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29さんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
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FALCONER-Chapters From a Vale Forlorn
FIREWIND-Between Heaven and Hell
FIREWIND-Between Heaven and Hell-Destination Forever
FORBIDDEN-Forbidden Evil-Follow Me
FORBIDDEN-Twisted Into Form
FORGOTTEN TALES-The Promise
FORGOTTEN TALES-The Promise-Gates Beyond Reality
FORTUNE-Making Gold
FREEDOM CALL-Crystal Empire
GAMMA RAY-Heading for Tomorrow
GAMMA RAY-Insanity and Genius-Tribute to the Past
GARY MOORE-After the War-After the War
GRAVE DIGGER-The Reaper-The Reaper
GRIM REAPER-Rock You to Hell-Rock You to Hell
HALFORD-Crucible
HARDLINE-Double Eclipse
HEATHEN-Victims of Deception
HEAVENLY-Sign of the Winner
HEAVENLY-Sign of the Winner-Still Believe
HEAVENS GATE-Livin' in Hysteria-Gate of Heaven
HELLOWEEN
HELLOWEEN-1989-05-30: Pumpkin Fly Free Tour '89: Tokyo, Japan
HELLOWEEN-Helloween-Victim of Fate
HELLOWEEN-Keepers Live-How Many Tears
HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape
HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape-Mankind
HIGHLORD-Breath of Eternity
HIGHLORD-Breath of Eternity-Pegasus Fantasy
Hallowed Be Thy Name
ICED EARTH
ICED EARTH
ICED EARTH-Burnt Offerings
ICED EARTH-Burnt Offerings-Diary
ICED EARTH-Horror Show
ICED EARTH-Night of the Stormrider
ILLNATH-Cast Into Fields of Evil Pleasure
IMPELLITTERI-Screaming Symphony-Rat Race
IMPELLITTERI-Stand in Line
IN FLAMES-Lunar Strain
IN FLAMES-Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity
IN FLAMES-Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity-Drifter
IN FLAMES-Subterranean-Stand Ablaze
IRON MAIDEN
IRON MAIDEN-Somewhere in Time-Alexander the Great
IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name
IRON SAVIOR-Condition Red
IRON SAVIOR-Condition Red-Ironbound
Images and Words
Images and Words-Learning to Live
Images and Words-Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper

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発言している23曲を連続再生 - Youtube



FALCONER-Chapters From a Vale Forlorn ★★ (2002-03-20 03:33:00)

一発で気に入りました。
前身バンドであるバイキング・メタルの雄MITHOTYNは実は聴いたことが無かったのでイマイチ音の想像つかなかったんですが、いいじゃないっすか、これ!時に物悲しいフレーズを交えながら勇ましく展開する楽曲。なるほど、こういう展開をバイキングと形容するのは理解できますね。この特徴的なメロディは聴き様によっては結構クセのある気もしますが、魅力的であるのは確か。
そして何よりもこの個性的なVoはかなりいいですね!無理にハイトーンを搾り出すでもなく、中低音をベースにしながら、かなり男くさく力強い歌唱を聴かせてくれます。元SANCTUARYのワレル・デインをマイルドにして感情表現を過多にした感じです。なんか妙に説得力のある歌い方・声だな~。
後半になるにつれてHM度が低くなってくるのがちょい残念。でもこういう個性的なバンドは大事にしていきたいですね。

FIREWIND-Between Heaven and Hell ★★ (2002-06-17 23:30:00)

ガス・Gっていうギタリスト、凄い才能があるひとかも…。先日書き込んだDREAM EVILと同じGが在籍するバンドの1stです。
このFIREWINDってバンド、音楽性はテクニカルGがいる正統派HMなんだけど、フレーズやメロディの組み立て方に非常にセンスを感じます。
音を濁らさずに1音1音をハッキリ聴こえさせるその奏法は、数多の先輩ネオクラGと比較しても遜色ない才能じゃないかな?
この上手さは最近ではAT VANCEのオーラフ・レンクに匹敵すると思います。
そして特筆すべきはVo。ガナると確かにグラハム・ボネットぽいけど、クリーントーンもよく伸びるし、HMを歌うには理想的な声質だと思います。
非常にバランスの取れた好盤。

FIREWIND-Between Heaven and Hell-Destination Forever ★★★ (2002-06-29 01:43:16)

この曲凄い!
何がってGの弾きまくり具合と、何よりも80年代スラッシュメタルのようなザクザクした疾走リフが堪らなくかっこよくて悶絶!
ホントこのガス・Gってギタリスト上手いですわ。
とにかく個人的には0′20″から始まるリフが組み込まれてるだけでノックアウトです。歌メロもよいし、曲調にぴったりなVoも適度にガナりつつよく伸びる歌声を聞かせてくれてます。
曲が短くてあっという間に聴かせる勢いが凄い!まさに超名曲!

FORBIDDEN-Forbidden Evil-Follow Me (2001-09-11 01:29:34)

今となっては懐かしい限りのベイエリア・クランチの雄・FORBIDDENの1stアルバムのラストを締めくくる曲。
この曲はスラッシュではありつつもなかなかドラマティックに展開する名曲で、お気に入りテープの常連曲でした。ちょっとイントロが長すぎてのっけから多少ダレますが、いざ歌が始まるとその冗長さを吹き飛ばすかのように緊張感をともなって展開していきます。
いいバンドだったけど、90年代後半に復活してからはパッとしなかったなー。

FORBIDDEN-Twisted Into Form ★★ (2001-09-11 01:21:00)

今でこそFORBIDDEENなんてバンド名は「SLAYERのポール・ボスタフがかつて在籍してたバンド」としてしか見聞きしませんが、すげー好きでした。ARTILLERYやHEATHEN、LAAZ ROCKITらと同様に(といっても最近HM聴き始めた人にはわかりづらいかもしれませんが)ザクザク刻まれるクランチリフが重く疾走するそのスタイルはベイエリア・クランチなんて呼ばれてましたね。中でもFORBIDDENはVoが適度にハイトーンシャウトをおりまぜつつスラッシュ的に咆哮するスタイルが個性的で気に入ってました。
このアルバムは90年に出た2ndですが、1stよりも楽曲がそこそこテクニカルになっていて(ややMEGADETH的)、スラッシュとしての快感は若干減りましたが、メロディの導入が山椒のようにピリリと利いてました。ここでのポール・ボスタフのプレイは近作のSLAYERでのプレイやデス・ブ
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FORGOTTEN TALES-The Promise ★★ (2002-01-20 22:54:00)

インナーのマネージャーのコメントを読むと、カナダのHELLOWEEN、STRATOVARIUSタイプのバンドの1st。
Voが女性なんですが、上手いですよ、この人。パワフルでありつつ、抑揚を上手くつけていて、一本調子になっていません。
Keyを含む全ての楽器パートがクサイメロディを撒き散らしながら疾走する楽曲スタイルは、Voが女性ということもあって、DARK MOORを彷彿とさせます。あそこまで匂ってきそうなクサさはないですけどね。そして暗くならずにあくまでも明快な歌メロはHEAVENLYをも彷彿させます。この2バンドの良いところを抽出して2で割って音質を若干チープにした感じです。カナダというとHAREM SCAREMやGIANT、EMERALD RAINのような美しいメロディを持つバンドが多いですが、そこに欧州的なHMの要素を持ち込んだらこうなるんでしょう。
ちょっと
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FORGOTTEN TALES-The Promise-Gates Beyond Reality ★★ (2002-01-22 09:08:47)

イントロのチェンバロが予感させる通りのバロック風味に溢れた曲。中間部のG、Keyのソロの応酬はモロにイングウェイの“Rising Force"を彷彿させます(笑)パクリでもなんでも、この手の曲は好きなのでオッケーです。曲が短いので一気に聴かせるところも良いのでは?

FORTUNE-Making Gold ★★ (2002-02-16 01:15:00)

透明感にあふれた美しいメロディ、官能的なKey、Gのフレーズ/音色、そして煮え切らない北欧Vo(笑)と北欧HMの魅力のほとんどを濃縮した1枚。メインソングライターであるKey兼Voのベニー・ズドベルグのいかにも北欧なセンスが見事に結実したアルバムで、エッジのきいたハードな部分は少ないけど、その分切なげである意味女性的な美旋律の宝庫です。個人的には⑤“Life Goes On"なんて美しいメロディとむせび泣くようなVoで悶絶です。彼はCLOCKWISE以降は何してるんですかね…。

FREEDOM CALL-Crystal Empire ★★ (2001-11-03 23:53:00)

メンバーに知った名前もいたことで、ある程度の先入観をもっていたんですが、その予想はいい意味で裏切られました。一言で表すならば、「初期GAMMA RAYがRHAPSODY的なシンフォ・アレンジを身に付けた」って感じでしょうか。概ねKUZUさんの意見と同じです。
メンツ的にも楽曲的にもまさにいわゆる“ジャーマン・メタル"そのもの。そこにイタリアンフレーバーをまぶしたっていうイメージです。最近のイタリアン・シンフォ系との大きな違いは、楽曲のそこかしこに、KEEPER~時のHELLOWEENが持っていた若干コミカルなメロディが感じられることでしょうか。今ではそういうのこそが個性でいいと思いますが。
Voの弱さは確かにちょっと残念ですね。こういう音楽性には、いわゆるハイトーン・ボーカリストではなく、もっと太く男クサいVoが似合う気もしますが。それでもVoのメロディラインや、楽曲そのもの
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GAMMA RAY-Heading for Tomorrow ★★ (2001-08-06 22:23:00)

「Heading For Tomorrow」って鬼塚のテーマ曲じゃなかったでしたっけ?(記憶があいまい…)
カイがHELLOWEENを辞めてまでやりたかった音がここにあります。本当なら多くのファンが「PINK BUBBLES GO APE」に求めたであろう音楽はこれだったんじゃないでしょうか。
でも、タイトル曲は「HALLOWEEN」「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」と同じくらいの長さの曲ですが、いかんせん本家と比べると中ダルミしてますね。

GAMMA RAY-Insanity and Genius-Tribute to the Past ★★ (2001-11-17 01:10:31)

この曲のイントロはインパクトありましたね。確かRIOTの「NIGHTBREAKER」を買いにいったはずなのに、店でかかったこのイントロを聴いて、即GAMMA RAYに浮気しました(笑)
この金切り声のようなラルフのVoも個性的で、辞めてしまったことが未だに悔やまれます…。

GARY MOORE-After the War-After the War ★★ (2002-06-20 14:24:09)

この曲、その昔PURE ROCK(日曜深夜にやってた、セーソク氏がVJをつとめたHM番組)でビデオクリップを見て、「かっこいい!でも顔が怖い!」と思った記憶があります。
でも確かにいい曲ですね。

GRAVE DIGGER-The Reaper-The Reaper ★★ (2001-10-14 02:57:15)

この曲がヴァージンでかかってて、即アルバム購入しました。復活ACCEPTに求めていたことを彼らが体現してくれるとは思いませんでした。まさにウドのようなダミ声Vo。ザクザクと疾走するリフなあのダミ声が乗ってパワフルにドライブする様は快感です。

GRIM REAPER-Rock You to Hell-Rock You to Hell (2001-07-15 08:25:07)

LIONSHEARTで美声を聴かせたスティーブ・グリメットがいたバンドの3rdの冒頭の曲。非常にわかりやすいいい曲。そんなにスゴイ曲でもないけど、ある意味教科書的な一曲だと思う。

HALFORD-Crucible ★★ (2002-06-30 01:55:00)

「HALFORD」というアーティストに対してのアティテュードによって、まったく捉え方の変わってくるアルバムだと思う。
個人的にはJUDAS PRIESTというバンド、そしてロブ・ハルフォードというボーカリストに対して特に大きな思い入れがあるわけではないので、純粋に1アーティストの新作として捉えています。もちろんJPもロブもこれまでに発表してきた作品には敬意を持ってますし、偉大な人達だと思ってますよ。
上は否定的な意見の人が多いですけど、個人的にはかなり楽しめました。実は「RESSURECTION」はそんなに入り込めなかったんですよ。ロブが正統HMに帰ってきた!ということは嬉しかったし評価出来たけど。楽曲があまりに過去の方向を向いていたので。
そして本家JPはといえば、現代風のモダンなHMに歩みよってメタリックで攻撃的な作品を出してくるものの、個人的には曲調・メロディに魅
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HARDLINE-Double Eclipse ★★ (2001-08-11 00:58:00)

遅ればせながら、祝復活!ということで…。
唯一のアルバムですが、ここで聴けるのは極上のメロディアス・ハードロックです。9年前の作品ですが全く古さを感じさせません。FAIR WARNINGくらいは評価されてもいいバンドだったと思うけどなぁ。
それよりも…なんと、ボクが持ってるアルバムは輸入盤でした。上で皆さんが絶賛してる“Love Leads The Way"なる曲、聴いたことありません。不覚…。新作出る前にもう一枚、日本盤を買わねば…。

HEATHEN-Victims of Deception ★★ (2002-11-23 17:23:00)

クランチーでザクザクしたリフが気持ちよく疾走していき、そこにパワフルで表現力のあるVoが乗るというスタイル。当時(90年頃)ベイエリア・クランチと評されていたスタイルですが、その末期に出されたこのアルバム、ムーブメントの最後を締めくくるに相応しい1枚でした。
曲調はスラッシュとパワーメタルのちょうど真ん中をいくようなスタイル。刻まれるリフやリズムは明らかにスラッシュのそれだけど、ボトムの音像を厚くして力強さを強調しているため、分厚く重厚感のあるつくりになっています。Gもなかなかテクニカルでした。
いやー最近こういうバンドあまりいないですねー。

HEAVENLY-Sign of the Winner ★★ (2001-12-26 06:41:00)

いいじゃないですか、他のバンドの焼き直しと言われたって!
個人的には他のバンドからの影響は露骨に感じるものの、それらの先輩バンドを凌駕するであろう勢いがありますよね!特に気に入っているのはコーラスワークの格好良さ。やや貧弱なVoを補って余りある魅力を発散してます。コーラスがこんなに効果的に感じたのはBLIND GUARDIAN以来かも。
以前新譜感想でも書きましたが、魅力の一つが疾走に疾走を重ねるその楽曲スタイルだと思いますが、疾走曲に頼らずに魅力的な曲が書けるようになった時にこのバンドは化けるんじゃないでしょうか?勢いで突っ走っていられるうちはいいけど、それだけではすぐに飽きられてしまうと思います。
頑張れ、HEAVENLY!応援するぞ!

HEAVENLY-Sign of the Winner-Still Believe ★★ (2001-11-10 03:41:02)

聴いてるだけでうれしくなってくる、ゴージャスで必要以上に大仰な曲。全編を分厚いコーラスが彩ってるので、ちょい弱いVoも十分に補われてます。Voが一人で歌っているパートはやはり若干気になりますが…。それよりもサビのコーラスはライブで皆で叫ぶこと間違いない、オーディエンス参加型のいい曲ですよ。メロディが非常に耳に残る気持ちのいい躁型の疾走曲。
B!の点数だけ信じると大したことなく感じるかもしれないけど、このメロディは買いですよ!

HEAVENS GATE-Livin' in Hysteria-Gate of Heaven ★★ (2001-08-06 22:48:05)

もう説明の必要も無いくらい、かっこいい疾走曲。
イントロ聴いただけで血が騒ぎます。
もう10年前の曲なのに全く色褪せてないのがすごい。

HELLOWEEN ★★ (2001-08-15 02:47:00)

思い入れの深さではこのバンドはトップクラスです。
順番でいうと、一番最初に「KEEPER~Ⅱ」を高校生の時に初めて聴いて、とにかく衝撃を受けました。「こんなすげーバンドあったんだぁぁぁっっ!!!」
「ジャーマンメタル」の代名詞ともなったその疾走曲の爽快感、憂いと哀愁さえ漂う楽曲に乗るポップな歌メロとのアンバランスの妙、長尺の曲でも全く飽きさせない構成力、そして何よりもマイケル・キスクのVo!絶品の歌唱が乗ってこそこれらの楽曲の魅力も増すってもんです。ここまでの要素がつまったアルバムはもう作れないんじゃないか?とまで思ってしまいます。
個人的な意見ですが、ボクにとってはHELLOEEN=キスクです。アンディ加入後のHELLOWEENも音楽的に嫌いじゃないですが、もう別バンドだと思ってます。アンディの違和感だいぶ薄くなったし、曲の質もアルバムの質も高いです。が、やはり「KE
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HELLOWEEN-1989-05-30: Pumpkin Fly Free Tour '89: Tokyo, Japan ★★ (2002-05-13 02:29:00)

同じくこのブート持ってます。
何よりも選曲が素晴らしいの一言に尽きます。この際、音質なんて多少のことは目をつぶります。客席録音ってことで、臨場感はやっぱりスゴいですね。
Liveでの“Halloween"、“Keeper Of The Seven Keys"を聴けるだけでかなりの価値があると思います。現ラインナップでは絶対にヤラないでしょうからね。
Liveでもアルバムと同じ歌唱が出来るキスクはホントにいいVoですね。
やはりHELLOWEENはこの頃が最高だったなーという懐古趣味に走ってしまう1枚。(2枚組だけど)

HELLOWEEN-Helloween-Victim of Fate ★★ (2002-11-24 01:38:19)

カイ・ハンセンのVoが大嫌いになった元凶の曲(笑)
何せキスクver.を先に聴いていたので、demmyさんも書いてらっしゃるサビの部分が、カイのはお経にしか聴こえなかった(笑)
どう贔屓目に見ても、カイが歌い続けていたらHELLOWEENの今の地位はなかったでしょう。
そのキスクの方を聴いて、改めてかっこいい曲だと思いました。
ちなみにこのキスクver.、「THE BEST、THE REST、THE RARE」に入ってます。
(守護神伝・完全版にも入ってるんでしたっけ?持ってないのでわかりませんが)

HELLOWEEN-Keepers Live-How Many Tears ★★★ (2001-07-09 13:24:14)

このHPだとHELLOWEENはEAGLE FLY FREEが人気みたいですが、ボクはHELLOWEENと言ったらこれ!!キスク在籍時のライブでこの曲を生で聴いた時の感動は忘れられません。HMの魅力全てが凝縮された名曲だと思います。

HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape ★★ (2002-05-28 22:57:00)

確かに人気無いですねぇ。
個人的には「CHAMELEON」は許容範囲外ですが、このアルバムまではOKです。
とは言っても発売当時はかなり期待外れというか、裏切られたイメージ強かったですね。
「KEEPERS Ⅰ・Ⅱ」とは全く別路線のポップ・メタルですが、キスクのよく伸びるメタルVoがまだ十分堪能出来るので、HELLOWEENのポップサイドを強調したものと考えれば中々の作品だと思います。
個人的には大仰な“Mankind"などは十分に魅力的な曲だと思います。
(でも“Mankind"いい曲だよね、と聞いてもあまりいい返事をもらえたことないなぁ…)

HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape-Mankind (2001-08-02 20:39:49)

HELLOWEENの曲これだけ書き込まれてるのに、このアルバムからの曲これまで一曲も書き込み無かったんですね。
なんせ「KEEPER~Ⅰ/Ⅱ」の後に出たアルバムだったのでほとんどの人が肩透かしをくらったアルバムでしょう。発売延期とかで揉めてたしね。ボクは輸入版で早々と手に入れて人より先にガックリできました。
でも今聴くとそんなに悪くないかなーこのアルバムも。なかでもこの曲はある程度ドラマティックで大抑な楽曲に、少しポップめのメロディが乗り、それをキスクの伸びやかなVoが歌うといった感じで、KEEPERSの疾走系の曲とは趣が違いますがこれはこれでいい曲だと思います。万人に薦められる超名曲ではないとは思いますが。

HIGHLORD-Breath of Eternity ★★ (2002-09-03 04:39:00)

このバンドは初めて聴きましたが、彼等の3rdらしいです。
今作からVoが変わったらしいですが、中々魅力的な歌唱を聴かせてくれますね。HMバンドで歌う声としては十分に魅力的であり、実力も兼ね備えていると思います。
音楽的には特に目新しいわけではありませんが、シンフォニックでメロディックなHMをやってくれています。「~に似ている」といったことを言い出したらいくつか名前が挙がってしまいそうですが、個人的には最近聴いたこの手のバンドの中では完成度も高く、魅力的なメロディを多く持っていると思います。Voの上手さが個性の一つになっていると思うけど、なんかもう一つ足せると突き抜けられると思います。
⑪“Pegasus Fantasy"はアニメ「聖闘士星矢」の主題歌。こういうのもアリかと…(笑)

HIGHLORD-Breath of Eternity-Pegasus Fantasy (2002-09-03 04:22:20)

だはははは……大笑い!(失礼!)
聖闘士星矢の主題歌やんけ!サビの「セイントセイヤッッ!!」もそのまま。いやー懐かしい気分にさせてもらいました。Drがやたらパタパタしてアルバム中突出して音質が悪いのも笑って許せるくらい楽しませてもらいました。

Hallowed Be Thy Name ★★★ (2001-10-03 01:57:02)

今さら書くのもなんですがとにかく超名曲です。
曲の中で起承転結を表現する際のお手本のような曲ですね。曲のことは皆さんがいっぱい書かれてるので、今さら陳腐な表現で紹介することはやめますが、ボクの中ではIRON MAIDENの最高傑作です。ブルース加入後最初のアルバムでいきなりこんな名曲を作ってしまったとかろがすごいですね。当時Voの交代でブルースを否定的に評価した人多かったそうですが、信じられないっす。どう考えてもポール・ディアノじゃあこんなドラマティックな曲は歌えねーだろ?!まあ彼には彼の長所もあるけど…。
ということでHMファンでこの曲未聴のかたいたら、とにかく聴いてください!人生で一つ損をしてますよ!!

ICED EARTH ★★ (2003-09-23 09:19:00)

今夏、彼らのライブを観に来欧する予定でしたが、Voマシュー・バーロウの脱退により公演中止…。
がっかりしてたんですが、JUDASを追い出される形になったテイム・オーウェンズが加入!前任者との歌唱スタイルの違いからあまり想像つかなかったけど、ドラマティック・スラッシュと言われた彼らにテイムの凄まじいVoが合わないわけがない!
それに個人的に大好きなギタリスト、ラルフ・サントーラまでが参加したらしいので、非常に楽しみなラインナップになりました。
これまでは実力がありながら日本では地味~な存在でしたが、一気に表舞台に上がってきそうですね。(ヨーロッパでの人気は凄いらしいです)
ニューアルバムが非常に楽しみです。

ICED EARTH ★★ (2003-10-18 03:48:00)

>5150さん
なぜかはわかんないけど、MILLENIUM、EYEWITNESS等で活動してた彼その人です。
とは言ってもWeb上でしか確認してなかったので、公式ページを覗いたところ、特に記述が見当たらないんですよねー。(見つけられないだけか?)
色々探してみたところ、間違いない情報だとは思うんですが。
参照↓
http://www.tartareandesire.com/bands/icedearth.html

ICED EARTH-Burnt Offerings ★★ (2003-09-23 09:29:00)

個人的にはICED EARTHでは一番好きなアルバム。マシュー・バーロウ加入1枚目、バンドとしては3rdになります。
前作は一本調子なVoがどうにも馴染めなかったので、ダーティだけど魅力的な声質を持つ彼の加入は願ったりでした。激しい咆哮から歌い上げるスタイルまで幅広い表現力を持つ彼の加入は間違いなくバンドにとってプラスになったと思います。
クリーントーンのアルペジオ→細かく刻まれる重いリフというジョン・シェイファー得意の楽曲スタイルはこの頃から健在で、1曲の中に緩急を付けるのが上手いですね。この1枚で、ICED EARTHは他に類似バンドが思い浮かばせない稀有の個性を完成させたと思います。
出だし3曲のドラマティックさとラストの16分におよぶ大作“Dante's Inferno"は圧巻。

ICED EARTH-Burnt Offerings-Diary ★★ (2003-09-23 09:32:00)

前半の語りの部分と後半の重く激しく展開していくパートの対比が美しい。
特に後半の疾走パートでのザクザク刻まれるスラッシーなリフが堪らない~。

ICED EARTH-Horror Show ★★ (2002-02-17 23:39:00)

ICED EARTHの魅力はやはり重厚なリフだな!と再確認。彼らもすでに音楽的な方向性は固まってきているので、特に新しい要素は見当たらなかったけど、決してマンネリとは感じさせないところがスゴイですね。音楽スタイルは一貫しながらもその根幹にある骨太なリフのアイデアが豊富なため、それぞれのアルバムに様々な彩りが加えられているからだと思います。
大元にあるスラッシュメタルの面影を残しながら、あくまでアグレッシブなパワーメタルである姿勢がいいですね。マシュー・バーロウの男クサイ咆哮もたまらなくカッコイイ!!このアルバムはタイトル通り、彼らのホラー的な側面が最も表されたアルバムです。1曲ごとに異なった主役がいて、それぞれの暗黒サイドを見事に表現してると思います。ライブが見てみたい!!

ICED EARTH-Night of the Stormrider ★★ (2003-09-23 09:38:00)

出だしの“Carmina Burana"を彷彿させる荘厳なイントロで悶絶。
ただ、個人的には冒頭のインパクトが強すぎてアルバム全体の印象は案外淡白なんですよね。
これは当時のVoがメリハリの無い歌唱をしていたのが原因かな。
ジョン・シェイファーの作る個性的なリフは既にこの頃から聴ける。完全な個性を確立する前段階の発展途上な1枚の印象が強いです。

ILLNATH-Cast Into Fields of Evil Pleasure ★★ (2003-04-05 01:55:00)

クレジットを見るに恐らくデンマーク出身のシンフォ・ブラックバンドです。
実は先日出張先のシドニーのCDショップでかかっていて、CRADLE OF FILTHの新作だと確信して店の人に聞いたら、このILLNATHという聞いたこともないバンドでした。「これは掘り出し物に違いない!」と思って買ってきたんですが、本日B!誌を買いに行ったdisc UNIONに山積みされてました。MCDと2枚組なところまで一緒じゃないかっ!(笑)
内容は、ホラー調を薄めにしたCRADLE OF FILTHってところでしょうか。アルバム全体を通して聴くと、Voの表現力の多彩さに気付くんですが、ところどころでの声質、歌いまわしがダニ・フィルスにそっくりなんですよ。あの個性溢れる喚き声が聴こえた瞬間、「あっ、CRADLE OF FILTH!」って思いましたもん。(ちなみに店内でかかっていたのは⑤“The Cr
…続き

IMPELLITTERI-Screaming Symphony-Rat Race (2001-08-02 21:07:12)

クリス・インペリテリ=超早弾きのイメージありますが、ここ何年かは曲の良さとリフこそが彼の長所の気がします。
この曲もソロこそピロピロキ○ガイのように弾きまくってますが、メインのリフのかっこよさがあってのものだと思います。

IMPELLITTERI-Stand in Line ★★ (2002-03-10 05:33:00)

なんだかんだ言って結局聴いてるIMPELLITTERI(いまだにスペルがわからん!!)ですが、高校生の頃最初に聴いたこのアルバムが最もインパクトがあってそして最もお気に入りです。何しろこのアルバムがグラハムのVoを聴いた最初のアルバムですからね。
クリスのGは確かに速いんだけど、リフのよさにこそ魅力があると思います。タイトル曲はかなりな名曲ですよ。
今改めて聴き直すと、確かにALCATRAZZっぽい感じもしますね。メロディの骨の部分がしっかりしてるからじゃないかと思いますが。

IN FLAMES-Lunar Strain ★★ (2001-07-28 16:31:00)

「Stand Abraze」はマジで最高です。
メロデスの~っていう但し書き無しでも名曲です。
っていうかそんなにデスメタルを聴いてるって意識はないですね。
これを聴いて、そしてDARK TRANQUILLITYの「Punish my heaven」聴いていいな、と思った方、慟哭叙情デスの世界へようこそ。奥深くて楽しいよ(笑)

IN FLAMES-Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity ★★ (2002-09-09 01:29:00)

通算6作目、ここにはすでに「北欧メロディックデスメタルの黎明期を代表するバンド」としてのIN FLAMESはもういない。SLIPKNOTらとツアーを重ね、いわゆる“ニューメタル"風の雰囲気をまとったエクストリーム・メタルとも呼べそうな1枚。
リフやメロディ重ね方、キャッチーで時にはポップですらある歌メロなどは間違いなくIN FLAMESのそれである。だが楽曲の根幹にあるのは、これまでの“叙情的な正統HM風の楽曲の上にデスVoが乗る"いわゆるメロデス的な代物ではない。よりコアで無機質な香りすらする新世紀のアグレッシブ・メタルである。“らしさ"こそ残されてはいるものの、今作に込められたアグレッションは、これまでとは比較にならないほど容赦がない。
本作は確かにこれまでに築きあげてきた彼等の魅力をあえてリセットしてしまったような印象もある。メロデスではないし、もはやデスメタルでもない
…続き

IN FLAMES-Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity-Drifter ★★ (2002-10-05 03:22:59)

新世紀のIN FLAMESの代表曲になりうる1曲と思う。
とは言っても比較対照たり得るのは“Stand Ablaze"“Jotun"ではなく、SLIPKNOTの“People=Shit"あたりのような気もするが…。
とにかく殺傷力のある突撃リフと、かつての面影を感じさせる慟哭のメロディが秀逸。

IN FLAMES-Subterranean-Stand Ablaze ★★ (2002-06-29 11:59:10)

これはメロデス必聴曲!
と思ってたのはこれが発表された当時。さすがに今聴くと音質はペラペラだし、前半と後半であまりに曲調違うしで、かなりちぐはぐな印象は否定できません。
でもこの曲をあの時点で作っていたことは評価できるし、この曲が与えた影響はかなり強いと思う。
まあ少なくとも聴いて損する曲ではないので、試しにどうですか?

IRON MAIDEN ★★ (2001-10-03 02:13:00)

このバンドで好きな曲を順に挙げると①Hallowed Be Thy Name ②Run to the Hills ③が同着でNumber of the BeastとAces High なので、アルバムなら間違いなく「Number Of The Beast」です。
Voは文句なしでブルース・ディッキンソンです。今考えるとポール・ディアノとブレイズ・ベイリーってタイプ似てると思うんだけど、ブルース加入後のドラマティックな正統HM調の曲を歌うには2人とも技術が無さ過ぎですね。スティーブが、初期の頃にあったポールの持っていたパンキッシュなエナジーを求めてブレイズを加入させたのは分からなくもないけど、どー考えても失敗だったと思う。
評価の高いブルース復帰後の「BRAVE NEW WORLD」は、個人的にはブルースが戻ったという事実以外にはそんなに特筆することは無いかなーというのが正直な
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IRON MAIDEN-Somewhere in Time-Alexander the Great ★★ (2002-10-05 03:19:01)

ん?この曲が抜けてるとは!?
静かな始まりから徐々に盛り上がっていく様はかなりドラマティックで、個人的にはこのアルバム中、というよりI.MAIDENの全曲の中でもかなり好きな曲です。この曲はI.MAIDENにとっての“Achilles Last Stand"だと思うんだけどな~。
特にサビはかなり印象的で忘れられません。ま、ちょっと曲が長くて全くダレないとは言えないけど…。

IRON MAIDEN-The Number of the Beast-Hallowed Be Thy Name ★★★ (2001-10-03 01:57:02)

今さら書くのもなんですがとにかく超名曲です。
曲の中で起承転結を表現する際のお手本のような曲ですね。曲のことは皆さんがいっぱい書かれてるので、今さら陳腐な表現で紹介することはやめますが、ボクの中ではIRON MAIDENの最高傑作です。ブルース加入後最初のアルバムでいきなりこんな名曲を作ってしまったとかろがすごいですね。当時Voの交代でブルースを否定的に評価した人多かったそうですが、信じられないっす。どう考えてもポール・ディアノじゃあこんなドラマティックな曲は歌えねーだろ?!まあ彼には彼の長所もあるけど…。
ということでHMファンでこの曲未聴のかたいたら、とにかく聴いてください!人生で一つ損をしてますよ!!

IRON SAVIOR-Condition Red ★★ (2002-07-07 03:42:00)

このバンドって基本的には新人バンドというよりは、すでに名の知れた人たちが作ったバンドとして登場しましたよね。そのことはクオリティや楽曲の方向性を予測しやすいという利点はあるものの、逆にあまりに音が想像出来てしまうという諸刃の剣でもあると思います。
ピート・シルークやカイ・ハンセンという初期HELLOWEENに関わりのある人脈や、JUDAS PRIESTに影響されたという記述やカバー曲の選択などから音が想像出来すぎたんで、これまではこのバンドは素通りしてました。で、C3さんの大プッシュもありついに手を出した次第です。
率直な感想を言えば、「想像通り」のスタイルでしたが、楽曲の質や内容は「想像以上」でした。HELLOWEEN直系のタイプではないものの、疾走感、溢れんばかりに情感に満ちたメロディ、そして男くさくガナり気味にシャウトするピートのVoと、ジャーマンメタル的な要素はたっぷ
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IRON SAVIOR-Condition Red-Ironbound ★★ (2002-07-04 22:46:59)

そーですねー、飾り気の無いストレートで力強い曲ですね。
全てのパートが聴き手をぐいぐい前に前にと引っ張っていくパワーがあります。そしてパワー一辺倒でなく、ちょい哀愁漂う綺麗なGソロも耳を引きますねー。

Images and Words ★★ (2002-01-13 00:17:00)

恐らくこれまでの人生の中で最も多く聴いたであろうアルバム。
正直言って1stを聴いた時の自分はまだ音楽的に耳が未熟だったため、良さがあまりわからなかった。雑誌等の評価は高かったものの、周囲の友人達と「どこがスゴいのかな?」などと言っていました。
そしてこの2nd。聴いた瞬間に衝撃が走りました。なんというバランス!メロディ・HM的な攻撃性・演奏技術の高さ・わかりやすいキャッチーな歌メロがこれ以上ないくらい絶妙なところで融合していて、アルバム最初から最後まで一瞬たりとも緊張感が途切れることがない!
①“Pull Me Under"⑥“Under A Glass Moon"では、HMとしての攻撃性・ヘビーさ。②“Another Day"⑧“Learning To Live"では、切なく叙情的な歌唱とさらにそれを煽る美しいメロディ。そして超名曲⑤“Metropolis-Part
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Images and Words-Learning to Live ★★ (2002-05-10 01:01:43)

冒頭から複雑な変拍子の連続ですが、メインメロディが非常に優しく、複雑な曲展開を全く複雑に感じさせません。ジェイムズのVoだけを追っていると非常にソフトでマイルドな曲ですが、その裏で鳴っている音を耳で追っていくと「君たちは何故そんな大変なことをそこでやってんの!?」と突っ込みを入れたくなるような曲です。構成も複雑で、起承転結がまるでわかりません。転転転傑!って感じです(笑)
でも実は全DREAM THEATERの楽曲の中で最も好きなジェイムズのVoはこの曲だったりします。叙情的な曲だけに感情の込め方が素晴らし過ぎます!

Images and Words-Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper ★★★ (2001-07-21 01:37:31)

最初聴いた時はそんなにすごいと思わなかったんですけど、初来日公演で見た時に体がリズムについていけなくて「なんじゃこりゃ、めちゃスゴイ曲だったんだな~」と気付き、死ぬほど聴き込みました。これだけヘビーで複雑な展開をもつ曲なのに何度聴いても飽きさせないのはやはりメロディがすばらしいからでしょう。途中全くダレることも無い緊張感の持続かスゴいです。そしてこの曲をほぼCD通りにライブで演奏してしまうこの人たち…。スゴすぎます。


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