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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 201-250
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THUNDERSTEEL-THUNDERSTEEL ★★ (2005-01-02 22:28:00)
友人が本作をいたく気に入っていたので、中古屋さんで掴みました。頭の中には、雑誌のレビューは残っていましたが、友人の耳を信用することにしました。ジャーマンパワーメタルの一枚。
が、B!のレビューに妙に納得する結果になってしまいました。特段演奏やプロダクションに難点があるわけではないので、リフに切れ味があったり、メロがよかったり、パワーで押し捲れば、相当印象が良かったのかもしれませんが・・・。ちなみに、RIOTの同名アルバムの音像は微塵もありません。音の印象は、けんしょーさんの仰る通りと思います。けんしょーさんはじめ、気に入っておられる方には申し訳ないのですが、僕は殆ど楽しめませんでした。
本作はジャーマンパワーメタル系のマニア向けかと、僕は思います。中古屋さんに落ちてるかもしれません。
DRAGONLAND-Starfall-Rusty Nail ★★ (2005-01-02 21:51:51)
日本語が出てきたときにはびっくり。本当にかっこよく仕上がっていると思います。「★一つ」の所、日本語に頑張って挑戦してくれた敬意を表して★もう一つプラスしちゃいます。各所の「発音」の問題は、僕は不問に付したく思います。
NIGHTWISH-Angels Fall First ★★ (2005-01-01 20:13:00)
本作を買った一年後に名作2ndアルバムが出ました。本作の「負」の印象が強かったので、2ndへ手が伸びにくくなっていました。
リリース当時は、この頃に女声でGothicをやった音、例えばDREAMS OF SANITYやらと同じの、典型的なパターンの様な気がしました。ターヤのVoは確かに秀でていました。が、メロディーのインパクトは「まあまあ」、他に取り立てて欠点も無い代わり、Gothic枠の中に納まった感もある、Gothicが好きな人にはとりあえず手堅い一枚、という感じでした。
NIGHTWISH流パワーメタルの切れ味を知った後で、本作に手を伸ばすのは、ある程度覚悟が必要かも。NIGHTWISHってどんなバンド?といわれて、本作を出すことは、僕はまずありません。その後の深化・進化を、僕はまったく想像出来ませんでした。
NIGHTWISH-Once ★★ (2005-01-01 19:55:00)
驚きました。凄まじい作品だと思います。
マルコ・ヒエタラの持ち味が、前作以上に引き出されている印象を受けました。彼を含めたチームのアレンジ力が、確実に上昇したと感じます。ターヤのオペラティックでしなやかな歌唱と、マルコの強靭なノドとの対比も楽しめます。
従前よりもインパクトを増したのは、彼の強烈な声に負けないドラマティックで、尚且つ分厚く、切れ味とエッジを保ったバックを作り上げたから思われます。分厚さとエッジは、従前の彼等の音から更に増しており、凄まじいVo達とのバランスが完璧です。
彼等の創造力の逞しさに、脱帽です。最早、シンフォニックとか、ゴシックとか、そういう言葉で括れない、孤高の位置に彼らは居ると思います。このバンド、一体どこまで進化・深化するんでしょうね・・・。
T'BELL-REPLAY ★★ (2005-01-01 07:35:00)
ああ、この表現はまさにその通りと思います。先輩達のおいしい所を、自分達でじっくり磨き上げてきた、とろけるような甘いメロディーが満載です。
出身国の香りが全くしないのが不思議。UK、USの音楽の純粋培養は、殆ど奇跡かも。国内の雑誌ではあまりいい点は付いていませんが、適度なエッジ、とってもタイトで切れ味のあるリズム、とろける甘いメロディー、コンパクトに纏まった曲、このキーワードに引っかかる人には、間違いなく「心に残る一枚」になると思われます。
EUROPE-Wings of Tomorrow ★★ (2004-12-30 05:30:00)
僕も、本作がもっともお気に入りです。前作の方向性をそのままに、音質面で目覚しい進化を遂げたのに加え、Open Your Heart、DreamerといったスローTuneの扇情力が、前作よりも格段にアップしていると思います。ハードエッジでドライブする曲、Stormwind、Wasted Time、Dance The Night AwayはとってもKool。アルバム全体を見渡しても、緩急が上手くつけられていて、聴き疲れしないのも嬉しいです。
曲単位で前作 'Seven Door's Hotel'を越せる超協力な曲が、ちょっと見当たらないことが残念。でも欠点はそれだけ。1stから2ndの進化を見て、僕はずっとこのバンドを聞き続けていこう、そう思っていたんです。本作の方向性こそ、彼らの持ち味、と、信じて疑わなかった、んですが・・・
EUROPE-Europe ★★ (2004-12-30 05:21:00)
北欧と言う言葉のイメージを、そのまま音にし印象付けた作品な気がしました。高校生の僕の耳には、これこそ僕がずっと付いていく音と思いました。
今から見ると、音質をはじめ、確かにとてもつくりがチープです。当時の僕らが彼らの音に見たものは、疾走曲にこめられたエネルギー、ドラマティシズム、メランコリックなメロディー、そして果てしなきポテンシャルでした。このもち味を伸ばしって行けば・・・、と、勝手に思い込んでいました。
しかしポテンシャルの部分を取り除いて見ても、デビュー作にして、ここまで説得力がある楽曲群は、そうそう見つからないと思います。また話は逸れますが、ラフでチープでも素晴らしいアルバム、という本作の魅力は、MADISONの1stアルバムの魅力と、相通じるものがあると思われます。
EUROPE-The Final Countdown ★★ (2004-12-29 00:33:00)
このアルバムを初めて手にした時、そして、聴き終わった時、煮え切らないものが残ってしまいました。何度聴いても、その煮え切らなさは消えませんでした。何でこんなに篭った音なんだろう、何でこんなにギターが引っ込んでるんだろう。
初めてこのアルバムを手にし、聴き進めていった人のほうが、このアルバムを楽しめると思います。確かにThe Final Countdownは有無を言わせぬ名曲だけど、それ以外の曲は、僕にはまあまあ、でした。本作を気に入っている人々の意見を否定はしませんが、名盤と言う意見は、少なくとも僕には当てはまりませんでした。
MADISON-Best in Show ★★ (2004-12-23 17:55:00)
彼等の2nd。涙腺を突き破るバラード'Shine'はまさしく名曲。全体的に落ち着いた雰囲気。Look In Your Eyesもまずまずカッコいい。
でも、実際には僕は1stのインパクトを本作に求めてしまって、かなり悲しい思いをしました。疾走感に拘っても欲しかったのと、泣き泣きの水晶のようなツインリードユニゾンをもっとフィーチュアして欲しかったです。1stに有った魅力の大半は、ここでは見られませんでした。悪くは無いと思いますが、僕はあまり楽しめませんでした。
MERCENARY-11 Dreams-11 Dreams ★★ (2004-12-11 19:06:05)
彼等の持ち味、変幻自在のVoが堪能できる、Goth Tune。ささくれまくった声から、クリアで分厚いコーラス、やっぱりエコーの掛かり方がポイントなのかなあ、物悲しさを増幅してくれる。
タイトルTuneだけあって、とにかく美しさが突き抜けてる、という感じがしました。
MERCENARY-11 Dreams-World Hate Center ★ (2004-12-11 19:02:28)
イントロに続く、激烈メロデスナンバー。とにかくVoにバッキングに、美しく透明感に溢れていて、だけどとことん分厚い。インパクトは十分。
ただ、この手の爆走Tuneは、このアルバムの中で数えるくらいしかないので、アルバムを買うかどうかは、もっと聴き進めないとダメっすよ。
MERCENARY-11 Dreams-Firesoul ★★ (2004-12-11 18:57:35)
シャッフルなリズムだけど、バッキングがとことんHeavy、そしてとてもメロディアス。ここでも、血管が切れそうなリードVoに続いて、ブリッジからコーラスではクリーンで分厚くメロディアスに盛り上げてくれます。
途中のギターソロ、Keyソロの部分は、幾重にも重なるきらめきを感じてしまいます。
Time Tells No Lies-Children of the Earth ★★ (2004-12-11 17:19:18)
初期の彼等の泣きのエッセンスが、ここに極まる気がしました。1stにして、ここまでのメロディーの完成度、不朽の魅力に溢れているのではないでしょうか。
★★★でも良いのかも知れませんが、すいません、僕にはやっぱりVoが完璧ではないと思われてしまったので。僕の中では間違いなく満点です。
PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies ★★ (2004-12-11 17:13:00)
彼等の、水晶のようなメロディーが一杯に詰まった名盤だと思います。僕はLovers To The Grave、Children Of The Earthが耳に突き刺さりました。Voはともかく、メロディーがここまで完成されて居た状態では、たしかに復刻までは「幻」という冠詞が付いていたのも頷けます。
コリン・ピールさん(Cry For The New WorldのときのVo)に全曲歌って貰って、セルフリメイクして欲しかった。
PRAYING MANTIS-Captured Alive in Tokyo City ★★ (2004-12-11 16:59:00)
楽曲は申し分なく、最高なはず、なんだけど・・・。
それにしても、なんでこのラインナップでライブ盤を収録しなければならなかったんだろう。日本側レコード会社が「もう来日は無いかも、解散しちゃうかも」と思ったのかもね。もしそうなら、腹立たしさを覚えます。本作、僕は5回位しか聞いていません。他スタジオ盤かベスト盤をお勧めしたいです。
THRESHOLD-Subsurface ★★ (2004-12-10 00:40:00)
僕は彼等のアルバムを本作を入れて3枚持っていますが(残りはCloneとPsychedelicatessen)、飛びぬけてメロディーとコーラスが素晴らしい。内省的で良くも悪くも煮え切らなさが残った彼ら、な気がしますが、本作はこれは、誰の心にもまっすぐ届く美しさと哀愁が溢れています。Macさんの、透明感が溢れるコーラス、ちょっと力んだ時のハスキーな味、それを引き立てる明確なメロディー、元々彼等の持ち味だったPower Metalにも通じるエッジに、ちょっと捻くれた展開、これまた美しいギター。静と動のコントラストも美しいコーラスの上で映えます。とても強烈な一枚だと思います。
全編、時間を埋めるだけの音は全く有りません。すべてエッジとメロディーに埋め尽くされています。今年のベスト盤候補かも。メロディー重視のプログ風味のあるメタルアルバムが好きな人は是非つかんで欲しいです。
THRESHOLD-Subsurface-Mission Profile ★★ (2004-12-10 00:30:26)
オープニングから美しいコーラスが溢れてきてびっくり。このアルバムが佳曲にぎっしり埋め尽くされていることを予感させてくれる、とても良い曲。
ちなみに、僕は騙される前に掴んでしまってました^^;
(追加↑)粗茶さんご紹介の他のアルバムを、聴きに行こうっと。おそらく、騙されたと思うことは無いだろうなあ。
THRESHOLD-Subsurface-Opium ★★ (2004-12-10 00:26:38)
全編エッジもあってメロディアスですが、この曲はスローでじっくり聞かせてくれます。gもかなり歌ってくれてます。Vo力み気味なハスキーな味と、ファルセット気味のコーラス部分で小田和正さんみたいな透明感な味が同居してる。とても良い・・・。
ARCTURUS-La Masquerade Infernale ★★ (2004-12-09 23:03:00)
あ、辛口の人が居た、ちょっとほっとしたりして。
このアルバムは、どうにも僕には敷居が高すぎて、楽しめませんでした。雰囲気もの、なのかなあ、アンビエント、アトモスフェリック、そんな言葉が浮かびます。
彼らはこのアルバムを踏み台にして、このあと凄まじい説得力を擁したアルバムを発表するわけです。ただ、このアルバムを聴いたあとに、某友人に「4thいいよ、聴け!まあ騙されたと思って」といわれたんだけど、それはもう、清水の舞台から飛び降りる、っていうか、「ままよ!!!」と言う感じで、手を伸ばしました。
あ、ちょっと言い過ぎたっ。本作もまた彼等のルーツです。どうしても彼らのことが知りたくてたまらない人にだけ、お勧めしたく思います。
DREAM THEATER-Images and Words-Another Day ★★★ (2004-12-08 22:37:44)
明るく心の中に光を灯す曲かなあ。とても前向きで、超絶なハイトーンも曲に完全に溶け込んでしまって、キャッチーさと迫力が高次元でバランスしているのかな。沁みる。
VELVET REVOLVER-Contraband ★★ (2004-12-08 22:27:00)
いやあ、なかなかかっこよかったっすね!そこそこ気に入りましたよ。僕はSTONE TEMPLE PILOTSを未聴だけど、G N' Rを一通り聴いた耳には、Gとは全然違うなとは思いました。そこがいいのかな、アメリカンテイスト、頽廃的で典型的なR&Rサウンド、キャッチーさを押さえて、うねるような音がいいと思います。
過去を完全に切り離せた音と思いました。この手の音が「得意」でない僕も、身を乗り出してしまいました。さっすが。
LOST HORIZON ★★ (2004-12-07 00:12:00)
逞しさ、ワイルドさ、そしてファビオにも通じる独特な透明感、これらを兼ね備えたVoが、これまた迫力・ドラマ性・メロディーたっぷりな漢のサウンドに乗る様は、爽快という言葉以上のものがありました。ダニエルの脱退、非常に残念です。CRYSTAL EYESは僕も気になるバンド(1stは好き)なので、頑張って欲しいです。
それにしても、ダニエル級のVoを「細い」「弱い」とは、「普通」言いません。使い方を誤っているとも言えます。ダニエル以上の太さを持つVoを例に挙げて(例えばNils Patrik JohanssonやJorn Lande)説明すべきと思います。
WHITE WOLF-Endangered Species-She ★★★ (2004-12-06 23:55:54)
彼等の必殺のバラード。ハスキーで情感が溢れるVoに、音数が少なくても的確に涙腺を刺激するメロディアスなギター。ジャケットの印象もあいまって、滅び、と言うイメージがあります。素晴らしい一曲。機会があれば聴いてね。
SINNER-Touch of Sin ★★ (2004-12-06 23:51:00)
マットの太くて迫力のあるVoが、時にはっとするようなメロディーを発散していました。僕はEmeraldが好きでした。いいアルバムだったと思います。
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II-I Want Out ★★ (2004-12-04 13:34:50)
マイナースケールでミドルテンポだけど、キャッチーでとても耳なじみがよくて、歌詞も心に届く、とても良い曲だと思います。スピードに頼らなくても、アルバムのアクセントになってます。完成させたなあ、と言う感じです。
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part I-Future World ★ (2004-12-04 13:30:54)
メロスピ系のバンドが、このリズムパターンの曲をやると、何故かどうしてもこの曲か、もしくはI Want Outに聞こえてしまいます。HELLOWEENではこのリズムパターンを摂り入れた2曲目くらいだったかな(Reptileが最初と思います)。彼らがこのリズムパターンでぐっと完成度を上げてきた、そしてI Want Outにつながる、影響力の大きな曲だったのかも。
SONATA ARCTICA-Reckoning Night ★★ (2004-11-30 01:58:00)
Don't Say A Wordはいい曲だったと思います。Wildfireも良かったですね。緩急のつけ方も、皆さんが言うように良いと思います。
だけど、他のアーティストのアルバムを押しのけてまで、このアルバムが僕のトレーに乗ることは、今後ちょっと少なそうです。普通に良いアルバムだと思います。涙がこぼれそうなバラードが、本作には無かったかな。緩急も前作同様かな、本作が旧作よりずば抜けて良いとは思えないです。彼らなりの冒険っぽい部分は、前作よりも輝いているけど、僕には★を付けて書きたい程でもなかったです。
ふっとこの言葉が思いついてしまいました、「蛟竜の淵に潜むは天に昇らんがため」。
この後も何度かリピートしながら、この後の彼等の音を待ってます。本作で「あれ?」と思った分以上に、次は練りこんでくることを期待して。
Please Don't Leave Me ★★ (2004-11-20 23:10:37)
うん、僕はこの曲、このバージョン、とってもいいとおもいます。
みんな、彼らの他の曲も、もっと評価してあげて欲しいなあ・・・。
MANTICORA-8 Deadly Sins-2004. Help Me Like No One Can ★★ (2004-11-20 22:40:29)
遂に彼等最高を更新したと思いました。元々彼等の持ち味だった、悲しみをたたえた怒涛のリフに、やや細さを感じるもののかなり頑張って吼えているVo、胸に迫る歌詞。収録アルバムのハイライトを劇的にドラマティックに締めくくってくれます。
それにしても・・・この曲は彼等のオフィシャルで無料で、しかもフルでダウンロードできてしまいます。最高の曲は、やっぱりアルバム専用にとっておいて欲しかったと思ってしまいました。
MANTICORA-8 Deadly Sins ★★ (2004-11-20 22:31:00)
彼等の4thフルレンスアルバム(一番最初にリリースしたMANTICORE名義のMiniCDを入れると通算5枚目)。彼らがこれまで培ってきたものを、順調に育て上げ、完成度を高めてきたアルバムだと思います。
従来から持ってきたパワー感をそのままに、アルバム全体のメリハリをしっかり考えて、ただ突っ走るだけではなく、じっくり聞かせる所、場面を展開するところ、サビでメロディーを一気に耳に溶け込ませるところ、今まで彼等のアルバムでもうひとつ訴えかける力にやや弱さを感じていた部分は、大幅にインパクトを増していると思います。
歌詞のストーリーは、聴き手の考えを縛るのではなく、聴き手自身に置き換えてイメージをいろいろ膨らませることが出来る自由度があるように思います。それゆえ、リリカルな歌詞とシリアスな曲調がよく合っているのでは。
ハイライトは何と言ってもHelp Me Like No O
…続き
EDGUY-Hellfire Club ★★ (2004-11-12 23:11:00)
遅ればせながら、このアルバムに手が伸びました。いやあ、Mandlakeの後、またTheater Of Salvationに戻っちゃうのかな、と思ったところが、これはとても練りこまれた、正統派と呼ばれてもいい領域の、凄まじいアルバムでしたね。詳しいことは既に皆さんに語りつくされていますね。とりあえず、彼らに付きまとっていたHELLOWEENの亡霊は、完全に居なくなったと思います。
本作も、今年のベスト盤候補になってしまいました。トビアスが、AVANTASIAではなくて、EDGUYで素晴らしいアルバムを作り上げたのが、とても嬉しく思います。
PROUD-Fire Breaks the Dawn-Star Fighter ★ (2004-11-12 22:22:18)
アルバムのオープニング、「暗い疾走感」「どこか煮え切らないVo」、彼等の特徴がしっかり詰まっています。
PROUD-Fire Breaks the Dawn-Dark Lady Forest ★ (2004-11-12 22:19:45)
全編漲るような疾走感が魅力。とにかくギターパートが熱かったです。暗い哀愁が突っ走ります。
HIRSH GARDNER-WASTELAND FOR BROKEN HEARTS ★★ (2004-11-08 01:29:00)
欧州のレビューでは賛否有ったアルバムだけど、サウンドプロダクション以外は、かなりいい線行っていると思います。
NEW ENGLANDの狂おしいまでの叙情性の片鱗を、このアルバムは見せてくれています。DRIVE SHE SAIDで僕が失望した後、このアルバムに出会えて、本当によかったと思います。この叙情性、ずっと忘れないで居て欲しいです。
ANATA-Dreams of Death and Dismay ★★ (2004-11-07 23:33:00)
ついに登録されましたねー。いいバンドだと思います。
感触としては、DISMEMBERに近い、メロディーのかけらのあるカッコいいリフとブルタリティーが同居した感じがあります。強烈に印象に残る曲が見当たらないものの、全編そこそこのクオリティーを保っているのが嬉しいところです。
MACE-Process of Elimination-S.U.B.C. ★★ (2004-11-07 19:54:11)
ハードコアバンドでしたね。Thrashとのクロスオーバーに注目が集まっているときに登場したアルバムで、とても聴きやすくてかっこよかったですね。
Stand up and be counted!!
WHITE WOLF-Endangered Species-Just Like an Arrow ★★ (2004-11-06 21:15:49)
MAGNUMの元曲の、幻想的な雰囲気と打って変わって、明確で、まさに矢のように真っ直ぐなハードロックと思いました。彼らなりに逞しく骨太に仕上げたサウンドと思います。
WHITE WOLF-Endangered Species ★★ (2004-11-06 21:11:00)
彼等の2ndアルバム。キャッチーでメロディアスな曲の上で、結構骨太でハスキーなVoが映えています。メロディアスとは言え、必要以上に甘いわけではなく、聴かせどころを抑えた、ホンの少し埃っぽさも感じる、逞しさを感じるサウンドと思います。あのMAGNUMのコンパクトな佳曲'Just Like An Arrow'が、彼等の手に掛かった結果を聴けば、判ると思います。
個人的には音質に不満がありますが(高域が歪んでハイハットの音が変、中域が篭り気味)、彼等の持ち味は音質を超えて訴えかけるものが多く、かなり楽しめます。
WHITE SISTER-White Sister ★★ (2004-11-06 20:42:00)
ルックスも結構良くて、とっても分厚いサウンドに、きらきらした感触に、キャッチーなメロディー。僕はこのアルバムの虜になりました。彼等の素晴らしい1stアルバムで、彼等の最高傑作だと思います。あまり好きで無い曲もちらほらありましたが、僕はほぼ全編大好きです。メロディーの質はやや違うものの、分厚い音にキャッチーさが同居した感触は、例えばEMERALD RAINの1stの感触に近いかも。旧A面の1曲目、2曲目、旧B面の1曲目、2曲目、4曲目は、メロディアスな曲が好きな人には是非聴いてほしいところではあります。
WHITE SISTER-White Sister-Straight From the Heart ★ (2004-11-06 20:36:24)
きらきらしたkeyに、悲しげなアップテンポの曲に、これまた悲しげなやや細い悲しげなVoが乗る佳曲とおもいます。
MERCENARY-11 Dreams ★★ (2004-11-03 19:30:00)
押し寄せる慟哭のメロディーの上で、表情豊かな声、歌、コーラスが舞い踊っています。分厚いバック、ブラストビートは無いものの強靭なリズム、ここというときに展開する美しくも悲しいサビのメロディー。Deathフレーバー・Gothフレーバー・ニュースクールハードコアの良いところ取りの、凄まじい説得力です。
出足の4曲目くらいまでのインパクトが特に強烈。World Hate Center、11 Dreams、Supremacy、Loneliness他、最初から最後まで、いい曲が盛りだくさん。スピードを殺した曲でも、リズム隊の激しさが嬉しいです。全編バックにひんやり流れるkeyが悲しさを強調しているよう。
疾走するDeathrashサウンド期待すると肩透かしだとは思います。ただ、純粋に悲しいメロディーに身をおいて楽しむぶんには、安っぽさの全く無い、素晴らしいアルバムだと思います。
VISION DIVINE-Stream of Consciousness ★★ (2004-10-31 22:27:00)
鳴り物入りでリリースされた1stに失望していた折、某友人に薦められて聴きましたが、驚きました!LABYRINTHの2nd、CYDONIAに続く、オラフの手による好盤だと思います。
オラフはソロイストというよりは名リフメーカーと言って良いかなと思います。疾走曲では、オラフならではの捻った印象的なリフが耳を捉えます。そして疾走曲はともかく、スピードを殺したColours Of My Mind、The Fallen Fatherでも、印象的で盛り上がりが素晴らしいメロディーがたくさん楽しめます。そしてVo、いやあ伸びのある透明感のあるたくましい声、よく見つけましたね、VISION DIVINEの新たな素晴らしい武器になると思います。
MOONLIGHT COMEDY-The Life Inside ★★ (2004-10-31 22:14:00)
イタリア出身プログレッシブメタル・グループのデビューフルアルバム。圧倒的な存在感に乏しいものの、1stや2ndのころのDREAM THEATERの音の雰囲気受け継いで居ると思います。メロディーは物悲しいトーンで統一されて非常に耳に残りやすく、疾走感を取り入れた曲は無いものの、かなり凝ったリズムチェンジと転調とで場面展開を行ってます。耳に残る悲しいメロディーと、それを増幅させるサビのコーラスがとても印象的です。
気になるのは、本来計算し尽くされるべき音のアレンジが、どうもずれていたりややミス?があったりする感が残ること(特にg)。展開やメロディーがとても良いだけに、非常に惜しく感じられます。メロディアスなプログレッシブ風味のあるバンドがお好きなマニアの方には、とりあえず押さえて見守っていても良いと思われる成長株と思われます。僕はとても気に入りました、DREAMSCAPEよりも好きかも
YOUTHQUAKE-YOUTHQUAKE-CRUMBLINN' DOWN ★ (2004-10-31 17:08:33)
へヴィーでクランチーなリフ、疾走するバッキング、そして綺麗なツインリードのソロ。インパクトのある佳曲だと思います。
YOUTHQUAKE-YOUTHQUAKE ★★ (2004-10-31 17:04:00)
僕は最近、このアルバムでYOUTHQUAKEを知りました。全体に緊張感の途切れない、いいアルバムだと思います。勧めてくれた友人に感謝したいです^^
かなり切れ味の鋭いThrashサウンドが入っているなあ、そして、HRの影響と初期ANTHRAXに通じるコアでシンプルな音の影響も入っているな、と感じました。図太いリフに、滑らかなソロを聞かせてくれるGもポイント高いなあと思います。Voは英語詞で、しかもバックに負けない迫力がうれしいです。もっとメディアに取り上げられても良いバンドだと思うのですが・・・
XYZ-XYZ-Nice Day to Die ★ (2004-10-30 00:16:07)
大空に舞い上がるような高揚感のある、かなりカッコいい曲。Voの声質と、この曲の相性があってる。gソロの前のだ~~~~い!って言うところがすき。
XYZ-XYZ-Tied Up ★★ (2004-10-29 23:26:09)
彼等のレパートリーでは、結構サビにパンチの利いた、キャッチーで判りやすいメロディーが印象的。
XYZ-XYZ ★★ (2004-10-29 23:23:00)
彼等の1st、1989年のリリース。Voの声質と歌い方がDonさんを髣髴させてくれました。
楽曲はUnder Lock And Keyの頃のややソフトめなDOKKENをちょっとだけハードにした感じ。LAメタル勃興時から少し経った、成熟したメロディアスなハードロックです。どの曲もなかなか明確な親しみやすいサビを持っていて、超名曲は見当たらないものの、耳にすっと馴染む感じがします。いいアルバムだと思います。
僕はオープニングのMaggy、しっとりしたバラードSouvenirs、Tied Up、ハードなNice Day To Dieが聴き所だと思います。機会があれば、ぜひ手を伸ばしてみてくださいね。
CRYHAVOC-Sweetbriers ★★ (2004-10-12 22:52:00)
僕は2ndからの後追いで聴きました。路線としては1stも2ndもほぼ同一線上かなと思いました。裏ジャケは、これはもしかして・・・。
メロディーは2ndの方が磨かれた感がありますが、ブルタリティーや雰囲気はほぼ一緒。まずまずと思います。僕は2ndから聴くのをお勧めします。いいバンドだったんですが、今頃一体・・・?
WILDFIRE-Summer Lightning ★★ (2004-10-10 23:10:00)
彼等の2ndアルバム。名盤中の名盤、かどうかはさておき、本作は後期NWOBHMの雰囲気を伝える、UKハードロックの一枚。湿り気があって、判り易くて結構いいコーラス、メジャーコードでドライブ感のある曲、張りのあるややフラット気味の声。そこそこ粒の揃った曲(中盤はややダレる感もあるかな)、UKハードロックマニアには、アピールすると思います。
1stアルバムの延長上の作風と思われます。1st同様、ドラマティシズムよりは、コンパクトさやわかりやすさが持ち味だと思います。彼らならではの優しいメロディーは、1、2曲目、1stアルバムよりもエッジとドライブ感を強調した曲、4曲目、9曲目はお勧めです。ボーナストラックJerusalemは、彼等のメロディーセンスの粋を集めた、クラッシックのフレーズもアクセントな印象的な曲でした。
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