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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 301-350
ATHENA-Twilight of Days
EMPTY TREMOR-The Alien Inside
SARGANT FURY-Still Want More-Me
SARGANT FURY-Still Want More
Q5-Steel the Light
DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Lady Strange
ENSIFERUM
EUROPE-The Final Countdown-The Final Countdown
EUROPE-Europe-Children of This Time
PAGAN'S MIND-Celestial Entrance
ROYAL HUNT-Paradox-Tearing Down the World
FIREHOUSE-Hold Your Fire
HIGHLORD-Medusa's Coil
HIGHLORD-Medusa's Coil-Moonseas
SUM 41-Does This Look Infected?-Mr. Amsterdam
STORMBRINGER-Stormbringer-Susi
220VOLT-Eye to Eye-Still in Love
ECLIPSE-Second to None
HIM-Deep Shadows and Brilliant Highlights
HIM-Greatest Lovesongs Vol. 666-(Don't Fear) The Reaper
SEVENTH KEY-The Raging Fire
MAGIC KINGDOM-Metallic Tragedy
PLATITUDE-Nine
GARY MOORE-After the War
GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-Machines of Mental Design
GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-Faceless Society
PLATITUDE
EDGUY-Hellfire Club-We Don't Need a Hero
IN FLAMES-Lunar Strain
GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-More Than Man
GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design
RAVEN-The Pack is Back
ARTHEMIS-Golden Dawn
HEAVENLY-Dust to Dust
SQUEALER-THE PROPHECY-ENJOY THE SILENCE
WITCH CROSS-Fit for Fight
VANDEN PLAS-Colour Temple
DREAMSCAPE-End of Silence
ANGELS GRACE-New Era Rising-Through The Waves Of Time
ANGELS GRACE-New Era Rising-Under A Leaden Sky
ANGELS GRACE
ANGELS GRACE-New Era Rising
THIN LIZZY-Jailbreak-The Boys Are Back in Town
CHARIOT-Burning Ambition
ANTHRAX-Spreading the Disease-Gung-Ho
METAL CHURCH-The Dark-Psycho
RIOT V-Born in America-You Burn in Me
METAL CHURCH-The Dark-Ton of Bricks
PRIDE OF LIONS-Pride of Lions-It's Criminal
ETERNAL FLAME
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ATHENA-Twilight of Days ★★ (2004-06-12 11:47:00)

疾走メタルとしては、ほぼ全編楽しめると思います。悪くないと思います。
ただ、前作でほぼ完成の域に達していたと思われるプロデュースの妙は、本作ではほとんど見られず、全編疾走は逆にメリハリの少なさに見えてしまいます。

EMPTY TREMOR-The Alien Inside ★★ (2004-06-06 19:25:00)

イタリア出身の6人編成プログレッシブメタルグループ。DREAM THEATER以降のプログレメタルサウンドの影響もあるものの、Images & Wordsあたりの感触、メロディーとアンサンブルを重視した、スパイス代わりのリズムチェンジが有効な印象を受けます。最近のVANDEN PLASの様な感じかも。
お勧めは2曲目と4曲目、他の曲も、あまり国籍を意識させない、優しくて明確なメロディーがかなり練りこまれていて、最後まで飽きさせないように思われました。テクニックの応酬がない分(だけどkeyはアイデアマンで且つかなりテクニシャンっぽい)、素直にVoをはじめとしたメロディーラインに集中が出来ます。強烈な個性には欠けるかもしれませんが、メロディーの優しい、ちょっと凝った展開も気にならないリスナーには充分アピールすると思います。
Rock Tracks.deや国内他所でやや厳しいレビュ
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SARGANT FURY-Still Want More-Me ★★ (2004-06-06 17:35:52)

Me ~ I'm doin' my way!の出足のコーラスからカッコいい、爽快ドライビングナンバー。彼らの非凡なメロディーセンスが一気に聴き手の耳を捕らえる感があります。
曲中盤のツインリードが印象的でとても美しく、何故か僕はSATAN(80年代初頭のUKのバンド、中盤に復活)のそれを思い出していました。この曲から始める立て続けの3曲、彼らの独特なメロディーセンスが炸裂する、このアルバムのハイライトになっていると思います。

SARGANT FURY-Still Want More ★★ (2004-06-06 17:16:00)

ドイツ産のオーソドックスでソリッドなハードロックバンドの1st。僕が彼らを聞いた時期がFIREHOUSE、SKID ROWのデビュー作とほぼ同じで、一緒によく聴いていました。初期GOTTHARDを、爽やかにした感があります。
ジャケットや音の感じから、爽快でクリアな感じがします。特にタイトル曲のVoを重ねたコーラス部分はとってもさわやかで耳に残ります。Guiterのソロもかなり手数が多くてカッコいいソロをびしっと決めてくれています。やはりドイツのバンド、マイナーなメロディーの部分に、UKやUSのバンドには出せない独特の物悲しい味が出ている気がします。
同時期に出たバンドに比べて、CD収録のサウンドにやや薄さを感じてしまいましたが、イコライザーで補えばしっかり楽しめます。アルバム全体でとっても捨て曲が少なく、当時の名盤と言ってもいいと思います。タイトル曲、No.9、Me、Do
…続き

Q5-Steel the Light ★★ (2004-06-04 01:57:00)

全編アンサンブルを重視して、とても明確なメロディーを持った、さほど埃っぽくないアメリカン・メタル/ハードロックサウンドの佳曲がずらり並んでいます。リフは鋭く、時にアーミングがかっこよく決まってる曲も有ります。Voはやや線の細さを感じるものの、印象的なコーラスとメロディーを、伸びる高音を生かしてなぞっています。
このバンドのリーダーでギタリスト、フロイド・ローズ氏といえば、トレモロアームの開発者としてあまりにも有名。彼のプレイは堅実なリフと、とてもカッコいいソロ、曲の雰囲気を盛り上げて、耳に残ります。そして、琴線を掻き毟る非凡なメロディーセンス、特筆できます。80年代中盤の登場当時は、僕はもう聴きまくっていました。今でもたまに聴きます。

DEF LEPPARD-High 'n' Dry-Lady Strange ★★ (2004-06-03 22:47:46)

↑の方と年代の近さを感じます^^
1stの躍動感のある曲、その方向性をなぞった曲と思います。サビは耳を捉えて離しませんね。キャッチーで物悲しくてメロディアスで歯切れのいい、パワーのある曲だと思います。ただ、1st収録の曲を大きく超える物も、あまり感じられなかった気もします。この路線は、彼らの中で煮詰まってしまったのかな。とはいえ、もうちょっと票が集まってもいい気がしますけどね。

ENSIFERUM ★★ (2004-06-02 23:04:00)

ね?もうサンプル聴いた??
前作気に入った人は、もう、マストでしょうね。やはり彼ら、やってくれてる。
http://www.spinefarm.net/metal/index.php?pg=whatshotpg

EUROPE-The Final Countdown-The Final Countdown ★★★ (2004-06-02 02:20:25)

この曲って、なんと近所の生協のBGMで、夕方5時前後くらいに流れてるんだなあ。その他大勢に受け入れられて、今でも生きてる曲だと思うと、嬉しくなって、小声で「We're leaving togeather~♪」と歌ってしまう今日この頃です。
ジョン・ノーラム氏が仰るとおり、やっぱりギターの音が前2作より引っ込み気味なのがとても残念です。そうは言っても、ここのソロは、彼で無いとね。ギターをもっと前に出して、音質をアルバムWings Of Tomorrow並みにすると、凄かったかもしれないかなあ・・・なんてね

EUROPE-Europe-Children of This Time ★★ (2004-06-02 02:07:58)

ああーこの曲は、このアルバムでは2番目に好きな曲でした。テープを擦り切るくらい聴きまくりました。全く無駄の無い間奏と、Garyを手本にした泣きと、北欧特有マイナースケールの融合が堪らないです。

PAGAN'S MIND-Celestial Entrance ★★ (2004-05-29 12:42:00)

ノルウェーの若きプログレッシブ・メタルバンドの2ndアルバム。このプロデュースはバンドとフレデリック・ノルドストロムが行っていて、繊細な中にも芯の通った強い音が収められています。
このバンドはインタープレイもさることながら、アンサンブルと、メタル的なリフや、印象的メロディーを組み合わせた、耳あたりの良さが特徴と思われます。メタル側からプログレッシブ的な手法をほんの少し取り入れた感じかも。ギターリフの組み立て方に、Michael Schenkerの影響がちょっと見えたりしました。Voもラルフ・シーパース風でがんばってます。
同郷のSPIRAL ARCHITECTほど捻りあげられた感じもなく、メロディーと透明感を適度なエッジと転調をスパイスに味わう感がします。全体的に突き抜けた感じにやや乏しいかもしれませんが、ずっとコレクションに加えて行きたいバンドではあります。

ROYAL HUNT-Paradox-Tearing Down the World ★★★ (2004-05-23 06:38:34)

起伏のあるドラマティックな曲調、やはりサビの部分のこれしかない!と言える位のメロディ。胸に迫る歌詞。僕も、彼らの曲では、この曲が一番好きです。
Voの持ち味も最大限に発揮されている気がします。のびのびと、弾けるような後半のサビは最高です。また逆に、彼の「表現の」限界を見た気もします。確かに上手くて器用なんですが、なぜかとても淡々とクールに聴こえ過ぎてしまって。ジョン・ウェストバージョンがあれば、是非聴いて見たいと思います。

FIREHOUSE-Hold Your Fire ★★ (2004-05-19 22:58:00)

久々に聴くと、これまたとっても甘い甘い、幸せな曲が入ったいいアルバムなんですよね。1stはいろんなジャンルの(しかもメタル寄りと言ってもいいかも)いい曲が散りばめられてた感がありますが、本作はメロディアスなアプローチに絞り込んで、Heavyでストロングな曲はアクセント代わりになっている気がします。
CJの弾けるようなハイトーンも勿論健在、ドラマティックな分厚いコーラスは前作よりも魅力がアップ。ただ、マイナー調のストロングな曲に、いまひとつインパクトが足りない気がする分、何でも「そろっていた」前作が恋しくなってしまいます。また、アルバム後半はちょっと「流してる」感も。悪くは無いんですが、前半が充実した分、後半の抜いたところが目に付くような。

HIGHLORD-Medusa's Coil ★★ (2004-05-19 00:00:00)

疾走感のある曲あり、メロウにじっくり聞かせてくれる曲あり、全編ドラマティックな印象が強くて、華麗なKeyやピアノの音も綺麗ですが、LABYRINTHの最新作を髣髴させるとても骨太で逞しいgやDsの音色がとても印象的。リズムチェンジや転調をここかしこにちりばめ、壮麗になり過ぎない印象的なコーラスパートも新鮮。最近聞いた中では、PLATITUDEのアプローチにちょっと近いかな、ただ彼らほど捻りが効きまくっているわけではなくて、骨太な疾走パワーメタルにプログレッシブなフレーバーを隠し味的にちりばめた感があります。
Voの太さがやや足りない気もしますが、がんばって声を出してるな、っていう好感があります。これ!と思われる曲も散見され、聴き所満載ですね。

HIGHLORD-Medusa's Coil-Moonseas ★★ (2004-05-18 23:18:42)

DREAM THEATERのUnder A Glass Moonをふと思い出してしまいました。初期DREAM THEATERのようなスリリングさもあり、パワーもあり、疾走感もあり、で転調やリズムチェンジも難なくこなして、耳を引く華麗な生ピアノっぽい音色が、Heavyな音色のちょっとした隙間にすっと入り込んで来ます。
いやあー彼ら、Xaメタルに留まらなくてよかった。なかなか良いっすよ!

SUM 41-Does This Look Infected?-Mr. Amsterdam (2004-05-18 02:25:41)

彼らがメタリカを尊敬してるって言うのを、凄く正直に出した曲、だと思います。BatteryとDamage.incがちょっとずつ入ってる!!なんだか、借り物って言うのがみえみえだけど、でもとっても大好き^^

STORMBRINGER-Stormbringer-Susi (2004-05-18 02:16:05)

NITRO と思います。
アンジー=ギターの曲芸師・・・

220VOLT-Eye to Eye-Still in Love (2004-05-15 23:27:16)

ほのぼの系、まさにそれ。僕はRemixの方を気に入りました。オリジナルもよかったですけどね。この頃ちょっとしたヒットになっていたWHITESNAKEの明るい系のバラード(Is This Love)に印象がやや重なる気がしました。

ECLIPSE-Second to None ★★ (2004-05-15 22:33:00)

輸入盤の感想になります。11曲入りで40分、コンパクトな曲が並んでいます。
前作'Truth & A Little'は、飛び切りの一曲'The Truth'以外はまあまあかな、でした。が、本作では全体に渡ってメロディーを練りこんで、おおむね全編、どの曲もはっとする強いインパクトの強い盛り上がりを演出してあって、まさにお買い得感のある、いいアルバムになっていると思います。
北欧の空気をちょっと織り交ぜた、メジャーでひねりもある素晴らしい楽曲が並びます。個人的には、彼等の持ち味全開のAll I Do、Second To None、Nothing Between Usの充実が嬉しいです。ギターでの展開がまぶしいBetter Worldもいい。B!で褒められていた5曲目'I'll Ask For You'(出足は、あれ、MetallicaのSanatoriumかな??と思っちゃった)
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HIM-Deep Shadows and Brilliant Highlights ★★ (2004-05-15 22:13:00)

3枚のアルバムの中では、僕は本作が一番気に入っています。彼等の中では、一番「ふつうのハードロック」に近くて、声の骨太な感触とは裏腹に、キャッチーで明るい、それもラジオ受けしそうな、完成度の非常に高い楽曲が目白押しでした。
クリップになったPretendingをはじめ、Salt In Our Wounds、You Are The One、Don't Close Your Heartなどなど、地域性を全く感じさせない、メジャーで爽快なハードロックサウンドがお勧め。

HIM-Greatest Lovesongs Vol. 666-(Don't Fear) The Reaper (2004-05-15 22:06:43)

本家のような軽快に疾走する感じは全く無く、彼等のこのときの持ち味をそのまま乗せた解釈は、僕は結構驚きました。
これ全編、Doomyで引きずるような重々しさが支配的。歌詞からしても、もしかしたらこっちの方が合ってるのかな。ただ、驚きは有っても、本家を超えているとは思えませんでした。本家★★★に対して、僕はこんな感じ。

SEVENTH KEY-The Raging Fire ★★ (2004-05-13 02:34:00)

出足から、焼けるようなアップテンポのロックした曲が迎えてくれる。どの曲もきらっと光る物を持ち合わせてはいるが、特にサビの爆発力が強いのは1,2,6,9。エッジがあって、豪放なところもあるけど繊細さも同居してるかも。カンサス関連の人がかかわりあってるにも拘らず、かなりキャッチーでコンパクト。

MAGIC KINGDOM-Metallic Tragedy ★★ (2004-05-07 02:28:00)

本作が彼等の2NDだそう。Voはフランス人で、HEAVEN'S GATEのリトケさんを少しクリアにした感じの伸びのあるカッコイイ声(AT VANCEの人みたいな感じ)。Gは随分テクニカルだなあと思ったら、Dushan Petrossiさんは自身のソロプロジェクトIRON MASKと掛け持ちの人でした。Keyもかなり手数の多い、鋭いプレーを決めてくれます。Dsはこの手のジャンルの平均的な感触で、堅実な感があります。
とにかくイントロからChild OfThe Nileへの流れが出色。クリアな音、マイナー調で爆走する曲、サビに差し掛かったところで一気に爆発するサビ、ネオクラシカルに整然と疾走するこの曲こそ、彼等の持ち味と思います。中近東的な音階もところどころに聴けて、ドラマティクさを醸成する絶妙な転調を持つ曲もあり、彼等の個性になりそうです。
強烈な個性は、徐々に形成すればいいか
…続き

PLATITUDE-Nine ★★ (2004-04-28 22:18:00)

待望の2ndフル。ひとこと・・・彼ら、大変身を遂げてしまいました。
テクニカル切れ味と鋭さを増した、かなり凝ったリズムの上で、北欧調マイナーメロディーをちりばめた、印象的なメロディーが載っています。どの曲も、メロディーのインパクトが前作を大幅に超えていて、彼等の音世界に知らず知らずのうちに引き込まれます。スピードを落とした曲でも、クリアで物憂げで陰りのあるメロディーが耳を引きます。コーラスのメロディーがその前後より際立って強いです。楽器群はユニゾンプレーというよりも、アンサンブル重視。ソロのバトル部分は、個々に印象的で華麗なプレーを披露しています。リードKeyとギターはテクもフレージングも際立っています。
Voは相変わらず粗い気もしますが、結構がんばってると思います。アルバムの印象は最近のDGMに近いかな。ANDROMEDAやPAIN OF SALVATIONほど頭でっかちで
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GARY MOORE-After the War ★★ (2004-04-19 00:18:00)

もし、僕がこのアルバムで初めてGARYに触れたとしたら、それはそれはもう、大感激したであろうと思います。徹頭徹尾、テンションは落ちないし、あのLed Cloneですら、アルバムの大きなアクセントとなってるし、全曲を「この曲を聴け」に登録する勢いで、聴き捲っていたことでしょう。
でも、僕はこのアルバムを楽しみきることは出来ませんでした。After The Warはじめ、名曲が居並ぶアルバム。でも僕は、彼がこのアルバムの前に書いてきた曲の影を、このアルバムの中に見てしまった気がします。ある意味、「煮詰まってしまった」とも言える感触とでもいうのか。
彼は本作で、Heavy Rockに「一旦」見切りをつけたのかなと思ってしまいます。いろんな人にやりつくされた感のあるBluesに、彼が敢えて今没頭したのは、基本ともいうべきところに一度身を投じて、またいつかHeavy Rockのアイデア
…続き

GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-Machines of Mental Design ★★ (2004-04-16 21:37:13)

タイトルチューン、本作の魅力を余すところ無く伝えてくれる曲で、メロディーの扇情力、サビのテーマがフェードアウトしていく展開、がんばっているVo、重くてカッコイイリフ、僕はこの曲でご飯何杯でもいけます♪

GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-Faceless Society (2004-04-16 21:33:15)

オープニングのイントロに続く、彼等の渾身の一撃。ちょっとサビの盛り上がりが弱い気もするけど、アルバムの取っ掛かりには十分すぎます。中身を期待させてくれるに足りる、いい曲と思います。

PLATITUDE ★★ (2004-04-13 00:05:00)

サンプル、聴いた??今度のアルバム、期待しちゃうよ。結構展開が殆どプログレッシブ、メロディーは北欧マイナー調。やっぱり彼ら、こうでなくちゃ・・・
http://www.scarletrecords.it/

EDGUY-Hellfire Club-We Don't Need a Hero ★★★ (2004-04-11 02:16:40)

ああー素晴らしいなあ、トビアス、ここまで遂に上り詰めたなあと思います。このサビのマイナーな転調、ぞくぞくっ!!としますね。ずっとこの曲を聴き続けたいですね。
うん?Ds?良いに決まってるやん。Theater of Salvationから彼はすごかったよ。だからあそこまでキレのある音が、あの作品から出てきたんだよ。Savage Poetryでも切れまくっていたし。もうちょっと早く気づくべきだったね(^^)

IN FLAMES-Lunar Strain ★★ (2004-04-10 22:27:00)

彼ら独特の美意識、女声とストリングスを配して、美と暴虐のコントラストを表現しようとしたと思われます。ただ突っ走るだけではない、また当時から、メロデスという言葉ではくくれない、当地の音楽性を吸収した、クラシカルな部分も垣間見える、とても懐の深い感性を感じさせてくれる気がします。
1stにして、既に孤高の域に達してしまっています。この後、彼らは正統派メタルに急接近し、いわゆるメロデスの一つの完成形を提示します。その伏線にしては、あまりに突然変異的では有ります。
ちなみに、僕の感想はStand Abrazeを含まない輸入盤に対するものです。Stand Abrazeだけに目が行き過ぎるばかりに、彼等のポテンシャルを見逃しかねないのは、僕個人としてはとても残念です。

GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design-More Than Man ★★ (2004-04-08 00:44:30)

ガツンと来ます。重々しい疾走感が爽快。彼等の代表曲ですね。

GUARDIANS OF TIME-Machines of Mental Design ★★ (2004-04-08 00:41:00)

1stはHELLOWEENの影響が正直に出過ぎていた感もありましたが、この2ndはHELLOWEEN門下生を卒業して、完全に彼ら自身の味で勝負をかけてきた気がします。化けました。素晴らしいバンドになって帰ってきてくれました。
メロディーはマイナー調で統一されて、彼らならでわの展開がおいしいです。またそのメロディーも、臭みが無く、とてもソリッドでワールドワイドで、ピュア。スピードがなくても楽しめるのに、そこに切れ味とスピードが載ったら、興奮が抑えられないです。サビの爆発力も特筆ものですし、3曲目、4曲目、9曲目は特にお勧めです。
北欧のキラキラ感のない、ソリッドで逞しいサウンド。SONATAより、強いて言えばIRON SAVIORに近いかな、で、細めのハイトーンが載る感じ。かなりガツンと来ます。メロスピ・クサメタルと一緒くたにしてしまっては、彼らはちょっと可哀想かな、でもまあそ
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RAVEN-The Pack is Back ★★ (2004-04-03 22:57:00)

国内盤はともかく、輸入盤はCDで生きていたと思います。
本作は、作った本人たちも後ほど、認めたがらなかった、彼らが「自分たちらしくない」と感じる、ある意味問題作とは思います。前作'Stay Hard'の延長上で作られてしまった、同一路線上で、かつその路線に磨きをかけてしまったのが、これです。
Rock Dogとか、All I Wantとか、キャッチーな中にもエッジを忘れないのは流石ですし、そんじょそこいらの自称メタルバンドよりよっぽど素晴らしい作品だと思います。僕も大好きな一枚です。ただ、RAVENマニアな人には、やはり問題作なんだろうな。「RAVENじゃなきゃいいのに」と言う声も聞こえそうでは在ります。

ARTHEMIS-Golden Dawn ★★ (2004-04-01 02:11:00)

輸入盤の感想です。イタリア出身、メロディックスピードメタルバンド、2作目。ラプソのようなエピック風味満載ではなくて、もっとパワフルなアプローチですね。1stはHELLOWEENみたいだなと思ったけど、本作は影響がそれほど大きいとは思いません。
勢いのある曲がちらほらあって、曲のバリエーションは他のグループよりも多そうです。ただそれが心に突き刺さるかというとそうでも無かったりして。まだいろんなことがやりたくて、焦点が絞れてないのかな、とも。いわゆるメロスピ・パワメタ風アプローチの曲はそれなりにこなれてる感があるのと、はっとするきれいなメロディー展開が疾走する感は爽快です。サビには、どの曲もなかなか印象的で盛り上がるメロディーを配してあります。
現時点ではまだ荒いなあ。Voののどの強さは認めるけど、ここでハイトーン要るのかな?とか思わせちゃダメだよぉ。ちらほら弱い曲も有って、良く
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HEAVENLY-Dust to Dust ★★ (2004-04-01 00:47:00)

これまではHELLOWEEN、GAMMA RAY、IRON SAVIORの良いとこ取りをしてきた彼らは、今度はさらに表現の幅を広げて(!!)、ANGRA風味、突っ走る曲にはSONATA風味も味わえて、一粒で5度美味しいアルバムを届けてくれました。
先人たちの影響はともかく、メロディーには前作でほぼ完成されたといっても良いくらいのメロメロ劇的フレーズを、本作はさらに磨きをかけて、悪い意味での安っぽさは全く感じられませんでした。前作はともすれば殆どワンパターンとも言っていいリズムパターンが、本作はアルバム全体にも、曲単位にも、多彩に散りばめられてます。
なpさんご指摘のとおり、Dsのタイトさと鋭さが増してるからこその、疾走曲の切れ味の良さなんですね。もはや、彼らにオリジナリティーを求めるのは愚、かな?それでもこんなに楽しめてしまうんだけど。でも、いや、もしかしたら、突然何かに目覚
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SQUEALER-THE PROPHECY-ENJOY THE SILENCE (2004-03-25 23:32:51)

ちょっと意外な彼らのカヴァーは、80年代に活躍したDEPECHE MODEから。いい意味で原曲を壊してて気に入ってます。浪々と歌うところから、だみ声全開に切り替わるところが快感。

WITCH CROSS-Fit for Fight ★★ (2004-03-25 23:19:00)

1984年秋にB!で紹介された、デンマーク出身の正統派ドラマティック・メタル・バンド。邦題「新世紀への挑戦」、でもなぜかジャケットは、梟かモモンガの巨大化した化け物と戦うローマ時代風の戦士が、姫をかばって立ち向かってるという、とてもとてもジャケ買いするにはとんでもなく勇気の要った一枚でした。(とはいえ、一応当時欧州で力のあったRordrunnerのリリースだったかな)
一曲目の日本語のSE「もしもし?わたしよ。よかったら日本に来ない??」に倒れそうになりながら、続いて始まるNightflight To Tokyoに思わず握りこぶしが硬くなる!これは行けそうだ・・・の感触は間違いなくて、旧B面の始まりFight The Fire、そして名曲と言って良いかな、Light Of A Torch、そしてラストまで、一気に聴き切れる、緊張感の途切れない(あのSE以外は)好盤だと思います。
…続き

VANDEN PLAS-Colour Temple ★★ (2004-03-25 23:03:00)

たしか、何か映画のサントラに曲を提供したとか、最初は結構「作曲能力の高そうなグループ」っていう印象が強かったです。
若々しくちょっと突っ走る曲もあったりして、曲のバラエティーはあったと思います。悪くは無いです。ただ僕にはどうも、盛り上がるぞ~!!って言うところで、もうひとつ盛り上がりきらない印象が強く残っています。メロディアスで聴き易いアルバムなんですけどね。

DREAMSCAPE-End of Silence ★★ (2004-03-25 22:53:00)

2004年リリース、ドイツ出身のプログレッシブ・メタル・グループ。同郷で近いのは、最近のVANDEN PLASでしょうか。スピードに乗る曲は無く、うねるような重いリフの上に、無機質な淡々とした歌メロが、サビになると可憐さを一気に発散させたり、間奏部分ではひねりが効いたリズムパターンが耳を引きます。
全体的にかっちり、スピードはゆったり、そこにすっと流れ込む優しいメロディーとコーラスが印象的。飛びぬけた一曲は見当たらないものの、どの曲も切り離して、他の曲に混ぜてもちゃんと自分を主張できそうな位、質は高いと思います。こういうサウンドも落ち着きます。

ANGELS GRACE-New Era Rising-Through The Waves Of Time ★★ (2004-03-23 00:30:08)

疾走感のあるパート、スピードダウンしてメロディーを際立たせたパート、そして印象的でしみこむようなサビ。魅力一杯の一曲。包み込むような優しいメロディーが印象的。含蓄を感じさせる、海と時間をテーマに取り込んだ歌詞と、叙情的で物悲しいメロディー、相乗効果ありそうです。

ANGELS GRACE-New Era Rising-Under A Leaden Sky (2004-03-23 00:15:55)

オープニングのSEに続く、彼等の持ち味を凝縮したような一曲。包み込むようなメロディーと、結構テクニカルに華々しく展開するギターバトルが聴き所。つかみとしては上々と思います。

ANGELS GRACE ★★ (2004-03-23 00:06:00)

イタリアン・プログレッシブロックを標榜しています。複雑な展開もインタープレイも難なくこなし、その複雑さだけが耳に付くことの無い、とても優しいわかりやすいメロディーが全体を包み込んでいます。
パワーメタル・サイドのORION RIDERSに続く、イタリアからのデビュー。SHINING FURYも元気だったし、今年は、のっけからイタリアが熱い、のかなあ・・・

ANGELS GRACE-New Era Rising ★★ (2004-03-22 23:56:00)

全編落ち着きのある、それでもかなり複雑な展開や、リズムチェンジや、インタープレイがここそこに顔を出します。サウンドを引っ張るのはKeyかと思います。ジャケット同様、海底の雰囲気を漂わせた、優しくて包み込むような深みのある、どこか醒めた音という感じがします。音像はプログレッシブですが、DREAM THEATERよりも更に古い、UKの古典的な手法がメイン、という感じがします。最近のバンドだと、初期ENCHANTに近いかな。疾走とか、パワーメタル臭は殆どしません。
Voは、VANISHIG POINTの人やJohn West氏(ROYAL HUNT)を髣髴させる、この手の音にはよく耳にするタイプの声で、結構上手いです。メロディーを形成するギターリフは重い音を使っては居ますが、Keyの音を立てています。ところが2人のギタリストは、ソロになった途端に、驚異的、メロディック、で、印象的なサウン
…続き

THIN LIZZY-Jailbreak-The Boys Are Back in Town ★★★ (2004-03-19 23:50:08)

キャッチーなシャッフルと共に、ヤツラが街に帰ってくる!!THIN LIZZYからは切っても切れない名曲では無いかと思います。弾むような、ちょっと退廃的な、でもゆったりした曲。攻撃的ではないツインリードが、とても耳に優しい。

CHARIOT-Burning Ambition ★★ (2004-03-19 23:41:00)

B!では結構いい点がついてました。その手の愛好家には、垂涎モノかもしれませんね。輸入盤屋さんで、「あ、UKの正統派!?やて??いけーー!!」、飛びついたのが、もう遥か昔のように思い出されます。
オープニングScream The Nightは、一聴の価値があると思います。

ANTHRAX-Spreading the Disease-Gung-Ho ★★ (2004-03-19 23:36:19)

初めてこの曲を聴いたとき、ああ~これこそがThrashなんだなあ、とみにしみて感じたのを思い出します。最後の最後に、肉体に叩き込まれるスラッシュビート炸裂!

METAL CHURCH-The Dark-Psycho (2004-03-17 22:32:35)

畳み掛ける疾走感と独特の緊張感がみなぎってます。

RIOT V-Born in America-You Burn in Me (2004-03-17 22:27:05)

淡々と歌うレットに、ちょっと哀愁がまぶさったメロディーが絡む感じ。疾走感の有る曲が多いアルバムの中で、ちょっと異彩を放っている感がします。

METAL CHURCH-The Dark-Ton of Bricks (2004-03-17 22:24:45)

オープニングから、ガツンとやってくれます。山のように積まれたブロックを豪快に蹴散らすような爽快感。いいね~。

PRIDE OF LIONS-Pride of Lions-It's Criminal ★★ (2004-03-14 17:35:49)

ブリッジ~サビのあたりの、転調がクール。全体的にキャッチーでテンポのいいサウンドと、ちょっと哀愁の有るメロディーと、やっぱり躍動感の有る歌との調和が見事。いやあーーいい曲、気持ちいい・・・。

ETERNAL FLAME ★★ (2004-03-09 22:41:00)

僕も持ってるよ。悪くないと思うなあ。Desireが強烈で、インギーフォロワーなのかな??と思いきや、案外キャッチーな味も持っていて、聴きやすそうかなと。僕は同郷のFALCONを思い出しました。


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