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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 651-700
KAYAK-Close to the Fire-Here Today
DRAGONLAND
DRAGONLAND-Holy War
DRAGONLAND-Holy War-Holy War
DRAGONLAND-Holy War-Majesty of the Mithrill Mountains
RHAPSODY OF FIRE-Rain of a Thousand Flames-Tears of a Dying Angel
ANGEL DUST-Of Human Bondage
ANGEL DUST-Enlighten the Darkness-The One You Are
MANTICORA-Darkness With Tales to Tell-The Chance of Dying in a Dream
MANIGANCE-Ange ou démon-Dernier Hommage
ONWARD-Reawaken
WITCHERY-Dead, Hot and Ready-I WANNA BE SOMEBODY
CATAMENIA-Eskhata-Storm
THUNDERSTONE-Thunderstone-Let the Demons Free
THUNDERSTONE-Thunderstone
CHILDREN OF BODOM-Hatebreeder-Warheart
DIMENSION ZERO-Silent Night Fever-Not Even Dead
DIMENSION ZERO-Silent Night Fever
CATAMENIA-Eskhata
SHAKRA-Power Ride
STORMLORD-At the Gates of Utopia
IN FLAMES-Subterranean-Stand Ablaze
NEW ENGLAND-Explorer Suite-Seal It with a Kiss
TEN-Far Beyond the World
TEN-Far Beyond the World-Black Shadows
TEN-Far Beyond the World-High Tide
TEN-Far Beyond the World-Strange Land
Carry On
Nova Era
VANDEN PLAS
DISMEMBER-Hate Campaign
NIGHTWISH-Oceanborn
NIGHTWISH-Over the Hills and Far Away-Over the Hills and Far Away
TANK-Honour & Blood
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite
CRYHAVOC-Pitch-Black Blues
HIGHLORD-When the Aurora Falls...-Perpetual Fury
Thundersteel-Fight or Fall
Thundersteel-Thundersteel
MAGNUM-On a Storyteller's Night
MITHOTYN-Gathered Around the Oaken Table
MOB RULES
DEF LEPPARD-On Through the Night-Rock Brigade
DEF LEPPARD-On Through the Night-Wasted
LIONHEART
LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives
MANIGANCE-Ange ou démon
MANIGANCE-Ange ou démon-Ange ou démon
RIOT-Nightbreaker-Magic Maker
RIOT V-Restless Breed-When I Was Young
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発言している28曲を連続再生 - Youtube



KAYAK-Close to the Fire-Here Today ★★★ (2002-08-24 02:16:27)

海のように煌めきながら、深く優しく包み込むような、愛に満ちた曲。メジャーコードの曲なのに、一番大事な人に捧げる、無上の愛に溢れた詩と共に、胸に熱くこみ上げる物を感じる。優しいリフレインの後の、熱さと感情が宿った音数の少ないギターソロは、一音一音がまさしく絶品。KAYAKの過去の素晴らしい楽曲群にも、全くひけを取らないばかりか、過去の名曲を過去へ封印してしまうかのよう。

DRAGONLAND ★★ (2002-08-23 01:26:00)

さて、彼らの2作目リリース直後。彼らはかなりパワーアップして帰ってきましたね!疾走Metalに目がない人は、もう即Getした方が良いでしょう♪メロディーは練り込まれて、強引な展開はやや弱まって、それでも場面展開の多い、ドラマティックな作風は健在。まだポテンシャル有るんじゃないですか??
余談ですが、今、輸入盤は紙箱入り、ステッカーとポスター付き限定バージョンが出回っています。今の内かもね?(と煽ってみる...^^ )

DRAGONLAND-Holy War ★★ (2002-08-22 00:09:00)

ああ、信じて待ってて良かった!の、感動の1枚になりそうです。前作で見られた曲展開の「強引さ」、それは本作では見事に、実に「効果的」で、聴き手に混乱を与えるどころか、場面展開をスムーズにし、曲のインパクトを強めるのに効いていると思います。展開力は、ちゃんと彼らの個性になっていると感じられます。
他Groupの影響(SONATA ARCTICA、なんとイタリアのELVENKING)も見えますが、この2枚目の時点でも尚、未だに彼らの音にポテンシャルを感じることが出来る気がします(特に8曲目)。ストレートな2曲目、感動の4・5曲目、実験色とメロディーの強い2・8曲目、他の曲も聴き応え有り。51分強の1枚、あっという間です。僕のこの夏は、この1枚で決まり♪

DRAGONLAND-Holy War-Holy War ★★ (2002-08-21 23:56:42)

本作のハイライトに当たる曲。前作で言えば3曲目'Ride For Glory'に当たる位置に、g & keyのバトルを配したこの曲を持ってきている。
前作に比べ、とにかく必要最小限のスピードで、練り込んだ煌びやかなメロディーを強調した感じ。Ride...に見られた、感情の迸りを感じさせる激烈さはやや弱まって、その分インパクトもやや落ちた気もしましたが、フィンさんの仰るように、一気に聴かせ切る強さは健在と思います。そう、良い曲ですが、まだ彼らにしては通過点ですね、多分。

DRAGONLAND-Holy War-Majesty of the Mithrill Mountains (2002-08-21 23:40:02)

オープニング曲。ははは、まさにSONATA ARCTICAの「あの曲」になってしまっている!良くも悪くも、彼らはSONATAの方法論を取り入れたんです。でも、なかなか、良いメロディーに良い疾走感じゃないですか!Voのやや不安そうな高音もそのまんま(^^)。彼ら得意の「強引すぎる展開力」はこの曲に関しては抑えて、まずとっかかりには、取っつきやすいこの曲を持ってきたのかな。まあ、前作を掴んだ人の心を鷲掴みにすること間違いなし、と思います。

RHAPSODY OF FIRE-Rain of a Thousand Flames-Tears of a Dying Angel ★★ (2002-08-19 02:04:36)

彼らにはまだまだ、新たな物に挑戦していく姿勢とアイデアが溢れていることを、この曲から感じるような気がしてきました。HMの枠に囚われない、曲展開と声の乗せ方が眩しい。彼ら案外、サウンドトラック方面へ進歩発展していくのも、面白いかも知れないよ。

ANGEL DUST-Of Human Bondage ★★ (2002-08-12 01:48:00)

前作Enlighten The Darknessから、約1年後に発表された、彼らの通算6作目。作風的には、前作のGothicにも通じる耽美的で美しいメロディーは残ってはいるが、前作に比べるとポイントをかなり絞り込んで、パートが少なくなっている。その代わり、前々作Bleedの元気良さが入り込んでいる。サビとAメロの対比は、強くなっている気がする。前作に比べると、メタリックな印象が強い。
サビのインパクトは相変わらず強い。良い曲も有る。僕はこれで結構気に入った!ただ、「ANGEL DUSTだったら、何から聴けばいい?」と訊かれたら、「Enlighten...がメロディアスでお奨め」と答えるつもり。

ANGEL DUST-Enlighten the Darkness-The One You Are ★★★ (2002-08-12 01:34:53)

ミドルテンポで、彼らのHeavynessとメロディーの展開力が光る1曲。メロディーは甘すぎず、しかし要所では絶妙な転調を使った展開から、可憐な美しさを発散させている。ミドルテンポながら、リフに鋭い切れ味を感じる。カリスマに封印された人間性を取り戻すという、含蓄を感じさせる歌詞との相乗効果も強烈。個人的に、深い味わいを感じた。

MANTICORA-Darkness With Tales to Tell-The Chance of Dying in a Dream (2002-08-12 01:15:06)

オープニングでリスナーの心を引きつけるのには十分。Bメロの使い方が面白いと思いました(後の方だけ詩を乗せている)。ちょっと細いVoは本当に惜しいけど、良いメロディー、良いパワーを持った曲と思います。

MANIGANCE-Ange ou démon-Dernier Hommage (2002-08-12 01:09:39)

うん、確かに。メロディーが、今まで出てきたGroupとは、かなり違った感触。殆ど僕は耳にはしないんだけど、ひょっとしたらフレンチポップスのエッセンスが入ってるのかな。耳に引っかかる、良いメロディーと思います。

ONWARD-Reawaken ★★ (2002-08-10 23:24:00)

今時珍しいくらい、正統に拘った音作りが印象的。強いて言えば、IRON MAIDENの影響下と言って良いかな?先人が作り上げた正統派の普遍的な旨みを、旨くすくい取った感じがします。目新しいことは、実は殆ど見えないですが、自分たちなりの音を創ろうとする「工夫」が、アルバムの随所に見られて、それが彼らの音の格好良さに繋がってる気がします。
スピードに頼らない、タイトでキレのある格好いいリフ。中低域を中心に朗々と歌うVo。多少Voの音程が?な所はあるけど、これくらいなら大丈夫。Voは元LEGEND MAKER。スピードに拘らない人にはお奨めできます。

WITCHERY-Dead, Hot and Ready-I WANNA BE SOMEBODY (2002-07-28 23:13:40)

WASPのあの曲のカバー。なははは、いい味だしてるじゃないですか!特にサビなんか、原曲には無い、何だか墓場から幽霊達が声を合わせてるような(??)、言い様のない不気味さがGood♪ バッキングは遊びとはほど遠く、かなり真面目にがっちりリフを刻んで居るみたい。不気味さと几帳面さが同居したおもろいカバー。あ、記念すべき僕の100曲目の感想文が、これだ...(^^)。

CATAMENIA-Eskhata-Storm (2002-07-23 00:25:18)

出足のゆったりした、雪原を思わせる静かな立ち上がりから、メロディックに雪崩打つような疾走パートへ。Guiterの使い方がIRON MAIDENからの影響を感じさせるような気がします。ブラスト気味でも、正統派に近い整合感を感じます。引き裂くVo、ひねり出すVoを使い分けて、うまく曲を盛り上げてると思います。

THUNDERSTONE-Thunderstone-Let the Demons Free (2002-07-23 00:05:14)

オープニングTuneで、良いメロディーとサビでかなり頑張っているVoが印象的。そう言えば、やはりSTORATOの疾走Tuneに近い感じがしますね、インギーほどクラシカルさを前面に押し出してるわけでもなくて、北欧方面独特の、マイナー調でもどこか躁なメロディー、良い曲と思います。

THUNDERSTONE-Thunderstone ★★ (2002-07-21 19:23:00)

メロディックで疾走感があって馬力のあるリフ。もう、疾走ジャーマンメタルを絵に描いたようなGroupですね。STORATOVAROUSのフォロワーと言うより、ティモ学校の生徒さんって言って良い?(^^) 確かに、曲のアイデアはともかく(!!)、全曲メロディーには全く手抜きを感じさせないところ、最後まで聴かせ切るところ、スピードの無い曲でもインパクトがあるところ、アルバムに緩急を持たせるところも、全く先生の指導の賜物。Voは、中高域にZENOの人のような雰囲気を感じてしまった。上手くて、この音にぴったりだね。
先輩の遺産を受け継いだ、と言えば、先輩違いだがFREEDOM CALLやHEAVENLY。彼らを暖かく見守れる人にはお勧めです。本作は、僕はこれでok、つうか大好き♪ 1stでここまで出来たら本当に偉い。ティモの手を放れて独り立ちするであろう、次作が勝負か。でも、特に美しいメロデ
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CHILDREN OF BODOM-Hatebreeder-Warheart ★★ (2002-07-16 00:49:35)

クラシカルで煌びやかなキーボードと、美麗さと暴虐さを兼ね備えたギター。引き裂くようなVoと楽器群が織りなす破壊力とブルタリティーは、扇情力抜群のメロディーの上で縦横無尽に暴れまくる。彼らのオリジナリティーが、ここに結実した感があります。

DIMENSION ZERO-Silent Night Fever-Not Even Dead ★★ (2002-07-14 21:48:45)

緩急を押さえた絶妙な展開と美しいメロディーライン、そして特筆すべきは、ちょっと濁声ながらきれいなメロディーをなぞっているサビ。そうそう、頭から離れないですね。疾走パートは迫力十分、扇情力はサビの効果で倍増。これは...!!

DIMENSION ZERO-Silent Night Fever ★★ (2002-07-14 21:43:00)

そうだったんです、Guiter soloが無いんですよ。有る意味Metalでは「おきまり」の展開を捨てた型破りな1枚なんですね。っていうか、それに何故か気づかなかったんです。確かに間奏は有るんです。緩急をそこで持たせている曲もあります。でも全体を覆う、Voを含めた切迫感溢れる迫力と、ブルータルでもマイナーで美しいメロディーを大切にしたリフはかなり格好いいです。

CATAMENIA-Eskhata ★★ (2002-06-29 23:45:00)

フィンランド出身のGroup、4枚目のアルバム。出で立ちはBLACKを意識してると思いますが、Thrash/正当派の影響の強い、かなりメロディーや展開に気を遣った1枚と思います。ブラストパートはありますが、全体的に見ればその割合は少なく、DIMMUほど大げさなオーケストレーションは導入されておらず、チルボドほどキラキラぴろぴろと弾き捲り絡み捲る部分も有りません。IRON MAIDEN他の正当派の曲展開やガッツィーでメロディアスなリフと、BLACK風ブラストパートを組み合わせた曲が印象に残ります。
特筆すべきは、何とも美しくて解りやすいメロディー。1曲の中にいろんなリズム展開を導入して、メロディックなリフで味付けしてあります。どの曲もかなり良いメロディーを持っているので、飛ばし聴きは出来ません。疾走感を持つ曲は良いメロディーとの相乗効果もあって、かなり爽快。どの曲も良いですが、導入の
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SHAKRA-Power Ride ★★ (2002-06-29 23:23:00)

スイス出身の、メロディックでHeavyなGroup。Keyはあまり前面にでず、分厚いGuiterを押し出した音が印象的。MOTOLEYの'Kickstart...'辺りに通じる格好いい曲が、このアルバムのハイライト。
楽曲はコンパクトに纏まった、聞き所を押さえた佳曲が並ぶ。Hard drivin'な曲、ミドルテンポでしっかりした曲、もの悲しく美しいバラード、全体の緩急をうまく考えた構成も見事。Voは高音が良く伸びて、ちょっとハスキー。Heavyな音作りには負けておらず、曲の説得力を増している気がする。
僕が特に気に入ったのは、Why Don't You Call Me、ドライブ感有るThe Sun Will Shine、MSGの曲のような印象的なサビを持つTell Me、バラードTake My Hand。他の曲もなかなか。かなりお奨めです。

STORMLORD-At the Gates of Utopia ★★ (2002-06-27 23:56:00)

ようやくGet出来ました。気にはなっていたんですが、なかなか「届かなくて」。
Keyを大胆にフィーチュアしたサウンドは、大括りではCHILDREN OF BODOMと同じ方向性ながら、リードKeyのパートも有る物の、音色や手数は彼らほど「キラキラ」して無く、曲の荘厳な雰囲気を強める印象です。BAL SAGOTHのKeyの使い方に近いかも。GもKeyも、テクや手数を競うよりは、メロディーや雰囲気を大事にしている気がします。
緩急を持たせたり、また普通声・Opera声・切り裂くBlack風叫び声・Death声と声を使い分けたりして、1曲にいくつもの展開を持ち込み、、ドラマティックに仕上げています。曲作りのベースは既存のDeath Metalよりも、ICED EARTHやジャーマン系のHeavyでMelodicなリフの切れ味を全面に押し出して居る気がします。同郷のRHAPSODYや
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IN FLAMES-Subterranean-Stand Ablaze (2002-06-23 21:41:46)

確かに良い。でも、皆さんが仰るほど「この曲を聴かずして...」とは思わないです。IN FLAMESだけを聴いている訳ではないので、余計にそう感じられます。僕も、STAND ABLAZE 2002が、もし有るなら聴いてみたく思います。

NEW ENGLAND-Explorer Suite-Seal It with a Kiss ★★★ (2002-06-23 16:03:48)

メロディックに泣きながら疾走...と言えば、僕がこれまでジャーマン系の音に対して形容してきた表現だけど、US出身の産業ロックのこのGroupのこの曲は、まさにそれ。とにかく煌びやかで悲しいメロディーが迸る。

TEN-Far Beyond the World ★★ (2002-06-23 14:58:00)

やっと聴けました。買うぞ~宣言をC3さんにしてから、はや半年(^^ゞ 本当に素晴らしい1枚にようやく巡り会えました。
僕は、もうどうせTENもそろそろ手詰まりなのかな?とこのアルバムがリリースされるのを見ても、心が全く躍らなかったです。が、これまで彼らが一生懸命盛り上げようとしていたドラマティシズムを抑えて、リフレインのVoメロディーとコーラスに注力して、収録曲全部の中に明確に「聴かせ所」を持たせることで、アルバム全体が纏まって居る気がします。元々抑え気味で激しく歌うタイプではないVoの持ち味を上手く引き出せる方法が、分厚くメロディアスでもの悲しいサビに凝縮されていると思います。そのメロディーを、そのメロディーワークとHeavyなリフで上手く引き立てている、ヴィニー氏の手腕は、まさに見事。それにしても、彼は本当にMichael Schenkerが好きなんだなあ。
USやSwe
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TEN-Far Beyond the World-Black Shadows (2002-06-23 14:37:10)

メロディアスで躍動感があって、素直に格好いいと思います。どうですか、このサビの分厚くて説得力抜群で、なぜかどこか煮えきらなさを漂わせていて。いいね!

TEN-Far Beyond the World-High Tide (2002-06-23 14:00:43)

相当遅れたコメントになっちゃうけど...パクリと言えば、出足のHeavyなリフは、ちょっとだけWHITESNAKEの「あの曲」からアイデアを貰ったんでしょう。
でも僕が「!」と思ったのは、サビの裏で弾いているギターメロ。これは実は、ASIA 'Astra'アルバム Goという曲でマンディー・メイヤー氏が出していた味に果てしなく近い。ソロ後半ではマイケル・シェンカー氏お得意のフレーズも飛び出してくるし。でもまあ、時効かな。
ASIAとWHITESNAKEとMSGと言った英国超一流の味をブレンドした1曲、これは微笑ましい曲と思います(^^)

TEN-Far Beyond the World-Strange Land ★★ (2002-06-23 09:42:37)

曲のメロディーが、ああ、確かに80~90年代の日本の歌謡曲っぽい(と言っても、彼らがそれを取り入れたとは思えないけど)、かなり凝った、悲しくもキャッチーなリフレインが、鳥肌もの!! もし、「英国特有の湿り気や煮えきら無さって、どんな感じ?」って訊かれたら、僕は当分「TENのこの曲を聴いて!」って言うよ。

Carry On ★★ (2002-06-23 09:35:42)

やはりライブ(渋谷)で観てきました。やはりオオトリにこれを持ってきていました。現時点では、ANGRAと言えば、この曲、と言う気がします。それにしても、エドゥは頑張っていたよ。キーが合わなくてちょっときつそうだったけど、この曲を歌い継いでいける!と確信できたような気がします。

Nova Era ★★ (2002-06-23 09:31:44)

ライブで観てきたけど、やはりしょぱなのこの曲は良かったっすね。
ちょっと音のバランスが?だったような気がしますけど、元気のでる
曲であることには違いないです。

VANDEN PLAS ★★ (2002-06-16 03:06:00)

もう時間が経ちすぎているかも知れません。
輸入盤で宜しければ...
Colour TempleはINSIDE OUTレーベル(ドイツ盤)からSpecial Editionとして、Bonus CD付きで現在再リリースされています。

DISMEMBER-Hate Campaign ★★ (2002-06-02 18:09:00)

Brutal Death Metal寄りの、Melodic Death Metal。IN FLAMES程甘くなりすぎず、CANNIVAL CORPSEほど或る意味「無愛想」でもない。ただ、人によっては「中途半端」と感じる人もいるかも。複数の雑誌でも、賛否があった様に見受けられた。僕はこの音も結構好き。僕はもちろん「賛」。
33分間はとにかくあっという間に過ぎる。曲間が無く、次々に曲が飛び出してきて、そのどれもが程良いメロディーと、Brutal Deathに通じるリフとリズムの切れ味を持ち合わせている。

NIGHTWISH-Oceanborn ★★ (2002-06-02 18:01:00)

NIGHTWISHのこのアルバムが出るまで、Gothic系と言えば、走らないDeath Metalか、ひたすら鬱とHeavyさを強調したMy Dying Bride系か、NIGHTWISHの1st同様女性を前面に押し出したパターンに大きく別れていたように思う。Angel Falls Firstを聴いたときは、「ああ、このパターンね」と、或る型に収まるだろうと多寡を括っていた。
ところが、この1枚を聴いてびっくり、彼らは上に挙げたどのパターンにも当てはまらない、自分たちの音をOceanbornで作り上げてきた。ターヤ嬢の圧倒的な歌唱力は、なんとPower Metalの切れ味に負けず、KeyやGの絶妙なアレンジも相俟って、彼ら独自のオペラティック且つシンフォニックなPower Metalを創造するのに成功したと思う。
彼らは貴重なオリジネイターと言っていい。この1枚は、実はかなり
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NIGHTWISH-Over the Hills and Far Away-Over the Hills and Far Away ★★ (2002-06-02 17:48:11)

'Wild Frontier'収録曲、GARY MOOREのリメイクで、NIGHTWISHの同名の企画盤(というかMCD)の先頭を飾る1曲。ターヤ嬢の歌い出しからBメロまで、かなり抑えて(キーが合わないのか、低い声)いたので、最初聴いたときは「サビはどうなるんだろう...」と心配した。が、ターヤ嬢のオペラティックないつもの爆発力有る歌声が聞こえてきた途端、カッツポーズ!!
原曲より、NIGHTWISH特有の北欧の寒々とした雰囲気や(Keyの使い方によると思う)、ケルト臭が強調されている。また、ターヤ嬢の歌でGaryには無かった大きな抑揚が、曲の哀愁感を更に全面に出しているような気がする。

TANK-Honour & Blood ★★ (2002-05-31 02:31:00)

てか、この日までこのGroupが登録されていなかったことの方が驚きっす。
完全に抜けちゃってたんですね...
迫力十分、でもツインリードで何故か哀愁度アップ。格好いいっすね!

DREAM THEATER-When Dream and Day Unite ★★ (2002-05-31 00:51:00)

彼らの記念すべき1st。彼らの空恐ろしいポテンシャルを、彼らのデビュー当時から感じていた人は意外と少なかったかも知れない。Vo.のCharie Dominici氏が脱退するとGroupも沈黙し、更に所属レーベルMechanic(MCA参加)も消滅、彼らの存在やポテンシャルを、3年後の傑作Images And Words迄覚えていた人を捜す方が遙かに困難だったと思うからだ。
デビュー当時は、RUSH Meets METALLICAと形容されていた。しかし、そのスタイルこそ、後に凡百のフォロワーを生む布石だったのである。彼らは、従来のProgressive Rock(日本語で言うカタカナ4文字「プログレ」)にThrash的な疾走感を加味することで、今では珍しくないProgressive Power Metalへの門戸を開いた。その功績は計り知れないと思う。
はかなげなチャーリーの
…続き

CRYHAVOC-Pitch-Black Blues ★★ (2002-05-29 23:47:00)

GROUPの2作目。本国ではSPINEFARMから1999年秋リリース。サウンドはDownの頃のSENTENCEDのアップテンポの曲を集めた感じで、疾走感はないものの、躍動感を感じることは出来る。Voに特徴があって、Death声一歩手前の吠えるような叩きつける声で、しかしメロディーにはかなり忠実に歌ってる。強烈なノド。詩の世界観はGothicに通じる、死を直視したものが多そう。
メロディーはかなり練られている印象がある。難しいことは何もなく、シンプルな格好いい曲を揃えた感はする。マイナー調に統一された曲、バッキングはメロディックでとことんHeavy。重い詩と暗くもメロディックなバッキング、男臭い印象が強く残る。B!では叩かれちゃったけど、良いGroupと思うよ。

HIGHLORD-When the Aurora Falls...-Perpetual Fury (2002-05-29 23:35:15)

そう、良い曲なんだけど、バロック的な間奏以外「当たり障り」が無いね良くも悪くも。意外と耳に残りにくかったんだなあ。もっとDon't Kill Me AgainやFrozen Heavenには有る、独特の癖と爆発力が有っても良かった。

Thundersteel-Fight or Fall (2002-05-28 23:39:11)

この曲は僕も結構気に入ってます。でも、最後に焼かれて灰になるまで...絶対降参しない、と言っている悲壮感も感じる歌は、ドラマティックで分厚いバッキングに援護されて、言い様のない説得力を持ってるような気がします。

Thundersteel-Thundersteel ★★ (2002-05-28 23:22:36)

RIOTというGroupに初めて接する人には、この曲は最初のGuiterのアタックで「これがRIOTだ!!!」と納得、洗脳されてしまう、危険な(良い意味でね)1曲と思います。
今の時点では、もう押しも押されもせぬ、彼らの代表曲。Thundersteel発表以前には、マーク・リアリ氏はNARITAというGroupを率いて音楽活動を続けていましたが、確かぱっとしなかったと思います。彼らには、この曲に代表されるように、或る意味で「過去との決別」を音でアピールしたかったのかなと、ふと思いました。心機一転、RIOTしかないと言う悲壮なまでの決意、復活と決別を印象づける曲なのでは無いでしょうか、ちょっと考えすぎ?

MAGNUM-On a Storyteller's Night ★★ (2002-05-27 23:52:00)

ジャケットからは、おとぎ話を子供に読み聴かせるような、落ち着いた暖かさが漂っている。それはまさに、この暖かくも胸を熱くするアルバムの全体を現している。時に語りかけるような、時に激しく訴えかけるような、ボブ・カトレイ氏の情感溢れる歌と、それを優しい音と詩で上手く支えているトニー・クラーキン氏。そして聞き所が一杯なこのアルバム、どこを切っても、ボブとトニーの暖かい音世界があふれ出てくる。
コンパクトでキャッチーでちょっとエッジのあるJust Like An Arrow、Two Hearts、ドラマティックなHow Far Jerusalem、タイトルTune On A Storyteller's Night、ドラマティックで胸を打つバラードLes Morts Dansant、The Last Dance。とにかく内容は素晴らしく濃い1枚と思います。

MITHOTYN-Gathered Around the Oaken Table ★★ (2002-05-26 22:44:00)

Swedish Viking Metalの3作目にして最終作。そして、僕は3作の中で一番気に入っています。3作とも良いメロディーを持っているんですが、本作は音圧感、スピード感、そしてメロディーの扇情力、これらが一番バランスが取れている気がします。
どの曲も迫力有るdeath声と、それに負けない分厚くもの悲しいバッキングの調和が見事。In The Crash Of Armsや、Chariots Of Powerという曲は、まさに彼らの持ち味の真骨頂と思います。最後に普通声で朗々と歌う曲がありますが、この曲こそ後にステファン氏がFALCONERでやりたいことを痛感させた曲じゃないかと思うんです。
今となっては、MITHOTYNを例えるなら、Death声のFALCONERです。FALCONERに参加した以外のメンバーも、確か激烈メロデスGroupを結成していた筈です。

MOB RULES ★★ (2002-05-24 20:15:00)

ジャーマンから連想する疾走感だけを期待すると、肩すかしと思います。路線としては、伸びるVo、ミドルテンポのメロディーの良い曲、疾走感の有る曲、良いバラード、というと、小型KAMELOTと呼んでも良いかも。ミドルテンポでも、メロディーがしっかり叙情性を主張していますね。
KAMELOT程の爆発力は無いですが、やはり良いメロディーに惹かれるものはあります。また、keyの実力はかなりのものがあって、テクニカルに弾き捲っている曲もあります。今後も楽しみではあります。

DEF LEPPARD-On Through the Night-Rock Brigade ★★ (2002-05-23 22:37:58)

彼らの記念すべき1曲目。rock brigade~と言うサビは、この後彼らが磨きに磨いた分厚いコーラスの片鱗が伺える。そして、とにかく若さに溢れた、歯切れのいいアップテンポでガッツィーな曲調。NWOBHMのちょっと籠もった音も愛嬌、コンパクトで格好いい曲をどうぞ。この曲がWastedやLady Strangeに繋がって行くんだな。

DEF LEPPARD-On Through the Night-Wasted ★★ (2002-05-23 22:23:12)

初期のLEPSは、こんなにエッジの切り立った、ハードにドライビングする、疾走感すら感じる、素直に「格好いい!!」若さに溢れたハードロックをやっていたんですね。久々に思い出しました。LPで言うと、B面の1曲目の立ち上がり、結構「がつん!!」ときます。

LIONHEART ★★ (2002-05-23 22:09:00)

先に結論から言うと、作品トータルではプロダクションやVoの良いHot Tonightが断然。でも音質を気にせずメロディー・エッジ・コーラスを聴く向きには、Hot TonightとUnearthed...初期音源はそれぞれ違う魅力があり、メロディー派はUnearthed...を掴んでも損は無いと思います。初期の音は意外とHot Tonightと無縁な人の方が、楽しむチャンスは有るかも知れませんね。もちろん、Hot Tonightの次作に当たる音源もキャッチーで綺麗で、初期派もHot Tonight派も十分楽しめます。
HIGASHIさん、こちらこそよろしくです!実は、Unearthed...を一番最初に聴いたとき、ヘッドホンをHitした初期の名曲と言われるLionheartに、一瞬我が耳を疑ったのです。あまりのHot Tonightとのギャップにビックリした、のです。ここでもし、僕
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LIONHEART-Unearthed - Raiders of the Lost Archives ★★ (2002-05-21 02:06:00)

ほぼ全編楽しめた僕からも言わせて♪
確かにHot Tonightとの差は有るね。みんなにお勧めとはいかない。音は悪いし、曲の詰めが甘い部分もあるから。
でも、実はそこいらの「Popになりたい人達」に負けない、良いコンパクトなメロディーとコーラスラインは有るんだなっ!初期の初期、実はDisc1の11曲目までだと、Time For Love、Ace In The Hole、It Matter To Meは良いよ。Hot Tonight路線だと、Prisoner、Sweet Surrender、Heartbeat Radio(←この曲はみんな聴いて欲しいな!)、Don't Make A Fool Of Me、Angel of Love...良い曲有るよ。初期の曲は、WILDFIREの雰囲気に似てるかな。
商品価値に音楽的価値、うーん玉石混淆としてしまった2枚組一括、というのが
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MANIGANCE-Ange ou démon ★★ (2002-05-16 02:02:00)

数少ないフランス出身のプログレッシブ・パワーメタルグループの1st。さすがに有る程度キャリアのある人たちが創っただけの事はある(と言っても名前が知れているのはKILLER位か)、隙のないテクニック、新人離れした完成度と、耳に残る強烈なメロディー。曲の展開をリズムチェンジではなく、主に転調で行っている。
歌詞は全編フランス語。僕は気にならなかった。優しいイメージのあるフランス語って、こんなにMetalに合う言語だったなんて、と驚いた。ジョン・ウェストを彷彿させるVoが、熱く激しく、しかし丁寧に歌っているせいだろうか。エレガントなARTENSIONな趣。
とにかく4曲目~5曲目はアルバム最大のクライマックス。その他にもメロディックな佳曲が目白押し。だめ押しの同じフランス出身の先輩バンド:ソルティレージュの激烈カバー、まさに強烈。圧倒的に疾走するメロディーの洪水に、身を委ねてみては
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MANIGANCE-Ange ou démon-Ange ou démon ★★ (2002-05-16 01:52:11)

アルバムタイトル曲にして、必殺Killer Tune。突拍子のないリズムチェンジはないが、曲中に何度も転調を用いて、リフレインではやはり転調で爆発力を高めている。カラフルでメロディックなシンフォニック疾走曲。
疾走感満載で分厚いリフの嵐、でも北欧やジャーマンの馬力と言うよりは、イタリア勢シンフォニック系によく見られるようなエレガントさが耳に残る。お約束の高速G&Keyのユニゾンも有る。でも、それをありきたりの物にしていないのは、お国柄か彼らの持ち味、疾走するエレガンス。ブラボー!

RIOT-Nightbreaker-Magic Maker (2002-05-15 23:47:21)

初めてこの曲を聴いたとき、アウトロを聴いて、「ニヤ♪」としてしまった。彼らはもう一つの、これまた埋もれていた曲を、思い出して欲しかったのかな(^^)

RIOT V-Restless Breed-When I Was Young (2002-05-15 23:33:03)

(2002年6月記入)
原曲はRAMONES 'Acid Eaters'収録の、When I Was Youngでした。原曲には、RIOT収録バージョンのような切れ味や疾走感はなくて、ゆったりしている分哀愁が強すぎて、なんて言うのかな「どろっ」とした感じ。(まあそうは言っても、RAMONESは結構ポップでコンパクトなもち味のある曲は多いけど)
そんな曲を、手数が多くて切れ味爽快なバッキングと、醒めたRhettのVoとで、原曲にはない躍動感とメタリックな格好良さを与えて、元々この曲が持ち合わせていたであろう魅力をぐっと引き立てていると思います。
(2002年10月:元曲の出典について修正)
元曲は、Eric Burdon and The ANIMALS による、1967年リリースのアルバムWinds of Change収録、'When I Was Young'でした
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