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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 51-100
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HEAVENLY-Sign of the Winner-The World Will Be Better ★★★ (2009-10-18 11:34:54)
いつ聴いても、この曲はやっぱりかっこいいですね。
「タイトルが長くて・・・?」はい、そのとおり(^^;
SHAKRA ★★ (2009-10-18 11:17:00)
Voが変わったのはRisingから、なんです。Power Rideまでの人の声質がちょっとだけトミー・ハートに似ていますよね。Voの交代はその人が、病気で歌えなくなってしまったのが原因とか。やむをえない理由とは言え、とても残念ですよね。
アルバムPower Ride、確かに旧西側では入手困難のようなんですが、ロシア盤でラインナップが残っているようです。ロシア盤はとても不思議で、西側で廃盤扱いのものでも、意外と綿々と残り続けているアルバムがあるんです(WILDFIREとか)。これを読んで興味を持った方には、いろいろ調べてみるもよいかと。
ROYAL HUNT-Fear ★★ (2009-10-13 00:05:00)
本作、実はかなり良いんですよね。
上の方々が指摘されているように、DCは上手いし器用なんだけど、残念ながら「朗読」に感じてしまうくらい一本調子になってしまって、歌の役をこなしきれて居ない感覚があったんです。歌の方は、あの名作Paradoxを軽く超えていますので、Johnの起用は大正解です。
もし持っている人がつまらないと言って居るなら、ちゃんと聴いた方が良いですよ。
STURM UND DRANG ★★ (2009-09-22 22:01:00)
You Tubeでチラッと見たところでは・・・Swedenのフェスでのパフォーマンスだと、Dsがやたらラウドでタイトだった気がしました。メロディアスに練られた曲に、しぶとく逞しいボトム、これからもとても楽しみな子らだと思います。
PRAYING MANTIS-Sanctuary-In Time ★★★ (2009-09-22 21:51:40)
本作のコンセプトを象徴している曲だと思います。「打って出る」姿勢を感じました。
メンバーはみんな「良い歳」ですし、手堅いところで上手く纏めようと思えば出来たはずです。が、この曲も含めて、ただの良い曲で収まらない、野心に溢れた、まさに今の彼らを如実に現した曲では無いでしょうか。
彼らはまた、立ち上がった(Rise Up Again)んですよね。
DREAM THEATER-Black Clouds & Silver Linings ★★ (2009-08-21 01:03:00)
Metropolis pt2から彼らのことはご無沙汰していて、久々に手に取った一枚です。
正直なところを言えば、良くも悪くも「普通に良いアルバム」と感じ、狂ったように聞き込んだ過去の名作とは違って、気が向いたときにトレーに乗せる、だけどそれが一カ月おきに一年くらい続きそうな、聴き込むほどに味も滲む、どこか発見もある、そんな一枚では無いかと思います。
彼らのキャリアが本作に齎したのは、練りこんだストーリーと、唯我独尊マイペースこの上ない余裕でしょうか。僕も本作は結構ストレートな印象を持ちました。シンプルで聴き易いなと思ったものです。でもやっぱり少し「攻める」所があればもっと印象が良い方向に変わったのかなあと思いました。例えばインスト部分で叙情を前面に押し出しているところに、パワーバンドの力強い歌唱やコーラスが乗るとか・・・
DREAM THEATER-Awake ★★ (2009-07-23 00:51:00)
明確なメロディーが前作に比べて減退した本作は、多くの方が語っているように、僕にもかなり厳しい印象しか残っていません。また、何人かの方々が仰っているように、アルバム中盤以降で、ジワリとメロディーと雰囲気が盛り上がってくる感覚を感じる事が出来、それゆえ本作がスルメ盤、隠れた名盤と言われる所以なのかなと思います。
皆さんの感覚を否定することは無いのですが、僕にはやはり厳しい一枚でした。
それなりに評判を維持してしまった本作以降、他のGroupが「あ、こんなでも良いんだなあ・・・」と思ったかどうか、メロディーの欠片しか載せない、ダークな雰囲気満載で、リズムセクションがやたら切れまくる、個人的に魅力を感じづらいProg Metal Albumがわさわさと沸いてくるように現れたのは至極残念でした。また、彼らがMetropolis ptⅡ以降でメロディーを取り戻した直後、I&WやMetro
…続き
BLIND FURY-Out of Reach ★★ (2009-07-11 11:20:00)
このバンド、実はVoが違うだけで、実態はSATANそのものです。皆さんが仰るように、聴き所はやはりGuiterで、後期NWOBHMの正統派ならではの雰囲気を残す、湿っぽいメロディーに、煮え切らないVoとのコンビネーションはハマりまくっていると思います。
本作は僕も大好きです。3年ほど前に輸入盤で復刻されているのを見つけて、リーズナブルなお値段でGet出来て幸せです(^^)
Time Tells No Lies-Lovers to the Grave ★★★ (2009-06-30 22:50:50)
しみじみしたアコースティック楽器のアルペジオから既に泣き泣き、そして曲後半の水晶のような煌くツインリードはもう「号泣」です。上の方々も仰られてますが、Children Of・・・とこの曲こそ、本作を幻の名盤にしていた所以では無いかと。あ、超名曲にしちゃいました。それくらい好きです。
PRAYING MANTIS-Sanctuary ★★ (2009-06-30 22:31:00)
彼らのスタジオ通算8作目。個人的には、遂に3RDの呪縛から解き放たれた感があります。
これまでのVoには無い力強さが、叙情的でアップテンポの曲にがっちりかみ合っていて、コーラスも美しく素晴らしいです。これまでの彼らの持ち味は健在ですが、特筆すべきは、過去の栄光をなぞった感じが一切しないということです。更に、過去には無かった個性が、特にミドルテンポ以下の曲で、厚いコーラスだったり、メロディーラインで発揮されています。
Dennisさんはここには居ませんが、今のメンバーの今の音は、楽曲のバラエティーを兼ね備えながらも、焦点がちゃんと定まった一枚になっていると思います。すばらしい一枚でした。
ACROPOLIS-The Aftermath-Divine Circle ★★ (2009-06-21 21:53:37)
切ないKeyのイントロでやられそうです。同じキーでメジャーとマイナーが巧みに切り替わる、メロディーに個性を感じる曲。圧倒的に疾走するパート、Guiterソロにも手数とフレージングではっとする展開が山盛り。歌メロもかなり練られていて、全体的に聴き応えのある曲だと思います。
ACROPOLIS-The Aftermath-Red Redemption ★★ (2009-06-21 21:46:16)
徹頭徹尾突っ走る2分台の小曲。歌メロの載せ方と曲の構成が、Eclipticaの頃のSONATA ARCTICAを彷彿としますが、メロディーの展開が独特で、終わり方も潔い。疾走するテクとメロディーが堪能できます。
ACROPOLIS-The Aftermath-Atonement. Hear My Call ★★ (2009-06-21 21:42:43)
イントロから導かれるオープニング曲。曲のテーマになる部分のメロディーがずば抜けて強く、歌メロがすっかり霞んでしまっていますが、何もかも許してしまいそうです。GとKEYのバトルと、エンディングに向かうツインリード(風に被せたパート)と、Keyソロの独特の味がおいしすぎます。
ACROPOLIS-The Aftermath ★★ (2009-06-21 21:35:00)
イスラエル出身の、Prog・Technical・Melodic・Speed Metalの自費出版と思われるMCD。他所でも書きましたが、とにかくバックのテクとメロディーが凄まじい。
Key の音色が欧州を席巻しているDark Waveっぽく聴こえますが、これがメロディーとHeavinessとガッチリかみ合っていて、アルバムジャケット同様、繊細でカラフルです。転調がガンガン入っていて、音の運びは意表を突きますが、前後のメロディーがとても美しく、どんどん引き込まれていきます。Keyとgの超高速ユニゾンやバトルもしっかり入っていて、高度なテクニックと美しいメロディーに高揚感を抑え切れませんでした。
MANIGANCEとかHELLOWEENとかSONATA ARCTICAのおいしいところを持ってきた感じです、かね。物凄いポテンシャルの塊ですよ・・・
BLACK TIDE-Light From Above ★★ (2009-06-21 21:13:00)
僕も本作は、まぎれもなく80年代のLAメタルのおいしいところを、上手に消化して良い曲にしているなと思いました。Voの声質はどことなくモトリーのヴィンスみたいだし、バックもあの頃のThrash Metalとか、LIZZY BORDENみたいな汎用で正統派なMetalとかの雰囲気を残していると思いました。
勢いと良いメロディーがしっかり封じ込められた、良いアルバムだったと思います。かなり気に入りました(^^)
WHITE SISTER ★★ (2009-05-11 23:38:00)
音作りと編成と曲調、僕はHM/HRの範疇で楽しめましたけどね。
違うところでも書いたけど、聴き手の「HM/HRのイメージのコア」によっては、このサウンドでも「軽い」と感じるのかもね。
SUNSTORM-House Of Dreams ★★ (2009-05-11 22:22:00)
SUNSTORMとしては2作目。Joeの歌が冴え渡る作品、とても懐が深く幅の広い曲調、だけど散漫な印象は微塵もなく、泣きの強いマイナースケールからアップテンポのメジャースケールまで、全て高品質なMelodic Hard Rockの作品として焦点が合っており、安心して楽しめる一枚となっていると思います。
ProducerにDennis Wardさん、作曲のクレジットには英国出身Tom & James のMartin Brosの名前がずらり、Frontiersレーベル・・・とくれば、そう、KHYMERAのチームと一緒、泣きの強さとメロディーの強さに付いては折り紙付きです。本作の個性部分については、ブルージーかつエモーショナルな歌唱でJoeが一手に引き受けている感じ。なかなか、良いアルバムでしたよ♪
RENEGADE FIVE-Undergrounded Universe ★★ (2009-05-05 11:17:00)
Sweden出身5人組による、2009年リリースの1STアルバム。全編泣き泣きで、捨て曲が見当たらない、強烈なGothic/Emoと言えそうです。路線は、REDに近いと思います、スクリームはフィーチュアされておらず、ストリングスとPianoと、音使いがとてもよく似ています。
アルバムのオープニングからひたすら切ないメロディーがあふれ出します。クラウス・マイネ氏の声をかすれさせてパワーを増したようなVoが、救いの無い切ない歌詞を、サビで中高域のパワーバンドで力強く熱唱する所が堪りません。良いアルバムにめぐり合えたと思いました。
HELLOWEEN-Gambling With the Devil-Can Do It ★ (2009-04-09 22:13:41)
アルバムのメリハリをつける意味でも、絶妙な位置に、この躁とも言えるメロディー。ヴァイキー、流石、これまでのHELLOWEENには無い雰囲気のある、ある意味冒険ともいえそうな曲を、すっと当てはめてしまうセンスに脱帽。
NELSON-After the Rain ★★ (2009-04-07 22:36:00)
「範囲がわかりません」スレからこっちを覗いてみました。あぁ、「非」に入っているんですね、なるほど。
僕の本作への印象は、「非の打ち所のない、(いい意味での)産業ロックの手本」で、American Hard Rockの名盤です。上の方々も仰ってますが、とにかく前向きで明るい歌詞と、それを伝えるキャッチーこの上ないメロディー、それを更に強く印象付ける甘くて爽やかな男声コーラス、そのどれもが究極の完成度を誇っていると思われます。
AtitudeとしてのMetal、すなわち「でかい音、いかついいでたち、キャッチーさを排除したサウンド、技術の応酬、あるいは頽廃的で危ない匂い」に拘る貴兄には、このどれにも当てはまらない本作をお奨めは出来ません。ただ、Metalが齎すのと同等の、パンチの効いたサウンドによる爽快感をここで得る事が出来ます。
STURM UND DRANG-Rock'n Roll Children-The Last Of The Heroes ★★ (2009-04-06 21:49:57)
PRETTY MAIDSに続いて出てきたのが、Youth Gone Wildのサビに似たaメロ。うん、よく勉強しているんじゃないかなあ(^^)
BLACK TIDE-Light From Above-Hit the Lights ★★ (2009-04-04 15:17:01)
METALLICAのあの曲。
ギターソロはオリジナルには無い、かなり流麗でテクニカルなフレーズがガンガン飛び出してきます。リズム隊はタメ気味で、疾走感にちょっとした重みを感じさせてくれます。演奏はとても正統派然としてます。なかなかの好カバーじゃないかと思います(^^)
ASIA-Phoenix ★★ (2009-03-17 23:32:00)
良いアルバムだったと思います。1stや2ndを聴いて育ったリスナーが、もう一枚この路線の音を聴きたい、という気持ちにしっかり応えられたと思います。
僕もやはり、スティーブ・ハウのギターが、ジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズのペンによる楽曲のなかで、しっかり個性を主張しているのが印象に残りました。
ただ、これは結果論だとは思いますが、時代を動かすだけのインパクトを持ちえるか、という意味では、本作は「良いアルバム」の枠に収まってしまった感があります。本作を手にしたリスナー個人が楽しめれば、本作でプレーした4つの魂が楽しめれば、それで良いとは思うんですけどね・・・
FIFTH ANGEL-Fifth Angel-Fade to Flames ★ (2009-03-17 23:25:08)
ラストをドラマティックに飾る一曲。曲の最後に強靭なハイトーンがとっても印象的。アコースティックなアルペジオに導かれる叙情的な出足から、ギャロップビートに移る所がたまらなく好きですね。隠れた一曲、かも。
NOSTRADAMEUS-Words of Nostradameus-One for All, All for One ★ (2009-02-23 22:32:12)
ラストを飾る曲。ヨアキム・カンスさんのクリアな歌唱が映えてますね。
SEVENTH WONDER-Mercy Falls ★★ (2008-09-27 20:44:00)
個人的には待ちわびた3rd。Progressive Metal Albumです。完成度、路線、前作からの延長上にあります。前作に比べて、メロディーの展開は更に複雑さを増して居て、即効性にはやや欠けますが、そのメロディーのパーツの煌きは、前作以上の魅力を感じます。また、ストーリーアルバムになっていて、冒頭のSEの「種明かし」がアルバム終盤に入っていたりと、小技も効いてますね。
彼らの特徴は、覚えたくても覚えられない、だけど何故か聴き始めるとハマってしまう不思議な歌メロ。音符の「飛び方」というのかな、低音と高音の切り替えがめまぐるしく入っているのに、でもちゃんとメロディーになっている、それを意図も簡単に飄々と、だけどヨラン・エドマン風の中高域でかつ透明感のある伸びる声で歌い上げてます。
SEやインスト小曲も含めて、16曲で74分超とかなり聴き応えがありますが、「途中下車」を許さな
…続き
KELDIAN-Journey of Souls ★★ (2008-09-21 22:14:00)
ノルウェー出身のメロディックスピードメタルバンドというかプロジェクトの2ND、2008年発表。
マイナースケールにほぼ統一された物悲しいメロディーが、煌くKeyやPianoのサウンドと、エコーをやや強めに掛けた処理とで、スペーシーで爽やかな印象がとても強いと感じます。なかなか、全編メロディーの質の高い、良いアルバムだと思います。
メロスピのキラドコで想像できる範囲の曲は、その手の好きな人にはどこか懐かしくて、それでいて焼き直しのマンネリ感を通り越した安心感と爽快感を齎してくれます。また速度を落とした曲も、メロディーをしっかり練りこんでくれていて、ただの箸休め以上の存在感があります。アコースティック楽器の音色、特に落ち着いたViolinとHarding Fiddleが落ち着きの中にもアクセントになっています。
KARELIA-Restless-Restless ★★★ (2008-07-19 11:25:31)
3RDアルバムのオープニング。彼らのアルバムの魅力を凝縮した曲。
スロー曲なのに、思い切り頭を振りたくなるような、屈強なリズムに突き動かされながら、悲壮なメロディーが溢れ出す展開です。Darkwave風味満載です。
KARELIA-Restless ★★ (2008-07-19 11:08:00)
2008年発売の3RDアルバム。輸入盤のご紹介。
これまで出してきたアルバムから言えば、2NDからのGOTHIC風味を踏襲しているものの、サウンドはピコピコが大々的にフィーチュアされています。DARKWAVEと言えそうです。UKの、Emo Rockに近いアレンジも満載。メロディアスなバンドリズムセクションとギターのディストーションに、METALの「痕跡」しか残っていない曲すらあります。あれっ、もしかしてMUSEに近い??
メロディーの解りやすさは、前2作に勝るとも劣らない、というか個人的には本作の耽美的で熟成され捲くった味わいが格別ですね。Voも中高域のパワーバンドをすこし少なめにして、Villeさんみたく語るように歌う部分が増えていて、表現の幅が広がって、印象が格段に良くなったのでは。
Metalにこだわる人には「ノォ」かも。だけど、耽美メロディー派には、確実にアピー
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TORCH-Electrikiss ★★ (2008-05-23 21:17:00)
おひさです。何と彼らのマイスペを見つけてしまい、ここにお知らせに来ました。彼らまだ現役なのかなあ・・・。
彼らのマイスペによると、本作はどうも3RDで最終作のようです。試聴も出来るようですので、興味のある方はどうぞ。
SIEGES EVEN-Paramount ★★ (2008-03-23 11:24:00)
ドイツ出身、Progressive Metal Groupのアルバム。確か彼らは随分歴史のあるバンドで、デビュー当初の音楽性は一言で言うと「実験的」で、聴き手を選ぶサウンドを擁していたと思います。正直、80年代の彼らのサウンドには、僕は付いていけませんでした。
ところが、雑誌で紹介された評価が気になって試聴した本作からの曲に僕は、撫でるように優しいメロディー、技術的なポテンシャルを多分に含んだ余裕のある演奏、すぐさま耳を奪われてしまいました。
素地は80年代以前の古典的とも言える、欧州や英国のプログレッシブなバンド群の精神性と思いますが、今の若いバンドが持つDREAM THEATERなどが齎したヴァイブ、RUSHの持つ雰囲気も若干含んで、今の音として通用するどころか、貫禄を見せ付けるようなアルバムを提示していると思いました。お奨め出来ると思います。
STEEL DAWN-Mirror Images ★★ (2008-02-03 02:19:00)
94年リリースの1STアルバム。ProducerはMichael Bomann。
確か本作はドイツのBON JOVIっていわれて売られていた気がします。メンバーの雰囲気はいかにも、一番売れていた本家の印象をそのまま頂いてますね。ただVoはMichael Voss似の甘みのある声に、メロディーは泣き泣き、コーラスの処理は良くも悪くも荒削りで、改善の余地はそのまま、ポテンシャルと思って聴いていました。
昨年新譜が出ましたけど、僕は手を出していません。どうだったんでしょ?それにしても、久々の投稿でした(^^;
EUROPE-Secret Society ★★ (2007-05-01 12:01:00)
これはいいっすね、気に入りました!前作よりも、躍動感があるのと、顔で弾きそうな熱いギターソロが一杯入ってる。彼らの再結成がフロックでなかったこと、前作は彼らにしてみれば、「悪くない」程度で丁度よかった、本作にエネルギーとメロディーをとっておいた、って言う感じもしなくも無いかな。
緩急も上手く付いているし、どの曲の中にもサビにきらっと光るものをしっかり詰め込んでるし、JoeyのVoには明らかに、この年になってもなお成長を感じることが出来たのが凄いです。
BLIND GUARDIAN-A Night at the Opera ★★ (2007-01-14 19:47:00)
本作を気に入っている方々の感性を否定するつもりは毛頭ありません。ただ、僕はやっぱり、どうも本作を楽しみきれませんでした。
作りこまれたコーラス、凝ったアレンジ、ことごとく重厚に演出しようとしている、シアトリカルな展開、彼らの本作製作時の表現方法のノウハウを、一気に詰め込もうとした、そんな感じを受けます。
でも楽しめなかったんです。疾走感が無い?疾走感をたとえ本作の楽曲がまとっていたとしても、やはり楽しめなかったと思います。表現力の完成に血道をあげすぎたおかげで、もしかして、本当に大事な何かを、彼らは失ってしまっているのではないかとさえ思います。それが証拠に、疾走感が無くても、心にしみる楽曲を、彼らは5TH以降もちゃんと届けていたんです。その楽曲は、作を追うごとに少なくなり、本作では更に少なくなった、そんな気がします。ヤング・ラジオさんの感想が、まさに僕の感想、そのものですね。
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EDGUY-Rocket Ride ★★ (2007-01-02 14:04:00)
スピードに頼らなくても、ルーツに忠実に、メロディーを磨き込めば、人の心を動かしうるという一枚ではないかと思います。緻密なアレンジは、やはりTobiasと、プロデューサーの音楽的冒険や回帰が入り混じった、試行錯誤が有ったのではないかと思います。
僕は、文句無く、本作を2006年のベスト3に挙げさせていただきます。先の読めないGroup、それがEDGUYなんだろうなと思いました。前作も凄まじかったですが、曲の粒の揃い方や練りこみ具合で、前作よりも、僕は本作を気に入りました。楽しめなかった方々には、お気の毒ではあります。楽しもうとしているポイントや軸が、前作と本作では明らかに違いましたね、メロディー以外は。
SEVENTH WONDER-Waiting in the Wings ★★ (2006-11-13 01:18:00)
素晴らしい一枚だと思います。Progressive Heavy/Power Metalではないかと思います。
複雑な展開がこれでもかと出てきますが、どのパーツも強力なメロディーで彩られています。サビにはメロディーを強める印象的なコーラス、クリアな発声からがなるようなパワフルな発声まで、相当幅の広い歌唱が、本作の肝と思います。
DREAM THEATERを中心にした影響は上の方々の仰る通りと思います。彼らは更にMAGELLANや古典的なUKのProgressive Rockに通じる手法をも取り入れ、それに北欧独特の音階を少し混ぜて、彼ら独自の味を演出しえていると思います。
僕の印象ですが、1stのANDROMEDAのほうが、本作よりもずっとストレートでパワフルかと思います。実験性は、実はELVENKING並かそれ以上ですが、メロディーを練りこんだ上で、Progressiv
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RED-End of Silence-Breathe Into Me ★★★ (2006-10-30 02:31:20)
デビュー作のイントロに続く2曲目。クリアトーンで囁くような出足から、メジャーとマイナーが入り混じった強烈なサビ、そしてスクリームでの感情の爆発を、巧く封じ込めていると思います。オリジナリティーには疑問符がつくかもしれませんが、僕のようなこの手のジャンルに予備知識が少ない人には、かなりガツンと来るのでは・・・
RED-End of Silence ★★ (2006-10-30 02:27:00)
本年リリース済みの、US出身のスクリーモ系のバンドのデビュー作。各所ではLINKIN PARKらが引き合いに出されていますね。
個人的には、LINKIN PARKとEVANESCENCEのいいところを組み合わせた感じ、うねるような図太いサウンド、Gothicにも通じるような叙情、Pianoを交えた繊細さやほんのりクラシック風味、で、やはり磨きぬかれたメロディーには身を乗り出さずにはいられません。
それにしても、これだけのGroupが未だに国内未発売なんて。スクリーモにGothが混じったサウンド、僕は大好きですね!
THRONE OF CHAOS-Loss Angeles-Smoke on the Water ★★★ (2006-10-29 18:25:02)
聴いたときは爆笑してしまいましたが、もう、中毒になってしまいました。ここまで壊れて、しかもカッコいいカバーは、CRADLE OF FILTHのHallowed Be Thy Name以来です。最高です(^^)
DRAGONFORCE-Inhuman Rampage ★★ (2006-09-23 17:34:00)
メロディーを練りこんできたなあと思いました。彼らの場合、スピードも個性にしてしまったのが凄い(CELLADORを聴いて思いました)。で、彼らはギターもかなり個性的で、ツインリードのユニゾンも、こぶしみたく「ひっくり返るような」ソロも、どこかアジア的な味わいも、スピードと一緒に耳にねじ込まれる感じがします。で、バラードは冒険で、まだまだぎこちなさを感じますが、今後スローな曲でもぐぃっと聞かせることが出来る構成美を身につければ、物凄いバンドになりそうです。
ぶっちぎるのも魅力で、それは捨ててほしくないですね。彼らなりのメリハリの付け方を、今後どうするのか、とても楽しみでは有ります。いや、本作も、とっても楽しめます。B!レートが意外に低いのがどうも納得いかないですが・・・
HEED-The Call-Ashes ★ (2006-09-23 16:29:20)
アップテンポ気味で、僕も心地よく聴けると思います。中域でやさしく歌うところと、突き抜けるようなハイトーンと、メロディアスで印象的なgソロも特筆できそう。
HEED-The Call-Last Drop of Blood ★ (2006-09-23 16:27:33)
3曲目。彼らのやりたい方向性が凝縮した感があります。図太くてHeavyだけど、とってもメロディアス。
HEED-The Call ★★ (2006-09-23 16:12:00)
サウンドのキーマンはLOST HORIZONに後で加入したFredrik Olsson。詞はDaniel Heiman。DsはLOST HORIZONのSpainツアーメンバーだったようです。3人ものLOST HORIZON卒業生が所属しているんですね。
メロディーはGothicに近い沈み込みを感じさせる部分と北欧独特の味、それを載せるボトムは、スクリーモに通じる図太くうねるサウンド。そして、その上をDanielの歌が、時に張り裂けんばかり、時に語りかけるように、メロディアスに歌い上げています。
ラストのアコースティックギターをフィーチュアしたバラードも絶品。サビでドラマティックに転調するメロディーがおいしい。はっきり言って、LOST HOSIZONの2ndアルバムよりも、全体的な煽情力は遥かに上。Fredrikは、こんなに素晴らしいメロデイーメイカーだったのかと絶句。もはや
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HEED-The Call-Enemy ★★ (2006-09-23 15:55:07)
ここというときの転調にぐぐっときます。Speedが無くても、強烈なメロディーと絶唱こそ、彼らの持ち味。で、それがこの曲に凝縮していると感じます。
HEED ★★ (2006-09-23 15:33:00)
僕は今聴いています。LOST HORIZONの2ndアルバムよりも、遥かにこちらのほうが楽しめそうな予感・・・。
MADISON-Best in Show-Shine ★★★ (2006-09-23 08:50:43)
1stアルバムのバラード路線を煮詰めた曲と思いました。なにしろメロディーの練りこみ具合と、Voの表現力アップで、サビの部分は胸に迫るものがあります。
MADISON-Best in Show-Oh Rendez Vous ★ (2006-09-23 08:48:38)
2ndアルバムのオープニングで、それなりにインパクトは有ると思います。転調の部分は耳に残ります。
CELLADOR-Enter Deception ★★ (2006-09-23 07:29:00)
遂に聴けました、僕はUS盤(Metal Brade)を比較的廉価で(1300円位)で入手しました。HMVの輸入盤マルチバイキャンペーンに感謝<m(__)m>
DRAGONFORCE並に走りっぱなしですね、本作を聴いて皮肉にも、DRAGONFORCEの「スピード」の部分が既に、それだけで個性を確立しているんだなと妙に納得、更にツインリードのユニゾンのメロディーも、歌詞の載せ方も、DRAGONFORCEの個性を際立たせて居たのを思い知らされました。先輩達の味で感じたのは、DRAGONFORCE以外では、ツインリード部分でHELLOWEENとIN FLAMESの影響ですかね、まだ未消化でそのまま破片が残ってる感があります。
ただ、本作にDRAGONFORCEに感じた「アジアンテイスト」が本作には全く無いのと、Voの実力が、メロディーやギターソロの魅力、押せ押せの曲展開な
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CELLADOR-Leaving All Behind-Leaving All Behind ★★ (2006-09-23 07:13:28)
かなりインパクトのあるオープニング。根っこは、この曲については僕は実はHELLOWEENで、しかもVictems Of Fate 2006、パワーアップ&スピードアップ&Voグレードアップバージョンと言えてしまいそう。
MERCENARY ★★ (2006-09-18 14:23:00)
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