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HIGASHIさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1851-1900
WESTWORLD-Cyberdreams
STONE FURY-Burns Like A Star
VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame
VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-A Cry in the Night
SCORPIONS-Virgin Killer
RIOT V-Through the Storm-Let It Show
ZENO-Listen To The Light
ANGRA-Rebirth-Running Alone
FIREHOUSE-Hold Your Fire
STORMWITCH-Stronger Than Heaven-Dorian Gray
MICHAEL SWEET-Truth
TYGERS OF PAN TANG-Spellbound-Hellbound
KROKUS-Change of Address
IMPELLITTERI-Stand in Line
ANTHEM-Heavy Metal Anthem
LAURA BRANIGAN-The Best of Branigan
GIUFFRIA-Silk & Steel
MIKAEL ERLANDSSON-The Gift-Stay
MIKAEL ERLANDSSON-The Gift
CJSS-Praise the Loud
RIOT V-Rock City
BLACKFOOT-Siogo
SAXON-Saxon-Frozen Rainbow
Y & T-Mean Streak-Midnight in Tokyo
MCAULEY SCHENKER GROUP-Nightmare: The Acoustic M.S.G.
KIX-Hot Wire
SHY-Unfinished Business-Change of Direction
ANGRA-Rebirth
VANDENBERG-Vandenberg-Burning Heart
BAD ENGLISH-Bad English-Forget Me Not
RIOT V-Through the Storm
IRON MAIDEN
SHY-Unfinished Business-No Other Way
DEF LEPPARD-X-Now
DEF LEPPARD
WHITESNAKE-Slide It In
METALLICA-Garage Inc.-Whiskey in the Jar
DISTURBED-Believe-Prayer
THE OFFSPRING-Ixnay on the Hombre-All I Want
SAXON-Forever Free
BLUE BLUD-The Big Noise-Don't Turn Out The Light
BLACK AND WHITE-I CAN'T LIVE WITHOUT YOUR LOVE
SHY-Unfinished Business-Breakaway
TOBRUK-On the Rebound-Falling
SCORPIONS-Blackout-When the Smoke Is Going Down
GREAT WHITE-...Twice Shy-She Only
SHY-Unfinished Business
RIOT V-Born in America-Heavy Metal Machine
PROPHET-Prophet-Everything You Are
TANK
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発言している24曲を連続再生 - Youtube



WESTWORLD-Cyberdreams ★★ (2002-10-27 23:01:00)

B誌のレビューにもあった通り、マークのGに関してはこちらの方が魅力的なメロディを奏でている。トニーのVoも相変わらず伸びやかで素晴らしい。アップテンポで明るい曲調の“When I come home"、美しいバラードナンバー“Look to see"、サバスのカバー“Neon knights"等いい出来の楽曲が結構収録されている。がしかし最大の疑問、「このバンドはどういった音楽性を追求したいのか?」の答えが僕にはこの作品から聴こえてこない。TNTでもなく、RIOTでもなくWESTWORLDでなければならない2人が求める音楽性が僕にはわからない。ここを明確にしないとバンドとしての魅力がファンにアピールできないと思います。作品の出来としては2002年に聴いた新作の中では中の中といった印象が強く残るのもそのせいかも知れません。

STONE FURY-Burns Like A Star ★★ (2002-10-21 00:12:00)

学生時代は金がないため、友達と相談してお互いがダブらないようにレコードを買った。
僕はDOKKENの“THOOTH AND NAIL"を買い、そいつはこれを買うことになった。そうすると案の定、僕はSTONE FURYを気に入り、友達はDOKKENを気に入った。まぁ他人の畑は良く見えるとは名言である。
やはりこの作品に関しては“Break down the wall"が圧倒的に印象に残るが、その他の曲も結構聴ける。ちなみにそいつはテープの余ったところにジョシュアだのビスカヤだのシルバーマウンテンだの入れてきて、「いつの間に買いやがったんだ、この野郎!」と思わせたが、よく考えれば自分も
テープのあまりにラットやモトリークルー、キックアックスを入れてDOKKENのテープを渡していた。類は友を呼ぶともよく言ったものだ。

VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame ★★ (2002-10-20 23:51:00)

レコードが実家にあるため確かではないが確か2ndだったと記憶している。
STORMWITCHの欄でも書き込んだが、とにかくここはVoと作曲能力が思いっきり足を引っ張ってくれている。例えるなら押しの弱く音痴なカイハンセン(彼自体も上手くないと思うが・・・)のようで、最後まで聴くとやっと終わったか、と胸を撫で下ろしてしまうほどだ。ただやりたい方向性は非常に魅力的で“Guardians of the flame"、“A Cry in the city"あたりはいい方向に結果がでていて満足できる。でも8割はまるで滝に打たれるかの如く我慢をして聴かないといけない。今はCDで飛ばせるからその辺は楽になりましたね。

VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-A Cry in the Night ★★★ (2002-10-20 23:39:02)

どうしようもない駄作が多い彼らの曲の中で、キラ星のように輝く名曲。確かクラシックの曲をモチーフにしていたと記憶しているが、素晴らしい泣きの名曲に仕上がっている。ふと気が向いて今週聴いたらこの曲が今週ずーとリフレインしていた。いい曲です。

SCORPIONS-Virgin Killer ★★ (2002-10-15 01:04:00)

今はCDだからこそあまり恥ずかしくもないかも知れないが、これレコードで買うのには当時学生だった僕にとっては非常に勇気がいった。まず男性店員で自分以外は誰もいない状況で買うしかない感覚はやはりエロ本やAVレンタルの時の恥ずかしさに近かった。「はやく袋に入れてくれ!間違っても同級生の女子は来るな!」と心の中でほんの数秒間の絶叫してたぞ。
あ、内容?これはいかにもSCORPIONSって感じでお勧めです。是非レコードで買ってください(笑)

RIOT V-Through the Storm-Let It Show ★★ (2002-10-15 00:50:23)

“Wings of Fire"の出だしに“A whiter shade of pale"をひねった様なサビ、これが一番印象に残るあたりレベルの低下は否めない。いいVoではあるけれど役不足な感もあり、複雑ですねぇ。

ZENO-Listen To The Light ★★ (2002-10-15 00:41:00)

最初は素晴らしい作品だったのに2作目は・・・、と落胆させられる事が多い中、むしろさらに内容が良くなっているのが素直に嬉しい。前作からの流れを上手くつなぐ“Goddess of Sunrise"からはじまり名曲、佳曲が目白押し。どこにも文句のつけようもない名作である。まあ唯一難癖つければ、裏ジャケの「髪切りすぎたかなぁ~」とでも言いたげなマイケルの写真くらいである(笑)失礼。

ANGRA-Rebirth-Running Alone ★★ (2002-10-12 01:42:49)

METALLICAの“Ride the Lightning"を聴いた時、次はとてつもない名曲を生み出すのでは!っと思った時の事が甦る。この曲はバランスの面で未完成な印象があり、そこらあたりが上手く昇華されたら、次は物凄い曲が生まれてきそうです、いやーANGRA恐るべし!

FIREHOUSE-Hold Your Fire ★★ (2002-10-12 01:24:00)

92年発表の2nd。
典型的はネアカなアメリカンハードロックのお手本。単純にカッコイイ“Reach for the Sky"、ポップで親しみの沸く“Sleeping with You"、最高のバラード“When I look into your Eyes"これぞラストソング“Hold the Dream"と曲の配置も完璧な名盤に仕上がっている。ジャケットもなかなか雰囲気が良く、お買い得な一枚と言えるだろう。発表されて10年経っても全く色褪せないなんて立派のひと言!

STORMWITCH-Stronger Than Heaven-Dorian Gray ★★★ (2002-10-12 01:12:44)

この曲一曲だけでも聴ければ儲けモノ、って曲はよくB級バンドには登場するけど、この曲なんかはまさにそれ!下手なVoが足を引っ張るこのバンドはやはりインストにおいて真価を発揮する。凄まじいばかりの様式美サウンドはその手のファンなら一度聴くべし!

MICHAEL SWEET-Truth ★★ (2002-10-12 01:05:00)

00年発表の元STRPERのマイケルスウィートのソロ作品。
ソロアルバムの場合はバンドの枠に捉われない分自由な面もあるが、旧バンドのファンからすると散漫な印象に終わる危険もある諸刃の剣といった一面がどうしてもついてまわる。この作品もどちらかというと焦点が絞りきれずにイマイチ煮え切らない、という印象を僕は持っている。妙に今風のダークな雰囲気の曲など彼に似合うはずもなく、こんな曲を収録する必要はなかった、と感じる。むしろ“Lift My Head"、“Stone"のような昔から彼がやっていた曲の方が結局長持ちして、今でもよく聴く結果になってしまっているのはちょっと残念。できれば彼にはもう一度STRPER再結成に向けて欲しいんですけどね、無理なお願いなのでしょうか・・・

TYGERS OF PAN TANG-Spellbound-Hellbound ★★★ (2002-10-07 00:09:26)

この手のリフの曲の中ではピカイチの名曲。NWOBHMの中でも五本の指に入る一曲だと思います。こうゆうのが聴きたいんだけど、最近はいませんよね、こんなタイプの曲をプレーしてくれるバンド(涙)

KROKUS-Change of Address ★★ (2002-10-06 23:57:00)

全米で大健闘した“HEADHUNTER"、“THE BLITZ"の勢いの買って86年にリリースされたのが本作。“HEADHUNTER"はJUDAS型の欧州風の名盤だが、これはいかにもアメリカンなサウンドに仕上がっており、アルバム名に偽り無し(笑)の迷盤である。アリスクーパーのカバーをはじめ終始聴き易い楽曲が揃っており、これなら売れるでしょ、ってバンドの声が聞こえてきそうな作風が案外心地よい。日本ではまるで人気にならなかったこのバンド、もっと評価されてもいいんじゃないでしょうか?

IMPELLITTERI-Stand in Line ★★ (2002-10-06 23:42:00)

この作品が出た時はグラハム+様式美系ギタリストという事で「アルカトラスとどう違うの?」と内心思っていた。メンバーも褒めれば小さなスーパーバンド、悪く言えば寄せ集めの印象が強く、あまり期待していなかった。内容も確かにクリスのGの速弾きは驚いたが、だからって心に響いてくるものでもなく、“Since You've been gone"、“Somewhere over the Rainbow"も原曲より劣っている。どうせ長続きしないなこのバンド、と思っていたが案外頑張っているのでちょっと最近見直しています。

ANTHEM-Heavy Metal Anthem ★★ (2002-10-06 23:29:00)

00年に発表されたANTHEMの代表曲をグラハムボネットが熱唱するという企画モノの作品。
元々グラハムとは相性のよさそうな曲を作ってきた彼らだけになかなかいい仕上がりで、個人的には“Evil Touch"、“Show must go on!"はグラハムヴァージョンの方が好き。ただ全曲そうかというと、“Hunting Time"、“The Juggler"なんかは原曲の日本語の方がいいと思う。どちらのファンかで評価は違ってくるとは思うが、聴き比べる意味も込めて買って損なしのいい作品だと思います。

LAURA BRANIGAN-The Best of Branigan ★★ (2002-09-29 22:51:00)

95年に発表された彼女のベスト盤。
キャリアの長い人を後追いするのは大変だけど、HM系ならその作品を一枚づつ聴いていった方がいいと思うが、彼女のようなポップシンガーならヒット曲中心のベストでもいいだろう。選曲自体もデビューから全てのアルバムを追随した僕が満足できるモノだから間違いなし!聴き所としては“Solitaire"、“The Power of love"、“How can I help You say Goodbye"で聴かれる伸びやかな高音と色気のあるしっとりとしたため息のようなヨーロピアンテイストな声。これ以降新作が出ていない(ハズ)彼女だが、秋になるとこの声が恋しくなってしまう・・・
今頃この人何してるんだろうか、音楽活動してるんだったら新作を届けて欲しいものです。

GIUFFRIA-Silk & Steel ★★ (2002-09-29 22:25:00)

80年中期LAメタルの隆盛を受けて結構勢いを取り戻した当時の産業ロック。keyのグレッグジェフリアを中心としたこのバンドも当時注目を集めた。この作品も力強い“No Escape"から始まり、いかにもコマーシャルな“I must be dreaming"、これぞ彼ららしい“Lethal Lover"、“Dirty Secrets"と曲のちりばめ方もさすが、という感じの好盤に仕上がっている。JOURNEY、NIGHT RANGERあたりが好きな人にはお薦めします。

MIKAEL ERLANDSSON-The Gift-Stay ★★ (2002-09-29 22:12:48)

明るい曲調が多いこの作品の中では、暗めの曲なんですけど、一番印象に残るのはこの曲でした。サビの部分は哀愁もありなかなかいい感じです。

MIKAEL ERLANDSSON-The Gift ★★ (2002-09-29 22:08:00)

02年発表の通算4枚目のスタジオ盤。
音楽的には70年中盤から後半にイギリスでハヤっていたようなサウンドで、本人が最も影響を受けたであろう、QUEENやELO,BEATLESの香りが作品に色濃く残っている。“Out of champagne"などはまだHMにハマル前に大好きだったELOにクリソツなので非常に懐かしく微笑ましいし、若い世代には新鮮に聴こえるのかも知れない。ただ“The 1"の記述にもあるようにこれをHMのジャンルで捉えるのは本人にとっても良くないのではないだろうか?HMファンよりも一般的なブリティッシュポップファンの方が受けがいいんじゃないかな・・・
中身は高品質で、マイケルスウィートのソロをもっとソウトにしたような印象を受けました。

CJSS-Praise the Loud ★★ (2002-09-23 00:25:00)

この頃は叩かれる作品が多いDチャステインだが、80年代後半はいいPOWERMETAL系の作品をリリースしていた。本作も熱気あふれる力作で、最後まで一気に聴かせてくれるのが嬉しい。POWERMETALの典型のような“Out of control"、“Don't play with fire"、“Praise the loud"“Metal forever"等は素晴らしい出来だと思う。ただこのバンド自体は怪しげで、どっちが本業なわけ?とファンに思わせてしまったのは残念でした。

RIOT V-Rock City ★★ (2002-09-23 00:04:00)

何故か最近日本の川でその姿を晒し、タマちゃんだのウタちゃんだの呼ばれ、人々に癒しを提供するアザラシ君達。その姿がニュースで流れるたび、ローディーのマイクティオアがそのイメージキャラクターとしてデフォルメされたというRIOTの初期ジャケットをどうしても思い出してしまう今日この頃。そんなRIOTの歴史もこの作品から始まる。いまさら聴き直すと、さすがに古臭い感じは拭えないが、名曲“Warrior"、“Tokyo Rose"などは全く色褪せない輝きをはなっている。新作リリースに際し、まるで応援団のように現れたアザラシ君達、もしかしておまえらもRIOTのファンか(笑)

BLACKFOOT-Siogo ★★ (2002-09-22 23:49:00)

一般的にはサザンロックの雄とされている彼らだが、この作品は異常なまでにブリテッシュハードロックの香りが強い名作。もちろんkey加入の背景がそれには色濃く影響しているのだろうけど、とにかく“Send me an angel"は名曲中の名曲!その他の曲も及第点以上の出来で個人的に38SPECIAL風の“Heart's grown cold"パープル風の“We're goin' down"あたりはお気に入り。サザンロックはちょっと苦手、と言う人でもこれなら大丈夫でしょう。

SAXON-Saxon-Frozen Rainbow ★★★ (2002-09-17 00:31:10)

“Rainbow Theme"からのつなぎも最高のハードロックらしい哀愁漂う彼らにしては珍しいUFOタイプのナンバー。とは言えこの曲から彼らの歴史はスタートしたのだから今にして思えば不思議な気がする。そろそろ再レコーディングされた旧作だけの“Heavymetal Thunder"がリリースされるが、この曲も入れて欲しかったなぁ。日本盤もちゃんと出してね。

Y & T-Mean Streak-Midnight in Tokyo ★★★ (2002-09-17 00:13:44)

ミディアムテンポでありながらハードロックらしい哀愁を漂わす彼ららしい名曲。TOKYOのタイトルがついた曲は何だか間抜けな曲が多いような気がしますが、この曲はその中では図抜けた名曲です。

MCAULEY SCHENKER GROUP-Nightmare: The Acoustic M.S.G. ★★ (2002-09-17 00:07:00)

92年発表の7曲入りのアコースチックのミニアルバム(7はマイケルとロビンのメッセージですが・・)。
6曲のうち4曲はバラード系なんですけど、抜群にいい出来に仕上がっている。“Anytime"、“When Ⅰ'm gone"などはむしろこっちのバージョンの方が哀愁が漂い気に入っている。マイケルとロビンのコンビならではのこのサウンドを聴けば、決して安易にアメリカナイズされたなんて言えないヨーロピアンムードが作品全体を包んでいる。
秋の声が聞こえてくると無性に聴きたくなりますね、この作品。

KIX-Hot Wire ★★ (2002-09-16 23:52:00)

KIXの作品の中で最も気に入っているのがこの作品。代表作としては前作の方がヒット曲もあるし、人に勧めるなら前作を選ぶが、KIXらしいタテノリとLepsのような分厚いコーラスが上手くバランスがとれているのは本作の方ではないだろうか。1,6、9,10あたりはAC/DCやRAVENを脳天気にしたようなネアカな曲調が嬉しい。音からは「苦労人」の姿は全く想像できないが、当時Greatwhiteと共にもっと注目を浴びて欲しいバンドのひとつでした。
タテノリのキャッチーなハードロックが好きな人にはお勧めします。

SHY-Unfinished Business-Change of Direction ★★★ (2002-09-15 22:51:18)

これぞまさにSHYの個性!1、3と佳曲に挟まれているけど、全く聴き劣りしない。最強の2番バッターのいる作品だからこそ強いよね。今日だけでも5回聴いた、いやー素晴らしい!

ANGRA-Rebirth ★★ (2002-09-15 22:36:00)

メロスピと呼ばれるバンドは苦手なので、正直1、2を聴いた時は「しまった、またハズしたか!?」と早とちりをしかけたが、最後まで聴くと今まで聴いた中ではこのバンドが一番いい。
他のバンドには音楽的深みが感じられる事があまりなかったが、このバンドにはいい音楽的深みを感じる。個人的には“Running Alone"から“Visions Prelude"あたりの雰囲気がお気に入り。食わず嫌いや思い込みはやっぱりあるけど、嫌いなタイプの中にも何故か好きにモノがある。ANGRA、いいんじゃないですか(笑)

VANDENBERG-Vandenberg-Burning Heart ★★★ (2002-09-15 22:20:37)

UFOタイプのバラードの佳曲。秋が近づくとこういった曲が心に沁みますね。

BAD ENGLISH-Bad English-Forget Me Not ★★★ (2002-09-15 22:16:17)

VoとGにどうしても注目が集まるが、実はこの曲のドラミングが大好きなのです。産業ロックとは思えないほどのパワーに溢れ、且つ曲調にもバッチリあっているドラミングは一聴の価値あり!

RIOT V-Through the Storm ★★ (2002-09-15 22:07:00)

第三者的立場から批評すると非常に「退屈」な作品であり、今にも止まってしまいそうな曲が多く、とても誰かに聴いてくださいとは言えない凡作である。ここにはまるで往年の輝きはない。
とまぁ、これが表向きの評価で、内心気になっているのがマーク自身に「闘気」が感じられない事で、この作品には彼の魂が入っていない。一体どこを余所見しているのだろうか?と勘ぐってしまう。SAXONが迷走していた時期には怪我をしたスポーツ選手につきそっている感覚で、いつかまた元に戻るさ、っと励ます感覚だったが、今回のRIOTの場合は年老いた両親の「介護」をしている感覚で、いつか来る「最期の日」を心のどこかで感じながらいつまでも一緒に居てあげたいという「寂しさ」が僕の心に去来する。そう遠くない将来かも知れないけど、いつまでもつきあっていくし、ずーっとそばにいてやるよ、ファンだからね・・

IRON MAIDEN ★★ (2002-09-09 01:09:00)

ライバルと言うにはオコガマしいが、常に出来のいい友人程うらめしい存在はいない。SAXONファンの僕にとってMAIDEN程うっとしい存在はなかった。MAIDENに対する賛辞は常にSAXONに対する批判に変わった。NWOBHMを代表するのはいつも出来のいいMAIDENであり、SAXONは常に2番手評価だったし、MAIDENの場合、脱退組に対する冷たい仕打ちが常に繰り返されるのも気に食わなかった。何故MAIDENのファンは前任者を「下手」扱いし石を投げつけるように追い出すのか、またその後の活動を邪魔するのか僕には理解できなかった。そんな訳で当初は大嫌いだったが、そんな彼らにも前Voの交代劇の際のファンからの拒絶反応を目の当たりにした時、コイツラもいつも成功するメンバーチェンジをしている訳ではないし、ファンも盲目にバンド側の言い分を聞いてるようなファンでもないんだな、と思えた時初めて親しみを感じ
…続き

SHY-Unfinished Business-No Other Way ★★ (2002-09-09 00:41:58)

ラストを飾るにふさわしい、というかそのために作ったんだろうなこの曲。メロディラインが本当に彼ららしくて素晴らしい。この作品の中にはもっといい曲は他にもあるけれど、今週はこの曲にハマッてました。

DEF LEPPARD-X-Now ★★★ (2002-09-09 00:37:03)

この作品の中でこの曲が最も彼ららしい一曲だと思います。英国のバンドらしい霧の向こうから聞こえてきそうな雰囲気がたまらなく好きですね。

DEF LEPPARD ★★ (2002-09-09 00:26:00)

《APOLOGIZE》
例えばこんな感覚ってわかるだろうか?
小中学校が同じで、特に気にも留めてなかった女の子が高校に入った途端に他の中学から来た野郎共に急にモテはじめる。同じ中学校出身だからすごく嬉しいんだけど、そんなに可愛いか?と言う自分とこんなことなら中学の時に早く手を出しときゃ良かったってちょっと後悔してる自分がいる感覚。
“PYROMANIA"が急に売れた時の僕の感覚はこれに近いものがあって、NWOBHMのファンを自称していた立場上、急にいろんな友達から彼らの事を聞かれて結構「しまった」といった感じだった。その後彼らはバンドに降りかかる不幸をその都度はねのける度、悪かったなぁ、なんでもっと早く注目してあげれなかったのだろう、という懺悔ばかりが頭をもたげる。おそらく彼らに対する後ろめたさはこれからもついてまわるんだろうけど、街で彼らのサウンドが聴こえて来る度に微
…続き

WHITESNAKE-Slide It In ★★ (2002-09-03 01:01:00)

Whitesnakeを全世界的なスーパーバンドにしたのは次作ですが、一番個人的に愛聴しているのはこっちの方。それまでのブルージーな作品ももちろん素晴らしいんだけど、いい意味ブリテッシュテイストとアメリカンテイストがブレンドして非常に聴き易くとっつき易い出来に仕上がった、と思う。加えてコージーのドラミングも絶品で、本当にかっこいい!カラフルなアメリカン仕様のWhitesnakeも魅力的だけど、この頃のブリティッシュ仕様もいいよ。

METALLICA-Garage Inc.-Whiskey in the Jar (2002-09-03 00:46:26)

PVを観てメマイがした。これが“One"と同じMatallica?っと軽い頭痛に襲われた。“Ride The lightning"を聴いてMetallicaの時代が来る、と友達に吹聴してバカ扱いされたがこんな売れ方なら悪い方に期待はずれでした。ごめんねクリフ・・・

DISTURBED-Believe-Prayer ★★ (2002-09-03 00:37:15)

昨日MTVでPV初めて観たけど、なかなかヘヴィでいい曲。“A"やゴッドスマックあたりに最近聴いたなかでは似た感じ、って言うかみんなこんな感じに聴こえてしまう(笑)Voのピアスにはちょっとヒイたけど、あれも個性って事でヨシとしましょう。収録アルバムはわからないので、誰かまたツッコんでください、って甘えすぎかな(汗)

THE OFFSPRING-Ixnay on the Hombre-All I Want ★★ (2002-09-03 00:27:59)

非常にパンキッシュな直線的な曲だが、印象に残る佳曲。確かにHMではないけれど、モーターヘッドにもこの手の曲はあるので僕は許容範囲です。

SAXON-Forever Free ★★ (2002-08-29 00:28:00)

その通りです、スタジオ作としては11枚目の作品ですクーカイさん。
前作で昔のスピリットを取り戻した彼らがさらに復調した内容を叩きつけてくれているのが嬉しいですね。彼ららしいミディアムテンポのヨコノリナンバー「Get down and Dirty」、小気味のいい疾走ナンバー「One Step Away」、「Nighthunter」あたりに往年の輝きを感じることができます。
僕の場合「FOREVER FREE!」が頭をよぎるのは、ひっきりなしに24時間かかってくる会社やお客さんからの電話をドライブモード でせこく阻止した時かな(笑)

BLUE BLUD-The Big Noise-Don't Turn Out The Light ★★★ (2002-08-29 00:07:04)

SHYの「Breakaway」を聴くと思い出すのがこの曲。これも非常にかっこいいナンバーでドラマティックな展開をみせる。昨今こんな曲は余計に流行らない気がしますね。個人的には大好きなんですけどね。

BLACK AND WHITE-I CAN'T LIVE WITHOUT YOUR LOVE ★★ (2002-08-28 23:56:39)

明るくさわやかな曲調ながらもアメリカのバンドのように脳天気な雰囲気にならないところがブリティッシュハードポップのいいところ。この曲はオーバープロデュースなのでは?との声もあったが、僕は気にならなかった。

SHY-Unfinished Business-Breakaway ★★★ (2002-08-28 23:49:33)

この曲は今後SHYを代表するナンバーになるほどの名曲。曲調も80年代ブリティッシュハ-ドポップの典型だし、スティーブのツボを押さえたギターソロは絶品である。もちろんトニーのVOも伸びやかで◎

TOBRUK-On the Rebound-Falling ★★ (2002-08-28 23:42:10)

ブリティッシュハードポップ勢はどうしてもその時にアメリカで売れているバンドッぽくされてしまう。この曲なんかはモロ初期Bonjovi風にされてしまったが、ところどころ彼らのバンドとしての抵抗が聴き取れ嬉しい限り。

SCORPIONS-Blackout-When the Smoke Is Going Down ★★★ (2002-08-25 01:22:08)

バラードと言えばSCORPIONS、クラウスマイネのVOは耽美のひと言。アルバム最後を飾るこのナンバーも浸れる名曲です。

GREAT WHITE-...Twice Shy-She Only ★★ (2002-08-25 01:15:41)

何故だろう、ホテルに泊まって夜景を眺めていると、Greatwhiteの曲を思い出すことが多い。大人のセクシーさが彼らのバラードには内包されているんだろうね。悩ましい夜にはいいよね・・・

SHY-Unfinished Business ★★ (2002-08-25 00:36:00)

久々に02年にリリースされた彼らの復帰作。非常にジャーニーっぽい1が始まった時は内心大丈夫か?と疑心暗鬼にもなりかけたが、いやー素晴らしい!文句無し!これぞファンが求めている理想的なSHYの音。3、4、7、9あたりはジーンとしてしまいましたよ。若干衰えた感もあるが、VOも透明感がありこの手のファンにはたまらない声質だと思う。加えて、トミーとスティーブのコンビは作曲能力も高く、どの曲も非常にメロディアスにできていて完成度も高い。サウンド的には完全復活、バンド的には今イチ信用がおけないけれど、DESTRUCTIONと共に見事な蘇生振りである。当分これだけで十分過ごせそうだ。SHYよ、おかえり!

RIOT V-Born in America-Heavy Metal Machine ★★ (2002-08-19 00:11:57)

エンジンオイルが足りないんでオーバーヒートするんじゃないか、って思われるような中古車にのって飛ばしているガタピシいった感じの危険な疾走感が楽しめるナンバー。大野女史が「猫が威嚇しているようなシャウト」と表現したのはなかなか的を得ているとこの曲を聴くと思わされる。

PROPHET-Prophet-Everything You Are ★★ (2002-08-18 23:57:02)

猛烈にクサイバラードだとわかりつつもツイツイ聴いてしまうこの曲。STRYPERのマイケルスウィートにも負けない高音域の伸び具合は立派のひと言!
これもCDで聴き直したい一曲なんですけど、ないんだ何処にも(涙)

TANK ★★ (2002-08-18 23:49:00)

≪STILL AT WAR ≫
B誌を見て、いつものCDショップでこのタイトルの新作を注文すると、
「申し訳ございませんが、このインディーズレーベルの作品はうちでは取り寄せられませんので、他店でお買い求めくださいませんか?」
と。仕方ないのでいろんな店を5件廻ったけど、どこにも置いてない(涙)
ちなみに今日行った店では「tank」のコーナーがあったのでオッと思ったら、なんだか変な黒人のニーチャンのジャケットで同名別人じゃないですか。どうやら小文字の「tank」は違うらしいじゃあ~りませんか。正にタイトル通り僕は未だ彼らの新作探しに格闘中。
いつの時代になっても僕の好きなバンドの作品を手にするのには苦労させられるが、待ってろよ「TANK」、絶対に買ってやるぞ!!!


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