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DEGREED-Dead but Not Forgotten-The Scam ★★★ (2024-10-20 00:41:25)
3rdアルバムのオープニング、バンドのポテンシャルを「怒り」側に振り切ってぶちまけて叩き付ける一曲。ギターとキーボードのキレイなユニゾンが決まっているけど、「怒り」を和らげるどこか増幅して耳に届けてくれる。
みんな言ってんぞ、お前はカスでニセモノだ、嘘には飽き飽きだ、俺の前から消えろ!!
こういう場面って人生にここかしこに一杯山ほどある、感情移入しやすい一曲でもあり。もう最高です。
歌詞が知りたいんだけれど、どこにも載せてないみたい、ちょっと残念・・・
DEGREED-Dead but Not Forgotten ★★★ (2024-10-20 00:30:39)
キャッチーなメロディーを、コンパクトな曲に載せて、パンチの効いたビートと手数の多いギターとキーボードで届けるバンドの、本作は2015年発表の3作目。粒ぞろいのハードロック曲で埋め尽くされたこのアルバムは、もう大好きで今でもリピートしています。
音数の多さは「バカテク」と言ってしまって良く、そこら辺の半端な自称Metalバンドに比べてずば抜けて安定して、押しつけがましさもなし。ギターとキーボードが絡み合う展開が時折顔をのぞかせるものの、ネオクラからは程遠く、もっと大地に根差したRockそのものの印象。だけど、US由来のバンドの埃っぽさはなく、透明感が感じられるのはこのバンドの出自Swedenによるのかも。硬軟織り交ぜた楽曲の幅は幅広くて、表情豊かなVoが曲を盛り上げてくれる。
かなり高品質のアルバム。このアルバムに出会えてよかった。
KING ZEBRA-Between the Shadows ★★★ (2024-06-10 00:27:51)
2024年リリースの、フルレンスアルバムでは2作目。
かなり強烈なアルバムの登場だと思います。
マイナースケールの曲が殆どで、どの曲も分厚いコーラス、かげりを帯びたメロディー、そこにはどの曲にも強烈なフックが仕込まれていて、聴き手の心と耳をつかんで離さない感じがします。
自分たちでLYNYRD SKYNYRDとURIAH HEEPのファンにアピールすると言っていて、前者のダイナミズム、後者のドラマティシズムとコーラスを、スイスの空気の中で解釈して濃縮した感があります。同郷のSHAKRAの骨太さをそのままに、KISSIN' DYNAMITEのさびをよりメロディアスで分厚いコーラスで飾った曲だらけ。
捨て曲が見当たりませんね、どの曲も素晴らしい。いいアルバムに出会えてとても幸運。
SONATA ARCTICA-Silence-San Sebastian (revisited) ★★★ (2024-02-25 23:55:27)
厚みのあるサウンド、キラキラしたキーボード、溢れまくるドラマティシズム、それらを載せる圧倒的な疾走感、メロスピに求めるものが全部てんこ盛りに盛り込まれていました。また、歌詞が凄く切ない、若いころの甘酸っぱい思い出をずーっと愛で続けている、まさに僕のよう(笑)
僕はもうこの曲は大好きでした。買った時は当時は毎日聴いてました。今でも時々聞きます。今更ですけど、僕も三票(^O^)
HELLOWEEN-Helloween ★★ (2024-02-13 00:41:46)
HELLOWEEN同窓会に終わることのない力作だと思います。
ただ、曲ごとにインパクトのばらつきを感じてしまうのは多少もったいない気はします。
音のバランスがちょっと良くないなぁと思いましたね。何でこんなにメタルバンドなのにギターが引っ込んでしまっているんだろう。特にFear Of The Fallenの曲の途中のドラマティックに盛り上がるべき間奏は、物足りなさを感じてしまう位。
3人のヴォーカリストを適材適所に配して、声とメロディーと詞を届けるのに集中した一枚なのかも。今でも愛聴盤なんですよ。上の人も仰ってますが、ソングライターのコラボレーションがもっと煮詰まっていくと、もっとすごいアルバムが出て来そうな気もします。みんないい歳だけど、頑張ってるなあ、もっと頑張れ!頼むぜ!
ONE DESIRE-Midnight Empire-Shadowman ★★★ (2022-08-13 01:28:54)
2ndのオープニング。
エネルギッシュで伸びやかなVoが、切ない叙情を湛えたメロディーの上で踊る。ドラマティックに永遠に影として生きる悲哀を感じる。
素晴らしい曲、素晴らしい一枚に聴き手を引き込む強烈なインパクト。
ACROPOLIS ★★★ (2021-10-17 13:57:12)
後退じゃなくて交代でした。
後退は僕の生え際だけで十分やっちゅうねん(^^;;;
VELKHANOS ★★ (2020-12-29 10:23:18)
スペイン出身の5人組、サウンドはBlack MetalやMelodic Death Metalをベースに、ItaliaやSpainで見かけるMelodic Speed Metalのフレーバーたっぷりまぶして、メロディーと重厚感と疾走感の調和がとれたもの。
2018年に結成、2020年にデビュー作 The Wrathを世に送りだした。今年はコロナ禍で思ったような活躍ができなかったと思われるけれど、この逆境を乗り越えて生き延びてほしいバンドです。
TRAIL OF MURDER-SHADES OF ART ★★★ (2013-03-02 16:51:57)
2012年に欧州でリリースされたアルバム。正統派Heavy Metal Albumですが、図太いリフなどの音作りにはMetalcoreなど現代のMetal周辺のサウンドの傾向を取り入れている部分があると感じます。
かげりや泣きを多分に含んだメロディーは、どの曲にもしっかり練られたうえで盛り込まれ、パワーバンド一杯でハイトーンを炸裂させるUrban Breedさんのハイトーンが素晴らしい。北欧のバンドながら、いわゆる無国籍な透明感といったところにのみ地域性を感じる程度で、とてもワールドワイドでメジャー感満載の作品に仕上がっていると感じます。
個人的には2012年のベスト10アルバムに選んだ一枚ですが、もしかしたら今年日本でも何か起こるかな・・・いいアルバムなんですよ、お勧めです。
TRAIL OF MURDER ★★★ (2013-03-02 16:45:50)
TAD MOROSEを抜けたUrban Breed氏とDaniel Olssonさんを中心にしたバンド。アルバムは2012年の11月にリリースされました。
疾走感にこだわらない練られたメロディーにところどころ転調をおりまぜ、Urban Breed氏のミドル~ハイトーンの力強いVoが印象的。
ZIMMERS HOLE-When You Were Shouting at the Devil... We Were in League With Satan ★★★ (2012-12-15 23:48:06)
エロくて壮大で爽快でHeavy、スピード感満載でスケールでか過ぎの極悪Thrash Tune。アルバムの内容を余すところなく凝縮して伝えてくれる。
ZIMMERS HOLE ★★★ (2012-12-15 23:45:31)
滅茶苦茶長いアルバムタイトル。彼らの2NDアルバムです。バックの演奏陣プラスエンジニアDevin Townsendさんとで、STRAPPING YOUNG LADそのもの。それプラスVoに稀代のシャウターと言ってもいいと思われる、The Heathenさんを加えたのがZIMMERS HOLEの本作を制作したメンバー。
下品でHeavyで壮大な作風は、本作の前後でUSから大量に出てきたThrashグループとは一線を画して、オーバープロデュース気味の音の壁がザクザクバリバリ疾走したりずっしり迫ってくるのがとにかく爽快。オープニングのタイトル曲が特に凄い。いまだに愛聴してます。
SABATON-The Art of War-40:1 ★★★ (2012-12-15 01:43:39)
戦記Metal Band SABATONの、「孫子の兵法」アルバムの2曲目。ドラマティックな疾走感と重厚なサウンドが織りなす、圧倒的ナチス軍に対抗するポーランド軍の悲劇を、勇猛な中にも泣きを含有したメロディーで劇的に盛り上げてくれます。
それにしても、SABATONのオフィシャルvcって、どれもよくできてるんだよな!いつも感心するんだよなあ、サウンドとヴィジュアルのコラボレーションが最高にいい。
H.E.A.T-Fill Your Head with Rock ★★★ (2012-10-21 22:27:46)
アルバムに収録されていない曲で、現時点ではおそらくH.E.A.Tの中で一番躍動感があってシンプルでかっこいい曲ではないかと思います。彼らの1stを入手する時に決め手にしたのが、実は僕はこの曲だったりします。マイスペで試聴ができたので、アルバムにも入っていると思い込んだんです。ところが・・・
いまだに、この曲を収録しているアルバムがありません。謎です。誰かのカバーと言うわけでもなさそうですし。THIN LIZZYの"Are You Ready"と同じ位置づけにして、「この曲を聴きたかったら、ライブにおいで!」と言う事にしているのかなあ・・・?
カッコいい!それだけに、惜しい・・・
DARK SKY-Believe It-Rock Me ★★★ (2012-10-21 16:18:00)
リンク先が別の曲だったので、修正しておきました。ようつべに登録した人がアカウントを削除しない限り、聴けますよ。ほら、やっぱり「まんま」でしょ?でも、彼らならではの味が一杯入っていて、いい曲なんですよ、これはこれで。
最初にこの曲を聴いた時の衝撃は、激しく頭を揺さぶられる感じ、ですかね、心が躍る感覚も同時に感じましたし。評価は、★三つ。登録し忘れていたのかな。。。でもこれくらい好きな曲だったんですよ、本作を紹介した時からね^^
LIVING DEATH-Protected From Reality-Eisbein (mit Sauerkraut) ★ (2012-10-19 01:34:28)
トンソク(とキャベツの酢漬け)、旨いんだこれが! 髄までしゃぶりつく効果音が気色悪くて最高。
ANGEL DUST-To Dust You Will Decay-The King ★ (2012-10-19 01:26:26)
ひたすらスラッシーで切れ味キレキレの曲。メロディアスな所を最小限に抑えて、歌い上げるVoとバッキングの調和が結構カッコいい。
ANGEL DUST-To Dust You Will Decay-Mr. Inferno ★★ (2012-10-19 01:21:32)
アルバムのオープニングを飾るドラマティックでメロディアスな佳曲。曲調から(ちょっとオリエンタル、というかアラビアン風)おそらく中東の産油国のカリスマの事を歌っているんでしょう(これはおそらくIRANの方)。スラッシーな持ち味とメロディァスな魅力と、ちょっと凝ったリズムが組み合わさってますね。
ANGEL DUST-Enlighten the Darkness-Beneath the Silence ★★ (2012-10-19 01:14:30)
しっとりとしたアコースティックギターとVoだけによる、抒情詩。サビに至るコーラスが沁みる。アルバムの物語のつなぎにあたる小曲。
ANGEL DUST-Enlighten the Darkness-Still I'm Bleeding ★★★ (2012-10-19 01:06:24)
戦場から愛する人へ贈る、最期のメッセージ、愛する人の涙をせめて感じたいという、切ないメッセージが、繊細なPianoとラウドな演奏とで激しくドラマティックに奏でられます。この曲を含む、前後の曲を含めた3曲が、アルバムのハイライトになっています。すっかり隠れた曲、ですね、アルバムが隠れてしまっているだけに。でも、いい曲なんですよ。
WHITE SISTER-White Sister-Promises ★★ (2012-10-07 10:51:25)
旧B面2曲目。ミドルテンポの、青春の一ページを歌った切ない、だけどずしりと重い曲。Keyがバックを埋めているんだけど、ボリュームの割には目立ってないです。ディストーションの掛かった図太いGuiterが主役。
RENEGADE FIVE-Nxt Gen-Alive ★★★ (2012-09-01 20:54:17)
先行してリリースされたMiniアルバムに収録されていた曲でもあります。新Voの実力や魅力と、もともと彼らが持ち合わせていたメランコリックな展開とのマッチングが、前作の魅力と遜色がないことを証明しています。
全編メロディーがよく練られていますが、サビでの力強い、ややかすれ気味にパワーバンドいっぱいで、強いメロディーを歌い上げてドラマティックに迫ってくるのが嬉しいです。
SATAN-Into the Future / Suspended Sentence-Avalanche of a Million Hearts ★★ (2012-09-01 20:45:43)
アルバムの旧B面3曲目、個人的にはアルバムのハイライトと思われます。アコギのアルペジオからメロディアスかつドラマティックに疾走する、個人的「隠れた逸品」です。中間のラスとスティーブの絶妙なツインリードがこれでもかとフィーチュアされていて、地味なアルバムにあってひときわ光っています。
SATAN-Into the Future / Suspended Sentence ★ (2012-09-01 20:32:04)
本作は確か、Into The Futureに続くフルレンスとしてリリースされ、本作を最後にSATANは一旦PARIAHに生まれ変わったと思います。1987年のリリース。僕はLPで本作を購入しました。
このアルバムで聴けるのは、アングラな雰囲気の色濃いシアトリカルな展開と、曲の要所に光るツインリードのハーモニです。キャッチーさはさほど感じられませんし、何度も口ずさみたくなるような美しいメロディーが満載と言うわけでもないですが、独特の展開力が耳に残る、不思議なアルバムでした。僕的には、まぁまぁ、です。B!にも当時は取り上げられませんでしたし、僕も大推薦とまでいかず、地味な一枚かとは思いますね。
RENEGADE FIVE-Nxt Gen ★★★ (2012-06-25 01:38:11)
2012年リリースの2ndフルアルバム。Voが代わっています。前任者よりも、骨太な感じを受けますが、パワーバンドが前任者と変わらないので、違和感がほとんどありません。
前作に比べ、ストリングス風の音色を加えた繊細な部分が後退し、Metalcore風の図太いバッキングが多く感じられます。但しメロディーは流石に前作同様よく練られているのと、心地よいアップテンポなパートを取り入れて、前作にないカタルシスを感じます。かなり、手ごたえ・聴き応えのある一枚と思います。
Sweden盤は、6曲目が変で、3曲目Aliveが突然始まり、尻切れで突然消えます。謎です・・・
LAVETT-FIND YOUR PURPOSE ★★★ (2012-04-22 00:39:44)
やや!J尾崎さん、お久です。僕の守備範囲は、「こっち」(Screamo/Metalcore)のほうへも広がってきて、すっかり楽しめてます。
Screamo/Metalcoreの界隈で、Danielさんのような声で、有り余る歌唱力で貫録一杯に聴かせるバンドが、実は皆無なので、LAVETTのアイデンティティが「Screamo/Metalcoreを歌うには、あまりにMetallic過ぎる」ところ、まさにそこにあるのでは、と思います。
LAVETT-FIND YOUR PURPOSE-CAN'T YOU HEAR ME ★★ (2012-03-19 00:05:25)
序盤の躍動感のあるナンバー。きらきらしたKeyと丁寧なVo、メランコリックな旋律、そして骨太なサウンド。LAVETTの魅力を濃縮した曲で、とてもお勧めです。
LAVETT ★★★ (2012-03-18 21:33:34)
元LOST HORIZONの超絶ハイトーンVo ダニエル・ハイメンを擁する、メロディアスなAlternative/Emo/Metalcore Group。クリアトーンで伸びやかに、逞しく、そしてしなやかに彼のVoが舞い踊っていますね。
Emoなサウンドでメランコリックなメロディーを擁するバンド、例えばWE CAME WITH ROMANSやASKING ALEXANDRIAなどが気に入っている人、「前作」HEEDの続編を待ち望んでいる人には、マストアイテムと言えます。HEEDの方向性を「今風」にして、スピード以外の攻撃力と扇情力を高めた感があります。
このバンドにLOST HORIZONの面影を求める人は、手を伸ばさないこと、だね。そんな奴の相手をしてるバンドじゃないってことさ(笑
RIOT V-Fire Down Under-Don't Hold Back ★★★ (2012-03-11 03:15:23)
あ!このリンク。
再発CDじゃなくて、恐らくオリジナルのカセットかLPのバージョンだ・・・
かなりクリアで良い音、そして噛み付くようなギター、このバランスがいいんだよなあ・・・!僕にはね。
AGENT STEEL-Skeptics Apocalypse-144,000 Gone ★★ (2012-02-18 01:24:07)
この曲は確か、少年十字軍144000人の悲劇のことを歌っていたと思います。曲のテーマの設定はキリスト教に関するのに由来するので、何となくカートによるアイデアなのかなあと、思います。
WHITE SISTER-Fashion by Passion-April ★ (2011-11-27 18:25:52)
旧B面のオープニングを飾る、ドラマティックで躍動感のある曲。僕自身は、このアルバムでのハイライトではないかと思ってました。
曲の雰囲気は前作のやはりB面1曲目のCan't Say Noに近い、陰りのある切ないメロディーに、失恋の切ない歌詞がのります。LPでしか持ってないので、CDに復活させるかなあ・・・!いい曲なんですよ。
OZ ★ (2011-11-19 11:42:41)
僕はてっきり、Sweden出身だと思っていたんだけど、雑誌の記事では、出自はFinlandで、Swedenからデビューした人達だったんだね(B!のインタビュー参照)。出身国の経緯は、ちょっとAC/DCに似ているかな(UKが出自だけどAustraliaでデビュー)。
デビューの時期としては確かにNWOBHMの後期あたりと思うけど、音楽性はそんなに「典型的」なNWOBHMなのかなあ・・・?僕が持つ彼らのアルバムは、Ⅲ Warningと、Decibel StormのLP2枚で、2枚とも随分印象の違うアルバムで、片方はシャッフルを多用してかなりガッツリ剛直なアルバムで、片方はかなり無理?してポップな味わいを入れてACCEPT的なカッチリした整合感を持った雰囲気のアルバムでした。シアトリカル、な雰囲気も有るのかなあ・・・? 僕の持つアルバムは声域が狭くて、ちょっとした拍子に声が裏返っ
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イエロー・マジック・オーケストラ (YMO)-ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー (Solid State Survivor)-雷電/ライディーン (Rydeen) ★★★ (2011-10-24 00:35:09)
この曲は、思い出深い曲でした。
中学校のころ、エンドレスでリピートしていました。この曲とTechnopolisをね。
DESTROPHY-Cry Havoc ★★★ (2011-06-26 09:56:24)
前作が個人的には大好物となった彼らの2nd、本作についても、相変わらず激情丸出しの絶叫に、涙腺に包丁を突き刺す慟哭のメロディーが健在でした。Heavinessが、前作では音が割れまくっていたのが本作ではきっちり調整されて皆無でした。Heavinessも、適度なスピード感もありで、とても聴きやすい一枚だと思います。
収録時間がちょっと短いのが玉に瑕、かな。でも何度リピートしても聴けちゃいますね。
MUD SLICK-Keep Crawlin' in the Mud-Back on Track ★ (2011-05-15 01:20:41)
馬力のあるリフと骨太なVoが調和した、結構かっこいい曲でした。
ただ、この曲だけ、アルバムの中で浮いてしまっていますね。
AGENT STEEL-Unstoppable Force ★ (2011-05-15 01:16:22)
タイトル同名の佳曲を収録したミニアルバムMad Loucast Risingの後で出てきた本作、AGENT STEELならびにスピードメタルファンの期待を一手に引き受けたアルバムと思います。オープニングで聴き手をぐっとひきつける一枚。音質の向上が前作からの大きな違いなのは間違いないです。
ただ、個人的に楽しめたのは残念ながらオープニングの1曲だけ。HELLOWEENやBLIND GUARDIANが気に入っている僕は、彼らが持ち合わせているパワーとメロディーとリフの調和を本作に期待しましたが、それは1曲しか感じられませんでした。賛否が同居する一枚、なるべくしてそうなっている気がします。
PEGASUS-THE EPIC QUEST ★★★ (2011-03-24 23:37:58)
2006年か2007年に一度リリースされたものを、Edition 2011という形で再リリースしたものをGetしました。ドイツ出身のバンドです。
かなり強烈なViking/Folk Power Metalでした。べたなジャケット絵に、「まんま」なアルバムタイトルから、RHAPSODY OF FIREやFAIRYLANDを連想させそれを裏切りませんが、初期HELLOWEENのような音の壁と手数の多いギターとのミックス加減、あるいはSAVATAGEのような正統派な味わいとドラマティシズム、結果としてENSIFERUMに近い雰囲気を大いに感じ、メロディーを重視するクサメタルファンはじめ、幅広い方々にきっと受け入れられます。
バックは普通のPower Metalで、メロディアスでかっこいいリフ、縦横無尽で自己主張の強いKeyが特徴と言えそう。お勧めです!
THE BIRTHDAY MASSACRE-Pins and Needles ★★★ (2011-01-30 22:25:20)
フルレンスでは4thとなる本作、美しく重々しくドラマティックだけど、本作を以ってしても若いバンドだからか、ダークな雰囲気の中にもどこか弾けるようなキャッチーさが宿っている感があります。
良く練られた曲が多いなと思いましたが、特にキラキラしながらスピードを上げて物悲しいメロディーを奏でてくれる所がとても良いですね。最近漸くこのバンドに気付いて手を伸ばしてみましたが、いやぁお買い得感のある、良いアルバムでした!
HELLOWEEN-7 Sinners ★★ (2010-12-31 02:38:29)
ここ数作が続けて、「お約束」な部分にそうでない部分を必ず配合してあって、本作でも「そうでない部分」で新境地と新鮮味を与えてくれて、それが決して捨て曲になっていないところが彼らならでわ、かなと思いました。
出足がちょっととっつきにくいなと思ったのと、上でも仰られてますが、何も考えずに音と疾走感に身を委ねられる曲がもう少し有ってもよかったかなあとは思いました。でも、それでも本作はどんどん聴き込みたい魅力がいっぱいです。即効性も、聴き込むに従い染み出す味もある、懐が深い良いアルバムだと思いますよ、僕はね。
ちょっとアルバムには関係ないことなんだけど
ここの書き込みが大幅に減った2005年以降は、ブログ→Amazon他アルバムレビュー・・・の流れでネットユーザーの自己表現の場が拡散して行き、ここを含めた掲示板へのアクセスが減っていってます。ここに居たライターが、
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SEVENTH WONDER-The Great Escape ★★★ (2010-12-23 23:21:40)
2010年12月リリースの彼らの4thアルバム。これまでのアルバムでは最高傑作と言って良いと思います。
メロディーの扇情力が素晴らしいです。メロディーの複雑さ難解さは前作Marcy Fallsに比肩すると思われますが、それでももっと聴きたいと思わせるメロディーラインの妙があるのでしょう、繰り返し聴いても飽きません。複雑怪奇な歌メロは意表を突きっぱなしですが、これはチラッと耳にしただけで「あっSEVENTH WONDERだ」と直ぐにわかる個性を完璧に確立し、それがあざとくなく、叙情と陰りを湛えています。
13のパートから成る30分を越す大作、タイトル曲を収録していますが、硬軟緩急を絶妙に織り交ぜた劇的な展開に、ひきつけられっぱなしです。いやぁ良いアルバムですよ。
NIGHT RANGER-Dawn Patrol-Don't Tell Me You Love Me ★★★ (2010-04-18 21:43:54)
僕にもこの曲は超名曲です。中学時代にラジオで掛かっていたのをずっと覚えていて、とりあえずレンタルレコードで借りて聴きまくって、そのあとCDをつい最近Getできてとても幸せです。ずっと語り継いで行きたい名曲だと思います。この曲と、次作のオープニングこそ、彼らならではの曲、彼らを語る上で外せない曲だと、思います。
IN THIS MOMENT-The Dream ★★ (2010-02-28 22:42:00)
2008年発表のセカンドアルバム。って、あれれれれ、前作が有って本作の記事が無かったとは??リリースからは随分時間が経っちゃってますけど、僭越ながら、僕が(^^;因みに本作は、Metalcoreな要素も無くは無いですが、最早正統派 Heavy Metalが主成分と言っても良いような、Metal Fanには汎用の魅力に満ちた一枚といえましょう。あと、前作からは「化けて」ます。
ずっしり重いだけじゃなくて、パンチが効いていて、キャッチーで、歌モノとしてもかなり楽しめる一枚です。特にAll For YouとMechanical Loveは、メロディーの作りこみが素晴らしく、Mariaさんの押し・引き・タメの効いた味の有る歌唱が絶妙。前作からは遙かに歌そのものに説得力が増して、殆ど別人。
AUVERNIA ★★ (2009-12-21 02:26:00)
アルゼンチン出身のProg Power/Melodic Speed Metal Groupです。知る人ゾ知るバンドと思われます。スピードに頼っているなあと思う所は、若さゆえのご愛嬌、押せ押せでメロディーがスピードを伴って流れ込んでくるのは爽快。
DARK STAR-Dark Star ★★ (2009-12-04 20:06:00)
輸入盤市場で何気に復刻している模様です。見覚えあるなと思って検索したら、ここでのみなさんの紹介を見つけることができました。さて、どうしようかな、注文しようかなあ・・・
DESTROPHY-Destrophy-The Story of Your Life ★★★ (2009-11-28 01:35:25)
アルバムの中にあってメランコリックなメロディーの最も際立つ曲、ハイライトとも言えそう。サビのクリアトーンでの物憂げで涙を誘う歌詞が耳に突き刺さります。曲終盤に入っているギターソロも泣ける。図太くも切れ味鋭いリフに固められた音の壁と、ひんやり悲しげなオーケストレーションとの調和が絶妙。
DESTROPHY-Destrophy-March of the Dreamless ★★★ (2009-11-28 01:15:00)
快速パートをスパイスに、オーケストレーションを荘厳に、Ah~Ah~Ah~~・・・のコーラスがひたすら悲しげに美しく分厚く、スクリームは飽くまで暴虐に、慟哭と憤怒が渾然と押し寄せる曲。メランコリックな全編の歌メロが耳にこびりつきます。
DESTROPHY-Destrophy-The Way of Your World ★★★ (2009-11-28 01:07:24)
静かなバラード調の出足から、地に足のついたずっしりしたバックに、スケールが大きくて胸が張り裂けそうな大泣き慟哭のコーラス。新人離れしたメロディーセンスがここに炸裂しています。
比類無きポップセンスと欧州的哀愁とUS的Screamo風味のバランスを、バラードの軸足で絶妙に調合した一曲。試聴も出来ます。かなり強烈なのです、お試しあれ!!
DESTROPHY-Destrophy ★★ (2009-11-28 01:00:00)
2009年10月リリースの1STアルバム。Metalcore/Screamo風味満載、オルタナ風味あり、かなりStrongなHeavy Metal Group。感じたのは、ALL THAT REMAINS辺りの持ちうる楽曲の展開力と図太さに、AIDENとかNATIONAL PRODUCTが持ち合わせるポップセンスと、クラシカルともいえそうな泣きを帯びたヴォーカルラインをグチャッと混ぜ合わせた、とてつもないインパクトを持ったバンドかも知れない、ってこと。
ひたすら図太く、ひたすらHeavyで、ひたすらHardで、で、Super Ultraメランコリック。本当にUSのバンドなの??と思える位、埃っぽさが無く、とにかくサビでの泣き方が半端じゃないです。どの曲にもちゃんと「ぐぐっ」と胸倉を掴まれて目の前で慟哭されるが如き、パワーバンドぎりぎりの濁声のコーラスが織り込まれてます。2009年の
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HEAVENLY ★★ (2009-11-15 19:32:00)
情報多謝!聴きに行ぐべ!!
FAIRYLAND-Score to a New Beginning ★★ (2009-10-25 14:35:00)
本作はもはやバンドではなく、Key奏者を中心に、Franceとその周辺の実力者を結集した、ある意味France版AVANTASIAともいえそうな強力プロジェクトと言えると思います。非の打ち所が見当たらない、全編これ蟻の這い出る穴も無いくらい隙が無い完璧なアルバムで、中心人物が完全にイニシアチブを握った、一大スペクタクル・エピック・シンフォニック・メタルアルバムと言えそうです。マイスペをいろいろ見てみると、この中心人物がもしかしたら曲のアイデアを完全に独り占めにしてきた経緯が有って(あるいは他のメンバーの意見を採りいれ無かったか)、いろいろバンドメンバーとぶつかってきたのでは無いかと、思う様になりました。とすれば、以外のパートには他所の実力者をひっぱってきて、自分の思い通りにやらせる事がベストだと、この中心人物は思ったのかも。
ともあれ、本作はとても良いアルバムです。このアルバムで、
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