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29さんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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DEATH ANGEL
DEATH ANGEL-Act III
DEATH ANGEL-Act III-Veil of Deception
DEATH ANGEL-The Art of Dying
DEATH ANGEL-The Ultra-Violence
DEATH ANGEL-The Ultra-Violence-The Ultra-Violence
DEATH-Individual Thought Patterns
DEATH-Individual Thought Patterns-In Human Form
DEEP PURPLE
DEEP PURPLE
DEPARTURE-DEPARTURE-THE WAY YOU SHOW YOUR LOVE
DESTRUCTION-The Antichrist
DESTRUCTION-The Antichrist-Thrash 'til Death
DGM-Dreamland
DIO-Holy Diver-Rainbow in the Dark
DIO-The Last in Line-We Rock
DIONYSUS
DIONYSUS-Sign of Truth
DRAGONFORCE-Valley of the Damned
DRAGONLORD-Rapture
DREAM EVIL-DragonSlayer
DREAM EVIL-DragonSlayer
DREAM EVIL-DragonSlayer-In Flames You Burn
DREAM EVIL-DragonSlayer-The Prophecy
DREAM THEATER
DREAM THEATER
DREAM THEATER
DREAM THEATER-Awake
DREAM THEATER-Falling Into Infinity
DREAM THEATER-Images and Words
DREAM THEATER-Images and Words-Learning to Live
DREAM THEATER-Images and Words-Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper
DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory
DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-A Fortune in Lies
DREAMTALE-Beyond Reality
DREAMTIDE-Here Comes the Flood
EDENBRIDGE-Arcana
ELEGY-Forbidden Fruit
ELEGY-Forbidden Fruit-Elegant Solution
ELEGY-Labyrinth of Dreams
ELEGY-State of Mind
ELEGY-State of Mind-Shadow Dancer
EMBRACED-Within
EMERALD RAIN-Perplexed in the Extreme-Numb
EMPEROR-Prometheus: The Discipline of Fire & Demise
ENSIFERUM-Ensiferum
ETERNAL TEARS OF SORROW-A Virgin and a Whore
EVERGREY-In Search of Truth
EXODUS-Fabulous Disaster

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発言している15曲を連続再生 - Youtube



DEATH ANGEL ★★ (2004-06-15 21:44:00)

復活記念書き込み。
スラッシュメタル全盛時代にも異彩を放っていた孤高の存在だったDEATH ANGEL。新譜はまだ聴いてないけど、かなり高評価なようで、聴くのが楽しみです。
9月のTESTAMENT、OVERKILLとの来日も非常に楽しみです。まさかDEATH ANGELを観れる日が来るとは想像も出来ませんでした。

DEATH ANGEL-Act III ★★ (2001-07-11 23:06:00)

大学生になったばかりの頃、毎日通学の電車の中で聴いていたアルバム。スラッシュにしては歌えるVoだな~っって程度の印象しかないバンドでしたが、このアルバムで一気に曲にバリエーションが増え、“歌えるスラッシュ"から“カッコイイHMバンド"へと転身をとげました。その後のツアーでのバス事故と、ORGANIZATIONとバンド名を変えてからの凋落ぶりは見てて悲しいものがありました。散り際のはかなく美しいアルバムでした。

DEATH ANGEL-Act III-Veil of Deception ★★ (2003-05-08 17:32:12)

DEATH ANGELの新機軸となるはずだった「ACTⅢ」収録のこの曲、90年当時かなり聴きまくりの1曲でした。
アコギの調べと朴訥とした語り調のVo、そして後半の転調と、それまでのスラッシュ路線とは一線を画す曲でした。
いや~今聴いてもいいな、これ。

DEATH ANGEL-The Art of Dying ★★ (2004-07-04 11:29:00)

これは間違いなくDEATH ANGEL!
ちょっとひねくれたリフも独特の歌い回しも以前のままのDEATH ANGELそのものです。さすがに現代的な要素も入っていますが、先入観無しで聴いても一発でDEATH ANGELとわかる個性はそのままです。
13年前の前作「ACTⅢ」はそれこそ何十回も繰り返して聴いた思い入れのある作品だったので自分の中でかなり美化されてますが、その次にくるアルバムとして非常に納得のいく1枚です。
こういうまさに「スラッシュ」然した作品が現在どう評価されるのかはわかりませんが、かつてのスラッシュ全盛期にハマりまくったオールドスラッシャーとしては彼らのこの帰還はうれしい限りです。
これは9月のLiveが楽しみだ!

DEATH ANGEL-The Ultra-Violence ★★ (2002-08-25 03:50:00)

87年発表の彼らの1st。
なんつっても1曲目が“Thrashers"ですからねー。非常にテクニカルでスリリングな演奏を聴かせてくれますが、今改めてきくとやっぱり音質がかなりキツいかな…。当時いっぱいいたB級スラッシュとは音質は同レベルでも曲展開の巧みさ・演奏技術の確かさで一歩抜き出ていたように思います。(初めて聴いたのは3rd「ACTⅢ」より後でしたが)
圧巻は10分を超えるタイトル曲⑤“The Ultra-Violence"。この長さでインストですからね。でも途中でダレずに長さを感じさせずに聴かせてしまうから大したものです。

DEATH ANGEL-The Ultra-Violence-The Ultra-Violence ★★ (2002-08-25 03:54:52)

10分を超えるスラッシュ・インスト。このハイテンションをこの時間維持出来てるのがすごい!このまま歴史に埋もれて消えていってしまうには惜しい曲だと思うのでここに残しておきます。

DEATH-Individual Thought Patterns ★★ (2002-02-16 01:29:00)

チャック・シュルディナー(Vo、G)、アンディ・ラ・ロック(G)、スティーブ・ディジョルジオ(B)、そしてジーン・ホグラン(Dr)というかなりスーパーなメンツで作られたアルバム。内容もそのメンツの凄さがさらに相乗効果をもたらしたみたいで、とにかく素晴らしいの一言。アグレッシブでありつつ劇的で美しい展開の曲を、一分の隙も無く緊張感を持続させながらすごいテクニックで演奏していく様は、ジャンルは違えどDREAM THEATERに通じるものがあります。デス/スラッシュというジャンルにおける、完成形の一つがこのアルバムではないでしょうか。壮絶なテクニックに裏づけされた高度な展開美を持つ楽曲は、この頃は唯一無二の存在でした。聴き返して思ったけど、チャックのデスラッシュVoはかなりかっこいい部類に入りますね。惜しい人を亡くしました…。DEATHのアルバムではこれが一番オススメなんだけどこれって反則でし
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DEATH-Individual Thought Patterns-In Human Form (2001-08-24 03:18:20)

スラッシュ・メタルの美しさの一つの完成形だと思います。複雑な展開を一分の隙も無くこなす演奏陣はホント圧巻です。アンディ・ラ・ロック、ジーン・ホグラン、スティーヴ・ディジョルジオにチャック・シュルディナー。この4人の達人に畏敬の念を捧げます。
チャックにはちゃんと病気を克服して前線復帰してもらいたいものです。

DEEP PURPLE ★★ (2003-04-25 16:17:00)

横レスですが、CM業界に携わる者としてちょい補足を。
TV-CMであるアーティストの楽曲を使用する際には様々なコストが発生します。
カバー曲であればその曲を使用するためには楽曲使用料を支払う義務が生じます。
従って、使用側(今回はグ○コ)がこの使用料を支払わずに(つまりはアーティストサイドに無断で)“Smoke On The Water"を使用している場合は法律違反ということになります。
きちんとした手続きを踏んでいる場合は、アーティストサイド(これはアーティストサイドだったり所属事務所だったり様々ですが)にCMの企画内容なり使用意図なりを説明するはずです。
今回の場合も「アーティストを冒涜している!」という批判をよく聞きますが、ちゃんと手続きを踏んでいると仮定するならDEEP PURPLE側の了承を得ている、ということです。そうなるとこの曲を使用した企業(
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DEEP PURPLE ★★ (2003-04-26 08:57:00)

蛇足ですが…
CM制作サイドは、ロックファンのことなんて考えてないと思いますよ。
受け取り方がどうであれ(肯定的であれ否定的であれ)ここまで皆さんが興味を持たれた時点でCMとしては成功だと思います。ここでいう成功とは、広告効果として商品が売れる、ということでなく、CM(商品)認知度が高まる、ということで。
それこそ企業の思うツボです。DEEP PURPLEの曲を使う意図?“有名な曲で耳に残りやすいフレーズだから使った"っていう以外に無いような気がします。

DEPARTURE-DEPARTURE-THE WAY YOU SHOW YOUR LOVE ★★ (2003-04-05 01:59:35)

いやー美しいメロディです。
それをこの哀愁に満ち溢れた歌声で歌われた日には、もう涙だだ漏れです。
特にサビのメロディの悶絶度はかなり高いです。
名バラードに認定!

DESTRUCTION-The Antichrist ★★ (2001-11-09 01:07:00)

久しぶりに聴きました、DESTRUCTION。
昔はちょっとキツイな~って思ってたシュミーアのVoも、以前よりアグレッションが増してるにも関わらず、全然オッケー。うーん、デス声の慣れってコワい…。
内容はあくまでもスラッシュ!ここまでアグレッシブにリフを叩きつけられるとホント気持ちいいわー。そしてこのダミ声!しかもタイトル「THE ANTI CHRIST」ですよ!?古き良き時代のスラッシュメタルが現代のいい音で聴けることの嬉しさが実感出来る1枚。
それにしてもこの人たち、いまだにガンベルト巻いてるのね…。

DESTRUCTION-The Antichrist-Thrash 'til Death ★★ (2002-09-25 12:00:36)

「死ぬまでスラッシュ」!!
まさにタイトル通り!もはや何も語るまい…。頭がもげるまで振ってください。

DGM-Dreamland ★★ (2001-11-14 10:47:00)

前作「WINGS OF TIME」とはVoが違うため、かなり変わった印象があります。新Voティッタ・タニは、前任者の線の細めのハイトーンとは異なり、熱く力強い歌唱を聴かせてくれて、その分楽曲のテンションが上がったと思います。前の人もヘタな人じゃ無かったけど、このVoチェンジはプラスになったかも。
楽曲はそんなに複雑な作りではないけど趣がプログレ・メタル風(なんじゃそりゃ?)な気がします。先日NEWアルバムを出したPOVERTY'S NO CRIMEやVANDEN PLUSに近い音楽性だと思いますが、それにしちゃあGがやたらネオクラ・フレーズをキメてくれるし、バロック調なアレンジをさりげなく付け加えるKeyが、バンドをありがちなプログレ・メタルでなく様式プログレとでもいうべき方向に向かわせてる気がします。しいて言えばSYMPHONY Xに近いのかな?特に⑤“Reason To Liv
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DIO-Holy Diver-Rainbow in the Dark ★★ (2002-05-16 22:13:43)

冒頭のシンセの入りもよし、キャッチーで分かりやすいメロディもよし。ディオが歌いさえすればそこには名曲が生まれたんです。この頃は…(泣)

DIO-The Last in Line-We Rock ★★★ (2001-08-02 21:01:43)

この曲を聴いても血がたぎらないのなら、あなたはメタラー失格です(笑)と言ってしまいたくなるほどの名曲です。
とにかくロニーの歌唱がすばらしい。
またこの路線でやってくれ~~~~!!!!

DIONYSUS ★★ (2003-05-19 17:23:00)

ジョニー絡みのバンド(NATION、DIONYSUS)になるとDUSTY-TRAILさんが登場しますね。それとSTORMWINDのところでも発言されていらっしゃるようなので、ちょっと書いてみます。
このDIONYSUSとSTORMWIND、北欧のバンドという以外に関係は無いのかもしれませんが、個人的には非常に繋がる2バンドなのです。それは、
「世界一好きなヴォーカリスト(トマス・ヴィクストロム)、世界一好きなギタリスト(ジョニー・ウリーン)がそれぞれ在籍するバンドなのに、それぞれが別の要素(G、Vo)において決め手に欠けるため、最高!とは言えない」
という悲しい点です。
正直な気持ちを言えば、どちらのバンドも評価は出来るんですが、どうしても絶賛に致りません。このまま両バンドとも中途半端で終わるなら、いっそ合併してお互いの弱点を補完し合って欲しい!と切に願ってしまう
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DIONYSUS-Sign of Truth ★★ (2003-04-08 23:32:00)

DIONYSUS…このバンドのアルバム、新譜感想に書いただけで満足しちゃってたな…。
北欧メタルの権化、NATIONの元Gであり、個人的には最も神に近いネオクラシカルの体現者(笑)であるジョニー・ウリーンの新バンドです。「WITHOUT REMORSE」以来、約8年振りの音源、発売の1年以上前から期待して待っていました。
メンツ的にも豪勢ですよね。元SINERGYのDr、STORMWINDのKey、同じく元NATIONのB、それにVoがルカ・トゥルッリのソロでも歌っているオラフ・ヘイヤー。ある意味スーパーバンドと言っても良いかも。
ジョニーのバンドと聞いて真っ先に期待したのは、やはりNATIONのような北欧的透明感とネオクラシカル・スピードメタルの融合したスタイルの音楽。その期待は当たらずも遠からず、ってとこでしょうか。ところどころで煌くジョニーらしいGフレーズも聴ける
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DRAGONFORCE-Valley of the Damned ★★ (2003-05-08 17:49:00)

個人的な感想でしかないんですが、久々にB!誌のF木氏と意見が正反対になりました。
元を正せば兄弟バンドであるDRAGONFORCEとPOWERQUEST、比べるなら個人的には圧倒的にPOWERQUESTに軍配が挙がります。
あえて「買え!」のコーナーでけなすこともないんですが、皆さんの前評判があまりに高かったので期待しすぎたのかも。
とにかく第一印象は、「ショボい典型的なB級メロスピだな~」でした。
まず音の分離がわるい。疾走パートとか速いのはわかるけど、体の奥まで響くような速さじゃないんですよね。さら~って流れちゃう。Voもショボいし、他の色んなメロスピと比較して突出してるのはがむしゃらな疾走力だけか。
HEAVENLY、DRAGONLANDを聴くと感じる「好きなんだけど気付かざるを得ないショボさ」、こればかりが耳についてしまいました。
方々のサイト
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DRAGONLORD-Rapture ★★ (2002-02-10 02:32:00)

TESTAMENTのエリック・ピーターソンが中心となったプロジェクトです。メンバーはほぼ現TESTAMENTのメンツと一緒ですが、Keyがいるのでかなりシンフォニックです。
ただし、北欧のシンフォ・ブラックと比較すると、メロディの質がちょっと違うように思いました。あくまでも“アグレッシブなスラッシュ"にシンフォ的な味付けをした感じで、完成度はかなり高いです。
あと、ロゴとかジャケットがかなりかっこいいです。どうやら1枚だけのプロジェクトで終わらずにまたアルバム制作するようなので、次も期待です。過去にスラッシュに心惹かれた経験がある人ならばかなりオススメ!

DREAM EVIL-DragonSlayer ★★ (2002-06-12 01:57:00)

HAMMERFALL等のプロデューサーとして知られるフレドリック・ノルドストロームがG、Keyを担当する正統派HMバンドのデビュー作。
実はバンド名とジャケット、それっぽいアルバム名につられて購入したんだけど、かなり高品質な1枚でした。テクのある演奏陣、表情豊かでハリのあるVo、そしてナイスなプロデュースと、マイナス要素が見当たりません。ゲッ、しかもよくみたらDrが元MERCIFUL FATEのスノーウィ・ショウだ!この人は北欧暗黒様式系にたまに顔を出す名手なので安定したリズムを刻んでくれます。
楽曲はこれでもかと正統派な曲が並び、捨て曲らしきものはありません。系統としてはAT VANCEやKAMELOTにも通じる、“上手いVoがいるテクニカル正統派HM"です。
どうやら7/3にかなりナイスなボーナストラックを足して日本盤出るらしいので興味を持たれた方はそちらをお待ちに
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DREAM EVIL-DragonSlayer ★★ (2002-07-04 07:36:00)

7/3に日本盤発売されました。なんと、買い直してしまいました!
目当てだっらのは③“Dragonheart"。期待していただけあって中々の名曲。どうもこの曲にはIN FLAMESのイエスパーが作曲で関わっているそうな。恐るべしフレデリック・ノルドストローム人脈。
その他にも輸入盤とは曲順もかなりというかほとんど入れ替わっているので、アルバム聴いた印象は若干変わりましたね。輸入盤の方がちょっと勢いがある流れになってるかな?それと“Losing You"のカラオケはいらないなぁ…。
派手な装飾とか凝ったアレンジはそんなに無いけど、純粋に楽曲の良さとシンプルながらメリハリのある楽曲、そして魂のこもった渾身の歌唱が聴ける名盤です。

DREAM EVIL-DragonSlayer-In Flames You Burn ★★ (2002-06-12 02:07:31)

メロディの使い方が絶妙。
疾走しまくりの曲ではないけど、味わい深い1曲です。
最近2曲目がいい曲のアルバムが多いのは気のせいかな。

DREAM EVIL-DragonSlayer-The Prophecy ★★ (2002-06-12 02:05:32)

憂いを湛えたメロディが美しく疾走する名曲!
確かな演奏と上手いVo、そして良質なプロダクションの結晶ですな。
サビのメロディがもう一息!ってとこで盛り上がり切らないのが唯一惜しい。

DREAM THEATER ★★ (2001-08-29 01:36:00)

高校生の時に1stを聞いたときは、まだHM歴短かったのと、プログレってよくわかんなかったので、「それなりにかっこいいバンド」の一つでしかありませんでした。それから3~4年たって2ndの「IMAGES AND WORDS」を聴いてとにかく衝撃を受けましたね。当時はMETALLICAの「METALLICA」の後ということもあって巷にヘビーな音像をもつバンドは多くいましたが、このバンドはそのどれとも異なる異彩を放ったバンドでした。
そのHMらしさの象徴たる重さ・激しさ、複雑な曲展開、そこに乗るキャッチーでわかりやすいメロディ、感情移入過多ともとれる熱い熱いVo、そしてこの複雑な楽曲をいとも簡単に演奏してしまう楽器パート…。これらが高い次元で理想的に融合したのがこのアルバムです。これ以降増えたフォロワーや、そして自分達でさえも容易に越えることの出来ない金字塔を打ち立ててしまったと思います。
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DREAM THEATER ★★ (2002-04-19 03:26:00)

ボクはDREAM THEATERのライブは3回行っています。(初来日、2回目、Change of Seasonsリリース時)とにかく楽器パートの演奏技術の高さとパフォーマンスのインパクトは凄いですよ。一部で言われたジェイムズのライブパフォーマンスの低さも全く感じませんでした。ただ、インストゥルメント部分が多いDTの楽曲では、ジェイムズは舞台袖に引っ込んでしまうことが多かったですね。ただしそのことを気にする余裕もないほど、演奏部分で惹きつけられるライブです。ジョン・マイアングのBプレイなんてホント鳥肌モノにカッコいいです。ちょうど彼ら今来日して全国回ってるんですよね。現メンバーでの最新作以外の楽曲聴いてみたかったなー。

DREAM THEATER ★★ (2002-05-07 01:46:00)

C3さん、DT気に入って頂けたようで何よりです。
でも29はC3さんやYOSIさんにとってのJUDASのように、DTを信奉しているかというと実はそうでもないんですよ。
確かに「IMAGES AND WORDS」は恐らく世界一好きで最も多く聴いたアルバムです。でも特定のアーティストにのめりこむタイプでないのか、気に入った作品をリリースしてくれなければ、結構アッサリ切り捨てちゃいます。だって聴きたいのは「そのアーティストの作品」ではなくて、「優れた素晴らしいアルバム」なんですもん。
だからといってDTは「I&W」だけが素晴らしくて後はクズです、なんてさらさら思っていません。彼らもJPのように、常に進化しながら新しい方向性を提示してくれていると思います。発表当時は否定的だった「AWAKE」も今では素晴らしい作品だと思ってます。
実はプログレっていうジャンルはあまり得意で
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DREAM THEATER-Awake ★★ (2002-02-06 02:14:00)

正直を言えばこのアルバム発表時、「IMAGES AND WORDS」の続編を期待していたので肩透かし気味に感じたのは事実です。どんなに曲が複雑でもダークでヘビーでも、“明快な歌メロ"があってそれをジェイムズ・ラブリエが絶唱してくれればそれで満足してたかもしれない。でもこのアルバムでは、そのラブリエのVoまでもがダークで起伏に乏しく感じてしまったため、緊張感に欠ける印象がありました。でもボクもそれなりに年を重ね、今作の魅力が前よりは理解できるようになったみたいです。(笑)
以前のようなスリリングな展開は影を潜め、プレイ自体もテクニカルというよりは深遠な世界を構築するための役割に徹しているといった趣です。単に即効性が無かったみたいで、後になって効いてきました。アップテンポで疾走感のある曲が無いのも影響したかも。⑤“Voices"、⑪“Space Dye Vest"などは前作が“動"を主
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DREAM THEATER-Falling Into Infinity ★★ (2002-05-10 00:40:00)

う~ん…実はこのアルバムの位置付けには困ってるんですよね~。
音楽としては間違いなく素晴らしいんですけど、DREAM THEATERのアルバムとして考えると、どうしてもHMとしての緊張感に欠けるというか…。ハッキリ言ってボーカルオリエンテッドな作品じゃないですか?でも個人的にはこのメロディはジェイムズの持ち味を生かしきっていない気がするんですよ。これは感覚的でしかないので上手く説明できないんですけど。
でもDTには定石が存在しないんですよね。個人的には「IMAGES AND WORDS」で完成された曲展開とメロディの融合が理想なんだけど、毎回アルバムで提示してくる内容が違うのがこのバンドの特徴だと気付きました。
そう考えるとこのアルバムの位置付けも自ずと見えてきそうなんだけど、どうにもつかみどころがないなぁ、というのが正直な意見です。恐らくこれはC3さんの言うように、「
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DREAM THEATER-Images and Words ★★ (2002-01-13 00:17:00)

恐らくこれまでの人生の中で最も多く聴いたであろうアルバム。
正直言って1stを聴いた時の自分はまだ音楽的に耳が未熟だったため、良さがあまりわからなかった。雑誌等の評価は高かったものの、周囲の友人達と「どこがスゴいのかな?」などと言っていました。
そしてこの2nd。聴いた瞬間に衝撃が走りました。なんというバランス!メロディ・HM的な攻撃性・演奏技術の高さ・わかりやすいキャッチーな歌メロがこれ以上ないくらい絶妙なところで融合していて、アルバム最初から最後まで一瞬たりとも緊張感が途切れることがない!
①“Pull Me Under"⑥“Under A Glass Moon"では、HMとしての攻撃性・ヘビーさ。②“Another Day"⑧“Learning To Live"では、切なく叙情的な歌唱とさらにそれを煽る美しいメロディ。そして超名曲⑤“Metropolis-Part
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DREAM THEATER-Images and Words-Learning to Live ★★ (2002-05-10 01:01:43)

冒頭から複雑な変拍子の連続ですが、メインメロディが非常に優しく、複雑な曲展開を全く複雑に感じさせません。ジェイムズのVoだけを追っていると非常にソフトでマイルドな曲ですが、その裏で鳴っている音を耳で追っていくと「君たちは何故そんな大変なことをそこでやってんの!?」と突っ込みを入れたくなるような曲です。構成も複雑で、起承転結がまるでわかりません。転転転傑!って感じです(笑)
でも実は全DREAM THEATERの楽曲の中で最も好きなジェイムズのVoはこの曲だったりします。叙情的な曲だけに感情の込め方が素晴らし過ぎます!

DREAM THEATER-Images and Words-Metropolis, Part I: The Miracle and the Sleeper ★★★ (2001-07-21 01:37:31)

最初聴いた時はそんなにすごいと思わなかったんですけど、初来日公演で見た時に体がリズムについていけなくて「なんじゃこりゃ、めちゃスゴイ曲だったんだな~」と気付き、死ぬほど聴き込みました。これだけヘビーで複雑な展開をもつ曲なのに何度聴いても飽きさせないのはやはりメロディがすばらしいからでしょう。途中全くダレることも無い緊張感の持続かスゴいです。そしてこの曲をほぼCD通りにライブで演奏してしまうこの人たち…。スゴすぎます。

DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2002-06-19 03:06:00)

アルバムとしてのトータルの出来はとてつもなく高品質で、文句のつけようがない。ただし、「曲」としてのイメージが全く残らない…、そんな感じの1枚です。
2ndの超名曲“Metropolis Part1 The Miracle And The Sleeper"の続編にあたるストーリーに基づいたコンセプトアルバムですが、元々コンセプトアルバムって苦手なんですよね。似たような雰囲気の曲を何となくSEでつないでいっちょアガリ!ってイメージで…。個人的には楽曲単位で聴きたいので、アルバム1枚通して聴くことを強要されるコンセプトアルバムは趣旨から少し外れた存在だったんです。でも見事にこのアルバムはその思いをブチ壊してくれました(笑)
まずそこかしこに聴いたことあるフレーズが散りばめられてること。こりゃ反則だわ。そして時に深遠に、時に情熱的にと見事に表情を使い分けるジェイムズの演じる役割の多彩
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DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence ★★ (2002-02-06 22:58:00)

第1印象は「最高峰の技術至上主義者たちによる史上最高のインプロビゼーション」でした。プログレ・メタルというと、丁寧に構築されたメロディを複雑な展開美の中に織り込んだ、ある意味「計算され尽くした」ものだと思いますが、このアルバムはそれとは対極の位置にある1枚だと思います。計算された構成というよりは、5人の天才たちのその場その場での攻めぎ合いの結果、という印象でした。
とにかくボーナストラックを含めても全7曲、110分の2枚組という圧倒的なボリューム、そしてその長さを感じさせない緊張感の持続が驚異的です。disc1とdisc2で方向性が違うようにとらわれがちですが、このアルバムの中で唯一にして最も叙情的なタイトルトラックが40分を超える大作であり、単純にそれが既成のCDという枠組みの中に納まりきらなかったというだけのことと認識しています。このハイライトとも言える部分が独立したことにより
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DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-A Fortune in Lies ★★ (2002-05-10 01:25:51)

なんだかん言ってもDREAM THEATERの歴史はこの曲から始まったのです。
LIVE盤のジェイムズの歌唱が素晴らしいのは当然として、チャーリー・ドミニシが歌っても素晴らしいのは曲自体の出来が良いから!ハッキリ言ってこの曲の派手なKeyで始まるイントロ、そしてそこから矢継ぎ早に展開していく様は凄まじいインパクトがありました。
確かに改めて聴くと高音が特に苦しく聞こえるけど、曲の魅力を損ねるまでにひどい歌唱じゃないと思いますよ。

DREAMTALE-Beyond Reality ★★ (2002-06-26 22:43:00)

鳴り物入りで本邦デビューとあいなったこのバンド、中々の逸材です。
新譜感想でひょうすべさんも書いていらっしゃいますが、SONATAなんかよりもHEAVENLYを連想させられました。
クサいメロディを伴って疾走する楽曲スタイルは新人としてはかなりの出来だと思います。でも…全体的に垢抜けないイメージが払拭出来ません。おっこれから…ってところでメロディが盛り上がり切らない。それと野暮ったくてちょい音程の不安定なVoにもよるかな…。ミニアルバムは聴いたことないから比較は出来ないけど、Voだけを比べるなら2曲でリードVoをとってるマルコ・ヒエタラの方が遥かに安定感もあり魅力的。女性Voはこの手の躁タイプの正統HMをアルバム一枚で歌うには実力不足な感じかな。個人的には1曲目のインストが長すぎて焦らされ過ぎるのもHEAVENLYと一緒(笑)オカズやアレンジは結構魅力的なんだけどね。

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DREAMTIDE-Here Comes the Flood ★★ (2001-11-24 09:44:00)

FAIR WARNINGの魅力はトミー・ハートの最高のVoと、ヘルゲ&ウレのコンビの作り出すメロディの美しさだと思ってたので、解散は残念でした。そしてトミーのSOUL DOCTOR聴いて、「これがやりたかったんだったら解散も仕方が無い」と思いましたが、このヘルゲのNEWバンドはこりゃまたFAIR WARNING直系のすばらしいメロディックHRじゃないですか!
個人的には楽曲の充実度・メロディのすばらしさはFWの1stと同じくらいのクオリティがあると思います。テンポ・曲調が同じような曲が多い気もしますが、ヘルゲは自分の魅力を表現する方法を良く自分で解釈してるなーと思います。個人的には③“Come With Me"なんて思わず顔がにやけてしまうような名曲です。
Voもこの手の音楽を表現するには十分な実力の持ち主だと思います。まあ心のどこかに「この曲をトミーが歌ったらな…」と思う気
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EDENBRIDGE-Arcana ★★ (2002-01-09 00:07:00)

約1年振りに出された2nd。
前作では女性Vo、サビーネ嬢のややソフトな歌唱もあって、正統HMであるのにイマイチ煮え切らないイメージが払拭出来なかったけど、パワーアップしてきた感があります。楽曲の方向性は1stとそんなに大幅に違いませんが、アレンジが丁寧になって、細かいところまで良く考えて作られてるなーという印象があります。そして何よりサビーネ嬢の歌唱が明らかに上手くなってます。表現法に幅が出てきました。陳腐な表現になってしまいますけど、なんか癒し系な感じですけど、それだけに留まらない“何か"を感じさせてくれます。
個人的にはもう少しHMの攻撃的な側面を表現した楽曲があるとアルバムに芯が通った気もしますが、これは彼らならではの個性になっていってると思うので、この路線でがんばってほしいですね。

ELEGY-Forbidden Fruit ★★ (2001-11-18 04:37:00)

なんとバンドの中心人物、Gのヘンク・V.D.ラーズが脱退してしまい、パトリック・ロンダットが加入して作られたアルバム。もはやELEGYはイアン・パリーのバンドと化してしまったのか?でもアルバムが高品質なのでオッケー。
そんなバンドをとりまく不穏な動きとは裏腹に、バンドとしては最高傑作の作品じゃないでしょうか?ヘンクのあの特徴的なGがあってこそのELEGYだと思ってたけど、テクニカルなGが弾きまくりの曲をイアンが歌えばなんかもうそれはELEGYって感じになってますね。
逆にこれまで付きまとっていたバンドの変なマイナー臭さが抜けて、一気に垢抜けたイメージです。1曲1曲に漂うメジャー感がいいですね。個人的には①⑤⑧がオススメ。
テクニカルでメロディックなHMが好きな人なら買って損しないどころか得する1枚。ELEGY聴くならこれからでいいんじゃないでしょうか?

ELEGY-Forbidden Fruit-Elegant Solution ★★ (2001-11-18 04:43:21)

テクニカルでありつつ、途中のリフが重々しくていいですね。あくまでも正統HM曲でありつつ、1曲の中に色んな要素を入れ込んでるあたりに、バンドの許容量の深さがあると思います。いろいろやってもつまらなくならないのはメロディがいいからなんだろうな、と実感。

ELEGY-Labyrinth of Dreams ★★ (2001-11-18 04:29:00)

彼らの記念すべき1st。
QUEENSRYCHEタイプとも言うべく、テクニカルでありつつ非常に魅力的なメロディを持ち合わせた正統派HMを聴かせてくれます。メインソングライターでもあるGのヘンク・V.D.ラーズは、一聴して彼とわかる不思議で特徴的なGフレーズを聴かせてくれますが、これとエドワード・ホーヴィンガの驚異的ハイトーンVoがこのバンドの個性になってました。
音の作りがやや軽いですが、今聴いても十分に魅力的なアルバムです。サビがキャッチーな曲が多いしね。

ELEGY-State of Mind ★★ (2001-11-18 04:23:00)

結構好きだったハイトーンVo、エドワード・ホーヴィンガが脱退して、何とイアン・パリーが加入した最初のフル・アルバム(バンドとしては4th)。
基本的な音楽性はそのままに、とにかく楽曲のメジャー感が増した!テクニカルでメロディックな正統HMの好盤を出していたものの決定打に欠けていたバンドに新たな方向性と可能性があることを知らしめた1枚ですね。イアンのVoは、前任者のハイトーン一辺倒の歌唱(これはこれでかなり好きだったけど)とはことなり、柔軟性に富んでいて、どのようなタイプの楽曲も見事に歌いこなしているので、アルバム1枚の中での緩急が出てきました。アルバムの前半がややおとなしめなので、1曲目にガツンとスピードチューンを持ってきたらもっと作品として締まった気もしますが、テクニカルなHM好きな人なら必聴の1枚です。

ELEGY-State of Mind-Shadow Dancer ★★ (2001-11-18 04:40:05)

なかなかの疾走曲。個人的にはこの曲でアルバム始まった方が作品が締まった気がします。メロウなVoだと思っていたイアン・パリーが前任者を凌駕する勢いのハイトーンボイスを聴かせてくれるのもいいですね。

EMBRACED-Within ★★ (2001-08-06 21:54:00)

新しくこのCDのトピック作ろうと思ったら、もうすでにありました(笑)。こんなマニアックなCD…と思ったら定ちゃんさんとKUZUさんだったんですね(笑)。
このCDは友人の激誉めで買ったんですけど、超掘り出しものでした。ゴシックっぽいデスメタルと言うよりはデスメタルっぽいゴシックメタルっていうイメージです。わかりづらいかな…。
この手のバンドに珍しく、生ピアノが結構が頻繁かつ効果的に使われてて、そこが結構高ポイント。この手のバンドでKey2人って珍しいです。スピード・アグレッションの要素はほとんど無いですけど、神秘的で美しいデスゴシっす。
B!誌では77点ですか…。気付かなかった訳だ。音楽としての質は高いし、確かにシンフォニク・メロデスファンにはオススメです。でもそれってやっぱり「マニア向け」なのでは?(笑)

EMERALD RAIN-Perplexed in the Extreme-Numb (2001-08-06 22:55:50)

なんかハードポップバンドっていうイメージ強かったですが、中々かっこいメタル曲だと思います。ベースラインとかVoの唄い方とか、なんかIRON MAIDENぽいと思うんですけどどーでしょうか。(MAIDEN好きの後輩に聴かせてこう言ったら思いっきり否定された)
メロディがいいので聴いてて飽きないです。

EMPEROR-Prometheus: The Discipline of Fire & Demise ★★ (2001-12-31 15:03:00)

今年オススメする最後の1枚です。
EMPEROR、実はこれまで敬遠してました。何曲か聴いたことはあったけど、あまりの暴虐さというか、音の凄まじさに「アルバム1枚聴くにはなー」と思ってました。北欧の真性サタニック・ブラック・メタルっていいイメージ無かったんですよね。そのため巷で好評価のこのラスト作の4thも、何度かレジに持っていきかけたものの、結局他のアルバムを優先して聴かず終いだったんですよね。いや、この傑作を危うく聴き逃すところでした。
曲展開の見事さと構成力の素晴らしさが抜きん出ています。デス声も耳が痛くなるほどのゲロゲロ声じゃなく、かっこいい部類のデス声ですよね。この音楽性を表現するにはこれしかない、って感じの声で、「普通声で歌ってたらもっといい」なんていう評価は出そうにありません。荘厳さを演出しているシンセもこれ以上ないくらい効果的に使われてます。1曲1曲に壮大なドラ
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ENSIFERUM-Ensiferum ★★ (2002-05-07 02:22:00)

3月にようやく手に入れました。
第一印象は、「デスメタル化したBLIND GUARDIAN」です(笑)。曲展開がフォークというかトラッドというか、ファンタジックというか、どこか物悲しさを漂わせながら、その実すごい勇壮で男らしい(いわゆるバイキングメタルのフィーリングですな)ものなので、そこにBGとの共通項を見出せるんですよね。デスVoもそんなに聞き苦しい類のタイプではないし、クリアVoパートもあるしコーラスもあるしで、かなり聴きやすいです。メロディがしっかりしているのでその点もプラス。
かなり個性的で強烈な音を出してますね~。

ETERNAL TEARS OF SORROW-A Virgin and a Whore ★★ (2002-01-09 01:22:00)

それにしてもすごいバンド名ですよね。“悲しみの永遠の涙"ですよ!デスメタルなのに…。
2001年度に聴いたメロデスの中では群を抜いて素晴らしい出来でした。よくもまあこんなにメランコリックなフレーズ思いつくなあという感じで、次から次へと心を揺さぶる煽情的なメロディが洪水のようにあふれ出てきます。
これまではIN FLAMESの“Stand Abraze"とDARK TRANQUILLITYの“Punish My Heaven"の2曲がメロデス名曲の双璧だったんですが、ここに収録されてる③“Prophetian"もそれに匹敵する名曲に認定!このGフレーズ聴いて何も感じなかったら日本人じゃない!ってくらい狂おしいほどに日本人好みの旋律をつむぎ出してます。
惜しいのは個人的にイマイチなデスVo。「これでクリーンVoだったら…」なんて野暮は言いませんが、かっこいいデスVoってある
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EVERGREY-In Search of Truth ★★ (2002-01-09 01:43:00)

ゴシカルでありつつも正統派なHMを聴かせてくれる1枚。イメージとしてはトニー・マーティン在籍時のBLACK SABBATHに近いかな?個人的にはかなり好きなタイプです。
曲調は徹底的にダークで耽美的でありつつ、メロディは美しいというアンバランスさが絶妙です。Voは絶賛するほど上手くはないんだけど、この力強く太い声質はダークな曲調にぴったりでいいですね。そしてこのサウンドの要になっているのが時に荘厳に、時にメランコリックに楽曲に彩りを加えているKey。なんとこのスヴェン・カールソン、EMBRACEDのKeyだったらしい!解散してしまったらしいが(残念!)、今はSOILWORK(!)にも籍をおいているそうな。この名前は覚えておいた方がいいかも。
あと個人的にはジャケットが好きです。TO/DIE/FORもそうだったけど、このモノトーンに若干ブルーとかパープルが混ざったような色合いに
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EXODUS-Fabulous Disaster ★★ (2003-04-09 00:38:00)

個人的に“ゼトロ"のVoはあまり好きではないけど、リフの歯切れの良さで言えばこのアルバムが一番好きかな。
確かに後半はちょいダレますね。そんなに曲もバラエティに富んでいるわけでもないし…。
とは言っても、ベイエリアを代表するこの音、埋もれて欲しくないなぁ。最近再発されたみたいだし。


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