見りゃ横に李佩頴って書いてあるじゃーないかー!他のメンバーも皆アジア系だし…。もっとよく見るとスタジオやMIXは台北!?ってことは台湾のバンドってことではな
…続き

DREAM THEATER ★★ (2002-04-19 03:26:00)

ボクはDREAM THEATERのライブは3回行っています。(初来日、2回目、Change of Seasonsリリース時)とにかく楽器パートの演奏技術の高さとパフォーマンスのインパクトは凄いですよ。一部で言われたジェイムズのライブパフォーマンスの低さも全く感じませんでした。ただ、インストゥルメント部分が多いDTの楽曲では、ジェイムズは舞台袖に引っ込んでしまうことが多かったですね。ただしそのことを気にする余裕もないほど、演奏部分で惹きつけられるライブです。ジョン・マイアングのBプレイなんてホント鳥肌モノにカッコいいです。ちょうど彼ら今来日して全国回ってるんですよね。現メンバーでの最新作以外の楽曲聴いてみたかったなー。

MEGADETH ★★ (2002-04-06 00:21:00)

demise of Megadeth is sad“MEGADETHの消滅は悲しいが…"というくだりがあるので、ムスティンが解散(=脱退?)について明確に言及している点は否めません。
正直言って最近のMEGADETHの音楽性にはあまり賛同できないんだけど、これまでの作品には敬意を表します。それに最新ライブ作の「RUDE AWAKENING」は視聴したかぎり、相当クオリティの高いライブアルバムだと思ったので、残念な限りです。
でも彼の文章を読む限り、前向きな印象をもったので、復活してくれることを信じて待ちましょう!

AT VANCE-Only Human ★★ (2002-04-04 07:25:00)

これはスゴい!
高品質なメロディックHMを提供し続けてくれるものの、若干のマンネリ感を感じていただけに起死回生の1枚と言えよう。
これまでのどのアルバムよりもHM的なテンションが高いのが高ポイント。
1曲1曲が丁寧に作りこまれていて、安易に装飾に逃げずに真っ向勝負できたところが評価できますネ。
これでもかと弾きまくり、ソロでは官能的なフレーズを連発するオーラフ・レンクのGおよび作曲能力には頭がさがります。そしてオリバー・ハートマンの歌唱がまた素晴らしい。上手いけどどこか没個性的なイメージだったけど、ハリのある声と音域の広さをを武器に、HM的攻撃性の高さに貢献しています。
日本盤を待つのも手ですが、美メロメタルファンは即GETすべし!悶絶間違いなし!

ARISE-The Godly Work of Art ★★ (2002-03-20 03:41:00)

ありゃ!もうすでに書いてる人がいたとは驚き!
かなり攻撃性の高いデスラッシュですね。
リフの歯切れのよさ、メロディの心地よさは確かにARCH ENEMY、SOILWORKと同じ路線といえるでしょう。
破壊的ではあるけど、どこか退廃的な美しさもあって、一言で言い表せない不思議な雰囲気をもったアルバムですねー。
METALLICAの“Motorbreath"はほぼ原曲に忠実ながら、デスVoもあってかなりブルータルな1曲に仕上がってます。というよりも、当時のMETALLICAの持っていた禍々しい雰囲気がそのまま伝わってきます。元々これほどの攻撃性をもった曲だったんだ~と再認識。

FALCONER-Chapters From a Vale Forlorn ★★ (2002-03-20 03:33:00)

一発で気に入りました。
前身バンドであるバイキング・メタルの雄MITHOTYNは実は聴いたことが無かったのでイマイチ音の想像つかなかったんですが、いいじゃないっすか、これ!時に物悲しいフレーズを交えながら勇ましく展開する楽曲。なるほど、こういう展開をバイキングと形容するのは理解できますね。この特徴的なメロディは聴き様によっては結構クセのある気もしますが、魅力的であるのは確か。
そして何よりもこの個性的なVoはかなりいいですね!無理にハイトーンを搾り出すでもなく、中低音をベースにしながら、かなり男くさく力強い歌唱を聴かせてくれます。元SANCTUARYのワレル・デインをマイルドにして感情表現を過多にした感じです。なんか妙に説得力のある歌い方・声だな~。
後半になるにつれてHM度が低くなってくるのがちょい残念。でもこういう個性的なバンドは大事にしていきたいですね。

VALHALLA-ONCE UPON A TIME...-HUMANS ★★ (2002-03-19 04:11:47)

中間部のGソロの疾走感がたまらない!
アルバムのラストを飾る曲ですが、とにかく勇壮に疾走してくれる曲です。非常にライブ映えしそうです。サビで合唱が起こりそうな爽快な曲ですね。Voも高音部までよく伸びて気持ちいいです。ここがHEAVENLYと違うところかな(コーラスワークに逃げないでも済む)。

VALHALLA-ONCE UPON A TIME...-THE OUTLAW ★★ (2002-03-19 04:04:20)

静かなフォーク調のやさしいイントロから始まり、勇ましく疾走するわかりやすいメロスピ。Voの歌い回しが妙にコブシがきいていて、そこがキスクを連想させるのかも。とにかくメロディのクサさは最近聴いた曲の中でも群を抜いてます。途中のソロパートでは若干ポップな一面も見せ、懐の深さ(?)も窺い知れます。
ありがちなHELLOWEENコピーと思うなかれ、良質な1曲。

VALHALLA-ONCE UPON A TIME...-METALOPOLIS ★★ (2002-03-19 03:58:25)

明快なメロディが疾走し、男クサイ勇壮なコーラスが重厚さを加味する。ありがちとはいえ、この聴いた後の爽快感はかなりのものです。

VALHALLA-ONCE UPON A TIME... ★★ (2002-03-19 03:51:00)

店内でかかっていたのを聴いて何気なく購入した1枚でした。ちょっと待て…これはすごい1枚じゃないか!?
どうもスペインのバンドで、自主制作アルバムに続く1stになるらしい。タイプとしては、この際言い切ってしまおう!『君たちをはKEEPERS~」時のHELLOWEENの正統な後継者である!!』と!!!!(笑)この一言でわかって頂けるでしょうか。煽情力のあるメロディが臭く疾走を重ね、そこによく通るハイトーンVoが乗り、勇壮なコーラスやが彩りを加える…ここまで誉めるととんでもない名盤のように聞こえるかもしれないけど、いや、かなり高水準で良質のメロディック・スピード・メタルですよ。
確かに方法論としては新しい要素が少なく、「~タイプ」と括るのは簡単でしょう。EDGUY、HEAVENLYのいいところだけ抽出した感じです。特にVoのPatxa(何と読むのだろう?)はマイケル・キスクの生まれ
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ARCH ENEMY ★★ (2002-03-19 01:08:00)

行ってきました、本日のライブ。
まずは一言言いたい。

「あんなちっちゃいライブハウスでやるなーーーー!!!!!」

原宿のア○トロホールってとこだったんだけど、あまりの狭さと人の密度の濃さに幻滅。これまであまり小さな会場でのライブって行ったことなかったから、そうじ感じてしまっただけなのかなぁ…。だって赤坂BLITZで演った後でしょ?本人達はどう思ったんだろう。とにかく音の分離が悪く、よく聴き取れませんでした。1曲目の“Enemy Within"なんて冒頭のピアノ以外ほとんど轟音にしか聴こえなかったし。もっといい会場で見たかったなぁ…。(関係者の方いたらスミマセン。でも率直な感想なので)
ここからは内容について。
とにかく興味はアンジェラねーさんがどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。いやースゴかったっすよ、あの絶叫ぶりは。MCは麗しい普通声な
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ANGRA-Holy Land ★★ (2002-03-17 07:16:00)

衝撃の1stの興奮冷めやらないうちにリリースされた2nd。
“クラシック風味"は残しつつ、自らのルーツであるブラジルの民族色(特にリズム)を大胆に取り入れたことにより、オリジナリティとアイデンティティを前面に押し出してきました。基本的な路線は踏襲しつつも、個人的には疾走曲の魅力がイマイチなのも確か。前述の民族色が濃く、HMアルバムとしては異色な仕上がりだと思います。1stのような噎せ返るようなクサさのメロディはちょっと影を潜め、ある意味プログレ的ともいえる不思議な曲展開に違和感を覚えた人も多かったのでは?とにかく「リズム」に重きをおいた作品だと思います。個人的には④“CarolonaⅣ"などは1stに無かった新たな魅力が詰め込まれた名曲だと思います。
まあ初めての人は「ANGELS CRY」か「REBIRTH」を先に聴いた方がいいのかも。


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