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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 751-800
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SPELLBOUND-Breaking The Spell-Loud 'N Dirty ★ (2001-12-24 00:55:01)
アップテンポで、マイナー調の曲。使われる音階は、Hard Rock、Heavy Metalで一般的に使われるもの。この曲が出た当時も、実は何の目新しい展開が在った訳でもない。やっていることは、実はかなりシンプルだったりする。でも、うまく言葉にできないけれど、典型的なHeavy Metalを突き詰めていって、メロディックでかっこいいところだけをエキスとして抽出したような、不思議な魅力の在る曲です。
北欧のGroupながら、この曲に殆ど他GroupのようなPurple/Rainbowぽさが無い。正統派Metalの良い曲です。
LOST HORIZON-Awakening the World ★★ (2001-12-20 00:55:00)
正統「漢」メタルの新人では、いやそれ以外の新人に比べても、楽曲の充実度には目を見張るものがあると思います。
MANOWARのアプローチに、北欧独特のマイナーな美旋律を主にKeyで装飾。疾走感のある曲も、最近よくあるシンフォ疾走系とはまた違った、正当派への憧れを強く感じる曲調が良い。僕はGuiterの音色や使い方にちょっとIRON MAIDENの影響を感じました。でも、借り物とは無縁の潔さがこの1枚にはみなぎっている気がします。Voも透明感あり、でも相当パワフルで、説得力有ります。
次世代正当派と言う言葉があるとすれば、おそらく同系統のHAMMERFALLの後発ながら、楽曲の迫力、完成度、インパクトは、デビュー作で既にHAMMERFALLを越えてしまっているかも。欠点があるとすれば、結構コンパクトに上手く纏まっている感のある曲を、演奏後4分以降ちょっと無理に引き伸ばしてる感があ
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SKYFIRE-Timeless Departure ★★ (2001-12-17 00:22:00)
おお、そうだった、このGroupのこのCDを忘れるところだった!
今年のBest盤候補。
KALMAHも大概だったけど、こいつも強烈だったよなあ。
完全な新人Groupなんだろうか?もしそうだとしたら、凄すぎる。
SONATA ARCTICA-Silence-Last Drop Falls ★★ (2001-12-13 00:02:15)
メロディーはひたすら美しくて、歌詞の乗せ方は結構特徴がありますね。僕もこの曲が大好きです。こんな風にちょっとひねった(ひねくれた展開のある)曲を、疾走感のあるなしに関係なくもっと聴きたいなあ...
THIN LIZZY-Life ★★ (2001-12-12 00:18:00)
ああ、なるほどね...。
僕は別に根っからのTHIN LIZZYファンではないけど、僕も昔の曲を「殿」が弾いてくれているバージョンの方が、スリリングで、切れ味があって、kool!と思ってしまいます。
新旧の名作が満載。聞き所だらけ。臨場感抜群。そして緊張感溢れるプレイと、悲壮感に満ちていたフィルのVo...
このアルバムは、もっと評価されても良いと思うけどね。
THIN LIZZY-Live and Dangerous-Are You Ready ★★★ (2001-12-12 00:12:04)
確か、この曲ってスタジオ盤には収録されていなかったんじゃなかったっけ?
僕は彼らの最後のライブ盤Lifeの、A面の最後を飾るこの曲しか知りませんが、この曲を聴きにライブに行っても楽しいだろうなと思います。
SUPREME MAJESTY-Tales of a Tragic Kingdom ★★ (2001-12-12 00:02:00)
わはは、29さんちょっと誉めすぎだよ!!(爆) でも、新人正当派に飢えているリスナーには、かなりアピールしうる1枚と思います。
SWEDEN出身、最近流行の疾走感を売りにしたGroupとは違って(疾走感のある曲もあるけどね)、わかりやすいメロディー、ちょっと北欧的透明感を放っているKeyの使い方と北欧系のミドルレンジのVo。曲の出足から練り込んで有る良いメロディー、サビの爆発力、聴き応え十分と思います。メロディーだけを取ると、HAMMERFALLよりも説得力が強い気がします。
最近ぼちぼち出てきた北欧正当派で、WOLFあたりを聴いて「ちょっと足りない?」人には、かなりアピールすると思います。ちなみに、NOSTRADAMEUS、INSANIA、CRYSTAL EYESのような「ジャーマン」な音を期待すると、肩すかしに合います。
HEAVENLY-Sign of the Winner-Still Believe ★★ (2001-11-18 00:09:09)
同感!!!
MADISON-Diamond Mistress-Turn Me Loose ★★ (2001-11-17 23:53:57)
アルバムの最後を締めくくる疾走曲。とにかくツインリードがメロディックに突っ走る疾走感が心地良い。曲には緩急がつけられていて、曲の最後のツインリードの必殺ハーモニーを引きたてるのに役立ってる感じ。メロディーの透明感も秀逸。
MADISON-Diamond Mistress-Diamond Mistress ★★ (2001-11-17 23:48:18)
とにかく、疾走北欧ツインリードの真骨頂。必殺のハーモニーを堪能してね。上手く言えないけど、リフもそこそこHeavyでカッコイイ。ここでも、ヨラン・エドマン氏のスクリームと透明感溢れる歌唱がこの曲を盛り上げている。
MADISON-Diamond Mistress-Lay Down Your Arms ★★ (2001-11-17 23:42:45)
オープニングの、疾走感溢れる曲。ギタリストの個性がぶつかって独特のハーモニーを紡ぎ出すツインリードの美しさは、秀逸。ちょっとサビが弱い気もしますけど、曲全体の雰囲気はかなりかっこよくしあがっている。プロダクションは、ドンマイです。ちなみに、この曲の持つ展開と雰囲気はそっくり、UK出身MARSHALL LAW 'Under The Hammer'に引き継がれています。MADISONのほうがオリジナルね。
MADISON-Diamond Mistress ★★ (2001-11-17 23:35:00)
プロダクションや練りこみは荒削りながらも、北欧のマイナー調にこだわった曲調、透明感あるれるヨラン・エドマン氏のVo、ハモリまくり泣きまくりのツインリード、そして爽快な疾走感が(但しスラッシュビートは無し)、この1stの持ち味だった様な気がします。曲の出来/不出来がかなりハッキリしているものの、疾走曲Lay Down Your Arms、Diamond Mistress、Turn Me Loose、バラードのChanges、Pistures Return、聴き所は結構ありです。
1stで僕を、完全に叩きのめしてくれたので、2ndは、もうかなり期待しまくりだったんですけどね...
EUROPE-Europe-In the Future to Come ★ (2001-11-17 23:19:29)
名刺代わりの1曲目で、ここまで個性を発散して、ドラマティックに聴かせてくれるGroupは、最近余りお目にかかれないですね。プロダクションはドンマイです。
KAMELOT-The Expedition ★★ (2001-11-14 23:38:00)
お買い上げ、まことに有難うございます!!(って、うそうそ、なにも出ないけど:笑)
これまでのベスト盤的な1枚になるんでしょうね。ええ、KARMAも良いですけど、こっちもかなり気合の入った1枚ですね。
要所要所、オープニング(Until Kingdom Come)、中押し(4th Legacy)、駄目押し(Desert Reign~Nights of Arabia)と言ったように、アルバムThe 4th LegacyのハイライトTuneが締めている、良いライブ盤です。こうしてみると、改めてThe 4th Legacyって、良い曲が入ってるよなあ、と感心してしまったほどです。
連さん、絶対4th Legacyは買おうね♪
KAMELOT-The Fourth Legacy-Until Kingdom Come ★★ (2001-11-03 19:23:44)
アルバムの後半を飾る疾走曲。出足のKeyの導入部分から、何かを感じさせてくれ、そして本編はロイ氏の透明感あるVoとドラマティックな旋律と心地良い疾走感で爽快。
Live盤 'The Expedition'では、オープニングで使われてました。そう、liveではお客の心に火をつけるのに、持って来いだね。
KAMELOT-Karma ★★ (2001-10-29 00:20:00)
4th Legacyの方向性を突き進めた1枚。前作を聴いた僕は、本作を聴いたとき最初、インパクトをあまり感じなかったんだけど、何回か聴いているうちにじわじわ、本作の魅力に取りつかれていった感じがします。ロイの透明感溢れるハイトーンは本当に健在(声質は、トニー・ムーア氏やヨラン・エドマン氏系ですね、ドラマティックな正当派にはぴったり)。
ただし、B!の92点はどうかな、やや誉め過ぎのような気が。前作の'Until The Kingdom Come'や'Nights Of Arabia'という、アルバムの核になる個所が、アルバム最初に集中しているからかな。ただ、本作からKAMELOTを聞き始めた人ならば、それくらいのインパクトがあるかもね。
SONATA ARCTICA-Silence ★★ (2001-10-26 02:01:00)
すばらしい1枚と思います。
インギーフリークではない僕は、これ以上ネオクラ風味を利かせすぎてしまうと、MAJESTICの1stのような事(インギーのコピーと言われたり)になりそうな気がするんです。僕個人は逆に、ネオクラ臭が希薄でクラッシックに囚われず、でも物悲しくて、時に疾走したりバラードで歌い上げたりして、強いメロディーを発散する方向性の発展に期待したいと思います。
彼らは確かに根っこはインギーや、インギー同様クラッシックの素養かもしれませんが、彼らなりの解釈が十二分に楽曲やメロディー(特に歌メロ)に反映されていると思います。彼らはもうフォロワーの域をとっくに通過しています。SILENCEでは、必殺のSpeed tune以外にも、彼らの持ち味を伸ばそうと練りこんだ跡が感じられました。
彼らの将来は、他の先輩GroupではなくSAN SEBASTIANを超えられるかに掛
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SONATA ARCTICA-Successor-San Sebastian ★★★ (2001-10-26 01:42:35)
ここまで悲しくドラマティックに突っ走る曲...
すばらしい...
いつまでも、みんなの心に残りつづけて欲しい曲と思います。
HELLOWEEN-The Dark Ride ★★ (2001-10-26 01:36:00)
僕も、かなり気に入ってます。お約束Tuneも、実験的な曲も、楽しめました。同時期に出た他のGroupのCDに比べても、決して遜色無いですね。
ローランド達が抜けましたが、それによってHELLOWEENが、期待通りの曲を期待通りに作りつづけるようになってしまうのか、やや不安ではあります。
THE OFFSPRING-Americana ★★ (2001-10-21 23:55:00)
その通り!! とにかくはじけっぱなしで、スラッシーで、カッチョイイ「メロコア」っす。
何にも考えないで、とにかく騒ぎたいときには持ってこいっすね?
このCDは友人の紹介で教えて貰ったんだけど、彼らのこれまで出した他のCDもかなりkooolだけど、このAMERICANAはずば抜けてるね。
HEAVENLY-Sign of the Winner-Destiny ★★ (2001-10-21 19:35:48)
彼らのメロディーセンスと場面展開力がギラリ、まばゆく輝くオープニングナンバー。曲の導入部分のツインリード(といっても「かぶせてるんだ」けど)の扇情力が、サビにまたしても大きく盛り上がる。疾走感が爽快感を更に増幅させる。
HEAVENLY-Sign of the Winner ★★ (2001-10-21 19:27:00)
やった、彼らはやってくれた。1stで見せたメロディー作りに光るセンスを、更に深化させた、見事な楽曲群。そして徹頭徹尾走りっぱなし。劇的で泣きを伴う美しいメロディーラインに、疾走感が重なったら...この先は疾走メタルが好きな人は判るよね?
Voは確かに弱い(高音が細く不安定)けど、ぶち壊し迄は行ってないし、これも此処まで来ればある種彼らの個性だね。
オリジネイターかどうかは、もう問題外。FREEDOM CALL同様、先人達のアイデアを、見事に昇華させて、刺激度は遙かに超えている。パクリとは違う。これはこれで、素晴らしい作品と思う。
LIONHEART-Hot Tonight ★★ (2001-10-20 23:30:00)
そうそう、このCDは本当に捨て曲無しの好盤ですね。とにかく徹底的に分厚いコーラスと、甘くて爽やかで強いメロディーラインが印象的。デニス・ストラットン氏とロッキー・ニュートン氏のケミストリの賜物です。彼女と2人きりでメロディーに浸れば、雰囲気もぐっと盛り上がるはず?です。
僕個人では、タイトル曲の他、Wait For the Night、Towers Of Silver、Dangerous Game、Die For Love、そして泣き泣きのバラードLivin' in a Dreamが大好きでした。本当にLPの溝が無くなるほど聞き込んだ想い出が有ります。復刻版CDが出ていれば、良いですね。
確かこのGroupは、マネージメント間(特に対IRON MAIDEN側)の政略の餌食になって、思うような活動が出来なかった悲運のGroupと記憶しています。この1枚は、彼らが最後に咲かせた、
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MICHAEL SCHENKER GROUP-Rock Will Never Die ★★ (2001-10-17 06:48:00)
これは本当に緊迫感溢れる且つ良いライブ盤ですね...クラウスの競演等、微笑ましい所も有りますね。
ゲイリー・バーデンさんのVoはとても此処ではがっちり楽曲とかみ合っていて、僕にはDesert Rainってこんな良い曲だったんだ(オリジナルはグラハム・ボネット氏)、と気づかせてくれました。
Captain Nemoでの導入から、特に立ち上がりの3曲 'Rock My Night Away''Are You Ready To Rock''Attack Of The Mad Axeman'は躍動感抜群で格好いいです!! 今の若い人にも、是非触れて欲しい1枚ですね。
ROYAL HUNT-Moving Target ★★ (2001-10-14 03:32:00)
僕もそう思います。VoがDCになって、一皮剥けたという感じがします。
ARTCH-For The Sake Of Mankind ★★ (2001-10-14 02:22:00)
水上はるこさん!!
こんにちは、はじめまして!ここではちょくちょくお世話になっているKUZUです。かれらの音は、1st(LP)と2ndを持っています。(氏の話をさせていただいたら、氏自ら書いてくださるなんて...!!)
彼らはMusic For Nations傘下(だったと思います)の、Active Recordsから、記念すべき1stをリリースしました。LPのタイトルは'Another Return'で、IRON MAIDENの影響(というか、Voのエリック氏の声質がB ディッキンソン氏にそっくり)を感じさせる、ソリッドな正当派のサウンドでした。2ndは1stの延長線上ながら、彼らの持ち味を更に伸ばした、緊迫感あふれる好盤になったと思います。
OLD MAN'S CHILD-Ill-Natured Spiritual Invasion ★★ (2001-10-12 00:42:00)
Norwegian シンフォニック、ブラックメタルGroup。サウンドの感じは、AMOKの頃のSENTENCEDのアグレッシブでスラッシーなメロディックDeathに、生ピアノ、シンセを加えて、更に劇的に仕上げた1枚。アルバムの中にいろんなバリエーションの曲が含まれて、どの曲もかなりメロディーが強く、爆発力・説得力はぴか一。ブラストを余り使わないで、心地よい疾走感がアルバム全体を覆っている。1曲の中にもまた、緩急を持ちこんでいる。この1枚、かなり名曲と言えそうな曲が幾つも詰まっている。
EMPELOR、DIMMUも良いですが、この2Groupちょっと曲展開の傾向が似てるな...と思われる向きには、この1枚をお勧めします。
ARTILLERY-By Inheritance-Khomaniac ★★ (2001-10-10 23:53:33)
この曲は本当に彼らの魅力を凝縮した1曲だと思います。当時の世界情勢やこの曲の背景を抜きにしても、みなぎる緊張感、中東系の音階を隠し味に使ったメロディー、爆発的な疾走感、説得力あります。
僕はやはり輸入盤で入手しました。それにしても、この曲を含まない国内盤は、魅力半減、に近いのではないでしょうか??
GIRL-Sheer Greed-Hollywood Tease ★★ (2001-09-27 00:50:15)
この曲のインパクト、ドライブ感は、凄まじいもんが有りましたね。
GIRLは、この曲に限っては、大好きです。
VANISHING POINT-Tangled in Dream ★★ (2001-09-25 00:27:00)
2000年にリリースされていた、メロディック・プログレッシブグループのCD。変調、リズムチェンジは殆ど無い物の、ちょっと捻りの利いた曲調なので、プログレッシブ・グループになると思います。MAGNUMやPENDRAGONとTHRESHOLDを足して2で割って、ちょっとテンポを良くした感じがします。聞き易いですね。
オーストラリア出身で、音的にはUSよりも大陸系の感触がします。捨て曲は殆ど無く、'Surreal' 'Never Walk Away' 'Two Hearts In One Soul'など、聞き所満載。
欧州をSONATA達と回っているみたいです(2001 秋)。欧州で是非ブレイクして欲しいGroupです。オーストラリアって、偶に「あっ!!」と驚くGroupが出ますね。
MILLENIUM-Angelfire-Until the End of Time ★★ (2001-09-25 00:07:46)
僕もこの曲は大好き。
もっと評価されても良いと思うなあ。
FREEDOM CALL-Crystal Empire-Ocean ★★ (2001-08-25 03:55:36)
とにかく明るくて、強力なサビは思わずいっしょに首を振りながら歌い出してしまいそうな、コンパクトでいい曲ですね。曲のタイプは、Farewellと同じかな。主人公を縛っていた呪いが解けて、自由な空に舞い上がって行く、という歌詞と曲調は、きらめく空と海の広がりを感じさせてくれそうな雰囲気です。
FREEDOM CALL-Crystal Empire-Rise Up ★★ (2001-08-25 03:36:23)
天に届くような勢いを感じさせてくれる、ドラマティック且つメロディックな疾走曲。出足のリフが最近のHELLOWEENで良く使われるタイプだったりするのは、ちょっと微笑ましいかな。彼らの独特のメロディーセンスはここでも主張してますね。
FREEDOM CALL-Crystal Empire-Freedom Call ★★ (2001-08-25 03:32:08)
出だしの強烈疾走Tune。「彼らの代表曲」に正しくふさわしいパワーと美しいメロディー。緩急の変化もあり。一気に彼らのCrystal Empireの中に誘ってくれる、インパクト十分な1曲。
FREEDOM CALL-Crystal Empire ★★ (2001-08-25 03:23:00)
彼らは自分たちのGroup名を冠した曲を今まで持ってなかったんですね? イントロに続く「彼らの曲」は必殺のドラマティック疾走Tuneでした。
'Freedom Call'、'Rise Up'、'Call Of Fame'、等の疾走曲はそのメロディーと扇情力抜群の大袈裟なサビと相俟って文句なし。ミドルTuneも決して手を抜くことない。前向きで明るい'Ocean'も一緒に歌いたくなるような、力が沸いてくるような強力なサビが印象的。緩急やメリハリを良く考えて練りこんだ展開は、聞き手を飽きさせないどころか、グイグイ彼らの世界に引き込まれていく。それにしても、これは...「HELLOWEENに期待していた進化型」そのものではないか?? 純然なGerman MetalにRhapsody達が持つShymphonic手法の芳香をほんの少し加えて、かなりサビを中心にドラマティックに仕上げている。Vo
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SILVER MOUNTAIN-Shakin' Brains-Aftermath ★ (2001-08-23 22:58:59)
彼らの「基本」はPURPLEやらRAINBOWで、それが馬鹿正直なまでに全面にでて、且つ強烈なまでのgとkeyのテクニックで粉飾された、強力な疾走曲。いや、大好き...
SILVER MOUNTAIN-Shakin' Brains ★★ (2001-08-23 00:02:00)
...って、「これを買え!!」と言ってしまって、いいんだろうか?
いいんです!!(川平 慈英風)
若かったヨハンソン兄弟、ヨナス・ハンソン氏の作り出した、バイキング・バロック・メタル(←Koh Sakai氏命名。ちなみに、バイキングと言っても、MITHOTYNみたいなDeathフレイバーは無いよ)
Guiter、Keybord、とにかく、「これでもかっ!!」と言うくらい絡みまくる疾走曲は、今聴いても悶絶ものっす。楽曲を練り込んだ感じは殆ど無く、低予算で勢いだけで作ってしまった感も有りますが、とにかく超絶テク、迸る北欧フレイバー、インギーとは異なるオリジナリティー、クサすぎるほどに美麗きわまりない疾走曲には、拍手でした当時。
Voはヨナスが取っていて声が細くて不安定なのと、音質があまり宜しくないのとで、本格名作志向のコレクタの皆さんにはお勧めできません。が、g&k高
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IN FLAMES-The Jester Race ★★ (2001-08-22 23:39:00)
僕の中では、MELODIC DEATH METAL屈指と思います。当時、同時期にアルバムを出したAMORPHIS'Elegy'が耽美的でGothicに向かって行ったのに対し、あくまでもMAIDENベースのHeavy Metalなツインリードの切れ味と流麗さを追求した作品と思います。
声は1stから交代し、更に深みと凄みを増した感がします。ただ、声はあくまでも「楽器」または「オーケストレーション」の一部と思われます。楽曲はどれもスリリングで、スピードに乗った(と言っても、MAIDENの疾走曲位の速さね)メロディーの強さで完全に聞き手を牛耳ってしまいます。
メロデス黎明期の、現在に今なお影響を及ぼしている貴重な1枚と思います。
METAL CHURCH-The Dark ★★ (2001-07-25 00:58:00)
当時驚異的な「のど」を披露していたディビッド・ウェイン氏、絶妙なリフメイキングを見せるカート・ヴァンダーフーフ氏、両者の個性と緊張感が、ナイフの刃先を思わせる切れ味とケミストリを生み出している1枚と思います。プロデューサー、マーク・ドッドソン氏の、Dsの切れ味を強調した絶妙な音づくりも、この緊張感を高めるのに大きく寄与していると思われます。
'Ton Of Bricks'、 'Start The Fire'、と言ったPower Metal Tune、'Watch The Children Pray'、'Burial At Sea'といったバラッド調Tune、'Psyco'のスピードTune、そして持ち味を凝縮した'Method To Your Madness'...。アルバム全体の緩急、それぞれに持ち味を持った曲、1986年リリース当時は、この1枚にはまりっぱなしでした。
こ
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AVANTASIA-The Metal Opera ★★ (2001-07-16 00:04:00)
僕も、結構気に入りました。此処に来られている方は皆さん、殆ど手放し状態ですね!トビアスも、本当にいい仕事していると思います。
が、ちょっとここからは辛口。
僕的には、前作(と言ってしまう)Theater Of Salvationの延長上にあるように思えました。メインソングライターがトビアスだから、仕方ないかも知れませんね。EDGUYよりも確かにメンツは豪華でしたが、音はTheater...とほぼ同じ方向性で、EDGUY名義でリリースしても差し支えないような気がしてしまいました。
僕はTheater...は大好きです。でもEDGUYを離れたプロジェクトとして作り上げるものは、召集したメンツ同様、EDGUYとは全然違うものであって欲しかった、と思ってしまいました。
ANNIHILATOR-Set the World on Fire ★★ (2001-07-15 23:36:00)
当Groupのキーマン、ジェフ・ウォーター氏が、自身の出身国CANADAの偉大なGroup、RUSHに対する敬愛の念を表して、このアルバムを創作した、と言うことだったと思います。
前2作とは異なり、かなりメロウでメロディックなアプローチを持つ曲が耳を引きますが、War Zone、Set The World On Fire等のいかにもANNIHILATOR節も健在。双方の対比も含めて、僕的には彼らのアルバムの中では一番気に入っています。ジェフ氏の音楽的な懐の深さを感じることが出来るような気がします。
PRAYING MANTIS-A Cry for the New World-Rise Up Again ★★ (2001-07-14 03:17:12)
PRAYNG MANTISの、有るべき姿を見せつけた、強烈なオープニングTuneと思います。詩は前向きで、まさに彼らが辿ってきた道筋と、遂に彼らが再び起ち上がった!事を、高らかに宣言しているように、リリース当時思えてなりませんでした。
METALLICA-Master of Puppets-Orion ★★ (2001-06-10 05:09:05)
これはまさに、クリフがいたからこその名曲なんだろうなあ、クリフのアレンジ力の賜物なのかな、と思います。今のラインナップで、この音は絶対出せない。出そうとも思っていないのかな? 出したいけど出すのを諦めたのかな? このころの彼らが懐かしい。
LIZZY BORDEN-Deal With the Devil-There Will Be Blood Tonight ★★ (2001-05-29 01:26:58)
2000年の終盤に、見事に(でも以外と静かに)復活した、彼らのアルバムのオープニング曲。シアトリカルな彼らの持ち味は、この曲にも充分にじみ出しています。ドラマティックな展開と、もの悲しいけどキャッチーなリフレインはインパクト充分。
ベテランの意地を結集させた、力のこもった曲と思います。
MAGNUM-On a Storyteller's Night-The Last Dance ★★★ (2001-05-29 01:21:46)
明るい曲調ながらも、何故かもの凄く悲しくなる、切ない気持ちにさせてくれます。美しいメロディーと、ボブの感情たっぷりの歌。アルバムの最後を、まるで劇場の幕を静かに下ろすように、美しく締めくくっています。
BONFIRE-Fire Works-Never Mind ★★ (2001-05-29 01:07:51)
落ち着いた始まりから、歌メロが徐々に盛り上がっていって、サビのNever Mind~!の悲しすぎる程の強烈なメロディーがあふれ出してくる。
SQUEALER-MADE FOR ETERNITY ★★ (2001-05-26 02:08:00)
書き込んだのは、このCDがリリースされてからもう1年半以上たった時。ハッキリ言って、完全に忘れ去られていると言っても可笑しくない1枚です。
しかし、オーケストレーションやアレンジの壮麗さに気を取られすぎている諸先輩Power Metal Group達の、初期のアグレッションを忘れることなく、本作はそれでいてPower とMelodyを高次元でバランスさせている(決してプロデュースが甘いわけでは無いよ)。
疾走感のある曲は、Powerとメロディーと圧倒的な破壊力で畳みかけてくる。半分を占めるミドル~スローテンポの曲も、疾走曲に負けるどころか、それとは違うメロディーのきらめきを放っている。どの曲も、サビにはかなり印象的なコーラスが、聴く人の耳を引きつけてくる。
まあ、ここでこのGroupを云々するのは僕くらいかな。目に留まった人がいたら、どっかで試聴してみてね。
EMBRACED-Within ★★ (2001-05-26 01:49:00)
そうそう、定ちゃんの言う「プログレッシブ...」と言う表現は、まさにそれ! この手のGROUPには珍しく、ブラストビートを使用してない。そして、オーケストレーションとメロディーで真っ向勝負という、或る意味「スピード」に頼らないアルバムでした。
(僕は輸入盤でかろうじてget。海外サイト、かなり探しました...。)
何で「マニア向け」なのか、僕にもよく判らないなあ。確かに、DIMMUやOLD MAN'S CHILDやEMPELORと言ったNORGE出身凶速ブラックメタル・サウンドを期待すると、肩すかしに合うでしょう。スピードに拘らない人には、かなりお勧めではあります。
SUBWAY-Light of the Night-Hear You Cry ★ (2001-03-31 00:33:37)
初期の代表作でしょう。確かに、このCDはなかなか見つかりませんね。よく探すと、輸入盤でしかも自費制作盤が見つかることがあります。
このGroupは85年にドイツ・ベルリンで結成されており、1st、2ndのVoのみスイス人です。
BLUE MURDER-Blue Murder-Out of Love ★★★ (2001-03-30 23:53:22)
Out Of Love Againを連呼するリフレインは、その悲しくも分厚いギターと、狂おしいほどに劇的なメロディーラインで、一緒に歌っているうちに目頭が熱くなりそうな感覚にとらわれて行きます。
個人的に、いつまでも忘れられない名曲です。
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