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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 451-500
EUROPE-Wings of Tomorrow-Wasted Time
EPICA-The Phantom Agony
ROBBY VALENTINE-The Magic Infinity-Don't Make Me Wait Forever
ROBBY VALENTINE-The Magic Infinity-I Need Your Love
SHAKRA-Rising
ANDREW W.K.-I Get Wet-Party Hard
PRETTY MAIDS-Future World-Yellow Rain
MERCURY TIDE-Why?
MERCURY TIDE-Why?-Another One
MERCURY TIDE
REDEMPTION-Redemption
ANDREW W.K.-I Get Wet
REDEMPTION
LIVING DEATH-Protected From Reality
LIVING DEATH
MILLENIUM-Angelfire-Run
TO/DIE/FOR
C.O.E-METAL
SLEEZE BEEZ-Powertool-Put Your Money Where Your Mouth Is
SLEEZE BEEZ-Powertool
SLEEZE BEEZ
T.T. QUICK-Metal of Honor-Hard as a Rock
INTRUDER(THRASH)-Live to Die... Relived
PARADOX-Heresy-Heresy
101 SOUTH-Roll of the Dice
101 SOUTH-Roll of the Dice-Dance Through the Night
101 SOUTH-101 South
HEIMDALL-Lord of the Sky-Canticle of Heimdall
HEIMDALL-Lord of the Sky
RIOT V-Born in America
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II
Eagle Fly Free
HELLOWEEN-Walls of Jericho-Ride the Sky
ANDREW W.K.
LEATHERWOLF-Leatherwolf (2nd)
CAUGHT IN THE ACT-Act I: Relapse of Reason
GARY MOORE-Wild Frontier-The Loner
CAUGHT IN THE ACT
HELLOWEEN-Rabbit Don't Come Easy
EDGUY-Kingdom of Madness
EDGUY-The Savage Poetry
THY MAJESTIE-Hastings 1066
JUDAS PRIEST
SILVER MOUNTAIN-Shakin' Brains-Vikings
IRON SAVIOR-Dark Assault
IRON SAVIOR-Iron Savior
KILLSWITCH ENGAGE-Alive or Just Breathing
HIM
UFO-Lights Out-Lights Out
CELESTY-Reign of Elements
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発言している17曲を連続再生 - Youtube



EUROPE-Wings of Tomorrow-Wasted Time ★★ (2003-10-22 23:17:55)

このリズムパターンでは、彼らの最高傑作にはいると思われます(1st収録のIn The Future To ComeやChildren Of This Timeと同系列の曲)。淡々と走る曲に、メランコリックなメロディーが乗る、北欧フレーバー満載の、コンパクトな一曲。1st収録の曲のプロダクションを大幅に改善して、音のキレが美しいメロディーを引き立ててると思います。名作と名高いアルバムの中で、僕はこの曲が一番好きでした。

EPICA-The Phantom Agony ★★ (2003-10-20 00:01:00)

オランダのGothicグループの1st。メンバーの音の嗜好が相当多岐にわたってるのと、Voが本格的に声楽を学んでいる事から、既存の音とはちょっと違う感触を感じます。強いて似たタイプを探すとすれば、スイスのLACRIMOSA辺りに近いかも。また、メンバーでアルイエン・ルカッセン関連の音を気に入ってる人がいるので、同郷ですし、何らかの影響はあるカモです。
弦楽器と打楽器によるオーケストレーション、大仰なクワイアの導入、そしてこれまたドラマティックな女声Vo、ブラック風わめき声とDeath声の掛け合い、それらが大きな展開を持ち、クラッシックに相当インスパイアされたと思われる劇的なメロディーの上でシステマティックに絡み合っている様です。6曲目(Tacade Of Reality)のような激しく走る曲も、重厚さを湛えています。何か座り仕事の時にBGMで流すのもよし、集中して一音を大事に聴くの
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ROBBY VALENTINE-The Magic Infinity-Don't Make Me Wait Forever (2003-10-17 23:14:04)

悲しい、そうですね、とても暗い。Robby様がやると、表現される音一つ一つが繊細なガラス細工のよう。彼らのレパートリーで珍しい部類の曲とおもいます。

ROBBY VALENTINE-The Magic Infinity-I Need Your Love ★★ (2003-10-17 23:09:55)

彼の曲は殆どがメジャーコードが入ってるのに、この曲と、Don't Make Me Wait Foreverだけ、と言ってしまっても良いかな、ほぼ全編マイナーコード。美しくドラマティックで、もの凄く悲しい曲。疾走感で感情が迸しってる。彼らの曲でトップ3に入るくらい、僕が大好きな曲です。

SHAKRA-Rising ★★ (2003-10-17 02:21:00)

前作Power Rideに続く、これまた燃えさかるジャケット同様、熱い熱いハードロック/メタルTuneがぎっしり詰まった好盤と思います。いや、前作以上と思います。立て続けに耳に飛び込んでくる、メランコリックさとキャッチーさが同居した、インパクトのあるサビが、出るわ出るわ。また13曲収録(最後の曲はバラードのRadio Mix)なのに、気づいたら最後まで緊張感が持続してます。
やはりKeyは殆ど使われて無く、バラード位か、それ以外はまさに骨太でキャッチーなHR/HMサウンド。Voの声質はクセのないアンディ・デリス、またはロビン・マコーリーと言う感じ、骨太なサウンドに負けない強さを感じます(ロビンほど「一本調子」では無くって器用です)。ギターもはっ!とするフレーズをタイムリーにコンパクトに決めてくれて、アルバムの良いアクセントになってます。

ANDREW W.K.-I Get Wet-Party Hard ★★ (2003-10-16 23:48:38)

とことんまで楽しめ!!吐くまで飲め~な勢いが、凄く真面目に表現されてて、とてもイイ♪

PRETTY MAIDS-Future World-Yellow Rain ★★ (2003-10-16 22:39:12)

この曲が出た時って、プラトーンやフルメタル・ジャケットといった、それまでとは違った切り口のベトナム戦争映画が連続して封切られていた気がします。戦場の絵とドラマティシズムが重なり合う感覚が懐かしく想います。

MERCURY TIDE-Why? ★★ (2003-10-15 02:13:00)

2003年時点のANGEL DUSTのVoによるソロプロジェクトアルバム。アコースティックギターまたは優しいメロディーと、とてつもなくHeavyなバッキングの対比。マイナーでとてもメロディアスな印象的なサビ、曲間の絶妙な緩急。と言っても疾走する曲は殆ど無いけど。サウンドはANGEL DUST 'Enlighten The Darkness'のそのまま延長線上にある作品、と言ってしまって良いと思います。
メロディの強さは'Enlighten・・・'同等。サウンドはやはりANGEL DUST 'Of Human Bondage'と'Enligten・・・'の丁度中間。アコースティカルな静かな出足でも、徐々にHeavyに盛り上がっていく感じが、Enlightenとは異なってます。またOf Human・・・よりもメロディーの扇情力は上。
スピードTuneがやはり無いので、走らないずっ
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MERCURY TIDE-Why?-Another One ★★ (2003-10-15 01:25:39)

ピコピコしたKeyの音は、ここで歌われているDrugの浮遊感を意味しているよう。このアルバムのハイライトになる曲。サビの前のギターのリックが綺麗、そして深い歌詞と共に吐き出される力強いコーラスは特筆もの。
ドイツのバンドに多い、叙情と言うか翳りを感じるマイナーなメロディーも特徴。疾走感が無くても、詞の深みとメロディーで楽しめる良い曲。

MERCURY TIDE ★★ (2003-10-15 01:10:00)

ANGEL DUSTのVo. Dirk Thurischのソロプロジェクト、全収録曲の作詞作曲を彼が一手に手がけています。DsはTIAMATの人らしいです。
Dirkが歌うheavyな曲は、ANGEL DUSTの曲だ!と言ってしまっても全然違和感がないくらい、ANGEL DUSTっぽく感じます。ただ、こちらの方が幾分スピードを落として、更にストレートでメロディが強いー感じはします。
それにしても、MARCURY TIDEの指向している音は、まさに・・・この続きは、聞き込んでから、「このCDを買え!」に寄稿しようと思います。このMARCURY TIDE、考えさせられるプロジェクトではあります。ここで聴ける音を、今後はANGEL DUSTでは表現できないと言うことを意味しているのではないかと。

REDEMPTION-Redemption ★★ (2003-10-15 00:34:00)

2003年の3月にリリースされてから、全くといって良いくらい誰にも相手にされていないアルバム。ところが、その内容たるや、マイナーなメロディーに彩られた、切れ味鋭いリフと複雑な展開を満載した、プログレッシブ・パワーメタル。サウンドで近いのは、DREAM THEATERというよりは、SHADOW GALLERYか。
複雑な展開の中に突然切れ込むスラッシーなリフと、時折見せるIRON MAIDEN風ツインリードとKEYのソロとユニゾンが良いスパイス。またチラリと見える叙情性も、北欧のそれとはちょっと趣を異にした味わいがあります。
名だたるメンバーが制作しただけ有って、安心して聴いていられます。長尺の曲が多く、8曲で68分、最後の曲なんて24分?? でも展開が多くて、ダレを感じずに違う曲を連続して聴いている感覚に囚われます。更にメロディーが強くて明確なので、それを単純に楽しめてしまい
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ANDREW W.K.-I Get Wet ★★ (2003-10-14 23:51:00)

遂に買いました。うわーーこれ全編、怒濤の分厚いパーティーロック一色!!超ハイテンションの、熱い熱い35分間、これでもかという「躁」のフルコースが待っていました。どの曲もずいぶんと分かり易い、一気のみで思わず鼻血が吹き出そうな、脳への吸収の良さは、今まで経験がないくらいですね。
単品で見た曲は、どれもシングルカットに堪えそうなくらいのメロディアスかつキャッチーで耳を掴んで離さない人なつっこいAnderwサウンドが出迎えてくれます。なんだか音階が、沖縄民謡に通じるような気がしたのは僕だけ?? Party Hard、It's Time To Party、She Is Beautifulは特に吸収が良かったです、気に入っちゃいました(^^)
ただ、これは贅沢かも知れないけど、通しでガンガン聴くと、結構あっという間にお腹が膨れちゃう。メインディッシュがどかどか続くフルコースと言う趣、3
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REDEMPTION ★★ (2003-10-14 23:06:00)

USからのプログレッシブ・パワーメタル・プロジェクト。2000年から2002年にかけて、じっくり制作されたのでしょうか。その手の実力派の面々が揃っている感があります。参加メンバーは以下の通り(オフィシャルサイトから引用)。
Rick Mythiasin (Steel Prophet) - vocals
Jason Rullo (Symphony X) - drums
Nick van Dyk - lead and rhythm guitars, bass, keyboards
Bernie Versailles (Engine/Order Of The Illuminati) - lead guitar
ゲストはこんな感じ:
Ray Alder (Fates Warning/Engine) - lead vocals on one track, bac
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LIVING DEATH-Protected From Reality ★★ (2003-10-13 15:25:00)

良いバンドだったと思います。初期の作品は僕は未聴でしたが、本作は友人にカセットで聞かせて貰ったあと、結局輸入盤でLPを買い、さらにCD(中古で国内盤、Back To The Weaponsとのカップリング)を買った、いつも側に置いておきたい音なのです。
的確なテクに裏打ちされた、疾走感とクールなリフの嵐。二人の個性の際立つ絶妙なギターソロ、切り裂くようなトトのシャウト、全部このGroupの唯一無二の個性足り得たと思います。とにかく疾走、疾走、格好いいリフに埋め尽くされた好盤と思います。

LIVING DEATH ★★ (2003-10-13 15:14:00)

バカテクバンド、と思います。もの凄いテクニックを内包した、凄まじいソロは痛快でした。アトミック・シュタイフの的確且つ激しいドラムに、トトの甲高い印象的なシャウトが乗ってます。また、相対的な彼らの技術力の高さは、あのお遊びアルバム 'X'mas Project'で実証されています。
メロディーと言っても、リフの格好良さを追求したスタイルは、HELLOWEENやBLIND GUARDIANの路線とは大きく異なり、またSODOM・DESTRUCTION・KREATORらの所謂スラッシュGroupともひと味違っていました。或るいみ、Back To The Waapons~Protected From Realityは彼らを孤高にしたサウンドだった気がします。
Protected・・・の路線を更に突き進めば、彼らはきっと今なお誰も到達し得なかった場所にたどり着けたかも、と思ってしまいま
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MILLENIUM-Angelfire-Run (2003-10-10 02:51:06)

マイナー調で疾走感があって、音像がとにかく分厚くてとことんHeavy。MILLENIUMってキャッチーな音、と思ったら大間違い。ラルフ・サントーラさんの、ツボを押さえながらも、かなりテクニカル且つ叙情溢れるフレージングは、この曲にあってもまばゆく光ってますね!下手なメロスピバンドだと、軽ーく吹っ飛ばされてしまうくらい、貫禄十分。

TO/DIE/FOR ★★ (2003-10-08 03:07:00)

次作以降も楽しみですね、声もサウンドも、どう変化を遂げているのやら。また、脱退したVoの新しいGroupも、どういう音を届けてくれるんでしょう?
ああーヴィレさん恐れ入ります、そんな勿体ないですm(__)m それにしても大阪キタで、僕らは一体どこでMetalを買えば良いんでしょうね(T^T)

C.O.E-METAL ★★ (2003-10-08 03:01:00)

とびきり強烈なオープニングが全て、この一曲のためにお金を出せるか?がポイントかも知れません。他には、躍動感を感じる曲が多いですね。ユーゴ内戦の曲は、ちょっと重すぎて、耳に届きにくいです。
このS.L.Coeという人は、「言葉遊び」が好きな人と思います。それを感じさせる曲もありますし。SCANNER時代も、それが足を引っ張って、脱退したという経緯がっあた気がします。ANGEL DUST時代から、この方は'Dust' 'Decay'という言葉を多用してます。世界観なのかな。彼の世界観に共鳴できる方にもお奨めです。

SLEEZE BEEZ-Powertool-Put Your Money Where Your Mouth Is ★★★ (2003-09-27 22:38:49)

まあ、歌詞についてはともかく(多分相当ヤバイです、AC/DCのGive a Dog・・・並に)、歯切れと切れ味のいい、躍動感のある、小気味のいい、彼らの代表曲にしてもいいかなと思います。コーラスの分厚さとメロディアスさは、High & Dry辺りのDEF LEPPARD譲りかも。

SLEEZE BEEZ-Powertool ★★ (2003-09-27 22:32:00)

僕個人としては、おそらく彼らの作品では最高傑作であると思います。彼らの2nd、本格的にUSAを視野に入れた曲調、そしてマネージメントも某超大物に移籍、一気に勝負を掛けたであろう、作品と思います。
オープニングAppataizerからつかみは十分。そしてRaise A Little Hellで彼らのパーティーサウンドがあふれ出てくる。歌詞は実はかなりヤバイんでしょう、Put Your Money Where Your Mouth Is、What's That Smell? 、そしてしっとりとしてドラマティックなバラード。明るいメロディーと、とにかく歯切れのいいサウンド、元気一杯で楽しい、バランスも取れた、知る人ぞしる好盤と思います。ジャケットも秀逸。
しかし・・・結局彼らは、この1枚でUSAの成功を手に入れられず、マネージメントからも切られ、次作リリース後、消えてしまいます。ま
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SLEEZE BEEZ ★★ (2003-09-27 22:23:00)

ああーー遂に登録されてしまったかあ。
本当に、地味ながらいいグループだったと思います。1stと2ndは、アメリカンやちょっとDEF LEPARDを彷彿する歯切れのいいロックナンバーがぎっしり。そして、夢やぶれた3rdで、ダークでも以前の持ち味がきらりと光る、なかなか質の高い作品をリリースしていました。
オランダ出身でしたが、その国を微塵も感じさせない、有る意味ワールドワイドな音を擁していました。今も、よそのサイトでは僕のHNに使わせて貰っている、忘れがたいグループなんです。

T.T. QUICK-Metal of Honor-Hard as a Rock (2003-09-20 03:54:27)

NYたたき上げの実力派。この曲の持つパワーは、本当にまっすぐ届くメロディーと、シンプルさと、溢れるガッツィーさ。Voに代表されるハスキーーで雄々しいハイトーンが炸裂する。

INTRUDER(THRASH)-Live to Die... Relived ★★ (2003-09-20 03:49:00)

彼らの1stと思います。ややモタリ気味のDsに、若々しく弾けるハイトーンが特徴の、スラッシュバンドです。確かUS出身。ギターリフはとことんソリッド、で早くて、格好いい。
LPのB面一曲目、必殺の疾走Thrash Tune 'Kiss of Death'、これはお奨めです。Pay The Priceとか、歯切れのいいリフを擁した曲のオンパレード。圧巻。

PARADOX-Heresy-Heresy ★★ (2003-09-20 03:42:41)

今聴くと、随分スラッシーで、HELLOWEENと言うよりはMETALLICAに近い感触を感じます。アルバムの中で、ギラッと煌めくメロディーと迫力。これも一つのジャーマンメタルの基礎型かも。格好いいっすね。

101 SOUTH-Roll of the Dice ★★ (2003-09-16 03:27:00)

1stよりもエッジを強調した感のあるアルバム。メロディーは1stと同様、埃っぽさを抑えて湿っぽさを湛えて、叙情を前面に出してます。一曲目のWhat's The Gameからして、本作はとっかかりが良い。ドラマティックなDark Cloud On The Horizon、転調から涙腺を刺激してくれます。

101 SOUTH-Roll of the Dice-Dance Through the Night ★★ (2003-09-16 00:12:00)

1stには無かったタイプの、ドラマティックでパンチの効いた曲。若くて青い恋愛を歌う情感いっぱいの歌が、躍動感と転調を伴うドラマティックな展開の上で踊る。2ndでは出色の曲と思います。

101 SOUTH-101 South ★★ (2003-09-15 19:27:00)

HARLAN CAGEのKeyの人のプロジェクト的作品、といっても、メロディーには相当パワーと力を注いだであろう、聞き応えのある一枚。
USA出身なから、もっと大陸の湿っぽさを感じる。あまりUSの埃っぽさを感じない、いや皆無ではないけど、随分少ない。また、全体的に落ち着いた、ゆったりして、叙情的な部分が多い様に思います。Voも頑張って歌ってる部分は、力と感情がこもって好感。
1~2曲目はアメリカンだけど、聴き所は3曲目あたりから。ハイライトはNowhere To Run、Your Razor Is Sharpあたり。メロディー派で落ち着いた大人の音が好きな人には、きっと気に入って貰えるはずです。

HEIMDALL-Lord of the Sky-Canticle of Heimdall (2003-09-15 18:56:45)

アルバムのオープニング。本作LORD OF THE SKYアルバムの全て(良いところも悪いところも・・・)を凝縮した一曲。ドラマティシズムは、アルバムで1~2を争うかな、それに強烈で分厚いコーラス。僕はこの曲を試聴して、このアルバムを買いました。Voに拘らなければ、本作はポテンシャルの宝庫だったんです、僕にはね(^^ゞ

HEIMDALL-Lord of the Sky ★★ (2003-09-15 18:45:00)

全編北欧神話がモチーフになっている、コンセプト作。本作リリース時には、イタリアのエピック系と言えば、ファビオ・リオーネ関連グループ(RHAPSODY、LABYLINTH、ATHENA)とSKYLARK、PROJECTO、TIME MACHINE位しかなかったので、内容はともかく、この手の音の裾野を広げてくれそうな彼らのこのアルバムは、凄く嬉しかったのを覚えています。
本作の弱点は音質とVocal。特に本作はVoのショボサは、声に拘る人だと目を覆わんばかりかも。但しメロディーとドラマティシズムは最強レベル、楽曲は素晴らしいと思います。ちゃんと今は、Voも交代して活動続けてるし(苦笑)。お金に余裕のある人で大仰な音が好きで、カイ・ハンセンのVoに心酔出来る人なら、手を伸ばしても良いかも。

RIOT V-Born in America ★★ (2003-09-14 00:25:00)

疾走感をたたえた曲のリズムパターンが、全て同じというのは、ちょっと・・・。素材はいいものを持っていたのに、どうも味付けの方法にやや手詰まり気味、と感じてしまいました。レットは頑張っているとは思いますが、どうもRestless Bleedから比べるとちょっとバラエティーを失ってる気もして。いろんな意味で、当時RIOTは行き詰っていたのかも。
僕はThundersteelからの後追いで聞きました。よく本作以前の色から、Thundersteelで彼らは脱却したなあと、感心してしまいました。僕もHIGASHIさん同様、本作は真っ先に手を伸ばす作品ではなく、RIOTを好きな人が参考に手に入れる作品と思います。

HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II ★★ (2003-09-14 00:06:00)

このアルバム、買った当時そこそこ聞き込んだけど、いまいち入り込みにくかったんです。明るい高揚感にあふれたオープニングは、かなり気に入ったんですけど。
何故か。メジャーキーの明るい曲が前作より多かったからかも知れません。ここの大作もそうですし。また、このアルバム収録曲で僕が一番気に入った曲は、Kaiの作った'Save Us'だったりしますし、個人的に、Rise or FallやDr. Steinが気に入らなかったし、なんだか遊びすぎに感じてしまって。
未だにこの時期のHELLOWEENを信奉する方にとっては、今の彼ら(というかヴァイキー)に本作のようなメジャーキーの高揚感を求めていらしゃるのかな。それなら、僕はこの一枚でお腹一杯。また、彼等以上のメジャーキーの高揚感をもたらしてくれるgroupは、今となっては他にも居るので。オリジナルには拘らないので僕は。

Eagle Fly Free ★★ (2003-09-13 23:50:15)

改めて、人気が有るんですね。この曲を始め、Keeper 2アルバム収録曲にはメジャ-キーの曲が多く入っていますね。また、メジャーキーで疾走する曲が、現時点でどちらかと言うと少数派と言うのも、この曲を未だに目立たせている原因な気がします。野球で言うと、サウスポーのピッチャーかな。
僕個人はマイナーキーの曲がツボなので、この曲は他の曲ほど思い入れが強くはありませんが、いい曲には違いないと思います。

HELLOWEEN-Walls of Jericho-Ride the Sky ★★ (2003-09-13 23:35:14)

粗いねー!でも、まさに黎明期のジャーマンメタル、スラッシーな勢いが充満してて、僕は大好きだよ。リフはMETALLICAの'Trapped Under Ice'から拝借とまでは行かないまでもそっくり、サビがちょっと弱い気もするかな、Kaiの若さにあふれた曲かな。

ANDREW W.K. ★★ (2003-09-09 02:27:00)

まだアルバム買ってないんですけど・・・LIVE、行く事にしましたm(__)m
いや、これからアルバム買います~♪

LEATHERWOLF-Leatherwolf (2nd) ★★ (2003-09-07 23:53:00)

プロデュースを、REO SPEEDWAGONを手がけたこともある、ケヴィン・ビーミッシュが手がけたこともあって、凄く洗練されて、ポイントが絞られて、またメロディーが明確に浮き立った、正統派と言うよりは、メロディック・ハードロックに近い感触を感じてしまいます。
ギターもさることながら、このバンドは分厚いコーラスもウリでした。旧A面の、湿り気も有りのメロディアスで分厚いコーラスは、皆さんにも聴いて欲しいですね。良いアルバムでしたよ。

CAUGHT IN THE ACT-Act I: Relapse of Reason ★★ (2003-08-24 12:50:00)

彼らの記念すべき1st。US出身なのに、大陸や英国に通じる叙情性が大々的にフィーチュアされ、代わりにカントリー臭は皆無。リリース当時の某誌高得点は結構インパクトがありましたが、その期待に違わぬ、高品質で優しいメロディーに彩られた、AOR寄りの好盤と思います。
彼らのポテンシャルもさることながら、やはり同郷のAXEとの親交、ボビー・バースのプロディースが、味に現れている気がします。また、後々、彼らはTHIN LIZZYのFanであることを、カバー(Cold Sweat)で告白してます。US出身でありながら叙情的、THIN LIZZYとAXEが、そのベースにあるのでしょう。

GARY MOORE-Wild Frontier-The Loner ★★★ (2003-08-24 01:01:09)

何かの拍子にひとりぼっちになったとき、この曲が流れてきた。僕は、土砂降りのまっただ中、雨か涙か判らないくらい濡れそぼった顔と心を、思い浮かべていました。壮絶とも言える泣き、静かに、でも激しく、心が掻きむしられてゆきます・・・

CAUGHT IN THE ACT ★★ (2003-08-21 02:45:00)

彼らとは、AXEのボビー・バースが親交があったと思いました。AXEは、CAUGHT IN THE ACT(CITA)にとって見れば、同郷の大先輩。しかも、CITAの1stに先んじて、先輩の意地を見せる名作をリリースしていました。
気怠くひたすら重い音が幅を利かせていた90年代、AXEを師と仰いだCITAは、砂漠の中のオアシス宜しく、美しいメロディーと叙情を兼ね備えた、貴重なGroupだったと思います。
GUILD OF AGESになってからの最初のアルバムは凄く気に入ったんですが。その後は・・・僕には、ちょっとCITAの頃の叙情性や泣きが減退してしまった気がします。どれも、平均を軽く上回る、良いアルバムなんですが・・・。

HELLOWEEN-Rabbit Don't Come Easy ★★ (2003-08-18 00:38:00)

もちろん、僕はKeeperを卒業したからね(^^)
いろんな意見があっても、良いでしょ?

EDGUY-Kingdom of Madness ★★ (2003-08-17 20:25:00)

僕はこのアルバムで、彼らを知りました。購入当時でも、彼らはまだ二十歳そこそこの若いグループで、特にThe Kingdomでも展開力は、この後の大きなポテンシャルを感じさせるにあまりある、素晴らしいメロディーの宝庫と思われました。
1stがリメイクされてしまい、この2ndだけがやや影が薄くなっているようです。ただ、もし彼らの時間とお金に余裕が有れば、ぜひこのアルバムもリメイクして貰いたい、と切に願います。
EDGUYの入門用にはなり得ませんが、前の彼らも掘り下げて知りたい向きには、ぜひ一聴をお奨めしたく思います。

EDGUY-The Savage Poetry ★★ (2003-08-17 20:20:00)

彼らのブックレットを読んで、紛れもなくこれが、彼らの記念すべきデビューアルバムのセルフリメイクだったんです。今の彼らが、デビュー当時の楽曲を見事に蘇らせ、さらにパワーアップ出来たことが素晴らしい。デビュー後10年以上経ってセルフリメイクに堪える、それだけの楽曲を、当時から彼らは作り上げていたと言うことなのです。
今の彼らに比べると、ルーツに非常に忠実(題材と曲調はまさに初期HELLOWEEN)で、現在の彼らよりも相当ストレート、更にHELLOWEENとは異なる独自の音階を擁しています。更に、疾走感のある曲も無い曲も全て、メロディーを大切に作り上げて居るので、アルバム中にダレを感じることが無いです。
他所でも書きましたが、やはり彼ら(というよりトビアス)は凄まじいポテンシャルを持っていたんだと痛感します。トビアス僅か16歳にして、自分のルーツを見据えながら、自由自在に表現を出来
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THY MAJESTIE-Hastings 1066 ★★ (2003-07-13 03:49:00)

前作から、一皮むけた感のする快作と思います。曲間にふんだんにSEを導入して、場面展開しながらも全体の一体感を出すところは巧さを感じます。
疾走曲は、特に2曲目、5曲目、14曲目は聞き惚れます。バッキングのクワイアは、メインのVoを邪魔することなく上手く曲を盛り上げてます。曲中のリズムチェンジも、スピードダウンと同時に壮麗さとHeavyさを強調してあります。ギターソロは飽くまで滑らかで効果的。
じっくり聴かせてくれる曲も聴き所。特にAnger of Fateにはクワイアと彼ら独特のメロディーライン、転調をふんだんに効かせて、ドラマティシズムを醸してます。
確かにこのジャンル全般から見ると、彼らはまだまだ飛び抜けたものに乏しく、多少大人しい気もしますが、壮大でシンフォニックでコーラスを大々的にフィーチュアした音が好きな人には、アピールします。RHAPSODYには無い独自の展
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JUDAS PRIEST ★★ (2003-07-13 02:11:00)

今晩は。結局「彼ら」は、別々の道に進んで来た結果を踏まえて、今後は「一緒」にやるのがBestでは無いにしても、「Better」である、と思ったのでは。そして、JP側にそう決断せざるを得ない最大の要因は、リッパー在籍時に、過去の名作群を凌駕する作品を生み出せなかったからでは無いかと推察します。今回の合流劇は、実は驚くべき事ではないと思います。
ここで「凌駕」としたのは、過去2作リッパー在籍時の作品の質が悪いと言っている訳ではなく、飽くまでも、不特定多数を結果的に味方に付けられたか?という事です。あと、合流に関する賛否は、今の僕は持ち合わせていません。2~3年くらいあとに、振り返ってみて、「結果論」として、ようやく判ってくる気がします。
「一緒にやる以上」云々という言葉が今後は踊るのでしょう。今迄にないプレッシャーの中で、彼らは創作活動に励まなくてならないと思います。とりあえず、
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SILVER MOUNTAIN-Shakin' Brains-Vikings (2003-07-10 02:31:32)

バイキング・バロック・メタルの語源、でしょうね。そうそう、この超絶ピアノソロがなかったら、平均以下の曲かもね。凄まじい。

IRON SAVIOR-Dark Assault ★★ (2003-07-09 01:00:00)

このアルバムを買って聴き始めたとき、「おかしいな、IRON SAVIORらしさは強いし、前作より考え抜かれた部分もあるのに、何で楽しめないんだろう、何が足りないのかな・・・」と悩んでしまって、結局そのまま本作はラック奥深く沈んでしまいました。
本作は、これで「悪くない」とは思います。が、本作が楽しめなかった理由は、全て次作Condition Redが教えてくれました。次作はメロディーの扇情力、アグレッション、そしてKaiが抜けたことにより楽曲のポイントが絞れてきたこと、それらのいずれもが、本作に限らず、他アーティストに比べても「圧倒的」だったのです。
「はっ!」とする練り混まれたメロディーは、やや考えすぎな印象も有る気がしますが、本作のここ彼処で伺うことが出来ます。全て、次作への布石であると思います。本作は駄作とは言わないまでも、まあまあ、でも確実に名作Condition R
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IRON SAVIOR-Iron Savior ★★ (2003-07-09 00:31:00)

ピートの曲作りの特徴が最も良く現れた1枚と思います。彼の特徴と言えば、転調が強引。でも、その強引さが耳を惹きつけ、インパクトを強くする。ザクザクバリバリのバッキングの割に、何故か必要以上にクリアなサウンド。これこそまさに、ピートの仕事だったんですね。
ここで叩いているのは、ブラガのトーメン。At Night・・・でこそ凄まじくテクニカルだった彼だが、このアルバムをリリースする前後の彼のプレーに比べると、圧倒的に躍動感とウィットとアイデアに富んでいます。近未来的テーマに有った、冒険的なプレーをしているのかもね。
速い曲も勿論素晴らしいんだけど、For The Worldのようなアップテンポのドラマティックな曲にこそ、彼らの特徴が濃縮されてる気がします。

KILLSWITCH ENGAGE-Alive or Just Breathing ★★ (2003-07-02 02:27:00)

どの曲も、切れ味鋭いリフワークが印象的。曲中に緩急を上手く付けて、リフレインのクリ-ンボイスと叙情性の爆発は素晴らしい。一曲一曲もコンパクトで、サビまでのザクザクして小気味良くHeavyかつSolidなリフが爽快。
僕は何となく、ギターソロの無いかなりドラマティックな味もあるデスメタルグループ、DIMENTION ZEROに、叙情性と緩急を大幅に取り込んで、昇華した感があります。でも、デスメタルサウンドが主体ながら、いわゆるNu-Metalなフレーバー、パワメタに通じる疾走感、これは確かに、Beast Feastにでても全然違和感がないどころか当然かも。また、彼らを彼らたらしめているのは、皆さんが仰る「変幻自在なVo」っすね。ARMAGEDDONの3rdを彷彿してしまった。
これは結構強烈な1枚では?? 今話題の「超大物Groupの凡作??」より、こっちの方がお奨めだったりし
…続き

HIM ★★ (2003-06-30 03:12:00)

もうじき、次作が出ますよね? 凄く楽しみです(^^)
前作:Deep Shadows and Brilliant Highlights は、それまでの「翳り」も残しながら、メロディック・ハードロックと言っても良さそうなくらい、メロディアスで適度にキャッチー且つコンパクトな楽曲がびっしり詰まってて、僕は大好きでした。

UFO-Lights Out-Lights Out ★★★ (2003-06-28 02:43:21)

Strangers In The Night のバージョンが大好きです。彼の病的に白い髪を振り乱し、ギターをかき鳴らす姿が浮かびそう。鬼気迫る迫力を感じます。いつまでも振り返りたい曲と思います。

CELESTY-Reign of Elements ★★ (2003-06-24 02:43:00)

これからっすね。まだ粗いなあ。次に期待.....。


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